JPH04283772A - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
画像形成装置及び画像形成方法Info
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- JPH04283772A JPH04283772A JP3070386A JP7038691A JPH04283772A JP H04283772 A JPH04283772 A JP H04283772A JP 3070386 A JP3070386 A JP 3070386A JP 7038691 A JP7038691 A JP 7038691A JP H04283772 A JPH04283772 A JP H04283772A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shutter
- slit
- image forming
- image
- optical housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims abstract description 49
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 17
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- 239000000428 dust Substances 0.000 abstract description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Laser Beam Printer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レ−ザプリンタ,デ
ジタル複写機,レ−ザファクシミリ等の画像形成装置、
特にレ−ザ光を出射する光学系の汚れ防止に関するもの
である。
ジタル複写機,レ−ザファクシミリ等の画像形成装置、
特にレ−ザ光を出射する光学系の汚れ防止に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】レ−ザプリンタ等の画像形成装置はレ−
ザ光源とレ−ザ伝達光学系を収納した光学ハウジングの
スリットから感光体にレ−ザ光を照射して静電潜像を形
成し、形成された静電潜像にトナ−を付着させ可視化し
ている。この感光体上のトナ−像を記録用紙に転写した
後定着して画像を形成する。この光学ハウジング内のレ
−ザ光源やレ−ザ伝達光学系の汚れを防止するために光
学ハウジングのスリットにシャッタを設けた装置が、例
えば特開平1−276164号公報や特開昭62−81
651号公報に開示されている。
ザ光源とレ−ザ伝達光学系を収納した光学ハウジングの
スリットから感光体にレ−ザ光を照射して静電潜像を形
成し、形成された静電潜像にトナ−を付着させ可視化し
ている。この感光体上のトナ−像を記録用紙に転写した
後定着して画像を形成する。この光学ハウジング内のレ
−ザ光源やレ−ザ伝達光学系の汚れを防止するために光
学ハウジングのスリットにシャッタを設けた装置が、例
えば特開平1−276164号公報や特開昭62−81
651号公報に開示されている。
【0003】特開平1−276164号公報に示された
光学ユニットは、光学ユニットを本体フレ−ムに装着し
ていないときにはシャッタを閉じておき、光学ユニット
を本体フレ−ムの所定の位置に装着したときにシャッタ
を開放状態にしている。特開昭62−81651号公報
に示された装置は、装置本体を開放したときにシャッタ
を閉じ、装置本体を閉鎖したときにシャッタを開放状態
にしている。また、感光体,現像ユニット,クリ−ニン
グユニット等を収納したプロセスカ−トリッジを用いた
装置では、プロセスカ−トリッジを交換するときにシャ
ッタを閉じ、プロセスカ−トリッジを装着したときにシ
ャッタを開いている。このようにして光学ユニットを装
着しないときや装着本体を開放したとき、あるいはプロ
セスユニットを交換するときに、レ−ザ光源とレ−ザ伝
達光学系にトナ−やほこりが入ることを防いでいる。
光学ユニットは、光学ユニットを本体フレ−ムに装着し
ていないときにはシャッタを閉じておき、光学ユニット
を本体フレ−ムの所定の位置に装着したときにシャッタ
を開放状態にしている。特開昭62−81651号公報
に示された装置は、装置本体を開放したときにシャッタ
を閉じ、装置本体を閉鎖したときにシャッタを開放状態
にしている。また、感光体,現像ユニット,クリ−ニン
グユニット等を収納したプロセスカ−トリッジを用いた
装置では、プロセスカ−トリッジを交換するときにシャ
ッタを閉じ、プロセスカ−トリッジを装着したときにシ
ャッタを開いている。このようにして光学ユニットを装
着しないときや装着本体を開放したとき、あるいはプロ
セスユニットを交換するときに、レ−ザ光源とレ−ザ伝
達光学系にトナ−やほこりが入ることを防いでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のシャッタ開
閉方法は、ディスクトップ及びフロア−タイプの画像形
成装置においては光学系の汚れを有効に防止することが
できる。しかしながら軽量で持ち運び可能なパ−ソナル
プリンタの場合には、プロセスカ−トリッジを装着した
ままで装置を移動させる場合がある。このときシャッタ
は開いた状態になっているため光学ハウジングのスリッ
トから飛散したトナ−等が入りレ−ザ光源等を汚してし
まい、形成した画像に黒すじ等が発生し画質が低下する
という短所があった。特に、光学ハウジングのスリット
の上部に感光体,現像ユニット,クリ−ニングユニット
等が配置されている画像形成装置においては、画像形成
後の待機時のトナ−落ちによりレ−ザ光源等の汚れが著
しくなってしまう。
閉方法は、ディスクトップ及びフロア−タイプの画像形
成装置においては光学系の汚れを有効に防止することが
できる。しかしながら軽量で持ち運び可能なパ−ソナル
プリンタの場合には、プロセスカ−トリッジを装着した
ままで装置を移動させる場合がある。このときシャッタ
は開いた状態になっているため光学ハウジングのスリッ
トから飛散したトナ−等が入りレ−ザ光源等を汚してし
まい、形成した画像に黒すじ等が発生し画質が低下する
という短所があった。特に、光学ハウジングのスリット
の上部に感光体,現像ユニット,クリ−ニングユニット
等が配置されている画像形成装置においては、画像形成
後の待機時のトナ−落ちによりレ−ザ光源等の汚れが著
しくなってしまう。
【0005】この発明はかかる短所を解決するためにな
されたものであり、レ−ザ光源等の汚れを最小限に抑え
、画質の低下を防止することができる画像形成装置を得
ることを目的とするものである。
されたものであり、レ−ザ光源等の汚れを最小限に抑え
、画質の低下を防止することができる画像形成装置を得
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る画像形成
装置は、レ−ザ光源と偏向手段,面倒れ補正手段及び折
り返しミラ−等の光学系を収納した光学ハウジングのス
リット部分に開閉自在に設けられたシャッタと、該シャ
ッタを開閉する駆動手段と、待機時と電源オフ時に上記
駆動手段にシャッタ閉信号を送り、画像形成時には駆動
手段にシャッタ開信号を送るシャッタ制御手段とを備え
たことを特徴とする。
装置は、レ−ザ光源と偏向手段,面倒れ補正手段及び折
り返しミラ−等の光学系を収納した光学ハウジングのス
リット部分に開閉自在に設けられたシャッタと、該シャ
ッタを開閉する駆動手段と、待機時と電源オフ時に上記
駆動手段にシャッタ閉信号を送り、画像形成時には駆動
手段にシャッタ開信号を送るシャッタ制御手段とを備え
たことを特徴とする。
【0007】このシャッタ制御手段は、感光体上の同期
マ−クを検知したときからあらかじめ定められた一定時
間が経過したときにシャッタ開信号を出力し、副走査方
向書込信号が発生している時間が経過した後あらかじめ
定められた遅延時間が経過したときにシャッタ閉信号を
出力するタイマで構成することが好ましい。
マ−クを検知したときからあらかじめ定められた一定時
間が経過したときにシャッタ開信号を出力し、副走査方
向書込信号が発生している時間が経過した後あらかじめ
定められた遅延時間が経過したときにシャッタ閉信号を
出力するタイマで構成することが好ましい。
【0008】またこの発明に係る画像形成方法は、レ−
ザ光源と偏向手段,面倒れ補正手段及び折り返しミラ−
等の光学系を収納した光学ハウジングのスリットのシャ
ッタを待機時又は電源オフ時には閉鎖状態とし、画像形
成時には開放状態にしてレ−ザ光を出射することを特徴
とする。
ザ光源と偏向手段,面倒れ補正手段及び折り返しミラ−
等の光学系を収納した光学ハウジングのスリットのシャ
ッタを待機時又は電源オフ時には閉鎖状態とし、画像形
成時には開放状態にしてレ−ザ光を出射することを特徴
とする。
【0009】
【作用】この発明においては、レ−ザ光源と伝達光学系
を収納した光学ハウジングのスリットのシャッタを画像
形成時のみ開放状態にしてレ−ザ光を出射し、その他の
ときはシャッタを閉鎖状態にして光学ハウジングを密閉
する。
を収納した光学ハウジングのスリットのシャッタを画像
形成時のみ開放状態にしてレ−ザ光を出射し、その他の
ときはシャッタを閉鎖状態にして光学ハウジングを密閉
する。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の一実施例を示す構成図であ
る。図に示すようにレ−ザプリンタ1は給紙装置22か
ら送られた記録用紙をレジストロ−ラ3により感光体4
に搬送する。感光体4は反時計方向に回転し、その際帯
電チャ−ジャ5によって表面が帯電され、光学ユニット
6からレ−ザ光が照射されて静電潜像が形成される。こ
の潜像は現像装置7を通るときにトナ−により可視化さ
れる。この画像は感光体4に搬送された記録用紙に転写
される。画像が転写された記録用紙は定着装置8で定着
されて排紙される。画像を転写した感光体4はクリ−ニ
ング装置9により残留トナ−が除去される。
る。図に示すようにレ−ザプリンタ1は給紙装置22か
ら送られた記録用紙をレジストロ−ラ3により感光体4
に搬送する。感光体4は反時計方向に回転し、その際帯
電チャ−ジャ5によって表面が帯電され、光学ユニット
6からレ−ザ光が照射されて静電潜像が形成される。こ
の潜像は現像装置7を通るときにトナ−により可視化さ
れる。この画像は感光体4に搬送された記録用紙に転写
される。画像が転写された記録用紙は定着装置8で定着
されて排紙される。画像を転写した感光体4はクリ−ニ
ング装置9により残留トナ−が除去される。
【0011】光学ユニット6はレ−ザ光源であるレ−ザ
−ダイオ−ド10と、偏向ミラ−11,Fθレンズ12
及び折り返しミラ−13等の光学系をからなり、これら
は光学ハウジング14に収納されている。光学ハウジン
グ14のレ−ザ光の出射部にはスリット15と、スリッ
ト15を開閉するシャッタ16が設けられている。なお
、16はスキャンモ−タ、17はレンズである。
−ダイオ−ド10と、偏向ミラ−11,Fθレンズ12
及び折り返しミラ−13等の光学系をからなり、これら
は光学ハウジング14に収納されている。光学ハウジン
グ14のレ−ザ光の出射部にはスリット15と、スリッ
ト15を開閉するシャッタ16が設けられている。なお
、16はスキャンモ−タ、17はレンズである。
【0012】シャッタ16は、例えば図2に示すように
スリット15の上部を水平方向に移動する板状のシャッ
タ16や、図3に示すようにスリット18を有する板状
のシャッタ16を用いたり、図4に示すように軸19を
支点として回動するシャッタ16を用い、ソレノイドや
モ−タ等を有するシャッタ駆動手段20により開閉され
る。
スリット15の上部を水平方向に移動する板状のシャッ
タ16や、図3に示すようにスリット18を有する板状
のシャッタ16を用いたり、図4に示すように軸19を
支点として回動するシャッタ16を用い、ソレノイドや
モ−タ等を有するシャッタ駆動手段20により開閉され
る。
【0013】図5はシャッタ16の開閉を行う制御部を
示すブロック図である。メイン制御部20は入力手段2
2を介してホストマシン23から送られる信号によりメ
インモ−タ24を駆動し、帯電,転写,定着等レ−ザプ
リンタ1全体の動作を制御する。同期マ−クセンサ25
はプリント開始時に感光体4の同期マ−クを検知しメイ
ン制御部20に送る。シャッタ駆動タイマ26はあらか
じめシャッタ開信号を送る出す時間Toとシャッタ閉信
号を送り出す時間Tsが設定され、メイン制御部20か
ら送られるプリント動作時の信号によりシャッタ駆動手
段20にシャッタ開信号とシャッタ閉信号を送り出す。
示すブロック図である。メイン制御部20は入力手段2
2を介してホストマシン23から送られる信号によりメ
インモ−タ24を駆動し、帯電,転写,定着等レ−ザプ
リンタ1全体の動作を制御する。同期マ−クセンサ25
はプリント開始時に感光体4の同期マ−クを検知しメイ
ン制御部20に送る。シャッタ駆動タイマ26はあらか
じめシャッタ開信号を送る出す時間Toとシャッタ閉信
号を送り出す時間Tsが設定され、メイン制御部20か
ら送られるプリント動作時の信号によりシャッタ駆動手
段20にシャッタ開信号とシャッタ閉信号を送り出す。
【0014】上記のように構成されたレ−ザプリンタの
動作を図6,図7のフロ−チャ−ト及び図8のタイムチ
ャ−トを参照して説明する。
動作を図6,図7のフロ−チャ−ト及び図8のタイムチ
ャ−トを参照して説明する。
【0015】レ−ザプリンタ1の電源がオンになると(
ステップS1)、メイン制御部20は初期処理とウオ−
ミングアップ処理を行いプリンタ待機状態でホストマシ
ン22からのプリント命令を待つ(ステップS2〜S5
)。ホストマシン22からプリント命令があるとプリン
ト処理に入る(ステップS6)。プリント処理に入ると
メイン制御部20はプリンタ待機状態をプリント実行中
にしてからメインモ−タ24を回転させて、感光体4の
帯電や転写,定着等を制御を行う。このプリント処理の
ときに、図7に示すシャッタ16の開閉制御を行う。
ステップS1)、メイン制御部20は初期処理とウオ−
ミングアップ処理を行いプリンタ待機状態でホストマシ
ン22からのプリント命令を待つ(ステップS2〜S5
)。ホストマシン22からプリント命令があるとプリン
ト処理に入る(ステップS6)。プリント処理に入ると
メイン制御部20はプリンタ待機状態をプリント実行中
にしてからメインモ−タ24を回転させて、感光体4の
帯電や転写,定着等を制御を行う。このプリント処理の
ときに、図7に示すシャッタ16の開閉制御を行う。
【0016】シャッタ16の開閉制御は、図8のタイム
チャ−トに示すようにメイン制御部20でメインモ−タ
24を回転させた後、同期マ−クセンサ25で感光体4
の同期マ−クを検知すると(ステップS11)、メイン
制御部20はシャッタ駆動タイマ26をリセットする(
ステップS12)。すなわちシャッタ駆動タイマ26は
同期マ−クを検知したときから時間の計数を開始する。 このシャッタ駆動タイマ26で計数している時間Tがあ
らかじめ設定された時間Toと等しくなると、シャッタ
駆動タイマ26からシャッタ開信号をシャッタ駆動手段
20に送る(ステップS13)。この時間Toは同期マ
−クセンサ25で同期マ−クを検知したときから副走査
方向書込信号FSYNCを発生する前までの間の任意の
時間に設定されている。シャッタ駆動手段20はシャッ
タ開信号が送られるとソレノイド又はモ−タを駆動して
シャッタ16を開放状態にする(ステップS14)。
チャ−トに示すようにメイン制御部20でメインモ−タ
24を回転させた後、同期マ−クセンサ25で感光体4
の同期マ−クを検知すると(ステップS11)、メイン
制御部20はシャッタ駆動タイマ26をリセットする(
ステップS12)。すなわちシャッタ駆動タイマ26は
同期マ−クを検知したときから時間の計数を開始する。 このシャッタ駆動タイマ26で計数している時間Tがあ
らかじめ設定された時間Toと等しくなると、シャッタ
駆動タイマ26からシャッタ開信号をシャッタ駆動手段
20に送る(ステップS13)。この時間Toは同期マ
−クセンサ25で同期マ−クを検知したときから副走査
方向書込信号FSYNCを発生する前までの間の任意の
時間に設定されている。シャッタ駆動手段20はシャッ
タ開信号が送られるとソレノイド又はモ−タを駆動して
シャッタ16を開放状態にする(ステップS14)。
【0017】この状態で光学ハウジング14のスリット
15を通してレ−ザ光を出射して感光体4上に静電潜像
を形成しながら記録用紙に画像を転写する。そして、記
録用紙の副走査方向長さによって決まる副走査方向書込
信号FSYNCが出力されている時間Tpが経過して1
頁の記録用紙の画像転写が終了した後、あらかじめ設定
されたシャッタ遅延時間Tsが経過したら、シャッタ駆
動タイマ26からシャッタ閉信号をシャッタ駆動手段2
0に送り、シャッタ16を作動させてスリット15を閉
鎖状態にする(ステップS15,S16)。この副走査
方向書込信号FSYNCの出力が零になってからシャッ
タ16を閉じるまでのシャッタ遅延時間Tsとして、図
9に示すように、連続プリントするときの副走査方向書
込信号FSYNCの出力が零になってから次の副走査方
向書込信号FSYNCが出力されるまでの時間間隔Tf
より大きな値に設定しておくことにより、連続プリント
するときにはプリント開始から全てのプリントが終了す
るまでシャッタ16を開放状態に保つことができる。
15を通してレ−ザ光を出射して感光体4上に静電潜像
を形成しながら記録用紙に画像を転写する。そして、記
録用紙の副走査方向長さによって決まる副走査方向書込
信号FSYNCが出力されている時間Tpが経過して1
頁の記録用紙の画像転写が終了した後、あらかじめ設定
されたシャッタ遅延時間Tsが経過したら、シャッタ駆
動タイマ26からシャッタ閉信号をシャッタ駆動手段2
0に送り、シャッタ16を作動させてスリット15を閉
鎖状態にする(ステップS15,S16)。この副走査
方向書込信号FSYNCの出力が零になってからシャッ
タ16を閉じるまでのシャッタ遅延時間Tsとして、図
9に示すように、連続プリントするときの副走査方向書
込信号FSYNCの出力が零になってから次の副走査方
向書込信号FSYNCが出力されるまでの時間間隔Tf
より大きな値に設定しておくことにより、連続プリント
するときにはプリント開始から全てのプリントが終了す
るまでシャッタ16を開放状態に保つことができる。
【0018】プリント処理が終了すると再びプリンタ待
機状態に戻り(ステップS7)、プリント命令が送られ
るたびに上記処理を繰り返す。そして電源がオフになっ
たらシャッタ16を閉じたままで全ての処理を終了する
(ステップS8)。
機状態に戻り(ステップS7)、プリント命令が送られ
るたびに上記処理を繰り返す。そして電源がオフになっ
たらシャッタ16を閉じたままで全ての処理を終了する
(ステップS8)。
【0019】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、レ−ザ
光源と伝達光学系を収納した光学ハウジングのスリット
のシャッタを画像形成時のみ開放状態にしてレ−ザ光を
出射し、その他のときはシャッタを閉鎖状態にして光学
ハウジングを密閉するようにしたから、飛散したトナ−
やほこり等が光学ハウジング内に入る時間を短くするこ
とができ、レ−ザ光源や伝達光学系の汚れを最小限に抑
えることができる。したがって長期間使用しても良好な
画質の画像を得ることができる。
光源と伝達光学系を収納した光学ハウジングのスリット
のシャッタを画像形成時のみ開放状態にしてレ−ザ光を
出射し、その他のときはシャッタを閉鎖状態にして光学
ハウジングを密閉するようにしたから、飛散したトナ−
やほこり等が光学ハウジング内に入る時間を短くするこ
とができ、レ−ザ光源や伝達光学系の汚れを最小限に抑
えることができる。したがって長期間使用しても良好な
画質の画像を得ることができる。
【0020】また、装置本体を移動するときも光学ハウ
ジングが密閉されているから現像器や感光体,クリ−ニ
ングユニット等からのトナ−落ちによる光学系の汚れを
防止することができる。
ジングが密閉されているから現像器や感光体,クリ−ニ
ングユニット等からのトナ−落ちによる光学系の汚れを
防止することができる。
【図1】この発明の実施例を示す構成図である。
【図2】シャッタを示す斜視図である。
【図3】他のシャッタを示す斜視図である。
【図4】他のシャッタを示す斜視図である。
【図5】シャッタ駆動部のブロック図である。
【図6】上記実施例の動作を示すフロ−チャトである。
【図7】シャッタ駆動制御の動作を示すフロ−チャ−ト
である。
である。
【図8】上記実施例の動作を示すタイムチャ−トである
。
。
【図9】連続プリント時の動作を示すタイムチャ−トで
ある。
ある。
4 感光体
6 光学ユニット
10 レ−ザ−ダイオ−ド
11 偏向ミラ−
12 Fθレンズ
13 折り返しミラ−
14 光学ハウジング
15 スリット
16 シャッタ
20 シャッタ駆動手段
21 メイン制御部
23 ホストマシン
24 メインモ−タ
25 同期マ−クセンサ
26 シャッタ駆動タイマ
Claims (3)
- 【請求項1】 レ−ザ光源と偏向手段,面倒れ補正手
段及び折り返しミラ−等の光学系を収納した光学ハウジ
ングのスリットを介して感光体上にレ−ザ光を照射して
静電潜像を形成する画像形成装置において、上記光学ハ
ウジングのスリット部分に開閉自在に設けられたシャッ
タと、該シャッタを開閉する駆動手段と、待機時と電源
オフ時に上記駆動手段にシャッタ閉信号を送り、画像形
成時には駆動手段にシャッタ開信号を送るシャッタ制御
手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 シャッタ制御手段が感光体上の同期マ
−クを検知したときからあらかじめ定められた一定時間
が経過したときにシャッタ開信号を出力し、副走査方向
書込信号が発生している時間が経過した後あらかじめ定
められた遅延時間が経過したときにシャッタ閉信号を出
力するタイマからなる請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 レ−ザ光源と偏向手段,面倒れ補正手
段及び折り返しミラ−等の光学系を収納した光学ハウジ
ングのスリットを介して感光体上にレ−ザ光を照射して
静電潜像を形成する画像形成方法において、待機時と電
源オフ時には上記光学ハウジングのスリットのシャッタ
を閉鎖状態とし、画像形成時にはスリットのシャッタを
開放状態にしてレ−ザ光を出射することを特徴とする画
像形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070386A JPH04283772A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070386A JPH04283772A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04283772A true JPH04283772A (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=13429953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3070386A Pending JPH04283772A (ja) | 1991-03-12 | 1991-03-12 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04283772A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007144951A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US7872664B2 (en) | 2005-09-26 | 2011-01-18 | Ricoh Company, Limited | Optical scanning device including shutter member that closes or opens an emission window and image forming apparatus including the optical scanning device |
-
1991
- 1991-03-12 JP JP3070386A patent/JPH04283772A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7872664B2 (en) | 2005-09-26 | 2011-01-18 | Ricoh Company, Limited | Optical scanning device including shutter member that closes or opens an emission window and image forming apparatus including the optical scanning device |
JP2007144951A (ja) * | 2005-11-30 | 2007-06-14 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置 |
US7869101B2 (en) | 2005-11-30 | 2011-01-11 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus having enhanced controlling process for optical scanning unit |
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