JPH0428336B2 - - Google Patents

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JPH0428336B2
JPH0428336B2 JP62043265A JP4326587A JPH0428336B2 JP H0428336 B2 JPH0428336 B2 JP H0428336B2 JP 62043265 A JP62043265 A JP 62043265A JP 4326587 A JP4326587 A JP 4326587A JP H0428336 B2 JPH0428336 B2 JP H0428336B2
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JP
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support
nozzle
extrusion
nut
conveyor belt
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JP62043265A
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JPS62205777A (ja
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Dausu Arain
Gueroru Arain
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Frisco Findus AG
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Frisco Findus AG
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Publication date
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Publication of JPH0428336B2 publication Critical patent/JPH0428336B2/ja
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    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G3/00—Sweetmeats; Confectionery; Marzipan; Coated or filled products
    • A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
    • A23G3/20—Apparatus for coating or filling sweetmeats or confectionery
    • A23G3/2007—Manufacture of filled articles, composite articles, multi-layered articles
    • A23G3/2015—Manufacture of filled articles, composite articles, multi-layered articles the material being shaped at least partially by a die; Extrusion of filled or multi-layered cross-sections or plates, optionally with the associated cutting device
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C11/00—Other machines for forming the dough into its final shape before cooking or baking
    • A21C11/16—Extruding machines
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A21—BAKING; EDIBLE DOUGHS
    • A21C—MACHINES OR EQUIPMENT FOR MAKING OR PROCESSING DOUGHS; HANDLING BAKED ARTICLES MADE FROM DOUGH
    • A21C3/00—Machines or apparatus for shaping batches of dough before subdivision
    • A21C3/08—Machines for twisting strips of dough, e.g. for making pretzels
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    • A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
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    • A23G3/0242—Apparatus in which the material is shaped at least partially by a die; Extrusion of cross-sections or plates, optionally the associated cutting device
    • A—HUMAN NECESSITIES
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    • A23G3/02—Apparatus specially adapted for manufacture or treatment of sweetmeats or confectionery; Accessories therefor
    • A23G3/28—Apparatus for decorating sweetmeats or confectionery
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23G—COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF
    • A23G9/00—Frozen sweets, e.g. ice confectionery, ice-cream; Mixtures therefor
    • A23G9/04—Production of frozen sweets, e.g. ice-cream
    • A23G9/22—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups
    • A23G9/28—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing
    • A23G9/281—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing at the discharge end of freezing chambers
    • A23G9/285—Details, component parts or accessories of apparatus insofar as not peculiar to a single one of the preceding groups for portioning or dispensing at the discharge end of freezing chambers for extruding strips, cutting blocks and manipulating cut blocks

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  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
  • Noodles (AREA)
  • Dairy Products (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 従来の技術 本発明はペースト製品の押出しと装飾の方法及
び装置に関する。
装飾した食品の製造に、特にペースト商品、パ
ン焼き製品、糖菓およびデザート食品例えばアイ
スクリームに連続した押出しを適用することは周
知である。
従来の方法はペースト材料を移動するコンベヤ
のうえに連続したペーストの紐を置くことを含
む。ペーストの紐はついで連続または非連続であ
る装飾要素を単に適用することにより手動で装飾
される。その代わりとして、装飾方法は、特に連
続した装飾を適用するには、ペーストの紐に接線
方向に位置し、例えばペーストの紐の軸線に対し
て平行である平面内で往復運動をするよう設計さ
れた固定ノズルを含む押出しアタツチメントによ
つて機械化されることができる。
もう１つの周知の方法（米国特許第1714234号
および第4504511号）では、ペーストの装飾した
紐は製品の流れの軸線のまわりに形成されるノズ
ルによつて形成され、ノズルの少なくとも１つの
出口開口は流れの軸線方向に対して偏心してい
る。螺旋または適当ならケーブルの形をしたペー
ストの紐は偏心出口開口の不均一な回転のために
ノズル出口でからの空間のなかに形成される。ペ
ーストの紐はその形成には直接は参加しない移動
するコンベヤのうえに置かれることができる。こ
の特定の方法を行なうのに使用される機械は主体
のおよび補助の押出し要素が同じ押出しヘツドの
なかに収納されるという利点を有する。
回転押し出しヘツドの構造は比較的に複雑であ
る。移動する部品と固定部品のあいだの封止は移
動部品を駆動する機構と共にノズル自身のなかに
設けられねばならない。複雑な形の装飾用ペース
トの紐を得ることが望まれるときは問題はよりむ
つかしくなる。何故ならばその形はペーストの紐
が置かれる表面の参加なくノズルそれ自身のまわ
りの回転によつてのみ与えられるからである。よ
つて問題のタイプのヘツドは扱いにくくまた清掃
するに困難である。
装飾したペースト製品の紐で螺旋またはケーブ
ルの形状のものは清掃が容易な、簡単でコンパク
トな装置によつて作られることが分つた。
本発明の特徴 本発明は、ペースト製品が可撓チユーブを通つ
て押し出しノズルに連続して送られまたペースト
材料の装飾された紐は連続して移動するコンベ
ヤ・ベルトのうえに形成されるペースト製品の押
出しと装飾の方法に関し、またノズルはそのよう
な運動が伝達される可動支持部と一体であり、支
持部は１つの平面内で回転しまたつねに空間内で
同じ方向性を保つこと、ノズルはコンベヤ・ベル
トの移動方向に対して平行にまたは60°までの角
度で傾斜する方向を与えられること、ノズルの出
口オリフイスは反復性のある曲線状の軌跡をえが
くこと、及び支持部とコンベヤ・ベルトは連続し
た、規則正しい巻かれたペーストの紐をコンベ
ヤ・ベルトのうえに形成することに協力すること
を特徴とするペースト製品の押出しと装飾に関す
る。
螺旋の形成はノズルを出るペーストの紐とコン
ベヤ・ベルトの間の相互作用の結果である。多数
のちがつた装飾の形状が種々のペラメータ、例え
ばノズル・オリフイスが曲線状の軌跡を画く速
度、軌跡の形状、押出しの速度、ベルトからノズ
ルまでの距離及び傾斜、ならびにベルトの速度を
調節することによつて得られる。
ノズルは水平または60°までの角度、好適な場
合20°から60°まで、例えば30°から45°までの角度
でコンベヤ・ベルトの移動方向に向かつて傾斜す
ることができる。
本発明の記載では、“支持部と一体である”と
云うことはノズルが一般に移動できる支持部に固
定されていることを意味する。然しながら、或場
合には、例えばペーストの紐がその中心において
さえ螺旋形状を有することが望まれる場合には、
ノズルはまたその軸線の周りに回転することがで
きる。その場合、ノズルがそれ自身の周りに回転
する運動はノズルの上流にある可撓チユーブを連
結する接手によつてノズルに伝えることが有利で
あろう。
出口オリフイスはどのような輪郭をも、例えば
卵形、円形、多角形または星形を取ることがで
き、溝でかこまれるか歯の形にされるかまたは窪
みを入れられることができる。これらの輪郭は、
例えばペースト製品を作る職人および糖菓を作る
職人によつて一般に使用されているパイピング
（ケーキ用絞り袋の口金）をつけたノズルの輪郭
であることができる。
本発明の方法の実施例 この方法の１つの好適な実施例では、出口オリ
フイスは好適な場合５mmから50mmの半径を有する
円を画く。押し出し速度、ノズルの移動速度及び
コンベヤの前進速度は勿論相互に関係する。例え
ば直径40mmの出口オリフイスに対して、ノズルが
70から100の円を１分間に画き、製品の一時間当
たりの通過量が150リツターから250リツターであ
るとき、コンベヤ・ベルトの速度が３米／分であ
れば良い結果が得られる。
ノズルが以上に示したようにその軸線の周りに
回転し円形運動が支持部に伝達されるとき、ノズ
ルがそれ自身の周りに回転する方向は好適な場合
支持部の回転の方向に対してまたよつて出口オリ
フイスの回転の方向に対して反対方向である。良
好な結果はノズルの１分間に10回転から50回転で
あるとき、より以上に特に１分間に約30回転でそ
れ自身の周りに回転することによつて得られる。
ノズルの出口オリフイスのその低い位置におい
てのコンベヤ・ベルトからの距離もまた重要な要
因である。例えば、それは断面が円にはまるペー
ストの紐を得ることを望むときは、できるだけ小
さい方が有利である。同じように、出口オリフイ
スの直径はそれが画く円の直径に比例しまた好適
な場合ほぼその直径の半分に相当する。例えば、
楕円に嵌合する断面のペーストの紐を望ならば、
螺旋は或程度平たくされるであろう。ノズルの低
い位置とコンベヤ・ベルトのあいだの距離は50mm
を超えない。
もう１つの本発明による実施例では、ノズルの
出口オリフイスの軌跡は対照的な背景、例えば白
の背景のうえに黒でえがいた画を光学的に読みと
ることによつて得られる与えられたトレースを再
生する。これは本発明による装置の詳細な記載に
関連して以下に説明されるであろう。
本発明による方法の実際的適用では、同軸であ
る（重ね合わせた層内に）接合したまたは離れて
さえいる異るタイプの幾つかのペーストの紐を同
時に押し出すための幾つかの分割した区画を含む
ノズルを使用することが可能である。
コンベヤ・ベルトに対して横断方向にまたは長
手方向に選択的に心出しされた、好適な場合同じ
支持部を横断する方向でまた支持部と一体になつ
た一連のノズルを使用することができる。支持部
が可動でありノズルが固定されるということは、
装置のアセンブリとして相当の融通性を与える。
何故ならばノズルは固定カラーの外径と可撓チユ
ーブのリング及びバイピングを着けたノズルに実
際には限定される小さい全体の寸法を有するから
である。
本発明による方法は種々のタイプと色のペース
トの紐がどのようなペースト材料でも、もし適当
ならば固体成分を含む材料からも形成されること
を可能にする。例えば、パン焼き製品、ペースト
商品、糖菓、特に氷菓または料理を作ることがで
きる。これらの製品は切断することによつて得ら
れるペーストの紐の切断であることができる。
例えば、アイスクリームの切断片が、適当なら
細い棒を挿入したあと冷凍によつて硬化されるこ
とができる。料理の分野では、例えばよく油で揚
げたつぶしポテトの切断したものを油でいためつ
いでそれを冷凍して装飾したコロツケをつくるこ
とができる。最後に、問題のペーストの紐を入れ
たケーキまたは装飾した料理の複雑なものを作る
ことが可能である。
本発明の装置の特徴 本発明はまた本発明の方法を行なう装置で下記
の特徴、即ち、 連続して移動するコンベヤ・ベルト、 コンベヤ・ベルトの上方の移動できる支持部、
移動する支持部に固定され、コンベヤ・ベルトの
上方にある押し出しノズル出口オリフイスに接続
される少なくとも１つの押し出しノズル、押し出
しノズルをコンベヤ・ベルトの移動方向に対して
60°からベルトに平行になる角度まで傾動可能と
するために、支持部を傾動する装置、各押し出し
ノズル出口オリフイスからの押し出しのために、
各押し出しノズルにペースト製品を連続して供給
するための少くとも２つの供給源、支持部を１つ
の平面内で移動するために、支持部に運動を伝達
し、また同じ方向性を保つ、コンベヤ・ベルトの
一縁に隣接する装置で、コンベヤ・ベルトの移動
と協力してコンベヤ・ベルト上に各押し出しノズ
ル出口オリフイスから押し出される連続した巻い
たペースト製品の紐を形成するように、各押し出
し出口オリフイスに反復性のある曲線状軌跡を供
給する装置で、運動を支持部に伝達する装置が、
支持部と一体であり第１の変位されることのでき
る軌条の上を滑動する第１の組のローラ、第１の
軌条と一体であり第１の軌条に垂直である第２の
固定した軌条の上を滑動する第２の組のローラ、
及び調節可能なレバーによつて支持部に枢着さ
れ、モータに連続された駆動シヤフトに連結され
るクランクを含むことを特徴とする装飾用ペース
ト製品の押し出し装置に関係する。
本発明による装置の実施例 本発明は添付図面を参照して以下により詳細に
記載される。
第１図、第２図及び第３図において、装置は静
止した位置に示され、わかり易くするため作動中
の位置では示されない。水平に対して約30°のノ
ズルの傾斜角に相当する約60°の角度でハウジン
グが傾斜する作動位置は第２図に破線で示され
る。
第１図と第２図に示されるように、装置は以下
に詳細に記載される駆動機構を収納するハウジン
グ３が軸線２のまわりに枢動するようそのうえに
取りつけられるフレーム１を含む。細長い開口４
はプレート５ａとそれに固定したチユーブ５ｂを
含む支持部５を通るためハウジング３のなかに形
成される。
チユーブ５ｂのまわりにはカラー６と一体にな
つたリング（図示されない）が固定され、カラー
６はついで押出しノズル７を確保する。これらを
確保するための装置はノズルの傾斜が調整される
ことを可能にする。可撓チユーブ８はノズル７に
ペーストの塊を連続して供給し、ノズル７からそ
れはコンベヤ・ベルト９のうえに置かれる。コン
ベヤ・ベルト９の移動方向は第２図の矢印Ｆによ
つて示される。軸線１１の周りにハウジング３に
枢動して連結されるねじを切つた棒１０はその傾
斜がフレーム１と一体である部品１２のなかにそ
れをねじ込むことによつて調整されることができ
るようにする。同時に、棒１０を調整することに
よつて、ハウジング３を軸線２の周りに回動させ
ることができ、これにより結果として、支持部５
及び支持部５に固定された押し出しノズル７をコ
ンベヤ・ベルトの移動方向に対して傾動させるこ
とができる。
勿論、可撓チユーブ８が以上で述べたようにノ
ズル７をしてそれ自身の周りに回転させるとき
は、カラー６は、例えば支持部５のなかに形成さ
れたオリフイスによつてまたはこの回転に対して
隙間を明けるガイド・リングによつて取りかえね
ばならない。
モータ１３は可変伝動装置１５と鎖１６及び１
７を通つてシヤフトを駆動する。
第３図に示すように、シヤフト１４は回転運動
を傘歯車１９を経てシヤフト１４に垂直であるシ
ヤフト１８に伝える。シヤフト１８にはクランク
２０が固定されており、クランク２０のレバー２
１がクロスヘツド２３を圧しているねじ２２によ
つて調整されることができ、クロスヘツド２３
は、ねじ２２が締められるまえに、レバーのアー
ムのなかに形成した細長い開口に沿つて滑動する
ことができる。
クロスヘツド２３はボールベヤリングのなかに
取りつけたベヤリング２４のなかに係合してクラ
ンクに連結された目を形成する。ベヤリング２４
は第１の組の４個のローラ２６を運ぶプレート２
５と一体であるプレート５ａに固定されている。
ローラ２６は支持部５を横断方向に変位させるこ
とができるようにする軌条２７に沿つて自由に転
動するよう設計されており、スペーサ・ブロツク
２８にはついで第２の組のローラ３０を運ぶプレ
ート２９が固定されている。ローラ３０はスペー
サ・ブロツク３２を経てハウジング３に固定され
ている軌条３１に沿つて自由に転動することがで
きる。固定した軌条３１は、支持部５がコンベ
ヤ・ベルト９の移動方向に変位させられることが
できるように、変位可能な軌条２７に垂直であ
る。
以上に記載した実施例において、支持部５に伝
達される運動は円形である。簡単な適応によつ
て、クロスヘツド２３は、例えばカムがレバー２
１のなかに滑り込むと仮定すれば、ハウジング３
に固定されたカム、例えば楕円形のカムに追随す
ること、それは適当であるならばねによつてシヤ
フト１８に向かつて返されることおよびその下方
の部分はローラによつて問題のカムのなかで転動
することは明らかである。
第４ａ図、第４ｂ図に示すように、ノズル７の
本体は脚３４を通つてノズル７の底に乗つている
取外し可能な樋の形をした内部仕切り板３３によ
つて分割される。第１番目のペーストの塊３５、
例えばアイスクリームの塊は溝でかこんだパイピ
ングを着けたノズル３６のなかの下方の区画を通
つて到着する。異なる色と香りの第２のペースト
の塊３７、例えばアイスクリームの塊は横断方向
のパイプを通つてパイプ状のノズル３６に向いた
上方の区画のなかに運ばれる。上方部は開口を有
せずまた下方区画の断面に対応する開口が設けら
れているプレート３８は２個のペーストの塊３５
と３７がパイピングを着けたノズル３６に到着す
るまえに互いに混じり合うことを防ぐ。この点で
は、両者は組み合つて複合のペーストの紐を形成
する。第３のペーストの塊３９、例えば果実また
はキヤラメル・シロツプが溝のなかに入れた細い
チユーブ４０（その１個が説明をはつきりさせる
ため第４ｂ図に示される）を通つてパイプ状のノ
ズル３６に到着する。このノズルによつて第７図
に示すように非常に魅力のある外見を装飾をした
ペーストの紐を作ることができる。
第５図に示すように、単一の可撓性チユーブが
ねじを切つた端を有する４個の押し出しチユーブ
４２を含む平行六面体の部屋４１に向かつてペー
ストの塊を運ぶ。部屋４１はプレート５ａに固定
されておりまたアセンブリ４１と５ａは支持部５
を形成する。ペースト製品を作る職人によつて一
般に使用されるタイプの装飾用のパイピングの着
いたノズルは４３によつてチユーブ４２の両端に
固定される。部屋４１のなかの各チユーブ４２に
対向して円錐４４が置かれ、これによつて各パイ
ピングの着いたノズルへの供給はねじ４５によつ
て個々に調整されることができる（これらの円錐
のただ１個が図示される）。
第６図に示すように、押し出しスリーブ４６は
第４ｂ図に示されるタイプのノズルに嵌合させら
れることができるが、そのときはパイピングの着
いたノズル３６が取外される。２つの異なつたペ
ーストの塊３５と３７、例えばアイスクリームが
２つの溝でかこんだペーストの紐の形で押し出さ
れる。この紐の断面は正方形のなかに嵌合しまた
紐を取外すことができまた第６図に図示される位
置に対して45°の角度で押出しスリーブを枢動す
ることにより押出しスリーブの端まで殆んど延び
ている部品４７によつて分離されることができる
２つの溝でかこんだペーストの紐の形に押出さ
れ、押出しスリーブを45°に保つことによつて、
第８図に示す“ケーブル効果”の装飾をしたペー
ストの紐が得られる。
第９図に示すように、伝達機構は画を読む装置
によつて制御され、この装置は画のトレースを再
生する運動をノズル支持部５に与える制御装置に
それ自身接続される作つた画像を処理する装置に
連結される。ハウジング３は第１０図を参照して
以下に詳細に記載される伝達機構を収納する。ハ
ウジング３は回転（矢印f1）および高さ（矢印
f2）に対して調整可能である。ノズル支持部５は
その傾斜（矢印f3）を変えることができる。
第１０図に示すように、カメラ４８は白色の支
持部５０のうえに黒色で出るトレース４９を読み
取る。画像はコンピユータ５１の処理装置に伝達
され、コンピユータ５１は画像を２つの座標軸
XXとYYに対して点対点で分解する。この情報
は２個の低慣性のモータ５２と５３を２つの制御
装置５４と５５によつて駆動するのに使用され
る。モータ５２はナツト５７のねじのなかに係合
するエンドレスねじ５６を回転して、エンドレス
ねじ５６が軸XXに沿つて両方向に変位させられ
ることができるようにする。ナツト５７にはモー
タ５３が固定され、モータ５３はデンドレスねじ
５８をねじ５６に対して垂直に回転する。ねじ５
８はナツト５９のなかのねじと係合し、ナツト５
９が軸YYに沿つて両方向に変位させられること
ができるようにする。センサ６０はナツト５７の
位置の値をモニタしまたその情報を制御要素５４
に伝達し、そこで情報は座標Ｘの分析値と比較さ
れる。同じように、センサ６１はナツト５９の位
置の値をモニタした座標Ｙに関しての情報を制御
要素５５に伝達する。ナツト５９はこのようにし
て組合う運動を受けその運動の合成はトレース４
９に沿つた変位である。この運動は例えば第３図
のクロスヘツド２３のようなナツト５９に固定さ
れたクロスヘツドによつてノズル支持部に伝達さ
れる。このクロスヘツドは第３図を参照して述べ
たようにプレート５ａ，２５、軌条２７，３１お
よびローラ２６，３０から成りたつ変位させられ
ることのできるアセンブリを連結している。この
ようにしてノズル支持部はトレース４９に従つて
１つの平面内で回転し、その運動の長手方向と横
断方向の成分はそれぞれｘとｙである。
【図面の簡単な説明】
第１図は全体としての装置を図式化した図、第
２図はノズル支持部に運動を伝達する装置を収納
するハウジングを第１図で左からみた図、第３図
はノズル支持部に運動を伝達する装置の一部を断
面で示す図、第４ａ図は特定のタイプのノズルの
部分的正面図、第４ｂ図は特定のタイプのノズル
の長手方向の断面図、第５図は第２のタイプの一
連のノズルの断面図、第６図は第３のタイプのノ
ズルの部分的正面図、第７図は第４図に示すノズ
ルによつて得られるペーストの紐を示す図、第８
図は第６図に示すノズルによつて得られるペース
トの紐を示す図、第９図は光学読み取りによつて
ノズル支持部に運動を伝達する装置を含む本発明
による装置の自動化したタイプの原理を図式化し
て示す図、及び第１０図は第９図に示す自動化し
たタイプにおいて運動を伝達する装置を示す図で
ある。 図において、３……ハウジング、５……支持
部、７……押出しノズル、８……可撓チユーブ、
２０……クランク、２１……レバー、２７，３１
……軌条、３６……ノズル、４２……押出しチユ
ーブ、４８……カメラ、５１……コンピユータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ 少なくとも２種類の異なる装飾用ペースト製
    品の押し出し装置において、該装置は、連続して
    移動するコンベヤ・ベルト、 コンベヤの上方にある移動する支持部、 前記移動する支持部に固定され、前記コンベ
    ヤ・ベルトの上方にある押し出しノズル出口オリ
    フイスに接続される少くとも１つの押し出しノズ
    ル、 前記押し出しノズルを、コンベヤ・ベルトの移
    動方向に対して60°から該ベルトに平行になる角
    度まで傾動可能とするために、前記支持部を傾動
    する装置、 前記各押し出しノズル出口オリフイスからの押
    し出しのために、前記各押し出しノズルにペース
    ト製品を連続して供給するための少くとも２つの
    供給源、 １つの平面内で前記支持部を移動するために、
    該支持部に運動を伝達し、また同じ方向性を保
    つ、前記コンベヤ・ベルトの一縁に隣接する装置
    で、前記コンベヤ・ベルトの移動と協力して該コ
    ンベヤ・ベルト上に前記各押し出しノズル出口オ
    リフイスから押し出される連続した巻いたペース
    ト製品の紐を形成するように、前記各押し出し出
    口オリフイスに反復性のある曲線状軌跡を供給す
    る装置で、該運動を支持部に伝達する装置が、支
    持部と一体であり第１の変位されることのできる
    軌条の上を滑動する第１の組のローラ、第１の軌
    条と一体であり第１の軌条に垂直である第２の固
    定した軌条の上を滑動する第２の組のローラ、及
    び調整可能なレバーによつて支持部に枢着され、
    モータに連結された駆動シヤフトに連結されるク
    ランクを含むことを特徴とする装飾用ペースト製
    品の押し出し装置。 ２ 特許請求の範囲第１項に記載の装置におい
    て、支持部に運動を伝える装置は画像を読むため
    の装置、読まれた画像を処理するための装置、及
    び前記処理された画像に基づいてトレースを再現
    する紐を形成するために運動を支持部および押し
    出しノズルに与えるための制御装置を含むことを
    特徴とする装飾用ペースト製品の押し出し装置。 ３ 特許請求の範囲第２項に記載の装置におい
    て、制御装置は第１のナツトのねじ山のなかに係
    合し軸線XXに沿つて両方向に前記ナツトを変位
    させる第１のエンドレスねじを回転する第１のモ
    ータを駆動する第１の制御要素と第２のナツトの
    ナツトのねじ山のなかに係合し第２のナツトを軸
    XXに垂直である軸YYに沿つて両方向に変位さ
    せる第１のエンドレスねじに垂直である第２のエ
    ンドレスねじを駆動する第１のナツトに固定した
    第２のモータを駆動する第２の制御要素から成り
    立つこと、第１と第２のナツトの位置は制御要素
    に情報を与えるためにそれぞれの制御要素に接続
    されるセンサによつてモニタされること及び、第
    ２のナツトの動きは前記画像のトレースを再現す
    るために前記第１及び第２のローラー、前記第１
    及び第２の軌条、前記支持部および前記各押し出
    しノズルに伝達されることを特徴とする装飾用ペ
    ースト製品の押し出し装置。 ４ 特許請求の範囲第１項に記載の装置におい
    て、支持部と押し出しノズルは方向、傾斜及びコ
    ンベヤ・ベルトに対しての高さにおいて変動でき
    ることを特徴とする装飾用ペースト製品の押し出
    し装置。 ５ 特許請求の範囲第１項に記載の装置におい
    て、各押し出しノズルは分割されていることを特
    徴とする装飾用ペースト製品の押し出し装置。 ６ 特許請求の範囲第１項に記載の装置におい
    て、押し出しノズルの出口オリフイスは溝でかこ
    つた、歯のついたまたは溝つき輪郭を有すること
    を特徴とする装飾用ペースト製品の押し出し装
    置。
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