JPH1025021A - 製品流れの分割調整装置 - Google Patents

製品流れの分割調整装置

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JPH1025021A
JPH1025021A JP9050642A JP5064297A JPH1025021A JP H1025021 A JPH1025021 A JP H1025021A JP 9050642 A JP9050642 A JP 9050642A JP 5064297 A JP5064297 A JP 5064297A JP H1025021 A JPH1025021 A JP H1025021A
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cursor
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product
cursors
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JP9050642A
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English (en)
Inventor
Mario Spatafora
スパタフォーラ マリオ
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Azionaria Costruzioni Macchine Automatiche ACMA SpA
Original Assignee
Azionaria Costruzioni Macchine Automatiche ACMA SpA
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/76Fixed or adjustable ploughs or transverse scrapers
    • B65G47/766Adjustable ploughs or transverse scrapers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Confectionery (AREA)
  • Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
  • Control Of Conveyors (AREA)
  • Electron Beam Exposure (AREA)
  • Vending Machines For Individual Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 製品流れを複数の部分流れに分割及び調整す
る装置において、製品流れを中断することなく、部分流
れの分配方向を容易に変更できるようにする。 【解決手段】 分割調整装置は、両端16でカーソル1
4に回転式に連結される複数のブレード15を有した製
品分配装置11を備える。案内構造体12aにおいて、
ねじ付ロッド17' は端部でカーソル14'aに軸方向へ
固定され、かつカーソル14''a の雌ねじナット部18
に連結される。ねじ付ロッド17''は端部でカーソル1
4''a に軸方向へ固定され、かつ第3のカーソルの雌ね
じナット部に連結される。固定式基準支持体20の雌ね
じナット部18にねじ付ロッド17’が螺合する。駆動
軸21aが回転するとねじ付ロッド17’が回転し、案
内構造体12aの全てのカーソル14が距離Xだけ前進
する。さらにねじ付ロッド17’の前進及び回転によ
り、カーソル14''a が合計2Xだけ前進する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製品流れ(produc
t flow)を複数の部分的製品流れ(以下、単に「部分流
れ」と称する)に分割及び調整するための装置に関す
る。本発明は、食品産業、特に、チョコレートキャンデ
ィ等の食品をその特性を維持しつつ包装する技術分野
に、有利に適用できる。
【0002】
【従来の技術】一般にチョコレートキャンディは、チョ
コレートキャンディを製造する成型機から直接にベルト
コンベヤへ無作為に分配されるか、又は冷蔵庫から取出
されて同じベルトコンベヤ上に無作為に配置される。ベ
ルトコンベヤは、その下流に配置された包装機等の複数
の作業機械に製品を供給する。したがって実際は、製品
流れは、供給領域に向かって前進するベルトコンベヤに
沿って生じ、供給領域近傍でその製品流れが複数の部分
流れに分割されて、それぞれの作業機械へ向けて個別に
送られる。
【0003】製品流れの部分流れへの分割及びその後の
それら部分流れの逸れは、コンベヤの供給領域で作動す
る複数の分配装置によって達成される。これら分配装置
は、互いに実質的に平行な複数のブレードを基本的に備
える。それらブレードは、両端でそれぞれのカーソルに
よって回転式に支持される。カーソルはそれぞれの支持
構造によって支持され、必要なときに各支持構造に沿っ
て手動で移動かつ位置決めされる。分配装置はベルトコ
ンベヤに連結されてブレードを支持し、それらブレード
は、ベルトの繰出し方向すなわち製品の送り方向に沿っ
て実質的に縁部を下に配置される。それにより製品の進
行が妨害され、それら製品は最終的にそれらの進行方向
から好都合に逸らされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】実際には、製品の総量
流れと各部分流れとは互いに明確に関連しており、した
がって、機械の故障等の様々な理由で1つ又は複数の個
別包装機がそれに対応する製品流れを受取ることができ
ない場合、他の機械はより多量の製品を含む製品流れを
受けなければならない。
【0005】こうした仮説による不都合な状況では、分
配装置の再編制が必要となる。これは、製品の進行方向
に対するブレードの角度を適当に回転変更して、各部分
流れを作動中の機械に向けて逸らせる作業と、ベルトを
実質的に横断する方向に沿ったブレードの相互距離を変
更して、製品流れをより多量の製品を有する複数の部分
流れに分割できるようにする作業とを含む。予め供給工
程から外されていた機械がその作動状態を再開するとき
に、逆の状況が再び生じる。上記した公知の調整方法
は、作動中の作業機械の数及び位置に調和した製品の部
分流れの分配がベルトコンベヤに対し達成されるまで、
全手動式の試行錯誤法で実施されることを主要因とし
て、幾つかの欠点を露呈する。
【0006】上記した公知の方法は、したがって頻繁な
中断とそれに続く分配装置の長い準備時間とを生じ、そ
のときに幾つかの作業機械を停止又は作業除外させる
か、或いは1つ又は複数の作業機械から系統的に受取可
能な製品の製造の変更をただ1つに限定するものであ
る。本発明の目的は、チョコレートキャンディ等の製品
の流れを複数の部分流れに分割及び調整するために使用
できる装置を提供して、上記した課題及び欠点を排除す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明は、製品流れを、ベルトコ
ンベヤにより複数の作業機械に供給される複数の部分流
れに分割かつ調整するために、少なくとも1つの製品分
配装置を具備し、この製品分配装置が、複数のブレード
と、それらブレードがそれらの両端で回転可能に連結さ
れた複数のカーソルと、それらカーソルを摺動可能に取
付けた構造体とを備え、この構造体が、ベルトコンベヤ
に縁部を向けて配置した状態にブレードを支持して、進
行ラインに沿った製品流れを妨害するとともに、製品流
れを、複数の作業機械に向かって逸れる複数の部分流れ
に分割するように構成された、製品流れの分割調整装置
において、ブレード及び構造体に運動学的に連結され
て、進行ライン及びブレード間の相互間隔に対する傾斜
角度を付与すべく回転力を加える移動手段と、ブレード
の傾斜回転動作及び作業機械の運転状況を検出する検出
手段と、検出手段の信号に関連してブレードの傾斜回転
動作を自動的に起動することにより製品の部分流れを分
配する制御手段、とを具備したことを特徴とする製品流
れの分割調整装置を提供する。
【0008】請求項2に記載の本発明は、請求項1に記
載の分割調整装置において、先行カーソル及び後続カー
ソルとして構造体に連続的に配置されたカーソルの組の
各々に対し、移動手段は、相互連結された少なくとも1
つのねじ付ロッド/雌ねじナット部機構を具備し、この
機構のねじ付ロッドは、カーソル組に機械的に連結さ
れ、関連する駆動手段の起動により回転し、固定式基準
支持体及び後続カーソルに配置された対応の雌ねじナッ
ト部に連結されるようになっており、それにより、包括
的剛体移動をカーソル組に付与するとともに、包括的剛
体移動に加えられる固有移動を後続カーソルに付与する
ようになっていることを特徴とする分割調整装置を提供
する。
【0009】請求項3に記載の本発明は、請求項2に記
載の分割調整装置において、カーソル組に連結されるね
じ付ロッドは、異なるねじ部を有した第1部分及び第2
部分を備え、第1部分が、固定式基準支持体に連結され
て包括的剛体移動を生じるようになっており、第2部分
が、後続カーソルに形成された雌ねじナット部に連結さ
れて後続カーソルの固有移動を生じるようになっている
ことを特徴とする分割調整装置を提供する。
【0010】請求項4に記載の本発明は、請求項2に記
載の分割調整装置において、製品分配装置の各々に対
し、構造体の1つに固定された少なくとも1つのカーソ
ルを具備し、それにより移動手段が、可動カーソル及び
ブレードの対応の端部と同一距離の調和した同時の固有
移動及び受取移動を決定し、それら移動が、同一のブレ
ードの両端に生じて、全てのブレードに対し一定量だけ
互いに異なるようになっており、それにより、ブレード
の対応の傾斜回転が生じるとともにカーソルの移動距離
に相関してブレード間の間隔が変動するようになってい
ることを特徴とする分割調整装置を提供する。
【0011】請求項5に記載の本発明は、請求項2に記
載の分割調整装置において、構造体の各々に対し、駆動
手段は、ねじ付ロッドの各々に運動学的に連結される少
なくとも1つの駆動軸を備え、駆動軸が1つのモータに
よって駆動されることを特徴とする分割調整装置を提供
する。請求項6に記載の本発明は、請求項5に記載の分
割調整装置において、駆動軸は、カーソルの各々に配置
された対応の歯付ハブに係合するスプライン形状を有し
て、駆動軸の各々に沿ったカーソルの摺動を可能にし、
歯付ハブの各々が、ねじ付ロッドの各々の各端にスプラ
イン結合された対応の歯車に連結されることを特徴とす
る分割調整装置を提供する。
【0012】請求項7に記載の本発明は、請求項2に記
載の分割調整装置において、移動手段は、駆動軸の運動
学的連結手段を具備し、運動学的連結手段が構造体によ
ってそれぞれ支持されることを特徴とする分割調整装置
を提供する。請求項8に記載の本発明は、請求項7に記
載の分割調整装置において、運動学的連結手段は、駆動
軸に関連付けられた回転駆動装置を具備し、回転駆動装
置が、動作を相互伝達する環状可撓性要素に連結される
ことを特徴とする分割調整装置を提供する。
【0013】請求項9に記載の本発明は、請求項1に記
載の分割調整装置において、製品分配装置の各々に対
し、移動手段は、構造体の1つに関連付けられたクラン
ク装置を具備し、クランク装置が、この構造体を他の構
造体に対し接近及び離反方向へ平行移動させ、それによ
りブレードを、製品流れの進行方向に対し全体的に傾斜
した、ブレードによる製品妨害状態に対応する位置と、
進行方向に実質的に平行な、製品非妨害状態に対応する
位置との間で回転させるようになっており、クランク装
置が制御装置によって制御されることを特徴とする分割
調整装置を提供する。
【0014】請求項10に記載の本発明は、請求項1に
記載の分割調整装置において、検出手段は、移動手段に
関連付けられてブレードの傾斜回転動作に相関可能な移
動手段の運転状況を検出する少なくとも1つのエンコー
ダと、作業機械の各々の運転状況を検出する検出器とを
具備し、エンコーダと検出器とがそれらの出力部から制
御手段に連結されることを特徴とする分割調整装置を提
供する。
【0015】請求項11に記載の本発明は、請求項1〜
10のいずれか1項に記載の分割調整装置において、ブ
レードの各々の周囲に沿ってバンドが配置され、このバ
ンドが、ブレードの両端に配置されてそれぞれのピンに
より回転可能に支持される第1プーリと第2プーリとを
取り巻いて連結され、バンドをプーリの周囲に移動させ
るように構成された第2の駆動手段が設けられることを
特徴とする分割調整装置を提供する。
【0016】請求項12に記載の本発明は、請求項11
に記載の分割調整装置において、第2の駆動手段は、溝
を有した駆動軸を移動させる歯車モータから構成され、
この駆動軸が、ピンに連結されたそれぞれのかさ歯車に
スプライン結合されることを特徴とする分割調整装置を
提供する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明をその好適な実施の形態に基づき詳細に説明する。図
1を参照すると、この場合はチョコレートキャンディ等
の多数の製品3の流れ8を、複数の部分的製品流れ2
(以下、単に「部分流れ2」と称する)に分割及び調整
するための分割調整装置1が示される。この装置1は、
チョコレートキャンディ等の製品3の成型機6(図1〜
図3)の送出端に配置されたコンベヤ5に連結される。
【0018】コンベヤ5はベルトコンベヤであり、成型
機6の送出端から延びて、製品3の流れ8を複数の包装
機等の作業機械4に向けて運搬する。より正確には、流
れ8は、ベルトコンベヤ5に関し片側への1つ又は複数
のいわゆる分配領域10に向かって、実質的直線状の進
行ライン7に沿って適当な速度を維持しつつ前進する。
【0019】1つ又は複数の分配領域10には、製品分
配装置11が進行ライン7に沿って逐次的に続いて配置
される。製品分配装置11の個数は、通常は作業機械4
の個数に対応する。図4及び図5に示すように、各分配
装置11は複数のブレード15を備える。それらブレー
ド15はその休止位置で、それら自体の軸線をチョコレ
ートキャンディの進行方向に関し実質的長手方向へ維持
するとともに、互いに実質的平行に配置される。ブレー
ド15はその両端16で、各ブレード15に対し2個の
対応のカーソル14に回転式に連結される。各カーソル
14はそれぞれの案内構造体12によって支持され、そ
れら案内構造体12に沿って各カーソル14が独立して
摺動するようになっている。したがってそれら案内構造
体12は、ベルトコンベヤ5を実質的に横断して、かつ
製品3の進行ライン7に対し傾斜して、互いに実質的平
行に配置される。さらに、それら案内構造体12、より
明確に案内構造体12a及び12bは、複数のカーソル
14に支持された複数のブレード15に実質的に交差
し、それらブレード15が、下方のベルトコンベヤ5に
縁部を向けて配置されるようになっている。各ブレード
15はその作業位置で、進行ライン7に対し所定の角度
αだけ傾斜回転して、かつ所定の相互間隔dを有して配
置され、ベルトコンベヤ5に沿って進行する製品3の流
れ8を妨害して、その流れ8を複数の部分流れ2に分割
できるようになっている。複数の部分流れ2は、進行ラ
インを逸れて複数の作業機械4に分配される。
【0020】装置1は、後に詳述するように、ブレード
15及び案内構造体12と連動して、進行ライン7に対
する角度αの傾斜回転及びブレード15の相互間隔dの
確保を可能にする移動手段17、18、20、21、2
3及び39を備える。さらに装置1は、ブレード15の
瞬間的な角度αの傾斜回転動作及び作業機械4の運転状
況のそれぞれを検出する検出手段29及び31と、従来
一般的な自動制御装置30とを備える。自動制御装置3
0は、検出手段29及び31によって受取られた信号に
関連してブレード15の角度αの傾斜回転動作を起動
し、それに従って製品3の部分流れ2を分配するように
作用する。
【0021】図4〜図7に示すように、ブレード15の
上記した移動手段は、ねじ付ロッド17と対応の雌ねじ
ナット部18とを相互連結して備えた一連の機構から構
成される。ねじ付ロッド17は、各案内構造体12に沿
って配置された複数組の連続するカーソル14の間で、
同一案内構造体12内の全てのカーソル14を相互間で
連続して連結するように作用する。特に、「先行カーソ
ル」及び「後続カーソル」として総称できる包括的な一
組の連続したカーソル14、例えば図4及び図5で案内
構造体12aに関連したカーソル14'a及び14''a に
対し、対応のねじ付ロッド17、すなわちねじ付ロッド
17' は、そのねじ付ロッド17' の端部17'aにスプ
ライン結合された歯車40によってカーソル14'aに連
結される。このようにしてねじ付ロッド17' は、カー
ソル14'aに対し軸方向へ固定される。
【0022】さらにねじ付ロッド17' は、カーソル1
4''a に配置された雌ねじナット部18に連結される。
カーソル14''a には、第2のねじ付ロッド17すなわ
ちねじ付ロッド17''のカーソル14'aに隣接した端部
17aが、上記と同様にして連結される。ねじ付ロッド
17''は、カーソル14''a に対し軸方向へ固定される
(カーソル14''a に関する図7を参照されたい)。ね
じ付ロッド17''はさらに、上記2個のカーソルに連続
して配置された第3のカーソル14'''aの雌ねじナット
部18に連結される。
【0023】以下の説明から明らかとなるように、ある
特定の場合に、ねじ付ロッド17(総称)のねじ部は、
幾つかの右ねじ部と他の左ねじ部とを備えることができ
る。この場合、2個の連続するねじ付ロッド17の、い
ずれか一方が右ねじで他方が左ねじを備える構成とする
ことができる。このような構成は、同一の案内構造体1
2における全てのカーソル14に関して繰返される。
【0024】図5に示す実施形態による装置1では、3
個のカーソルが示されているが、特定の要求に応じて3
個以上又は以下のカーソルを用いることができる。また
各分配装置11に関し、上記移動手段は、2個の駆動軸
21すなわち駆動軸21a及び21bを備える。それら
駆動軸21a及び21bは、それぞれ関連する案内構造
体12a及び12bに沿って機能する。それら駆動軸2
1はスプライン軸であり、各カーソル14に設置される
歯付ハブ13に形成された対応の溝に係合して、駆動軸
21上でのハブ13及びその駆動軸21を支持するカー
ソル14の軸方向摺動を許容するようになっている。よ
り正確にはハブ13は、雌ねじナット部18と、ハブ1
3が運動学的に連結された前述の歯車40との間に配置
される。したがって、駆動軸21の回転はハブ13の回
転に対応し、動作を歯車40に伝達して、対応のねじ付
ロッド17を回転させる。
【0025】上記構成の結果として、同一の案内構造体
12における全てのカーソル14は、互いに運動学的に
連結される。案内構造体12は通常、1個又は複数の基
準支持体20を備え、基準支持体20が対応の駆動軸2
1と関連するねじ付ロッド17との双方を自由支持す
る。全てのカーソル14が同一の案内構造体12に沿っ
て自由に移動する場合(例えば案内構造体12aのカー
ソル14を参照)、その案内構造体12は固定された基
準支持体20を備え、この基準支持体20に、対応のね
じ付ロッド17’が螺合可能な雌ねじナット部18が設
けられる。この場合、ねじ付ロッド17’は、カーソル
14'aから基準支持体20まで延びる部分が右ねじを有
し、基準支持体20から次のカーソル14''a まで延び
る部分が左ねじを有する。したがって駆動軸21aが回
転すると、カーソル14'aのハブ13は対応の歯車40
を介して、基準支持体20の雌ねじナット部18に螺合
したねじ付ロッド17’を回転させつつ前進し、案内構
造体12aにおける互いに連続的に連結された全てのカ
ーソル14を距離Xだけ前進させる。したがって全ての
カーソル14は包括的剛体移動を行い、これを本明細書
では「受取平行移動」と称する。さらにねじ付ロッド1
7’は、それが前進すると同時に回転する間に、その左
ねじ部分によってカーソル14''a の雌ねじナット部1
8に連結されているので、カーソル14''a が同時にさ
らに距離Xだけ前進する。このさらなる移動は、本明細
書では「固有平行移動」と称するが、カーソル14'aか
らの受取平行移動に加算され、したがってカーソル1
4''a は、案内構造体12aに沿って距離2Xだけ前進
する。
【0026】同時にカーソル14'''aは、カーソル1
4'''aに先行するカーソル14''a からねじ付ロッド1
7''を介して距離2Xの移動を受取り、右ねじ部分を有
するねじ付ロッド17''が、対応のピニオン歯車状のハ
ブ13によって回転させられて、カーソル14'''aを固
有平行移動により距離Xだけ押す。したがってカーソル
14'''aは、距離3Xだけ移動する。
【0027】図4及び図5に示す実施形態では、2個の
駆動軸21は、対応の案内構造体12aに沿って配置さ
れた駆動軸21aに直接に作用する1つの歯車モータ2
3から動作を受取る。他の案内構造体12bに配置され
た駆動軸21bを同様に同時回転させることを可能にす
るために、機械的相互連結手段25、27が設けられ
る。連結手段25、27は、図4及び図5の実施形態で
は、対応の案内構造体12によって強固に支持される一
対の回転駆動装置25を備える。各駆動装置25は、駆
動軸21の一端に運動学的に連結される。それら駆動装
置25はそれぞれ歯車33を備え、各歯車33は、関連
する駆動装置25によって対応の駆動軸21に運動学的
に連結される。2個の歯車33は、確実伝動ベルト27
によって互いに運動学的に連結され、両駆動装置25の
間の動作の連続性が保証される。駆動装置25によって
案内構造体12bに固定される1つのカーソル14'b
(図4及び図5)を除いて、全てのカーソル14がそれ
ぞれの案内構造体12に沿って自由に移動するならば、
対応の分配装置を構成する様々なカーソル14の上記し
た受取平行移動と固有平行移動とをベクトル結合するこ
とができる。これにより、ブレード15の回転角度α及
びベルトコンベヤ5上でのブレード15の横方向移動
を、ブレードの相互平行関係を継続した状態で決定する
ことが可能になるとともに、それらブレード15の相互
間隔dの変動を決定して、その間隔を増加又は減少さ
せ、したがって所要の場合にはブレード15間で単位時
間に受取可能な製品3の量を増加又は減少させることが
可能になる。実際は、スプライン軸である駆動軸21
が、歯車モータ23と対応の確実伝動ベルト27を有し
た駆動装置25とによって回転させられると、同一の案
内構造体12における複数のカーソル14は、上記した
運動学的特徴により、1つのカーソル14から次のカー
ソルへ移動距離を増加させて同時に平行移動する。前述
したようにこのような平行移動は、通常はカーソル14
間で連続して生じるものであり、連鎖の最初の移動カー
ソル14の側方移動に対応して移動距離Xが多様なもの
となる。他の案内構造体12における複数のカーソル1
4も、同様の挙動を示す。
【0028】或いは、図5に示す構造において、案内構
造体12bがそのカーソル14'bを他のカーソルに対し
固定した場合には、他の2個のカーソル14''b 及び1
4'''bはやはり多様な距離Xの側方移動を生じる。しか
しこの移動は、他の案内構造体12aのカーソル14の
移動に対し、固定カーソル14'bで失われた移動に対応
する距離Xだけずれたものとなる。したがって、複数の
カーソル14の遅れ動作及びそれらカーソルの固有動作
を含む平行移動の動作の合成により、1つのブレード1
5の両端は、互いに距離Xだけ異なる合成側方移動作用
を受ける。この距離は、ブレード15の間の異なる移動
の差として得られるが、連続するブレード毎に一定であ
る。したがってこの異なる移動は、側方移動距離Xに相
関するブレード15の角度αの傾斜回転を生じさせると
ともに、上記距離Xに実質的に等しいブレード15の相
互間隔dの所定の変更を生じさせる。
【0029】特に、少なくともカーソル14'bが固定さ
れる案内構造12bを参照すると、カーソル14''b の
固有平行移動が生じるのは、駆動装置25を基準として
用いた第1のねじ付ロッド17が左ねじ部を備えるから
であり、この左ねじ部は、カーソル14''b に形成され
た雌ねじナット部に連結されたときに距離Xに等しいカ
ーソル14''b の前進を可能にする。
【0030】カーソル14''b は、第2のねじ付ロッド
17により同様に次のカーソル14'''bを前進させるの
で、カーソル14'''bは等距離Xだけ受取平行移動によ
り前進する。同時に第2のねじ付ロッド17は、駆動軸
21bにより第1のねじ付ロッドの逆方向へ回転させら
れる。第2のねじ付ロッド17とカーソル14'''bの雌
ねじナット部18との連結により、カーソル14'''bは
同時に距離Xだけ前進することが可能になる。この距離
Xは受取平行移動に加算される。したがってカーソル1
4'''bは距離2Xだけ前進する。
【0031】図5及び図8に示すように、案内構造体1
2は、相互接近及び離反方向に必然的に移動可能であ
り、ブレード15の角度αの傾斜回転に従って互いに平
行に移動する。その目的で、前述の移動手段はさらにク
ランク装置39を備える。クランク装置39は、鉛直ピ
ン35によって板28に強固に連結されたレバー34を
備える。ピン35は、支持フレーム41に固定された管
35aの内部で自由に回転できる。レバー34は、ピン
35に連結される端部の反対側の端部でピストン38に
連結される。ピストン38の作用のもとで、板28の角
運動がレバー34の角運動に一致する。
【0032】板28はそれ自体のピン36により、一方
の案内構造体12、正確には案内構造体12bに形成さ
れたスロット37に、板28のレバー34に係合する端
部の反対側の端部にて連結され、それにより案内構造体
12bが、ピストン38の作用により案内構造体12a
に対して移動する。特に案内構造体12bは、他の案内
構造体に対する接近方向及び離反方向の双方向にそれ自
体が平行移動し、複数のブレード15を製品3の流れ8
の進行ライン7に対し包括的な角度αの傾斜位置まで回
転させるようになっている。この移動に従って複数のブ
レード15が占める位置は、ブレードが角度αだけ傾斜
して製品3を妨害する一形態から、ブレードが進行ライ
ン7に実質的に平行となって製品3を妨害しない対応形
態まで変化する。
【0033】図5及び図6に示すように、各ブレード1
5の周囲にはバンド42が配置される。バンド42は、
第1プーリ43と第2プーリ44とを取巻いて輪にな
る。それらプーリ43、44は、各ブレード15の両端
に配置され、それぞれのピン46、45によって回転可
能に支持される。特にピン46は直立状のかさ歯車47
に連結され、かさ歯車47が水平状の第2のかさ歯車4
8に噛合する。水平状のかさ歯車48は、スプライン軸
49が係合する軸方向溝を備える。スプライン軸49
は、歯車モータ50(図4及び図5)にスプライン結合
され、歯車モータ50から軸の回転動作を付与される。
スプライン軸49を回転させることにより、ピン46が
回転し、それにより第1プーリ43を介してバンド42
がブレード15の周囲に沿って移動する。移動するバン
ド42は、製品流れ8を妨害する間にブレード15に衝
突するチョコレートキャンディ等の製品3を方向付けす
る。
【0034】2個のスプライン形駆動軸21の一方(正
確には駆動軸21a)には、多回転エンコーダ29がス
プライン結合される。多回転エンコーダ29は、初期設
定後に検出手段の始動要素として、駆動軸21の回転角
度を検出するとともに、この回転をその都度、進行ライ
ン7に対するブレード15の角度αの傾斜回転動作とし
て見做す。
【0035】検出手段の他の始動要素は、図1〜図3及
び図5に示すように、装置1によって配給される作業機
械4の運転状況を感知する従来公知のセンサ31によっ
て構成される。したがって実際は、検出手段29、31
は制御手段30に、作業機械4による製品3の受入れの
程度に相関した信号を送り、ブレード15の角度αの傾
斜回転を継続的に自動調整することを可能にして、作業
機械4が運転を停止した場合に製品の部分流れ2を妨害
しない見込みのもとに、様々な作業機械4の間に製品の
部分流れ2を分配する。制御手段30はまた、スプライ
ン軸49を回転させる歯車モータ50を始動するために
も備えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置を第1作動様態で、幾つかの
部材を省略して示す概略平面図である。
【図2】図1の装置を図1とは異なる作動様態で示す概
略平面図である。
【図3】図1の装置を図1及び図2とは異なる作動様態
で示す概略平面図である。
【図4】図1の装置の好適な実施形態を、幾つかの部材
を省略して示す拡大概略斜視図である。
【図5】図4の装置の概略平面図である。
【図6】図5の線VI−VIに沿った概略断面図で、幾つか
の部材を省略して示す。
【図7】図6の細部を示す概略斜視図である。
【図8】図5の矢印A部分の拡大概略平面図で、幾つか
の部材を省略して示す。
【符号の説明】
2…部分流れ 3…製品 5…ベルトコンベヤ 8…製品流れ 11…分配装置 12…案内構造体 14…カーソル 15…ブレード 17…ねじ付ロッド 18…雌ねじナット部 20…基準支持体 21…駆動軸 23…歯車モータ 25…駆動装置 27…確実伝動ベルト 33…歯車 38…ピストン 42…バンド

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製品流れを、ベルトコンベヤにより複数
    の作業機械に供給される複数の部分流れに分割かつ調整
    するために、少なくとも1つの製品分配装置を具備し、
    該製品分配装置が、複数のブレードと、それらブレード
    がそれらの両端で回転可能に連結された複数のカーソル
    と、それらカーソルを摺動可能に取付けた構造体とを備
    え、該構造体が、ベルトコンベヤに縁部を向けて配置し
    た状態に前記ブレードを支持して、進行ラインに沿った
    製品流れを妨害するとともに、該製品流れを、複数の作
    業機械に向かって逸れる複数の部分流れに分割するよう
    に構成された、製品流れの分割調整装置において、 前記ブレード及び前記構造体に運動学的に連結されて、
    前記進行ライン及び前記ブレード間の相互間隔に対する
    傾斜角度を付与すべく回転力を加える移動手段と、 前記ブレードの傾斜回転動作及び前記作業機械の運転状
    況を検出する検出手段と、 前記検出手段の信号に関連して前記ブレードの傾斜回転
    動作を自動的に起動することにより製品の前記部分流れ
    を分配する制御手段、とを具備したことを特徴とする製
    品流れの分割調整装置。
  2. 【請求項2】 先行カーソル及び後続カーソルとして前
    記構造体に連続的に配置された前記カーソルの組の各々
    に対し、前記移動手段は、相互連結された少なくとも1
    つのねじ付ロッド/雌ねじナット部機構を具備し、該機
    構のねじ付ロッドは、前記カーソル組に機械的に連結さ
    れ、関連する駆動手段の起動により回転し、固定式基準
    支持体及び前記後続カーソルに配置された対応の雌ねじ
    ナット部に連結されるようになっており、それにより、
    包括的剛体移動を前記カーソル組に付与するとともに、
    該包括的剛体移動に加えられる固有移動を前記後続カー
    ソルに付与するようになっていることを特徴とする請求
    項1に記載の分割調整装置。
  3. 【請求項3】 前記カーソル組に連結される前記ねじ付
    ロッドは、異なるねじ部を有した第1部分及び第2部分
    を備え、該第1部分が、前記固定式基準支持体に連結さ
    れて前記包括的剛体移動を生じるようになっており、該
    第2部分が、前記後続カーソルに形成された前記雌ねじ
    ナット部に連結されて該後続カーソルの前記固有移動を
    生じるようになっていることを特徴とする請求項2に記
    載の分割調整装置。
  4. 【請求項4】 前記製品分配装置の各々に対し、前記構
    造体の1つに固定された少なくとも1つのカーソルを具
    備し、それにより前記移動手段が、可動カーソル及び前
    記ブレードの対応の端部と同一距離の調和した同時の固
    有移動及び受取移動を決定し、それら移動が、同一の前
    記ブレードの両端に生じて、全ての該ブレードに対し一
    定量だけ互いに異なるようになっており、それにより、
    前記ブレードの対応の傾斜回転が生じるとともに前記カ
    ーソルの移動距離に相関して該ブレード間の間隔が変動
    するようになっていることを特徴とする請求項2に記載
    の分割調整装置。
  5. 【請求項5】 前記構造体の各々に対し、前記駆動手段
    は、前記ねじ付ロッドの各々に運動学的に連結される少
    なくとも1つの駆動軸を備え、該駆動軸が1つのモータ
    によって駆動されることを特徴とする請求項2に記載の
    分割調整装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動軸は、前記カーソルの各々に配
    置された対応の歯付ハブに係合するスプライン形状を有
    して、該駆動軸の各々に沿った該カーソルの摺動を可能
    にし、該歯付ハブの各々が、前記ねじ付ロッドの各々の
    各端にスプライン結合された対応の歯車に連結されるこ
    とを特徴とする請求項5に記載の分割調整装置。
  7. 【請求項7】 前記移動手段は、前記駆動軸の運動学的
    連結手段を具備し、該運動学的連結手段が前記構造体に
    よってそれぞれ支持されることを特徴とする請求項2に
    記載の分割調整装置。
  8. 【請求項8】 前記運動学的連結手段は、前記駆動軸に
    関連付けられた回転駆動装置を具備し、該回転駆動装置
    が、動作を相互伝達する環状可撓性要素に連結されるこ
    とを特徴とする請求項7に記載の分割調整装置。
  9. 【請求項9】 前記製品分配装置の各々に対し、前記移
    動手段は、前記構造体の1つに関連付けられたクランク
    装置を具備し、該クランク装置が、該構造体を他の前記
    構造体に対し接近及び離反方向へ平行移動させ、それに
    より前記ブレードを、製品流れの前記進行方向に対し全
    体的に傾斜した、該ブレードによる製品妨害状態に対応
    する位置と、該進行方向に実質的に平行な、製品非妨害
    状態に対応する位置との間で回転させるようになってお
    り、該クランク装置が前記制御装置によって制御される
    ことを特徴とする請求項1に記載の分割調整装置。
  10. 【請求項10】 前記検出手段は、前記移動手段に関連
    付けられて前記ブレードの傾斜回転動作に相関可能な該
    移動手段の運転状況を検出する少なくとも1つのエンコ
    ーダと、前記作業機械の各々の運転状況を検出する検出
    器とを具備し、該エンコーダと該検出器とがそれらの出
    力部から前記制御手段に連結されることを特徴とする請
    求項1に記載の分割調整装置。
  11. 【請求項11】 前記ブレードの各々の周囲に沿ってバ
    ンドが配置され、該バンドが、該ブレードの両端に配置
    されてそれぞれのピンにより回転可能に支持される第1
    プーリと第2プーリとを取り巻いて連結され、該バンド
    を該プーリの周囲に移動させるように構成された第2の
    駆動手段が設けられることを特徴とする請求項1〜10
    のいずれか1項に記載の分割調整装置。
  12. 【請求項12】 前記第2の駆動手段は、溝を有した駆
    動軸を移動させる歯車モータから構成され、該駆動軸
    が、前記ピンに連結されたそれぞれのかさ歯車にスプラ
    イン結合されることを特徴とする請求項11に記載の分
    割調整装置。
JP9050642A 1996-03-06 1997-03-05 製品流れの分割調整装置 Pending JPH1025021A (ja)

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IT96A000115 1996-05-16

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