JPH04282179A - 熱変色遊戯機 - Google Patents

熱変色遊戯機

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JPH04282179A
JPH04282179A JP7052991A JP7052991A JPH04282179A JP H04282179 A JPH04282179 A JP H04282179A JP 7052991 A JP7052991 A JP 7052991A JP 7052991 A JP7052991 A JP 7052991A JP H04282179 A JPH04282179 A JP H04282179A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱変色塗料を用いて
温度変化により色を変色させることによってゲ−ムを行
なうシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、業務用遊戯機の数当てゲ−ムやジ
ャンケンゲ−ム等の予想ゲ−ムでは、予め予想するボタ
ンを押して、機械が動いて止まったときに機械の表示部
に何が表示されているかで勝敗を決めるものである。ま
た実際にある的を射るガンゲ−ムや的当て遊戯機では的
自体の色が変化するものはなく、ピンボ−ルゲ−ムのプ
レイフィ−ルドもプレイフィ−ルド自体が色が変化する
ことはなかった。近年では熱変色材料が開発され、例え
ば被加熱体の載置面に温度上昇に伴って文字等を現出さ
せる感温部材或いは表示装置を設けることにより、使用
時の情緒快適性及び使い勝手を向上させる電磁誘導加熱
調理器が特開昭61−78089号に開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電磁誘導加熱調理器で
は被加熱体を温度上昇させて文字等を浮かび上がらせて
おり、非常におもしろいものである。そこで本発明では
、熱変色材料を用いた表示部の文字や色等を遊戯途中で
熱変色させ別の色に変化させ、それを遊戯進行上に巧妙
の関連させた熱変色遊戯機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】ここでは予想ゲ−ムの出
目や、ガンゲ−ムの標的、ピンボ−ルのプレイフィ−ル
ド等である遊戯フィ−ルドの一部に熱変色物質を用いて
絵や文字等の印を付し、制御手段からの制御により該印
部を発熱手段及び冷却手段から熱を加減させて熱変色さ
せ、出目や標的や、プレイフィ−ルドの絵を変色させ、
出目位置や玉の命中を検出手段を通して状態信号を検出
し、予め取り決めた規則に沿って状態検出信号を当たり
外れ等の得点を処理し、その結果をホ−ッパ−やスコア
表示部の出力手段に出力する熱変色遊戯機である。
【0005】
【実施例】図1は、本発明のシステムの概要図であり、
遊戯機1の中にあるリ−ル2上に複数の異なる単一の色
からなる配色部3を配し、リ−ル2をステッピングモ−
タ−4にて回転させ回転静止時に遊戯機1の表面の窓5
に表れる配色部3の色を当てるものである。
【0006】本遊戯機1では、筐体表面に設けられた矩
形の窓5からリ−ル2の一部が観察できるようになって
いる。遊戯にあたっては遊戯者が図示しないコインを遊
戯機1に投入しゲ−ムに参加する。コイン投入がコイン
スイッチ6で検出されると、リ−ル2が回転し出し、窓
5の一部をシャッタ−7により閉じて、リ−ル2の停止
後にどの色が窓5の位置に静止したかを色当てボタン8
を押して当てるものである。
【0007】リ−ル2は短筒であり、外周面中央に一定
間隔毎に様々な色からなる配色部3が配されており、こ
の配色には熱変化塗料が用いられている。リ−ル2は回
転中心にステッピングモ−タ−4が取り付けられ回転駆
動される。リ−ル側部には遮光片9が取り付けられ、リ
−ル2の回転に伴い遮光片が光センサ−10をさえぎる
ことによりリ−ル2の回転初期位置を検出できる。リ−
ル2の円周の表面両側には横縞11が円周に沿って配さ
れ、このシャッタ−7によりリ−ル2の配色部が目隠し
されても、リ−ル2の回転が窓から横縞11の動きだけ
で遊戯者には認識できるのである。
【0008】窓5にはリ−ル2の両側の横縞11を残し
配色部のみを目隠し遮蔽するシャッタ−7が設けられ、
シャッタ−7は遊戯機1の筐体内部の窓部分にリ−ル回
転軸と並行に設けられた図示しないガイドにより左右に
スライドし窓中央を開閉遮蔽する。シャッタ−7の形状
はリ−ル2の円周に沿った湾曲の横長矩形板の右側寄り
を矩形状に中空としてある。シャッタ−7の左耳側の幅
をリ−ル2の配色部の幅とし、中空の横幅をリ−ル幅に
ソレノイドコイル12の摺動方向の高さを加えた幅以上
とし、中空の縦幅は矩形の窓の高さより若干大きくして
ある。
【0009】窓横の筐体内側にはソレノイドコイル12
が横設され、シャッタ−7の中空部が位置し、ソレノイ
ドコイル12のプランジャ−12a はシャッタ−右耳
片7aの中央に接続されている。同じくシャッタ−右耳
片7aの中央から右側に向けて引っ張りバネ13が筐体
の支軸に取り付けられシャッタ−7を右側に引っ張って
いる。ソレノイドコイル12が励磁されるとシャッタ−
7を左側にスライドさせ、シャッタ−左耳片7bがリ−
ル2の中央の配色部3にスライドして、遊戯者の視界か
ら窓5に表れるリ−ル2の配色部3を遮蔽する。そして
ソレノイドコイル12の励磁を解除すると、シャッタ−
7は引っ張りバネ13の力により右側に戻され、リ−ル
2の配色部3を遮蔽していたシャッタ−7が右側にスラ
イドして窓5の視界から消え、リ−ルの配色部3があら
われる。
【0010】ステッピングモ−タ−4、コインスイッチ
6、色当てボタン8、光センサ−10、ソレノイドコイ
ル12、熱風発生器15、冷風発生器16は其々コンピ
ュ−タ−18に接続されている。遊戯者が入れたコイン
がコインスイッチ6により検出されると、コンピュ−タ
−18制御によりステッピングモ−タ−4を回転させリ
−ル2を回し、リ−ル2の遮光片9が光センサ−10に
て検出され、コンピュ−タ−18はリ−ル2の初期位置
を把握し、リ−ルの窓位置の配色を把握する。そしてリ
−ル2の回転中にソレノイドコイル12を励磁し窓5の
シャッタ−7を閉じるのである。遊戯者はその後リ−ル
2の回転が静止した後、窓位置にどの配色がきているか
予測し、色当てボタン8を押して投票を行なう。
【0011】コンピュ−タ−18では色当てボタン8か
らの情報を得て、ステッピングモ−タ−4の静止位置か
ら窓5の位置にある色と比較し、さらに過去の当たり率
を計算しする。その上でコンピュ−タ−18が当たりと
したほうがよいと判断した場合に、窓5の位置の配色部
2に熱風を加え変色させると当たりになるならば熱風発
生器15を駆動させてリ−ル2の窓位置の配色部3を熱
変色させる。
【0012】図2のフロ−チャ−トに基づきゲ−ムの進
行を説明すると、コインが遊戯機1に投入されたのをコ
インスイッチ6を介して検出する(ステップ1)とコン
ピュ−タ−18では、ステッピングモ−タ−4を回動さ
せてリ−ル2を回し(ステップ2)、一定時間経過させ
(ステップ3)ある程度リ−ル2が回ってからソレノイ
ドコイル12を励磁してシャッタ−7を閉じて窓5を遮
蔽して(ステップ4)、リ−ル2の配色部3を遊戯者の
視界から覆い隠してしまい、遊戯者にはリ−ルの横縞1
1の動きが辛うじてリ−ル2が回転しているのが分かる
程度で時間経過させ(ステップ5)、しばらくしてリ−
ル2が静止する(ステップ6)。
【0013】そこで、遊戯者は窓位置にどの色があるか
を色当てボタン8を押して投票する(ステップ7)ので
ある。この押した結果をコンピュ−タ−18はリ−ル2
の窓位置の配色部3の色と比べ(ステップ8)、その結
果と過去の勝敗のデ−タを勘案し(ステップ9)、窓位
置のリ−ルの配色部3を変える必要があるかどうか判断
し(ステップ10)、変える必要があるならば熱風発生
器15を駆動し(ステップ11)、必要がなければステ
ップ11で必要な時間分を時間調整し(ステップ12)
、ソレノイドコイル12の励磁を解除しシャッタ−7を
開き(ステップ13)、その遊戯の勝敗結果、つまり窓
位置の配色部3と色当てボタン8の相違に基づき遊戯者
が勝ちかどうか判断し(ステップ14)、遊戯者が勝ち
ならばホッパ−17を動かし(ステップ15)、そうで
なければシャッタ−7を閉じ(ステップ16)、ステッ
プ11で熱風を吹き出してリ−ルの配色部3を熱変色さ
せて変えているならば(ステップ17)、冷風発生器1
6を駆動させ(ステップ18)、リ−ルの配色部3を元
に戻し遊戯は終了し、変色させていなければそのまま終
了となる。
【0014】遊戯者がリ−ル2の回転中に色当てボタン
8を押すこともできるが、その場合は機械にどの色を押
しているか把握されてしまい、リ−ル2の静止を調整さ
れる可能性がある。しかし、リ−ル2が静止してから色
当てボタン8を押すと遊戯者にはその心配はなくなり、
安心して自分の感に頼って遊戯ができるのである。ここ
で、遊戯者の感が鈍くリ−ル2の静止後、色当てボタン
8の投票結果と窓5に表れている色が不一致で、遊戯者
側が余りにも負けが込んでしまいそうな場合には遊戯者
が興味を失い遊戯をやめてしまう可能性がある。そこで
シャッタ−7によって遊戯者の視界から窓5が遮蔽され
ている間に、熱風発生器15から熱風を窓近傍に設けら
れた吹出口12から、窓位置の配色部3に吹き出す。
【0015】すると配色部3の色塗料は熱変色塗料であ
るから、熱風を帯びて変色してしまい、投票した色に変
色する。従って投票した色に変色した後、シャッタ−7
を開いて遊戯者には投票した色と同じ色を示し、当たり
とすることができる。その後はシャッタ−7を閉じた後
に冷風発生器16から冷風を発生させ吹出口14よりリ
−ル2の熱変色した配色に吹き付け冷やして色を元に戻
しておくのである。
【0016】また、遊戯者の感が鋭くリ−ル2の静止後
、色当てボタン8の投票結果と窓5に表れている色が一
致し、遊戯者側が余りにも一人勝ちしている場合も逆に
面白みが薄れるばかりでなく、遊戯自体が成り立たなく
なる可能性がある。この場合は遊戯者が投票した色と窓
位置の配色部3が一致しているならば過去の勝敗率と比
較した上で、コンピュ−タ−が窓位置の配色部を変えた
ほうがよいと判断した場合にシャッタ−7が閉じている
間に、熱風発生器15から熱風を発生させて吹出口14
からリ−ル2の配色部3に吹出し、熱変色させて他の色
に変えてしまい、はずれとすることもできるのである。
【0017】上記説明では熱発生器と冷風発生器を別の
ものとしたが、ごく簡単には調髪に用いるドライヤ−の
ように送風器の手前にヒ−タ−を設け、熱風を送るとき
はヒ−タ−に通電し、冷風とする場合はヒ−タ−に通電
せずに送風器だけで風を送ることでもよい。
【0018】次に別の実施例として、ガンゲ−ムの標的
に用いた例について図面に基づき述べる。このガンゲ−
ムは標的に笑っている顔と泣いている顔を用意しておき
、標的の温度変化により表情を変化させ、その表情によ
って得点がプラスになったりマイナスになったりして得
点を競うのである。
【0019】図3に標的として笑っている顔19と泣い
ている顔20を示している。笑っている顔19は黄色い
背景色の中に赤い色でニコニコした笑っている目21と
笑っている口23が描かれている。泣いている顔20は
笑っている目21にそれぞれ2本の熱変色塗料の線を付
加し泣いている目22としている。同様に笑っている口
23のまわりに、大きく開けて泣きじゃくる口24とし
たものである。ここで泣いている顔の目22のうち外側
の2本は、高温では周囲の色の黄色と同じで、温度が下
降すると目の線の赤い色と同じになる感熱塗料で描かれ
ている。また大きな口を開けた泣きじゃくる口24は、
高温になると周囲の色の黄色と同じ色に変色し小さな口
23だけが変色せず残るように大きな開けた口の部分が
感熱塗料にて口全体が描かれている。従って、低温では
目22及び口24は黄色地に赤い色で描かれ泣いている
顔になっているが、目22及び口24に熱風を当てると
高温では、感熱塗料が熱変色して赤い色から黄色に変色
し、目22では泣いている目の外側の2本の線が熱変色
し周囲の色に溶けこみ、さらに大きく開けた泣いている
口24が熱変色して小さな笑っている口23を残して周
囲の色の黄色になってしまう。上記説明では熱変色塗料
の色変化を黄色から赤色に熱変色させたが、この色の変
色はこの色の組合せに限らないし、勿論熱変色塗料に限
定することなく、温度により変化する印刷インキや、熱
変色繊維でもよい。標的25は顔の外側四方及び鼻の位
置にあり、標的中央には光センサ−26が設けられてい
る。
【0020】図4にガンゲ−ムのシステムを図示するが
、本システムでは標的25をガン27で射撃するゲ−ム
としてある。ガンゲ−ムの標的25は顔の鼻の部分及び
顔の周囲に配置され、ガン27からの光線を光センサ−
26で検出する。顔の側面にはダクト28が設けられ熱
風発生器29及び冷風発生器30からの送風をコンピュ
−タ−31からのバブル切変信号にて切換バブル32を
切り換えて、顔に熱風または冷風を送り、顔の感熱変色
塗料を熱変色させることができるのである。そしてガン
27からは光線が発射され、その光線は各標的の中央に
配置された光センサ−26にて検出され、検出信号とし
てコンピュ−タ−31に送られ得点加算をして得点表示
する。
【0021】コンピュ−タ−31ではバブル切換信号に
て切換バブル32を切り換えダクト28から顔に熱風と
冷風を交互に送り笑っている顔19と泣いている顔20
に切り換え、笑っている顔19のときに光線が標的25
に命中すれば50点加算し、泣いているときに命中した
なら30点減点し、制限時間内での得点を争うのである
。図4では顔は2つ用意してあり、交互に笑っている顔
19と泣いている顔20を表示し、プレイヤ−は笑って
いる顔19の標的25に光線を発射し、各標的の光セン
サ−26でガン27からの光線を検出して、検出信号を
コンピュ−タ−31に送りコンピュ−タ−31にて得点
加減を行うのである。
【0022】図5にこのガンゲ−ムの一つの標的のフロ
−チャ−トを示す。まずゲ−ムがスタ−トすると、熱風
発生器29を動作させ切換バブル32を熱風側にして温
風を顔に吹出し、熱変色塗料を変色させ顔を笑っている
顔19にする(ステップ20)。そしてガン27からの
光線が標的25に当たったかどうかを光センサ−26か
らの信号によりコンピュ−タ−31で判断し(ステップ
21)、もし標的25に命中していれば50点加算し得
点表示部に表示し(ステップ22)、外れていればその
ままとして一定時間内ならばステップ20に戻り(ステ
ップ23)、一定時間経過後ではコンピュ−タ−31か
らバブル切換信号を発して切換バブル32を冷風側に切
換え冷風発生器30を動作させ、冷風を顔に吹出して顔
の熱変色塗料を冷やして泣いている顔20にする(ステ
ップ24)。そして標的25にガン27からの光線が命
中したかどうかを判断し(ステップ25)、命中してい
たなら30点減点し(ステップ26)、命中していなけ
ればそのままとして一定時間内ならばステップ24に戻
り、一定時間経過後ステップ20に戻り(ステップ27
)、以下繰り返す。
【0023】上述してきた第一実施例では、リ−ルに異
なる色を配色した色当て遊戯としたが色当てゲ−ムに限
定することなく、様々な遊戯に利用できる。例えばリ−
ル上にサイコロの出目を配してリ−ルが静止した時の出
目を当てるゲ−ムとする場合には、例えば五の出目で真
ん中の目を熱変化塗料を配しておき、熱風を吹付けると
真ん中の目が周囲の色に同化してしまい四の目に化けて
しまうような遊戯にも利用できる。またリ−ルの出目を
トランプとするとトランプゲ−ムにも利用でき、トラン
プの出目の一部を熱変化塗料にしておくことにより熱変
化させると数字を変えることができる。
【0024】第二実施例のガンゲ−ムでは光線銃を用い
たが、光線銃に限らず実際に模擬弾が発射されるタイプ
のガンゲ−ムでも実施可能であり、さらに熱変色塗料は
感熱変色インキを代用してもよい。尚、このゲ−ムはガ
ンゲ−ムに限らず、プレイヤ−がボ−ルを手にして標的
にあてる的当てゲ−ムとすることもできる。さらに、ピ
ンボ−ルやフリッパ−のプレイフィ−ルドに熱変色塗料
を用いて絵柄を描いておけば、熱風や冷風を吹き付ける
ことによりプレイフィ−ルドの絵柄を変化させることも
でき、絵柄に変化のあるプレイフィ−ルドを提供できる
。これは例えばジャングルの木々の青々とした緑を表わ
す塗料を熱変色塗料で彩色しておき、プレイフィ−ル−
ドの裏側から熱変色塗料部分を熱風をあて燃えるジャン
グルの色へと変色させ、ジャングルが燃えている色の間
に決められたタ−ゲットをボ−ルがヒットするとスペシ
ャルボ−ナスとなるようにしておく。そうするとジャン
グルの色が燃え立っているときには高得点が得られる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の遊戯機は、
コンピュ−タが色当てボタンからの情報を得て、ステッ
ピングモ−タ−の静止位置から窓の位置にある色と比較
し、さらに過去の当たり率を計算し、その上でコンピュ
−タが当たりとしたほうがよいと判断した場合に、窓の
位置の色に熱風を加え変色させると当たりになるならば
熱風発生器を駆動させてリ−ルの窓位置の色を熱変色さ
せることができるので、リ−ル静止後でも出目を変更で
きる。さらに第二実施例では標的の顔の色を変化させる
のに熱変色塗料を用いており、従来の標的では変化させ
ることのできなかった絵柄を変化させることができ、非
常に興味のある遊戯機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明のシステムの概要図である。
【図2】  本システムのフロ−チャ−トである。
【図3】  笑っている顔と泣いている顔である。
【図4】  ガンゲ−ムのシステムである。
【図5】  ガンゲ−ムの一つの標的のフロ−チャ−ト
である。
【符号の説明】
1…遊戯機 2…リ−ル 3…配色部 4…ステッピングモ−タ− 5…窓 6…コインスイッチ 7…シャッタ− 8…色当てボタン 9…遮光片 10…光センサ− 11…横縞 12…ソレノイドコイル 13…引っ張りバネ 14…吹出口 15…熱風発生器 16…冷風発生器 17…ホッパ− 18…コンピュ−タ− 19…笑っている顔 20…泣いている顔 21…笑っている目 22…泣いている目 23…笑っている口 24…泣きじゃくる口 25…標的 26…光センサ− 27…ガン 28…ダクト 29…熱風発生器 30…冷風発生器 31…コンピュ−タ− 32…切変バブル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  遊戯フィ−ルドの一部に熱変色物質を
    用いて印を付し、制御手段からの制御により該印部を発
    熱手段及び冷却手段から熱を加減させて熱変色させ、検
    出手段を通して状態信号を検出し、予め取り決めた規則
    に沿って状態検出信号を得点処理し、その結果を出力手
    段に出力する熱変色遊戯機。
JP3070529A 1991-03-11 1991-03-11 熱変色遊戯機 Expired - Fee Related JP2503797B2 (ja)

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JPH0736392A (ja) * 1993-07-19 1995-02-07 Sega Enterp Ltd 電流/色変換装置
CN106861173A (zh) * 2017-03-24 2017-06-20 四川大学 一种新式围棋

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