JP2503797B2 - 熱変色遊戯機 - Google Patents
熱変色遊戯機Info
- Publication number
- JP2503797B2 JP2503797B2 JP3070529A JP7052991A JP2503797B2 JP 2503797 B2 JP2503797 B2 JP 2503797B2 JP 3070529 A JP3070529 A JP 3070529A JP 7052991 A JP7052991 A JP 7052991A JP 2503797 B2 JP2503797 B2 JP 2503797B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reel
- color
- thermochromic
- game
- temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Toys (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱変色塗料を用いて
温度変化により色を変色させることによってゲ−ムを行
なうシステムに関する。
温度変化により色を変色させることによってゲ−ムを行
なうシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、業務用遊戯機の数当てゲ−ムやジ
ャンケンゲ−ム等の予想ゲ−ムでは、予め予想するボタ
ンを押して、機械が動いて止まったときに機械の表示部
に何が表示されているかで勝敗を決めるものである。ま
た実際にある的を射るガンゲ−ムや的当て遊戯機では的
自体の色が変化するものはなく、ピンボ−ルゲ−ムのプ
レイフィ−ルドもプレイフィ−ルド自体が色が変化する
ことはなかった。近年では熱変色材料が開発され、例え
ば被加熱体の載置面に温度上昇に伴って文字等を現出さ
せる感温部材或いは表示装置を設けることにより、使用
時の情緒快適性及び使い勝手を向上させる電磁誘導加熱
調理器が特開昭61−78089号に開示されている。
ャンケンゲ−ム等の予想ゲ−ムでは、予め予想するボタ
ンを押して、機械が動いて止まったときに機械の表示部
に何が表示されているかで勝敗を決めるものである。ま
た実際にある的を射るガンゲ−ムや的当て遊戯機では的
自体の色が変化するものはなく、ピンボ−ルゲ−ムのプ
レイフィ−ルドもプレイフィ−ルド自体が色が変化する
ことはなかった。近年では熱変色材料が開発され、例え
ば被加熱体の載置面に温度上昇に伴って文字等を現出さ
せる感温部材或いは表示装置を設けることにより、使用
時の情緒快適性及び使い勝手を向上させる電磁誘導加熱
調理器が特開昭61−78089号に開示されている。
【0003】
【発明が開設しようとする課題】電磁誘導加熱調理器で
は被加熱体を温度上昇させて文字等を浮かび上がらせて
おり、非常に面白いものである。そこで本発明では、熱
変色材料を用いた表示部の文字や色等を遊戯途中で熱変
色させ、別の色に変化させ、それを遊戯進行上で巧妙に
関連させた熱変色遊戯機を提供することにある。
は被加熱体を温度上昇させて文字等を浮かび上がらせて
おり、非常に面白いものである。そこで本発明では、熱
変色材料を用いた表示部の文字や色等を遊戯途中で熱変
色させ、別の色に変化させ、それを遊戯進行上で巧妙に
関連させた熱変色遊戯機を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】ここでは予想ゲ−ムの出
目や、ガンゲ−ムの標的、ピンボ−ルのプレイフィ−ル
ド等である遊戯フィ−ルドの一部に熱変色物質を用いて
絵や文字等の印を付し、制御手段からの制御により該印
部を発熱手段及び冷却手段から熱を加減させて熱変色さ
せ、出目や標的や、プレイフィ−ルドの絵を変色させ、
出目位置や玉の命中を検出手段を通して状態信号を検出
し、予め取り決めた規則に沿って状態検出信号を当たり
外れ等の得点を処理し、その結果をホ−ッパ−やスコア
表示部の出力手段に出力する熱変色遊戯機である。
目や、ガンゲ−ムの標的、ピンボ−ルのプレイフィ−ル
ド等である遊戯フィ−ルドの一部に熱変色物質を用いて
絵や文字等の印を付し、制御手段からの制御により該印
部を発熱手段及び冷却手段から熱を加減させて熱変色さ
せ、出目や標的や、プレイフィ−ルドの絵を変色させ、
出目位置や玉の命中を検出手段を通して状態信号を検出
し、予め取り決めた規則に沿って状態検出信号を当たり
外れ等の得点を処理し、その結果をホ−ッパ−やスコア
表示部の出力手段に出力する熱変色遊戯機である。
【0005】
【実施例】図1は、本発明のシステムの概要図であり、
遊戯機1の中にあるリ−ル2上に複数の異なる単一の色
からなる配色部3を配し、リ−ル2をステッピングモ−
タ−4にて回転させ回転静止時に遊戯機1の表面の窓5
に表れる配色部3の色を当てるものである。
遊戯機1の中にあるリ−ル2上に複数の異なる単一の色
からなる配色部3を配し、リ−ル2をステッピングモ−
タ−4にて回転させ回転静止時に遊戯機1の表面の窓5
に表れる配色部3の色を当てるものである。
【0006】本遊戯機1では、筐体表面に設けられた矩
形の窓5からリ−ル2の一部が観察できるようになって
いる。遊戯にあたっては遊戯者が図示しないコインを遊
戯機1に投入しゲ−ムに参加する。コイン投入がコイン
スイッチ6で検出されると、リ−ル2が回転し出し、窓
5の一部をシャッタ−7により閉じて、リ−ル2の停止
後にどの色が窓5の位置に静止したかを色当てボタン8
を押して当てるものである。
形の窓5からリ−ル2の一部が観察できるようになって
いる。遊戯にあたっては遊戯者が図示しないコインを遊
戯機1に投入しゲ−ムに参加する。コイン投入がコイン
スイッチ6で検出されると、リ−ル2が回転し出し、窓
5の一部をシャッタ−7により閉じて、リ−ル2の停止
後にどの色が窓5の位置に静止したかを色当てボタン8
を押して当てるものである。
【0007】リ−ル2は短筒であり、外周面中央に一定
間隔毎に様々な色からなる配色部3が配されており、こ
の配色には熱変化塗料が用いられている。リ−ル2は回
転中心にステッピングモ−タ−4が取り付けられ回転駆
動される。リ−ル側部には遮光片9が取り付けられ、リ
−ル2の回転に伴い遮光片が光センサ−10をさえぎるこ
とによりリ−ル2の回転初期位置を検出できる。リ−ル
2の円周の表面両側には横縞11が円周に沿って配され、
このシャッタ−7によりリ−ル2の配色部が目隠しされ
ても、リ−ル2の回転が窓から横縞11の動きだけで遊戯
者には認識できるのである。
間隔毎に様々な色からなる配色部3が配されており、こ
の配色には熱変化塗料が用いられている。リ−ル2は回
転中心にステッピングモ−タ−4が取り付けられ回転駆
動される。リ−ル側部には遮光片9が取り付けられ、リ
−ル2の回転に伴い遮光片が光センサ−10をさえぎるこ
とによりリ−ル2の回転初期位置を検出できる。リ−ル
2の円周の表面両側には横縞11が円周に沿って配され、
このシャッタ−7によりリ−ル2の配色部が目隠しされ
ても、リ−ル2の回転が窓から横縞11の動きだけで遊戯
者には認識できるのである。
【0008】窓5にはリ−ル2の両側の横縞11を残し配
色部のみを目隠し遮蔽するシャッタ−7が設けられ、シ
ャッタ−7は遊戯機1の筐体内部の窓部分にリ−ル回転
軸と並行に設けられた図示しないガイドにより左右にス
ライドし窓中央を開閉遮蔽する。シャッタ−7の形状は
リ−ル2の円周に沿った湾曲の横長矩形板の右側寄りを
矩形状に中空としてある。シャッタ−7の左耳側の幅を
リ−ル2の配色部の幅とし、中空の横幅をリ−ル幅にソ
レノイドコイル12の摺動方向の高さを加えた幅以上と
し、中空の縦幅は矩形の窓の高さより若干大きくしてあ
る。
色部のみを目隠し遮蔽するシャッタ−7が設けられ、シ
ャッタ−7は遊戯機1の筐体内部の窓部分にリ−ル回転
軸と並行に設けられた図示しないガイドにより左右にス
ライドし窓中央を開閉遮蔽する。シャッタ−7の形状は
リ−ル2の円周に沿った湾曲の横長矩形板の右側寄りを
矩形状に中空としてある。シャッタ−7の左耳側の幅を
リ−ル2の配色部の幅とし、中空の横幅をリ−ル幅にソ
レノイドコイル12の摺動方向の高さを加えた幅以上と
し、中空の縦幅は矩形の窓の高さより若干大きくしてあ
る。
【0009】窓横の筐体内側にはソレノイドコイル12が
横設され、シャッタ−7の中空部が位置し、ソレノイド
コイル12のプランジャ−12a はシャッタ−右耳片7aの中
央に接続されている。同じくシャッタ−右耳片7aの中央
から右側に向けて引っ張りバネ13が筐体の支軸に取り付
けられシャッタ−7を右側に引っ張っている。ソレノイ
ドコイル12が励磁されるとシャッタ−7を左側にスライ
ドさせ、シャッタ−左耳片7bがリ−ル2の中央の配色部
3にスライドして、遊戯者の視界から窓5に表れるリ−
ル2の配色部3を遮蔽する。そしてソレノイドコイル12
の励磁を解除すると、シャッタ−7は引っ張りバネ13の
力により右側に戻され、リ−ル2の配色部3を遮蔽して
いたシャッタ−7が右側にスライドして窓5の視界から
消え、リ−ルの配色部3があらわれる。
横設され、シャッタ−7の中空部が位置し、ソレノイド
コイル12のプランジャ−12a はシャッタ−右耳片7aの中
央に接続されている。同じくシャッタ−右耳片7aの中央
から右側に向けて引っ張りバネ13が筐体の支軸に取り付
けられシャッタ−7を右側に引っ張っている。ソレノイ
ドコイル12が励磁されるとシャッタ−7を左側にスライ
ドさせ、シャッタ−左耳片7bがリ−ル2の中央の配色部
3にスライドして、遊戯者の視界から窓5に表れるリ−
ル2の配色部3を遮蔽する。そしてソレノイドコイル12
の励磁を解除すると、シャッタ−7は引っ張りバネ13の
力により右側に戻され、リ−ル2の配色部3を遮蔽して
いたシャッタ−7が右側にスライドして窓5の視界から
消え、リ−ルの配色部3があらわれる。
【0010】ステッピングモ−タ−4、コインスイッチ
6、色当てボタン8、光センサ−10、ソレノイドコイル
12、熱風発生器15、冷風発生器16は其々コンピュ−タ−
18に接続されている。遊戯者が入れたコインがコインス
イッチ6により検出されると、コンピュ−タ−18制御に
よりステッピングモ−タ−4を回転させリ−ル2を回
し、リ−ル2の遮光片9が光センサ−10にて検出され、
コンピュ−タ−18はリ−ル2の初期位置を把握し、リ−
ルの窓位置の配色を把握する。そしてリ−ル2の回転中
にソレノイドコイル12を励磁し窓5のシャッタ−7を閉
じるのである。遊戯者はその後リ−ル2の回転が静止し
た後、窓位置にどの配色がきているか予測し、色当てボ
タン8を押して投票を行なう。
6、色当てボタン8、光センサ−10、ソレノイドコイル
12、熱風発生器15、冷風発生器16は其々コンピュ−タ−
18に接続されている。遊戯者が入れたコインがコインス
イッチ6により検出されると、コンピュ−タ−18制御に
よりステッピングモ−タ−4を回転させリ−ル2を回
し、リ−ル2の遮光片9が光センサ−10にて検出され、
コンピュ−タ−18はリ−ル2の初期位置を把握し、リ−
ルの窓位置の配色を把握する。そしてリ−ル2の回転中
にソレノイドコイル12を励磁し窓5のシャッタ−7を閉
じるのである。遊戯者はその後リ−ル2の回転が静止し
た後、窓位置にどの配色がきているか予測し、色当てボ
タン8を押して投票を行なう。
【0011】コンピュ−タ−18では色当てボタン8から
の情報を得て、ステッピングモ−タ−4の静止位置から
窓5の位置にある色と比較し、さらに過去の当たり率を
計算しする。その上でコンピュ−タ−18が当たりとした
ほうがよいと判断した場合に、窓5の位置の配色部2に
熱風を加え変色させると当たりになるならば熱風発生器
15を駆動させてリ−ル2の窓位置の配色部3を熱変色さ
せる。
の情報を得て、ステッピングモ−タ−4の静止位置から
窓5の位置にある色と比較し、さらに過去の当たり率を
計算しする。その上でコンピュ−タ−18が当たりとした
ほうがよいと判断した場合に、窓5の位置の配色部2に
熱風を加え変色させると当たりになるならば熱風発生器
15を駆動させてリ−ル2の窓位置の配色部3を熱変色さ
せる。
【0012】図2のフロ−チャ−トに基づきゲ−ムの進
行を説明すると、コインが遊戯機1に投入されたのをコ
インスイッチ6を介して検出する(ステップ1)とコン
ピュ−タ−18では、ステッピングモ−タ−4を回動させ
てリ−ル2を回し(ステップ2)、一定時間経過させ
(ステップ3)ある程度リ−ル2が回ってからソレノイ
ドコイル12を励磁してシャッタ−7を閉じて窓5を遮蔽
して(ステップ4)、リ−ル2の配色部3を遊戯者の視
界から覆い隠してしまい、遊戯者にはリ−ルの横縞11の
動きが辛うじてリ−ル2が回転しているのが分かる程度
で時間経過させ(ステップ5)、しばらくしてリ−ル2
が静止する(ステップ6)。
行を説明すると、コインが遊戯機1に投入されたのをコ
インスイッチ6を介して検出する(ステップ1)とコン
ピュ−タ−18では、ステッピングモ−タ−4を回動させ
てリ−ル2を回し(ステップ2)、一定時間経過させ
(ステップ3)ある程度リ−ル2が回ってからソレノイ
ドコイル12を励磁してシャッタ−7を閉じて窓5を遮蔽
して(ステップ4)、リ−ル2の配色部3を遊戯者の視
界から覆い隠してしまい、遊戯者にはリ−ルの横縞11の
動きが辛うじてリ−ル2が回転しているのが分かる程度
で時間経過させ(ステップ5)、しばらくしてリ−ル2
が静止する(ステップ6)。
【0013】そこで、遊戯者は窓位置にどの色があるか
を色当てボタン8を押して投票する(ステップ7)ので
ある。この押した結果をコンピュ−タ−18はリ−ル2の
窓位置の配色部3の色と比べ(ステップ8)、その結果
と過去の勝敗のデ−タを勘案し(ステップ9)、窓位置
のリ−ルの配色部3を変える必要があるかどうか判断し
(ステップ10)、変える必要があるならば熱風発生器
15を駆動し(ステップ11)、必要がなければステップ
11で必要な時間分を時間調整し(ステップ12)、ソ
レノイドコイル12の励磁を解除しシャッタ−7を開き
(ステップ13)、その遊戯の勝敗結果、つまり窓位置
の配色部3と色当てボタン8の相違に基づき遊戯者が勝
ちかどうか判断し(ステップ14)、遊戯者が勝ちなら
ばホッパ−17を動かし(ステップ15)、そうでなけれ
ばシャッタ−7を閉じ(ステップ16)、ステップ11
で熱風を吹き出してリ−ルの配色部3を熱変色させて変
えているならば(ステップ17)、冷風発生器16を駆動
させ(ステップ18)、リ−ルの配色部3を元に戻し遊
戯は終了し、変色させていなければそのまま終了とな
る。
を色当てボタン8を押して投票する(ステップ7)ので
ある。この押した結果をコンピュ−タ−18はリ−ル2の
窓位置の配色部3の色と比べ(ステップ8)、その結果
と過去の勝敗のデ−タを勘案し(ステップ9)、窓位置
のリ−ルの配色部3を変える必要があるかどうか判断し
(ステップ10)、変える必要があるならば熱風発生器
15を駆動し(ステップ11)、必要がなければステップ
11で必要な時間分を時間調整し(ステップ12)、ソ
レノイドコイル12の励磁を解除しシャッタ−7を開き
(ステップ13)、その遊戯の勝敗結果、つまり窓位置
の配色部3と色当てボタン8の相違に基づき遊戯者が勝
ちかどうか判断し(ステップ14)、遊戯者が勝ちなら
ばホッパ−17を動かし(ステップ15)、そうでなけれ
ばシャッタ−7を閉じ(ステップ16)、ステップ11
で熱風を吹き出してリ−ルの配色部3を熱変色させて変
えているならば(ステップ17)、冷風発生器16を駆動
させ(ステップ18)、リ−ルの配色部3を元に戻し遊
戯は終了し、変色させていなければそのまま終了とな
る。
【0014】遊戯者がリ−ル2の回転中に色当てボタン
8を押すこともできるが、その場合は機械にどの色を押
しているか把握されてしまい、リ−ル2の静止を調整さ
れる可能性がある。しかし、リ−ル2が静止してから色
当てボタン8を押すと遊戯者にはその心配はなくなり、
安心して自分の感に頼って遊戯ができるのである。ここ
で、遊戯者の感が鈍くリ−ル2の静止後、色当てボタン
8の投票結果と窓5に表れている色が不一致で、遊戯者
側が余りにも負けが込んでしまいそうな場合には遊戯者
が興味を失い遊戯をやめてしまう可能性がある。そこで
シャッタ−7によって遊戯者の視界から窓5が遮蔽され
ている間に、熱風発生器15から熱風を窓近傍に設けられ
た吹出口12から、窓位置の配色部3に吹き出す。
8を押すこともできるが、その場合は機械にどの色を押
しているか把握されてしまい、リ−ル2の静止を調整さ
れる可能性がある。しかし、リ−ル2が静止してから色
当てボタン8を押すと遊戯者にはその心配はなくなり、
安心して自分の感に頼って遊戯ができるのである。ここ
で、遊戯者の感が鈍くリ−ル2の静止後、色当てボタン
8の投票結果と窓5に表れている色が不一致で、遊戯者
側が余りにも負けが込んでしまいそうな場合には遊戯者
が興味を失い遊戯をやめてしまう可能性がある。そこで
シャッタ−7によって遊戯者の視界から窓5が遮蔽され
ている間に、熱風発生器15から熱風を窓近傍に設けられ
た吹出口12から、窓位置の配色部3に吹き出す。
【0015】すると配色部3の色塗料は熱変色塗料であ
るから、熱風を帯びて変色してしまい、投票した色に変
色する。従って投票した色に変色した後、シャッタ−7
を開いて遊戯者には投票した色と同じ色を示し、当たり
とすることができる。その後はシャッタ−7を閉じた後
に冷風発生器16から冷風を発生させ吹出口14よりリ−ル
2の熱変色した配色に吹き付け冷やして色を元に戻して
おくのである。
るから、熱風を帯びて変色してしまい、投票した色に変
色する。従って投票した色に変色した後、シャッタ−7
を開いて遊戯者には投票した色と同じ色を示し、当たり
とすることができる。その後はシャッタ−7を閉じた後
に冷風発生器16から冷風を発生させ吹出口14よりリ−ル
2の熱変色した配色に吹き付け冷やして色を元に戻して
おくのである。
【0016】また、遊戯者の感が鋭くリ−ル2の静止
後、色当てボタン8の投票結果と窓5に表れている色が
一致し、遊戯者側が余りにも一人勝ちしている場合も逆
に面白みが薄れるばかりでなく、遊戯自体が成り立たな
くなる可能性がある。この場合は遊戯者が投票した色と
窓位置の配色部3が一致しているならば過去の勝敗率と
比較した上で、コンピュ−タ−が窓位置の配色部を変え
たほうがよいと判断した場合にシャッタ−7が閉じてい
る間に、熱風発生器15から熱風を発生させて吹出口14か
らリ−ル2の配色部3に吹出し、熱変色させて他の色に
変えてしまい、はずれとすることもできるのである。
後、色当てボタン8の投票結果と窓5に表れている色が
一致し、遊戯者側が余りにも一人勝ちしている場合も逆
に面白みが薄れるばかりでなく、遊戯自体が成り立たな
くなる可能性がある。この場合は遊戯者が投票した色と
窓位置の配色部3が一致しているならば過去の勝敗率と
比較した上で、コンピュ−タ−が窓位置の配色部を変え
たほうがよいと判断した場合にシャッタ−7が閉じてい
る間に、熱風発生器15から熱風を発生させて吹出口14か
らリ−ル2の配色部3に吹出し、熱変色させて他の色に
変えてしまい、はずれとすることもできるのである。
【0017】上記説明では熱発生器と冷風発生器を別の
ものとしたが、ごく簡単には調髪に用いるドライヤ−の
ように送風器の手前にヒ−タ−を設け、熱風を送るとき
はヒ−タ−に通電し、冷風とする場合はヒ−タ−に通電
せずに送風器だけで風を送ることでもよい。
ものとしたが、ごく簡単には調髪に用いるドライヤ−の
ように送風器の手前にヒ−タ−を設け、熱風を送るとき
はヒ−タ−に通電し、冷風とする場合はヒ−タ−に通電
せずに送風器だけで風を送ることでもよい。
【0018】次に別の実施例として、ガンゲ−ムの標的
に用いた例について図面に基づき述べる。このガンゲ−
ムは標的に笑っている顔と泣いている顔を用意してお
き、標的の温度変化により表情を変化させ、その表情に
よって得点がプラスになったりマイナスになったりして
得点を競うのである。
に用いた例について図面に基づき述べる。このガンゲ−
ムは標的に笑っている顔と泣いている顔を用意してお
き、標的の温度変化により表情を変化させ、その表情に
よって得点がプラスになったりマイナスになったりして
得点を競うのである。
【0019】図3に標的として笑っている顔19と泣いて
いる顔20を示している。笑っている顔19は黄色い背景色
の中に赤い色でニコニコした笑っている目21と笑ってい
る口23が描かれている。泣いている顔20は笑っている目
21にそれぞれ2本の熱変色塗料の線を付加し泣いている
目22としている。同様に笑っている口23のまわりに、大
きく開けて泣きじゃくる口24としたものである。ここで
泣いている顔の目22のうち外側の2本は、高温では周囲
の色の黄色と同じで、温度が下降すると目の線の赤い色
と同じになる感熱塗料で描かれている。また大きな口を
開けた泣きじゃくる口24は、高温になると周囲の色の黄
色と同じ色に変色し小さな口23だけが変色せず残るよう
に大きな開けた口の部分が感熱塗料にて口全体が描かれ
ている。従って、低温では目22及び口24は黄色地に赤い
色で描かれ泣いている顔になっているが、目22及び口24
に熱風を当てると高温では、感熱塗料が熱変色して赤い
色から黄色に変色し、目22では泣いている目の外側の2
本の線が熱変色し周囲の色に溶けこみ、さらに大きく開
けた泣いている口24が熱変色して小さな笑っている口23
を残して周囲の色の黄色になってしまう。上記説明では
熱変色塗料の色変化を黄色から赤色に熱変色させたが、
この色の変色はこの色の組合せに限らないし、勿論熱変
色塗料に限定することなく、温度により変化する印刷イ
ンキや、熱変色繊維でもよい。標的25は顔の外側四方及
び鼻の位置にあり、標的中央には光センサ−26が設けら
れている。
いる顔20を示している。笑っている顔19は黄色い背景色
の中に赤い色でニコニコした笑っている目21と笑ってい
る口23が描かれている。泣いている顔20は笑っている目
21にそれぞれ2本の熱変色塗料の線を付加し泣いている
目22としている。同様に笑っている口23のまわりに、大
きく開けて泣きじゃくる口24としたものである。ここで
泣いている顔の目22のうち外側の2本は、高温では周囲
の色の黄色と同じで、温度が下降すると目の線の赤い色
と同じになる感熱塗料で描かれている。また大きな口を
開けた泣きじゃくる口24は、高温になると周囲の色の黄
色と同じ色に変色し小さな口23だけが変色せず残るよう
に大きな開けた口の部分が感熱塗料にて口全体が描かれ
ている。従って、低温では目22及び口24は黄色地に赤い
色で描かれ泣いている顔になっているが、目22及び口24
に熱風を当てると高温では、感熱塗料が熱変色して赤い
色から黄色に変色し、目22では泣いている目の外側の2
本の線が熱変色し周囲の色に溶けこみ、さらに大きく開
けた泣いている口24が熱変色して小さな笑っている口23
を残して周囲の色の黄色になってしまう。上記説明では
熱変色塗料の色変化を黄色から赤色に熱変色させたが、
この色の変色はこの色の組合せに限らないし、勿論熱変
色塗料に限定することなく、温度により変化する印刷イ
ンキや、熱変色繊維でもよい。標的25は顔の外側四方及
び鼻の位置にあり、標的中央には光センサ−26が設けら
れている。
【0020】図4にガンゲ−ムのシステムを図示する
が、本システムでは標的25をガン27で射撃するゲ−ムと
してある。ガンゲ−ムの標的25は顔の鼻の部分及び顔の
周囲に配置され、ガン27からの光線を光センサ−26で検
出する。顔の側面にはダクト28が設けられ熱風発生器29
及び冷風発生器30からの送風をコンピュ−タ−31からの
バブル切変信号にて切換バブル32を切り換えて、顔に熱
風または冷風を送り、顔の感熱変色塗料を熱変色させる
ことができるのである。そしてガン27からは光線が発射
され、その光線は各標的の中央に配置された光センサ−
26にて検出され、検出信号としてコンピュ−タ−31に送
られ得点加算をして得点表示する。
が、本システムでは標的25をガン27で射撃するゲ−ムと
してある。ガンゲ−ムの標的25は顔の鼻の部分及び顔の
周囲に配置され、ガン27からの光線を光センサ−26で検
出する。顔の側面にはダクト28が設けられ熱風発生器29
及び冷風発生器30からの送風をコンピュ−タ−31からの
バブル切変信号にて切換バブル32を切り換えて、顔に熱
風または冷風を送り、顔の感熱変色塗料を熱変色させる
ことができるのである。そしてガン27からは光線が発射
され、その光線は各標的の中央に配置された光センサ−
26にて検出され、検出信号としてコンピュ−タ−31に送
られ得点加算をして得点表示する。
【0021】コンピュ−タ−31ではバブル切換信号にて
切換バブル32を切り換えダクト28から顔に熱風と冷風を
交互に送り笑っている顔19と泣いている顔20に切り換
え、笑っている顔19のときに光線が標的25に命中すれば
50点加算し、泣いているときに命中したなら30点減
点し、制限時間内での得点を争うのである。図4では顔
は2つ用意してあり、交互に笑っている顔19と泣いてい
る顔20を表示し、プレイヤ−は笑っている顔19の標的25
に光線を発射し、各標的の光センサ−26でガン27からの
光線を検出して、検出信号をコンピュ−タ−31に送りコ
ンピュ−タ−31にて得点加減を行うのである。
切換バブル32を切り換えダクト28から顔に熱風と冷風を
交互に送り笑っている顔19と泣いている顔20に切り換
え、笑っている顔19のときに光線が標的25に命中すれば
50点加算し、泣いているときに命中したなら30点減
点し、制限時間内での得点を争うのである。図4では顔
は2つ用意してあり、交互に笑っている顔19と泣いてい
る顔20を表示し、プレイヤ−は笑っている顔19の標的25
に光線を発射し、各標的の光センサ−26でガン27からの
光線を検出して、検出信号をコンピュ−タ−31に送りコ
ンピュ−タ−31にて得点加減を行うのである。
【0022】図5にこのガンゲ−ムの一つの標的のフロ
−チャ−トを示す。まずゲ−ムがスタ−トすると、熱風
発生器29を動作させ切換バブル32を熱風側にして温風を
顔に吹出し、熱変色塗料を変色させ顔を笑っている顔19
にする(ステップ20)。そしてガン27からの光線が標
的25に当たったかどうかを光センサ−26からの信号によ
りコンピュ−タ−31で判断し(ステップ21)、もし標
的25に命中していれば50点加算し得点表示部に表示し
(ステップ22)、外れていればそのままとして一定時
間内ならばステップ20に戻り(ステップ23)、一定
時間経過後ではコンピュ−タ−31からバブル切換信号を
発して切換バブル32を冷風側に切換え冷風発生器30を動
作させ、冷風を顔に吹出して顔の熱変色塗料を冷やして
泣いている顔20にする(ステップ24)。そして標的25
にガン27からの光線が命中したかどうかを判断し(ステ
ップ25)、命中していたなら30点減点し(ステップ
26)、命中していなければそのままとして一定時間内
ならばステップ24に戻り、一定時間経過後ステップ2
0に戻り(ステップ27)、以下繰り返す。
−チャ−トを示す。まずゲ−ムがスタ−トすると、熱風
発生器29を動作させ切換バブル32を熱風側にして温風を
顔に吹出し、熱変色塗料を変色させ顔を笑っている顔19
にする(ステップ20)。そしてガン27からの光線が標
的25に当たったかどうかを光センサ−26からの信号によ
りコンピュ−タ−31で判断し(ステップ21)、もし標
的25に命中していれば50点加算し得点表示部に表示し
(ステップ22)、外れていればそのままとして一定時
間内ならばステップ20に戻り(ステップ23)、一定
時間経過後ではコンピュ−タ−31からバブル切換信号を
発して切換バブル32を冷風側に切換え冷風発生器30を動
作させ、冷風を顔に吹出して顔の熱変色塗料を冷やして
泣いている顔20にする(ステップ24)。そして標的25
にガン27からの光線が命中したかどうかを判断し(ステ
ップ25)、命中していたなら30点減点し(ステップ
26)、命中していなければそのままとして一定時間内
ならばステップ24に戻り、一定時間経過後ステップ2
0に戻り(ステップ27)、以下繰り返す。
【0023】上述してきた第一実施例では、リ−ルに異
なる色を配色した色当て遊戯としたが色当てゲ−ムに限
定することなく、様々な遊戯に利用できる。例えばリ−
ル上にサイコロの出目を配してリ−ルが静止した時の出
目を当てるゲ−ムとする場合には、例えば五の出目で真
ん中の目を熱変化塗料を配しておき、熱風を吹付けると
真ん中の目が周囲の色に同化してしまい四の目に化けて
しまうような遊戯にも利用できる。またリ−ルの出目を
トランプとするとトランプゲ−ムにも利用でき、トラン
プの出目の一部を熱変化塗料にしておくことにより熱変
化させると数字を変えることができる。
なる色を配色した色当て遊戯としたが色当てゲ−ムに限
定することなく、様々な遊戯に利用できる。例えばリ−
ル上にサイコロの出目を配してリ−ルが静止した時の出
目を当てるゲ−ムとする場合には、例えば五の出目で真
ん中の目を熱変化塗料を配しておき、熱風を吹付けると
真ん中の目が周囲の色に同化してしまい四の目に化けて
しまうような遊戯にも利用できる。またリ−ルの出目を
トランプとするとトランプゲ−ムにも利用でき、トラン
プの出目の一部を熱変化塗料にしておくことにより熱変
化させると数字を変えることができる。
【0024】第二実施例のガンゲ−ムでは光線銃を用い
たが、光線銃に限らず実際に模擬弾が発射されるタイプ
のガンゲ−ムでも実施可能であり、さらに熱変色塗料は
感熱変色インキを代用してもよい。尚、このゲ−ムはガ
ンゲ−ムに限らず、プレイヤ−がボ−ルを手にして標的
にあてる的当てゲ−ムとすることもできる。さらに、ピ
ンボ−ルやフリッパ−のプレイフィ−ルドに熱変色塗料
を用いて絵柄を描いておけば、熱風や冷風を吹き付ける
ことによりプレイフィ−ルドの絵柄を変化させることも
でき、絵柄に変化のあるプレイフィ−ルドを提供でき
る。これは例えばジャングルの木々の青々とした緑を表
わす塗料を熱変色塗料で彩色しておき、プレイフィ−ル
−ドの裏側から熱変色塗料部分を熱風をあて燃えるジャ
ングルの色へと変色させ、ジャングルが燃えている色の
間に決められたタ−ゲットをボ−ルがヒットするとスペ
シャルボ−ナスとなるようにしておく。そうするとジャ
ングルの色が燃え立っているときには高得点が得られ
る。
たが、光線銃に限らず実際に模擬弾が発射されるタイプ
のガンゲ−ムでも実施可能であり、さらに熱変色塗料は
感熱変色インキを代用してもよい。尚、このゲ−ムはガ
ンゲ−ムに限らず、プレイヤ−がボ−ルを手にして標的
にあてる的当てゲ−ムとすることもできる。さらに、ピ
ンボ−ルやフリッパ−のプレイフィ−ルドに熱変色塗料
を用いて絵柄を描いておけば、熱風や冷風を吹き付ける
ことによりプレイフィ−ルドの絵柄を変化させることも
でき、絵柄に変化のあるプレイフィ−ルドを提供でき
る。これは例えばジャングルの木々の青々とした緑を表
わす塗料を熱変色塗料で彩色しておき、プレイフィ−ル
−ドの裏側から熱変色塗料部分を熱風をあて燃えるジャ
ングルの色へと変色させ、ジャングルが燃えている色の
間に決められたタ−ゲットをボ−ルがヒットするとスペ
シャルボ−ナスとなるようにしておく。そうするとジャ
ングルの色が燃え立っているときには高得点が得られ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の遊戯機は、
コンピュ−タが色当てボタンからの情報を得て、ステッ
ピングモ−タ−の静止位置から窓の位置にある色と比較
し、さらに過去の当たり率を計算し、その上でコンピュ
−タが当たりとしたほうがよいと判断した場合に、窓の
位置の色に熱風を加え変色させると当たりになるならば
熱風発生器を駆動させてリ−ルの窓位置の色を熱変色さ
せることができるので、リ−ル静止後でも出目を変更で
きる。さらに第二実施例では標的の顔の色を変化させる
のに熱変色塗料を用いており、従来の標的では変化させ
ることのできなかった絵柄を変化させることができ、非
常に興味のある遊戯機を提供することができる。
コンピュ−タが色当てボタンからの情報を得て、ステッ
ピングモ−タ−の静止位置から窓の位置にある色と比較
し、さらに過去の当たり率を計算し、その上でコンピュ
−タが当たりとしたほうがよいと判断した場合に、窓の
位置の色に熱風を加え変色させると当たりになるならば
熱風発生器を駆動させてリ−ルの窓位置の色を熱変色さ
せることができるので、リ−ル静止後でも出目を変更で
きる。さらに第二実施例では標的の顔の色を変化させる
のに熱変色塗料を用いており、従来の標的では変化させ
ることのできなかった絵柄を変化させることができ、非
常に興味のある遊戯機を提供することができる。
【図1】 本発明のシステムの概要図である。
【図2】 本システムのフロ−チャ−トである。
【図3】 笑っている顔と泣いている顔である。
【図4】 ガンゲ−ムのシステムである。
【図5】 ガンゲ−ムの一つの標的のフロ−チャ−トで
ある。
ある。
1…遊戯機 2…リ−ル 3…配色部 4…ステッピングモ−タ− 5…窓 6…コインスイッチ 7…シャッタ− 8…色当てボタン 9…遮光片 10…光センサ− 11…横縞 12…ソレノイドコイル 13…引っ張りバネ 14…吹出口 15…熱風発生器 16…冷風発生器 17…ホッパ− 18…コンピュ−タ− 19…笑っている顔 20…泣いている顔 21…笑っている目 22…泣いている目 23…笑っている口 24…泣きじゃくる口 25…標的 26…光センサ− 27…ガン 28…ダクト 29…熱風発生器 30…冷風発生器 31…コンピュ−タ− 32…切変バブル
Claims (3)
- 【請求項1】 一部に熱変色物質を用いて印を付した遊
戯フィールドと、 前記遊戯フィールドの特定位置を温度変化させる温度変
化手段と、 遊戯者からの入力信号と遊戯フィールドの状態信号から
状況を判定し、前記温度変化手段を動作させる制御手段
と、 前記入力信号と前記状態信号が予め取り決めた規則に沿
った場合に得点処理してその結果を出力する出力手段
と、 を備えたことを特徴とする 熱変色遊戯機。 - 【請求項2】 請求項1において、遊戯フィールドの特
定位置を遊戯者に対し開閉遮蔽する遮蔽手段を備えたこ
とを特徴とする熱変色遊戯機。 - 【請求項3】 複数の異なる単一色が表示されている印
部に熱変色物質を付したリールと、 スタート操作により該リールを回転駆動するモータと、 該リールの一部を観察する観察窓と、 該観察窓から観察する前記リールの一部を開閉遮蔽する
シャッターと、 回転停止したリールの配色を予測する予測入力スイッチ
と、 前記観察窓部のリールの印部に対して温度変化させる温
度変手段と、 前記リールの回転中はシャッターを閉じさせ、前記予測
入力スイッチから入力の予測信号と前記リールの停止後
の前記観察窓位置の配色信号とを比較し、予め取り決め
た規則に沿っていない場合には前記印部を温度変化手段
により熱を加減させて熱変色させる制御手段と、 予め取り決めた規則に沿った場合に得点処理してその結
果を出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とする 熱変色遊戯機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070529A JP2503797B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 熱変色遊戯機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3070529A JP2503797B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 熱変色遊戯機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04282179A JPH04282179A (ja) | 1992-10-07 |
JP2503797B2 true JP2503797B2 (ja) | 1996-06-05 |
Family
ID=13434153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3070529A Expired - Fee Related JP2503797B2 (ja) | 1991-03-11 | 1991-03-11 | 熱変色遊戯機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503797B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5594004A (en) | 1993-03-17 | 1997-01-14 | Meiji Seika Kabushiki Kaisha | Compound with platelet aggregation inhibitor activity |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0736392A (ja) * | 1993-07-19 | 1995-02-07 | Sega Enterp Ltd | 電流/色変換装置 |
CN106861173A (zh) * | 2017-03-24 | 2017-06-20 | 四川大学 | 一种新式围棋 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60124970U (ja) * | 1984-01-31 | 1985-08-23 | 株式会社 タカラ | 絵探し、絵合せゲーム具 |
-
1991
- 1991-03-11 JP JP3070529A patent/JP2503797B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5594004A (en) | 1993-03-17 | 1997-01-14 | Meiji Seika Kabushiki Kaisha | Compound with platelet aggregation inhibitor activity |
US5698692A (en) | 1993-03-17 | 1997-12-16 | Meiji Seika Kabushiki Kaisha | Compound with platelet aggregation inhibitor activity |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04282179A (ja) | 1992-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5967892A (en) | Video crane game | |
JP4721094B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2503797B2 (ja) | 熱変色遊戯機 | |
JPH09313682A (ja) | 遊技機 | |
JP2000037519A (ja) | パチンコ機 | |
JP2009233014A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP3737719B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2005270456A (ja) | 遊技機 | |
JP2018110671A (ja) | 遊技機 | |
JP4114961B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2000140388A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2001224769A (ja) | 遊技機 | |
JP3657886B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019217384A (ja) | 遊技機 | |
JPH02109586A (ja) | 弾球遊技機 | |
JPH02104381A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP3276428B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2019022595A (ja) | 遊技機 | |
JPH03232Y2 (ja) | ||
JP3632116B2 (ja) | パチンコ機 | |
JPH04161180A (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2002224360A (ja) | パチンコ機 | |
JP3881185B2 (ja) | 組み合わせ遊技機 | |
JP2005237715A (ja) | 遊技機 | |
JP2022166554A (ja) | 遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960206 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |