JPH04281418A - 光ディスク用対物レンズ - Google Patents

光ディスク用対物レンズ

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JPH04281418A
JPH04281418A JP4513891A JP4513891A JPH04281418A JP H04281418 A JPH04281418 A JP H04281418A JP 4513891 A JP4513891 A JP 4513891A JP 4513891 A JP4513891 A JP 4513891A JP H04281418 A JPH04281418 A JP H04281418A
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lens
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wavelength
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Kenji Fukuzawa
健二 福澤
Akinori Watabe
昭憲 渡部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスク用対物レン
ズに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスク記録においてデ−タ転
送速度を向上させるための方法として、複数のビ−ムを
媒体面上に結像させ、並列的に記録再生操作を行う方法
がある。この方法では、広視野な対物レンズが要求され
る。すなわち、用いられる対物レンズは、大きな画角の
光線に対して収差が小さくなければならない。
【0003】また、並列的に記録再生動作を行う場合、
記録光と再生光の波長を変えることにより、再生時の分
解能向上や記録光と再生光の分離が容易となる。しかし
、この場合、それぞれの波長に対して焦点距離が屈折率
により異なり、焦点距離が変動するという問題がある。 単波長を用いる場合でも、光源の半導体レ−ザのように
波長が変動することを考慮すると、同様の問題がある。
【0004】そこで、従来の光ディスク装置においては
、広視野で、かつ、異なる波長に対して焦点距離の変動
を補正した光ディスク用対物レンズが用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
光ディスク用対物レンズは、多数のレンズを組み合わせ
るため、レンズの形状が大きくなり重量も大きくなって
いる。このため、ヘッドアクチュエ−タの可動部が大き
く、振動特性が十分でなく、高速のディスク回転に追従
できないという問題点があった。
【0006】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、複数波長の光に対して広視野で
かつ焦点距離の変動が小さく、しかも可動部の小さい光
ディスク用対物レンズを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、一枚の両凸正レンズと二枚の平凹負レンズとの接合レ
ンズからなる第1群レンズと、正の焦点距離を有する第
2群レンズとからなる2群4枚構成を有し、光源から発
せられた波長が780nmから830nmの範囲の平行
ビ−ムを基板厚1.2mm の光ディスク媒体に集光す
る対物レンズにおいて、  前記第1群レンズは、光源
側から負・正・負の配列からなると共に、前記第2群レ
ンズは、入射面・射出面を非球面とした両凸レンズから
なり、かつ、これら第1群レンズおよび第2群レンズが
以下の(1)〜(7)の諸条件を満足する光ディスク用
対物レンズを構成した。
【0008】[第1群レンズについて](1)両凸正レ
ンズの入射側接合面の近軸の曲率c0 (1/mm)お
よび射出側接合面の近軸の曲率c1 (1/mm)、入
射側平凹負レンズの入射面と射出面との光軸上での距離
d0 (mm)、両凸レンズの入射面と射出面の光軸上
での距離d1 (mm)、並びに射出側平凹負レンズの
入射面と射出面の光軸上での距離d2 が次の条件を満
足すること、 0.181 <c0 <0.245 −0.245<c1 <−0.181 0<d0 <20 1.17<d1 <20 0<d2 <20 (2)両平凹負レンズの硝材は、波長λ(μm)に対す
る屈折率nが次の式で表されるものであり、     
 n2 =O0 +O1 λ2 +O2 λ−2+O3
 λ−4+O4 λ−6+O5 λ−8ただし、 O0 =2.7936294 O1 =−1.2343491×10−2O2 =2.
7263133 ×10−2O3 =2.613330
26×10−3O4 =−2.1513781×10−
4O5 =1.9555100 ×10−5かつ、両凸
レンズの硝材は、波長λ(μm)に対する屈折率nが次
の式で表されるものであること、      n2 =
P0 +P1 λ2 +P2 λ−2+P3 λ−4+
P4 λ−6+P5 λ−8ただし、 P0 =2.8055241 P1 =−8.1683943×10−3P2 =2.
2079882 ×10−2P3 =8.941905
4 ×10−5P4 =2.0885583 ×10−
5P5 =4.5259666 ×10−7[第2群レ
ンズについて] (3)第2群レンズの入射面は以下の式で定義されるこ
と、
【0009】
【数3】
【0010】ただし、X(mm)は光軸と非球面の入射
面との交点を原点としたときの光軸高さh(mm)にお
ける入射面の光軸方向座標で、それぞれの係数は次の条
件を満足すること、 0.3087<c2 <0.3113 −0.3847 <k1 <−0.3785−0.69
210−3<A2 <−0.651×10−3−0.7
91×10−4<A3 <−0.742×10−4−4
.2×10−7<A4 <2.6 ×10−7−0.1
228 ×10−5<A5 <−0.1122 ×10
−5(4)第2群レンズの射出面は以下の式で定義され
ること、
【0011】
【数4】
【0012】ただし、X(mm)は光軸と非球面の射出
面との交点を原点としたときの光軸高さh(mm)にお
ける射出面の光軸方向座標で、それぞれの係数は次の条
件を満足すること、 −0.210<c3 <−0.189 −0.1233 ×10+2<K2 <−0.1190
 ×10+2、0.5635×10−2<B2 <0.
5815×10−2−0.3051 ×10−2<B3
 <−0.298×10−20.718 ×10−3<
B4 <0.750 ×10−2−1.043×10−
4<B5 <−0.890×10−4(5)第2群レン
ズの入射面と射出面の光軸上での距離d3 (mm)は
次の条件を満足すること、4.647 <d3 <4.
715 (6)両凸レンズの硝材は、波長λ(μm)に対する屈
折率nが以下の式で表されるものであること、    
  n2 =Q0 +Q1 λ2 +Q2 λ−2+Q
3 λ−4+Q4 λ−6+Q5 λ−8ただし、 Q0 =2.4861744 Q1 =−1.0093470×10−3Q2 =1.
4881238 ×10−2Q3 =−1.76695
67×10−4Q4 =4.8308414 ×10−
5Q5 =−2.1716449×10−6[両群レン
ズの配置について] (7)両群レンズの中心軸ずれD(mm)および両群レ
ンズの間隔L(mm)が次の移管条件を満たすこと、|
D|<0.5 0<L<50
【0013】
【作用】次に、上記各条件について説明する。
【0014】条件(1),(2)は、色収差の補正の条
件である。条件(2)で示した硝材を用いたとき、第1
群レンズの入射側接合面の曲率半径・射出側接合面の曲
率半径がc0 の範囲外ならば、色収差補正に対する作
用が小さすぎ、目的とする波長の変化による第1および
第2群レンズの合成焦点距離の変動を小さくすることが
できなくなり、好ましくない。
【0015】条件(3),(4),(5)は、第2群レ
ンズのそれぞれ入射側、射出側の形状パラメ−タの条件
である。条件(6)で示した硝材を用いた場合、条件(
3),(4),(5)を満たさない形状では、目的とす
る画角に対して波面収差が大きくなり、レンズの視野が
十分広く取れず、好ましくない。
【0016】条件(7)は、第1群レンズと第2群レン
ズの相対的配置を規定したものである。
【0017】以上の各条件を満足することにより、視野
として100μmで波面収差λ/30、780nmから
830nmの波長変動に対して焦点距離の変動を±0.
35μmに抑えられる光ディスク用対物レンズが実現で
きる。
【0018】
【実施例】図1は、本発明に係る光ディスク用対物レン
ズの一実施例を示す構成図である。図1において、1は
第1群レンズ、2は第2群非球面レンズ、3は光ディス
ク、4は光軸である。なお、図1においては、図面の簡
単化のため、記録、再生用の光ビ−ムを発する光源を省
略しているが、本実施例で用いられる光源としては波長
が780nmから830nmの範囲のものが適用される
【0019】第1群レンズ1は、一枚の両凸正レンズ1
1と二枚の平凹負レンズ12、13との接合レンズから
構成されている。具体的には、図示しない光源側(図中
、左側)から平凹負レンズ12、両凸正レンズ11、平
凹負レンズ13の順に配置し凹部と凸部が互いに対向す
るように接合されている。
【0020】従って、平凹負レンズ12の平面側が第1
群レンズ1の入射面1iを構成し、平凹負レンズ13の
平面側が第1群レンズ1の射出面1oを構成している。 また、平凹負レンズ12と両凸正レンズ11との接合面
1aの曲率c0 および両凸正レンズ11と平凹負レン
ズ13との接合面1bの曲率c1 は、次の値c0 =
0.2 (1/mm) c1 =−0.2(1/mm) に設定されている。
【0021】また、平凹負レンズ12および13の硝材
はSF15、両凸正レンズ11の硝材はLaK08であ
る。
【0022】さらに、入射側平凹負レンズ12の厚さd
0 、両凸正レンズ11の厚さd1 並びに射出側平凸
負レンズ13の厚さd2 は、次の各値 d0 =1mm d1 =4mm d2 =1mm に設定されている。
【0023】第2群非球面レンズ2は、入射面2iと射
出面2oを非球面とした両凸レンズからなり、硝材はM
−BaCD5である。
【0024】この第2群非球面レンズ2の入射面2iの
形状は、その曲率をc2 として以下の式で表される。
【0025】
【数5】
【0026】ただし、X(mm)は光軸4と非球面の入
射面2iとの交点を原点としたときの光軸高さh(mm
)における入射面2iの光軸方向座標であり、各係数は
次の値 c2 =0.310000620 K1 =−0.3814895409525A2 =−
0.6713361286855×10−3A3 =−
0.7659985667081×10−4A4 =−
0.6713361286855×10−7A5 =−
0.1173647232081×10−5を満足する
【0027】一方、第2群非球面レンズ2の射出面2o
の形状は、その曲率をc3 として以下の式で表される
【0028】
【数6】
【0029】ただし、X(mm)は光軸4と非球面の射
出面2oとの交点を原点としたときの光軸高さh(mm
)における射出面2oの光軸方向座標であり、各係数は
次の値 c3 =−0.197300923 K2 =−0.1210832962352×10+2
B2 =0.5722963837212 ×10−2
B3 =−0.3016829448703×10−2
B4 =0.7334198773678 ×10−3
B5 =−0.9689099278544×10−4
を満足する。
【0030】また、第2群非球面レンズ2の入射面2i
と射出面2oの光軸4上における距離d3 は、次の値
d3 =4.680 (mm) に設定されている。
【0031】以上のような特徴を持つ第1群レンズ1と
第2群非球面レンズ2とは、互いに光軸が一致するよう
に、第1群レンズ1の射出面1oと第2群非球面レンズ
2の入射面2iを対向させ、かつ、所定の距離Lをおい
て配置されている。
【0032】なお、距離Lは、次の値 L=20.0mm に設定されている。
【0033】また、第1群レンズ1の軸41と第2群非
球面レンズ2の軸42との中心軸ずれD(図2参照)は
、次の条件 |D|<0.5 (mm) を満足するように調整される。
【0034】光ディスク3は、基板厚1.2mmのガラ
スあるいはプラスチック等からなり、当該対物レンズで
集光された光ビ−ムが記録膜31に照射される。
【0035】図3乃至図5は、本発明に係る対物レンズ
の計算により求めた諸収差をそれぞれ示している。
【0036】図3は、上記構成の対物レンズの計算より
求めた諸収差線図である。同図の(a)はタンジェンシ
ャル方向の横収差図、(b)はサジタル方向の横収差図
、(c)は球面収差と正弦条件図、(d)は非点収差図
、(e)は歪曲収差図である。
【0037】図3の(a)及び(b)では、瞳上での光
線の高さを横軸に、それぞれタンジェンシャル方向のサ
ジタル方向の横収差を縦軸にとってある。横軸は瞳径で
規格化した値で、縦軸はmm単位で表示してある。また
、(イ)乃至(ホ)は、それぞれ像高50μm、40μ
m、30μm、20μm及び0μmの場合を示している
。また、(a)の左上に、各画角での波面収差のRMS
値を波長単位で示している。(c)では、mm単位で示
した球面収差と正弦条件の不満足量を縦軸に、瞳上での
高さを瞳径で規格化した値を縦軸に示している。図中、
sで示す曲線が球面収差を、tで示す曲線が正弦条件の
不満足量をそれぞれ表している。
【0038】また、(d)および(e)では、画角を縦
軸に、横軸にそれぞれmm単位で示した非点収差と歪曲
収差を示している。画角は、像高が50μmになる画角
で規格化してある。
【0039】波面収差(RMS値)は計算値から、軸上
で0.0007波長、像高50μmで0.0199波長
である。ただし、波長は800nmとした。また、78
0nmから830nmに波長が変化した場合、焦点距離
の変動は0.665 μmである。
【0040】図4は、上記各条件を満足する図1の対物
レンズにおける第2群非球面レンズ2の射出面2oの形
状パラメ−タのc3 の値だけを、c3 =−0.21
0(条件外)に変更した場合の収差の計算例を示してい
る。各収差の縦軸・横軸の表示の仕方は図3と同様であ
る。波面収差(RMS値)は計算値から、軸上で0.0
295波長、像高50μmで0.0594波長である。
【0041】また、図5は、図1の対物レンズにおける
第2群非球面レンズ2の入射面2iの形状パラメ−タの
c2 の値だけを、c2 =0.311230(条件内
であるが境界近傍値)に変えた場合の収差の計算例を示
している。各収差の縦軸・横軸の表示の仕方は図3およ
び図4と同様である。波面収差(RMS値)は計算値か
ら、軸上で0.00485 波長、像高50μmで0.
0299波長である。
【0042】以上の各図から本実施例の対物レンズが良
好な特性を有することが分かる。即ち、上記に述べた形
状により、視野として100μmで波面収差λ/30、
780nmから830nmの波長変動に対して焦点距離
の変動を±0.35μmに抑えられる光ディスク用対物
レンズが実現できる。
【0043】また、軸上のレンズ間隔Lのずれの許容値
は±10mm以上、軸横断方向の軸ずれDは0.5mm
 であるので、光ディスクのレンズアクチュエ−タには
第2群レンズ2のみを搭載すればよい。従って、軽量な
非球面対物レンズを搭載したアクチュエ−タにより高速
回転ディスクに対する追従が可能となる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
大きな画角の光線に対しても収差を補正できると共に、
複数波長に対する焦点距離の変動を補正でき、複数波長
の光に対して広視野でかつ焦点距離の変動が小さく、し
かも可動部の小さい光ディスク用対物レンズを実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る対物レンズの一実施例を示す構成
図である。
【図2】第1群レンズと第2群非球面レンズの中心軸の
ずれDを説明するための図である。
【図3】図1の対物レンズの諸収差を示す図である。
【図4】図1の対物レンズにおける第2群非球面レンズ
の射出面の形状パラメ−タのc3 の値だけを、c3 
=−0.210(条件外)に変更した場合の諸収差を示
す図である。
【図5】図1の対物レンズにおける第2群非球面レンズ
の入射面の形状パラメ−タのc2 の値だけを、c2 
=0.311230(条件内であるが境界近傍値)に変
えた場合の諸収差を示す図である。
【符号の説明】
1…第1群レンズ 11…両凸正レンズ11 12,13…平凹負レンズ 2…第2群非球面レンズ 3…光ディスク

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一枚の両凸正レンズと二枚の平凹負レ
    ンズとの接合レンズからなる第1群レンズと、正の焦点
    距離を有する第2群レンズとからなる2群4枚構成を有
    し、光源から発せられた波長が780nmから830n
    mの範囲の平行ビ−ムを基板厚1.2mm の光ディス
    ク媒体に集光する対物レンズにおいて、前記第1群レン
    ズは、光源側から負・正・負の配列からなると共に、前
    記第2群レンズは、入射面・射出面を非球面とした両凸
    レンズからなり、かつ、これら第1群レンズおよび第2
    群レンズは以下の諸条件を満足することを特徴とする光
    ディスク用対物レンズ。 [第1群レンズについて] (1)両凸正レンズの入射側接合面の近軸の曲率c0 
    (1/mm)および射出側接合面の近軸の曲率c1 (
    1/mm)、入射側平凹負レンズの入射面と射出面との
    光軸上での距離d0 (mm)、両凸レンズの入射面と
    射出面の光軸上での距離d1 (mm)、並びに射出側
    平凹負レンズの入射面と射出面の光軸上での距離d2 
    が次の条件を満足すること、 0.181 <c0 <0.245 −0.245<c1 <−0.181 0<d0 <20 1.17<d1 <20 0<d2 <20 (2)両平凹負レンズの硝材は、波長λ(μm)に対す
    る屈折率nが次の式で表されるものであり、     
     n2 =O0 +O1 λ2 +O2 λ−2+O3
     λ−4+O4 λ−6+O5 λ−8ただし、 O0 =2.7936294 O1 =−1.2343491×10−2O2 =2.
    7263133 ×10−2O3 =2.613330
    26×10−3O4 =−2.1513781×10−
    4O5 =1.9555100 ×10−5かつ、両凸
    レンズの硝材は、波長λ(μm)に対する屈折率nが次
    の式で表されるものであること、      n2 =
    P0 +P1 λ2 +P2 λ−2+P3 λ−4+
    P4 λ−6+P5 λ−8ただし、 P0 =2.8055241 P1 =−8.1683943×10−3P2 =2.
    2079882 ×10−2P3 =8.941905
    4 ×10−5P4 =2.0885583 ×10−
    5P5 =4.5259666 ×10−7[第2群レ
    ンズについて] (3)第2群レンズの入射面は以下の式で定義されるこ
    と、 【数1】 ただし、X(mm)は光軸と非球面の入射面との交点を
    原点としたときの光軸高さh(mm)における入射面の
    光軸方向座標で、それぞれの係数は次の条件を満足する
    こと、 0.3087<c2 <0.3113 −0.3847 <k1 <−0.3785−0.69
    210−3<A2 <−0.651×10−3−0.7
    91×10−4<A3 <−0.742×10−4−4
    .2×10−7<A4 <2.6 ×10−7−0.1
    228 ×10−5<A5 <−0.1122 ×10
    −5(4)第2群レンズの射出面は以下の式で定義され
    ること、 【数2】 ただし、X(mm)は光軸と非球面の射出面との交点を
    原点としたときの光軸高さh(mm)における射出面の
    光軸方向座標で、それぞれの係数は次の条件を満足する
    こと、 −0.210<c3 <−0.189 −0.1233 ×10+2<K2 <−0.1190
     ×10+2、0.5635×10−2<B2 <0.
    5815×10−2−0.3051 ×10−2<B3
     <−0.298×10−20.718 ×10−3<
    B4 <0.750 ×10−2−1.043×10−
    4<B5 <−0.890×10−4(5)第2群レン
    ズの入射面と射出面の光軸上での距離d3 (mm)は
    次の条件を満足すること、4.647 <d3 <4.
    715 (6)両凸レンズの硝材は、波長λ(μm)に対する屈
    折率nが以下の式で表されるものであること、    
      n2 =Q0 +Q1 λ2 +Q2 λ−2+Q
    3 λ−4+Q4 λ−6+Q5 λ−8ただし、 Q0 =2.4861744 Q1 =−1.0093470×10−3Q2 =1.
    4881238 ×10−2Q3 =−1.76695
    67×10−4Q4 =4.8308414 ×10−
    5Q5 =−2.1716449×10−6[両群レン
    ズの配置について] (7)両群レンズの中心軸ずれD(mm)および両群レ
    ンズの間隔L(mm)が次の以下条件を満たすこと、|
    D|<0.5 0<L<50
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