JPH0428134A - リモコンリレー - Google Patents
リモコンリレーInfo
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- JPH0428134A JPH0428134A JP2133026A JP13302690A JPH0428134A JP H0428134 A JPH0428134 A JP H0428134A JP 2133026 A JP2133026 A JP 2133026A JP 13302690 A JP13302690 A JP 13302690A JP H0428134 A JPH0428134 A JP H0428134A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H47/00—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current
- H01H47/22—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for supplying energising current for relay coil
- H01H47/226—Circuit arrangements not adapted to a particular application of the relay and designed to obtain desired operating characteristics or to provide energising current for supplying energising current for relay coil for bistable relays
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
- H01H51/22—Polarised relays
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H51/00—Electromagnetic relays
- H01H51/22—Polarised relays
- H01H51/2209—Polarised relays with rectilinearly movable armature
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Relay Circuits (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Keying Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はリモコンリレーに関するものである[従来の
技術] 第8図は従来のリモコンリレーのOFF状態を示す側面
図、第9図は第8図の要部を示す側面図、第10図はO
N状態を示す側面図、第11図は接続回路図である。
技術] 第8図は従来のリモコンリレーのOFF状態を示す側面
図、第9図は第8図の要部を示す側面図、第10図はO
N状態を示す側面図、第11図は接続回路図である。
外殻は、ベース(1)とカバー(2)とからなり、底部
に取付金具(図示せず)用溝(1a)およびDJNレー
ル(図示せず)取付用爪(1b)を有し、かつ上部に開
口(1c)が形成されており4カ所の穴(1d)でリベ
ット(3)により一体に組合わされている。
に取付金具(図示せず)用溝(1a)およびDJNレー
ル(図示せず)取付用爪(1b)を有し、かつ上部に開
口(1c)が形成されており4カ所の穴(1d)でリベ
ット(3)により一体に組合わされている。
操作電磁石装置(4)は第8図に示すようにベース(1
)のほぼ中央部にプランジャー(5)を突出した側を上
部にして、ベース(1)客M(MV何面)に対し立位状
態で収納されている。この電磁石装置(4)は二つの吸
着状態をもつ双安定有極型であって第9図および第10
図に示すようにプランジャー(5)は電磁コイル(6)
を巻装したボビン(7)を貫通して摺動可能に配置され
ており、両端に吸着面(5a)、(5b)を備えている
。第1のヨーク(8)はボビン(7)の外側面に当接し
、上部の面にプランジャー(5)の先端部(5C)が突
出する開口(8a)が形成されている。第1のヨーク(
8)の左右の内側面には一対の永久磁石(9)が配置さ
れており、それぞれ同種の極と接している。この永久磁
石(9)の他の極にはそれぞれ一対のコの字形の第2の
ヨーク(10)が当接し、前記電磁コイル(6)を包む
ように配置されている。
)のほぼ中央部にプランジャー(5)を突出した側を上
部にして、ベース(1)客M(MV何面)に対し立位状
態で収納されている。この電磁石装置(4)は二つの吸
着状態をもつ双安定有極型であって第9図および第10
図に示すようにプランジャー(5)は電磁コイル(6)
を巻装したボビン(7)を貫通して摺動可能に配置され
ており、両端に吸着面(5a)、(5b)を備えている
。第1のヨーク(8)はボビン(7)の外側面に当接し
、上部の面にプランジャー(5)の先端部(5C)が突
出する開口(8a)が形成されている。第1のヨーク(
8)の左右の内側面には一対の永久磁石(9)が配置さ
れており、それぞれ同種の極と接している。この永久磁
石(9)の他の極にはそれぞれ一対のコの字形の第2の
ヨーク(10)が当接し、前記電磁コイル(6)を包む
ように配置されている。
プランジャー(5)の動きを可動接点(11)に伝える
リンク(12)は、前記操作電磁石装置(4)の上方に
位置し、ビン(13)で回転可能に軸止され、一端(1
2a)がプランジャー先端部(5c)にビン(14)に
より連結されている可動接点部(15)は一端が前記リ
ンク(12)の他端(12b)にビン(16)により連
結された絶縁体(17)、この絶縁体(17)の他端部
に形成された溝(17a)に摺動可能に係合し可動接点
(11)が固着された可動子(18)、および可動接点
(11)に作用して接点を押圧するように配置された圧
縮コイルバネ(19)からなり、前記可動接点(11)
は主回路端子(20)に固着された固定接点(21)に
接離可能に対向配置されている。絶縁体(17)に形成
された凸部(17a)がベース(1)の溝(1d)およ
びカバー(2)の溝(図示せず)に係合しており、前記
プランジャー(5)に連動して、前記可動接点部(15
)が接点接離方向へ駆動される。前記可動子(18)は
シャント(22)により他の主回路端子(23)に電気
的に接続されている。
リンク(12)は、前記操作電磁石装置(4)の上方に
位置し、ビン(13)で回転可能に軸止され、一端(1
2a)がプランジャー先端部(5c)にビン(14)に
より連結されている可動接点部(15)は一端が前記リ
ンク(12)の他端(12b)にビン(16)により連
結された絶縁体(17)、この絶縁体(17)の他端部
に形成された溝(17a)に摺動可能に係合し可動接点
(11)が固着された可動子(18)、および可動接点
(11)に作用して接点を押圧するように配置された圧
縮コイルバネ(19)からなり、前記可動接点(11)
は主回路端子(20)に固着された固定接点(21)に
接離可能に対向配置されている。絶縁体(17)に形成
された凸部(17a)がベース(1)の溝(1d)およ
びカバー(2)の溝(図示せず)に係合しており、前記
プランジャー(5)に連動して、前記可動接点部(15
)が接点接離方向へ駆動される。前記可動子(18)は
シャント(22)により他の主回路端子(23)に電気
的に接続されている。
遠隔操作用電線を接続する一対の制御用端子(24)の
一方は前記電磁コイル(6)の日出線(6a)の一つと
、他方はダイオード(25)と制御回路用スイッチ(2
6)を介して前記電磁コイル(6)の他方の口出線(6
b)と、一つのプリント基板(27)上で電気的に接続
されている。
一方は前記電磁コイル(6)の日出線(6a)の一つと
、他方はダイオード(25)と制御回路用スイッチ(2
6)を介して前記電磁コイル(6)の他方の口出線(6
b)と、一つのプリント基板(27)上で電気的に接続
されている。
(28)は操作レバーで、前記プランジャー(5)に対
し前記リンク(12)とは反対側にビン(29)で回転
可能に軸止されており、一端をビン(14)により前記
プランジャー(5)の先端部(5c)に連結され、プラ
ンジャー(5)の駆動により上記リンク(12)とは反
対方向へ回転させられる。この操作レバー(28)は外
部から操作できる手動操作部(28a)を備えており、
これは前記ベース(1)およびカバー(2)の開口(I
C)内に配置されている。またこの手動操作部(28a
)の両側に表示部(28b)があり、接点のON、 O
FF状態を前記開口(1c)を通して表示するようにな
っている。さらにこの手動操作レバー(28)は前記制
御回路用スイッチ(26)のアクチュエーター(26a
)に作用し、制御回路用スイッチ(26)の開閉を行う
作動部(28c)をもっている。
し前記リンク(12)とは反対側にビン(29)で回転
可能に軸止されており、一端をビン(14)により前記
プランジャー(5)の先端部(5c)に連結され、プラ
ンジャー(5)の駆動により上記リンク(12)とは反
対方向へ回転させられる。この操作レバー(28)は外
部から操作できる手動操作部(28a)を備えており、
これは前記ベース(1)およびカバー(2)の開口(I
C)内に配置されている。またこの手動操作部(28a
)の両側に表示部(28b)があり、接点のON、 O
FF状態を前記開口(1c)を通して表示するようにな
っている。さらにこの手動操作レバー(28)は前記制
御回路用スイッチ(26)のアクチュエーター(26a
)に作用し、制御回路用スイッチ(26)の開閉を行う
作動部(28c)をもっている。
つぎに動作について説明する。
第9図はリモコンリレーが叶Fの状態を示すがこの状態
では第9図に示すように永久磁石(9)の磁束により、
プランジャー(5)はその吸着面(5a)が第1のヨー
ク(8)の底面に吸着された状態で保持されており、接
点も開離状態の安定位置にある。
では第9図に示すように永久磁石(9)の磁束により、
プランジャー(5)はその吸着面(5a)が第1のヨー
ク(8)の底面に吸着された状態で保持されており、接
点も開離状態の安定位置にある。
この主回路開路状態において、制御回路端子(24)に
接続されたON操作スイッチ(第11図参照)を投入し
、電磁コイル(6)を励磁すると、プランジャー吸着面
(5a)での永久磁石(9)による吸着力を減少させ、
他方の吸着面(5b)での吸着力を増すように磁束を発
生させる。これにより、プランジャー(5)は第10図
の矢印方向へ駆動され、リンク(12)により可動接点
(11)が固定接点(21)の方向へ押し下げられ、主
回路が閉路する。この状態では、プランジャー(5)の
吸着面(5b)が第1のヨーク(8)の上部面に吸着保
持される。このとき、操作レバー(28)はプランジャ
ー(5)に連動して時計方向に回転し、表示はrOFF
Jから「ON」に変るこの一連の動作の中で、操作レ
バー(28)は制御回路用スイッチ(26)のアクチュ
エーター(26a)を作動させ、制御回路用スイッチ(
26)を切替える。
接続されたON操作スイッチ(第11図参照)を投入し
、電磁コイル(6)を励磁すると、プランジャー吸着面
(5a)での永久磁石(9)による吸着力を減少させ、
他方の吸着面(5b)での吸着力を増すように磁束を発
生させる。これにより、プランジャー(5)は第10図
の矢印方向へ駆動され、リンク(12)により可動接点
(11)が固定接点(21)の方向へ押し下げられ、主
回路が閉路する。この状態では、プランジャー(5)の
吸着面(5b)が第1のヨーク(8)の上部面に吸着保
持される。このとき、操作レバー(28)はプランジャ
ー(5)に連動して時計方向に回転し、表示はrOFF
Jから「ON」に変るこの一連の動作の中で、操作レ
バー(28)は制御回路用スイッチ(26)のアクチュ
エーター(26a)を作動させ、制御回路用スイッチ(
26)を切替える。
一方この主回路閉路状態において、OFF操作スイッチ
を投入すると、電磁コイル(6)はプランジャー吸着面
(5b)での永久磁石(9)による吸着力を減少させ、
他方の吸着面(5a)での吸着力を増す方向に磁束を発
生させる。これによりプランジャー(5)は第9図の矢
印方向へ駆動され、リンク(12)により可動接点(1
1)が固定接点(21)から開離される。これにより主
回路は開路状態となる。この状態はプランジャー(5)
の吸着面(5a)が第1のヨーク(8)の底面に吸着さ
れた初期の安定状態である。このとき操作レバー(28
)はプランジャー(5)に連動し、反時計方向に回転し
表示を「ON」からr OFF」に変えると同時に制御
回路用スイッチ(26)も切替える。
を投入すると、電磁コイル(6)はプランジャー吸着面
(5b)での永久磁石(9)による吸着力を減少させ、
他方の吸着面(5a)での吸着力を増す方向に磁束を発
生させる。これによりプランジャー(5)は第9図の矢
印方向へ駆動され、リンク(12)により可動接点(1
1)が固定接点(21)から開離される。これにより主
回路は開路状態となる。この状態はプランジャー(5)
の吸着面(5a)が第1のヨーク(8)の底面に吸着さ
れた初期の安定状態である。このとき操作レバー(28
)はプランジャー(5)に連動し、反時計方向に回転し
表示を「ON」からr OFF」に変えると同時に制御
回路用スイッチ(26)も切替える。
次に手動により外部から主接点を開閉する場合には、操
作レバー(28)の手動操作部(28a)を操作するこ
とにより、直接プランジャー(5)を駆動させることに
より接点の開閉ができる。
作レバー(28)の手動操作部(28a)を操作するこ
とにより、直接プランジャー(5)を駆動させることに
より接点の開閉ができる。
この場合の操作はプランジャー(5)の吸着力以上の剥
離力を手動で直接プランジャー(5)に加え、強制的に
吸着を剥離し、他の安定状態にすることである。この時
の可動接点部(15)の動きおよび制御回路用スイッチ
(26)の作動は、前述の電気操作の一連の動作と全く
同一となる。
離力を手動で直接プランジャー(5)に加え、強制的に
吸着を剥離し、他の安定状態にすることである。この時
の可動接点部(15)の動きおよび制御回路用スイッチ
(26)の作動は、前述の電気操作の一連の動作と全く
同一となる。
〔発明が解決しようとする課題]
永久磁石を使用し、二つの吸着状態をもつ双安定有極電
磁石装置では、その構造上プランジャーストロークの中
間に分極点があり、吸引力もこの点を0として、吸着面
に近くなれば急激に強くなる。したがって上記した従来
のもののように操作電流の切替えを一つのC接点スイッ
チで行うリモコンリレーでは、この切替ポイントの細か
い調整が必要であるとともに、イナーシャを期待して操
作電流を大きくするなどの問題点があった。
磁石装置では、その構造上プランジャーストロークの中
間に分極点があり、吸引力もこの点を0として、吸着面
に近くなれば急激に強くなる。したがって上記した従来
のもののように操作電流の切替えを一つのC接点スイッ
チで行うリモコンリレーでは、この切替ポイントの細か
い調整が必要であるとともに、イナーシャを期待して操
作電流を大きくするなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、操作電流が小さくしかも切替ポイントの調整
が無調整となる生産性の高い小形、高効率のリモコンリ
レーを得ることを目的としている。
たもので、操作電流が小さくしかも切替ポイントの調整
が無調整となる生産性の高い小形、高効率のリモコンリ
レーを得ることを目的としている。
[課題を解決するための手段〕
この発明に係るリモコンリレーは、制御スイッチとして
ON操作用と叶F操作用の二つのマイクロスイッチを有
し、この二つのマイクロスイッチは同一支持ビンでベー
ス、カバーに位置決めされており、かつマイクロスイッ
チの一つを作動させる作動レバーと、プランジャーと連
動して他のマイクロスイッチを作動させる操作レバーと
係合させて、プランジャーの動きに連動して同時に二つ
のマイクロスイッチを作動できるようにしたものである
。
ON操作用と叶F操作用の二つのマイクロスイッチを有
し、この二つのマイクロスイッチは同一支持ビンでベー
ス、カバーに位置決めされており、かつマイクロスイッ
チの一つを作動させる作動レバーと、プランジャーと連
動して他のマイクロスイッチを作動させる操作レバーと
係合させて、プランジャーの動きに連動して同時に二つ
のマイクロスイッチを作動できるようにしたものである
。
[作用1
この発明におけるリモコンリレーは、ON操作およびO
FF操作により電磁石装置のプランジャーが正逆方向へ
駆動され、これによりプランジャーに連結された操作レ
バーがマイクロスイッチの一つを作動すると同時にこの
操作レバーに連結された作動レバーが他のマイクロスイ
ッチを作動する。
FF操作により電磁石装置のプランジャーが正逆方向へ
駆動され、これによりプランジャーに連結された操作レ
バーがマイクロスイッチの一つを作動すると同時にこの
操作レバーに連結された作動レバーが他のマイクロスイ
ッチを作動する。
[実施例]
以下、この発明の実施例を図について説明する。第1図
はOFF状態を示すリモコンリレーの側面図、第2図は
第1図の要部を示す図、第3図は第2図の平面図、第4
図はOFF状態の接続回路図、第5図はON状態を示す
側面図、第6図は第5図の平面図、第7図はON状態の
接続回路図であり 、前記従来のものと同一または相当
部分には同一符号を付して説明を省略する。図において
、(30)(31)は制御回路用スイッチとしてのマイ
クロスイッチで、同一位置決め用ビン(32)、(33
)によりベース(1)とカバー(2)で固定されている
。(34)は作動レバーで、マイクロスイッチ(30)
、(31)の位置決め用ビンの一方(33)に回転可能
に支持されており、一端に操作レバー(28)の係合部
(28d)と係合する溝部(34a)と他端にマイクロ
スイッチの一方(31)のアクチュエーター(31a)
を作動する凸部(34b)が形成されている。また操作
レバー(28)は直接マイクロスイッチの他方(30)
のアクチュエーター(30a)を作動する作動部(28
c)も備えている。
はOFF状態を示すリモコンリレーの側面図、第2図は
第1図の要部を示す図、第3図は第2図の平面図、第4
図はOFF状態の接続回路図、第5図はON状態を示す
側面図、第6図は第5図の平面図、第7図はON状態の
接続回路図であり 、前記従来のものと同一または相当
部分には同一符号を付して説明を省略する。図において
、(30)(31)は制御回路用スイッチとしてのマイ
クロスイッチで、同一位置決め用ビン(32)、(33
)によりベース(1)とカバー(2)で固定されている
。(34)は作動レバーで、マイクロスイッチ(30)
、(31)の位置決め用ビンの一方(33)に回転可能
に支持されており、一端に操作レバー(28)の係合部
(28d)と係合する溝部(34a)と他端にマイクロ
スイッチの一方(31)のアクチュエーター(31a)
を作動する凸部(34b)が形成されている。また操作
レバー(28)は直接マイクロスイッチの他方(30)
のアクチュエーター(30a)を作動する作動部(28
c)も備えている。
このような構成において、第2図のOFF状態で、制御
端子(24)を通してON操作電流が流れると、プラン
ジャー(5)は矢印Aの方向に駆動され、これによりリ
ンク(12)は矢印Bの方向に回転し可動接点(11)
を閉路する。この時、操作レバー(28)は矢印Cの方
向に回転し、作動部(28c)でマイクロスイッチ(3
0)のアクチュエーター(30a)を作動し、マイクロ
スイッチ(30)を切り替えると同時に作動レバー(3
4)を矢印りの方向に回転させる。これにより作動レバ
ー(34)はアクチュエーター(31a)を作動させ、
マイクロスイッチ(31)を切り替える。この一連の切
替動作は同時に平行して行われる。
端子(24)を通してON操作電流が流れると、プラン
ジャー(5)は矢印Aの方向に駆動され、これによりリ
ンク(12)は矢印Bの方向に回転し可動接点(11)
を閉路する。この時、操作レバー(28)は矢印Cの方
向に回転し、作動部(28c)でマイクロスイッチ(3
0)のアクチュエーター(30a)を作動し、マイクロ
スイッチ(30)を切り替えると同時に作動レバー(3
4)を矢印りの方向に回転させる。これにより作動レバ
ー(34)はアクチュエーター(31a)を作動させ、
マイクロスイッチ(31)を切り替える。この一連の切
替動作は同時に平行して行われる。
一方叶F操作の場合、第5図の矢印六方向にプランジャ
ー(5)が駆動され、これによりマイクロスイッチ(3
0)、(31)が上記ON操作の場合と反対の動作によ
り切替えが行われる。
ー(5)が駆動され、これによりマイクロスイッチ(3
0)、(31)が上記ON操作の場合と反対の動作によ
り切替えが行われる。
なお、上記実施例では二つのマクロスイッチ(30)、
(31)の固定を同一位置決め用ビン(32)、(33
)で行い、しかもその一つに作動レバー(34)を軸止
したが、これらを別々に設けてもよい。
(31)の固定を同一位置決め用ビン(32)、(33
)で行い、しかもその一つに作動レバー(34)を軸止
したが、これらを別々に設けてもよい。
[発明の効果]
以上のように、この発明によればON操作、OFF操作
別々のマイクロスイッチを設け、これらスイッチの切替
えを一つの操作で同時に平行して切替動作が行えるよう
に構成したので、各々の操作に対する切替ポイントを吸
着ポイントに近い安定位置に設定することができ、無調
整でしかも小形、高効率のリモコンリレーが得られる効
果がある。
別々のマイクロスイッチを設け、これらスイッチの切替
えを一つの操作で同時に平行して切替動作が行えるよう
に構成したので、各々の操作に対する切替ポイントを吸
着ポイントに近い安定位置に設定することができ、無調
整でしかも小形、高効率のリモコンリレーが得られる効
果がある。
第1図はこの発明の一実施例を示すOFF状態の側面図
、第2図は可動接点部、操作電磁石装置、制御回路部の
構成を示すOFF状態の側面図、第3図は第2図の平面
図、第4図はOF[’状態の接続回路図、第5図はON
状態を示す側面図、第6図は第5図の平面図、第7図は
ON状態の接続回路図、第8図は従来のもののOFF状
態を示す側面図、第9図は第8図の要部を示す図、第1
0図はON状態を示す側面図、第11図は従来のものの
接続回路図である。 図において、(1)はベース、(
4)は操作電磁石装置、(5)はプランジャー (12
)はリンク、(15)は可動接点部、(28)は操作レ
バー (28c)は作動部、(28d)は係合部、(3
0)、(31)はマイクロスイッチ、(34)は作動レ
バーを示す。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第 図 第 図 第 図
、第2図は可動接点部、操作電磁石装置、制御回路部の
構成を示すOFF状態の側面図、第3図は第2図の平面
図、第4図はOF[’状態の接続回路図、第5図はON
状態を示す側面図、第6図は第5図の平面図、第7図は
ON状態の接続回路図、第8図は従来のもののOFF状
態を示す側面図、第9図は第8図の要部を示す図、第1
0図はON状態を示す側面図、第11図は従来のものの
接続回路図である。 図において、(1)はベース、(
4)は操作電磁石装置、(5)はプランジャー (12
)はリンク、(15)は可動接点部、(28)は操作レ
バー (28c)は作動部、(28d)は係合部、(3
0)、(31)はマイクロスイッチ、(34)は作動レ
バーを示す。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 弁理士 大 岩 増 雄第 図 第 図 第 図
Claims (1)
- (1)負荷回路を開閉する固定接点と可動接点、、この
可動接点を駆動するものでかつ二つの吸着状態をもつ双
安定有極電磁石装置、この電磁石装置を制御する制御ス
イッチ、および前記電磁石装置の中で正逆運動を行うプ
ランジャーに連動して前記制御スイッチの開閉を行う操
作レバーを備えたリモコンリレーにおいて、 前記制御スイッチを構成するON操作用およびOFF操
作用の二つのマイクロスイッチ、および軸止され前記操
作レバーと連動して前記マイクロスイッチの一つを作動
する作動レバーを備え、 軸止され一端が前記電磁石装置のプランジャーに連結さ
れた前記操作レバーには、他のマイクロスイッチを作動
させる作動部に加え、前記作動レバーと係合する係合部
を設け、 前記プランジャーの正逆運動に連動して前記二つのマイ
クロスイッチが同時に作動できるように構成したことを
特徴とするリモコンリレー。
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