JPH04281094A - 紙の製造方法 - Google Patents

紙の製造方法

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JPH04281094A
JPH04281094A JP6554791A JP6554791A JPH04281094A JP H04281094 A JPH04281094 A JP H04281094A JP 6554791 A JP6554791 A JP 6554791A JP 6554791 A JP6554791 A JP 6554791A JP H04281094 A JPH04281094 A JP H04281094A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、現在広く工業的に実施
されている酸性抄紙に代り、ほぼ中性領域のパルプスラ
リーを以て抄紙する紙の製造法に関するものであり、特
に填料中に重量比で5%以上のカチオン化炭酸カルシウ
ムを含むと共に、抄紙pHを6.5〜8.5に調整した
パルプスラリーを以て抄紙することを特徴とした、不透
明度の向上、紙力の向上等に利点をもたらす紙の製造法
である。
【0002】
【従来の技術】従来、製紙業界において工業的規模で最
も一般的に行われてきた抄紙方法は、繊維状パルプの水
性スラリー中にサイズ剤、填料、染料、紙力増強剤等の
添加剤を加え、更に定着剤として硫酸アルミニウム(バ
ンド)を加えてスラリーのpHを酸性に調整する、いわ
ゆる酸性抄紙が行われてきた。この方法では硫酸アルミ
ニウムの使用が不可欠であり、抄造された紙が酸性で長
期に亘る保存の過程で紙力が低下したり、変色したり、
印刷適性を低下させる等の難点があった。
【0003】更に、酸性抄紙では填料として炭酸カルシ
ウムが使用できないという欠点もあった。この為、最近
では硫酸アルミニウムを無添加、または極少量添加した
中性抄紙方法が注目を集め実用化段階に入っている。こ
の方法では抄紙pHが6.5〜8.5であることから、
アルカリ性填料を使用することができる。
【0004】アルカリ性填料の代表例としては、重質炭
酸カルシウム、軽質炭酸カルシウム、水酸化アルミニウ
ム、アルミナ、酸化亜鉛、水酸化カルシウム、水酸化亜
鉛、水酸化マグネシウム等が挙げられる。特に、重質炭
酸カルシウム、軽質炭酸カルシウムに代表される炭酸カ
ルシウムは我が国唯一の豊富な資源でもあり、中性抄紙
の填料として広く利用されている。
【0005】重質炭酸カルシウムは、天然に産する石灰
石を機械力によって粉砕することにより得られることか
らその粒径が比較的大きく、コストが低いこと、紙中灰
分のレベルが上げられること、紙中灰分のレベルの割り
には紙力が強いこと、及びサイジングしやすいこと等の
利点がある。しかし、最近の低坪量化によって填料に要
求される高不透明度特性の面では軽質炭酸カルシウムに
劣る。また、操業性についても抄紙機のワイヤー摩耗性
でも重質炭酸カルシウムは軽質炭酸カルシウムに劣って
いる。
【0006】一方、軽質炭酸カルシウムは天然に産する
石灰石を燃焼させることにより生石灰とした後、これを
水に分散した酸化カルシウムのミルクに再度二酸化炭素
を吹き込んで合成したもので、重質炭酸カルシウムに比
較してその粒径が比較的小さく、かつ均一なものが得ら
れる。この為、填料としては前述のように不透明度特性
が高く、抄紙機のワイヤー摩耗性も低いという利点があ
るが、粒径が小さいために比表面積が大きく、かつパル
プ繊維上への歩留りが悪いためにサイジングがし難いこ
と、繊維間結合を阻害しやすいので紙中灰分のレベルの
割りには紙力が弱いこと等の欠点が認められる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、軽質
炭酸カルシウムの高不透明度特性を維持したままで従来
欠点とされてきたパルプ繊維上への歩留り、及び紙力を
低下させない炭酸カルシウムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】紙の不透明度は比散乱係
数によって決定されることは良く知られているが、比散
乱係数に影響を及ぼす要因としては、物質の屈折率、粒
子の形態、紙中での粒子の分散状態、及び粒子の配置が
考えられる。本発明では上記の目的が重量比で5%以上
のカチオン化炭酸カルシウムを含む填料を配合し、抄紙
pHを6.5〜8.5に調整したパルプスラリーを以て
抄紙することにより、パルプ繊維上への炭酸カルシウム
粒子の分散状態を良化させ、最少限の填料配合で最大の
比散乱係数を達成できることを見出したものである。
【0009】本発明に用いられる炭酸カルシウムは、重
質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウムでも、また湿式
、乾式などその製法には拘らないが、所望する不透明度
を考慮すれば、軽質炭酸カルシウムを用いるのが好まし
い。
【0010】カチオン化炭酸カルシウムを製造するため
のカチオン化剤としては、水溶性第3級アミン系カチオ
ンポリマー、第4級アミン系カチオンポリマー及びこれ
らのカチオンポリマーとアニオンポリマーの組合わせに
よりトータルの電荷がカチオン性となっている両性ポリ
マーが一般的に用いられる。例えばジアルキルアミノア
ルキル(メタ)アクリレート、ビニルピリジン等とアク
リルアミド、メタアクリルアミドの共重合物と、さらに
共重合可能なビニルモノマーとの水溶性共重合物や、ア
クリルアミド、メタアクリルアミドの単独重合物及びこ
れらと共重合可能なビニルモノマーとの水溶性共重合物
のマンニッヒ化合物等が代表的なカチオンポリマー例で
ある。
【0011】両性ポリマーの代表例としては、アクリル
アミドを主体とする水溶性共重合物のマンニッヒ化合物
が知られており、アクリルアミドと不飽和モノカルボン
酸との共重合物、アクリルアミドとアクリル酸との共重
合物等がある。また、アクリルアミドとアクリル酸、及
びメタクリル酸ジアルキルアミノエチルエステルまたは
その塩を共重合させて得られる共重合物、ポリアクリル
アミドにアルカリ性域で次亜塩素酸ソーダを反応させて
得られる両性重合物も知られている。
【0012】これらのカチオン性、両性ポリマーは製紙
工業においては、従来から紙力増強剤等として使用され
てきたが、予め炭酸カルシウム粒子の表面に被覆された
状態で使用された例は無く、また、予め被覆処理を行わ
ないでこれらのカチオン性、両性ポリマーと炭酸カルシ
ウムとを単に併用しただけでは本発明の効果は得られな
い。これらのカチオン性、両性ポリマーの分子量は、通
常100,000〜1,200,000程度の物が使用
される。分子量100,000未満のものは、炭酸カル
シウムのパルプ上への歩留り向上効果が乏しく、一方分
子量1,200,000を上回ると炭酸カルシウム粒子
に対するカチオン性、両性ポリマーの吸着状態が良好で
なくなるため、所期の効果が得られない。この為、分子
量としては、600,000〜1,000,000程度
の物が特に優れた効果を発揮する。
【0013】炭酸カルシウムに対するカチオン性、両性
ポリマーの被覆、または吸着量は、炭酸カルシウムの粒
子径、カチオン性、両性ポリマーの種類によっても異な
るが、固形分重量比で通常炭酸カルシウム100部に対
し、カチオン性、両性ポリマー0.1〜10部程度、よ
り好ましくは0.5〜5部程度とする。カチオン性、両
性ポリマーが、0.1部未満では歩留り向上効果はあま
り改善されず、一方10部を上回ると顔料スラリーが高
粘度となってしまう。
【0014】本発明のカチオン化炭酸カルシウム顔料は
、通常次のようにして製造される。先ず、炭酸カルシウ
ムの濃度40重量%以下、好ましくは5〜30重量%程
度の水懸濁液に、前記カチオン性、両性ポリマーの少な
くとも1種を含む水溶液を加え、湿式粉砕、混合処理を
行い、粒度分布の2μm 以下の割合が50重量%以上
、好ましくは70重量%以上であるカチオン化炭酸カル
シウム顔料を得る。
【0015】粉砕機としては、サンドグラインダー、ボ
ールミル、アトライター、ケディーミル等各種のものが
使用できるが、サンドグラインダー処理が最も有効であ
る。また、オンサイトにて軽質炭酸カルシウムを自製し
ている場合には、サンドグラインダー処理の代わりとし
て、濃縮機(デカンター)を用いることも可能である。
【0016】
【作用】本発明により被覆処理された、カチオン化炭酸
カルシウム顔料は、その表面をカチオン性、両性ポリマ
ーによって均一に吸着被覆された状態にある。この為抄
紙pHを6.5〜8.5に調整したパルプスラリーに添
加される事により、カチオン化炭酸カルシウム顔料はア
ニオン性のパルプ表面に均一、かつ強固に固定されるこ
とから、少量の添加で高歩留りと高不透明度を得ること
ができる。この結果、填料による繊維間結合の阻害も少
なくなり、紙力の低下も最少量に留めることが可能とな
る。
【0017】
【実施例】以下に、具体的な実施例により本発明を更に
詳しく説明する。下記実施例、及び比較例において各配
合の添加量は固形換算重量部を示す。
【0018】実施例1〜6 LBKP(CSF 450cc)90部、NBKP(C
SF 500cc)10部の割合から成るパルプ100
部を分散したパルプスラリーに、ジメチルアミノエチル
アクリレートとアクリルアミドの共重合物にて被覆吸着
させたカチオン化軽質炭酸カルシウムを25部を加え良
く撹拌し、更に、硫酸バンドを0.4部、カチオン澱粉
(王子ナショナル製 Cato3210)を1.2部を
加え5分間撹拌を行い抄紙前のパルプスラリーを調成し
た。
【0019】カチオン化軽質炭酸カルシウムは、卓上の
サンドグラインダー(五十嵐機械製)のポットに直径1
mmのガラスビーズ400g、30%軽質炭酸カルシウ
ムスラリー400g、対軽質炭酸カルシウム2%のカチ
オンポリマーを添加して、20分間撹拌を行った。撹拌
の終了した炭酸カルシウムは、150meshで濾過を
行い、抄紙用のカチオン化軽質炭酸カルシウムサンプル
とした。また、カチオンポリマーの分子量は80,00
0〜1,400,000の物を用いた。
【0020】ワンパスリテンション(以下、OPRと略
記)はDDJに上記で調成されたパルプスラリーを入れ
、800rpmにて撹拌を行いながら歩留り向上剤(ア
ライドコロイド製  パーコール57)を0.025部
添加した。歩留り向上剤添加後30秒後に5秒間排水し
、その後30秒間白水のサンプリングを行った。
【0021】トータルワンパスリテンション(以下、T
OPRと略記)は上記で調成されたパルプスラリーと、
サンプリングした白水の濃度から計算した。また、灰分
のワンパスリテンション(以下、AOPRと略記)は上
記TOPR測定サンプルを電気炉にて灰化させ(500
℃、4時間)、この重量から計算した。不透明度は、上
記で調成されたパルプスラリーを用い、TAPPI標準
手抄き機で坪量60g/m2紙を抄紙した。これらの結
果を表1に示す。
【0022】
【表1】
【0023】比較例1〜4 比較例1は、填料をカチオン化しない軽質炭酸カルシウ
ムとした以外は実施例1と同様にしてパルプスラリーを
調成した。比較例2は、填料をカチオン化しない重質炭
酸カルシウムとした以外は実施例1と同様にしてパルプ
スラリーを調成した。比較例3、4はそれぞれカチオン
化軽質炭酸カルシウムを調成する際に用いるカチオンポ
リマーの分子量を80,000、1,400,000と
した以外は実施例1と同様にしてパルプスラリーを調成
した。これらの結果を表2に示す。
【0024】
【表2】
【0025】*1) 軽質炭酸カルシウムに対するカチ
オンポリマーの添加量(%) *2) DDJにて測定した総歩留り(%)*3) D
DJにて測定した灰分歩留り(%)
【0026】実施例
7〜11 実施例4の調成のなかで、カチオンポリマーの添加量を
対軽質炭酸カルシウム2%を、0.5〜10.0%まで
変化させた以外は同様にしてパルプスラリーを調成した
。結果を表3に示す。
【0027】比較例5 実施例4の調成のなかで、カチオンポリマーの添加量を
対軽質炭酸カルシウム0.1%とした以外は同様にして
パルプスラリーを調成した。結果を表3に示す。
【0028】
【表3】
【0029】実施例12〜14 LBKP(CSF 450cc)から成るパルプ100
部を分散したパルプスラリーに、ジメチルアミノエチル
アクリレートとアクリルアミドの共重合物にて被覆吸着
させたカチオン化軽質炭酸カルシウムを10〜30部を
加え良く撹拌し、更に、硫酸バンドを0.8部、カチオ
ン澱粉(王子ナショナル製 ONL−400)を1.0
部を加え5分間撹拌を行い、更に内添サイズ剤(荒川化
学製 SPK−903)を0.1部加え撹拌を行い抄紙
前のパルプスラリーを調成した。
【0030】カチオン化軽質炭酸カルシウムは、卓上の
サンドグラインダー(五十嵐機械製)のポットに直径1
mmのガラスビーズ400g、30%軽質炭酸カルシウ
ムスラリー400g、対軽質炭酸カルシウム2%のカチ
オンポリマーを添加して、20分間撹拌を行った。撹拌
の終了した炭酸カルシウムは、150meshで濾過を
行い、抄紙用のカチオン化軽質炭酸カルシウムサンプル
とした。また、カチオンポリマーの分子量は80,00
0の物を用いた。
【0031】上記で調成されたパルプスラリーを用い撹
拌を行いながら歩留り向上剤(アライドコロイド製  
パーコール57)を0.020部添加し、TAPPI標
準手抄き機で坪量60g/m2紙を抄紙した。これらの
手抄きの紙質を測定すると共に、紙中灰分を測定した。 紙中灰分はサンプルを電気炉にて灰化させ(500℃、
4時間)、この重量から計算した。これらの結果を表4
に示す。
【0032】
【表4】
【0033】*4)紙中灰分は500 ℃の電気炉中で
4時間灰化した時の値。
【0034】比較例6〜11 比較例6〜8は、填料をカチオン化しない軽質炭酸カル
シウムとした以外は実施例12〜14と同様にしてパル
プスラリーを調成した。比較例9〜11は、填料をカチ
オン化しない重質炭酸カルシウムとした以外は実施例1
2〜14と同様にしてパルプスラリーを調成した。結果
を表5に示す。
【0035】
【表5】
【0035】
【発明の効果】本発明は、カチオン化炭酸カルシウムを
中性紙抄造の填料に用いることにより、填料の歩留りを
向上させ、従来より低配合量で高不透明度紙を得ること
ができる。更に、填料の配合量が少ないため、高不透明
度紙にも拘らず紙力の低下が最少の紙を製造が可能とな
る。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  少なくとも重量比で5%以上のカチオ
    ン化炭酸カルシウムを含む填料を配合して、抄紙pHを
    6.5〜8.5に調整したパルプスラリーを以て抄紙す
    ることを特徴とする紙の製造法。
  2. 【請求項2】  カチオン化炭酸カルシウムが軽質炭酸
    カルシウム(又は合成沈降性炭酸カルシウム)を主体と
    する請求項1記載の紙の製造法。
  3. 【請求項3】  カチオン化炭酸カルシウムのカチオン
    化に用いるカチオン性及び両性ポリマーの分子量が10
    0,000〜1,200,000の範囲である請求項2
    記載の紙の製造法。
  4. 【請求項4】  粒度分布の2μm 以下の割合が50
    重量%以上であるカチオン化軽質炭酸カルシウムを用い
    た請求項2記載の紙の製造法。
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