JPH0428097A - シフトレジスタ - Google Patents

シフトレジスタ

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JPH0428097A
JPH0428097A JP2133229A JP13322990A JPH0428097A JP H0428097 A JPH0428097 A JP H0428097A JP 2133229 A JP2133229 A JP 2133229A JP 13322990 A JP13322990 A JP 13322990A JP H0428097 A JPH0428097 A JP H0428097A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシフトレジスタ、特に固体撮像素子等の走査回
路に用いられるシフトレジスタに関する。
〔発明の概要〕
本発明は、ノード電圧が印加されるインバータ回路を構
成する複数のトランジスタ間に、2相の駆動パルスが供
給される複数のトランジスタを接続してなるトランジス
タ回路が多段に配されて成るシフトレジスタにおいて、
上記2相の駆動パルスが供給されるトランジスタのゲー
ト容量を上記インバータ回路を構成するトランジスタの
ゲート容量よりも小さくして構成することにより、通常
、固体撮像素子のシフトレジスタとして用いられている
ブートストラップ効果を利用したシフトレジスタの欠点
が全て排除でき、しかも消費電力の低減化をも図れるよ
うにしたものである。
〔従来の技術〕
一般に、MO3型固体撮像素子の走査回路においては、
各画素を順次選択するために、シフトレジスタを内蔵し
ている。このシフトレジスタは、固定パターン雑音を小
さくするために、シフトレジスタの出力パルス波形の均
一性が不可欠であり、また、素子の暗電流を抑えるため
に、シフトレジスタの消費電力を極力小さくする必要が
ある。
そこで、従来では、第6図に示すシフトレジス夕が用い
られている。このシフトレジスタは、ブートストラップ
効果を利用したダイナミック・シフトレジスタで、その
特長は、固体撮像素子専用であることから、入力パルス
は、1水平走査期間中、1個であることを利用したフィ
ードバック型であり、ブートストランプ容量を用いて、
非飽和・非反転型であるので、出力パルス振幅はクロッ
クパルス振幅に等しい。即ち、第7図に示すように、奇
数ノードN、、N、・・・・からはクロックパルスφ1
、偶数ノードN2.N、・・・・からはクロックパルス
φ2と同じ波形の出力パルスV l + V !+ V
 ’3+V4・・・・が得られる。また、非反転型であ
るので、トランジスタの貫通電流はなく、消費電力が小
さい。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、第6図で示すシフトレジスタは、トラン
ジスタT、、T、、T、・・・・が非飽和動作するよう
にブートストラップ容量CI、C6,C1・・・・の容
量値を設定する必要があり、各トランジスタT、、T、
T、・・・・にしきい値電圧Vthむらがあると、上記
設定が非常にめんどうになる。また、各/−)−N、、
N、−−−−からの出力波形V++Vz+Vs+v4・
・・・は、接地電位Vs5を基準にしているわけではな
く、各トランジスタT’s+Tv+T+コ・・・・のオ
ン、オフによって左右されるだけであるため、特に出力
波形が低レベルの際、第8図に示すように、レベルが変
動するという不都合があり、ノイズ発生の要因となる。
また、1つの駆動パルス、例えばφ1に関してみると、
φ1の一周期pに対して例えばNIからの出力パルス■
、の出力期間は、駆動パルスφ1のパルス幅分でしかな
く、走査パルスとして使用できる時間が非常に短かい。
従って、シフトレジスタの高速化、高密度化に限界が生
じる。
また、微細化設計においては、ゲート絶縁膜が薄く形成
されるため、トランジスタT 1. T s 、 T 
9・・・・に電源電圧より高い電圧がかかることは信頼
性上好ましくない。
一方、従来においては、上記ブートストラップ効果を利
用したシフトレジスタのほかに、C−MO3構成による
ダイナミック・フリップフロップ回路を使用したシフト
レジスタが提案されている。
このシフトレジスタの場合、上記ブートスドラ・7ブ効
果を利用したシフトレジスタの欠点を解消することがで
きるが、消費電力が増大化するという不都合がある。
本発明は、このような点に鑑み成されたもので、その目
的とするところは、ブートストラップ効果を利用したシ
フトレジスタの欠点を全て排除でき、しかも消費電力の
低減化をも図ることができるシフトレジスタを捉供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、ノード電圧が印加されるインバータ回路を構
成する複数のトランジスタT、及びT。
間に、2相の駆動パルスφ及びTが供給される複数のト
ランジスタQ2及びQ7を接続してなるトランジスタ回
路T、が多段に配されて成るシフトレジスタ(A)にお
いて、2相の駆動パルスφ及びTが供給されるトランジ
スタQ、及びQoのゲート容量を上記インバータ回路を
構成するトランジスタT、及びT7のゲート容量よりも
小さくして構成する。
〔作用〕
上述の本発明の構成によれば、常に動作している2相の
駆動パルスφ及びTが供給されて電力の消費が著しいト
ランジスタQp及びQ、、のゲート容量を小さいするよ
うにしたので、シフトレジスタ(A)における消費電力
の低減化を図ることができる。
また、ゲート電圧を入力信号レベル以上に上げる必要が
ないため、ブートストラップ容量の形成が省略でき、プ
ロセス設計上、有利になると共に、微細化設計において
もゲート耐圧上の高信顧性化を図ることができる。また
、シフトレジスタ(A)から出力される出力信号vI 
+ V t +・・・・の出力レベルに関し、接地電位
VSSを基準にすることが可能となるため、低レベルに
おけるレベル変動等は生しない。
〔実施例〕
以下、第1図〜第5図を参照しながら本発明の詳細な説
明する。
第1図は、本実施例に係るシフトレジスタ(A)の構成
を示す回路図である。このシフトレジスタ(A)は、M
O5型固体撮像素子の走査回路に用いられ、C−MO3
構成のダイナミック・フリップフロップ回路を使用して
成る。即ち、インバータ回路を構成するP−MOS)ラ
ンジスタT2とN−MOS トランジスタ15間に、2
相の駆動パルスφ及びTが夫々供給されるP−MOS)
ラングx9QpとN−MOS)ランジスタQカを接続し
てなるトランジスタ回路T、を多段に配して構成される
。尚、図示の例では、各段毎に添字1゜2.3・・・・
を付記して示す。
具体的には、まず初段において、同期パルスV i n
が第1のノードN1を介して供給されるインバータ回路
を有し、このインバータ回路を構成するP−MOS)ラ
ンジスタT□とN−MOS トランジスタ10間に、2
相の駆動パルスφ及びTが夫々供給されるP−MOS)
ランジスタQI、IとN−MOS)ランジスタQn+を
接続してなるトランジスタ回路T□を設け、次の2段に
おいて、初段のトランジスタ回路Trlからの出力電圧
VAIが第2のノードN2を介して供給されるインバー
タ回路を有し、このインバータ回路を構成するトランジ
スタT9□とTfiz間に、2相の駆動パルス1及びφ
が夫々供給されるトランジスタQpzとQ。2を接続し
てなるトランジスタ回路Tr2を設け、以下同様に、3
段、4段、・・・・において、上記と同様の構成を有す
るトランジスタ回路T r3+ Tr4+  ・・・・
を夫々接続してなる。上記2相の駆動パルスφ及び1の
うち、φは、初段においてはトランジスタQI、Iに、
2段においてはトランジスタ(Lxに、3段においては
トランジスタQ113にというように各段毎に交互に供
給され、Tは、初段においてはトランジスタQ、lIに
、2段においてはトランジスタQpzに、3段において
はトランジスタQp3というように各段毎に交互に供給
される。尚、各インバータ回路のP−MOS)ランジス
タT□、Tl・・・・の各ドレインには電源電圧■、4
が印加され、N−MO3I−ランジスタT Ti1l 
T*!・・・・の各ソースには接地電位VSSが印加さ
れる。そして、各2つのトランジスタ回路(T、、、T
、2)、(T、、、T、、)。
・・・・を1組(1ビツト)とし、各組からの出力電圧
V、、V、、・・・・が走査信号として取出される。
しかして、本例においては、2組の駆動パルスφ及び1
が供給されるトランジスタQ、及びQアのW/L (チ
ャンネル幅/チャンネル長)を各インバータ回路を構成
するトランジスタT2及びT、。
のW/Lより小さく設定する。即ち、初段についてみれ
ば、各トランジスタT Pi、Tll1+  Qp+及
びQlのチャンネル長りを同一として考えた場合、イン
バータ回路を構成するトランジスタT□及びT1の各チ
ャンネル幅をW (T−1)及びw (’r、、)、2
相の駆動パルスφ及び1が供給されるトランジスタQ□
及びQlの各チャンネル幅をW (Qp、)及びW(Q
、、I)とすると、次式 %式%(1) の関係に設定する。2段以降も同様に設定する。
従って、各トランジスタ回路T rl+ ’r、、、 
Tr3・・・・において、2相の駆動パルスφ及び1が
供給されるトランジスタ(Qp、、Q、、、)、(Qp
□、Q、、□)。
(Qp3.  Q、3)・・・・の各ゲート容量がイン
バータ回路を構成するトランジスタ(’rp、、 ”r
fi、) 。
(T、□、T、、□)、 (Tp3. T、、)・・・
・の各ゲート容量よりも小さく形成される。
次に、本例に係るシフトレジスタ(A)の動作を第2図
及び第3図に基いて説明する。尚、本例では、2相の駆
動パルスφ及び1について、φを前段のインバータ回路
(図示せず)に通したものをTとして使用し、このイン
バータ回路の遅延時間だけ位相がずれた場合を設定して
いるが、本質的には問題はない。また、第3図は、第2
図における各時間点t1.t2・・・・t19における
各段のトランジスタのオン、オフ状態をみたもので、○
がオン、×がオフを示す。
まず、1.時において、φが低レベル、Tが高レベル、
■1が低レベルであることから、第3図の表口■に示す
ように、初段の各トランジスタT□+ Qp++ Q□
及びT□は、夫々オン、オン。
オン及びオフとなされ、第2のノードN、における電位
■□は高レベルとなる。また、2段の各トランジスタT
□+ (L>zt Qゎ2及びT1が夫々オフ。
オフ、オフ及びオンとなることがら、第3のノードN、
における電位、即ち第1の走査信号vlは低レベルとな
る(表口■参照)。また、3段の各トランジスタT 1
13+ Qps+ Q113及びT。、が夫々オン、オ
ン、オン及びオフとなることから、第4のノードN4の
電位vA3は高レベルとなる(表口■参照)。また、4
段の各トランジスタT 、4. Q、4゜Q、14及び
Tイ、が夫々オフ、オフ、オフ及びオンとなることから
、第5のノードN5における電位、即ち第2の走査信号
■2は低レベルとなる(表口■参照)。以下、上記のよ
うな観点でtt””’t+q時についてみると、最初に
同期パルスV、を供給し、2相の駆動パルスφ及びTを
順次供給することによって、各走査信号V+、Vz、V
s・・・、が順次その出力タイミングを遅らせて出力さ
れることになり、これら走査信号V+、Vz、Vs・・
・・によ、て各画素が順次選択されることになる。
上記動作かられかるとおり、例えば上記シフトレジスタ
(A)が水平走査回路のシフトレジスタである場合、各
ノード電位V in+ VAl+ VA3+VaS・・
・・及び走査信号V、、V、、V、・・・・はl水平走
査期間に1回しか動作しないため、インパーク回路を構
成するトランジスタ(T□、T、、)。
(Tpz、 T、、t)・・・・は1水平走査期間に1
回だけオン、オフすることになる。之に対し、2相の駆
動パルスφ及び1は常に動いているため、2相の駆動パ
ルスφ及びTが供給されるトランジスタ(Ql、Qo)
、(Q−、QRl)”は、上記トランジスタ(T□、T
、、+)、(T−z、T−z)・・・・と比してそのオ
ン、オフの回数が非常に多い。従って、シフトレジスタ
(A)の消費電力は、トランジスタ(Q、、、Q、、)
、(Qp□、Q、、) ・−−−のゲート容量に比例す
ることになる。反対に、トランジスタ(Tpl、 T□
)、(T□、T1)・・・・のゲート容量が多少大きく
ても消費電力の増減にはあまり影響がない。
このことから、トランジスタ(Q、、、Ql)。
(Qp、、Qア2)・・・・のゲート容量が消費電力の
増減に深くかかわりをもつことになるが、本例では、ト
ランジスタ(Qp、、Q、、)、  (Q、、、Q、、
) ・・・・のW/Lをトランジスタ(T、、、T1)
、(Tpl。
’r、z)・−・・のW/Lよりも小さく設定して、ト
ランジスタ(Q□、  Ql)、 (Q−z、 Q、、
z)・・・・のゲート容量を小さくするようにしている
ため、シフトレジスタ(A)にかかる消費電力を大幅に
減らすことができる。
また、各段におけるトランジスタ回路T r l +T
r2・・・・の応答速度に影響を与える時定数は、例え
ば1翅目のトランジスタ回路Trl及びT、の時定数τ
についてみると、トランジスタQ□及びToの直列抵抗
(r (Q−+) 十r (T−+) )と、配線容量
CL、)ランジスタTp!及びT1のゲート容量C(T
pz) 十c (T、z)の和、即ち負荷容量(CL+
 C(Tpz) + C(T−z) ) (7)積に等
しくなる。
r= [r  (Qn+) +r  (Ta+) ) 
x(Ct+C(Tpz) + C(Tnz) )・・・
・(3) このとき、本例の如くトランジスタQ、、lのチャンネ
ル幅W(Q、、+)を小さくすると、トランジスタQ0
のオン抵抗r (Q□)は大きくなるが、直列抵抗(r
 (Q−+) + r (T□)〕が所定の大きさにな
ればよく、トランジスタT、、lのチャンネル幅w (
T、I)をその分大きくして直列抵抗(r (Q□)+
r(T□))が所定の大きさになるように調整すればよ
い。従って、トランジスタ(Q□、Q、、)、(Qpz
、Qゎ2)・・・・におけるチャンネル幅の縮小化に伴
なう時定数の増大化を回避させることができる。
上述の如く、本例によれば、常に動作している2相の駆
動パルスφ及び1が供給されるトランジスタ(QpI、
  Ql)、 (Qpz、  Q、、r)・・・・のゲ
ート容量を小さくするようにしたので、シフトレジスタ
(A)における消費電力の低減化を図ることができる。
また、C−MO3構成のダイナミック・フリップフロッ
プ回路を使用してシフトレジスタ(A)を構成したので
、ゲート電圧を入力信号レベル以上に上げる必要がなく
なり、その結果、ブートストラップ容量の形成が省略で
き、プロセス設計上有利になると共に、微細化設計にお
いてもゲート耐圧上の高信顛性化を図ることができる。
また、シフトレジスタ(A)から出力される出力信号V
、、V、・・・・の出力レベルに関し、接地電位VSS
を基準にすることが可能となるため、低レベルにおける
レベル変動等は生ぜず、レベル変動によるノイズの発生
を防止することができる。
ところで、第1図で示すシフトレジスタ(A)は、各ト
ランジスタ回路T rl+ Tr!・・・・に対し、2
相の駆動パルスφ及び1が交互に供給されることから、
実際の配線ではたすき掛けとなる。この場合、2相の駆
動パルスφ及びTは互いに逆相であるため、たすき掛は
部分の配線容量(即ち、トランジスタ回路T、、、T、
、・・・・における入力容量)が増大化し、消費電力の
増大化並びに応答速度の遅延化が発生するというおそれ
がある。
そこで、本例では、2相の駆動パルスφ及びTの配線を
互いに交叉させないように、はぼ平行に形成する。例え
ば第4図に示すように、ビ・ントの配列ピッチに余裕が
ある場合には、各段のトランジスタ回路T rl+ T
r2・・・・を構成するP−MOSトランジスタスタ及
びQ、とN−MOS トランジスタT。及び第7を各段
毎に入れ換えて配置する。
即ち、初段においては、第1図と同様に、図面上、上半
分にP−MOSトランジスタスタ、及びQp+を配置し
、下半分にN−MOS トランジスタQ。1及びT1を
配置する。次の2段においては、図面上、上半分に今度
はN−MOSトランジスタスタ□及びQ、、2を配置し
、下半分にP−MOS)ランジスタQpt及びTp□を
配置する。以下同様に各段毎に2MO3)ランジスタT
p及びQpとN−MOSトランジスタスタ、及び第7を
入れ換えて配置する。
このように構成すれば、2相の駆動パルスφ及び1の配
線を互いに交叉させることなく形成することができる。
一方、ビットの配列ピッチに余裕がない場合には、第5
図に示すように、各段のトランジスタ回路T rl+ 
Tr!・・・・を各段毎に千鳥状に配置して、奇数段に
関するトランジスタ回路T rl+ Tr3・・・・が
並ぶ第1の回路群T r t R−1と偶数段に関する
トランジスタ回路T 、、、 T、、・・・・が並ぶ第
2の回路群T r 2 hとに分け、更に、第1の回路
群T r Z n −1に関するトランジスタ回路Tr
+、 ”rri・・・・におけるP−MOS)ランジス
タTp、Qp及びN−MOS)ランジスタQ、、T、、
の並びと、第2の回路群T r Z nに関するトラン
ジスタ回路T rz+ Tra・・・・におけるP−M
OS)ランジスタTp、Qp及びN−MOS )ランジ
スタQ、l、T、lの並びを夫々変えて配置する。そし
て、2相の駆動パルスφ及びTの配線を第1の回路群T
 r t h −1と第2の回路群T r 2 nに夫
々形成する。即ち、2相の駆動パルスφ及びTの配線は
、2本ずつ形成されることになる。このように構成すれ
ば、第4図と同様に2相の駆動パルスφ及びTの配線を
互いに交叉させることなく形成することができる。
上述の如く、第4図及び第5図のシフトレジスタによれ
ば、2相の駆動パルスφ及びTの配線が互いに交叉する
ことがないため、その配線容量が低減化され、消費電力
の低減化並びに応答速度の高速化を実現させることかで
きる。もちろん、第1図で示したW/L(チャンネル幅
/チャンネル長)の関係を第4図及び第5図のシフトレ
ジスタに適用することができ、この場合、消費電力の低
減化並びに応答速度の高速化を更に効率よく図ることが
できる。
〔発明の効果〕
本発明に係るシフトレジスタによれば、通常、固体撮像
素子のシフトレジスタとして用いられているブートスト
ラップ効果を利用したシフトレジスタの欠点を全て排除
でき、しかも消費電力の低減化をも図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係るシフトレジスタの構成を示す回
路図、第2図はその動作を示す波形図、第3図は各トラ
ンジスタの動作を示す表口、第4図は本実施例の変形例
を示す回路図、第5図は本実施例の他の変形例を示す回
路図、第6図は従来例に係るシフトレジスタを示す回路
図、第7図はその動作を示す波形図、第8図は従来例に
係る出力波形を示す特性図である。 (A)はシフトレジスタ、Trl〜Tr&はトランジス
タ回路、T p l−T p、及びQ□〜QpbはP−
MOS)ラ−7ジスタ、T n l ”” T n b
及びQ1〜Q、、1.はN−MOS)ランジスタである
。 代 理 人 松 隈 秀 盛 本実流分°1の変形グツを示す回路図 第4図 第5図 従来イタ”りを示す回路C≧コ 第6図 従来イタ″jの動作を示を波形図 第7図 too    +s。 時間

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  ノード電圧が印加されるインバータ回路を構成する複
    数のトランジスタ間に、2相の駆動パルスが供給される
    複数のトランジスタを接続してなるトランジスタ回路が
    多段に配されて成るシフトレジスタにおいて、 上記2相の駆動パルスが供給されるトランジスタのゲー
    ト容量を上記インバータ回路を構成するトランジスタの
    ゲート容量よりも小さくしてなるシフトレジスタ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100393750B1 (ko) * 2000-05-31 2003-08-27 가시오게산키 가부시키가이샤 시프트레지스터 및 전자장치
JP2013062014A (ja) * 2011-08-24 2013-04-04 Semiconductor Energy Lab Co Ltd 半導体装置

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