JPH04280090A - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
- Publication number
- JPH04280090A JPH04280090A JP4175291A JP4175291A JPH04280090A JP H04280090 A JPH04280090 A JP H04280090A JP 4175291 A JP4175291 A JP 4175291A JP 4175291 A JP4175291 A JP 4175291A JP H04280090 A JPH04280090 A JP H04280090A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radio wave
- cooling fan
- pump
- frequency heating
- pressure reducing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 29
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000006837 decompression Effects 0.000 claims description 14
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 8
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、食品に高周波（マイク
ロ波）を照射して再加熱、解凍、煮込み等の調理を行う
だけでなく、それに加えて冷却機能をも有する高周波加
熱装置に関するものである。
ロ波）を照射して再加熱、解凍、煮込み等の調理を行う
だけでなく、それに加えて冷却機能をも有する高周波加
熱装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の高周波加熱装置は図３に
示すように、加熱室１内の食品２に電波放射部３から高
周波を放射して加熱したり、電波放射部冷却用の第一の
冷却ファン４を備え、加熱室１内を減圧するための減圧
ポンプ５の中には減圧するための駆動源となるモータ６
とそれを冷却するための第二の冷却ファン７が備えられ
ていた。制御部８は、電波放射部３、第一の冷却ファン
４（ファンモータ５、プロペラ６）、減圧ポンプ７のモ
ータ６、第二の冷却ファン７（ファンモータ９、プロペ
ラ１０）の各動作を調理ごとに制御し、最適な調理仕上
がり状態に制御する。
示すように、加熱室１内の食品２に電波放射部３から高
周波を放射して加熱したり、電波放射部冷却用の第一の
冷却ファン４を備え、加熱室１内を減圧するための減圧
ポンプ５の中には減圧するための駆動源となるモータ６
とそれを冷却するための第二の冷却ファン７が備えられ
ていた。制御部８は、電波放射部３、第一の冷却ファン
４（ファンモータ５、プロペラ６）、減圧ポンプ７のモ
ータ６、第二の冷却ファン７（ファンモータ９、プロペ
ラ１０）の各動作を調理ごとに制御し、最適な調理仕上
がり状態に制御する。
【０００３】上記高周波加熱装置は高周波で食品を加熱
して再加熱、解凍、煮込み等の調理を行ったり、それ以
外にも減圧ポンプ５で加熱室１内を減圧し、低温で食品
の水分を沸騰させ、その際の気化熱を利用して食品を冷
却する機能もあった。
して再加熱、解凍、煮込み等の調理を行ったり、それ以
外にも減圧ポンプ５で加熱室１内を減圧し、低温で食品
の水分を沸騰させ、その際の気化熱を利用して食品を冷
却する機能もあった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、減圧ポンプ５は加熱室１から離れたところ
に設置され、ポンプ動作により徐々にモータ５が昇温す
るため効率が落ちたり、熱的な信頼性が確保できないた
めに専用の第二の冷却ファン７を内蔵する必要があった
。また、専用の第二の冷却ファンを設けない場合には放
熱フィンを取りつけるなど種種の工夫をしなければなら
なかった。
の構成では、減圧ポンプ５は加熱室１から離れたところ
に設置され、ポンプ動作により徐々にモータ５が昇温す
るため効率が落ちたり、熱的な信頼性が確保できないた
めに専用の第二の冷却ファン７を内蔵する必要があった
。また、専用の第二の冷却ファンを設けない場合には放
熱フィンを取りつけるなど種種の工夫をしなければなら
なかった。
【０００５】本発明は上記問題を解決し、小型で信頼性
の高い減圧ポンプを設けた高周波加熱装置を提供するこ
とを目的としたものである。
の高い減圧ポンプを設けた高周波加熱装置を提供するこ
とを目的としたものである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、加熱室に電波放射部と減圧ポンプを設け、上
記電波放射部と上記減圧ポンプの上流に冷却ファンを設
け、上記電波放射部、上記減圧ポンプ及び冷却ファンに
接続した制御部を設ける構成としてある。
するため、加熱室に電波放射部と減圧ポンプを設け、上
記電波放射部と上記減圧ポンプの上流に冷却ファンを設
け、上記電波放射部、上記減圧ポンプ及び冷却ファンに
接続した制御部を設ける構成としてある。
【０００７】
【作用】本発明は上記構成によって、一つの冷却ファン
で電波放射部と減圧ポンプを冷却できることとなる。
で電波放射部と減圧ポンプを冷却できることとなる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を参照して説明す
る。
る。
【０００９】（実施例１）図１は本発明の第一の実施例
の高周波加熱装置の断面図であり、食品２を加熱室１内
に配置し、電波放射部３から放射される高周波で加熱調
理を行うものである。電波放射部３は高温になるので冷
却ファン１１で冷却しているが、冷却ファン１１はファ
ンモータ１２とプロペラを有するプロペラファン１３か
らなる。また、減圧ポンプ１４は減圧するための駆動源
となるモータ１５を有し、加熱室１内を減圧し、必要な
圧力状態を設定することができる構成である。さらにこ
の場合の減圧ポンプ１４には専用の冷却ファンがなく、
電波放射部冷却用の冷却ファン１１で兼用している。制
御部１６は、電波放射部３、冷却ファン１１（ファンモ
ータ１２）、減圧ポンプ１４（モータ１５）などを制御
し、調理や冷却を最適な仕上がり状態にする。例えば、
ご飯のあたためなおしなどにおいては、通常の大気圧下
では加熱しすぎることでご飯が熱くなりすぎて食べずら
くなるところを、減圧することにより一定温度以上に昇
温しないようにしておけば加熱しすぎて熱くなりすぎる
ことはない。この時、ファンモータ１１は減圧動作時お
よびマイクロ波加熱時に動作を続ける。
の高周波加熱装置の断面図であり、食品２を加熱室１内
に配置し、電波放射部３から放射される高周波で加熱調
理を行うものである。電波放射部３は高温になるので冷
却ファン１１で冷却しているが、冷却ファン１１はファ
ンモータ１２とプロペラを有するプロペラファン１３か
らなる。また、減圧ポンプ１４は減圧するための駆動源
となるモータ１５を有し、加熱室１内を減圧し、必要な
圧力状態を設定することができる構成である。さらにこ
の場合の減圧ポンプ１４には専用の冷却ファンがなく、
電波放射部冷却用の冷却ファン１１で兼用している。制
御部１６は、電波放射部３、冷却ファン１１（ファンモ
ータ１２）、減圧ポンプ１４（モータ１５）などを制御
し、調理や冷却を最適な仕上がり状態にする。例えば、
ご飯のあたためなおしなどにおいては、通常の大気圧下
では加熱しすぎることでご飯が熱くなりすぎて食べずら
くなるところを、減圧することにより一定温度以上に昇
温しないようにしておけば加熱しすぎて熱くなりすぎる
ことはない。この時、ファンモータ１１は減圧動作時お
よびマイクロ波加熱時に動作を続ける。
【００１０】上記構成により、冷却ファン１１（この場
合ファンモータ１２とプロペラ１３）一つで電波放射部
３と減圧ポンプ１４のモータ１５を冷却するので、減圧
用配管や電気配線が短くでき、小型で信頼性の高い高周
波加熱装置を提供できる効果がある。
合ファンモータ１２とプロペラ１３）一つで電波放射部
３と減圧ポンプ１４のモータ１５を冷却するので、減圧
用配管や電気配線が短くでき、小型で信頼性の高い高周
波加熱装置を提供できる効果がある。
【００１１】（実施例２）図２は他の実施例を示し、図
１の第一の実施例と異なる点は、電波放射部３と減圧ポ
ンプを冷却する位置にモータ１７に２つのプロペラ１８
を有する冷却ファン１９を設けた点である。
１の第一の実施例と異なる点は、電波放射部３と減圧ポ
ンプを冷却する位置にモータ１７に２つのプロペラ１８
を有する冷却ファン１９を設けた点である。
【００１２】この構成により、一つのモータ１７と２つ
のプロペラ１８で電波放射部３と減圧ポンプ１４をそれ
ぞれ冷却するので、減圧用配管や電気配線が短くでき、
小型で信頼性の高い高周波加熱装置を提供できる効果が
ある。
のプロペラ１８で電波放射部３と減圧ポンプ１４をそれ
ぞれ冷却するので、減圧用配管や電気配線が短くでき、
小型で信頼性の高い高周波加熱装置を提供できる効果が
ある。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように本発明の高周波加熱
装置には以下のような効果がある。
装置には以下のような効果がある。
【００１４】一つの冷却ファンで電波放射部と減圧ポン
プを冷却するので、減圧用配管や電気配線が短かくでき
、小型で信頼性の高い高周波加熱装置が得られる。
プを冷却するので、減圧用配管や電気配線が短かくでき
、小型で信頼性の高い高周波加熱装置が得られる。
【図１】本発明の一実施例における高周波加熱装置の断
面図
面図
【図２】本発明の他の実施例における高周波加熱装置の
断面図
断面図
【図３】従来の高周波加熱装置の断面図
１ 加熱室
３ 電波放射部
１１ 冷却ファン
１４ 減圧ポンプ
１６ 制御部
１７ モータ
１８ プロペラ
１９ 冷却ファン
Claims (2)
- 【請求項１】加熱室に電波放射部と減圧ポンプを設け、
上記電波放射部と上記減圧ポンプの上流に冷却ファンを
設け、上記電波放射部、上記減圧ポンプ及び冷却ファン
に接続した制御部を設けた高周波加熱装置。 - 【請求項２】加熱室に電波放射部と減圧ポンプを設け、
上記電波放射部と上記減圧ポンプを冷却する位置に一つ
のモータに２つのプロペラを有する冷却ファンを設け、
上記電波放射部と上記減圧ポンプと上記冷却ファンに接
続した制御部を設けた高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4175291A JPH04280090A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4175291A JPH04280090A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 高周波加熱装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04280090A true JPH04280090A (ja) | 1992-10-06 |
Family
ID=12617155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4175291A Pending JPH04280090A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04280090A (ja) |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP4175291A patent/JPH04280090A/ja active Pending
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