JPH04279131A - 電気掃除機のごみ検出装置 - Google Patents
電気掃除機のごみ検出装置Info
- Publication number
- JPH04279131A JPH04279131A JP4173691A JP4173691A JPH04279131A JP H04279131 A JPH04279131 A JP H04279131A JP 4173691 A JP4173691 A JP 4173691A JP 4173691 A JP4173691 A JP 4173691A JP H04279131 A JPH04279131 A JP H04279131A
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- JP
- Japan
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- light receiving
- voltage
- dust
- sensor
- vacuum cleaner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 11
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 3
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 2
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 2
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- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般家庭及び、業務用
で使用される電気掃除機のセンサー部の汚れ表示に関す
るものである。
で使用される電気掃除機のセンサー部の汚れ表示に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、発光素子及び、受光素子を用いて
塵埃の通過を検知する電気掃除機にあって塵埃の通過に
より発光部及び、受光部が汚れた場合は、柔らかい布及
び、紙にて汚れを拭き取り再使用するのが一般的であっ
た。
塵埃の通過を検知する電気掃除機にあって塵埃の通過に
より発光部及び、受光部が汚れた場合は、柔らかい布及
び、紙にて汚れを拭き取り再使用するのが一般的であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような構
成のものでは、使用者が掃除をしている時に、塵埃を沢
山吸っているにもかかわらず、表示部のLEDの反応が
使い始めの時に比べて劣っていると感じた場合に初めて
発光部及び、受光部が取りつけられている所を柔らかい
布及び、紙にて汚れを拭き取り掃除をすることになる。
成のものでは、使用者が掃除をしている時に、塵埃を沢
山吸っているにもかかわらず、表示部のLEDの反応が
使い始めの時に比べて劣っていると感じた場合に初めて
発光部及び、受光部が取りつけられている所を柔らかい
布及び、紙にて汚れを拭き取り掃除をすることになる。
【0004】使用者が塵埃に対するセンサーの反応が悪
くなったと感じるレベルが皆同じでなく、使用者が汚れ
たのかどうかを判断する為正確な精度の良い掃除機を提
供することができないだけでなく、使用者よりのクレー
ムにつながる。
くなったと感じるレベルが皆同じでなく、使用者が汚れ
たのかどうかを判断する為正確な精度の良い掃除機を提
供することができないだけでなく、使用者よりのクレー
ムにつながる。
【0005】取扱い説明書にはセンサー部の掃除につい
て述べてはいるが、掃除の度にチェツクするものでもな
く、どの程度の汚れかもレベルがわかりにくく、あくま
でも使用者の感覚にたよるものでありクレームになる可
能性がある。
て述べてはいるが、掃除の度にチェツクするものでもな
く、どの程度の汚れかもレベルがわかりにくく、あくま
でも使用者の感覚にたよるものでありクレームになる可
能性がある。
【0006】また、同様に取扱い説明書にはセンサー部
の掃除について述べてはいるが、使用者が忘れてしまい
LEDが動作しないというクレームにつながる。
の掃除について述べてはいるが、使用者が忘れてしまい
LEDが動作しないというクレームにつながる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、受光部の電圧を検知する電圧検知部を設
け、表示部に受光部の電圧変化を表示し、発光部及び、
受光部の汚れの状態が使用者に解るようにしたものであ
る。
めに本発明は、受光部の電圧を検知する電圧検知部を設
け、表示部に受光部の電圧変化を表示し、発光部及び、
受光部の汚れの状態が使用者に解るようにしたものであ
る。
【0008】
【作用】本発明の電気掃除機は、発光部及び、受光部の
塵埃検出部を備えたものにおいて、受光部の電圧を電圧
検知部により検知し表示部に表すことにより、発光部及
び、受光部の塵埃による汚れを、使用者に知らせるもの
であり、塵埃検出のレベル及び、発光部及び、受光部の
掃除時期を明確に示すことができ、使用者の手間及び、
バラツキをなくすことができる。
塵埃検出部を備えたものにおいて、受光部の電圧を電圧
検知部により検知し表示部に表すことにより、発光部及
び、受光部の塵埃による汚れを、使用者に知らせるもの
であり、塵埃検出のレベル及び、発光部及び、受光部の
掃除時期を明確に示すことができ、使用者の手間及び、
バラツキをなくすことができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1から図5にて
説明する。
説明する。
【0010】図1より、図4において、1は取っ手部、
2はハンドルである。3は電源コードである。
2はハンドルである。3は電源コードである。
【0011】4は上部カバーであり、5は集塵部蓋であ
る。6はノズル部であり、7は床ノズルである。
る。6はノズル部であり、7は床ノズルである。
【0012】8は集塵部本体である。9は電動送風機で
あり、10はホースである。
あり、10はホースである。
【0013】11は電動送風機9の回転を、床ノズルに
伝達するベルトである。12は吸気部であり、第一筒体
13と第二筒体14及び、ゴムパッキン15により構成
されており、第一筒体13には紙袋を取りつけることが
でき、開閉自在の蓋16を有している。
伝達するベルトである。12は吸気部であり、第一筒体
13と第二筒体14及び、ゴムパッキン15により構成
されており、第一筒体13には紙袋を取りつけることが
でき、開閉自在の蓋16を有している。
【0014】17は発光部であり、透明な保護部材18
と発光素子19により構成され、受光部20は透明な保
護部材18と受光素子21により構成されている。
と発光素子19により構成され、受光部20は透明な保
護部材18と受光素子21により構成されている。
【0015】22はリードセンAであり、23はプリン
ト基板であり、発光素子24,マイコン25等を搭載し
ている。
ト基板であり、発光素子24,マイコン25等を搭載し
ている。
【0016】26はノズル部6に取りつけられるウラブ
タである。27は上部カバー4に設けられた表示部であ
る。
タである。27は上部カバー4に設けられた表示部であ
る。
【0017】28はリードセンBである。29は紙袋で
ある。
ある。
【0018】30は受光素子21の電圧を増幅変換し表
示部27に表示させる電圧検知部である。
示部27に表示させる電圧検知部である。
【0019】上記構成において、電源コード3をコンセ
ントに差し込み運転を開始すると、電動送風機9が回転
を始め、軸の方はノズル部6内の床ノズル7をベルト1
1を介して回転させ、床上の塵をかき上げる。
ントに差し込み運転を開始すると、電動送風機9が回転
を始め、軸の方はノズル部6内の床ノズル7をベルト1
1を介して回転させ、床上の塵をかき上げる。
【0020】また、集塵部本体8内の空気は、電動送風
機9により機外へ放出され、集塵部本体8内へは床ノズ
ル7がかき上げた塵をホース10,吸気部12を通過さ
せ、紙袋29内に集める。
機9により機外へ放出され、集塵部本体8内へは床ノズ
ル7がかき上げた塵をホース10,吸気部12を通過さ
せ、紙袋29内に集める。
【0021】この時、吸気部12の第一筒体13に取り
つけられた発光素子19より発せられる光が受光素子2
1に届くのに塵が通過する度に遮られ、塵の量を検知す
る。
つけられた発光素子19より発せられる光が受光素子2
1に届くのに塵が通過する度に遮られ、塵の量を検知す
る。
【0022】この時の塵の量に応じて、上部カバー4内
の、プリント基板23上のマイコン25が電動送風機9
のパワーを変化させ、また、プリント基板23上の発光
素子24により塵の量をレベル的に表示する。
の、プリント基板23上のマイコン25が電動送風機9
のパワーを変化させ、また、プリント基板23上の発光
素子24により塵の量をレベル的に表示する。
【0023】また、発光素子24より受光素子21ヘ光
が届くことにより、センサーとしての役割を果たしてい
るのであるが、実験により、受光素子21での正常に動
作する電圧範囲が求められており、aVからbVまでが
正常に動作する範囲であり、aV以下になると感度が良
すぎて正常には動作せず、bV以上になると感度が悪す
ぎて正常には動作しないことがわかっている。
が届くことにより、センサーとしての役割を果たしてい
るのであるが、実験により、受光素子21での正常に動
作する電圧範囲が求められており、aVからbVまでが
正常に動作する範囲であり、aV以下になると感度が良
すぎて正常には動作せず、bV以上になると感度が悪す
ぎて正常には動作しないことがわかっている。
【0024】受光素子21での初期設定電圧レベルを、
正常動作する最低電圧aVに設定しておき、表示部27
にも表示しておく。
正常動作する最低電圧aVに設定しておき、表示部27
にも表示しておく。
【0025】この時の電圧は電圧検知部30により増幅
変換されて表示部27に表示される。
変換されて表示部27に表示される。
【0026】また、表示部27には、正常動作範囲とそ
れ以外の範囲を表示できるようになっている。
れ以外の範囲を表示できるようになっている。
【0027】ここで動作を説明すると、発光素子24及
び、受光素子21を保護している保護部材18に、土,
砂等の付着及び、水分を含んだ繊維,土等の付着により
、発光素子19より発せられる光が遮られ、受光素子2
1の電圧レベルが上昇し、ついには正常動作する最高電
圧bV以上になり、塵の大きさの判断や個数の判断を正
確に判断しなくなる。
び、受光素子21を保護している保護部材18に、土,
砂等の付着及び、水分を含んだ繊維,土等の付着により
、発光素子19より発せられる光が遮られ、受光素子2
1の電圧レベルが上昇し、ついには正常動作する最高電
圧bV以上になり、塵の大きさの判断や個数の判断を正
確に判断しなくなる。
【0028】この時、受光素子21での電圧変化を電圧
検知部30により増幅変換して表示部27に表示するこ
とにより使用者に知らせることができる。
検知部30により増幅変換して表示部27に表示するこ
とにより使用者に知らせることができる。
【0029】図3に示すように、使用者は集塵部蓋5を
開け、紙袋29を取はずし、吸気部12の第一筒体13
に設けてある透明の保護部材18を布等で拭き取り、表
示部27での電圧レベルを確認することにより、センサ
ーが正常に動作するかどうかがわかり、拭き取りが足ら
ない場合には、再度拭き取ることができる。
開け、紙袋29を取はずし、吸気部12の第一筒体13
に設けてある透明の保護部材18を布等で拭き取り、表
示部27での電圧レベルを確認することにより、センサ
ーが正常に動作するかどうかがわかり、拭き取りが足ら
ない場合には、再度拭き取ることができる。
【0030】また、吸気部12の第二筒体14に係止し
ている蓋16を開けて行えば、汚れの付き具合もわかり
、また、掃除の途中でも手軽に行うことができる。
ている蓋16を開けて行えば、汚れの付き具合もわかり
、また、掃除の途中でも手軽に行うことができる。
【0031】表示部27については、図6(a)のよう
に数字を表示する方法、あるいは図6(b)のようにラ
ンプをつける方法等ある。
に数字を表示する方法、あるいは図6(b)のようにラ
ンプをつける方法等ある。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明の電気掃除機のごみ
検出装置は、ごみ通路を挟んで、発光部と受光部を設け
てごみセンサーを構成し、前記受光部にはその電圧を検
知して表示部に表示させる電圧検知部を設けることによ
り、使用者がセンサー部の汚れ具合を知ることができ、
使用者に適切なセンサー部の掃除時期を知らせることが
できる。
検出装置は、ごみ通路を挟んで、発光部と受光部を設け
てごみセンサーを構成し、前記受光部にはその電圧を検
知して表示部に表示させる電圧検知部を設けることによ
り、使用者がセンサー部の汚れ具合を知ることができ、
使用者に適切なセンサー部の掃除時期を知らせることが
できる。
【図1】本発明の一実施例を示したアップライト型掃除
機の斜視図
機の斜視図
【図2】同縦断面図
【図3】同縦断面図
【図4】同要部正断面図
【図5】同表示部の説明図
【図6】(a)他の実施例の表示部の説明図(b)他の
実施例の表示部の説明図
実施例の表示部の説明図
17 発光部
20 受光部
27 表示部
30 電圧検知部
Claims (1)
- 【請求項1】ごみ通路を挟んで、発光部と受光部を設け
てごみセンサーを構成し、前記受光部にはその電圧を検
知して表示部に表示させる電圧検知部を設けた電気掃除
機のごみ検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4173691A JPH04279131A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 電気掃除機のごみ検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4173691A JPH04279131A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 電気掃除機のごみ検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04279131A true JPH04279131A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12616713
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4173691A Pending JPH04279131A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | 電気掃除機のごみ検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04279131A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020081496A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | アイリスオーヤマ株式会社 | 電気掃除機 |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP4173691A patent/JPH04279131A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020081496A (ja) * | 2018-11-28 | 2020-06-04 | アイリスオーヤマ株式会社 | 電気掃除機 |
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