JPH0427887Y2 - - Google Patents

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JPH0427887Y2
JPH0427887Y2 JP890186U JP890186U JPH0427887Y2 JP H0427887 Y2 JPH0427887 Y2 JP H0427887Y2 JP 890186 U JP890186 U JP 890186U JP 890186 U JP890186 U JP 890186U JP H0427887 Y2 JPH0427887 Y2 JP H0427887Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 a 考案の目的 (産業上の利用分野) この考案に係るスリツタラインに於ける帯状金
属板の後端抑え装置は、長尺な帯状金属板を互い
に噛合する回転刃により連続的に切断して幅の狭
い金属板とするスリツタラインに付設し、加工の
終期に於いて、スリツタによる切断済の幅の狭い
帯状金属板の後端がスリツタとリコイラとの間に
存在するピツト内に落下しない様にするものであ
る。
(従来の技術) コイル状に巻いた長尺な帯状金属板を巻き戻し
つつ連続的に切断し、そのまま別の巻き取り装置
にコイル状に巻き取るスリツタラインが、金属板
の加工工場に於いて広く使用されている。
第6〜7図は従来からのスリツタラインを示し
ているが、まずこのスリツタラインについて説明
する。
スリツタラインは、加工前側(第6〜7図右
側)から順に、原材料となる幅広の帯状金属板を
巻いたコイル1を装着し、このコイル1を巻き戻
して上記幅広の帯状金属板3を連続的に送り出す
アンコイラ2、この帯状金属板3を上下から弾圧
して緊張させるピンチロール4、帯状金属板3の
前後両端縁を切り揃えるため上下移動式の直刃を
具えたシヤー5、帯状金属板3の幅方向(第7図
上下方向)の位置を規制するためのサイドガイド
6、上に互いに平行に配設した軸に設けられ互い
に噛合する回転刃により、1枚の幅広の帯状金属
板3を幅の狭い複数枚の帯状金属板3aに切断す
るためのスリツタ7、切断された複数枚の帯状金
属板3aの側縁同士の間に隙間を形成するセパレ
ータ8、切断された複数枚の帯状金属板3aを上
下から弾圧してこれに緊張力を与えるテンシヨン
パツド9、帯状金属板3aに外周面を当接させて
この帯状金属板3aの移動とともに回転し、後述
するリコイラ11の巻き取り速度等の制御を行な
うブライドルロール10、切断済の帯状金属板3
aを巻き取るリコイラ11を配設している。アン
コイラ2とピンチロール4との間には、切断前の
帯状金属板3を垂れ下げておくための第一のピツ
ト12が、スリツタ7とテンシヨンパツド9との
間には、切断済の帯状金属板3aを垂れ下げてお
くための第二のピツト13がそれぞれ設けられて
いる。
幅広の帯状金属板3を連続的に切断して幅の狭
い複数の帯状金属板3aを造る場合、幅の狭い複
数の帯状金属板3aをリコイラ11で巻き取りつ
つ、アンコイラ2から幅の広い帯状金属板3を送
り出す。アンコイラ2から送り出された幅広の帯
状金属板3はサイドガイド6で幅方向の位置を規
正された後、スリツタ7で複数の帯状金属板3a
に切断され、その後テンシヨンパツド9、ブライ
ドルロール10を通過してリコイラ11に巻き取
られる。
第一のピツト12内の互いに対向する内壁面に
は、投光器14と受光器15とが設けられてお
り、受光器15に当る光量が常に一定となるよう
にアンコイラ2からの帯状金属板3の送り出し速
度を調節することで、このピツト12内に常に一
定量の帯状金属板3を垂れ下げておく。
第7図に於いて第二のピツト13の両側に設け
た巻き取り機24,24は、帯状金属板3の両側
縁を切除して生じた余材部分を巻き取るのに使用
される。又17は、第一のピツト12の上方に、
レール16に沿う移動自在に設けたテーブル、1
8は第二のピツト13の上部に揺動自在に設けた
ルーパで、テーブル17とルーパ18とは何れも
通板作業(アンコイラ2から巻き戻され、スリツ
タ7で切断された帯状金属板の先端縁をリコイラ
11に送り込む作業)時に、第一或は第二のピツ
ト12,13の開口部を塞ぐのに利用する。但
し、各ピツト12,13にテーブルを装置する
か、或はルーパを装置するかは、設計的判断によ
つて決められる。
更に、19は幅広の帯状金属板を巻き回したコ
イル1をアンコイラ2にセツトする際に使用する
搬入台車、20はリコイラ11に巻き取られた切
断済の帯状金属板3aのコイルを取り出す為の搬
出台車、21は中央制御盤、22はアンコイラ用
制御盤、23はリコイラ用制御盤である。
この様に構成されるスリツタラインに於いて、
幅広の帯状金属板3を切断して幅の狭い複数の帯
状金属板3a,3aとする場合、スリツタ7の前
後に設けた第一、第二の量ピツト12,13に適
正長さだけの帯状金属板3(又は3a)を垂らし
た状態で、アンコイラ2から幅広の帯状金属板3
を送り出しつつ、スリツタ7で切断され幅の狭く
なつた帯状金属板3aをリコイラ11に巻き取
る。
リコイラ11から幅広の帯状金属板3を送り出
しつつスリツタ7による切断加工を行ない、切断
済の幅の狭い帯状金属板3a,3aをリコイラに
巻き取る作業を或る程度行なうと、アンコイラ2
にセツトしたコイル1の帯状金属板3が無くな
り、この帯状金属板3の後端がそのままスリツタ
ラインの後方に送られ、スリツタ7によつて切断
されて幅の狭い帯状金属板3a,3aとされる。
スリツタ7と通過した帯状金属板3a,3aの
後端は、次いでスリツタ7とリコイラ11との間
に存在する第二のピツト13の上方を通過する事
になるが、帯状金属板3a,3aの後端がスリツ
タ7から離れた以後は、この帯状金属板3a,3
aの後端がスリツタによつては支えられなくなる
為、そのままでは上記帯状金属板3a,3aの後
端部が第二のツト13内に落下してしまう。
第二のピツト13内に落下した帯状金属板3
a,3aは、リコイラ11への巻き取りに伴なつ
てこのピツト13の内面(コンクリートが露出し
ている。)と摺接しつつ後方に送られるが、この
際に表面が傷付く事が避けられず、製品の歩留り
を悪くする為好ましくない。
この為従来から、スリツタ7と第二のピツト1
3との間にスリツタ7を通過後の帯状金属板3
a,3aの後端を抑え付ける後端抑え装置を設
け、加工作業の終期で帯状金属板3a,3aの後
端がスリツタ7を通過した直後に、この帯状金属
板3a,3aの後端を上下から抑え付け、この後
端部分が第二のピツト13内に落下するのを防止
する様にしている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、上述の様に構成され使用される従来
のスリツタラインに於ける帯状金属板の後端抑え
装置に於いては、次に述べる様な不都合を生じ
る。
即ち、スリツタラインに於いて加工する帯状金
属板の種類は1種類ではなく、同一のスリツタラ
インで各種帯状金属板の切断加工を行なう場合が
多い。例えば、表面処理を施していない帯状金属
板の加工を行なつた直後に表面処理を施した帯状
金属板の加工を行なう場合も多いが、この際に、
表面処理を施していない帯状金属板の表面から上
記後端抑え装置に付着した油が表面処理が施した
帯状金属板の表面を汚さない様に、この油を除去
する必要が生じる。
この様に油を除去する作業は、抑え部に付着し
た油を拭き取つたり、或は油が付着したパツドを
交換する事により行なうが、何れにしても面倒で
時間を要し、帯状金属板加工の能率を悪くしてし
まう。
本考案のスリツタラインに於ける帯状金属板の
後端抑え装置は、上述の様な不都合を解消するも
のである。
b 考案の構成 (問題を解決するための手段) 本考案のスリツタラインに於ける帯状金属板の
後端抑え装置は、前述した従来の後端抑え装置の
場合と同様に、スリツタとリコイラとの間に位置
するピツトの前側に設け、上記スリツタによつて
切断された帯状金属板の後端部を上下から挟んで
抑える様に構成している。
本考案のスリツタラインに於ける帯状金属板の
後端抑え装置に於いては、上記帯状金属板の後端
部下面を当接させる水平な受座の上方に、多角形
断面の抑え筒を、この受座と平行に設けている。
この抑え筒の両端部には、抑え筒と同心にかつ
抑え筒から突出する状態で支持軸を設けており、
各支持軸を、互いに同期して昇降自在な軸受に、
それぞれ回転自在に支承している。
上記両支持軸の内、少なくとも一方の支持軸
の、軸受から露出した部分には、重心位置が支持
軸の中心から外れた位置に存在する重錘を、支持
軸に対する回転及び固定自在に設けている。
(作用) 以上に述べたように構成される本考案のスリツ
タラインに於ける帯状金属板の後端抑え装置によ
つて、加工作業の終期に帯状金属板の後端を抑え
る作業は、従来の後端抑え装置の場合と同様に、
スリツタから送り出された切断済の帯状金属板の
後端を上下から抑える事で行なう。
この抑え作業によつて、帯状金属板の後端部上
面を抑える抑え筒外周の1面に油等が付着した場
合、この抑え筒を回転させて、抑え筒の複数の面
の位置関係を変化させて、上記複数の面の内で帯
状金属板の後端下面を当接させる受座に対向する
面を変える。
この面の交換作業は、重錘を支持軸に対して回
転自在な状態として抑え筒を回転させ、所望の面
が上記受座の上面に対向する状態となつたなら
ば、螺子を緊締する等の手段によつて上記重錘を
支持軸に対して固定する事により行なう。
重錘の重心位置は支持軸の中心から外れている
為、この重錘を支持軸に固定した場合、外力を加
えない限り支持軸が回転する事がなくなり、新た
に受座の上面に対向する様になつた抑え筒の面と
上記受座の上面とは、そのまま対向したままの状
態となる。
(実施例) 次に、図示の実施例を説明しつつ本考案を更に
詳しく説明する。
第1〜5図は本考案の実施例を示しており、第
1図は後端抑え装置の正面図、第2図は同側面
図、第3図は同平面図、第4図は第1図の拡大A
−A断面図、第5図は同B−B断面図である。
スリツタ7とリコイラ11(第6〜7図)との
間に位置する第二のピツト13の前側(スリツタ
7側)に、スリツタ通過後の複数の帯状金属板3
a,3aの何れもが通過出来るだけの間隔をあけ
て固定した基台25の上部前側面に固定した支持
ブラケツト26,26の間には、断面が矩形のパ
イプ状部材の両端部を固定する事で、両支持ブラ
ケツト26,26の間に帯状金属板の後端下面を
当接させる受座27を設けている。この受座27
の上面にはフエルト等を添着する事で、この受座
27の上面と摺接しつつ送られる帯状金属板の下
面を傷付けない様にしている。
上記両支持ブラケツト26,26の下面には、
それぞれのロツド29,29を同期して出し入れ
するエアシリンダ28,28が固定されている。
各エアシリンダ28,28の上方に突出したロツ
ド29,29の上端部には、上記支持ブラケツト
26,26の上面に固定したガイド筒31,31
に昇降自在に内嵌した昇降杆30,30の下端部
をそれぞれ連結している。
上記各昇降杆30,30の上端部にはそれぞれ
軸受32,32が固定されており、各軸受32,
32に、抑え筒33の両端に固定した支持軸3
4,34を回転自在に支承している。上記抑え筒
33は、断面が正方形のパイプ状で、外周面には
ウレタンゴム等の被覆36が施されており、両端
開口部は蓋体35,35によつて塞がれている。
上述の様に軸受32,32に回転自在に支承され
る支持軸34,34は、上記蓋体35,35の外
側面に、その中心が抑え筒33の中心と一致する
状態で固定されている。
一方の支持軸34の中間部で、抑え筒33と軸
受32との間に露出した部分の外周面には、第5
図に示す様に、4個の円孔37,37が穿設され
ており、この円孔穿設部分に達磨状に形成された
重錘38が外嵌している。この重錘38の上端部
に形成した螺子孔39には、重錘38の上方から
螺子40が螺合しており、この螺子40の下端部
に形成した円柱部を何れかの円孔37内に進入自
在としている。各円孔37,37は、その中心軸
が、上記抑え筒33の外周面を構成する4個の平
面の何れかの中心線と直交する位置に穿設してお
り、第5図に示す様に螺子40の先端の円柱部を
何れかの円孔37に進入させて重錘38を支持軸
34に対して固定した場合、前記受座27の上面
と対向する抑え筒33の下面が水平に保持される
様にしている。
尚、図面に於いて41は、左右の軸受32,3
2に掛け渡す様にして設けた補強用のバーであ
る。
本考案のスリツタラインに於ける帯状金属板の
後端抑え装置は以上に述べたように構成される
が、この後端抑え装置によつて加工作業の終期に
帯状金属板の後端を抑える作業は、従来の後端抑
え装置の場合と同様に、スリツタ7から送り出さ
れた切断済の帯状金属板3a,3aの後端を上下
から抑える事で行なう。
即ち、切断済の帯状金属板3a,3aの後端が
スリツタ7から送り出されたならば、この送り出
しを検出したセンサからの信号に基づいて、エア
シリンダ28,28に圧縮空気を送り込み、それ
まで上昇していた昇降杆30,30を引き下げ
て、各昇降杆30,30の上端部の軸受32,3
2に支持軸34,34を介して両端部を支承され
た抑え筒33を下降させる。
この様に抑え筒33を下降させる事により、上
記帯状金属板3a,3aの後端が抑え筒33の下
面と受座27の上面との間で挟まれる。
この様に、対向する2面の間で挟持する抑え作
業によつて、帯状金属板3a,3aの後端部上面
を抑える抑え筒33の外周を区画する4面の内の
1面に油等が付着した場合、この抑え筒33を回
転させて、抑え筒33の複数の面の位置関係を変
化させ、受座27の上面に対向し、帯状金属板3
a,3aの後端上面を当接させる面を変える。
この面の変換作業は、重錘38の上端部に螺合
させた螺子40を緩め、この螺子40の下端部の
円柱部を支持軸34に形成した円孔37から抜き
出す事によつて、この重錘38を支持軸34に対
して回転自在な状態とし、この状態で抑え筒33
を回転させて、それまで受座27の上面と対向し
ていた面とは異なる所望の面が上記受座27の上
面に対向する状態とする。
それまでと異なる面が受座27の上面と対向す
る様になつたならば、それまで緩めていた螺子4
0を螺子孔39内に螺入する事によつて、この螺
子40の先端の円柱部をそれまでとは別の円孔3
7内に進入させて、上記重錘38をそれまでと違
つた位置関係で支持軸34に対して固定する。
重錘38の重心位置は支持軸34の中心から下
方に大きく外れている為、螺子40の先端の円柱
部と支持軸34に穿設した円孔37との係合によ
つてこの重錘38を支持軸34に固定した場合、
外力を加えない限り支持軸34が回転する事がな
くなり、新たに受座27の上面に対向する様にな
つた抑え筒33の面と上記受座27の上面とは互
いに対向したままの状態となる。
このように受座27の上面と対向させる面をそ
れまでと変える事で、前の後端抑え作業時に抑え
筒33に付着した油等が、後から行なう後端抑え
作業時に帯状金属板の後端上面に付着することを
防止出来る。
なお、上述の実施例に於いては、帯状金属板3
a,3aの後端部上面を抑える抑え筒33のみを
回転自在とし、受座27は固定式としているが、
この受座27も抑え筒33と同様の構造によつて
回転自在に構成すれば、受座27の上面も加工す
る帯状金属板の種類によつて容易に変換自在とな
る。
c 考案の効果 本考案のスリツタラインに於ける帯状金属板の
後端抑え装置は、以上に述べた通り構成され作用
するので、異なる種類の帯状金属板の加工を交互
に行なう様な場合に於いて、後端抑え装置のパツ
ドを清掃したり交換したりする面倒な作業を行な
う必要がなくなり、帯状金属板の加工を能率良く
行なえる様になる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本考案の実施例を示しており、第
1図は後端抑え装置の正面図、第2図は同側面
図、第3図は同平面図、第4図は第1図の拡大A
−A断面図、第5図は同B−B断面図、第6図は
スリツタラインの縦断正面図、第7図は同平面図
である。 1……コイル、2……アンコイラ、3,3a…
…帯状金属板、4……ピンチロール、5……シヤ
ー、6……サイドガイド、7……スリツタ、8…
…セパレータ、9……テンシヨンパツド、10…
…ブライドルロール、11……リコイラ、12…
…第一のピツト、13……第二のピツト、14…
…投光器、15……受光器、16……レール、1
7……テーブル、18……ルーパ、19……搬入
台車、20……搬出台車、21……中央制御盤、
22……アンコイラ用制御盤、23……リコイラ
用制御盤、24……巻き取り機、25……基台、
26……支持ブラケツト、27……受座、28…
…エアシリンダ、29……ロツド、30……昇降
杆、31……ガイド筒、32……軸受、33……
抑え筒、34……支持軸、35……蓋体、36…
…被覆、37……円孔、38……重錘、39……
螺子孔、40……螺子、41……バー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スリツタとリコイラとの間に位置するピツトの
    前側に設け、上記スリツタによつて切断された帯
    状金属板の後端部を上下から挟んで抑える、スリ
    ツタラインに於ける帯状金属板の後端抑え装置で
    あつて、上記帯状金属板の後端部下面を当接させ
    る水平な受座の上方に、多角形断面の抑え筒をこ
    の受座と平行に設け、この抑え筒の両端部に抑え
    筒と同心にかつ抑え筒から突出する状態で設けた
    支持軸を、互いに同期して昇降自在な軸受にそれ
    ぞれ回転自在に支承し、少なくとも一方の支持軸
    の軸受と抑え筒とから露出した部分に、重心位置
    が支持軸の中心から外れた位置に存在する重錘を
    支持軸に対する回転及び固定自在に装着して成る
    スリツタラインに於ける帯状金属板の後端抑え装
    置。
JP890186U 1986-01-27 1986-01-27 Expired JPH0427887Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP890186U JPH0427887Y2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27

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JP890186U JPH0427887Y2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27

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Publication Number Publication Date
JPS62121243U JPS62121243U (ja) 1987-08-01
JPH0427887Y2 true JPH0427887Y2 (ja) 1992-07-06

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ID=30793713

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JP890186U Expired JPH0427887Y2 (ja) 1986-01-27 1986-01-27

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