JPS5993214A - アルミコイルのスリツタ−ラインにおける捲取調整装置 - Google Patents
アルミコイルのスリツタ−ラインにおける捲取調整装置Info
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- JPS5993214A JPS5993214A JP19980882A JP19980882A JPS5993214A JP S5993214 A JPS5993214 A JP S5993214A JP 19980882 A JP19980882 A JP 19980882A JP 19980882 A JP19980882 A JP 19980882A JP S5993214 A JPS5993214 A JP S5993214A
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- aluminum
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- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/34—Feeding or guiding devices not specially adapted to a particular type of apparatus
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/02—Winding-up or coiling
- B21C47/10—Winding-up or coiling by means of a moving guide
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
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- B65H2301/50—Auxiliary process performed during handling process
- B65H2301/51—Modifying a characteristic of handled material
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- Mechanical Engineering (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルミ薄板製造工場において、幅広の１枚の
長く連続するアルミ薄板を１個の捲取芯体にコイル状に
捲付けて予め完成製品とさ扛ている１次アルミコイル材
料を、更にこれをその目的用途に応するために幅狭の長
さ方向に連続するアルミ薄板にスリットして、これを別
の捲取芯体にコイル状に捲付けて２次アルミコイル材料
を得るだめのアルミコイルのスリッターラインにおける
捲取調整装置に関する。
長く連続するアルミ薄板を１個の捲取芯体にコイル状に
捲付けて予め完成製品とさ扛ている１次アルミコイル材
料を、更にこれをその目的用途に応するために幅狭の長
さ方向に連続するアルミ薄板にスリットして、これを別
の捲取芯体にコイル状に捲付けて２次アルミコイル材料
を得るだめのアルミコイルのスリッターラインにおける
捲取調整装置に関する。
従来この種のアルミコイルのスリッターラインは一般に
次のように構成されている。
次のように構成されている。
即ち、第１〜５図に示すように芯（１）に捲取られてい
る１次アルミコイルの材料（Ｉ）を両側から着脱自在に
支持するための支持具（２）と該支持具の下方において
上下に移動自在の台車（３）を具えた原材料取付装置（
Ａ）と、該取付装置（Ａ）に装着されたコイル材料から
引出したアルミ板（ａ）を上下案内ロール（４） （５
）等を介して上下の刃体（６） （７）よりなるカッタ
ーでスリットする切断装置（Ｂ）と、該切断装置（Ｂ）
でアルミ板をスリットするとき両側に生ずるスクラップ
を捲取るスクラップヮインダ（８）を具えたスクラップ
ヮインダ台（Ｃ）と、該スクラップワインダ台のワイン
ダに捲取られるスクラップ以外のアルミ板（ａ′）（第
３図参照）を開閉板（９）上に引出し更にガイドロール
（１０）、アルミ板を押圧するテンションパット（１１
）、カイトロール（１２） （１３） （１４）等を通
過させる捲取調整装置（Ｄ）と、該捲取調整装置を通過
したアルミ板を２次アルミコイル材、料（ｎ）として芯
（１５）に捲取るための着脱自在の両側支持具（１６）
と該支持具の下方において上下に移動自在で横に走行で
きる台車（１７）と別に２次アルミコイル材料の捲取端
面の不揃いを直すためのセパレタ（１８）を具えた捲取
装置（Ｅ）等とによって構成されている。
る１次アルミコイルの材料（Ｉ）を両側から着脱自在に
支持するための支持具（２）と該支持具の下方において
上下に移動自在の台車（３）を具えた原材料取付装置（
Ａ）と、該取付装置（Ａ）に装着されたコイル材料から
引出したアルミ板（ａ）を上下案内ロール（４） （５
）等を介して上下の刃体（６） （７）よりなるカッタ
ーでスリットする切断装置（Ｂ）と、該切断装置（Ｂ）
でアルミ板をスリットするとき両側に生ずるスクラップ
を捲取るスクラップヮインダ（８）を具えたスクラップ
ヮインダ台（Ｃ）と、該スクラップワインダ台のワイン
ダに捲取られるスクラップ以外のアルミ板（ａ′）（第
３図参照）を開閉板（９）上に引出し更にガイドロール
（１０）、アルミ板を押圧するテンションパット（１１
）、カイトロール（１２） （１３） （１４）等を通
過させる捲取調整装置（Ｄ）と、該捲取調整装置を通過
したアルミ板を２次アルミコイル材、料（ｎ）として芯
（１５）に捲取るための着脱自在の両側支持具（１６）
と該支持具の下方において上下に移動自在で横に走行で
きる台車（１７）と別に２次アルミコイル材料の捲取端
面の不揃いを直すためのセパレタ（１８）を具えた捲取
装置（Ｅ）等とによって構成されている。
そして切断装置（Ｂ）において使用するカッターの上下
の刃体（６） （７）は、第４図に示すように円板形刃
（１９）と筒状間隔体（２０）とを交互に回転軸（２１
）に取付け、上下の円板形刃を互に噛合うようにしてス
リットされるアルミ板の幅（ロ）は同一になるようにし
である。
の刃体（６） （７）は、第４図に示すように円板形刃
（１９）と筒状間隔体（２０）とを交互に回転軸（２１
）に取付け、上下の円板形刃を互に噛合うようにしてス
リットされるアルミ板の幅（ロ）は同一になるようにし
である。
又捲取調整装置（Ｄ）におけるガイドロール（１０）は
第５図に示すようにスリットされるアルミ板の幅（ロ）
の筒状体（２２）と筒状体（２２）との間に間隔片（２
３）を配して回転軸（２４）に取付は最後に捲取られる
２次アルミコイル材料（ＩＩ＞の間隔を保持するように
してちる。更に又開閉板（９）の下方にはルーピングピ
ッ） （Ｐ）を設けて、第３図に示すように１次アルミ
コイル材料（Ｉ）のスリットされるアルミ板（ａ）の厚
さの差（中央部が厚く両側に行くに従い薄くなる）によ
ってスリットされた各アルミ板（ａ′）にはその長さに
著しい差異を生じ、その結果一旦これをピット内に落し
てルーピングさせてから捲取調整装置を径て捲取装置＠
）の捲取芯（１５）に一様速度で捲取られるようにしで
ある。
第５図に示すようにスリットされるアルミ板の幅（ロ）
の筒状体（２２）と筒状体（２２）との間に間隔片（２
３）を配して回転軸（２４）に取付は最後に捲取られる
２次アルミコイル材料（ＩＩ＞の間隔を保持するように
してちる。更に又開閉板（９）の下方にはルーピングピ
ッ） （Ｐ）を設けて、第３図に示すように１次アルミ
コイル材料（Ｉ）のスリットされるアルミ板（ａ）の厚
さの差（中央部が厚く両側に行くに従い薄くなる）によ
ってスリットされた各アルミ板（ａ′）にはその長さに
著しい差異を生じ、その結果一旦これをピット内に落し
てルーピングさせてから捲取調整装置を径て捲取装置＠
）の捲取芯（１５）に一様速度で捲取られるようにしで
ある。
なお図面において（ｍｌ） （ｍ２） （ｍ３）はモー
タ、（Ｇ、）（Ｇ２）は減速機、（２５） （２６）
（２７）はシリンダ、（２８） （２９）は軸受で（３
０）は軸継手、（ｂｌ） （ｂ２）はブレーキである。
タ、（Ｇ、）（Ｇ２）は減速機、（２５） （２６）
（２７）はシリンダ、（２８） （２９）は軸受で（３
０）は軸継手、（ｂｌ） （ｂ２）はブレーキである。
ところで前記スリッターラインにおける捲取調整装置（
Ｄ）においては、スリットされたアルミ板は、ガイドロ
ール（１０）に誘導され、羅紗等を表面に具えた抑圧板
所謂テンションバラ）（１１）で上下を押圧されながら
引出され、次のガイドロール（１２） （１５） （１
４）等を通過させて捲取装置（Ｅ）の芯（１５）に捲取
られるものであるが、これらのテンションパット、ガイ
ドロール等は固定した枠体（Ｘ）に取付けられ、特に最
後のガイドロール（１４）はその位置に固定しているた
め該ガイドロールに案内されて捲取装置の芯（１５）に
捲取られるアルミ板は、最初は水平線となす捲取角度（
ロ）が小さく無理なく捲付けられるが、次第に外径が大
きくなってくるとアルミ板の捲取角度（ロ）が太きく７
ｘＤ、アルミ板に無理なストレスがか＼シなから捲取ら
れることと々シ、その結果２次アルミコイル材料を別の
目的に使用するに際してアルミ板を捲戻すときに、該ア
ルミ板が元の平板状の侭ではなく波やそシ、ぐるぐる巻
等を１ 発生してその取扱い作業に極めて困難を伴っていたもの
である。特に極めて薄いアルミコイルの場合は、この現
象が著しい。
Ｄ）においては、スリットされたアルミ板は、ガイドロ
ール（１０）に誘導され、羅紗等を表面に具えた抑圧板
所謂テンションバラ）（１１）で上下を押圧されながら
引出され、次のガイドロール（１２） （１５） （１
４）等を通過させて捲取装置（Ｅ）の芯（１５）に捲取
られるものであるが、これらのテンションパット、ガイ
ドロール等は固定した枠体（Ｘ）に取付けられ、特に最
後のガイドロール（１４）はその位置に固定しているた
め該ガイドロールに案内されて捲取装置の芯（１５）に
捲取られるアルミ板は、最初は水平線となす捲取角度（
ロ）が小さく無理なく捲付けられるが、次第に外径が大
きくなってくるとアルミ板の捲取角度（ロ）が太きく７
ｘＤ、アルミ板に無理なストレスがか＼シなから捲取ら
れることと々シ、その結果２次アルミコイル材料を別の
目的に使用するに際してアルミ板を捲戻すときに、該ア
ルミ板が元の平板状の侭ではなく波やそシ、ぐるぐる巻
等を１ 発生してその取扱い作業に極めて困難を伴っていたもの
である。特に極めて薄いアルミコイルの場合は、この現
象が著しい。
本発明は、従来のこの種のアルミコイルのスリッターラ
インにおける捲取調整装置の欠点を解消するため提案さ
れたものであって、捲取シ芯に捲取るアルミ板の捲取角
度を小さく一定に保持して捲取ることができるようにし
た捲取調整装置側）を提供しようとするものである。
インにおける捲取調整装置の欠点を解消するため提案さ
れたものであって、捲取シ芯に捲取るアルミ板の捲取角
度を小さく一定に保持して捲取ることができるようにし
た捲取調整装置側）を提供しようとするものである。
次に図面に示す実施例についてこれを説明する。
第６．７．８図において（ｖ）は枠体で、該枠体の下端
左右両側縁（ｂ） （ｂ）は、礎台（３１）に取付けた
左右の固定支持フレーム（、’５２） （３２）の上端
案内溝（３３） Ｃ３１）に沿って前後に移動できるよ
うにガっていて該枠体内に取付けた油圧シリンダ（３り
のピストン杆（６５）を枠体と一体のアングル（３６）
に取付けるとともに別にシリンダ（３４）を固着具（３
７）を介して支持枠（３８）に取付は該支持枠を固定支
持（５Ｂ’）フレームに取付けである。従って油圧シリ
ンダのピストン杆が移動すれば枠体０）全体が案内溝（
３３） （５３）に沿って前後に移動できるようにしで
ある。
左右両側縁（ｂ） （ｂ）は、礎台（３１）に取付けた
左右の固定支持フレーム（、’５２） （３２）の上端
案内溝（３３） Ｃ３１）に沿って前後に移動できるよ
うにガっていて該枠体内に取付けた油圧シリンダ（３り
のピストン杆（６５）を枠体と一体のアングル（３６）
に取付けるとともに別にシリンダ（３４）を固着具（３
７）を介して支持枠（３８）に取付は該支持枠を固定支
持（５Ｂ’）フレームに取付けである。従って油圧シリ
ンダのピストン杆が移動すれば枠体０）全体が案内溝（
３３） （５３）に沿って前後に移動できるようにしで
ある。
次に（３９）は枠体０）の前方左右両側に突設した門型
縦枠で、該縦枠（３９）にはスリットされたアルミ板の
捲取り芯に対する捲取角度を調節できる調節ロール即・
ちプライドルロールに）が設けられていて、該ブライド
ロールの両端支持軸（４ｏ）（４０）がそれぞれ側内外
の挾持板（４１）（４２）に取付けられ、両挾持板上端
を連結した連結部材（４３）に該門型縦枠の上端に取付
けた油圧シリンダ（４４）のピストン杆（４５）を取付
けるとともに、各外側挾持板に歯列（４６）を上方に突
設し該歯列を固定ピニオン（４７）に係合させて、油圧
シリンダを操作することによって両挾持板とともにプラ
イドルロール（Ｒ）を例えば仮想線（イ）のように上方
に持上げて固定し又必要によって下方に降下させること
ができるようにしである。
縦枠で、該縦枠（３９）にはスリットされたアルミ板の
捲取り芯に対する捲取角度を調節できる調節ロール即・
ちプライドルロールに）が設けられていて、該ブライド
ロールの両端支持軸（４ｏ）（４０）がそれぞれ側内外
の挾持板（４１）（４２）に取付けられ、両挾持板上端
を連結した連結部材（４３）に該門型縦枠の上端に取付
けた油圧シリンダ（４４）のピストン杆（４５）を取付
けるとともに、各外側挾持板に歯列（４６）を上方に突
設し該歯列を固定ピニオン（４７）に係合させて、油圧
シリンダを操作することによって両挾持板とともにプラ
イドルロール（Ｒ）を例えば仮想線（イ）のように上方
に持上げて固定し又必要によって下方に降下させること
ができるようにしである。
従ってプライドルロール（６）は枠体０）とともに例え
ば、仮想線（ロ）のように前方に移動したシ又後方に退
がることかでき又門型縦枠に沿って仮想線（イ）のよう
に上下にも昇降できるものとする。
ば、仮想線（ロ）のように前方に移動したシ又後方に退
がることかでき又門型縦枠に沿って仮想線（イ）のよう
に上下にも昇降できるものとする。
なお（４８）は開閉板で枠体体内の支持フレーム（４９
）に枢着（５０）された油圧シリンダ（５１）のピスト
ン杆（５２）に連結されていてスリットしたアルミ板を
初めは水平に支持して引出し、各スリットしたアルミ板
がその長さに差異が生じてきて捲取芯（１５）に一様速
度で捲取られないようになったときには開閉板を下げて
該アルミ板をピット（Ｐ）内にルーピングさせるように
しである。
）に枢着（５０）された油圧シリンダ（５１）のピスト
ン杆（５２）に連結されていてスリットしたアルミ板を
初めは水平に支持して引出し、各スリットしたアルミ板
がその長さに差異が生じてきて捲取芯（１５）に一様速
度で捲取られないようになったときには開閉板を下げて
該アルミ板をピット（Ｐ）内にルーピングさせるように
しである。
（５５）は案内ロールでスリットされた各アルミ板を互
に一定間隔に保持した侭で引出すようにしたものであ！
？、（５４）は左右の門型縦枠（５５）に設ｆｆたテン
ションパットで、シリンダ（５６）を具え該シリンダに
よってテンションバラトラ適宜圧力に調節してアルミ板
を押圧しながら該アルミ板を捲取芯（１５）に強く捲取
ることができるようにしたものである。そして（５７）
は該テンションパットとプライドルロールとの中間に設
けた固定案内ロールで該案内ロールの上部に接する案内
ロール（５８）をシリンダ（５９）で上下に調節できる
ようにしである。
に一定間隔に保持した侭で引出すようにしたものであ！
？、（５４）は左右の門型縦枠（５５）に設ｆｆたテン
ションパットで、シリンダ（５６）を具え該シリンダに
よってテンションバラトラ適宜圧力に調節してアルミ板
を押圧しながら該アルミ板を捲取芯（１５）に強く捲取
ることができるようにしたものである。そして（５７）
は該テンションパットとプライドルロールとの中間に設
けた固定案内ロールで該案内ロールの上部に接する案内
ロール（５８）をシリンダ（５９）で上下に調節できる
ようにしである。
叙上のように構成した本発明は、原材料取付装置（Ａ）
に１次アルミコイルの原材料（Ｉ）を取付けて、これか
らアルミ板０）を前方に引出し、上下の刃体（６） （
７）を有する切断装置（Ｂ）でスリットして両側のスク
ラップだけはスクラップヮインダ台（Ｃ）の両側に設け
たワインダ（８）に捲取シ、その他のスリットしたアル
ミ板（ａ′）は前方に引出して開閉板（４８）上を誘導
し、捲取調整装置（Ｆ）のガイドロール（５３）で各ア
ルミ板を適当間隔に離し、更にテンションパット（”）
、ガイドロール（５７） （５Ｂ）、プライドルロール
（ロ）を径て捲取装置（Ｅ）の芯に捲取シ２次アルミコ
イル材料（ＩＩ）とするものであるカ、フライドルロー
ルは枠体とともにシリンダによって前後に移動できると
ともに門型縦枠上に取付けたシリンダによって上下にも
移動できるようにしたものであるから、例えば捲取コイ
ル（ＩＩ）の径が小さいときにはプライドルロール（Ｒ
） 。
に１次アルミコイルの原材料（Ｉ）を取付けて、これか
らアルミ板０）を前方に引出し、上下の刃体（６） （
７）を有する切断装置（Ｂ）でスリットして両側のスク
ラップだけはスクラップヮインダ台（Ｃ）の両側に設け
たワインダ（８）に捲取シ、その他のスリットしたアル
ミ板（ａ′）は前方に引出して開閉板（４８）上を誘導
し、捲取調整装置（Ｆ）のガイドロール（５３）で各ア
ルミ板を適当間隔に離し、更にテンションパット（”）
、ガイドロール（５７） （５Ｂ）、プライドルロール
（ロ）を径て捲取装置（Ｅ）の芯に捲取シ２次アルミコ
イル材料（ＩＩ）とするものであるカ、フライドルロー
ルは枠体とともにシリンダによって前後に移動できると
ともに門型縦枠上に取付けたシリンダによって上下にも
移動できるようにしたものであるから、例えば捲取コイ
ル（ＩＩ）の径が小さいときにはプライドルロール（Ｒ
） 。
を第７図の仮想線（ロ）で示すように前方に移動した位
置にして捲取角度（ロ）を小さくしてアルミ板に無理な
ストレスがかからないようにして捲取シ、捲取シコイル
の径が順次大きくなったときには、これを徐々に後方に
移動して該角度を略一定に調節し、更に該捲取コイルの
径が大型となったときには該プライドルロールを仮想線
（イ）で示すように上方に移動してその捲取角度（ロ）
を略一定に保持することができるものでちる。、従って
本発明は従来のアルミコイルのスリッターラインにおけ
る捲取調整装置のように、スリットされたアルミ板が捲
取芯に捲取られるときの最後のガイドロールが固定化さ
れているため、アルミコイル材料の径が増大するに従い
アルミ板に過１度のストレスを加えた侭捲取シ、従って
２次アルミコイル材料を捲戻して使用するとき該アルミ
板にそシ、ぐるぐる巻き等の現象を発生させるようなこ
とがない効果を有するものである。
置にして捲取角度（ロ）を小さくしてアルミ板に無理な
ストレスがかからないようにして捲取シ、捲取シコイル
の径が順次大きくなったときには、これを徐々に後方に
移動して該角度を略一定に調節し、更に該捲取コイルの
径が大型となったときには該プライドルロールを仮想線
（イ）で示すように上方に移動してその捲取角度（ロ）
を略一定に保持することができるものでちる。、従って
本発明は従来のアルミコイルのスリッターラインにおけ
る捲取調整装置のように、スリットされたアルミ板が捲
取芯に捲取られるときの最後のガイドロールが固定化さ
れているため、アルミコイル材料の径が増大するに従い
アルミ板に過１度のストレスを加えた侭捲取シ、従って
２次アルミコイル材料を捲戻して使用するとき該アルミ
板にそシ、ぐるぐる巻き等の現象を発生させるようなこ
とがない効果を有するものである。
第１図は従来のアルミコイルのスリッターラインの一部
を断面で示す概略説明図、第２図はその平面図、第３図
は１次アルミコイル材料をスリットして２次アルミコイ
ル材料とする作用図、第４図はアルミ板切断装置のカッ
ター正面図、第５図は捲取調整装置のガイドロールの正
面図、第６図は本発明の捲取調整装置を具えたアルミコ
イルのスリッターラインの一部を断面で示す概略説明図
、第７図は本発明の捲取調整装置の要部を断面とした側
面図、第８図は同じく要部を断面とした正面図、第９図
は第７図Ａ−Ａ断面図である。 ｙ・・・枠体 （−） （ｂ）・・・両側縁 （ロ）・
・−プライドルロール （５３）・・・案内溝 （５４
）−・−油圧シリンダ （３９）・・・門型縦杆 （４
１） （４２）・−・挾持板 （４４）−・油圧シリン
ダ （４６）・・・歯列 （４７）・・・ピニオン特許
出願人釜 川 稔
を断面で示す概略説明図、第２図はその平面図、第３図
は１次アルミコイル材料をスリットして２次アルミコイ
ル材料とする作用図、第４図はアルミ板切断装置のカッ
ター正面図、第５図は捲取調整装置のガイドロールの正
面図、第６図は本発明の捲取調整装置を具えたアルミコ
イルのスリッターラインの一部を断面で示す概略説明図
、第７図は本発明の捲取調整装置の要部を断面とした側
面図、第８図は同じく要部を断面とした正面図、第９図
は第７図Ａ−Ａ断面図である。 ｙ・・・枠体 （−） （ｂ）・・・両側縁 （ロ）・
・−プライドルロール （５３）・・・案内溝 （５４
）−・−油圧シリンダ （３９）・・・門型縦杆 （４
１） （４２）・−・挾持板 （４４）−・油圧シリン
ダ （４６）・・・歯列 （４７）・・・ピニオン特許
出願人釜 川 稔
Claims (1)
- アルミ板をコイル状に芯に捲付けてなる１次アルミコイ
ル材料の取付装置と、該コイル材料からのアルミ板をカ
ッターでスリットする切断装置と、該アルミ板をスリッ
トしたときのスクラップを捲取るスクラップワインダ一
台と、アルミ板を載置する開閉板、アルミ板の捲取間隔
保持用の案内ロール、アルミ板を押圧するテンションバ
ット、アルミ板の最後の捲取案内ロール等を具えた捲取
調整装置と、スリットしたアルミ板を最後にコイル状に
捲取る芯を具えた捲取装置等よシなるアルミコイルのス
リッターラインにおいて、前記捲取調整装置の最後の捲
取案内ロールを、前後に移動自在にするとともに上下に
昇降自在となし、２次アルミコイル材料として捲取られ
るアルミ板の捲取角度を小さく一定に保持するようにし
たことを特徴とするアルミコイルのスリッターラインに
おける捲取調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19980882A JPS5993214A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | アルミコイルのスリツタ−ラインにおける捲取調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19980882A JPS5993214A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | アルミコイルのスリツタ−ラインにおける捲取調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5993214A true JPS5993214A (ja) | 1984-05-29 |
| JPS6215294B2 JPS6215294B2 (ja) | 1987-04-07 |
Family
ID=16413972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19980882A Granted JPS5993214A (ja) | 1982-11-16 | 1982-11-16 | アルミコイルのスリツタ−ラインにおける捲取調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5993214A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62121240U (ja) * | 1986-01-27 | 1987-08-01 | ||
| JPS63134111A (ja) * | 1986-11-20 | 1988-06-06 | Minoru Tanigawa | アルミコイルの多条スリツタ−ラインにおける捲取間隔調整装置 |
| JPH0335958U (ja) * | 1989-08-15 | 1991-04-08 | ||
| EP1005922A1 (en) * | 1998-03-26 | 2000-06-07 | Kawasaki Steel Corporation | Method and device for taking up metal foil |
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-
1982
- 1982-11-16 JP JP19980882A patent/JPS5993214A/ja active Granted
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6215294B2 (ja) | 1987-04-07 |
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