JPH0427884Y2 - - Google Patents

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JPH0427884Y2
JPH0427884Y2 JP1986089980U JP8998086U JPH0427884Y2 JP H0427884 Y2 JPH0427884 Y2 JP H0427884Y2 JP 1986089980 U JP1986089980 U JP 1986089980U JP 8998086 U JP8998086 U JP 8998086U JP H0427884 Y2 JPH0427884 Y2 JP H0427884Y2
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tenter
spring pin
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  • Advancing Webs (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はプラスチツクフイルム延伸機、布帛幅
出機等に適用されるシートを幅方向に延伸するた
めに使用されるテンタクリツプに関するものであ
る。
(従来の技術) 第5図乃至第8図に基づいて、従来のテンタク
リツプによるフイルム、布帛(以下単にフイルム
という。)等の把持装置の一例を説明する。これ
らの図で1,1は左右一対のテンタクリツプで、
それらのテンタクリツプ1,1はそれぞれレール
2上に図示の如く相対して摺動自在に配設された
一対のクリツプ台3,3上に取付けられている。
また該クリツプ台3,3は後述するテンタ8の入
口部から出口部に向つて所定の速度で移動し、出
口部で180度反転して入口部に戻るようになつて
いる。
4は該クリツプ台3に取付けられたクリツプ本
体で、同クリツプ本体4はベース4aからアーチ
形に起立した形状の起立部15を有し、該起立部
の先端部にはクリツプレバーの支軸5が設けられ
ている。6はそのほぼ中央部が前記支軸5に回転
自在に軸支されたクリツプレバーで、同クリツプ
レバー6は支軸5による軸支部を境とする上部レ
バー6aの部分と下部レバー6bの部分とで構成
されている。7はクリツプ本体4のベース4a上
に取付けられたライナ、14はクリツプ本体4の
前記アーチ形の起立部15,15同志を継ぐリ
ブ、17は前記クリツプレバー6の軸支部から内
側に突設されたブラケツトである。
第7図及び第8図において、16は一端を前記
ブラケツト17に割れ目19aをもつスプリング
ピン19を介して回動自在に軸支された棒状部材
で、同棒状部材16の他端の切欠き部21内には
前記クリツプ本体の起立部15の適所に固着され
た割れ目18aをもつスプリングピン18が遊嵌
されている。また、前記棒状部材16の両端部外
周に摺動自在に嵌装された1対のリテーナ20,
20の間には、圧縮ばね13が介装されている。
そして、これら棒状部材16、リテーナ20,
20、圧縮ばね13等で押圧装置23を構成し、
テンタ入口部からテンタ出口部にあつては、圧縮
ばね13がクリツプレバー6を第7図の実線の状
態でフイルム11を把持する方向に付勢してお
り、テンタ出口部においてはクリツプレバー6が
クリツプ用のオープナ12(第6図)によりクリ
ツプレバーの支軸を中心にして反時計方向に回動
させられ、圧縮ばね13中心がクリツプレバーの
支軸5軸心と圧縮ばね回動中心22とを結ぶ直線
A上のデツドポイント位置を通過すると、クリツ
プレバー6を第7図の2点鎖線の位置を保つ方向
に付勢しクリツプレバー6を解放保持せしめる。
第6図において、9は該テンタ8の入口部にお
いてクリツプレバー6の上部レバー6aに当接
し、クリツプレバー6をクリツプレバーの支軸5
を中心にして第7図の時計方向に回転させること
によりフイルム11をテンタクリツプ1に把持せ
しめるクローザ、12は前述の如くテンタ8の出
口部において上部レバー6aに当接してクリツプ
レバー6を第7図の反時計方向に回転させること
によりテンタクリツプ1による不11の把持を解
放させるためのオープナ、10aはテンタ8の出
口部においてオープナ12が摩耗してしまいクリ
ツプレバー6の回動が不能になつた場合にオープ
ナ12に替つてクリツプレバー6を回動せしめる
出口ウエアリング、10bは入口ウエアリングで
あり、通常クリツプレバー6はテンタ8の出口部
から第7図の2点鎖線で示す位置の開放状態を保
つて入口部に戻つて来るが、なんらかの要因にて
出口部から入口部に戻る途中クリツプレバー6が
第7図の実線の状態に回動してしまつている際に
テンタ8の入口部において出口部のオープナ12
や出口ウエアリング10aと同様にクリツプレバ
ー6を反時計方向に回動させ、開放状態を確保す
る役割を果たす。
24はフイルムを延伸するに適する温度まで加
熱するオーブン加熱室、25は延伸を完了したフ
イルムを冷却するオーブン冷却室である。
以上の構成にあつて、前工程からテンタ8の入
口部に進入して来たフイルム11はクリツプ本体
4のライナ7上に受け止められ、続いてクリツプ
レバー6がクローザ9により第7図の2点鎖線の
状態から実線の状態に回動させられ、その結果ク
リツプレバー6の下端エツジ6cとライナ7の間
でフイルム11は把持される。
クリツプ1に把持されたフイルム11は、クリ
ツプ1の進行方向にクリツプ1と一体となつて運
ばれ、オーブン加熱室24内で加熱されながら所
定の倍率に延伸された後オーブン冷却室25で冷
却され、その後テンタ8の出口部に導かれる。出
口部では前述の通り、クリツプレバー6がオープ
ナ12により反時計方向(第7図)に回動させら
れてフイルム11の把持を解き、フイルム11を
次工程へ送り出す。フイルム11の把持を解いた
クリツプ1はそのクリツプレバー6を第7図の2
点鎖線で示す状態に保持しつつ出口部で反転し入
口部へと向う。以上の動作の繰り返しによりフイ
ルム11を連続的に前工程より次工へ幅出ししつ
つ搬送する。
以上の如き工程が繰り返されると、次第にクリ
ツプレバー6の下端エツジ6cで摩耗が進行し、
クリツプレバー6を新品と交換する必要がでてく
る。この交換の際、クリツプレバー6のブラケツ
ト17と押圧装置23の棒状部材16がスプリン
グピン19で結合されているため、クリツプレバ
ー6を単体でクリツプ本体4から取外すことが出
来ず、押圧装置23も一緒に連結されたままつい
てくるため。クリツプレバー6を外すときの作業
性が非常に悪いものであつた。更にこうして一体
となつて取外されたクリツプレバー6と押圧装置
23を分離するためにはスプリングピン19を抜
き取らなければならない。
また、同じく前記工程の繰り返しにより押圧装
置23の圧縮ばね13の寿命がつき、これを新品
と交換する場合にも圧縮ばねの交換には何ら携わ
る必要のないクリツプレバー6をクリツプ本体4
から外してからでないと上記と同様に押圧装置2
3を取り出すことが出来ず、押圧装置23だけを
取外すことが不可能な構造となつている。
(考案が解決しようとする問題点) このように従来のテンタクリツプに適用されて
いる押圧装置23にあつては、棒状部材16がス
プリングピン19によりクリツプレバー6の一部
突出したブラケツト17に一体に軸支されている
ため、次のような問題点を有していた。
(1) テンタクリツプの組立時には、クリツプレバ
ー6に押圧装置23を取付け、それらをクリツ
プ本体4に組み込むという順序をとらざるを得
ず、押圧装置23をクリツプレバー6とクリツ
プ本体4を組み付けた後に装着するということ
が出来ない。そのためテンタクリツプの組立て
に手間がかかる上に煩雑である。
(2) クリツプレバー6を新品と交換する場合に、
クリツプレバー6と押圧装置23がピン19を
介して結合されているため、交換の作業性が悪
いと共に、クリツプレバー6から押圧装置23
を外すにもスプリングピン19を抜かなければ
ならない。
(3) 押圧装置23の圧縮ばね13がその耐用年数
を過ぎ、これを新品と交換する場合に、押圧装
置と、直接関係しないクリツプレバー6をクリ
ツプ本体4から分離してからでないと圧縮ばね
13を取り外すことが出来ない。
本考案は、以上の問題点を解決すべくなされた
ものでテンタクリツプの組立て及び分解、特にク
リツプレバーと押圧装置をそれぞれ単独に取付
け・取外し可能としたテンタクリツプを提供しよ
うとするものである。
(問題点を解決するための手段) このため本考案は、クリツプ本体に回動自在に
軸支されたクリツプレバーを、シートの把持位置
及び解放位置に付勢保持する押圧装置を有するテ
ンタクリツプにおいて、前記押圧装置は内部に圧
縮スプリングを収容する筒状体からなり、同筒状
体の両端には、前記クリツプレバーの一部と、ク
リツプ本体とに夫々固定されたスプリングピンに
係合する切欠きが形成され、同スプリングピンを
固定したまま前記押圧装置の着脱を可能にしてな
るもので、これを問題点解決のための手段とする
ものである。
(作用) 押圧装置の構成部分である筒状体の両端に切欠
きを設けたことにより、クリツプレバー或はクリ
ツプ本体と押圧装置をピンを会して一体化する必
要がなく、圧縮ばね及び筒状部品をクリツプレバ
ー或はクリツプ本体と無関係に自在に着脱が可能
となる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面について説明す
る。
第1図乃至第4図に本考案の実施例を示し、こ
れらの図において31はクリツプレバーであり、
その中間でクリツプ本体43の起立部先端に固設
されたクリツプレバー支軸30に回動自在に軸支
され、上部レバー31a、下部レバー31b、ブ
ラケツト32から構成されている。ここで上部レ
バー31aは従来装置と同様にクローザ及びオー
プナに当接しクリツプレバー31を回動させる。
また、下部レバー31bも従来と同様にその先端
とライナ37との間でフイルムをニツプする。ブ
ラケツト32はクリツプレバー31の支軸部から
突出している一対の部分からなり、同ブラケツト
32間にスプリングピン40がその両端を固設し
ている。
39が本考案の特徴をなす押圧装置で、筒状体
である外筒36の一端がブラケツト32に前記ス
プリングピン40を会して回転可能に支持され、
他端をクリツプ本体のアーチ部34の適所に打ち
込まれたスプリングピン38に回転可能に支持さ
れている。外筒36の内部には圧縮ばね33が装
填され、スプリングピン40を介してクリツプレ
バー31をフイルムニツプ方向(第1図の実線位
置)及びレバー開放状態(第1図の2点鎖線位
置)に付勢する。
さて、前記外筒36は有底筒状部材であり、そ
の開口端に軸方向に延びる長い切欠き42が形成
されると共に、底部には半円筒状の切欠き41が
形成され。前記切欠き42にはブラケツト32に
固設されたスプリングピン40が嵌合し、底部切
欠き41にはクリツプ本体43に固設されたスプ
リングピン38が嵌合し、両ピン40,38をも
つて外筒36を支持する。そして、前記スプリン
グピン40と外筒36の底部とで内部の圧縮ばね
33を保持する。なお、35はクリツプ本体43
のベースである。
以上の構成において、本考案に係るテンタクリ
ツプにおいてもテンタクリツプとしての作用は第
5図乃至第8図に示した従来のものと同様である
が、いま、例えば圧縮ばね33の交換が余儀なく
され、本実施例に係る押圧装置39を取外すよう
な場合、その手順について述べると、まず第2図
に示す定常状態から、第3図の矢印イの方向に圧
縮ばね33の力に抗して外筒36を手作業にて移
動させ、従つてこのとき圧縮ばね33は第2図の
定常状態より更に圧縮される。そして、外筒36
の底部側の切欠き41がスプリングピン38から
完全に離れたなら、続いて矢印ロの方向に外筒3
6を回転させる。最後に外筒36を押している力
を弛め、圧縮ばね33の反発力により矢印ハの方
向に外筒36を圧縮ばね33と一緒に抜き取れ
ば、クリツプレバー31やクリツプ本体43とは
何らの関係をもたずに押圧装置39のみを取外す
ことが出来る。
また、押圧装置39を組込む場合は、前記取外
す場合の逆の手順をとればよい。
(考案の効果) 以上、詳細に説明した如く本考案によると、押
圧装置を筒状体とし、その両端に切欠きを形成し
て内部の圧縮ばねの付勢を利用し、クリツプレバ
ーのブラケツト間に固設したスプリングピンとク
リツプ本体に固設したスプリングピンをそれぞれ
前記切欠きに嵌合して筒状体を支持するようにし
たため、押圧装置をクリツプレバー及びクリツプ
本体に夫々固定されたスプリングピンを固定した
まま、独立して単独に脱着し得るようになり、テ
ンタクリツプの組立、保全に要する時間を短縮出
来ると同時に作業を著しく簡単に行い得るように
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示すフイルム把持状
態にあるテンタクリツプの部分断面図、第2図は
本実施例に係るテンタクリツプ押圧装置の詳細を
示す側断面図、第3図は同テンタクリツプの押圧
装置の取外し手順を示す説明図、第4図は第1図
の矢視図、第5図は従来のフイルム進行方向に
対して直角方向からみたテンタの部分断面図、第
6図は一般的なテンタの概略を示す平面図、第7
図は従来のテンタクリツプとオープナ及びクロー
ザの詳細断面図、第8図は従来のテンタクリツプ
における押圧装置の側面図である。 図の主要部分の説明、31……クリツプレバ
ー、39……押圧装置、36……外筒、33……
圧縮ばね、38,40……スプリングピン、43
……クリツプ本体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. クリツプ本体に回動自在に軸支されたクリツプ
    レバーを、シートの把持位置及び解放位置に付勢
    保持する押圧装置を有するテンタクリツプにおい
    て、前記押圧装置は内部に圧縮スプリングを収容
    する筒状体からなり、同筒状体の両端には、前記
    クリツプレバーの一部と、クリツプ本体とに夫々
    固定されたスプリングピンに係合する切欠きが形
    成され、同スプリングピンを固定したまま前記押
    圧装置の着脱を可能にしたことを特徴とするテン
    タクリツプ。
JP1986089980U 1986-06-12 1986-06-12 Expired JPH0427884Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986089980U JPH0427884Y2 (ja) 1986-06-12 1986-06-12

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JP1986089980U JPH0427884Y2 (ja) 1986-06-12 1986-06-12

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JPS62200660U JPS62200660U (ja) 1987-12-21
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ID=30949450

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JP1986089980U Expired JPH0427884Y2 (ja) 1986-06-12 1986-06-12

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NO173664C (no) * 1991-11-15 1994-01-12 Alfsen & Gunderson Tenter
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JPS5636658B2 (ja) * 1973-06-15 1981-08-25
JPS5983624A (ja) * 1982-11-06 1984-05-15 Mitsubishi Heavy Ind Ltd テンタ−クリツプによるフイルム等の把持装置

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JPS62200660U (ja) 1987-12-21

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