JPH04278646A - ピギーバック・チップ - Google Patents
ピギーバック・チップInfo
- Publication number
- JPH04278646A JPH04278646A JP3040415A JP4041591A JPH04278646A JP H04278646 A JPH04278646 A JP H04278646A JP 3040415 A JP3040415 A JP 3040415A JP 4041591 A JP4041591 A JP 4041591A JP H04278646 A JPH04278646 A JP H04278646A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chip
- terminal
- general
- piggyback
- port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 abstract 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 2
- 241001071864 Lethrinus laticaudis Species 0.000 description 1
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Microcomputers (AREA)
- Executing Machine-Instructions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はピギーバック・チップに
関し、特にI/Oポート内蔵シングルチップ・マイクロ
コンピュータのプログラム開発時に使用するピギーバッ
ク・チップに関する。
関し、特にI/Oポート内蔵シングルチップ・マイクロ
コンピュータのプログラム開発時に使用するピギーバッ
ク・チップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のビギーバック・チップは
、パッケージ上面に汎用PROMを使用する為の汎用P
ROM接続用端子を持ち、パッケージの側面または下面
には本チップと同一の機能端子を持つ構成になっており
、プログラムを汎用PROMに書込んだ後ピギーバック
・チップの上面に挿入すれば、本チップと全く同じ動作
をすることができる。
、パッケージ上面に汎用PROMを使用する為の汎用P
ROM接続用端子を持ち、パッケージの側面または下面
には本チップと同一の機能端子を持つ構成になっており
、プログラムを汎用PROMに書込んだ後ピギーバック
・チップの上面に挿入すれば、本チップと全く同じ動作
をすることができる。
【0003】また、汎用PROM接続用端子にROMエ
ミュレータと呼ばれるエミュレーション装置を接続し、
ROM空間中にモニタプログラムを展開することで、デ
バッグ対象プログラムの実行/中断/ステップ実行など
の制御や、中断中のメモリ/レジスタ等の参照/変更と
いった操作ができる。
ミュレータと呼ばれるエミュレーション装置を接続し、
ROM空間中にモニタプログラムを展開することで、デ
バッグ対象プログラムの実行/中断/ステップ実行など
の制御や、中断中のメモリ/レジスタ等の参照/変更と
いった操作ができる。
【0004】しかし、このようなROMエミュレータで
は、ROM空間中にモニタプログラムを展開する為、R
OM空間を全て使うようなプログラムのデバッグができ
ない。また、ビギーバック・チップ内のI/Oポートや
RAMなどのリアルタイムトレースや、プリフェッチ動
作におけるキュートラッキングができない。
は、ROM空間中にモニタプログラムを展開する為、R
OM空間を全て使うようなプログラムのデバッグができ
ない。また、ビギーバック・チップ内のI/Oポートや
RAMなどのリアルタイムトレースや、プリフェッチ動
作におけるキュートラッキングができない。
【0005】これに対して、一般的なエミュレーション
装置ではエバチップと呼ばれる本チップと同等な動作を
するチップをエミュレーション装置内に有し、このエバ
チップから出力される内部情報を使い、内蔵I/Oポー
トや内蔵RAMに対するリアルタイムトレースやプリフ
ェッチ動作におけるキュートラッキングができるように
なっている。
装置ではエバチップと呼ばれる本チップと同等な動作を
するチップをエミュレーション装置内に有し、このエバ
チップから出力される内部情報を使い、内蔵I/Oポー
トや内蔵RAMに対するリアルタイムトレースやプリフ
ェッチ動作におけるキュートラッキングができるように
なっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のピギー
バッグ・チップとROMエミュレータの組合せでは、I
/Oポートがターゲットシステム上のピギーバック・チ
ップ内に存在することによるI/Oポート機能の透過性
が良いという利点を有しながらも、一般的なエミュレー
ション装置で行なわれているI/Oポート等に対するリ
アルタイムトレースなどができないといった欠点があっ
た。
バッグ・チップとROMエミュレータの組合せでは、I
/Oポートがターゲットシステム上のピギーバック・チ
ップ内に存在することによるI/Oポート機能の透過性
が良いという利点を有しながらも、一般的なエミュレー
ション装置で行なわれているI/Oポート等に対するリ
アルタイムトレースなどができないといった欠点があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のピギーバック・
チップは、パッケージ側面または下面に対象とするマイ
クロコンピュータと同等の機能端子を有し、これとは別
にパッケージ上面に汎用PROM接続用の端子を有する
ピギーバック・チップにおいて、有効レベルの信号を印
加して前記汎用PROM接続用端子をピギーバック・チ
ップ内の内蔵I/Oポートアクセス用端子とし使用する
ために前記パッケージ上面に設けた機能切替え端子と、
この機能切替え端子に有効レベルの信号が加えられた時
に内部のCPUの動作を禁止する回路と、前記汎用PR
OM接続用端子を前記内蔵I/Oポートアクセス用端子
に切替える回路と、前記機能切替え端子が開放状態の時
にこの端子を無効レベルに固定する回路とを有して構成
されている。
チップは、パッケージ側面または下面に対象とするマイ
クロコンピュータと同等の機能端子を有し、これとは別
にパッケージ上面に汎用PROM接続用の端子を有する
ピギーバック・チップにおいて、有効レベルの信号を印
加して前記汎用PROM接続用端子をピギーバック・チ
ップ内の内蔵I/Oポートアクセス用端子とし使用する
ために前記パッケージ上面に設けた機能切替え端子と、
この機能切替え端子に有効レベルの信号が加えられた時
に内部のCPUの動作を禁止する回路と、前記汎用PR
OM接続用端子を前記内蔵I/Oポートアクセス用端子
に切替える回路と、前記機能切替え端子が開放状態の時
にこの端子を無効レベルに固定する回路とを有して構成
されている。
【0008】
【実施例】次に本発明について、図面を参照して説明す
る。図1は本発明の第1の実施例のブロック図である。 ピギーバック・チップ1は、パッケージ側面または下面
にデバッグ対象としている本チップと同等な機能端子7
を持ち、パッケージ上面に汎用PROM接続端子6と機
能切替え端子4を持っている。汎用PROM接続端子は
エミュレーション装置2と接続され、機能端子7はター
ゲットシステム3と接続される。機能切替え端子4は、
プルダウン抵抗5を介しバススイッチ10,11,12
及びCPU14に接続される。
る。図1は本発明の第1の実施例のブロック図である。 ピギーバック・チップ1は、パッケージ側面または下面
にデバッグ対象としている本チップと同等な機能端子7
を持ち、パッケージ上面に汎用PROM接続端子6と機
能切替え端子4を持っている。汎用PROM接続端子は
エミュレーション装置2と接続され、機能端子7はター
ゲットシステム3と接続される。機能切替え端子4は、
プルダウン抵抗5を介しバススイッチ10,11,12
及びCPU14に接続される。
【0009】エミュレーション装置2が、機能切替え端
子4に有効レベル“1”を出力すると、ピギーバック・
チップ内のCPU14は動作を停止し、また、バススイ
ッチ10によりPROM用バス8が汎用PROM接続端
子から切り離され、バススイッチ12によりI/O用バ
スが内蔵I/Oポート13から切り離される。一方、バ
ススイッチ11により汎用PROM接続端子は内蔵I/
Oポート13に接続される。これによりエミュレーショ
ン装置2内のエバチップはビギーバック・チップの内蔵
I/Oポート13をリアルタイムで操作可能になる。
子4に有効レベル“1”を出力すると、ピギーバック・
チップ内のCPU14は動作を停止し、また、バススイ
ッチ10によりPROM用バス8が汎用PROM接続端
子から切り離され、バススイッチ12によりI/O用バ
スが内蔵I/Oポート13から切り離される。一方、バ
ススイッチ11により汎用PROM接続端子は内蔵I/
Oポート13に接続される。これによりエミュレーショ
ン装置2内のエバチップはビギーバック・チップの内蔵
I/Oポート13をリアルタイムで操作可能になる。
【0010】これに対し、ビギーバック・チップ1に汎
用PROMを接続して使用する場合は、機能切り変え端
子4が開放状態になるが、プルダウン抵抗5により無効
レベル“0”に固定される為、端子機能の切替えが行な
われず、通常のビギーバック・チップとしての動作が可
能である。
用PROMを接続して使用する場合は、機能切り変え端
子4が開放状態になるが、プルダウン抵抗5により無効
レベル“0”に固定される為、端子機能の切替えが行な
われず、通常のビギーバック・チップとしての動作が可
能である。
【0011】図2は本発明の第2のブロック図である。
第1の実施例との違いは、図1の機能切替え端子4と、
汎用PROM接続端子6のうちのチップセレクト端子と
を共通にしている点である。
汎用PROM接続端子6のうちのチップセレクト端子と
を共通にしている点である。
【0012】ピーギーバック・チップ1aに汎用PRO
Mを接続して使用する場合は、プルダウン抵抗5により
、チップセレクト信号線16がレベル“0”となるが、
これはPROMに対してチップセレクトを有効にするレ
ベルと同一なので、PROMの読み出しを行なうことが
でき、通常のビギーバック・チップとしての動作が可能
になる。
Mを接続して使用する場合は、プルダウン抵抗5により
、チップセレクト信号線16がレベル“0”となるが、
これはPROMに対してチップセレクトを有効にするレ
ベルと同一なので、PROMの読み出しを行なうことが
でき、通常のビギーバック・チップとしての動作が可能
になる。
【0013】これに対して、ピギーバック・チップ1a
にエミュレーション装置2を接続して使用する場合は、
エミュレーション装置2からチップセレクト信号線16
にレベル“1”の信号を出力することにより、切替え制
御回路17はバススイッチ10,11,12を操作して
、汎用PROM接続端子6を内蔵I/Oポートアクセス
用に切替える。これにより、エミュレーション装置2内
のエバチップはピギーバック・チップ1aの内蔵I/O
ポート13を操作可能になる。
にエミュレーション装置2を接続して使用する場合は、
エミュレーション装置2からチップセレクト信号線16
にレベル“1”の信号を出力することにより、切替え制
御回路17はバススイッチ10,11,12を操作して
、汎用PROM接続端子6を内蔵I/Oポートアクセス
用に切替える。これにより、エミュレーション装置2内
のエバチップはピギーバック・チップ1aの内蔵I/O
ポート13を操作可能になる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、有効レベ
ルの信号を加えることで、ピギーバック・チップの汎用
PROM接続用端子の機能をPROM接続用から内蔵I
/Oポートアクセス用に切替える機能を有する事により
、ピギーバック・チップをI/Oチップとして動作させ
、本チップに対する良好な透過性を持ちつつI/Oポー
ト等に対するリアルタイムトレースなどを行なうことが
できる効果がある。
ルの信号を加えることで、ピギーバック・チップの汎用
PROM接続用端子の機能をPROM接続用から内蔵I
/Oポートアクセス用に切替える機能を有する事により
、ピギーバック・チップをI/Oチップとして動作させ
、本チップに対する良好な透過性を持ちつつI/Oポー
ト等に対するリアルタイムトレースなどを行なうことが
できる効果がある。
【0015】また、エバチップ内のCPUと、ピギーバ
ック・チップ内のI/Oポートが分離している為に、ピ
ギーバック・チップのみの交換で、I/Oポート構成が
異なる種々の本チップに対応できる効果がある。
ック・チップ内のI/Oポートが分離している為に、ピ
ギーバック・チップのみの交換で、I/Oポート構成が
異なる種々の本チップに対応できる効果がある。
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図である。
1,1a ピギーバック・チップ2 エミ
ュレーション装置 3 ターゲットシステム 4 機能切替え端子 5 プルダウン抵抗 6,6a 汎用PROM接続端子7 機能
端子 8 PROM用バス 9 I/O用バス 10,11,12 バススイッチ13 内
蔵I/Oポート 14 CPU 15 エバチップ 16 チップセレクト信号線 17 切替え制御回路
ュレーション装置 3 ターゲットシステム 4 機能切替え端子 5 プルダウン抵抗 6,6a 汎用PROM接続端子7 機能
端子 8 PROM用バス 9 I/O用バス 10,11,12 バススイッチ13 内
蔵I/Oポート 14 CPU 15 エバチップ 16 チップセレクト信号線 17 切替え制御回路
Claims (1)
- 【請求項1】 パッケージ側面または下面に対象とす
るマイクロコンピュータと同等の機能端子を有し、これ
とは別にパッケージ上面に汎用PROM接続用の端子を
有するピギーバック・チップにおいて、有効レベルの信
号を印加して前記汎用PROM接続用端子をピギーバッ
ク・チップ内の内蔵I/Oポートアクセス用端子とし使
用するために前記パッケージ上面に設けた機能切替え端
子と、この機能切替え端子に有効レベルの信号が加えら
れた時に内部のCPUの動作を禁止する回路と、前記汎
用PROM接続用端子を前記内蔵I/Oポートアクセス
用端子に切替える回路と、前記機能切替え端子が開放状
態の時にこの端子を無効レベルに固定する回路とを有す
ることを特徴とするピギーバック・チップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040415A JPH04278646A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | ピギーバック・チップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3040415A JPH04278646A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | ピギーバック・チップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04278646A true JPH04278646A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12580033
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3040415A Pending JPH04278646A (ja) | 1991-03-07 | 1991-03-07 | ピギーバック・チップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04278646A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7353426B2 (en) | 2004-03-25 | 2008-04-01 | Nec Electronics Corporation | Switcher for debugging and debugging method |
-
1991
- 1991-03-07 JP JP3040415A patent/JPH04278646A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7353426B2 (en) | 2004-03-25 | 2008-04-01 | Nec Electronics Corporation | Switcher for debugging and debugging method |
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