JPH04278409A - 半田ペーストの印刷状態検査装置 - Google Patents
半田ペーストの印刷状態検査装置Info
- Publication number
- JPH04278409A JPH04278409A JP3881591A JP3881591A JPH04278409A JP H04278409 A JPH04278409 A JP H04278409A JP 3881591 A JP3881591 A JP 3881591A JP 3881591 A JP3881591 A JP 3881591A JP H04278409 A JPH04278409 A JP H04278409A
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- JP
- Japan
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- circuit board
- solder paste
- printed circuit
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- Pending
Links
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- 238000007689 inspection Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、部品実装のためにプリ
ント基板に印刷された半田ペーストの印刷状態を検査す
る印刷状態検査装置に関する。
ント基板に印刷された半田ペーストの印刷状態を検査す
る印刷状態検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント基板への電子部品の表面実装を
自動化する場合、まずプリント基板上の所定位置に半田
ペーストを印刷し、次にこのプリント基板に部品を仮止
めし、最後にリフロー炉による半田付け工程の終了後に
検査していた。しかしながら、プリント基板の高密度実
装化のため、例えばJリードを有するLSI等の様に電
子部品の裏面側で半田付けを行うものが使用される様に
なり、この場合には、半田付け工程の終了後に検査を行
うことが困難となる。また、電子部品の半田付け状態は
、プリント基板に半田ペーストを印刷したときの印刷状
態の良否に大いに影響を受けるものである。このため、
従来においても、リフロー炉による半田付け工程の前に
、半田ペーストの印刷状態を検査する必要が生じていた
。
自動化する場合、まずプリント基板上の所定位置に半田
ペーストを印刷し、次にこのプリント基板に部品を仮止
めし、最後にリフロー炉による半田付け工程の終了後に
検査していた。しかしながら、プリント基板の高密度実
装化のため、例えばJリードを有するLSI等の様に電
子部品の裏面側で半田付けを行うものが使用される様に
なり、この場合には、半田付け工程の終了後に検査を行
うことが困難となる。また、電子部品の半田付け状態は
、プリント基板に半田ペーストを印刷したときの印刷状
態の良否に大いに影響を受けるものである。このため、
従来においても、リフロー炉による半田付け工程の前に
、半田ペーストの印刷状態を検査する必要が生じていた
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
半田ペーストの印刷状態を検査員による目視によって検
査していたのでは、不良を見過ごす可能性を完全に排除
することができず、検査員への負担も大きくなる。しか
も、検査員の目視検査では、作業効率が悪いために、半
田ペーストの印刷から部品の取り付け及び半田付けに至
る作業を一連の自動化工程とすることができない。そこ
で、このような半田ペーストの印刷状態を迅速かつ確実
に検査する自動検査装置が従来から要請されていた。
半田ペーストの印刷状態を検査員による目視によって検
査していたのでは、不良を見過ごす可能性を完全に排除
することができず、検査員への負担も大きくなる。しか
も、検査員の目視検査では、作業効率が悪いために、半
田ペーストの印刷から部品の取り付け及び半田付けに至
る作業を一連の自動化工程とすることができない。そこ
で、このような半田ペーストの印刷状態を迅速かつ確実
に検査する自動検査装置が従来から要請されていた。
【0004】このような要求を満たすために、画像処理
(例えば位相シフト法)を用いてペースト半田量の3次
元計測を行うシステムを考えた(特願平2−28146
4)。この例を図1に示す。図1に示す装置はプリント
基板10を載置するXYテーブル1と、このプリント基
板10に適当な照明を加える照明装置2と、このプリン
ト基板10を上から撮像するCCDカメラ3とを備えて
いる。プリント基板10上には、半田ペースト10aが
僅かに盛り上がって印刷されている。CCDカメラ3は
、XYテーブル1によって設定されたプリント基板10
上の検査エリアを撮像し、画像信号を出力する。この検
査エリアは照明装置2によって適当な照明がなされてい
る。(例えば位相シフト法の場合は格子縞が投影される
。)撮像された検査エリアはコンピュータ装置5により
適当な処理がほどこされ半田ペーストの体積、面積が計
算される。この場合の検査フローチャートは図2に示す
ようにXYテーブルにより■次視野へ移動→■画像入力
→■入力した画像の処理を視野数だけ繰り返すといった
ながれになる。このため検査時間は(■+■+■)×視
野数だけ必要となり自動化の目的であるインラインでの
全数検査は不可能である。
(例えば位相シフト法)を用いてペースト半田量の3次
元計測を行うシステムを考えた(特願平2−28146
4)。この例を図1に示す。図1に示す装置はプリント
基板10を載置するXYテーブル1と、このプリント基
板10に適当な照明を加える照明装置2と、このプリン
ト基板10を上から撮像するCCDカメラ3とを備えて
いる。プリント基板10上には、半田ペースト10aが
僅かに盛り上がって印刷されている。CCDカメラ3は
、XYテーブル1によって設定されたプリント基板10
上の検査エリアを撮像し、画像信号を出力する。この検
査エリアは照明装置2によって適当な照明がなされてい
る。(例えば位相シフト法の場合は格子縞が投影される
。)撮像された検査エリアはコンピュータ装置5により
適当な処理がほどこされ半田ペーストの体積、面積が計
算される。この場合の検査フローチャートは図2に示す
ようにXYテーブルにより■次視野へ移動→■画像入力
→■入力した画像の処理を視野数だけ繰り返すといった
ながれになる。このため検査時間は(■+■+■)×視
野数だけ必要となり自動化の目的であるインラインでの
全数検査は不可能である。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、印刷状態を迅
速かつ確実に検査することを可能とする半田ペーストの
印刷状態検査装置を提供することを目的とする。
速かつ確実に検査することを可能とする半田ペーストの
印刷状態検査装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の半田ペーストの
印刷状態検査装置は、プリント基板に光パターンを投影
する投影手段、該投影された光パターンによってプリン
ト基板上に形成されたパターンを撮像する撮像手段、該
撮像手段が出力した画像信号に基づいてプリント基板に
上に印刷されている半田ペーストの量又は厚さを得て印
刷状態の良否を判定する判定手段、プリント基板の移動
手段を備え、さらに、一の画像信号に基づく良否判定と
、別の画像信号の入力とが並列して行われるように上記
各手段を制御する制御手段を備えていることを特徴とす
る。
印刷状態検査装置は、プリント基板に光パターンを投影
する投影手段、該投影された光パターンによってプリン
ト基板上に形成されたパターンを撮像する撮像手段、該
撮像手段が出力した画像信号に基づいてプリント基板に
上に印刷されている半田ペーストの量又は厚さを得て印
刷状態の良否を判定する判定手段、プリント基板の移動
手段を備え、さらに、一の画像信号に基づく良否判定と
、別の画像信号の入力とが並列して行われるように上記
各手段を制御する制御手段を備えていることを特徴とす
る。
【0007】
【作用】本発明の半田ペーストの印刷状態検査装置は、
制御手段の働きによって一の画像信号に基づく良否判定
を判定手段で行っている間に、移動手段によってプリン
ト基板が相対的に動かされて投影手段によるプリント基
板上の光パターンが異なる検査場所に形成され、撮像手
段によってこの光パターンによる画像信号が出力されて
判定手段に入力され、上記一の画像信号の良否判定が完
了するとすぐに上記別の画像信号の良否判定ができる状
態に制御される。
制御手段の働きによって一の画像信号に基づく良否判定
を判定手段で行っている間に、移動手段によってプリン
ト基板が相対的に動かされて投影手段によるプリント基
板上の光パターンが異なる検査場所に形成され、撮像手
段によってこの光パターンによる画像信号が出力されて
判定手段に入力され、上記一の画像信号の良否判定が完
了するとすぐに上記別の画像信号の良否判定ができる状
態に制御される。
【0008】
【実施例】本発明を実施例を用いて以下に説明する。図
3は本発明の1実施例を示すものであり、図4は図3の
システム構成におけるフローチャートを示したものであ
る。図3のシステムは図1のシステムにコントローラ9
を加え画像メモリを8a,8bと2セットにしたもので
ある。このコントローラ9はコンピューター装置5、X
Yテーブルコントローラ4、照明コントローラ、画像メ
モリ8a,8bを総合的にコントロールする。図4のフ
ローチャートを用いてコントローラ9の機能を説明する
。まずXYテーブル1により被検査プリント基板10を
初期位置へ移動する。ついで初期位置における画像をC
CDカメラ3により入力する。入力された画像は画像メ
モリ8aに格納される。この際、照明コントローラ6は
所定の照明を照射している。この8aに格納された画像
をコンピュータ装置5が処理している間にXYテーブル
10は次視野へ移動し、次視野の画像をメモリ8bへ格
納する。一方、コンピュータ装置は8aの画像処理が終
わるとすでに8bに次ぎの画像が入力ずみであるため他
の余分な処理をする事なく、すぐに次ぎの画像を処理す
ることができる。又、検査は、■次視野へ移動→■画像
入力と■画像処理が平行して行われるといった処理の繰
り返しとなる。このため検査時間としては、(■+■と
■の遅いほう)×視野数となるが、例えば位相シフト法
等では■+■も■も共に約1秒でありほぼバランスがと
れているため、従来方式に比較して検査時間を1/2に
することができる。
3は本発明の1実施例を示すものであり、図4は図3の
システム構成におけるフローチャートを示したものであ
る。図3のシステムは図1のシステムにコントローラ9
を加え画像メモリを8a,8bと2セットにしたもので
ある。このコントローラ9はコンピューター装置5、X
Yテーブルコントローラ4、照明コントローラ、画像メ
モリ8a,8bを総合的にコントロールする。図4のフ
ローチャートを用いてコントローラ9の機能を説明する
。まずXYテーブル1により被検査プリント基板10を
初期位置へ移動する。ついで初期位置における画像をC
CDカメラ3により入力する。入力された画像は画像メ
モリ8aに格納される。この際、照明コントローラ6は
所定の照明を照射している。この8aに格納された画像
をコンピュータ装置5が処理している間にXYテーブル
10は次視野へ移動し、次視野の画像をメモリ8bへ格
納する。一方、コンピュータ装置は8aの画像処理が終
わるとすでに8bに次ぎの画像が入力ずみであるため他
の余分な処理をする事なく、すぐに次ぎの画像を処理す
ることができる。又、検査は、■次視野へ移動→■画像
入力と■画像処理が平行して行われるといった処理の繰
り返しとなる。このため検査時間としては、(■+■と
■の遅いほう)×視野数となるが、例えば位相シフト法
等では■+■も■も共に約1秒でありほぼバランスがと
れているため、従来方式に比較して検査時間を1/2に
することができる。
【0009】
【発明の効果】本発明の印刷状態検査装置によれば、確
実な検査を行うと同時に検査時間を従来方式の1/2に
することができ、本来の自動化の目的である、インライ
ンでの全数検査が可能となる。又、システムの機能を画
像処理用のコンピュータ装置とそのほかの制御を実施す
るコントローラに分割できるため、機能別に装置開発を
進めることができる。
実な検査を行うと同時に検査時間を従来方式の1/2に
することができ、本来の自動化の目的である、インライ
ンでの全数検査が可能となる。又、システムの機能を画
像処理用のコンピュータ装置とそのほかの制御を実施す
るコントローラに分割できるため、機能別に装置開発を
進めることができる。
【図1】従来例を示す図である。
【図2】従来例におけるフローチャートを示す図である
。
。
【図3】本発明の実施例の装置構成を示す図である。
【図4】上記実施例装置における動作のフローチャート
を示す図である。
を示す図である。
1 XYテーブル
1a Xテーブル
1b Yテーブル
2 照明装置
3 CCDカメラ
4 XYテーブルコントローラ
5 コンピュータ装置
6 照明コントローラ
7 分配器
8 画像メモリ
8a 画像メモリ(A)
8b 画像メモリ(B)
9 コントローラ
10 プリント基板
10a 半田ペースト
Claims (1)
- 【請求項1】 プリント基板に光パターンを投影する
投影手段、該投影された光パターンによってプリント基
板上に形成されたパターンを撮像する撮像手段、該撮像
手段が出力した画像信号に基づいて、プリント基板上に
印刷されている半田ペーストの量又は厚さを得て、印刷
状態の良否を判定する判定手段、プリント基板の移動手
段、を備えたプリント基板上に印刷された半田ペースト
の印刷状態を検査する印刷状態検査装置であって、一の
画像信号に基づく良否判定と、別の画像信号の入力とが
並列して行われるように上記各手段を制御する制御手段
を備えていることを特徴とする半田ペーストの印刷状態
検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3881591A JPH04278409A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 半田ペーストの印刷状態検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3881591A JPH04278409A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 半田ペーストの印刷状態検査装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04278409A true JPH04278409A (ja) | 1992-10-05 |
Family
ID=12535767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3881591A Pending JPH04278409A (ja) | 1991-03-06 | 1991-03-06 | 半田ペーストの印刷状態検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04278409A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105953743A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-09-21 | 厦门思泰克智能科技股份有限公司 | 一种可切换测锡膏和测红胶的三维检测装置 |
JP2019052939A (ja) * | 2017-09-14 | 2019-04-04 | 株式会社ミツトヨ | 処理装置、処理方法、及び処理プログラム |
-
1991
- 1991-03-06 JP JP3881591A patent/JPH04278409A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105953743A (zh) * | 2016-06-29 | 2016-09-21 | 厦门思泰克智能科技股份有限公司 | 一种可切换测锡膏和测红胶的三维检测装置 |
JP2019052939A (ja) * | 2017-09-14 | 2019-04-04 | 株式会社ミツトヨ | 処理装置、処理方法、及び処理プログラム |
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