JPH04278212A - フレキシブル磁気ディスク装置 - Google Patents

フレキシブル磁気ディスク装置

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Publication number
JPH04278212A
JPH04278212A JP6365891A JP6365891A JPH04278212A JP H04278212 A JPH04278212 A JP H04278212A JP 6365891 A JP6365891 A JP 6365891A JP 6365891 A JP6365891 A JP 6365891A JP H04278212 A JPH04278212 A JP H04278212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
cleaner
magnetic head
shutter
section
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6365891A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Nishino
英一 西野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP6365891A priority Critical patent/JPH04278212A/ja
Publication of JPH04278212A publication Critical patent/JPH04278212A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、塵埃の多い環境でフ
レキシブル磁気ディスク装置と媒体を使用する場合に適
用して有効な磁気ヘッドクリーニング機構に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】図3は、3.5インチサイズの媒体とフ
レキシブル磁気ディスク装置の外観を示すものである。 図において、1は媒体、2は媒体シャッター(以下、シ
ャッターという。)、20はフレキシブル磁気ディスク
装置(以下装置という。)である。図4はその内部を示
す図である。図において、21はトップカバー、22は
内部材構で、3は媒体ホルダー、4はシャッターオープ
ナーである。図5は磁気ヘッドに関する装置の拡大斜視
図で、14はサイド1側磁気ヘッド支持機構、15はサ
イド1側磁気ヘッド、16はサイド0側磁気ヘッド、1
7はサイド0側磁気ヘッド支持機構である。
【0003】図6は媒体1が装置20に挿入される時の
シャッターオープナー4と媒体シャッター2の動作を示
す平面略図である。図において、10はヘッドロード範
囲、11は媒体移動量(a区間)、12は媒体移動量(
a+b区間)、13は媒体移動量(a+b+c区間)、
23はシャッターオープナー回動範囲、24はシャッタ
ー移動量(b区間)、25はシャッター移動量(b+c
区間)である。
【0004】図7は、図6の媒体挿入時において、磁気
ヘッド15、16が媒体1の面上にローディング(接触
)する動作を示す側面略図である。図において、18は
サイド1側のローディング動作量、19はサイド0側の
ローディング動作量である。
【0005】次に上記従来装置につき媒体挿入とローデ
ィング動作について説明する。図3は、オペレータが、
指で媒体1を装置20に挿入する様子を示している。媒
体1を挿入した後、情報の記録再生等の操作を行なうよ
うに構成されている。
【0006】図6に示すように、媒体1がディスク媒体
ホルダー3の入口(図では右側のハの字型開口部)に挿
入されると、媒体1はディスク媒体ホルダー3にガイド
され、ある一定の距離を移動する。次に媒体移動量(a
+b区間)12について説明する。媒体シャッター2と
シャッターオープナー4が接触した後、更に媒体1が押
込まれると、シャッターオープナー4はシャッターオー
プナー回動範囲23で示された矢印方向に回動する。こ
のため、シャッターオープナー4はシャッター2をシャ
ッター移動量(b区間)24で示された矢印方向に押し
ながら開く。次に媒体移動量(a+b+c区間)13に
ついて説明する。更に媒体1が押込まれると媒体シャッ
ター2は完全に開き、ヘッドロード範囲10ができる。
【0007】図7は図6の各区間における媒体1の動作
と、サイド1側磁気ヘッド支持機構14、サイド1側磁
気ヘッド15、サイド0側磁気ヘッド16及びサイド0
側磁気ヘッド支持機構17の動作を示す側面図である。 媒体移動量(a区間)11及び(a+b区間)12では
、磁気ヘッド15、16はローディングせずに、最下図
に示されるように、媒体移動量(a+b+c区間)13
にて、磁気ヘッド15、16は各々サイド1側のローデ
ィング動作量18及びサイド0側のローディング動作量
19に従い、ローディングを完了する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のような、従来の
ローディング機構を有するフレキシブル磁気ディスク装
置では、塵埃の多い環境での使用や、長時間末使用の後
再使用した場合、磁気ヘッド面に空中の塵埃が付着し、
これが磁気ヘッドと媒体の間に挾まれると、媒体面を傷
つけることがあった。媒体が傷つくと、記録された情報
が破壊されたり、媒体が使用できなくなったり磁気ヘッ
ドに損傷を与え装置が不良になる等の不具合が生じた。
【0009】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたもので、対塵埃性の良いフレキシブル磁気デ
ィスク装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るフレキシブル磁気ディスク装置は、本
体内に枢支されたワイパー状のクリーナを備え、ばね等
の付勢力により、このクリーナを、一対の磁気ヘッド間
を出入する媒体後部に当接させ、この媒体に追従して上
記磁気ヘッド間を出入するクリーナにより磁気ヘッドを
クリーニングするように構成してある。
【0011】
【作用】上記のように媒体に追従するワイパー状のクリ
ーナにより磁気ヘッド面から塵埃が除去される。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づき説
明する。なお従来例と同じ部分又は相当する部分につい
ては同一符号を付し、ここではその説明を省略する。
【0013】図1はこの発明の一実施例であるフレキシ
ブル磁気ディスク装置20における磁気ヘッドクリーナ
付のローディング機構の動作を示す。図において、5は
クリーナ(例えば柔らかい円筒状のスポンジ)で、ワイ
パー状の回動支持棒6に設けられている。7はワイパー
支持ばねで、ぜんまいばね等によりワイパー支持棒6が
保持され、時計方向に付勢している。8はクリーナの回
動範囲、9はクリーニング範囲である。図2は、媒体1
挿入時のクリーナ5と磁気ヘッド15、16の各区間の
動作説明図である。クリーナ5以外の構造は図3、図4
、図5と同一である。
【0014】図1において、媒体1が一定の距離を移動
する媒体移動量(a区間)11において、媒体シャッタ
ー2とシャッターオープナー4が接触する以前の(d)
区間に、媒体1とクリーナ5が当接するようにワイパー
支持棒6及びワイパー支持ばね7は構成されている。こ
のため、(d)区間において、クリーナ5は媒体1に押
され磁気ヘッド面の塵埃を除去しながら、クリーナ回動
範囲8内を回動移動する。
【0015】この動作は、媒体シャッター2を開く動作
中、つまり媒体移動量12及び13において継続され、
クリーニング範囲9は磁気ヘッド15、16の待機範囲
であるヘッドロード範囲10を充分クリーニングできる
ようになっている。
【0016】図2において、図1で説明した、ワイパー
支持棒6の回動動作により、クリーナ5は、磁気ヘッド
15、16の面を擦りながらヘッドロード範囲10(図
中破線で示した部分)を移動し、塵埃を除去する。その
後クリーナ5は媒体1に押されて、クリーニング範囲9
(図中左斜線で影を付けた部分)を移動し、磁気ヘッド
支持機構14、17の空間へ押込まれ以後の磁気記録再
生動作に支障を来さないようにしている。
【0017】なお図示していないが、媒体1を排出する
時は、上記の逆動作となる。図1に示されているクリー
ナ5は、媒体1が排出されるに従い、ワイパー支持ばね
7の復元力によりクリーナ回動範囲8の矢印とは逆の方
向に回動し、図1及び図2の最上図にある破線で示され
た元の位置に戻る。このようにして次に媒体1が挿入さ
れる時は、上記説明のように再度クリーニング動作が行
われる。
【0018】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、本体
内に枢支されたワイパー状のクリーナを備え、ばね等の
付勢力により、このクリーナを、一対の磁気ヘッド間を
出入する媒体後部に当接させ、この媒体に追従して上記
磁気ヘッド間を出入するクリーナにより磁気ヘッドをク
リーニングするように構成したから、媒体が磁気ヘッド
面にローディングする前に、磁気ヘッド面の塵埃は除去
されており、塵埃による媒体の傷つきを防止できる。従
って塵埃の多い環境においても、媒体傷つきによる記録
再生動作の不具合が無くなり、より信頼性の高いフレキ
シブル磁気ディスクを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例であるフレキシブル磁気デ
ィスク装置における磁気ヘッドクリーナ付のローディン
グ機構を示す図。
【図2】媒体挿入時のクリーナと磁気ヘッドの動作を説
明する図。
【図3】フレキシブルディスク媒体と従来のフレキシブ
ル磁気ディスク装置の外観を示す図。
【図4】トップカバーと内部機構を示す図。
【図5】磁気ヘッドに関する装置の拡大斜視図。
【図6】媒体が装置に挿入される時のローディング機構
の動作を示す図。
【図7】媒体挿入時において、磁気ヘッドが媒体にロー
ディングする動作を示す図。
【符号の説明】
1            フレキシブルディスク媒体
2            媒体シャッター3    
        ディスク媒体ホルダー4      
      シャッターオープナー5        
    クリーナ 6            ワイパー支持棒7    
        ワイパー支持ばね15、16    
磁気ヘッド

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  デイスク媒体ホルダーと、シャッター
    オープナーとを備え、フレキシブルディスク媒体(以下
    媒体という)上に情報を記録再生するフレキシブル磁気
    ディスク装置において、本体内に枢支されたワイパー状
    のクリーナを備え、ばね等の付勢力により、このクリー
    ナを一対の磁気ヘッド間を出入する媒体後部に当接させ
    、この媒体に追従して上記磁気ヘッド間を出入するクリ
    ーナにより磁気ヘッドをクリーニングするように構成し
    たことを特徴とするフレキシブル磁気ディスク装置。
JP6365891A 1991-03-06 1991-03-06 フレキシブル磁気ディスク装置 Pending JPH04278212A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6365891A JPH04278212A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 フレキシブル磁気ディスク装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6365891A JPH04278212A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 フレキシブル磁気ディスク装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04278212A true JPH04278212A (ja) 1992-10-02

Family

ID=13235670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6365891A Pending JPH04278212A (ja) 1991-03-06 1991-03-06 フレキシブル磁気ディスク装置

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