JPH04277175A - エレベータのかご内の照明装置 - Google Patents
エレベータのかご内の照明装置Info
- Publication number
- JPH04277175A JPH04277175A JP3103269A JP10326991A JPH04277175A JP H04277175 A JPH04277175 A JP H04277175A JP 3103269 A JP3103269 A JP 3103269A JP 10326991 A JP10326991 A JP 10326991A JP H04277175 A JPH04277175 A JP H04277175A
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- JP
- Japan
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- fluorescent lamp
- call
- axb
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- Pending
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- 238000005286 illumination Methods 0.000 title claims abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 2
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B50/00—Energy efficient technologies in elevators, escalators and moving walkways, e.g. energy saving or recuperation technologies
Landscapes
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータのかご内を
照明する装置、特に照明灯として螢光灯を使用するもの
に好適な照明装置に関する。
照明する装置、特に照明灯として螢光灯を使用するもの
に好適な照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エレベータのかご内の天井には、照明灯
が設置され、かご内を照明している。この照明灯を終日
点灯していると、電力消費量が増大するのみならず、照
明灯の寿命も短くなる。そこで、たとえば実開昭52−
23465号公報に開示しているように、エレベータの
かご呼びまたは乗場呼びの登録が解除されてから所定時
間たとえば3分間経過すると、前記照明灯を消灯する手
段を備えたエレベータのかご内の照明装置が提案されて
いる。
が設置され、かご内を照明している。この照明灯を終日
点灯していると、電力消費量が増大するのみならず、照
明灯の寿命も短くなる。そこで、たとえば実開昭52−
23465号公報に開示しているように、エレベータの
かご呼びまたは乗場呼びの登録が解除されてから所定時
間たとえば3分間経過すると、前記照明灯を消灯する手
段を備えたエレベータのかご内の照明装置が提案されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在、照明
灯はほとんど螢光灯が使用されている。この螢光灯は点
灯時、グローランプの点弧時に発生するサージ電圧によ
り、1回あたり、寿命が約1時間低下するといわれてい
る。
灯はほとんど螢光灯が使用されている。この螢光灯は点
灯時、グローランプの点弧時に発生するサージ電圧によ
り、1回あたり、寿命が約1時間低下するといわれてい
る。
【0004】今、住宅用エレベータのように、比較的使
用頻度の少ないエレベータにおいて、たとえば10分間
稼働し、5分間休止するとすれば、1時間4回螢光灯は
消灯するが、消灯時間はわずかに(5−3)×4=8(
分)しか消灯しない。しかしながら、螢光灯は4回点灯
するから螢光灯の寿命が等価的に4時間も低下するとい
う問題があった。
用頻度の少ないエレベータにおいて、たとえば10分間
稼働し、5分間休止するとすれば、1時間4回螢光灯は
消灯するが、消灯時間はわずかに(5−3)×4=8(
分)しか消灯しない。しかしながら、螢光灯は4回点灯
するから螢光灯の寿命が等価的に4時間も低下するとい
う問題があった。
【0005】本発明は上記欠点に鑑みて、比較的使用頻
度の少ないエレベータにおいて、かご内の照明灯、特に
螢光灯の電力消費量を少なくするとともに螢光灯の寿命
を低下させない、照明装置を提供することにある。
度の少ないエレベータにおいて、かご内の照明灯、特に
螢光灯の電力消費量を少なくするとともに螢光灯の寿命
を低下させない、照明装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的は、エレベータ
のかご内に設置された照明灯、かご呼びあるいは乗場呼
びの登録が解除されてから所定時間経過後に前記照明灯
を消灯させるエレベータのかご内の照明装置において、
時計装置により昼間を設定する手段を備え、昼間は、前
記照明灯を消灯させる手段を無効とすることにより達成
される。
のかご内に設置された照明灯、かご呼びあるいは乗場呼
びの登録が解除されてから所定時間経過後に前記照明灯
を消灯させるエレベータのかご内の照明装置において、
時計装置により昼間を設定する手段を備え、昼間は、前
記照明灯を消灯させる手段を無効とすることにより達成
される。
【0007】
【作用】一般に、住宅用エレベータは、昼間はほとんど
休止することはないが、夜間特に午後9時より午前5時
頃までは1時間に2〜3回しか起動せず、ほとんど稼働
しないといってよい。したがって、本照明装置を前記エ
レベータに適用すると、昼間は螢光灯は消灯させないか
ら、螢光灯を点灯させるために発生する寿命の低下はな
い。また、夜間は、エレベータが所定時間呼びが発生し
ないと、螢光灯を消灯させるので、螢光灯の寿命を低下
させないで、消費電力量を大幅に低減することができる
効果がある。
休止することはないが、夜間特に午後9時より午前5時
頃までは1時間に2〜3回しか起動せず、ほとんど稼働
しないといってよい。したがって、本照明装置を前記エ
レベータに適用すると、昼間は螢光灯は消灯させないか
ら、螢光灯を点灯させるために発生する寿命の低下はな
い。また、夜間は、エレベータが所定時間呼びが発生し
ないと、螢光灯を消灯させるので、螢光灯の寿命を低下
させないで、消費電力量を大幅に低減することができる
効果がある。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
する。
【0009】図1(A)、(B)は本発明になる一実施
例の電気結線図を示した。図において、P、Nは直流電
源端子、U、Vは交流の商用電源端子(100V)、H
Cbはエレベータのかご呼びあるいは乗場呼びが登録さ
れると付勢されるリレー(図示せず)の常閉接点、Tは
付勢されてから所定時間(たとえば3分)を経過すると
動作し消勢されると復帰されるタイマで、Taはその常
開接点、DRaはかごの戸が閉じると付勢されるリレー
(図示しない)の常開接点、AXは補助リレーで、AX
bはその常閉接点、CKはたとえば午後9時にオンし、
午前7時にオフされるようにセットされた時計装置で、
CKaはその常開接点、LPはかごの天井に設置された
螢光灯よりなる照明灯である。
例の電気結線図を示した。図において、P、Nは直流電
源端子、U、Vは交流の商用電源端子(100V)、H
Cbはエレベータのかご呼びあるいは乗場呼びが登録さ
れると付勢されるリレー(図示せず)の常閉接点、Tは
付勢されてから所定時間(たとえば3分)を経過すると
動作し消勢されると復帰されるタイマで、Taはその常
開接点、DRaはかごの戸が閉じると付勢されるリレー
(図示しない)の常開接点、AXは補助リレーで、AX
bはその常閉接点、CKはたとえば午後9時にオンし、
午前7時にオフされるようにセットされた時計装置で、
CKaはその常開接点、LPはかごの天井に設置された
螢光灯よりなる照明灯である。
【0010】次に、本実施例の動作を説明する。
【0011】今、夜間で、時計装置CKはセットされ、
接点CKaは閉じているものとする。なお、この時、接
点AXbは閉じているので、螢光灯LPは点灯している
。エレベータのかご呼びも乗場呼びもなくなり、接点H
Caが閉じると、タイマTがカウントし始め、所定時間
すなわち3分間経過しても呼びが発生しないと、タイマ
Tが付勢され、接点Taが閉じ、接点DRaも閉じてい
るので、リレーAXが付勢され、接点AXbが開き、螢
光灯LPは消灯する。なお、乗場呼びが発生すると、接
点HCbが開くので、ただちにタイマTは消勢し、接点
Taが開き、リレーAXは消勢し、接点AXbが閉じ、
U−AXb−LP−Vの回路が形成され、螢光灯LPは
点灯する。
接点CKaは閉じているものとする。なお、この時、接
点AXbは閉じているので、螢光灯LPは点灯している
。エレベータのかご呼びも乗場呼びもなくなり、接点H
Caが閉じると、タイマTがカウントし始め、所定時間
すなわち3分間経過しても呼びが発生しないと、タイマ
Tが付勢され、接点Taが閉じ、接点DRaも閉じてい
るので、リレーAXが付勢され、接点AXbが開き、螢
光灯LPは消灯する。なお、乗場呼びが発生すると、接
点HCbが開くので、ただちにタイマTは消勢し、接点
Taが開き、リレーAXは消勢し、接点AXbが閉じ、
U−AXb−LP−Vの回路が形成され、螢光灯LPは
点灯する。
【0012】次に、昼間の場合には、時計装置CKはリ
セットされ、接点CKaは開いている。したがって、タ
イマTはエレベータの呼びには無関係となり、接点Ta
は常に開いているので、接点AXbは閉じ、螢光灯LP
は常時点灯している。
セットされ、接点CKaは開いている。したがって、タ
イマTはエレベータの呼びには無関係となり、接点Ta
は常に開いているので、接点AXbは閉じ、螢光灯LP
は常時点灯している。
【0013】このように、昼間で、エレベータの運転頻
度が比較的高い場合には、螢光灯LPは常時点灯し、一
方、夜間で、エレベータの運転頻度が低い場合には、螢
光灯LPは、呼びがなくなってから3分間経過すると、
消灯させるように構成したので、螢光灯LPの消費電力
量を低減することができ、しかも螢光灯LPの起動回数
も少ないので、螢光灯LPの寿命の低下をも防止するこ
とができる。
度が比較的高い場合には、螢光灯LPは常時点灯し、一
方、夜間で、エレベータの運転頻度が低い場合には、螢
光灯LPは、呼びがなくなってから3分間経過すると、
消灯させるように構成したので、螢光灯LPの消費電力
量を低減することができ、しかも螢光灯LPの起動回数
も少ないので、螢光灯LPの寿命の低下をも防止するこ
とができる。
【0014】なお、上記実施例において、時計装置CK
は、午後9時にオンし午前7時にオフするようにセット
したが、これらの時間は任意にセットすることができ、
また、ビルの条件によっては、1日に複数回セットする
ように構成することもできる。
は、午後9時にオンし午前7時にオフするようにセット
したが、これらの時間は任意にセットすることができ、
また、ビルの条件によっては、1日に複数回セットする
ように構成することもできる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、かご内の螢光灯を、夜
間は、エレベータの呼びがなくなってから、所定時間後
に消灯し、昼間は、常時点灯するように構成したので、
螢光灯の消費電力量を節減するとともに、螢光灯の寿命
の低下を防止する効果がある。
間は、エレベータの呼びがなくなってから、所定時間後
に消灯し、昼間は、常時点灯するように構成したので、
螢光灯の消費電力量を節減するとともに、螢光灯の寿命
の低下を防止する効果がある。
【図1】本発明になるかご内の照明装置の電気結線図で
ある。
ある。
AX 補助リレー
CK 時計装置
LP 螢光灯
T タイマ
HCb 呼び登録リレーの常閉接点
Claims (1)
- 【請求項1】 エレベータのかご内に設置された照明
灯、かご呼びあるいは乗場呼びの登録が解除されてから
所定時間経過後に前記照明灯を消灯させるエレベータの
かご内の照明装置において、時計装置により昼間を設定
する手段を備え、昼間は、前記照明灯を消灯させる手段
を無効とすることを特徴とするエレベータのかご内の照
明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103269A JPH04277175A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | エレベータのかご内の照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3103269A JPH04277175A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | エレベータのかご内の照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04277175A true JPH04277175A (ja) | 1992-10-02 |
Family
ID=14349695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3103269A Pending JPH04277175A (ja) | 1991-03-04 | 1991-03-04 | エレベータのかご内の照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04277175A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008037614A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ制御装置及びエレベータ用空調装置の運転方法 |
US8662257B2 (en) | 2011-01-18 | 2014-03-04 | Calvin Michael CHASTEEN | Elevator cab accessory control device |
US8794390B2 (en) | 2011-01-18 | 2014-08-05 | Calvin Michael CHASTEEN | Elevator cab accessory control device |
-
1991
- 1991-03-04 JP JP3103269A patent/JPH04277175A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008037614A (ja) * | 2006-08-08 | 2008-02-21 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータ制御装置及びエレベータ用空調装置の運転方法 |
US8662257B2 (en) | 2011-01-18 | 2014-03-04 | Calvin Michael CHASTEEN | Elevator cab accessory control device |
US8794390B2 (en) | 2011-01-18 | 2014-08-05 | Calvin Michael CHASTEEN | Elevator cab accessory control device |
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