JPH0427673A - 車両の後輪操舵装置 - Google Patents
車両の後輪操舵装置Info
- Publication number
- JPH0427673A JPH0427673A JP2134757A JP13475790A JPH0427673A JP H0427673 A JPH0427673 A JP H0427673A JP 2134757 A JP2134757 A JP 2134757A JP 13475790 A JP13475790 A JP 13475790A JP H0427673 A JPH0427673 A JP H0427673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cam
- wheel steering
- rear wheel
- rod
- input shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N maribavir Chemical compound CC(C)NC1=NC2=CC(Cl)=C(Cl)C=C2N1[C@H]1O[C@@H](CO)[C@H](O)[C@@H]1O KJFBVJALEQWJBS-XUXIUFHCSA-N 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は車両の後輪操舵装置に関し、後輪操舵入力をギ
ヤとカムを介して後輪に伝達するものに適用される。
ヤとカムを介して後輪に伝達するものに適用される。
(従来の技術)
4輪操舵車両の後輪は、前輪操舵角や車速に応じて複雑
な動きを要求される。
な動きを要求される。
このような後輪の動きを実現するものとして、従来より
、入力軸の回転がギヤを介してカムに伝達され、このカ
ムに係合されるカムフォロアが後輪操舵用ロッドに設け
られ、このロッドの車両幅方向の移動により後輪が操舵
される後輪操舵装置が用いられている。
、入力軸の回転がギヤを介してカムに伝達され、このカ
ムに係合されるカムフォロアが後輪操舵用ロッドに設け
られ、このロッドの車両幅方向の移動により後輪が操舵
される後輪操舵装置が用いられている。
例えば、特開平>208277号公報に開示された後輪
操舵装置は、前輪操舵角に応じて回転する人力軸にウオ
ームギヤを取付け、このウオームギヤに噛合するウオー
ムホイールに板状カムを連結し、この板状カムに係合す
るカムフォロアを、車両幅方向に移動する後輪操舵ロッ
ドに設けたものである。
操舵装置は、前輪操舵角に応じて回転する人力軸にウオ
ームギヤを取付け、このウオームギヤに噛合するウオー
ムホイールに板状カムを連結し、この板状カムに係合す
るカムフォロアを、車両幅方向に移動する後輪操舵ロッ
ドに設けたものである。
これにより、入力軸の回転をウオームギヤ、ウオームホ
イール、カム、カムフォロアを介して後輪操舵ロッドに
伝達している。
イール、カム、カムフォロアを介して後輪操舵ロッドに
伝達している。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来の後輪操舵装置にあっては、板状カムとウオー
ムホイールとは、後輪操舵ロッドの上方に位置すると共
に、車両幅方向と直行する上下方向軸中心に回転するも
のとされていた。
ムホイールとは、後輪操舵ロッドの上方に位置すると共
に、車両幅方向と直行する上下方向軸中心に回転するも
のとされていた。
そのため、人力軸の回転を後輪のタイロッドに伝達する
ためにウオームギヤ、ウオームホイール、カム、ウオー
ムホイールとカムとの連結軸、及びカムフォロアを必要
とし、部品点数が多く、操舵入力の後輪への伝達構造が
複雑で、組立も面倒なものであった。
ためにウオームギヤ、ウオームホイール、カム、ウオー
ムホイールとカムとの連結軸、及びカムフォロアを必要
とし、部品点数が多く、操舵入力の後輪への伝達構造が
複雑で、組立も面倒なものであった。
また、ウオームホイールとカムとは、後輪操舵ロッドの
上方に位置すると共に、車両幅方向と直行する上下方向
軸中心に回転するものであるため、大きなスペースを必
要として車室空間を制限する等の問題があった。
上方に位置すると共に、車両幅方向と直行する上下方向
軸中心に回転するものであるため、大きなスペースを必
要として車室空間を制限する等の問題があった。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記従来技術の問題を解決できる車両の後輪
操舵装置を提供することを目的とし、その特徴とすると
ころは、入力軸の回転がギヤを介してカムに伝達され、
このカムに係合されるカムフォロアが後輪操舵用ロッド
に設けられ、このロッドの車両幅方向の移動により後輪
が操舵される後輪操舵装置において、前記カムが、車両
の幅方向に沿う軸中心に回転する筒状とされ、この筒状
のカムに前記ロッドが挿入され、前記人力軸の回転をカ
ムに伝達するカム側のギヤが、その筒状のカムの周方向
に沿って形成されている点にある。
操舵装置を提供することを目的とし、その特徴とすると
ころは、入力軸の回転がギヤを介してカムに伝達され、
このカムに係合されるカムフォロアが後輪操舵用ロッド
に設けられ、このロッドの車両幅方向の移動により後輪
が操舵される後輪操舵装置において、前記カムが、車両
の幅方向に沿う軸中心に回転する筒状とされ、この筒状
のカムに前記ロッドが挿入され、前記人力軸の回転をカ
ムに伝達するカム側のギヤが、その筒状のカムの周方向
に沿って形成されている点にある。
(作用)
本発明の構成によれば、筒状とされたカムに後輪操舵用
ロッドが挿入され、筒状のカム自身の周方向に沿って人
力伝達用ギヤが形成され、また、筒状カムの軸方向とタ
イロッドの移動方向とが共に車両幅方向とされているた
め、従来のようにタイロッドの外方にカムやギヤを配置
するものに比べ装置の占有スペースを小さくできる。
ロッドが挿入され、筒状のカム自身の周方向に沿って人
力伝達用ギヤが形成され、また、筒状カムの軸方向とタ
イロッドの移動方向とが共に車両幅方向とされているた
め、従来のようにタイロッドの外方にカムやギヤを配置
するものに比べ装置の占有スペースを小さくできる。
また、カムを筒状とすることで、入力軸の回転をカムに
伝達するためのカム側のギヤをカム自体の周方向に沿っ
て容易に形成することができる。
伝達するためのカム側のギヤをカム自体の周方向に沿っ
て容易に形成することができる。
これにより、カム側のギヤとカムとが一体となって部品
点数が削減でき、また、カム側のギヤとカムとの連結部
材が不要なことからも部品点数が削減できる。
点数が削減でき、また、カム側のギヤとカムとの連結部
材が不要なことからも部品点数が削減できる。
(実施例)
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第4図は、前輪操舵角に応じて後輪操舵角を制御する車
両の4輪操舵システムの概略構成を示すものである。こ
こで、左右の前輪1はタイロッド2、ナックルアーム3
を介し連結されている。そのタイロッド2にはラック4
が形成され、このラック4に噛合するピニオン5を介し
てタイロッド2はハンドル6と連動連結されている。こ
れにより、ハンドル6の回転によってタイロッド2が車
両幅方向に移動し、前輪1の操舵がなされる。
両の4輪操舵システムの概略構成を示すものである。こ
こで、左右の前輪1はタイロッド2、ナックルアーム3
を介し連結されている。そのタイロッド2にはラック4
が形成され、このラック4に噛合するピニオン5を介し
てタイロッド2はハンドル6と連動連結されている。こ
れにより、ハンドル6の回転によってタイロッド2が車
両幅方向に移動し、前輪1の操舵がなされる。
また、前記タイロッド2にはラック4とは別にラック(
図示省略)が形成され、このラックと噛合するピニオン
7に、後輪操舵装置Aの入力軸8の前端が取付けられて
いる。
図示省略)が形成され、このラックと噛合するピニオン
7に、後輪操舵装置Aの入力軸8の前端が取付けられて
いる。
その入力軸8は車両の長平方向に沿い、タイロッド2が
車両幅方向に移動すると、前記ラックに噛合したピニオ
ン7の回転により、前輪操舵角に対応した量だけ回転す
る。
車両幅方向に移動すると、前記ラックに噛合したピニオ
ン7の回転により、前輪操舵角に対応した量だけ回転す
る。
そして、後輪操舵装置Aは、左右の後輪9をナックルア
ーム10を介して連結するタイロッド(後輪操舵用ロッ
ド)11と、人力軸8の回転をその後輪操舵用ロッド1
1の車両幅方向の移動に変換する変換機構12とを有す
る。
ーム10を介して連結するタイロッド(後輪操舵用ロッ
ド)11と、人力軸8の回転をその後輪操舵用ロッド1
1の車両幅方向の移動に変換する変換機構12とを有す
る。
その変換機構12は、第1図に示すように、車両の固定
側に取付けられた支持ケース13と、筒状のカム15と
を有する。この筒状のカム15は、支持ケース13の内
面に軸受14を介し、車両幅方向に沿う軸中心に回転自
在かつ車両幅方向に移動しないように支持されている。
側に取付けられた支持ケース13と、筒状のカム15と
を有する。この筒状のカム15は、支持ケース13の内
面に軸受14を介し、車両幅方向に沿う軸中心に回転自
在かつ車両幅方向に移動しないように支持されている。
その支持ケース13とカム15に、第2図、第3図にも
示すように前記後輪操舵用ロッド11が挿入されている
。この後輪操舵用ロッド11は、支持ケース13の両端
に軸受メタル16を介し、車両幅方向に移動自在に支持
されている。また、その後輪操舵用ロッド11の外周に
は突出片17が取付けられ、この突出片17が支持ケー
ス13に形成された溝26に係合することで、後輪操舵
用ロッド11の車両幅方向軸中心の回転が規制されてい
る。
示すように前記後輪操舵用ロッド11が挿入されている
。この後輪操舵用ロッド11は、支持ケース13の両端
に軸受メタル16を介し、車両幅方向に移動自在に支持
されている。また、その後輪操舵用ロッド11の外周に
は突出片17が取付けられ、この突出片17が支持ケー
ス13に形成された溝26に係合することで、後輪操舵
用ロッド11の車両幅方向軸中心の回転が規制されてい
る。
また、支持ケース13には前記人力軸8が挿入され、軸
受18を介して支持されている。この人力軸8の後端に
はベベルギヤ19が設けられている。このベベルギヤ1
9と噛合するベベルギヤ20が、筒状のカム15の一端
部に周方向に沿って形成されている。これにより、入力
軸8の回転がベベルギヤ1920によりカム15に伝達
される。
受18を介して支持されている。この人力軸8の後端に
はベベルギヤ19が設けられている。このベベルギヤ1
9と噛合するベベルギヤ20が、筒状のカム15の一端
部に周方向に沿って形成されている。これにより、入力
軸8の回転がベベルギヤ1920によりカム15に伝達
される。
そして、カム15の回転により後輪操舵用ロッド11が
車両幅方向に移動するように、カム15にはカム面21
が形成されると共に、このカム面21に係合するカムフ
ォロア22が後輪操舵用ロッド11に設けられている。
車両幅方向に移動するように、カム15にはカム面21
が形成されると共に、このカム面21に係合するカムフ
ォロア22が後輪操舵用ロッド11に設けられている。
本実施例のカム面21は、カム15に開口された周方向
に沿う溝状の貫通孔23の内面により構成されている。
に沿う溝状の貫通孔23の内面により構成されている。
また、カムフォロア22は、その貫通孔23に挿入され
るローラ24と、後輪操舵用ロッド11から突出すると
共にそのローラ24が回転自在に嵌合する支軸25とで
形成されている。
るローラ24と、後輪操舵用ロッド11から突出すると
共にそのローラ24が回転自在に嵌合する支軸25とで
形成されている。
上記実施例の構成によれば、/Sンドル6の回転により
ラック4、ビニオン5を介して前輪用タイロッド2を車
両幅方向に移動させて前輪1を操舵すると、そのタイロ
ッド2の移動がラック、ピニオン7を介して入力軸8に
伝達され、入力軸8は前輪操舵角に対応した量だけ回転
する。この人力軸8の回転は、ベベルギヤ19.20を
介して筒状のカム15に伝達される。
ラック4、ビニオン5を介して前輪用タイロッド2を車
両幅方向に移動させて前輪1を操舵すると、そのタイロ
ッド2の移動がラック、ピニオン7を介して入力軸8に
伝達され、入力軸8は前輪操舵角に対応した量だけ回転
する。この人力軸8の回転は、ベベルギヤ19.20を
介して筒状のカム15に伝達される。
これにより、その筒状のカム15が回転すると、カム面
21はカムフォロア22に対し相対移動することから、
カムフォロア22が設けられた後輪操舵用ロッド11は
カム面21の形状に応じて車両幅方向に移動する。この
後輪操舵用ロッド11の車両幅方向への移動により後輪
9の操舵がなされる。
21はカムフォロア22に対し相対移動することから、
カムフォロア22が設けられた後輪操舵用ロッド11は
カム面21の形状に応じて車両幅方向に移動する。この
後輪操舵用ロッド11の車両幅方向への移動により後輪
9の操舵がなされる。
本実施例では、前輪1の操舵角が一定以下では前輪1と
後輪9とが同方向に転舵される同相状態となり、前輪1
の操舵角が一定以上では前輪1と後輪9とが逆方向に転
舵される逆相状態となるように、カム面21の形状が定
められている。
後輪9とが同方向に転舵される同相状態となり、前輪1
の操舵角が一定以上では前輪1と後輪9とが逆方向に転
舵される逆相状態となるように、カム面21の形状が定
められている。
上記実施例によれば、カム15が筒状とされ、この筒状
のカム15に後輪操舵用ロッド11が挿入され、筒状の
カム15自体の周方向に沿ってベベルギヤ20が形成さ
れ、また、筒状のカム15の軸方向と後輪操舵用ロッド
11の移動方向とが共に車両幅方向とされることにより
、後輪操舵装置Aは極めてコンパクトなものとされ占有
スペースが小さくされている。
のカム15に後輪操舵用ロッド11が挿入され、筒状の
カム15自体の周方向に沿ってベベルギヤ20が形成さ
れ、また、筒状のカム15の軸方向と後輪操舵用ロッド
11の移動方向とが共に車両幅方向とされることにより
、後輪操舵装置Aは極めてコンパクトなものとされ占有
スペースが小さくされている。
また・、カム15を筒状とすることで、操舵入力伝達用
のベベルギヤ20をカム15自体の周方向に沿って形成
でき、カム15とベベルギヤ20との一体化により部品
点数が削減され、操舵人力の伝達構造がシンプルなもの
とされている。
のベベルギヤ20をカム15自体の周方向に沿って形成
でき、カム15とベベルギヤ20との一体化により部品
点数が削減され、操舵人力の伝達構造がシンプルなもの
とされている。
なお、本発肋は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば車速感応式の4輪操舵システムに本発明を適用し
、人力軸を、車速に応じた回転入力を伝達するものとし
ても良い。
例えば車速感応式の4輪操舵システムに本発明を適用し
、人力軸を、車速に応じた回転入力を伝達するものとし
ても良い。
また、人力軸の回転をカムに伝達するギヤを、例えばウ
オームギヤとウオームホイールとにより構成し、ウオー
ムホイールをカムの周方向に沿って形成しても良い。ま
た、そのギヤは筒状のカムを直接加工することでカムと
一体化してもよいし、別途加工したギヤをカムに接着す
ることで一体化してもよい。
オームギヤとウオームホイールとにより構成し、ウオー
ムホイールをカムの周方向に沿って形成しても良い。ま
た、そのギヤは筒状のカムを直接加工することでカムと
一体化してもよいし、別途加工したギヤをカムに接着す
ることで一体化してもよい。
さらに、カム面の形状も上記実施例形状に限定されるも
のではなく、後輪が要求される動きに応じて任意形状に
加工することができる。
のではなく、後輪が要求される動きに応じて任意形状に
加工することができる。
(発明の効果)
本発明による後輪操舵装置によれば、操舵入力を後輪に
伝達するためのカムが筒状とされ、この筒状のカムに後
輪操舵用タイロッドが挿入され、筒状のカム自身の周方
向に沿って操舵入力伝達用ギヤが形成され、また、筒状
のカムの軸方向とタイロッドの移動方向とが共に車両幅
方向とされていることにより、従来のようにカムやギヤ
をタイロッドの外方に位置させるものに比べ装置全体を
コンパクトなものとして占有スペースを小さくでき、車
室空間を制限する等の問題を解決できる。
伝達するためのカムが筒状とされ、この筒状のカムに後
輪操舵用タイロッドが挿入され、筒状のカム自身の周方
向に沿って操舵入力伝達用ギヤが形成され、また、筒状
のカムの軸方向とタイロッドの移動方向とが共に車両幅
方向とされていることにより、従来のようにカムやギヤ
をタイロッドの外方に位置させるものに比べ装置全体を
コンパクトなものとして占有スペースを小さくでき、車
室空間を制限する等の問題を解決できる。
また、カムを筒状とすることで、操舵入力伝達用のギヤ
をカム自体の周方向に沿って形成することができるので
、カムとギヤとの一体化により部凸点数を削減し、操舵
入力の後輪への伝達構造をシンプルなものとでき、装置
の組立も容易なものとなる。
をカム自体の周方向に沿って形成することができるので
、カムとギヤとの一体化により部凸点数を削減し、操舵
入力の後輪への伝達構造をシンプルなものとでき、装置
の組立も容易なものとなる。
図面は本発明の実施例に係り、第1図は後輪操舵装置の
要部の断面図、第2図は後輪操舵装置の要部の斜視図、
第3図は第1図の■−■線断面図、第4図は4輪操舵シ
ステムの概略構成を示す図である。 (8)・・・人力軸、(9)・・・後輪、(11)・・
・後輪操舵用ロッド、<15)・・・カム、(20)・
・・ベベルギヤ、(21)・・・カム面、(22)・・
・カムフォロア。
要部の断面図、第2図は後輪操舵装置の要部の斜視図、
第3図は第1図の■−■線断面図、第4図は4輪操舵シ
ステムの概略構成を示す図である。 (8)・・・人力軸、(9)・・・後輪、(11)・・
・後輪操舵用ロッド、<15)・・・カム、(20)・
・・ベベルギヤ、(21)・・・カム面、(22)・・
・カムフォロア。
Claims (1)
- (1)入力軸の回転がギヤを介してカムに伝達され、こ
のカムに係合されるカムフォロアが後輪操舵用ロッドに
設けられ、このロッドの車両幅方向の移動により後輪が
操舵される後輪操舵装置において、前記カムが、車両の
幅方向に沿う軸中心に回転する筒状とされ、この筒状の
カムに前記ロッドが挿入され、前記入力軸の回転をカム
に伝達するカム側のギヤが、その筒状のカムの周方向に
沿って形成されていることを特徴とする車両の後輪操舵
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2134757A JPH0427673A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 車両の後輪操舵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2134757A JPH0427673A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 車両の後輪操舵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0427673A true JPH0427673A (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=15135851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2134757A Pending JPH0427673A (ja) | 1990-05-24 | 1990-05-24 | 車両の後輪操舵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0427673A (ja) |
-
1990
- 1990-05-24 JP JP2134757A patent/JPH0427673A/ja active Pending
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