JPH04276538A - 回転機のラビング診断方法とその装置 - Google Patents

回転機のラビング診断方法とその装置

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JPH04276538A
JPH04276538A JP3036471A JP3647191A JPH04276538A JP H04276538 A JPH04276538 A JP H04276538A JP 3036471 A JP3036471 A JP 3036471A JP 3647191 A JP3647191 A JP 3647191A JP H04276538 A JPH04276538 A JP H04276538A
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Takao Yoneyama
米山 隆雄
Kazuya Sato
佐藤 弌也
Minoru Yanagibashi
実 柳橋
Hidenori Inoue
英則 井上
Yuzo Matsumura
松村 雄三
Tatsuaki Fukazawa
深沢 達明
Tadao Nishimura
忠雄 西村
Toru Asami
徹 浅見
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Hitachi Ltd
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TOUDEN SEKKEI KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、回転体、あるいはロー
タが昇速、減速される際であっても、その回転体と静止
部分との間の異常接触、その異常接触位置を診断にて精
度大にして検出するための回転機のラビング診断方法と
その装置、更にはそのラビング診断装置を具備してなる
タービン、発電機、圧縮機および送風機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】蒸気タービンや発電機などの大型回転機
一般におけるラビング現象(回転体と静止部分との異常
接触現象)は、その回転軸の振動増大の原因となること
から、ラビング現象が発生した場合にはそれを早期に検
出した上、不測な事故を事前に回避するための適当な措
置が速やかに採られる必要があるものとなっている。
【0003】ところで、ラビング現象を検出した上、そ
の発生位置を評定するものとしては、これまでに、例え
ば特開昭63ー179222号公報が知られている。こ
れによる場合、AE計測技術による手法によってラビン
グ現象の有無と、その発生位置が評定されるようになっ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報による場合には、蒸気タービンなどの回転機のその回
転速度が一定である場合にはそれなりに有効であるも、
回転速度が過渡的に変化する場合(特にタービン昇速時
や減速時)には、その変化に十分対処し得ないものとな
っている。これは、タービンロータ高速回転時でのAE
信号レベルは大きいが、低速回転時でのそれは小さいか
らである。この原因は、回転体と静止部分との衝突接触
力が高速回転時と低速回転時とでは異なるからである。 したがって、高速回転時での判定基準をそのまま低速回
転時に適用しようとしても、低速回転時に発生するラビ
ング現象を検出することは困難であるというものである
。現象的にはむしろ、低速回転時でのラビング現象を検
出することがより重要となっている。これは、低速回転
時にラビング現象が発生していれば、ロータの偏心量が
大きくなる高速回転時にはラビング現象が更に増大する
ことになり、不測な事故を誘引する可能性が大となるか
らである。因みに、昨今のタービン発電機には経済運転
が要求されており、いわゆる「Daily  Star
t,Stop」にて運転される傾向にあるが、安全運転
の観点からすれば、このような運転条件の下では、ロー
タの回転速度如何に拘らずラビング現象を高精度に検出
し、また、その発生位置を高精度に評定する必要がある
ものとなっている。
【0005】本発明の第1の目的は、回転体の回転速度
如何に拘らず、その回転に伴い発生する虞があるラビン
グ現象を高精度に検出した上、その発生位置を高精度に
評定し得る回転機のラビング診断方法を供するにある。 本発明の第2の目的は、そのラビング診断方法を実施す
る上で好適とされた回転機のラビング診断装置を供する
にある。本発明の第3の目的は、回転体の回転速度如何
に拘らず、その回転に伴い発生する虞があるラビング現
象が高精度に検出された上、その発生位置が高精度に評
定可とされたタービンや発電機、圧縮機、送風機を供す
るにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的は、回転
体の回転軸両端を支持している軸受部各々に装着されて
いるAEセンサからのAE信号各々は、その回転体の回
転速度に反比例する増幅特性を以て増幅された後は、所
定に処理されることで達成される。具体的には、回転体
の回転軸両端を支持している軸受部各々に装着されてい
るAEセンサからのAE信号各々は、その回転体の回転
速度に反比例する増幅特性を以て増幅、検波された後周
波数分析される一方では、検波されたAE信号各々から
はその回転体の回転周波数成分が抽出され、周波数分析
結果におけるトータル電圧値に対する回転周波数成分の
電圧値の比からはラビング現象発生の有無が判定される
一方では、抽出された回転周波数成分の時間差からはラ
ビング現象発生位置が評定されるか、または、回転体の
回転軸両端を支持している軸受部各々に装着されている
AEセンサからのAE信号各々は、その回転体の回転速
度に反比例する増幅特性を以て増幅、検波された後周波
数分析される一方では、検波されたAE信号各々は上記
回転体の回転に同期して、高速に所定回数加算平均処理
され、周波数分析結果におけるトータル電圧値に対する
回転周波数成分の電圧値の比からはラビング現象発生の
有無が判定される一方では、加算平均処理波形の時間差
からはラビング現象発生位置が評定されることで達成さ
れる。
【0007】上記第2の目的は、回転体の回転軸両端を
支持している軸受部各々にはAEセンサが装着されるも
のとして、上記回転体の回転に同期して回転検出信号を
発生する回転計と、該回転体の回転速度に反比例する増
幅特性を以て上記第1,第2のAEセンサ各々からのA
E信号を増幅する第1,第2の増幅器とを少なくとも具
備せしめることで達成される。具体的には、それら構成
要素に加え、第1,第2の増幅器各々からの増幅された
AE信号を検波する第1,第2の検波器と、これら第1
,第2の検波器各々からの検波されたAE信号から、回
転計からの回転検出信号にもとづき回転体の回転周波数
成分を検出する第1,第2の回転同調フィルタと、第1
,第2の検波器各々からの検波されたAE信号を周波数
分析し、周波数分析結果におけるトータル電圧値に対す
る回転周波数成分の電圧値の比からラビング現象発生の
有無を判定するラビング診断部と、第1,第2の回転同
調フィルタ各々からの回転体の回転周波数成分波形の時
間差からラビング現象発生位置を評定するラビング位置
評定演算部と、ラビング位置評定演算部およびラビング
診断部各々での処理結果を外部に表示する表示部とを更
に具備せしめるか、または、第1,第2の増幅器各々か
らの増幅されたAE信号を検波する第1,第2の検波器
と、第1,第2の検波器各々からの検波されたAE信号
を、回転計からの回転検出信号を同期信号として、高速
に所定回数加算平均処理する第1,第2の加算平均処理
部と、第1,第2の検波器各々からの検波されたAE信
号を周波数分析し、周波数分析結果におけるトータル電
圧値に対する回転周波数成分の電圧値の比からラビング
現象発生の有無を判定するラビング診断部と、第1,第
2の加算平均処理部各々からの加算平均処理波形の時間
差からラビング現象発生位置を評定するラビング位置評
定演算部と、ラビング位置評定演算部およびラビング診
断部各々での処理結果を外部に表示する表示部とを更に
具備せしめることで達成される。
【0008】上記第3の目的は、そのような構成のラビ
ング診断装置をタービンや発電機、圧縮器、送風機各々
に具備せしめることで達成される。
【0009】
【作用】回転体の回転軸両端を支持している軸受部各々
に装着されているAEセンサから得られるAE信号レベ
ルは、一般にその回転体の回転速度に応じたものとなる
ことから、回転速度とは無関係に増幅器による増幅後の
その信号レベルとしてほぼ一定信号レベルのものを得る
べく、回転体の回転速度を回転計によって検出した上、
その際でのAE信号に対する増幅率を回転速度とは反比
例する増幅特性を以て制御しようというものである。こ
れにより増幅後のAE信号レベルとして回転速度とは無
関係にほぼ一定信号レベルのものが得られるものである
。その後、これを検波器によって検波した上、所定に処
理すれば、ラビング現象が発生しているか否か、発生し
ている場合にはその発生位置を評定し得るものである。
【0010】即ち、検波されたAE信号はラビング診断
部で周波数分析される一方では、検波されたAE信号各
々からは回転体の回転周波数成分が回転同調フィルタで
抽出されるようにすれば、ラビング診断部では周波数分
析結果におけるトータル電圧値に対する回転周波数成分
の電圧値の比からはラビング現象発生の有無を判定し得
る一方では、ラビング位置評定演算部では抽出された回
転周波数成分の時間差からラビング現象発生位置を評定
し得るものである。または、検波されたAE信号はラビ
ング診断部で周波数分析される一方では、検波されたA
E信号各々は回転体の回転に同期して、加算平均処理部
で高速に所定回数加算平均処理されるようにすれば、ラ
イング診断部では周波数分析結果におけるトータル電圧
値に対する回転周波数成分の電圧値の比からはラビング
現象発生の有無を判定し得る一方では、ラビング位置評
定演算部では加算平均処理波形の時間差からラビング現
象発生位置を評定し得るものである。
【0011】したがって、以上の如くに構成されたラビ
ング診断装置を大型回転機としてのタービン(蒸気ター
ビン、あるいはガスタービン)や発電機、圧縮機、送風
機等に具備せしめる場合には、回転体が如何なる回転速
度にあろうとも、ラビング現象が発生しているか否かを
高精度に検出し得るものであり、しかも発生している場
合にはその発生位置が高精度に検出され得るものである
【0012】
【実施例】以下、本発明を図1から図8により説明する
。先ず本発明による回転機のラビング診断装置について
説明すれば、図1はその構成を示したものである。図示
のように、回転体1はその回転軸両端が軸受部2a,2
b各々に支持された状態で回転可とされているが、軸受
部2a,2b各々にはAEセンサ3a,3bが装着され
ている一方では、回転体1での回転はその近傍に設置さ
れた回転計8によって検出されるようになっており、回
転計8からの回転検出信号を補助信号として、AEセン
サ3a,3bからのAE信号を所定に処理、解析するこ
とで、回転体1の静止部分との異常接触現象、即ち、ラ
ビング現象が発生しているか否か、発生している場合に
はその発生位置を評定し得るものとなっている。
【0013】即ち、より具体的に説明すれば、回転体1
が回転されている状態で、AEセンサ3a,3bからの
AE信号はゲインコントロール増幅器4a,4b各々で
増幅されるが、AE信号自体は回転体1の回転速度に応
じて、図2に示すように得られるようになっている。図
2に示すように、AEセンサ出力レベルは回転体1の回
転速度(rpm)が大きくなるに従い徐々に大きくなっ
ていることが判る。したがって、予め知れているAEセ
ンサ出力レベルと回転速度との関係を利用して、ゲイン
コントロール増幅器4a,4b各々での増幅率を回転速
度に応じて所定に制御する場合は、増幅後のAE信号レ
ベルとして、回転速度とは無関係にほぼ一定レベルのも
のが得られるというものである。ゲインコントロール増
幅器4a,4b各々に対する増幅率の制御は、具体的に
は回転計8からの回転検出信号にもとづき行われるよう
になっている。回転計8からの回転検出信号はラビング
診断処理部7で回転速度として得られるが、これにもと
づきD/A変換器9を介しゲインコントロール増幅器4
a,4b各々での増幅率を制御すればよいものである。 具体的には、ゲインコントロール増幅器4a,4b各々
での増幅率は図3に示す如く、回転速度に反比例するが
如く増幅特性となるべく制御されればよいものである。 図3に示す回転速度ー増幅特性で以てAE信号が増幅さ
れる場合は、図4に示すように、回転体1の回転速度と
は無関係に、増幅後のAE信号レベルとして、信号レベ
ルがほぼ一定のものが得られるというわけである。
【0014】因みに、ゲインコントロール増幅器4a,
4bとしては、例えば英国を本拠としているPless
ey社のAGC  Amplifierが使用し得るも
のとなっている。図5に同社カタログによる入力電圧ー
増幅器増幅率の関係を示す。
【0015】さて、再び図1に戻り説明を続行すれば、
ゲインコントロール増幅器4a,4b各々からの増幅さ
れたAE信号は検波器5a,5b各々で検波された上、
A/D変換器6aを介しラビング診断処理部7でラビン
グ診断処理に供されるものとなっている。このラビング
診断処理については後述するところであるが、検波器5
a,5b各々からの検波されたAE信号からはまた、回
転計8からの回転検出信号にもとづき回転体1の回転周
波数成分のみが回転同調フィルタ10a,10bで抽出
されるようになっている。回転同調フィルタ10a,1
0b各々からの回転周波数成分はA/D変換器6bを介
しラビング診断処理部7でラビング診断処理とラビング
位置評定演算処理に供されているものである。
【0016】ここで、ラビング診断処理部7での処理に
ついて説明すれば、ラビング診断処理部7自体は汎用の
パーソナルコンピュータとして構成可能とされ、ラビン
グ診断処理部7では検波されたAE信号を周波数分析し
た上、回転同調フィルタ10a,10bからの回転周波
数成分との間で、周波数分析結果におけるトータル電圧
値V0に対する回転周波数成分の電圧値V1の比V1/
V0が演算によって求められ、この比V1/V0の値が
ラビング判定基準値α以上であるか否かが判定されるこ
とによって、ラビング現象が発生しているか否かの判定
が行われるようになっているものである。その比V1/
V0の値がラビング判定基準値α以上であればラビング
現象が発生していると判定され、ラビング判定基準値α
未満であればラビング現象は発生していないと判定され
ているものである。
【0017】ラビング診断処理部7ではまた、回転同調
フィルタ10a,10b各々からの回転周波数成分から
ラビング位置評定演算処理が行われているが、図6は検
波器5a,5b出力波形と、これに対応する回転同調フ
ィルタ10a,10b出力波形を示したものである。こ
れからも判るように、回転同調フィルタ10a,10b
での処理によって、検波処理されたAE信号各々は正弦
波信号として得られ、しかもそれら正弦波信号の間には
ラビング現象発生位置に比例した時間差、即ち、位相差
が出現していることが判る。その位相差は、ラビング現
象発生位置に生じた音響(A)信号が回転体(ロータ)
1上を伝搬された上、AEセンサ3a,3b各々までに
伝搬されるのに要される時間の差に起因して生じている
ものである。したがって、ラビング診断処理部7ではそ
の差を計数することによって、回転体1の回転軸上での
ラビング現象発生位置が知れるものである。以上のラビ
ング現象の発生有無の判定結果と、実際にその現象が発
生している場合での位置評定結果は表示装置11に表示
されることで、保守者は容易にラビング現象が発生して
いるか否か、発生している場合にはその発生位置が知れ
るものであり、ラビング現象発生時点で警報を発するこ
とで、注意を換気することも容易である。
【0018】図7は本発明による効果の程を、ゲインコ
ントロール増幅器を用いる場合でのラビング現象検出精
度およびラビング現象位置評定誤差と、増幅率一定の増
幅器を用いる場合でのラビング現象検出精度およびラビ
ング現象位置評定誤差を示したものである。図に示すよ
うに、(A),(B)にそれぞれラビング現象検出精度
、ラビング現象位置評定誤差を示すが、これらからも判
るように、増幅率一定の増幅器を用いる場合には、回転
速度に応じてAEセンサ信号の信号レベルは大きく変動
することから、ラビング現象検出精度およびラビング現
象位置評定誤差として良好なものが得られていないこと
が判る。しかしながら、ゲインコントロール増幅器を用
いる場合には、回転速度とは無関係にAEセンサ信号の
信号レベルとしてほぼ一定のものが得られることから、
高精度にラビング現象の発生と、ラビング現象発生位置
とが検出され得るものであることが判る。
【0019】最後に、回転同調フィルタが不要とされた
回転機のラビング診断装置の他の構成について説明すれ
ば、図8はその構成を示したものである。図8に示すよ
うに、図1に示すものに比し回転同調フィルタ10a,
10bおよびA/D変換器6bが不要とされたものとな
っている。その代わりにラビング判定処理部20では、
周波数分析処理以外にそれら機能に相当する処理が余分
に実行されるようになっている。即ち、ラビング判定処
理部20では検波器5a,5bからの検波されたAE信
号が周波数分析されているが、これに並行して回転計8
からの回転検出信号を同期信号として、検波器5a,5
bからの検波されたAE信号に対する、所定回数に亘る
高速加算平均処理が実行されているものである。一般に
加算平均処理は回転速度が一定の場合に有効とされ、昇
速、減速家庭では波形が変化してしまい、ラビング現象
発生位置の評定精度は低下することになる。しかしなが
ら、高速に加算平均処理が行われる場合には、回転体1
の回転に同期した信号成分のみが抽出され得、ランダム
信号は除去されることから、結果的に回転同調フィルタ
10a,10b各々からの正弦波信号と同等な信号が得
られるものである。この信号からはラビング現象発生位
置が評定され得、また、その信号と周波数分析結果から
はラビング現象発生の有無が判定され得るものである。 ところで、検波器5a,5bからの検波されたAE信号
に対する高速加算平均処理を実行するためには、DSP
(ディジタル・シグナル・プロセッサ)が用いることが
考えられる。具体的にラビング判定処理部20を汎用パ
ーソナルコンピュータを以て構成する場合には、その拡
張スロットに加算平均処理専用のDSPを搭載せしめれ
ばよいものである。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1,2に
よる場合は、回転体の回転速度如何に拘らず、その回転
に伴い発生する虞があるラビング現象を高精度に検出し
た上、その発生位置を高精度に評定し得、また、請求項
3,4による場合には、そのラビング診断方法を実施す
る上で好適とされた回転機のラビング診断装置が得られ
、更に請求項5〜12によれば、回転体の回転速度如何
に拘らず、その回転に伴い発生する虞があるラビング現
象が高精度に検出された上、その発生位置が高精度に評
定可とされたタービンや発電機、圧縮機、送風機が得ら
れることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回転機のラビング診断装置の構成
を示す図である。
【図2】AE信号の信号レベルと回転体の回転速度との
関係を示す図である。
【図3】ゲインコントロール増幅器が用いられる場合で
の回転速度ー増幅特性を示す図である。
【図4】ゲインコントロール増幅器が用いられる場合で
の増幅後のAEセンサ信号レベルと回転速度との関係を
示す図である。
【図5】ゲインコントロール増幅器についての増幅率制
御入力電圧と増幅率との一例での関係を示す図である。
【図6】検波器出力波形と、これに対応する回転同調フ
ィルタ出力波形とを示す図である。
【図7】本発明による効果の程を、(A),(B)にそ
れぞれ示されたラビング現象検出精度、ラビング現象位
置評定誤差にもとづき説明するための図である。
【図8】本発明による回転機のラビング診断装置の他の
構成を示す図である。
【符号の説明】 1…回転体(ロータ)、2a,2b…軸受部、3a,3
b…AEセンサ、4a,4b…ゲインコントロール増幅
器、5a,5b…検波器、6a,6b…A/D変換器、
7…ラビング診断処理部、8…回転計、9…D/A変換
器、10a,10b…回転同調フィルタ、11…表示部
、20…ラビング判定処理部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  回転体の回転軸両端を支持している軸
    受部各々に装着されているAEセンサからのAE信号各
    々は、上記回転体の回転速度に反比例する増幅特性を以
    て増幅、検波された後周波数分析される一方では、検波
    されたAE信号各々からは上記回転体の回転周波数成分
    が抽出され、周波数分析結果におけるトータル電圧値に
    対する回転周波数成分の電圧値の比からはラビング現象
    発生の有無が判定される一方では、抽出された回転周波
    数成分の時間差からはラビング現象発生位置が評定され
    、判定結果および評定結果は外部に表示されるようにし
    た回転機のラビング診断方法。
  2. 【請求項2】  回転体の回転軸両端を支持している軸
    受部各々に装着されているAEセンサからのAE信号各
    々は、上記回転体の回転速度に反比例する増幅特性を以
    て増幅、検波された後周波数分析される一方では、検波
    されたAE信号各々は上記回転体の回転に同期して、高
    速に所定回数加算平均処理され、周波数分析結果におけ
    るトータル電圧値に対する回転周波数成分の電圧値の比
    からはラビング現象発生の有無が判定される一方では、
    加算平均処理波形の時間差からはラビング現象発生位置
    が評定され、判定結果および評定結果は外部に表示され
    るようにした回転機のラビング診断方法。
  3. 【請求項3】  回転体の回転軸両端を支持している軸
    受部各々に装着される第1,第2のAEセンサと、上記
    回転体の回転に同期して回転検出信号を発生する回転計
    と、該回転体の回転速度に反比例する増幅特性を以て上
    記第1,第2のAEセンサ各々からのAE信号を増幅す
    る第1,第2の増幅器と、該第1,第2の増幅器各々か
    らの増幅されたAE信号を検波する第1,第2の検波器
    と、該第1,第2の検波器各々からの検波されたAE信
    号から、上記回転計からの回転検出信号にもとづき上記
    回転体の回転周波数成分を検出する第1,第2の回転同
    調フィルタと、上記第1,第2の検波器各々からの検波
    されたAE信号を周波数分析し、周波数分析結果におけ
    るトータル電圧値に対する回転周波数成分の電圧値の比
    からラビング現象発生の有無を判定するラビング診断部
    と、上記第1,第2の回転同調フィルタ各々からの回転
    体の回転周波数成分波形の時間差からラビング現象発生
    位置を評定するラビング位置評定演算部と、該演算部お
    よび上記ラビング診断部各々での処理結果を外部に表示
    する表示部と、を具備してなる構成の回転機のラビング
    診断装置。
  4. 【請求項4】  回転体の回転軸両端を支持している軸
    受部各々に装着される第1,第2のAEセンサと、上記
    回転体の回転に同期して回転検出信号を発生する回転計
    と、該回転体の回転速度に反比例する増幅特性を以て上
    記第1,第2のAEセンサ各々からのAE信号を増幅す
    る第1,第2の増幅器と、該第1,第2の増幅器各々か
    らの増幅されたAE信号を検波する第1,第2の検波器
    と、該第1,第2の検波器各々からの検波されたAE信
    号を、上記回転計からの回転検出信号を同期信号として
    、高速に所定回数加算平均処理する第1,第2の加算平
    均処理部と、上記第1,第2の検波器各々からの検波さ
    れたAE信号を周波数分析し、周波数分析結果における
    トータル電圧値に対する回転周波数成分の電圧値の比か
    らラビング現象発生の有無を判定するラビング診断部と
    、上記第1,第2の加算平均処理部各々からの加算平均
    処理波形の時間差からラビング現象発生位置を評定する
    ラビング位置評定演算部と、該演算部および上記ラビン
    グ診断部各々での処理結果を外部に表示する表示部と、
    を具備してなる構成の回転機のラビング診断装置。
  5. 【請求項5】  回転体の回転軸両端を支持している軸
    受部各々に装着される第1,第2のAEセンサと、上記
    回転体の回転に同期して回転検出信号を発生する回転計
    と、該回転体の回転速度に反比例する増幅特性を以て上
    記第1,第2のAEセンサ各々からのAE信号を増幅す
    る第1,第2の増幅器と、該第1,第2の増幅器各々か
    らの増幅されたAE信号を検波する第1,第2の検波器
    と、該第1,第2の検波器各々からの検波されたAE信
    号から、上記回転計からの回転検出信号にもとづき上記
    回転体の回転周波数成分を検出する第1,第2の回転同
    調フィルタと、上記第1,第2の検波器各々からの検波
    されたAE信号を周波数分析し、周波数分析結果におけ
    るトータル電圧値に対する回転周波数成分の電圧値の比
    からラビング現象発生の有無を判定するラビング診断部
    と、上記第1,第2の回転同調フィルタ各々からの回転
    体の回転周波数成分波形の時間差からラビング現象発生
    位置を評定するラビング位置評定演算部と、該演算部お
    よび上記ラビング診断部各々での処理結果を外部に表示
    する表示部と、からなるラビング診断装置を具備してな
    るタービン。
  6. 【請求項6】  回転体の回転軸両端を支持している軸
    受部各々に装着される第1,第2のAEセンサと、上記
    回転体の回転に同期して回転検出信号を発生する回転計
    と、該回転体の回転速度に反比例する増幅特性を以て上
    記第1,第2のAEセンサ各々からのAE信号を増幅す
    る第1,第2の増幅器と、該第1,第2の増幅器各々か
    らの増幅されたAE信号を検波する第1,第2の検波器
    と、該第1,第2の検波器各々からの検波されたAE信
    号を、上記回転計からの回転検出信号を同期信号として
    、高速に所定回数加算平均処理する第1,第2の加算平
    均処理部と、上記第1,第2の検波器各々からの検波さ
    れたAE信号を周波数分析し、周波数分析結果における
    トータル電圧値に対する回転周波数成分の電圧値の比か
    らラビング現象発生の有無を判定するラビング診断部と
    、上記第1,第2の加算平均処理部各々からの加算平均
    処理波形の時間差からラビング現象発生位置を評定する
    ラビング位置評定演算部と、該演算部および上記ラビン
    グ診断部各々での処理結果を外部に表示する表示部と、
    からなるラビング診断装置を具備してなるタービン。
  7. 【請求項7】  回転体の回転軸両端を支持している軸
    受部各々に装着される第1,第2のAEセンサと、上記
    回転体の回転に同期して回転検出信号を発生する回転計
    と、該回転体の回転速度に反比例する増幅特性を以て上
    記第1,第2のAEセンサ各々からのAE信号を増幅す
    る第1,第2の増幅器と、該第1,第2の増幅器各々か
    らの増幅されたAE信号を検波する第1,第2の検波器
    と、該第1,第2の検波器各々からの検波されたAE信
    号から、上記回転計からの回転検出信号にもとづき上記
    回転体の回転周波数成分を検出する第1,第2の回転同
    調フィルタと、上記第1,第2の検波器各々からの検波
    されたAE信号を周波数分析し、周波数分析結果におけ
    るトータル電圧値に対する回転周波数成分の電圧値の比
    からラビング現象発生の有無を判定するラビング診断部
    と、上記第1,第2の回転同調フィルタ各々からの回転
    体の回転周波数成分波形の時間差からラビング現象発生
    位置を評定するラビング位置評定演算部と、該演算部お
    よび上記ラビング診断部各々での処理結果を外部に表示
    する表示部と、からなるラビング診断装置を具備してな
    る発電機。
  8. 【請求項8】  回転体の回転軸両端を支持している軸
    受部各々に装着される第1,第2のAEセンサと、上記
    回転体の回転に同期して回転検出信号を発生する回転計
    と、該回転体の回転速度に反比例する増幅特性を以て上
    記第1,第2のAEセンサ各々からのAE信号を増幅す
    る第1,第2の増幅器と、該第1,第2の増幅器各々か
    らの増幅されたAE信号を検波する第1,第2の検波器
    と、該第1,第2の検波器各々からの検波されたAE信
    号を、上記回転計からの回転検出信号を同期信号として
    、高速に所定回数加算平均処理する第1,第2の加算平
    均処理部と、上記第1,第2の検波器各々からの検波さ
    れたAE信号を周波数分析し、周波数分析結果における
    トータル電圧値に対する回転周波数成分の電圧値の比か
    らラビング現象発生の有無を判定するラビング診断部と
    、上記第1,第2の加算平均処理部各々からの加算平均
    処理波形の時間差からラビング現象発生位置を評定する
    ラビング位置評定演算部と、該演算部および上記ラビン
    グ診断部各々での処理結果を外部に表示する表示部と、
    からなるラビング診断装置を具備してなる発電機。
  9. 【請求項9】  回転体の回転軸両端を支持している軸
    受部各々に装着される第1,第2のAEセンサと、上記
    回転体の回転に同期して回転検出信号を発生する回転計
    と、該回転体の回転速度に反比例する増幅特性を以て上
    記第1,第2のAEセンサ各々からのAE信号を増幅す
    る第1,第2の増幅器と、該第1,第2の増幅器各々か
    らの増幅されたAE信号を検波する第1,第2の検波器
    と、該第1,第2の検波器各々からの検波されたAE信
    号から、上記回転計からの回転検出信号にもとづき上記
    回転体の回転周波数成分を検出する第1,第2の回転同
    調フィルタと、上記第1,第2の検波器各々からの検波
    されたAE信号を周波数分析し、周波数分析結果におけ
    るトータル電圧値に対する回転周波数成分の電圧値の比
    からラビング現象発生の有無を判定するラビング診断部
    と、上記第1,第2の回転同調フィルタ各々からの回転
    体の回転周波数成分波形の時間差からラビング現象発生
    位置を評定するラビング位置評定演算部と、該演算部お
    よび上記ラビング診断部各々での処理結果を外部に表示
    する表示部と、からなるラビング診断装置を具備してな
    る圧縮機。
  10. 【請求項10】  回転体の回転軸両端を支持している
    軸受部各々に装着される第1,第2のAEセンサと、上
    記回転体の回転に同期して回転検出信号を発生する回転
    計と、該回転体の回転速度に反比例する増幅特性を以て
    上記第1,第2のAEセンサ各々からのAE信号を増幅
    する第1,第2の増幅器と、該第1,第2の増幅器各々
    からの増幅されたAE信号を検波する第1,第2の検波
    器と、該第1,第2の検波器各々からの検波されたAE
    信号を、上記回転計からの回転検出信号を同期信号とし
    て、高速に所定回数加算平均処理する第1,第2の加算
    平均処理部と、上記第1,第2の検波器各々からの検波
    されたAE信号を周波数分析し、周波数分析結果におけ
    るトータル電圧値に対する回転周波数成分の電圧値の比
    からラビング現象発生の有無を判定するラビング診断部
    と、上記第1,第2の加算平均処理部各々からの加算平
    均処理波形の時間差からラビング現象発生位置を評定す
    るラビング位置評定演算部と、該演算部および上記ラビ
    ング診断部各々での処理結果を外部に表示する表示部と
    、からなるラビング診断装置を具備してなる圧縮機。
  11. 【請求項11】  回転体の回転軸両端を支持している
    軸受部各々に装着される第1,第2のAEセンサと、上
    記回転体の回転に同期して回転検出信号を発生する回転
    計と、該回転体の回転速度に反比例する増幅特性を以て
    上記第1,第2のAEセンサ各々からのAE信号を増幅
    する第1,第2の増幅器と、該第1,第2の増幅器各々
    からの増幅されたAE信号を検波する第1,第2の検波
    器と、該第1,第2の検波器各々からの検波されたAE
    信号から、上記回転計からの回転検出信号にもとづき上
    記回転体の回転周波数成分を検出する第1,第2の回転
    同調フィルタと、上記第1,第2の検波器各々からの検
    波されたAE信号を周波数分析し、周波数分析結果にお
    けるトータル電圧値に対する回転周波数成分の電圧値の
    比からラビング現象発生の有無を判定するラビング診断
    部と、上記第1,第2の回転同調フィルタ各々からの回
    転体の回転周波数成分波形の時間差からラビング現象発
    生位置を評定するラビング位置評定演算部と、該演算部
    および上記ラビング診断部各々での処理結果を外部に表
    示する表示部と、からなるラビング診断装置を具備して
    なる送風機。
  12. 【請求項12】  回転体の回転軸両端を支持している
    軸受部各々に装着される第1,第2のAEセンサと、上
    記回転体の回転に同期して回転検出信号を発生する回転
    計と、該回転体の回転速度に反比例する増幅特性を以て
    上記第1,第2のAEセンサ各々からのAE信号を増幅
    する第1,第2の増幅器と、該第1,第2の増幅器各々
    からの増幅されたAE信号を検波する第1,第2の検波
    器と、該第1,第2の検波器各々からの検波されたAE
    信号を、上記回転計からの回転検出信号を同期信号とし
    て、高速に所定回数加算平均処理する第1,第2の加算
    平均処理部と、上記第1,第2の検波器各々からの検波
    されたAE信号を周波数分析し、周波数分析結果におけ
    るトータル電圧値に対する回転周波数成分の電圧値の比
    からラビング現象発生の有無を判定するラビング診断部
    と、上記第1,第2の加算平均処理部各々からの加算平
    均処理波形の時間差からラビング現象発生位置を評定す
    るラビング位置評定演算部と、該演算部および上記ラビ
    ング診断部各々での処理結果を外部に表示する表示部と
    、からなるラビング診断装置を具備してなる送風機。
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