JPH04276206A - 自動車の安全ベルトのためのバックル - Google Patents

自動車の安全ベルトのためのバックル

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JPH04276206A
JPH04276206A JP3320574A JP32057491A JPH04276206A JP H04276206 A JPH04276206 A JP H04276206A JP 3320574 A JP3320574 A JP 3320574A JP 32057491 A JP32057491 A JP 32057491A JP H04276206 A JPH04276206 A JP H04276206A
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buckle
mass
release button
tooth
housing
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Artur Foehl
アルツル フェール
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TRW Occupant Restraint Systems GmbH
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TRW Occupant Restraint Systems GmbH
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Publication date
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    • A44B11/25Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts with two or more separable parts
    • A44B11/2503Safety buckles
    • A44B11/2507Safety buckles actuated by a push-button
    • A44B11/2523Safety buckles actuated by a push-button acting parallel to the main plane of the buckle and in the same direction as the fastening action
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  • Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
  • Buckles (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の安全ベルトのた
めのバックルにおいて、前記バックルと係合する締付装
置と、挿入具のための挿入路が形成されている荷重支持
ハウジングと、前記挿入具と係合し、挿入具がバックル
の中で拘束されている第1位置と、挿入具がバックルか
ら解放されている第2位置との間を動くことのできるロ
ック棒と、ばね力に休止位置へ押されている解放ボタン
であって、前記解放ボタンを締付方向と一致した挿入具
の挿入運動方向へ作動させることによって、ロック棒を
前記第2位置へ移動させるような解放位置へ押される、
その解放ボタンと、締付行程の終了時において解放ボタ
ンの質量慣性力を補償する質量体とを含むバックルに関
する。
【0002】
【従来の技術】安全ベルトの装置のためのバックルは多
くの構造的形状が知られている。1つの構造的形状とし
ては、バックルの荷重支持ハウジングの中に挿入具のた
めの挿入路が形成され、ハウジング上で挿入路に対して
横方向に移動可能的に案内されたりあるいは枢軸的に取
付けられたロック棒が挿入具の止め金開口と協動するも
のがある。ハウジングの内の挿入路と平行して移動可能
的に案内されたブロック部材が、同様にハウジング内の
挿入路に平行になって移動可能的に案内される解放ボタ
ンがその休止位置に位置している限りは、ロック棒ある
いはボルトをそのロック位置に保持している。前記解放
ボタンは付勢させた時にブロック部材を解放位置へ移動
させるためにブロック部材に連結されており、この時に
はロック棒は挿入具の止め金開口から外れている。
【0003】そのようなバックルを締付装置を有した安
全ベルト装置に用いることは、締付力が例えばベルトリ
トラクターにおいて作用する場合には問題ない。締付装
置はまた既に、バックルと自動車の車体あるいは自動車
の座席上の取付点との間で効力を発揮するものが提案さ
れてきている。そのような締付装置はバックルの取付点
とバックルそれ自身との間の長さを数cm、例えば10
cmだけ短くする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】締付けのために必要な
力は強い力が出るような寸法になったばねあるいは花火
技術によって機械的に発生させることができる。特に花
火技術による駆動法を用いる場合に、もしこの締付力が
適当な大きさであれば、最初に述べたタイプのバックル
を用いる場合には締付行程の終了時に自動的に解放して
しまうことが生じ得る。
【0005】締付運動の終了時におけるバックルの自動
解放動作は、解放ボタンの質量慣性力に起因し、また、
その解放ボタンと係合する構成要素に起因するが、その
理由は締付運動の終了時においては解放ボタンが解放ボ
タンの作動方向と一致した締付方向にその運動を続けよ
うとするからである。枢軸的な補償用質量、質量体、あ
るいはブロック用の爪を採用することによって、慣性力
の影響によって解放ボタンの継続的な運動を防ぐことが
既に提案されてきている。
【0006】もし、解放ボタンの作動方向における運動
を防ぐために、締付運動の終了時において質量慣性力に
よって作動するようになるその様なブロック爪あるいは
補償用質量体がバックルに設けられてあれば、前記ブロ
ック爪あるいは補償用質量体はバックルの使用寿命中に
は決して作動しない構成要素となる。爪あるいは補償用
質量体が、その質量慣性力のブロック位置への作用によ
って、休止位置から外れるのは、バックルを10年間使
用しても発生しないような締付操作の間だけである。一
般的にはこの爪はばねによってその休止位置に保持され
ている。従って、バックルの長期期間使用する過程の中
では、爪あるいは補償用質量体の機能性が損われるとい
う可能性が例外無しに存在する。例えば、爪は外部物質
による汚損あるいは侵入によって、その休止位置からブ
ロック位置へ移動することが妨げられることがある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この知識から進めて、本
発明は解放ボタンを作動させるごとに質量体の強制運動
が確実にできるような、自動車における安全ベルト装置
のためのバックルを使用可能にする。このように解放ボ
タンを作動させるごとに質量体を強制運動させることに
よって、10年あるいはそれ以上の長期間に亘って質量
体の自由運動性が保証される。
【0008】本発明による自動車における安全ベルト装
置のためのバックルは、前記解放ボタン上、あるいはそ
れに対して少なくとも力を固着させるようにして結合さ
れた部材上には少なくとも1つの第1の歯が形成されて
おり、ハウジングに関して相対的に動くようにして取付
けられた質量体の上には、第2の歯が形成されており、
前記第1歯と第2歯とは互いに他と永久的かつ直接的に
、あるいは挿入された第3の歯を介して噛合係合してお
り、前記歯の噛合係合によって生じる解放ボタンと質量
体との間の伝達運動の方向は、質量体の質量慣性力が締
付方向における解放ボタンの動きと逆になるように画定
されており、前記歯の間の伝達比を考慮に入れた質量体
の寸法は、それによって生じ、かつ締付方向における解
放ボタンの動きと反対方向の抑止力が、バックルの締付
運動の終了時において、解放ボタンの解放位置への質量
慣性力によって誘起される運動を妨げるのに十分なもの
になっていることを特徴とする。
【0009】解放ボタンを作動させるごとに質量体に規
則的な強制運動をさせることにより、本発明によるバッ
クルはどのような締付操作においても極めて大きな機能
信頼性が得られるという点で区別することができる。
【0010】本発明の有利な他の開発点は請求項2以下
に示されている。本発明の幾つかの実施例について添付
図面を参照して詳細に説明することにする。
【0011】図1および図2に示した自動車の安全ベル
トのためのバックルの実施例においては、荷重支持ハウ
ジング10がプラスチックでできたカバー12によって
取り囲まれている。前記ハウジング10はリベット14
によって取付金具16に連結されており、この金具の上
には締付装置(図示せず)が既知の方法によって係合し
ている。前記締付装置が作動すると、バックルは矢印(
F)の方向へ、自動車の底部に向かって数センチメート
ル、例えば10cmだけ移動させられる。前記荷重支持
ハウジング10は全体的にU字型に曲がった金属板でで
きている。ハウジング10の2つの脚部の間には安全ベ
ルト装置の挿入具18のための挿入路が形成されている
。ベルト20は挿入具18の溝22によって案内される
【0012】圧力ばね24によって力のかかったボルト
あるいはロック棒26はバックルの挿入路を移動的、横
断的に案内される。図1に示したその位置においては、
前記ロック棒はハウジング10と挿入具18との整列孔
を貫通している。カバー12の内側とハウジング10と
の間において、解放ボタン28が移動可能的に案内され
る。前記解放ボタン28にはロック棒26が通るための
凹所が設けられている。前記解放ボタン28は少なくと
も1つの圧力ばね30によって、図1に示された非付勢
位置に押付けられており、図2には2つのそのような圧
力ばねが示されている。
【0013】図3および図4に示したバックルの実施例
においては、解放ボタン28の上には、歯付細片40の
形をした歯状要素が一体構造的に形成されている。ハウ
ジング12の内側にはレバー42が枢軸的に取付けられ
ている。前記レバー42は質量体を形成し、その重心(
S)はレバー42の枢軸点からある距離のところに位置
している。レバー42上にはその枢軸線と同心状になつ
てピニオン部分44が一体構造的に形成されている。 前記ピニオン部分44は歯付細片40とは永久的に噛合
係合している。解放ボタン28を作動させるために、レ
バー42は解放ボタン28の動作方向と反対方向に枢軸
回転する。バックルが締付装置によって図1の矢印Fの
方向へ自動車の底部に向かって移動される締付操作の終
了時においては、解放ボタン28はその質量による慣性
力によって矢印F、すなわち、バックルを開くための付
勢方向と一致した方向へ移動し続けようとし、レバー4
2の質量慣性力が、歯付細片40とピニオン部分44と
の間の直接噛合係合によって対向作動し、レバー42が
図3の矢印4の方向に枢軸回転した時にのみ、解放ボタ
ン28は矢印F方向へ移動することができる。レバー4
2の寸法をうまくとり、その枢軸線に対して重心Sを適
切に配置することによって、解放ボタン28の質量慣性
力を完全に補償することが簡単な方法で可能になる。解
放ボタン28を作動させるたびにレバー42は枢軸運動
をさせられているので、バックルを長時間使用した後で
もその容易な動きが確保される。例えば汚れによったり
、あるいは侵入してきた外部の異物のためにレバー42
の動きが少しでも固くなると、結果として解放ボタン2
8の質量慣性力の補償は不完全となり、バックルにおけ
る締付行程の終了時に生じることのある動作遅れが極め
て大きくなり、従って解放ボタンが作動方向に移動する
ことによって自動的に解放してしまうという危険が生じ
るであろう。解放ボタンを作動させるたびに補償質量体
として作用する質量体の強制運動を行わせるという本発
明の原理によって、10年間あるいはそれ以上の長期間
使用した後でも補償効果は弱められることがない。
【0014】図5および図6に示した実施例においても
、また解放ボタン28上に歯付細片40が配置されてい
る。しかしながら、前記歯付細片40は、中心点と一致
した少なくともほぼ重心のところで回転的に取付けられ
た外歯の付いたディスク50と噛合係合しており、前記
ディスクはカバー12(図5、図6には図示していない
)の内側における支持ピンによって取付けられている。 ディスク50の外歯56の側の領域の外周部においては
その質量が切除されている不平衡が生じるが、これはデ
ィスク50の本体にあけられた孔54によって補償され
ている。
【0015】歯56と歯付細片40とが永久的に噛合係
合しているので、解放ボタン28を作動させるたびにデ
ィスク50は回転されるようになっている。ディスク5
0は容易に動くように取付けられているので、解放ボタ
ン28の作動がそれによって妨害されることはない。し
かしながら、特に、解放ボタン28は締付行程の終了時
においては、その質量慣性力によってその運動を続けよ
うとし、その運動方向はその通常時の作動方向と一致し
ていて、ディスク50の質量慣性力はこの運動と対抗す
る。ディスク50はその質量慣性力のために、空間中に
おけるその角度位置を維持しようとする。ディスク50
を締付行程の終了時における解放ボタン28の下方向運
動の速度に対応した角速度にまで加速するためには、角
モーメンタムの保存の法則によって、多量のエネルギー
を消費しなければならないであろう。ディスク50の寸
法を、解放ボタン28がこのエネルギーを決して伝達す
ることができないようにすることは容易にできる。図5
および図6に示した実施例の特別な利点は、ディスク5
0がその重心に取付けられているので、解放ボタン28
に対してはディスクの角度位置とは関係のない抑止力を
伝えることになり、また全体として角度モーメンタムは
ディスクの質量要素が位置している半径の二乗の関係に
あるので、比較的小さな質量を有することになるであろ
う。
【0016】図7および図8に示した実施例においては
、解放ボタン28には2つのピニオン60,62が回転
可能的に取付けられている。前記ピニオン60,62は
バックルの縦方向軸線に対して対称的に配置されている
。各々のピニオン60,62はカバー12の内側に一体
構造的に形成された関連する歯付細片64,66と噛合
係合しており、また同時にU字形の質量体72の脚部上
の歯70,71とも噛合係合している。ピニオン60,
62は質量体72の脚部の間に配置されている。前記質
量体72は荷重支持ハウジング10の関して解放ボタン
28の作動方向へ移動できるように取付けられている。 解放ボタン28は2つの圧力ばね30によってその休止
位置へ押付けられている。
【0017】一方でピニオン60,62と歯付細片64
,66とが永久的に噛合係合し、他方で前記ピニオンと
歯70,71と噛合が係合しているので、解放ボタン2
8が作動するたびに、ピニオン60,62は歯付細片6
4,66の上で、また歯70,71の上で図8における
矢印Bの方向へ動き、解放ボタンとともに下方へ移動す
る。この場合、質量体72は休止したままである。従っ
て、とにかく、解放ボタン28の容易な移動作動が損な
われることはない。
【0018】しかしながら、締付行程の終了時には、質
量体72と解放ボタン28とは、それらの質量慣性力に
より、矢印Fで示したような締付方向へ移動し続けよう
とし、一方、荷重支持ハウジング10はカバー12と共
に不意に速度が遅くなり、歯70,71はピニオン60
,62の外周上に、前記ピニオンと、解放ボタンが作動
方向Bへ移動する時に前記ピニオンが歯付細片64,6
6の上で移動する場合に生じる回転方向とは逆の方向に
回転させようとする回転モーメントを与える。従って、
質量体72はそのピニオン60,62との噛合係合によ
って、ピニオンを歯付細片64,66の上で、作動方向
Bとは逆の方向、即ち、その質量慣性力によって図8に
おける上方向へ移動させようとし、解放ボタン28はそ
の支持ピンを介してピニオン60,62を作動方向Bに
動かそうとする。このように、一方で解放ボタン28に
より、他方で質量体72により与えられた質量慣性力は
互いに他と反作用し、従って、解放ボタン28も質量体
72も共にハウジングあるいはカバー12に関して相対
的に移動することはない。従って、締付行程の終了時に
バックルが不意に解放する可能性はなくなる。
【0019】図7および図8に示した実施例は、その対
称的な構造のゆえに、大きな機械的なストレスアビリテ
ィーによって区別される。ピニオンと質量体とを収納す
るための空間的な要求は小さく、特に質量体72は、荷
重支持ハウジングとカバーとに関して相対的に縦方向に
移動することができるようになっているが、実質的には
、ハウジングとカバーとに関して相対的にその位置を変
えることがないからである。
【0020】図9および図10に示した実施例において
は、質量体72は、棒状に作られ、ピニオン60と62
との間に位置している。さらに、歯付細片64,66は
カバー12の縦方向に延在したリブ76上に一体構造的
に形成されている。その他は、この実施例の構造と操作
モードは図7、図8に示した実施例のそれと同じである
【0021】図11に示した実施例は図2および図3の
実施例と非常によく類似している。しかしながら、それ
らと異なっている点は、歯は細片40と噛合係合してい
る歯が、カバーの内側に回転可能的に取付けられている
。ピニオン60として形成されている点にある。前記ピ
ニオン60は、歯付細片40および棒状の質量体80上
の歯と永久的に噛合係合している。前記質量体80は荷
重支持ハウジングとバックルのカバーとに関して相対的
に縦方向に移動できるように取り付けられている。解放
ボタン28が作動方向Bに動くたびに、ピニオン60は
回転させられる。ピニオン60の中心点がバックルのカ
バーに固定されているので、ピニオンが回転すると、質
量体80は解放ボタン28の動きとは反対方向に動かな
ければならない。ピニオン60と、歯は細片40と、質
量体80の歯とが永久的に噛合係合しているので、解放
ボタン28と質量体80との慣性力は互いに他と反作用
する。そのために、締付行程の終了時においては、質量
体80の質量慣性力が解放ボタン28がハウジングとバ
ックルのカバーとに関して相対的に作動方向Bにそれ以
上動こうとするのを妨げる。
【0022】図12および図13に示された実施例は、
ピニオン60が歯82あるいは84と置き換っている点
で図11の実施例と異なっており、これは歯82の枢軸
軸受から異なった長さのところに位置した2つの弓形の
歯部分82a,82bを有している。従って、歯82は
バックルの縦方向に生じる解放ボタン28と質量体80
との動きの間に、歯82の枢軸軸線からの歯82a,8
2bの長さの比率に応じて増加させたりあるいは減少さ
せたりする効果を与える。図12に示した実施例におい
ては、解放ボタン28の動きは歯82を介して質量体8
0のより大きな動きに転換されるが、図13の実施例に
おいては、解放ボタン28の動きは質量体80のより小
さな動きに減少される。図12と図13とを比較すると
、質量体の大きさが増加されたり減少されたりすること
がわかる。
【0023】図14から図17に示された実施例におい
ては、バックルのカバーの内側に2つのピニオン60,
62が回転可能的に取り付けられている。図7,8ある
いは図9,10に示された実施例におけると同様に、解
放ボタン28には2つの一体構造的に形成された歯付細
片64,66が設けられている。歯付細片64はピニオ
ン62と噛合係合し、歯付細片66はピニオン60と噛
合係合している。同時に、ピニオン62,60は質量体
72の両側に配置された歯70,71と噛合係合してい
る。質量体72はバックルのハウジングに関して相対的
に縦方向に移動可能的に取り付けられている。作動モー
ドは図11に示した実施例のそれと同じであるので、再
び説明することはしない。2つの対称的に配置されたピ
ニオン60,62と歯付細片64,66とは、ピニオン
の間に配置された同様に対称的に形成された質量体とと
もに用いることにより、大きな機械的な耐荷重性が達成
される。
【0024】図16および図17に示した実施例におい
ては、質量体72は図14,15に示したような棒状に
はなっていなくてU字形になっており、ピニオン60,
62は質量体の脚部の間に配置されている。この実施例
においても、ピニオン60,62はカバーの内側に回転
可能的に取付けられている。この実施例の作動モードに
は基本的には図14,15に示した実施例のそれと同じ
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用することのできる自動車の安全ベ
ルトのためのバックルの概略的縦断面図。
【図2】図1に示したバックルの部分透視図的に示した
概略的側面図。
【図3】本発明によるバックルの第1実施例の作動原理
を示したスケッチ図。
【図4】図3に示した原理に基いた実施例の部分的には
ぎとった透視図。
【図5】本発明の他の実施例の作動原理を示すためのス
ケッチ図。
【図6】図5に示した原理に基いた実施例の部分透視図
【図7】さらに他の実施例における原理を説明するため
の、概略的縦断面図。
【図8】図7に示した実施例の透視的断面図。
【図9】図7および図8に示した実施例の修正例を示し
たスケッチ図。
【図10】図9に示した実施例の透視的断面図。
【図11】さらに他の実施例の作動原理を示すためのス
ケッチ図。
【図12】さらに他の実施例の作動原理を示すためのス
ケッチ図。
【図13】さらに他の実施例の作動原理を示すためのス
ケッチ図。
【図14】さらに他の実施例の作動原理を示すためのス
ケッチ図。
【図15】図14に示した原理に基いた実施例の部分的
透視図。
【図16】図14および図15に示した実施例の修正例
を示したスケッチ図。
【図17】図16に示したに実施例の部分的透視図。
【符号の説明】
10  ハウジング 18  挿入具 26  ロック棒 28  解放ボタン 30  ばね 40,60,62,82,84  第1の歯42,50
,72  質量体 44,56,70,71  第2の歯 64,66  歯付細片 80  質量体 82,84  第3の歯

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  自動車の安全ベルトのためのバックル
    において、前記バックルと係合する締付装置と、挿入具
    (18)のための挿入路が形成されている荷重支持ハウ
    ジング(10)と、前記挿入具(18)と係合し、挿入
    具(18)がバックルの中で拘束されている第1位置と
    、挿入具(18)がバックルから解放されている第2位
    置との間を動くことのできるロック棒(26)と、ばね
    力(30)に休止位置へ押されている解放ボタン(28
    )であって、前記解放ボタンを締付方向(F)と一致し
    た挿入具(18)の挿入運動方向(B)へ作動させるこ
    とによって、ロック棒(26)を前記第2位置へ移動さ
    せるような解放位置へ押される、その解放ボタンと、締
    付行程の終了時において解放ボタン(28)の質量慣性
    力を補償する質量体(42;50;72)とを含み、前
    記解放ボタン(28)上、あるいはそれに対して少なく
    とも力を固着させるようにして結合された部材上には少
    なくとも1つの第1の歯(40;60、62;82;8
    4)が形成されており、ハウジング(10)に関して相
    対的に動くようにして取付けられた質量体(42;50
    ;72)の上には、第2の歯(40;56;70,71
    )が形成されており、前記第1歯と第2歯とは互いに他
    と永久的かつ直接的に、あるいは挿入された第3の歯を
    介して噛合係合しており、前記歯の噛合係合によって生
    じる解放ボタン(28)と質量体(42;50;72)
    との間の伝達運動の方向は、質量体の質量慣性力が締付
    方向における解放ボタンの動きと逆になるように画定さ
    れており、前記歯の間の伝達比を考慮に入れた質量体(
    42;50;72)の寸法は、それによって生じ、かつ
    締付方向(F)における解放ボタン(28)の動きと反
    対方向の抑止力が、バックルの締付運動の終了時におい
    て、解放ボタン(28)の解放位置への質量慣性力によ
    って誘起される運動を妨げるのに十分なものになってい
    ることを特徴とする自動車の安全ベルトのためのバック
    ル。
  2. 【請求項2】  請求項1記載のバックルにおいて、前
    記第1歯(40)と第2歯(44)とは互いに他と直接
    的に噛合係合しており、質量体(42)はハウジングの
    固定部分上に枢軸的に取付けられたレバーとして形成さ
    れており、これはピニオンあるいはピニオン部分として
    第2歯(44)を有していて、その中心点は質量体(4
    2)の枢軸軸線と一致している自動車の安全ベルトのた
    めのバックル。
  3. 【請求項3】  請求項1記載のバックルにおいて、歯
    付細片として、形成された第1歯(40)と第2歯(5
    6)とは互いに他と直接的に噛合係合しており、前記質
    量体(50)は外歯のついたディスクとして形成されて
    おり、これはハウジングの固定部分の上で少なくともほ
    ぼその重心において回転可能的に取付けられている自動
    車の安全ベルトのためのバックル。
  4. 【請求項4】  請求項1記載のバックルにおいて、ピ
    ニオンとして形成され、かつ解放ボタン(28)上に回
    転可能的に取付けられている第1歯(60,62)は、
    歯付細片として、形成されかつ質量体(72)上に配置
    された第2歯(70,71)と直接的に噛合係合し、同
    時にハウジングに固定された歯付細片(64,66)と
    噛合係合しており、前記質量体(72)はハウジング(
    10)に関して相対的に並進的に移動可能的に取付けら
    れている自動車の安全ベルトのためのバックル。
  5. 【請求項5】  請求項4記載のバックルにおいて、解
    放ボタン(28)上には2つのピニオン(60,62)
    が回転可能的に取付けられている、前記ピニオンは両方
    とも質量体(72)のそれぞれの歯付細片(71,72
    )と噛合係合し、同時にそれぞれのハウジングに固定さ
    れた歯付細片(64,66)と噛合係合している自動車
    の安全ベルトのためのバックル。
  6. 【請求項6】  請求項5記載のバックルにおいて、前
    記質量体(72)は棒状に作られ、前記ピニオン(60
    ,62)の間に配置されている自動車の安全ベルトのた
    めのバックル。
  7. 【請求項7】  請求項5記載のバックルにおいて、前
    記質量体(72)はU字形に作られ、前記ピニオン(6
    0),(62)はその脚部の間に配置されている自動車
    の安全ベルトのためのバックル。
  8. 【請求項8】  請求項1記載のバックルにおいて、前
    記第3歯(60,62)はピニオンとして形成され、こ
    の第3歯を介して、歯付細片(64,66)として形成
    され、かつ解放ボタン(28)上に配置された前記第1
    歯と、同様に歯付細片(71,72)として形成され、
    かつハウジング(10)に関して相対的に並進的に移動
    可能的なように案内される質量体(72)上に配置され
    た第2歯とが噛合係合している自動車の安全ベルトのバ
    ックル。
  9. 【請求項9】  請求項1記載のバックルにおいて、前
    記第3歯(82,84)を介して、歯付細片(40)と
    して形成され、かつ解放ボタン(28)上に配置された
    前記第1歯と、同様に歯付細片として形成され、かつハ
    ウジング(10)に関して相対的に並進的に移動可能な
    ように案内される質量体(80)上に配置された第2歯
    とが噛合係合しており、前記第3歯はハウジングに関し
    て枢軸的に取付けられた歯として構成されており、この
    歯の上には2つの弓形の歯部分(82a,82b)が形
    成されていて、それらは歯(82)の枢軸軸受から異な
    った長さのところに位置しており、その内の1つ(82
    b)は解放ボタン(28)の歯付細片(40)と噛合係
    合し、他の1つ(82a)は質量体(80)と歯付細片
    と噛合係合している自動車の安全ベルトのためのバック
    ル。
  10. 【請求項10】  請求項8記載のバックルにおいて、
    解放ボタン(28)はそれぞれの歯付細片(64,66
    )を介して、ハウジング(10)に関して相対的に回転
    可能的に取付けられたそれぞれのピニオン(60,62
    )と噛合係合し、質量体(72)もまたそれぞれの歯付
    細片(71,70)を介して2つのピニオン(60,6
    2)のそれぞれの1つと噛合係合している自動車の安全
    ベルトのためのバックル。
  11. 【請求項11】  請求項10記載のバックルにおいて
    、前記質量体(72)は棒状に作られ、2つのピニオン
    (60,62)の間に配置されている自動車の安全ベル
    トのためのバックル。
  12. 【請求項12】  請求項10記載のバックルにおいて
    、前記質量体(72)はU字形に作られ、ピニオン(6
    0,62)はその脚部の間に配置されている自動車の安
    全ベルトのためのバックル。
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