JPH04275488A - ペースト描画装置のクリーニング機構 - Google Patents

ペースト描画装置のクリーニング機構

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JPH04275488A
JPH04275488A JP3719591A JP3719591A JPH04275488A JP H04275488 A JPH04275488 A JP H04275488A JP 3719591 A JP3719591 A JP 3719591A JP 3719591 A JP3719591 A JP 3719591A JP H04275488 A JPH04275488 A JP H04275488A
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JP
Japan
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paste
cleaning
nozzle
air pressure
air
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JP3719591A
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Hitoshi Nakahira
仁 中平
Seishirou Yanaike
征志郎 梁池
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抵抗体、導体等のペース
トを描画するペースト描画装置のクリーニング機構に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ペースト描画装置において、ノズルに付
着したペーストを清掃するため、作業者が布等に洗浄液
を含ませ、人手によってノズルの汚れを直接拭きとるこ
と、及びノズル内に詰まったペーストを除去しペースト
詰りを防止するため、装置を手動操作して強制的にペー
ストを吐出させることが、従来一般に行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来例によ
ると、ノズルの汚れを一定期間毎に人が監視しなければ
ならず手間がかかり、装置の無人稼働を達成することが
できないという問題があった。又ノズル清掃時には、装
置を稼働状態から手動状態に切換え、人手による清掃作
業を行うため、清掃時間に相当の時間を要し、稼働効率
を損なうという問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
消するため、エア圧供給手段が接続されたペースト吐出
手段と基板を保持するテーブルとが相対的にX−Y方向
に移動して、基板上にペースト描画を行なうペースト描
画装置において、描画時にはペースト吐出手段から離れ
た位置にあり、クリーニング時にはペースト吐出手段を
クリーニングする位置にあるようにペースト吐出手段に
対して相対動するクリーニングユニットを設け、クリー
ニングユニットに洗浄液供給手段と送風手段とを具備さ
せ、クリーニング時において、クリーニングユニットの
洗浄液供給手段から洗浄液をペースト吐出手段に向けて
吹き付けると共に、エア圧供給手段からのエア圧をペー
スト吐出手段に作用させた後、クリーニングユニットの
送風手段からペースト吐出手段に向け送風を行なうよう
に、クリーニングユニットとエア圧供給手段を制御する
制御手段を設けたことを特徴とする。
【0005】前記ペースト吐出手段は、実施例ではスト
ックタンク1及びノズル2で構成され、このペースト吐
出手段にエア圧を供給する手段として、エア圧発生器3
が用いられている。又実施例では、基板を保持するテー
ブルとしてXYテーブル5を用い、ペースト吐出手段を
XY方向に非移動とする一方、クリーニングユニット7
をXY方向に可動としているが、これとは逆にペースト
吐出手段をXY方向に可動とし、前記テーブル及びクリ
ーニングユニットをXY方向に非移動としてもよい。
【0006】
【作用】本発明によれば、クリーニング時にペースト吐
出手段が自動的にクリーニングユニットによって清掃さ
れる位置にきて、先ず洗浄液でペースト吐出手段に付着
したペースト等による汚れが洗浄され、又エア圧によっ
て塗出手段の内部に詰まっているペースト等が吐出され
、この吐出されたペースト等は洗浄液で除去された後、
送風によって洗浄液等が除去される。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しながら説
明する。
【0008】図1において、1はペーストPをストック
するストックタンク、2はストックタンク1の下部に設
けられたノズル、3はエア圧発生器で、接続管4を介し
てストックタンク1に接続されている。5はX−Y方向
に基板6を移動させ位置決めするXYテーブル、6はX
Yテーブル5上に保持された基板である。7はクリーニ
ングユニットであって、XYテーブル5の移動範囲から
外れた退避位置と、前記ノズル2の下方位置との間を移
動できるように構成されている。
【0009】描画時には周知のように、ノズル2が基板
6に近接する位置まで下降し、エア圧発生器3からのエ
ア圧によりストックタンク1内のペーストPがノズル2
より吐出され、XYテーブル5がX、Y方向に移動する
ことにより、基板6上に所定パターンのペーストPが描
画される。描画終了後は、ノズル2が元の位置まで上昇
すると共に、エア圧発生器3の作動が停止してペースト
Pの吐出が停止される。
【0010】図2は前記クリーニングユニット7を詳細
に示したもので、リング状中空体8に洗浄液供給装置9
及び送風機10を切替弁11を介して選択的に接続され
るように接続して構成されている。リング状中空体8の
内周面には複数の噴口12、12  が設けられていて
、リング状中空体8の中心部に向け、洗浄液又はエアを
吹き付けられるようになっている。
【0011】前記ストックタンク1、ひいてはノズル2
の上下動、前記エア圧発生器3の動作、前記XYテーブ
ル5のXY動、前記リング状中空体8の移動、前記洗浄
液供給装置9の動作、前記送風機10の動作及び前記切
替弁11の切替動作は制御手段13によってコントロー
ルされている。
【0012】図3は制御手段13によってコントロール
される一連の動作をフローチャートで示したものである
【0013】ステップ#1で描画が開始され、ステップ
#2で規定描画枚数の描画が終了したか否かが判断され
る。規定描画枚数終了するまでは、クリーニングを行な
わず描画を続行し、規定描画枚数終了するとクリーニン
グが行なわれる。
【0014】クリーニング時には、XYテーブル5が退
避すると共に、リング状中空体8がノズル2の直下のク
リーニングステーションまで移動し、かつノズル2が図
2に示すように先端がリング状中空体8の中心位置にく
るように下降する(ステップ#3)。
【0015】次いで第1工程として、洗浄液供給装置9
が動作し(このとき切替弁11は洗浄液供給装置9側に
セットされている。)、リング状中空体8の噴口12、
12、  から洗浄液がノズル2の先端部に向け噴射さ
れ、ペーストPで汚れたノズル2の先端部の洗浄を行な
う(ステップ#4)。
【0016】次の第2工程において、ノズル2の洗浄液
による洗浄続行中に、エア圧発生器3の動作により、ノ
ズル2からペーストPを吐出し、ノズル2の内部が詰ま
っているか否かにかかわらず上記吐出動作を行なうこと
により、ノズル2のペースト詰りを確実に防止するよう
にする(ステップ#5)。
【0017】次いで第3工程として、エア圧発生器3の
動作を停止し、切換弁11を送風機10側に切替え、洗
浄液供給装置9の動作を停止させる一方、送風機10を
動作させることにより、リング状中空体8の噴口12、
12  からエアがノズル2の先端部に向け噴射され、
ノズル2についた洗浄液の除去を行なう(ステップ#6
)。その後ノズル2は元の位置へ上昇し、リング状中空
体8は元の退避位置に移動し、XYテーブル5が元の位
置に戻り、かつ送風機10の動作が停止して、一連のク
リーニング作業が終了する。
【0018】上記の3工程よりなるクリーニング作業に
おいて、基板の生産枚数、ペースト噴射時間等のデータ
をもとに、各々の工程を時間管理することで最適なクリ
ーニングが行なわれることが可能である。
【0019】クリーニング作業が終了した後、ステップ
#7ですべての描画作業が終了したか否かが判断され、
そうでない場合には再び描画動作が行なわれる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、ペースト吐出手段のペ
ースト等による汚れを自動的に、適正にクリーニングす
ることができ、装置の無人稼働や装置の稼働効率向上に
寄与するという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】クリーニングユニットの斜視図である。
【図3】装置の制御を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1、2  ペースト吐出手段 3  エア圧供給手段 5  テーブル 6  基板 7  クリーニングユニット 9  洗浄液供給手段 10  送風手段 13  制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  エア圧供給手段が接続されたペースト
    吐出手段と基板を保持するテーブルとが相対的にX−Y
    方向に移動して、基板上にペースト描画を行なうペース
    ト描画装置において、描画時にはペースト吐出手段から
    離れた位置にあり、クリーニング時にはペースト吐出手
    段をクリーニングする位置にあるようにペースト吐出手
    段に対して相対動するクリーニングユニットを設け、ク
    リーニングユニットに洗浄液供給手段と送風手段とを具
    備させ、クリーニング時において、クリーニングユニッ
    トの洗浄液供給手段から洗浄液をペースト吐出手段に向
    けて吹き付けると共に、エア圧供給手段からのエア圧を
    ペースト吐出手段に作用させた後、クリーニングユニッ
    トの送風手段からペースト吐出手段に向け送風を行なう
    ように、クリーニングユニットとエア圧供給手段を制御
    する制御手段を設けたことを特徴とするペースト描画装
    置のクリーニング機構。
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Cited By (5)

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