JPH04274952A - 圧電式ブレーキ装置 - Google Patents

圧電式ブレーキ装置

Info

Publication number
JPH04274952A
JPH04274952A JP3059645A JP5964591A JPH04274952A JP H04274952 A JPH04274952 A JP H04274952A JP 3059645 A JP3059645 A JP 3059645A JP 5964591 A JP5964591 A JP 5964591A JP H04274952 A JPH04274952 A JP H04274952A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
brake
small diameter
pressure chamber
caliper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3059645A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazumi Negishi
根岸 和美
Masatoshi Yanase
梁瀬 正敏
Hidetaka Takahashi
高橋 英隆
Masao Ishitani
誠男 石谷
Hiromichi Kato
博道 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Japan Electronic Control Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Electronic Control Systems Co Ltd filed Critical Japan Electronic Control Systems Co Ltd
Priority to JP3059645A priority Critical patent/JPH04274952A/ja
Publication of JPH04274952A publication Critical patent/JPH04274952A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/14Actuating mechanisms for brakes; Means for initiating operation at a predetermined position
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2121/00Type of actuator operation force
    • F16D2121/18Electric or magnetic
    • F16D2121/28Electric or magnetic using electrostrictive or magnetostrictive elements, e.g. piezoelectric elements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D2125/00Components of actuators
    • F16D2125/02Fluid-pressure mechanisms
    • F16D2125/10Plural pistons interacting by fluid pressure, e.g. hydraulic force amplifiers using different sized pistons

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Regulating Braking Force (AREA)
  • Braking Arrangements (AREA)
  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車等の制動
装置として好適に用いられる圧電式ブレーキ装置に関し
、特に、制動時に車輪がロックされるのを高い応答性を
もって防止できるようにした圧電式ブレーキ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両の制動時にブレーキ液圧を
制御して車輪がロックされるのを防止するようにしたア
ンチロックブレーキシステム(以下、ABS制御装置と
いう)は知られている。
【0003】そして、このABS制御装置に用いるブレ
ーキ装置として、圧電式アクチュエータを組合わせるこ
とにより車両の制動時のブレーキ液圧を高い応答性を持
って制御できるようにした圧電式ブレーキ装置が提案さ
れている。
【0004】そこで、図2にこの種の従来技術による圧
電式ブレーキ装置として浮動キャリパ型のディスクブレ
ーキを例に挙げて示す。
【0005】図において、1は車輪と一体的に回転する
ディスク、2は該ディスク1の近傍に位置して車両のシ
ャーシ等に設けられた支持部材を示し、該支持部材2に
はピン3が植設され、該ピン3は後述のキャリパ4を矢
示A,B方向に摺動可能に支持している。また、キャリ
パ4はピン3とは反対側(図中左側)で取付ブラケット
(図示せず)に摺動可能に支持され、この取付ブラケッ
トは支持部材1とは反対側で車両のシャーシ等に取付け
られている。
【0006】4はディスクブレーキの本体を構成するブ
レーキシリンダとしてのキャリパを示し、該キャリパ4
は、ディスク1の左側に位置し、前記取付ブラケットに
より矢示A,B方向に摺動可能に支持される一側脚部5
と、ディスク1の右側に位置し、筒状突出部6Aがピン
3に摺動可能に支持された他側脚部6と、ディスク1の
外周側を跨いで脚部5,6間を一体的に連結したブリッ
ジ部7とからなり、該キャリパ4の一側脚部5と他側脚
部6との間にはディスク1の両面側に対面して後述の各
摩擦パッド14が配設されている。
【0007】また、該キャリパ4には一側脚部5内にデ
ィスク1の表面側に開口し、大径穴として形成されたシ
リンダ穴8が設けられ、一側脚部5の底部5A側(図中
左側)には該シリンダ穴8と連通して大径の摺動穴9が
形成されている。そして、該摺動穴9は脚部5の底部5
A側(左側)端面に開口し、後述する圧電式アクチュエ
ータ15の可動ケース17を摺動可能に支持している。
【0008】10はキャリパ4のシリンダ穴8内にピス
トンシール11を介して摺動可能に挿嵌されたピストン
を示し、該ピストン10は有底円筒状に形成され、開口
端側の端面が摩擦パッド14に当接している。また、該
ピストン10はシリンダ穴8内に可動ケース17との間
で液圧室12を画成し、該液圧室12はブレーキ配管1
3等を介してブレーキマスタシリンダ(図示せず)と接
続されている。そして、該ピストン10はマスタシリン
ダからのブレーキ液圧が液圧室12内に供給されると、
該液圧室12内の圧力によって矢示A方向に摺動変位し
、摩擦パッド14をディスク1の表面に向けて押圧する
ようになっている。
【0009】14,14はディスク1の両側面を挟むよ
うにしてキャリパ4の脚部5,6間に配設された一対の
摩擦パッドを示し、該各摩擦パッド14はピストン10
が矢示A方向に摺動変位して左側の摩擦パッド14がデ
ィスク1の左側面に押圧されるときに、この反力でキャ
リパ4全体が矢示B方向に摺動変位して右側の摩擦パッ
ド14が脚部6によりディスク1の右側面に押圧される
ようになり、これによってディスク1を左,右両側から
挟持し、該ディスク1に制動力を付与するようになって
いる。
【0010】15はキャリパ4の脚部5に底部5A側に
位置して設けられた圧電式アクチュエータを示し、該ア
クチュエータ15は、フランジ部16Aが脚部5の底部
5A側端面に固着され、摺動穴9を外部から閉塞した有
底筒状の固定ケース16と、該固定ケース16から軸方
向に離間して、摺動穴9内に摺動可能に挿嵌された有蓋
筒状の可動ケース17と、該ケース16,17間に配設
され、外部から電圧を印加(通電)されることにより矢
示A,B方向に、例えば数10ミクロン程度変位する積
層圧電体18とからなり、摺動穴9と可動ケース17と
の間にはシール部材19が装着されている。
【0011】ここで、該アクチュエータ15の可動ケー
ス17は蓋部17A側が液圧室12を挟んでピストン1
0の底部に対向し、液圧室12に対してピストン10と
ほぼ同様の受圧面積S1を有している。また、該アクチ
ュエータ15の積層圧電体18は複数枚の圧電体をそれ
ぞれ電極板を介してサンドイッチ状に積層化することに
より形成され、例えば外部からの通電時に高い応答性を
もって矢示A方向に伸長し、通電停止時には矢示B方向
に即座に縮小するようになっている。そして、該アクチ
ュエータ15は積層圧電体18の伸縮に応じて可動ケー
ス17を矢示A,B方向に摺動変位させ、液圧室12の
容積を変化させることによってピストン10に作用する
圧力を可変に設定するようになっている。
【0012】さらに、20はブレーキ配管20の途中に
設けられた電磁弁を示し、該電磁弁20は前述のABS
制御時等に外部からの通電により開弁位置(イ)から閉
弁位置(ロ)に切換えられ、閉弁位置(ロ)では液圧室
12内にブレーキ液を封じ込めるようになっている。そ
して、該電磁弁20は通常のブレーキ操作時に開弁位置
(イ)に戻され、マスタシリンダからのブレーキ液圧を
液圧室12内に給排させるようになっている。
【0013】このように構成される従来技術では、ブレ
ーキ操作時にアクチュエータ15の積層圧電体18に外
部から通電して、可動ケース17を液圧室12に向け矢
示A方向に変位させると共に、マスタシリンダからのブ
レーキ液を液圧室12内に供給し、該液圧室12内の液
圧力によってピストン10を矢示A方向に押圧し、各摩
擦パッド14間でディスク1を挟持させることにより、
該ディスク1に制動力を付与して車両を制動状態におく
【0014】そして、制動状態の途中で車輪がロックし
たときには、電磁弁20を閉弁位置(ロ)に切換えると
共に、積層圧電体18への通電を停止すれば、該積層圧
電体18が縮小し、アクチュエータ15の可動ケース1
7が矢示B方向に変位して液圧室12の容積を増大させ
るから、該液圧室12の圧力は低下してピストン10が
矢示B方向に変位する。これによって、各摩擦パッド1
4によるディスク1への制動力が低下し、前記車輪のロ
ック状態が解除される。そして、ディスク1への制動力
が低下し過ぎたときには、再び積層圧電体18に通電を
行い、可動ケース17により液圧室12の容積を減少さ
せて該液圧室12の圧力を増大させ、再びピストン10
を矢示A方向に変位させることにより制動力を増大させ
、これを繰返すとによってABS制御を行う。
【0015】また、前記ブレーキ操作を解除するときに
は、電磁弁20を開弁位置(イ)に切換えることにより
、液圧室12内のブレーキ液圧がマスタシリンダに向け
て排出され、液圧室12内の圧力が大きく低下し、ピス
トン10は各摩擦パッド14をディスク1の両面側から
離間させるべく矢示B方向に変位する。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、キャリパ4の脚部5内に液圧室12を挟ん
でピストン10と圧電式アクチュエータ15とを設け、
該アクチュエータ15の積層圧電体18に外部から通電
、通電停止することにより、該積層圧電体18を伸長、
縮小させ、可動ケース17を矢示A,B方向に変位させ
るようにしているから、液圧室12内の容積を高い応答
性を持って変えることができ、ピストン10を矢示A,
B方向に迅速に変位させうる。
【0017】しかし、従来技術では、積層圧電体18へ
の通電、停止時に該積層圧電体18は数10ミクロン程
度しか伸縮しないから、可動ケース17の変位量が非常
に小さく、ピストン10の変位量も小さくなってしまい
、車輪のロック時に積層圧電体18を縮小させても、ピ
ストン10の変位量が小さいために各摩擦パッド14に
よるディスク1への制動力をそれほど低減できないこと
があり、ABS制御を確実に行えないという問題がある
【0018】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明は圧電式アクチュエータによる変
位をピストンに増幅して伝えることができ、例えばAB
S制御時にピストンの変位量を大きくできるようにした
圧電式ブレーキ装置を提供することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために本発明が採用する構成の特徴は、ブレーキシリン
ダのシリンダ穴に、液圧室側に位置して圧電式アクチュ
エータよりも小径に形成された小径穴部を設け、ピスト
ンには該小径穴部に摺動可能に挿嵌され、前記液圧室に
臨む小径部を形成したことにある。
【0020】
【作用】上記構成により、ピストンの小径部は液圧室に
対する受圧面積が圧電式アクチュエータの受圧面積より
も小さくなるから、この受圧面積の比率に応じてピスト
ンの変位量を増幅でき、例えばABS制御時に各摩擦パ
ッドによるディスクへの制動力を大きく変化させること
が可能となる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1に基づき説明す
る。なお、実施例では前述した図2に示す従来技術と同
一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略する
ものとする。
【0022】図中、21はブレーキシリンダとしてのキ
ャリパを示し、該キャリパ21は従来技術で述べたキャ
リパ4とほぼ同様に底部22Aを有する一側脚部22、
筒状突出部23Aを有する他側脚部23およびブリッジ
部24からなり、一側脚部22にはシリンダ穴25,摺
動穴26が形成されているものの、該キャリパ21のシ
リンダ穴25は大径穴部25Aと小径穴部25Bとから
構成されている。そして、該シリンダ穴25の大径穴部
25Aは脚部22の図中右側端面に開口し、小径穴部2
5Bは後述のピストン28と可動ケース17との間に位
置して脚部22内に形成された液圧室27に開口し、該
液圧室27の一部を構成している。
【0023】さらに、28はキャリパ21のシリンダ穴
25内に摺動可能に挿嵌されたピストンを示し、該ピス
トン28は、シリンダ穴25の大径穴部25A内に挿嵌
された大径部28Aと、該大径部28Aの一側(左側)
端面から軸方向に突出形成され、シリンダ穴25の小径
穴部25B内に挿嵌された小径部28Bとからなり、該
小径部28Bと小径穴部25Bとの間にはピストンシー
ル29が装着されている。そして、該ピストン28の小
径部28Bは液圧室27に対する受圧面積S2が圧電式
アクチュエータ15の受圧面積S1よりも大幅に小さく
なるように形成され、ピストン28の変位量yは可動ケ
ース17の変位量y1に対して、
【0024】
【数1】 なる関係となるから、ピストン28の変位量yは可動ケ
ース17の変位量y1に対してS1/S2倍だけ増幅さ
れるようになっている。
【0025】本実施例によるディスクブレーキは上述の
如き構成を有するもので、その基本的作動については従
来技術によるものと格別差異はない。
【0026】然るに、本実施例では、キャリパ21のシ
リンダ穴25に圧電式アクチュエータ15の可動ケース
17よりも小径に形成した小径穴部25Bを設け、該小
径穴部25B内にピストン28の小径部28Bを摺動可
能に挿嵌し、液圧室27に対するピストン28の受圧面
積S2を可動ケース17の受圧面積S1よりも大幅に小
さくしたから、例えばABS制御時にアクチュエータ1
5の積層圧電体18に外部から通電、停止して、可動ケ
ース17を矢示A,B方向に変位させる時に、前記数1
の如くピストン28の変位量yを可動ケース17の変位
量y1に対してS1/S2倍だけ増幅でき、ピストン2
8を矢示A,B方向に大きく変位させることができる。
【0027】従って、本実施例によれば、圧電式アクチ
ュエータ15によりピストン28を大きく変位させて、
各摩擦パッド14によるディスク1への制動力を大きく
変えることができ、車輪のロック状態を確実に解除でき
る上に、ABS制御を高い応答性をもって行うことがで
き、ABS制御の信頼性を向上できる。
【0028】また、ピストン28の小径部28と小径穴
部25Bとの間にピストンシール29を装着しているか
ら、該ピストンシール29を小径に形成でき、液圧室2
7から大きな液圧力がピストンシール29に作用するの
を防止でき、該ピストンシール29の寿命を向上できる
と共に、液圧室27内のブレーキ液が外部に漏洩するの
を長期に亘って防止できる等、種々の効を奏する。
【0029】なお、前記実施例では、キャリパ21の外
部に電磁弁20を設ける構成としたが、これに替えて、
ブレーキ配管13と液圧室27との間に位置してキャリ
パ21内に小型の電磁弁を組込み、液圧室27とマスタ
シリンダとを連通、遮断するようにしてもよい。また、
キャリパ21に液圧室27に臨んで圧力センサ等を取付
け、液圧室27内の圧力に応じて圧電式アクチュエータ
15や電磁弁20等を制御するようにしてもよい。
【0030】また、前記実施例では、アクチュエータ1
5の積層圧電体18をブレーキ操作時に外部からの通電
により伸長させるものとして述べたが、本発明はこれに
限らず、例えば外部から電圧を逆向きに通電することに
より縮小し、通電停止時に初期の長さまで伸長する積層
圧電体を用いてもよく、または、正,負の電流を切換え
て通電することにより、初期の長さから伸長または縮小
する積層圧電体を用いてもよい。
【0031】さらに、前記実施例では、浮動キャリパ型
のディスクブレーキを例に挙げて説明したが、本発明は
これに限らず、例えば対向ピストン型のディスクブレー
キ等にも適用できるものである。
【0032】
【発明の効果】以上詳述した通り本発明によればブレー
キシリンダのシリンダ穴に小径穴部を設け、該小径穴部
内に摺動可能に挿嵌したピストンの小径部により液圧室
からの液圧を受圧する構成としたから、圧電式アクチュ
エータによりピストンを大きく変位させることができ、
各摩擦パッドによるディスクへの制動力を大きく変化さ
せることができる。従って、ABS制御時に車輪のロッ
クを確実に解除でき、信頼性を高めうると共に、高い応
答性をもってABS制御を行うことができる等、種々の
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による圧電式ブレーキ装置を示
す縦断面図である。
【図2】従来技術による圧電式ブレーキ装置を示す縦断
面図である。
【符号の説明】
1  ディスク 14  摩擦パッド 15  圧電式アクチュエータ 16  固定ケース 17  可動ケース 18  積層圧電体 21  キャリパ(ブレーキシリンダ)22  一側脚
部 23  他側脚部 24  ブリッジ部 25  シリンダ穴 25B  小径穴部 26  摺動穴 27  液圧室 28  ピストン 28B  小径部 29  ピストンシール S1,S2  受圧面積

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  シリンダ穴が形成されたブレーキシリ
    ンダと、該ブレーキシリンダのシリンダ穴内に摺動可能
    に挿嵌され、該ブレーキシリンダの底部側に液圧室を画
    成したピストンと、該ピストンの変位によりディスクに
    制動力を与える摩擦パッドと、前記液圧室を挟んでピス
    トンと対抗するように前記ブレーキシリンダの底部側に
    設けられ、内蔵の圧電体に外部から通電することにより
    前記液圧室の容積を変化させる圧電式アクチュエータと
    からなる圧電式ブレーキ装置において、前記ブレーキシ
    リンダのシリンダ穴には、前記液圧室側に位置して圧電
    式アクチュエータよりも小径に形成された小径穴部を設
    け、前記ピストンには該小径穴部に摺動可能に挿嵌され
    、前記液圧室に臨む小径部を形成したことを特徴とする
    圧電式ブレーキ装置。
JP3059645A 1991-03-01 1991-03-01 圧電式ブレーキ装置 Pending JPH04274952A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3059645A JPH04274952A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 圧電式ブレーキ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3059645A JPH04274952A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 圧電式ブレーキ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04274952A true JPH04274952A (ja) 1992-09-30

Family

ID=13119162

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3059645A Pending JPH04274952A (ja) 1991-03-01 1991-03-01 圧電式ブレーキ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04274952A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8776956B2 (en) 2011-01-14 2014-07-15 Cwd, Llc Brake pistons and piston noses
JP2021124139A (ja) * 2020-02-03 2021-08-30 株式会社アイシン 電磁クラッチブレーキ装置及び車両用開閉体駆動装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61166759A (ja) * 1985-01-17 1986-07-28 Nippon Denso Co Ltd 車両の走行制御装置
JPS62216852A (ja) * 1986-03-17 1987-09-24 Nippon Denso Co Ltd 車両用制動装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61166759A (ja) * 1985-01-17 1986-07-28 Nippon Denso Co Ltd 車両の走行制御装置
JPS62216852A (ja) * 1986-03-17 1987-09-24 Nippon Denso Co Ltd 車両用制動装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8776956B2 (en) 2011-01-14 2014-07-15 Cwd, Llc Brake pistons and piston noses
US10174840B2 (en) 2011-01-14 2019-01-08 Cwd, Llc Brake pistons and piston noses
JP2021124139A (ja) * 2020-02-03 2021-08-30 株式会社アイシン 電磁クラッチブレーキ装置及び車両用開閉体駆動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5826683A (en) Magnetostrictive brake
JPS6317154A (ja) Absシステムのための圧力モジユレ−タ
JP2010512496A (ja) ディスクブレーキ
JPH0769192A (ja) 流体回路用圧力調整装置
JPS61135850A (ja) アンチロツク装置付ブレーキシステム
JPH10301634A (ja) 流量制御弁
JPS6366702B2 (ja)
JPH04274952A (ja) 圧電式ブレーキ装置
JP2009126327A (ja) ストロークシミュレータ及びブレーキ装置
JPH0454326A (ja) 車両用制動装置
JPH03125657A (ja) 自動車のためのブレーキ装置
JPS60143173A (ja) ブレ−キ装置
JP3724838B2 (ja) 車両用ブレーキ装置
JP2542195Y2 (ja) 環状フィルタ
JP3956735B2 (ja) ピストン構造体およびそれを用いた圧力制御装置
JP2573276Y2 (ja) ブレーキ液圧保持用電磁弁
JPH0218831Y2 (ja)
JP3138794B2 (ja) 油圧作動装置におけるサーボバルブのロック解除装置
JP3252051B2 (ja) 車両用制動装置
JPH0472743B2 (ja)
JPH11348750A (ja) ドラムブレーキ装置
JPS60139928A (ja) ブレ−キ装置
JP2574294Y2 (ja) ブレーキ液圧制御装置
JP2002340068A (ja) 制動トルク検出装置
JPH06183333A (ja) 弁手段,流体圧制御弁及びブレーキ制御装置