JPH04274923A - 自動車用折畳み屋根 - Google Patents

自動車用折畳み屋根

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JPH04274923A
JPH04274923A JP3338852A JP33885291A JPH04274923A JP H04274923 A JPH04274923 A JP H04274923A JP 3338852 A JP3338852 A JP 3338852A JP 33885291 A JP33885291 A JP 33885291A JP H04274923 A JPH04274923 A JP H04274923A
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guide
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parallel
bar
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    • B60J7/061Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements sliding and folding
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の折畳み屋根に関
する。
【0002】
【従来の技術及びその課題】従来の折畳み屋根は、ルー
フ開口の両側で側部ガイドレール上に摺動可能に案内さ
れ、駆動装置により移動可能な前部フードバーと、固設
の後部フードバーと、これらのフードバー間に延設され
た折畳み可能なフードとを備え、この折畳み可能なフー
ドは閉じたときに前部フードバーで締付けられ、屋根が
閉じられたときに、前部フードバーはその前縁部を固設
の自動車屋根上にシールされる。
【0003】この形式の折畳み屋根においては、屋根を
閉じたときに前部フードバーがフードを締め付けて保持
し、その最終移動段階でその前縁部を前部の固設屋根面
にシール状態に強固に押圧することが極めて重要である
【0004】この形式の従来の折畳み屋根(ドイツ特許
出願第DE37 22434 A1号)では、前部フー
ドバーの両側に開閉機構が設けられ、この開閉機構はこ
れに作用する駆動機構と共に確実に締付け、押圧する。 このために、側部案内レール上を移動可能な垂直配置の
案内板が、開閉機構上に設けられており、この案内板の
直線状でかつ傾斜した案内スリット内に、案内ピンが係
合し、これらの案内ピンは被動摺動ブロックに装架され
、側部ガイドレール上を移動することができる。
【0005】開閉機構を前部フードバーの前縁部からか
なり離隔させて側部に配置することにより、前縁部は特
にその中央部において全体に必要とされる十分な圧力が
作用しない。垂直配置の案内板内の傾斜した案内スリッ
トが比較的短いため、従来の折畳み屋根の締付け及び閉
鎖に利用可能な案内スリット移動距離は短いものとなり
、締付け及び閉鎖する場合に必要な力が比較的大きくな
る。更に、開閉機構の垂直に装架された板は折畳み屋根
構造の全高を増大する。
【0006】本発明は、比較的小さな力で前部フードバ
ーを容易に締付けかつ閉じることができると共に、この
前縁部を固設のルーフ面に大きな力で押圧することがで
き、全高の低い自動車用の折畳み屋根を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】本発明に
よると、ルーフ開口の両側で側部ガイドレール上に摺動
可能に案内され、駆動装置により移動可能な前部フード
バーと、固設の後部フードバーと、これらのフードバー
間に延設された折畳み可能なフードとを備え、この折畳
み可能なフードは閉じたときに前部フードバーで締付け
られ、屋根が閉じられたときに、前部フードバーはその
前縁部を固設の自動車屋根上にシールされる、固設の自
動車屋根に形成されたルーフ開口を選択的に閉じあるい
は部分的に開くための自動車用折畳み屋根であって、前
記側部ガイドレールは前部に湾曲した遷移部が連結され
、この遷移部はルーフ開口の前縁部に平行に連続されか
つ上方に開いて少なくとも一部が側部案内レールに沿っ
て連続する案内通路を設けられ、この案内溝内には両側
で上方に突出しかつ駆動ケーブルにより同期して移動可
能な保持部材が摺動可能に案内され、これらの保持部材
はそれぞれ前部フードバー上を横方向に摺動可能に案内
される制御板により前部フードバーに力伝達可能に結合
され、これらの保持部材の上端部はそれぞれ各制御板に
形成された制御スリット内を長手方向に摺動可能かつ軸
方向に移動不能に係合し、これらの制御スリットはルー
フ開口の前縁部に平行な平行部から、前記遷移部の案内
通路よりも大きな曲率半径で後方に湾曲した湾曲部に続
き、これらの制御スリットは湾曲部からルーフ開口の前
縁部に平行な平行部にかけて上方に立上られて配置され
、前記制御板はその外側端部で湾曲した遷移部に対応す
る案内レールの壁面に摺動可能に支承される折畳み屋根
が提供される。
【0008】ルーフ開口の前縁部からこれに平行に延び
る案内溝の湾曲形状により、ほぼ水平に向く制御板内の
湾曲した制御スリットと共に大きな締付け及び閉鎖力が
移動に連れて更に増大し、前部フードバーの移動速度が
遅くなるのに対応して、締付け及び閉鎖操作を比較的小
さな駆動力で行うことができる。力は前部フードバーの
前縁部の近部で中央領域に向けて増大し、これにより前
部縁部を確実にシールすることができる。制御板に設け
られた制御スリットの立上り部により圧力が増大する。 ほぼ水平に案内される制御板により、折畳み屋根の全高
が低く維持される点で好ましい。
【0009】前部が湾曲した側部案内レールを用いるこ
とにより、一体構造の案内フレームを簡単に形成するこ
とができ、ルーフ開口の前縁部に平行なその平行部に駆
動ケーブルに係合する駆動装置を取付けることができる
【0010】案内フレームが全周を閉じた剛性フレーム
である場合には、折畳み屋根を予め完全に組立てられた
ユニットに形成することができる。この形式の折畳み屋
根は一般的に自動車工場の外部で製造され、この構造に
より自動車に装着する前に完全にその機能をテストする
ことができるため、特に有益である。
【0011】以下、添付図面を参照して本発明の実施例
を詳細に説明する。
【0012】
【実施例】まず図1から図3を参照すると、図2は前部
フードバーの配置及びルーフ開口の前縁部を通る断面を
示し、図3は側部案内レールを通る断面を示す。図3更
に図4から図6では、それぞれ屋根構造体の左側だけを
示す。この屋根構造体の右側は同じ構造であるが、反対
向きとなっている。
【0013】図2及び図3では、固設の自動車屋根1は
その一部のみを断面で示す湾曲した金属板で形成され、
この屋根1にルーフ開口が形成され、このルーフ開口内
に折畳み屋根が装着される。ルーフ開口の両側にはそれ
ぞれ側部案内レール2,3が配置されており、これらの
側部案内レール2,3は湾曲遷移部4,5及びこれらの
湾曲遷移部4,5を一体に結合する前部6に結合され、
全体にわたって均一断面を持つ一体構造の案内フレーム
7に形成されている。この案内フレーム7には、駆動ケ
ーブル9用の互いに対向する連続した案内溝8が設けら
れている。この駆動ケーブル9は案内溝8内を耐引張り
(tension−stiff )及び耐圧縮(com
pression−stiff )状態で案内され、図
示の実施例では図1のピニオン10に係合する。このピ
ニオン10は前部6に装着されており、駆動装置12の
ハンドクランク11で回転することができる。このハン
ドクランク11したがってピニオン10を回転すると、
ラックギアのように形成された可撓性駆動ケーブル9が
両方向に移動し、折畳み屋根が後述するように移動する
。このクランクを駆動するために電動モータを設けても
よいことは明らかである。
【0014】案内フレーム7はその外方に向くフランジ
13で固設の自動車屋根1に取付けられ、弾性シール部
材(elastic sealing profile
 )14を介して固設屋根1で支持されている。自動車
屋根1に対する案内フレーム7の固定は固定フレーム1
5によって行われ、この固定フレーム15は自動車屋根
1の下面と、案内フレーム7の下面とに当接し、この案
内フレーム7にねじ16で結合されている。案内フレー
ム7と固定フレーム15とねじ16とはカバー部材(c
ladding profile)17で覆われ、自動
車の内部から見えないようになっている。
【0015】更に、この折畳み屋根は可動の前部フード
バー18と、案内フレーム7の側部案内レール2,3の
自由端を結合して全周を閉じる固設の後部フードバー1
9と、これらのフードバー18,19間に延びる折畳み
フード20とを有する。図1では前部フードバー18の
一部を欠截し、この下側の作動部材を示してある。更に
本実施例では、フード20を支える2つの横方向バー2
1が折畳み屋根の全長に沿って所定間隔で配置してあり
、これらの横方向バー21の両端は側部案内レール2,
3内を案内されて移動することができる。前部フードバ
ー18及び2つの横方向バー21上には弾性材製の折畳
みサポート22が取付けられており、フード20を開く
ときにこのフードを上方に折畳むことができる。
【0016】側部案内レール2,3と湾曲した遷移部4
,5と案内フレーム7の前部6とは、連続しかつ上方に
開口した案内通路25を有し、この案内通路25内を、
両側で直立しかつ上方に突出する保持部材26が摺動可
能に案内される。これらの保持部材はそれぞれ摺動脚2
7を有し、この摺動脚27の側方突起が図2に示すよう
に案内通路25の側方溝すなわちアンダーカット内を摺
動可能に案内される。したがって、保持部材26は案内
通路25から上方に引出すことはできない。更に、保持
部材26はそれぞれウェブ28により駆動ケーブル9の
いずれか1つに結合されてこの間に力を伝達することが
できる。駆動装置12が作動されると、保持部材26は
案内通路内を同期して移動される。
【0017】屋根の前部コーナ部の領域では、前部フー
ドバー18上に2つの対向しかつ下方に垂下するリブ2
9,30が案内フレーム7の前部6に平行に延設されて
いる。これらのリブ29,30には互いに対向する溝3
1,32が形成されており、これらの溝内を制御板33
,34が案内され、屋根の両側で横方向に移動すること
ができる。制御板33,34はその外側端部で案内フレ
ーム7の壁面35に摺動可能に支持されており、その湾
曲は遷移部4,5とこれらに設けられた案内通路25の
部分とに対応する。
【0018】制御板33,34内には制御スリット36
,37を形成してあり、これらの制御スリット36,3
7は案内フレーム7の前部6及びルーフ開口の前縁部に
平行な平行部38から、後方に湾曲した湾曲部39内に
連続する。この湾曲部39の曲率半径は、案内フレーム
7の湾曲遷移部4,5内の案内通路25の曲率半径より
も大きい。制御スリット36,37は、案内フレーム7
の前部6あるいはルーフ開口の前縁部に平行な平行部3
8が図2,3に示すように湾曲部39から上方に延びて
いる。このために、制御板33,34には上方に向けて
傾斜した凹部(indentations)40を設け
てあり、この凹部内に制御スリット36,37の平行部
38が延設されている。制御スリット36,37の平行
部38は、図4に示すように屋根が閉じたときに下側に
位置する案内通路25の部分と整合するように配置され
ている。反対に、曲率半径が上記のように異なるため、
湾曲部39は案内フレーム7の湾曲した遷移部4,5内
の案内通路25の部分とは整合しない。
【0019】保持部材26の各自由端には案内フランジ
41が設けられ、この案内フランジ41から案内ピン4
2が上方に突出し、これらの案内ピン42はそれぞれ制
御スリット36,37を通り、更にこれらの案内ピン4
2上に充分な軸方向間隙を設けてワッシャ43が取付け
られ、スナップリング等で固定されている。したがって
、前部フードバー18は保持部材26から上方に抜ける
虞がない。
【0020】折畳み屋根が完全にあるいは部分的に開い
たとき、保持部材26は側部案内レール2,3内に配置
され、前部フードバー18上の制御板33,34は外方
に最大限度まで移動され、この状態が図6に左制御板3
3の例で示されている。ここでは、保持部材26の案内
ピン42は制御スリット36の外端に対して当接した位
置にある。これらの案内ピンと制御スリット36,37
の端面との当接により、更に開くと、保持部材26が制
御板33,34を保持し、これにより前部フードバー1
8及びこれに固定されたフード20は図6に示す位置か
ら後方に移動する。
【0021】開いた状態の折畳み屋根を閉じる場合は、
各作動部材が図6に示す位置に配置されている状態から
保持部材26が前部フードバー18を前方に移動し、保
持部材26は案内フレーム7の湾曲した遷移部4,5内
に移動する。保持部材26が案内通路25の湾曲部内を
一定速度で移動するときには、前部フードバー18の移
動速度が次第に減少し、保持部材26が案内フレーム7
の前部6内に形成されている案内通路25内に至る。こ
の案内通路25の湾曲部内を移動する間、保持部材26
の案内ピン42は同時に制御スリット36,37の湾曲
部内を摺動し、更に前進された制御板33,34の端部
は対応して湾曲した壁面35に当接しつつ摺動する。し
たがって、制御板33,34はその前方方向の移動に加
えて、前部フードバー18に沿って横方向かつ内方にも
移動する。
【0022】図5は折畳み屋根を閉じるときの作動部材
の中間位置を示す。上記の動きが継続すると、湾曲した
遷移部4,5内の湾曲した移動路の端部における保持部
材26が両側から案内フレーム7の前部6における案内
通路25の直線部内に移動する。ほぼ同時に、保持部材
26の案内ピン42が制御スリット36,37の湾曲部
39を出て、前部6に平行な平行部38内に入る。これ
により前部フードバー18の前方移動が完了する。平行
部38内に入る直前に、案内ピン42が制御スリット3
6,37の上方に立上がる部分内を移動し、これにより
前部フードバー18が次第に下降する。これは、駆動機
構を同じ方向に回転し続けると、前部フードバー18は
前方ではなく下方に移動され、制御スリット36,37
の平行部38内を移動する案内ピン42が制御スリット
の内端に達し、この状態は図4に折畳み屋根の左側前部
角部を例にとって図示してある。この位置では、前部フ
ードバー18は完全に下方に移動し終え、図2,3に示
すシール位置に配置される。そして制御板33,34は
横方向に移動してその内方限度位置に達する。
【0023】上記の構造によると、ハンドクランクの一
定回転速度で開閉移動する前部フードバー18は、保持
部材26が側部案内レール2,3内を移動しているとき
に、移動方向に一定速度で直線状に移動する。前部フー
ドバー18が閉方向に移動しているときに、保持部材が
湾曲した遷移部4,5内に入ると、この移動方向におけ
る前部フードバー18の移動速度が次第に遅くなり、保
持部材26が案内フレーム7の前部6内に入るとこの速
度は零となる。ハンドクランクを一定速度で同じ方向に
回転し続けると、フードバー18はかなりの閉鎖力で下
方に移動されて固設の自動車屋根1にシール状態で当接
し、このためハンドクランクに加える力を大きく増大す
る必要がない。保持部材26あるいはその案内ピン42
は前部フードバー18の前進が完了する前に制御スリッ
ト36,37立上り部内に達しているため、この閉鎖移
動の最終段階で、フードバー18がまだゆっくりと前進
しているときにこのバーが同時に下方にも移動するとい
う複合運動を行う。
【0024】折畳み屋根が展開されて、図1から図4に
示す閉鎖位置に配置された状態では、上記と逆の順序で
移動することができる。
【0025】図1及び図2に示すように、前部フードバ
ー18が、閉操作で内方に移動してその中央領域でその
前縁部に押圧された閉位置に配置された2つの保持部材
で保持されることにより、折畳み屋根は強固かつシール
状態で閉じられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一体ユニットとして形成され、その作動部を閉
じかつフードの一部を欠截した状態で示す本発明の実施
例による折畳み屋根の平面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う部分断面図である。
【図3】図1の III−III 線に沿う部分断面図
である。
【図4】水平方向の断面であるために前部フードバーの
大部分を欠截し、各作動部を閉一に配置した状態の折畳
み屋根の左前部の部分平面図である。
【図5】作動部を中間位置に配置した状態の図4と同様
な部分平面図である。
【図6】前部フードバーを完全に上昇させて摺動可能と
した状態の図4及び図5と同様な部分平面図である。
【符号の説明】
1…自動車屋根、2,3…側部案内レール、4,5…湾
曲遷移部、6…前部、7…案内フレーム、8…案内溝、
9…駆動ケーブル、10…ピニオン、11…ハンドクラ
ンク、12…駆動装置、13…フランジ部、14…シー
ル部材、15…固定フレーム、17…カバー部材、18
,19…フードバー、20…折畳みフード、21…横方
向バー、22…サポート、25…案内通路、26…保持
部材、27…脚部、29,30…リブ、31,32…溝
、33,34…制御板、36,37…制御スリット、4
1…案内フランジ、42…案内ピン。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ルーフ開口の両側で側部ガイドレール
    上に摺動可能に案内され、駆動装置により移動可能な前
    部フードバーと、固設の後部フードバーと、これらのフ
    ードバー間に延設された折畳み可能なフードとを備え、
    この折畳み可能なフードは閉じたときに前部フードバー
    で締付けられ、屋根が閉じられたときに、前部フードバ
    ーはその前縁部を固設の自動車屋根上にシールされる、
    固設の自動車屋根に形成されたルーフ開口を選択的に閉
    じあるいは部分的に開くための自動車用折畳み屋根であ
    って、前記側部ガイドレールは前部に湾曲した遷移部が
    連結され、この遷移部はルーフ開口の前縁部に平行に連
    続されかつ上方に開いて少なくとも一部が側部案内レー
    ルに沿って連続する案内通路を設けられ、この案内溝内
    には両側で上方に突出しかつ駆動ケーブルにより同期し
    て移動可能な保持部材が摺動可能に案内され、これらの
    保持部材はそれぞれ前部フードバー上を横方向に摺動可
    能に案内される制御板により前部フードバーに力伝達可
    能に結合され、これらの保持部材の上端部はそれぞれ各
    制御板に形成された制御スリット内を長手方向に摺動可
    能かつ軸方向に移動不能に係合し、これらの制御スリッ
    トはルーフ開口の前縁部に平行な平行部から、前記遷移
    部の案内通路よりも大きな曲率半径で後方に湾曲した湾
    曲部に続き、これらの制御スリットは湾曲部からルーフ
    開口の前縁部に平行な平行部にかけて上方に立上られて
    配置され、前記制御板はその外側端部で湾曲した遷移部
    に対応する案内レールの壁面に摺動可能に支承される折
    畳み屋根。
  2. 【請求項2】  前記側部案内レールは、その湾曲した
    遷移部とこれらを結合する前部とが組合わされて全体的
    に均一の断面を有する一体の案内フレームを形成し、こ
    の案内フレームにはその全体にわたり前記駆動ケーブル
    用の案内溝が設けられている請求項1記載の折畳み屋根
  3. 【請求項3】  前記案内フレームの側部ガイドレール
    の自由端は、後部フードバーにより強固に一体的に結合
    されて全周を閉じた静止フレームを形成し、フードを含
    む折畳み屋根の全ての部材は予め組立てられた一体の装
    着ユニットを形成する請求項1記載の折畳み屋根。
  4. 【請求項4】  前記ルーフ開口の前縁部に平行な制御
    スリットの平行部は、これらの下側に配置されたルーフ
    開口の前縁部に平行な案内溝の領域に整合する請求項1
    記載の折畳み屋根。
JP3338852A 1990-12-28 1991-12-20 自動車用折畳み屋根 Expired - Lifetime JP2647295B2 (ja)

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JPH04274923A true JPH04274923A (ja) 1992-09-30
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JP3338852A Expired - Lifetime JP2647295B2 (ja) 1990-12-28 1991-12-20 自動車用折畳み屋根

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BR (1) BR9105404A (ja)
CA (1) CA2057514C (ja)
DE (1) DE4042020C1 (ja)
ES (1) ES2051176B1 (ja)
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GB (1) GB2251584B (ja)
IT (1) IT1253543B (ja)
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