JPH04274644A - データ伝送システム - Google Patents

データ伝送システム

Info

Publication number
JPH04274644A
JPH04274644A JP3119600A JP11960091A JPH04274644A JP H04274644 A JPH04274644 A JP H04274644A JP 3119600 A JP3119600 A JP 3119600A JP 11960091 A JP11960091 A JP 11960091A JP H04274644 A JPH04274644 A JP H04274644A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone line
data transmission
data
handset
user terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3119600A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Nakaizumi
中泉 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sord Computer Corp
Original Assignee
Sord Computer Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sord Computer Corp filed Critical Sord Computer Corp
Priority to JP3119600A priority Critical patent/JPH04274644A/ja
Publication of JPH04274644A publication Critical patent/JPH04274644A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電話回線を利用したコ
ンピュータのデータ伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電話回線を用いてコンピュータか
らデータ伝送を行うには、コンピュータ(モデムを含む
)と電話回線が1対1に対応していなくてはならなかっ
た。たとえコンピュータとモデム間を切り換え機を備え
ていても、結局のところ電話回線の数だけモデムを必要
とした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】複数個のコンピュータ
が電話回線を用いてデータ伝送を行う場合は、コンピュ
ータまたはモデムの数だけ電話回線を必要とするので、
回線敷設工事に費用がかかると共に、回線維持費用も多
大となる。本発明の目的は、少ない電話回線を用いて多
くのコンピュータによるデータ伝送を行うことができる
データ伝送システムを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ユーザ端末機
を有し電話回線とのデータの送受信を行うことができる
複数のデータ伝送手段と、電話回線の回線数の数の前記
データ伝送手段とデータ伝送を行うことが可能で  前
記複数のデータ伝送手段からの電話回線へのデータ伝送
要求を受け、電話回線が空いているときは、空いている
電話回線に前記データ伝送手段を接続し、電話回線から
の前記ユーザ端末機へのデータ伝送要求があるときは、
前記データ伝送手段に電話回線を接続する電話回線の接
続制御手段とを具備したことを特徴とするデータ伝送シ
ステムである。
【0005】
【作用】ユーザ端末機からデータ伝送要求があるときは
、空いている電話回線に接続されて電話回線とデータ伝
送を行うことができる。
【0006】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明の実施例に係わるデータ伝送システム
のブロック図である。本システムは、モデム機能を有す
る複数個のパーソナルコンピュータであるユーザ端末機
1(PC1、PC2・・・PCn)、無線通信によるデ
ータの送受信機能等を有する子機2(C1、C2・・・
Cn)、無線通信によるデータの送受信機能および電話
回線Lへの接続及び送受信機能等を有する親機3からな
る。親機3には3回線の電話回線Lが接続されている。 ユーザ端末機1からのデータは子機2に送られ、子機2
から無線通信によってデータが親機3に送られて、親機
3から電話回線Lへデータが伝送される。電話回線Lか
らユーザ端末機1へのデータ伝送は、親機3から無線通
信により子機2にデータが送られ、子機2からユーザ端
末機1に送られる。
【0007】子機2と親機3との間の無線通信によるデ
ータ伝送は、少なくとも電話回線Lの回線数に対応する
異なる指定周波数(f1、f2、f3)と共通周波数f
0による電波で行われ、子機2には固有の識別データが
定められており、親機3との無線通信によるデータ伝送
の際にはこの識別データ(ID)により各々のユーザ端
末機1を定めることになる。この実施例では電話回線L
は3回線であるので、同時に3個のユーザ端末機1が指
定周波数f1、f2、f3の電波を用いて電話回線Lと
データ伝送を行うことができる。
【0008】図2は本発明の実施例に係わる親機3の構
成を示すブロック図である。親機3は、子機2との電波
の送受信を行う送受信部4、入出力部5、接続部6、メ
モリ7、制御部8、操作卓10からなる。送受信部4が
子機2からの電波を受信してデータを検出すると、検出
されたデータは各ユーザ端末機1に対応する伝送路9(
1、2・・・n)にデータが伝送されて入出力部5に入
力される。入出力部5に入力されたデータは、空いてい
る電話回線用伝送路10に伝送されて接続部6から空い
ている電話回線Lのいずれかに伝送される。他方、電話
回線Lからのユーザ端末機1に対するデータは、接続部
6及び入出力部5に伝送され、入出力部5から当該ユー
ザ端末機1に対応する伝送路9に送られ、送受信部4か
ら指定周波数f1、f2、f3のいずれかの空いている
周波数の電波によって子機2へ送られる。
【0009】制御部8は親機3の動作を制御するもので
、その制御プログラムはメモリ7に格納されている。 メモリ7には制御プログラムの他に各子機2を識別する
識別データテーブル、各識別データに対応する電話番号
テーブル等が格納されている。子機2及び親機3を呼び
出すときは、共通周波数f0を用いて子機2の識別デー
タを伝送する。親機3の送受信部4で検出された子機2
の識別データはメモリ7に一時的に記憶される。制御部
8はメモリ7の識別データテーブルによりメモリ7に記
憶された識別データから子機2を識別し、送受信部4を
制御して識別された子機2に対応する伝送路9に送受信
部4からの回線を接続すると共に、送受信部4から指定
周波数f1、f2、f3のうち空いている指定周波数を
発信して子機2と無線通信による回線を接続する。
【0010】他方、電話回線Lからユーザ端末機1への
電話があると、接続部6から電話番号がメモリ7に一時
的に記憶される。制御部8はメモリ7の電話番号テーブ
ルによりメモリ7に記憶された電話番号から子機2を識
別し、入出力部5を制御して識別された子機2に対応す
る伝送路9に回線を接続する。さらに、制御部8は送受
信部4を制御して送受信部4から共通周波数f0を用い
て識別した子機2の識別データを発信して子機2を呼び
出す。子機2から確認の返信があると制御部8は送受信
部4から空いている指定周波数f1、f2、f3の何れ
かの電波を指定して子機2と無線通信を行う。
【0011】尚、メモリ7には通話先の電話番号、ログ
インまでの情報等の通信手順が通信プログラムとして格
納されている。変数等に変更があったときは、操作卓5
から変更を行う。ユーザ端末機1から通信プログラムを
実行するには、予め定められた起動コマンドを子機2か
ら親機3に伝送すればよい。制御部8は送受信部4から
のデータが起動コマンドであるときは、メモリ7の通信
プログラムを実行して電話回線Lへ電話の呼び出しデー
タを伝送する。
【0012】次に同実施例の動作を説明する。図3、図
4に示すフローチャートにおいて、先ず、ユーザ端末機
1が電話回線Lへデータ伝送を行うときは、各ユーザ端
末機1からデータ伝送要求のコマンドがを子機2に送る
。ユーザ端末機1からデータ伝送要求のコマンドが子機
2に送られると、子機2から当該子機2に固有の識別デ
ータが、共通周波数f0の電波を用いて発信される(ス
テップS1)。ステップS2で親機3は子機2からの識
別データを確認するとステップS3に進み、電話回線L
が空いているか否かが判断される。3回線の電話回線L
が何れも使用中であれば、ステップS4に進み、親機3
から共通周波数f0の電波により使用不可を示す旨のデ
ータが子機2に送られる。子機2が親機3から使用不可
を示す旨のデータを受信すると、子機2からユーザ端末
機1へその旨のデータが送られる(ステップS5)。
【0013】前記ステップS3で電話回線Lが空いてい
ればステップS6に進み、ステップS6で親機3から指
定周波数f1、f2、f3のうち空いている(未使用)
指定周波数を示すデータが共通周波数f0の電波により
子機2に伝送される。子機2は親機3から指定周波数の
指定のデータを受信すると、子機2からユーザ端末機1
に使用可能を示す旨のデータが送られる(ステップS7
)。子機2から使用可能を示すデータがユーザ端末機1
に送られると、ユーザ端末機1から子機2にデータの伝
送が行われる(ステップS8)。ユーザ端末機1からの
データは子機2から親機3から指定された指定周波数の
電波により親機3に送られる(ステップS9)。子機2
から親機3に送られたデータは、電話回線Lへ伝送され
る(ステップS10)。
【0014】ステップS11でユーザ端末機1からのデ
ータ伝送が終了したと判断されると、親機3は電話回線
Lと子機2との回線を切断する(ステップS12)。次
に、図5及び図6に示すフローチャートにおいて電話回
線Lからユーザ端末機1にデータ伝送される場合の動作
を説明する。電話回線Lからユーザ端末機1にデータ伝
送が行われるときには、先ず、親機3は電話回線Lから
のユーザ端末機1の電話番号を受信する(ステップS1
3)。次に親機3は受信した電話番号から該当のユーザ
端末機1が使用中か否かを判断する(ステップS14)
。当該ユーザ端末機1が使用中であるときは、ステップ
S15に進み、親機3から電話回線Lへ「話中」の旨を
示す信号を返信する。当該ユーザ端末機1が未使用であ
るときはステップS16に進み、ステップS16で共通
周波数f0を用いて当該ユーザ端末機1の子機2の識別
データが子機2へ発信されステップS17に進む。 当該識別データの子機2が未使用で受信可能状態であれ
ば、当該子機2から受信可能の確認の返信が親機3に共
通周波数f0を用いて行われステップS18に進む。
【0015】ステップS18では、親機3が指定周波数
f1、f2、f3のうち空いている周波数の指定を子機
2に対して共通周波数f0を用いて行う。子機2から確
認の返信があると、親機3から指定した周波数で電話回
線Lからのデータを子機2へ送信しステップS19に進
む。ステップS19において、子機2は親機3からデー
タを受信すると、データをユーザ端末機1へ送信する。 前記ステップS17において、当該子機2が未使用であ
ってもその子機2に接続されたユーザ端末機1が受信不
能の状態であれば、子機2から受信不能の旨の返信が共
通周波数f0を用いて親機3に行われてステップS15
に進む。ユーザ端末機1と電話回線Lとのデータ伝送が
終了すると、電話回線Lと親機3との接続は切断される
。ステップS20で電話回線Lの切断が判断されるとス
テップS21において、親機3は子機2との無線通信に
よる回線を切断する。
【0016】このように本発明は、親機3が複数の各々
の子機2を識別し、識別した子機2と無線通信を行うこ
とにより子機2と電話回線Lとを接統するので、電話回
線Lとユーザ端末機1或は子機2と一対一に対応する必
要がない。したがって、少ない電話回線Lの回線数で複
数のユーザ端末機1を使用することができる。尚、同時
にユーザ端末機1が電話回線Lと接続できる数は、電話
回線Lの回線数に限られるが、同時に電話回線Lの回線
数よりも多い数のユーザ端末機1が電話回線Lとのデー
タ伝送を要求することはまれであるので、データ伝送に
は差し支えがない。
【0017】
【発明の効果】本発明は、電話回線の接続制御手段が複
数のユーザ端末機を空いている電話回線に接続するので
、少ない電話回線で多くのユーザ端末機を接続すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係わるデータ伝送システムの
構成を示すブロック図。
【図2】同実施例の一部の構成を示すブロック図。
【図3】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図4】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図5】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【図6】同実施例の動作を説明するためのフローチャー
ト。
【符号の説明】
1…ユーザ端末機、2…子機2、3…親機3、L…電話
回線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ユーザ端末機を有し電話回線とのデー
    タの送受信を行うことができる複数のデータ伝送手段と
    、電話回線の回線数の数の前記データ伝送手段とデータ
    伝送を行うことが可能で前記複数のデータ伝送手段から
    の電話回線へのデータ伝送要求を受け、電話回線が空い
    ているときは、空いている電話回線に前記データ伝送手
    段を接続し、電話回線からの前記ユーザ端末機へのデー
    タ伝送要求があるときは、前記データ伝送手段に電話回
    線を接続する電話回線の接続制御手段とを具備したこと
    を特徴とするデータ伝送システム。
JP3119600A 1991-02-28 1991-02-28 データ伝送システム Withdrawn JPH04274644A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3119600A JPH04274644A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 データ伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3119600A JPH04274644A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 データ伝送システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04274644A true JPH04274644A (ja) 1992-09-30

Family

ID=14765409

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3119600A Withdrawn JPH04274644A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 データ伝送システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04274644A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5247567A (en) Portable-to-portable talk system for cordless telephone
EP0285164B1 (en) Communication control system capable of searching a called telephone set in a mobile radio telephone network
US4776001A (en) Radio telephone system control apparatus and method
EP0631417A2 (en) Radio telephone system control apparatus and method
US5699409A (en) Cordless telephone system for providing set-up communications between subsidiary units through a master unit
US4661970A (en) Cordless telephone system
US5140628A (en) Radio telephone system control method
JP3166796B2 (ja) コードレス電話
EP0683588A2 (en) Cordless key telephone system
US6208868B1 (en) Expanded communication method in cordless telephone system
JPH04274644A (ja) データ伝送システム
JP2710721B2 (ja) 子機間通話が可能なコードレス電話機
JPH0753345Y2 (ja) 無線電話装置
JP2750942B2 (ja) コードレスボタン電話装置の制御チャネル設定方式
JPH01273443A (ja) コードレス電話システム
JP2773697B2 (ja) コードレス電話装置
JP2579541Y2 (ja) コードレス電話装置
JP3197028B2 (ja) 無線通信装置の一斉呼出方法
JP3113370B2 (ja) コードレステレフォンの無線接続方法
JP3697732B2 (ja) コードレス電話機
JP2936602B2 (ja) コードレス電話装置
JPS6158341A (ja) 無線端末機器接続制御方式
JPH02199956A (ja) 通信端末装置
JPH0697873A (ja) コードレスボタン電話装置の制御情報伝達方式
JPH06326661A (ja) コードレス電話機のチャンネル切替装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514