JPH04274575A - 図形描画方式 - Google Patents

図形描画方式

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JPH04274575A
JPH04274575A JP3058406A JP5840691A JPH04274575A JP H04274575 A JPH04274575 A JP H04274575A JP 3058406 A JP3058406 A JP 3058406A JP 5840691 A JP5840691 A JP 5840691A JP H04274575 A JPH04274575 A JP H04274575A
Authority
JP
Japan
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vertex
processing
end point
section
line segment
Prior art date
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Pending
Application number
JP3058406A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Takagi
高木 一志
Hitoshi Miyagawa
宮川 斉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH04274575A publication Critical patent/JPH04274575A/ja
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図形描画方式に関し、
更に詳しく言えば、プリンタ等において、端点、頂点を
持った図形を、出力メモリ上に描画する際の図形描画方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】図6〜図7は、従来例を示した図であり
、図6はプリンタコントローラのブロック図、図7は描
画処理説明図である。
【0003】図中、1はホースト、2はプリンタコント
ローラ、3はコマンド/データ解析部、4は印刷処理部
、5はデータメモリ、6はビットマップメモリ(BMM
)、7は描画処理部、8は線分処理部、9は接続処理部
を示す。
【0004】また、11,12は線分、13は頂点、1
4は頂点描画対象領域、15は線分、16は端点、17
は端点描画対象領域を示す。
【0005】従来、例えばプリンタにおいて、出力メモ
リ上に図形描画を行う際、端点、あるいは頂点の処理を
行っていた。
【0006】このような処理を行うプリンタコントロー
ラの例を図6に示す。このプリンタコントローラ2は、
ホスト1に接続され、ホスト1からの指示(コマンド)
により、図形描画を行うものである。
【0007】プリンタコントローラ2には、コマンド/
データ解析部3、印刷処理部4、データメモリ5、ビッ
トマップメモリ(BMM)6、描画処理部7を設ける。
【0008】また、描画処理部7には、線分処理部8、
接続処理部9を設ける。
【0009】コマンド/データ解析部3は、ホスト1か
ら送られてきたコマンド及びデータを解析するものであ
る。データメモリ5は、ホスト1から送られてきたデー
タを格納するものである。
【0010】ビットマップメモリ(BMM)6は、出力
メモリとして用いられ、このメモリ上に図形描画を行う
ものである。印刷処理部4は、各種の印刷処理を行って
、プリンタメカにデータを送り、印刷を行うものである
【0011】描画処理部7は、データメモリ5のデータ
を取り込み、各種の描画処理を行って、ビットマップメ
モリ6上に指定された図形を描画するものである。
【0012】前記の図形描画を行う際、線分の描画は線
分処理部8が行い、頂点、あるいは端点の処理は、接続
処理部9が行う。
【0013】上記端点、頂点の描画は、例えば図7のよ
うにして行う。図7(A)は頂点処理の説明図、図7(
B)は端点処理の説明図である。
【0014】図形描画を行う場合、線分の交わる部分で
は頂点が存在し、線分の終りでは端点が存在する。例え
ば図7(A)のように、線分11と12が交わる部分で
は、頂点13が存在する。
【0015】この頂点13の部分で頂点処理を行うには
、頂点処理描画領域14に、図示のような円を描く(円
の内部もぬりつぶす)。このような補正描画を行うこと
で線分11,12の交わる頂点の処理を行っていた。
【0016】また、端点処理は、図7(B)のようにし
て行う。端点16は、線分15の終りの部分に存在する
が、この端点16の部分で端点処理を行うには、端点処
理描画領域17に円を描画(円の内部もぬりつぶす)す
る。
【0017】このような処理を行うことにより、頂点、
あるいは端点の図形描画を行う。これらの処理は、ホス
ト1からのコマンドによる指示に基づいて、描画処理部
7が行うものである。
【0018】上記のように、従来の描画処理では、端点
あるいは頂点の補正描画を行う場合、線分を描画した後
、端点、あるいは頂点の処理描画対象領域に円を描画す
ることで処理していた。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。
【0020】(1)図形描画を行う際、端点、あるいは
頂点の補正描画は、線分の上に重ねて描画する(2度書
き)。従って、描画の処理効率が悪かった。
【0021】(2)上記補正描画を行う場合、端点、あ
るいは頂点の処理が複雑で、処理時間も長くなる。
【0022】本発明は、このような従来の課題を解消し
、端点、頂点の描画処理を簡略化し、効率良く描画処理
ができるようにすることを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理図
であり、図中、図6と同符号は、同一のものを示す。ま
た、20は頂点テーブル、21はテーブル作成部、22
は線分処理部、23は頂点処理部、24は端点処理部、
6Aは出力メモリを示す。
【0024】本発明は、上記の目的を達成するため、次
のように構成したものである。
【0025】(1)入力データを用いて、描画処理を行
う描画処理部7を具備し、出力メモリ6A上に、端点、
頂点を持った図形を描画する装置の図形描画方式におい
て、頂点テーブルを格納する頂点テーブルメモリ20と
、該頂点テーブルメモリ20に対し、入力データをもと
に、線分座標及び端点、頂点の処理モードを表わすフラ
グを登録して頂点テーブルを作成するテーブル作成部2
1を設けると共に、上記描画処理部7には、線分処理部
22、端点処理部23、頂点処理部24を設け、線分処
理部22により、上記頂点テーブルを参照しながら線分
処理を行う際、該頂点テーブルに登録されたフラグの状
態に応じて、上記端点処理部23による端点処理と、頂
点処理部24による頂点処理を行うことにより、上記出
力メモリ6A上に、指示された図形を描画するようにし
た。
【0026】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1を参照
しながら説明する。
【0027】先ず、テーブル作成部21では、入力デー
タをもとに、頂点テーブルメモリ20に、頂点テーブル
を作成する。この頂点テーブルには、描画すべき線分座
標と、端点、頂点の処理モードを表わすフラグを登録す
る。
【0028】線分処理部22では、前記頂点テーブルを
参照しながら線分処理を行うが、その際、フラグの状態
が端点処理となっていれば、端点処理部23を呼び出し
て端点処理をさせ、フラグの状態が頂点処理となってい
れば、頂点処理部24を呼び出して頂点処理をさせる。
【0029】このような処理を行いながら、出力メモリ
6A上に、端点や頂点を持った図形を、指示された通り
に描画する。
【0030】このようにすれば、端点、頂点の処理を、
線分の処理と一緒に行うことができる。また、端点、頂
点の処理では、線分で描画していない部分のみを描画す
ればよいから、効率良く、短時間で描画処理ができる。
【0031】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0032】(第1実施例の説明)図2〜図5は、本発
明の第1実施例を示した図であり、図2はプリンタコン
トローラのブロック図、図3は頂点テーブル例、図4は
頂点テーブルのフラグ説明図、図5は描画説明図である
【0033】図中、図1、図6、図7と同符号は同一の
ものを示す。
【0034】この実施例は、本発明の図形描画方式を、
プリンタに適用した例である。また、テーブル作成部2
1を描画処理部7内に設け、出力メモリとして、ビット
マップメモリ6を用いた。
【0035】プリンタコントローラ2には、コマンド/
データ解析部3、印刷処理部4、データメモリ5、ビッ
トマップメモリ(BMM)6、頂点テーブルメモリ20
、描画処理部7を設ける。
【0036】また、描画処理部7には、テーブル作成部
21、線分処理部22、端点処理部23、頂点処理部2
4を設ける。
【0037】テーブル作成部21は、入力データをもと
に、頂点テーブルメモリ20内に、頂点テーブルを作成
するものである。線分処理部22は、図形描画の線分処
理を行うものである。
【0038】端点処理部23は、線分の終りの部分に存
在する端点の処理を行うものである。頂点処理部24は
、線分が交わる部分等に存在する頂点の処理を行うもの
である。
【0039】ビットマップメモリ(BMM)6は、出力
メモリを構成するものであり、描画処理部7によって、
図形を描画するものである。
【0040】このプリンタコントローラ2は、ホスト1
からの描画コマンド及びデータを受け取り、指定された
図形をビットマップメモリ6上に描画するものである。
【0041】上記頂点テーブルとしては、例えば図3の
ように構成する。このテーブルには、ホスト1から送ら
れてきた座標データを登録すると共に、フラグを登録す
る。
【0042】座標データは、頂点X座標と、頂点Y座標
とから成る。例えば頂点X座標が4バイト、頂点Y座標
が4バイトとする。またフラグは2バイトとする。
【0043】前記フラグの構成は、例えば図4のように
なっている。このフラグは、図示のように、端点(開始
)、端点(終了)、結合、線分、閉領域(補助外周線終
了)、一時終了(終了座標)等があり、それぞれの項目
ごとに「0」、あるいは「1」を登録する。
【0044】前記フラグの内、「一時終了」は、閉領域
面塗り一時終了により、領域を閉じる処理を行うため、
本フラグにより、一図形の終了座標を指定するものであ
る。
【0045】また「閉領域」は、オーダとオーダ間は補
助外周線で描画しなければならないため、本フラグによ
り補助外周線の終了を指定するものである。
【0046】上記構成によるプリンタコントローラでの
描画処理は、次のようにして行う。プリンタコントロー
ラ2では、ホスト1からのコマンド及びデータを受信す
ると、コマンド/データ解析部3で解析し、受信データ
をデータメモリ5に格納する。
【0047】その後、テーブル作成部21により、デー
タメモリからデータを取り出し、頂点テーブルメモリ2
0内に、図3に示したような頂点テーブルを作成する。
【0048】この場合、ホスト1からは、線分の座標デ
ータと、図形の処理モードの指定データ等が送られてく
るので、これらのデータをもとに、頂点テーブルを作成
する。
【0049】頂点テーブルが作成されると、線分処理部
22により線分の処理が行われる。この場合は、頂点テ
ーブルを参照して線分処理を行うが、フラグの状態が端
点処理あるいは頂点処理を表わすものであると、線分処
理部22が、端点処理部23、あるいは頂点処理部24
を呼び出して、端点、あるいは頂点の処理を行わせる。
【0050】このような処理を行うことにより、ビット
マップメモリ6上に、ホスト1から指定されたとおりの
図形を描画する。例えばビットマップメモリ6上への描
画は、図5のようになる。図5(A)は頂点、図5(B
)は端点の描画を示す。
【0051】図5に示したように、頂点処理描画対象領
域14、あるいは、端点処理描画対象領域17は、線分
11,12、あるいは15と重なることはなく、これら
の線分で描画していない領域のみを描画するだけで済む
【0052】(他の実施例の説明)以上実施例について
説明したが、本発明は次のようにしても実施可能である
【0053】(1)テーブル作成部21は、描画処理部
7の外部あるいは内部のどちらに設けてもよい。
【0054】(2)プリンタだけでなく、他の同様な装
置にも適用可能である。
【0055】(3)端点、頂点の処理は、円形だけでな
く、角形等でも可能である。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。
【0057】(1)端点、頂点を持った図形を描画する
際、頂点テーブルを参照することにより、端点、あるい
は頂点がどの座標に位置しているかを知ることができる
【0058】従って、頂点テーブルをもつことにより、
図形を描画しながら、同時に、端点、頂点の処理を行う
ことができる。そのため、端点、頂点の処理が簡略化で
きる。
【0059】(2)端点、頂点の処理を行う際、描画領
域を最小限に納める(線分と重ならない)ことができる
から、処理効率が向上し、処理時間も短縮できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の実施例におけるプリンタコントローラ
のブロック図である。
【図3】頂点テーブル例である。
【図4】頂点テーブルのフラグ説明図である。
【図5】描画説明図である。
【図6】従来例におけるプリンタコントローラのブロッ
ク図である。
【図7】従来の描画処理説明図である。
【符号の説明】
6A  出力メモリ 20  頂点テーブルメモリ 21  テーブル作成部 22  線分処理部 23  端点処理部 24  頂点処理部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  入力データを用いて、描画処理を行う
    描画処理部(7)を具備し、出力メモリ(6A)上に、
    端点、頂点を持った図形を描画する装置の図形描画方式
    において、頂点テーブルを格納する頂点テーブルメモリ
    (20)と、該頂点テーブルメモリ(20)に対し、入
    力データをもとに、線分座標及び端点、頂点の処理モー
    ドを表わすフラグを登録して、頂点テーブルを作成する
    テーブル作成部(21)を設けると共に、描画処理部(
    7)には、線分処理部(22)、端点処理部(23)、
    頂点処理部(24)を設け、線分処理部(22)により
    、上記頂点テーブルを参照しながら線分処理を行う際、
    該頂点テーブルに登録されたフラグの状態に応じて、上
    記端点処理部(23)による端点処理と、頂点処理部(
    24)による頂点処理を行うことにより、上記出力メモ
    リ(6A)上に、指示された図形を描画することを特徴
    とする図形描画方式。
JP3058406A 1991-02-28 1991-02-28 図形描画方式 Pending JPH04274575A (ja)

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JP3058406A JPH04274575A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 図形描画方式

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JP3058406A JPH04274575A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 図形描画方式

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JPH04274575A true JPH04274575A (ja) 1992-09-30

Family

ID=13083483

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3058406A Pending JPH04274575A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 図形描画方式

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JP (1) JPH04274575A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011025647A (ja) * 2008-08-13 2011-02-10 Ricoh Co Ltd 制御装置、レーザ照射装置、最適化フォントデータdb、記録方法、プログラム、記憶媒体
US10971331B2 (en) 2018-07-18 2021-04-06 Nuflare Technology, Inc. Writing data generation method, computer-readable recording medium on which program is recorded, and multi-charged particle beam writing apparatus

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