JPH04273987A - ディスクロールの製造方法 - Google Patents
ディスクロールの製造方法Info
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- JPH04273987A JPH04273987A JP5971191A JP5971191A JPH04273987A JP H04273987 A JPH04273987 A JP H04273987A JP 5971191 A JP5971191 A JP 5971191A JP 5971191 A JP5971191 A JP 5971191A JP H04273987 A JPH04273987 A JP H04273987A
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- disc
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Landscapes
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Tunnel Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ステンレス鋼板、板ガ
ラス等を連続的に加熱する熱処理工程等に用いられるデ
ィスクロールの製造方法の改良に関する。
ラス等を連続的に加熱する熱処理工程等に用いられるデ
ィスクロールの製造方法の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】ステンレス鋼板や板ガラスの連続加熱処
理工程（例えば加熱炉）において使用されるディスクロ
ールは、被熱材への疵が極度に嫌われるため、耐熱性、
耐摩耗性等に優れたアスベスト繊維やシリカ・アルミナ
繊維を主材とし、これにバインダー、充填材等を加え所
要の厚さ（大体３ｍｍ〜８ｍｍ）に形成した環状の成形
板（ディスク）を、芯金となる軸に積層状に嵌挿し、圧
縮して構成したものが多用されている。
理工程（例えば加熱炉）において使用されるディスクロ
ールは、被熱材への疵が極度に嫌われるため、耐熱性、
耐摩耗性等に優れたアスベスト繊維やシリカ・アルミナ
繊維を主材とし、これにバインダー、充填材等を加え所
要の厚さ（大体３ｍｍ〜８ｍｍ）に形成した環状の成形
板（ディスク）を、芯金となる軸に積層状に嵌挿し、圧
縮して構成したものが多用されている。
【０００３】上記構成のディスクロールを図４に示す。
同図において、１は薄く成形された環状のディスク、２
は芯金用軸、３，４はディスク積層体を挟持する金属押
え板、５は固定用ナットである。上記ディスクロールの
製造においては、まず、環状のディスク１を数十枚積層
し、その積層ディスクを軸２に嵌挿し、軸に予め固定し
てある押え板３に向けて圧縮したあと押え板４を嵌挿し
、その外側に螺装したナット５により固定し、最後に、
積層されたディスクの表面を切削仕上げして製品とする
。
は芯金用軸、３，４はディスク積層体を挟持する金属押
え板、５は固定用ナットである。上記ディスクロールの
製造においては、まず、環状のディスク１を数十枚積層
し、その積層ディスクを軸２に嵌挿し、軸に予め固定し
てある押え板３に向けて圧縮したあと押え板４を嵌挿し
、その外側に螺装したナット５により固定し、最後に、
積層されたディスクの表面を切削仕上げして製品とする
。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記構成のディスクロ
ールの製造にあっては、繊維材料で作ったディスクの密
度を高めてロールの耐摩耗性を上げるため、軸に嵌挿し
たディスクを軸方向に圧縮する際は、５０〜１５０ｋｇ
／ｃｍ２と相当大きな圧縮力を加える。それがため、図
４に示すように、積層ディスク全体が紡錘形に膨出し、
積層ディスク内径と軸との間に隙間６が生じ、とくにロ
ール中央部では隙間が大きくなる傾向がある。
ールの製造にあっては、繊維材料で作ったディスクの密
度を高めてロールの耐摩耗性を上げるため、軸に嵌挿し
たディスクを軸方向に圧縮する際は、５０〜１５０ｋｇ
／ｃｍ２と相当大きな圧縮力を加える。それがため、図
４に示すように、積層ディスク全体が紡錘形に膨出し、
積層ディスク内径と軸との間に隙間６が生じ、とくにロ
ール中央部では隙間が大きくなる傾向がある。
【０００５】上記のような隙間を残したディスクロール
を、例えば板ガラス用として使用する場合は、軸は水冷
されないため、ディスクの熱収縮（厚み方向）と軸の熱
伸長とにより、ディスク相互間の密着力がなくなったと
き、前記隙間への環状ディスクの移動（半径方向）が起
き易くなり、結果としてロール表面に積層ディスクの部
分的移動による段付き現象を生じることがある。このよ
うな段付き部が発生すると、被熱材のロール接触面に圧
痕を生じ、不良品となるので、熱処理作業の中止ととも
にロール交換が避けられず、全体的損失は甚大である。
を、例えば板ガラス用として使用する場合は、軸は水冷
されないため、ディスクの熱収縮（厚み方向）と軸の熱
伸長とにより、ディスク相互間の密着力がなくなったと
き、前記隙間への環状ディスクの移動（半径方向）が起
き易くなり、結果としてロール表面に積層ディスクの部
分的移動による段付き現象を生じることがある。このよ
うな段付き部が発生すると、被熱材のロール接触面に圧
痕を生じ、不良品となるので、熱処理作業の中止ととも
にロール交換が避けられず、全体的損失は甚大である。
【０００６】また、ステンレス鋼板用として使用（約１
１００℃）する場合は、軸は水冷されているため、軸近
くのディスクの熱収縮や軸の熱伸長はほとんど起こらな
いので、前述した段付き現象やディスクの円周方向のク
ラックは起こることは少ないが、軸水冷によるディスク
への冷却効果が前記隙間の存在によって著しく阻害され
、十分な水冷効果が発揮されなくなる。
１００℃）する場合は、軸は水冷されているため、軸近
くのディスクの熱収縮や軸の熱伸長はほとんど起こらな
いので、前述した段付き現象やディスクの円周方向のク
ラックは起こることは少ないが、軸水冷によるディスク
への冷却効果が前記隙間の存在によって著しく阻害され
、十分な水冷効果が発揮されなくなる。
【０００７】例えば、ロール径２５０ｍｍ、軸径１５０
ｍｍ、長さ２ｍのディスクロールの実使用において、デ
ィスクの水冷不足による軸方向クラック（深さ３０ｍｍ
、幅０．１〜０．５ｍｍ、長さ５００ｍｍ）の発生例が
多くある。
ｍｍ、長さ２ｍのディスクロールの実使用において、デ
ィスクの水冷不足による軸方向クラック（深さ３０ｍｍ
、幅０．１〜０．５ｍｍ、長さ５００ｍｍ）の発生例が
多くある。
【０００８】
【発明の目的】本発明の目的は、環状ディスクを軸に積
層状に嵌挿して圧縮した際に、ディスク積層体内径面を
軸周面との間に隙間を生じることのないディスクロール
製造方法を提供することにある。
層状に嵌挿して圧縮した際に、ディスク積層体内径面を
軸周面との間に隙間を生じることのないディスクロール
製造方法を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、軸に積層状に
嵌挿した環状ディスクを軸方向に圧縮して作るディスク
ロールの製造方法において、軸に嵌挿したディスク積層
体の外側に、ディスク積層体の外周面に接して覆う型枠
を組付け、この型枠組付け状態で前記ディスク積層体を
軸方向に圧縮することを要旨としている。
嵌挿した環状ディスクを軸方向に圧縮して作るディスク
ロールの製造方法において、軸に嵌挿したディスク積層
体の外側に、ディスク積層体の外周面に接して覆う型枠
を組付け、この型枠組付け状態で前記ディスク積層体を
軸方向に圧縮することを要旨としている。
【００１０】
【作用】上記製造方法にあっては、圧縮時におけるディ
スク積層体の径方向への膨出は、ディスク積層体の外側
に設置した型枠で阻止されるから、ディスク積層体内径
面と軸周面との間に隙間を生じることはなく、密着状態
に保持される。
スク積層体の径方向への膨出は、ディスク積層体の外側
に設置した型枠で阻止されるから、ディスク積層体内径
面と軸周面との間に隙間を生じることはなく、密着状態
に保持される。
【００１１】
【実施例】図１〜図３は、本発明の一実施例を示すもの
で、図４で示した構造のディスクロールを製造する例を
示している。即ち、１は環状のディスク、２は軸（中空
軸）、３は軸に固定された押え板、４は嵌挿押え板、５
は固定用ナットであり、Ａはディスク積層体を全周面に
接して覆うように作った型枠である。
で、図４で示した構造のディスクロールを製造する例を
示している。即ち、１は環状のディスク、２は軸（中空
軸）、３は軸に固定された押え板、４は嵌挿押え板、５
は固定用ナットであり、Ａはディスク積層体を全周面に
接して覆うように作った型枠である。
【００１２】上記型枠Ａは、図示の例では、半筒形と型
部分７，７を組付け、各型部に設けたフランジ８，８を
ボルト・ナットのような締付け具９で連結する分割式型
枠を用いている。なお、使用する型枠は、図示の構造に
限定されるものではない。ディスクロールの製造におい
ては、所要の枚数重ねた積層ディスクを軸に嵌挿し、そ
のディスク積層体の外側に前記型枠Ａを設置した状態で
圧縮を行なう。
部分７，７を組付け、各型部に設けたフランジ８，８を
ボルト・ナットのような締付け具９で連結する分割式型
枠を用いている。なお、使用する型枠は、図示の構造に
限定されるものではない。ディスクロールの製造におい
ては、所要の枚数重ねた積層ディスクを軸に嵌挿し、そ
のディスク積層体の外側に前記型枠Ａを設置した状態で
圧縮を行なう。
【００１３】上記のような、ディスク積層体の外周を型
枠で押えた状態で圧縮すれば、ディスク積層体の半径方
向への膨出は型枠で阻止されるので、図４で示したよう
な隙間６を生じることはなく、逆にディスク積層体内径
面の軸周面への密着度は著しく高められる。
枠で押えた状態で圧縮すれば、ディスク積層体の半径方
向への膨出は型枠で阻止されるので、図４で示したよう
な隙間６を生じることはなく、逆にディスク積層体内径
面の軸周面への密着度は著しく高められる。
【００１４】上記製造方法によって得られたディスクロ
ールを板ガラス用として使用した場合、ロール表面から
の加熱によって表面近傍部分ほどディスクの熱収縮が大
きく、ディスク相互の密着力は小さくなり、表面近傍部
分ではディスク層間に隙間が発生するが、軸近傍部分の
ディスクはほとんど熱収縮や熱劣化を起こさないから、
熱間使用時に前述した隙間６が発生することもない。し
たがって、仮にディスク層間に隙間が生じても、隙間６
がないから、ロール表面に段差が発生することはない。
ールを板ガラス用として使用した場合、ロール表面から
の加熱によって表面近傍部分ほどディスクの熱収縮が大
きく、ディスク相互の密着力は小さくなり、表面近傍部
分ではディスク層間に隙間が発生するが、軸近傍部分の
ディスクはほとんど熱収縮や熱劣化を起こさないから、
熱間使用時に前述した隙間６が発生することもない。し
たがって、仮にディスク層間に隙間が生じても、隙間６
がないから、ロール表面に段差が発生することはない。
【００１５】ステンレス鋼板として使用した場合、ロー
ル表面は約１１００℃の高温雰囲気にさらされ、軸近傍
部分は冷却水によって常温〜８０℃に冷却されているた
め、ディスクロールは外径端側と内径端側とでは約１０
００℃の温度差が生じている。しかし、前記製造方法で
得られたディスクロールにあっては、図４に示した隙間
６が存在しないので、冷却水の冷却効果は十分に発揮さ
れ、ロール表面近傍のディスク材の温度を下げ、熱収縮
、熱劣化を確実に防止できる。
ル表面は約１１００℃の高温雰囲気にさらされ、軸近傍
部分は冷却水によって常温〜８０℃に冷却されているた
め、ディスクロールは外径端側と内径端側とでは約１０
００℃の温度差が生じている。しかし、前記製造方法で
得られたディスクロールにあっては、図４に示した隙間
６が存在しないので、冷却水の冷却効果は十分に発揮さ
れ、ロール表面近傍のディスク材の温度を下げ、熱収縮
、熱劣化を確実に防止できる。
【００１６】また、前記製造方法のように、型枠で押え
た状態でディスク積層体を圧縮した場合は、圧縮圧力の
伝達が均等となるので、ディスク積層体の部分的圧縮に
よる密度の不均一化を生じることはない。そのため、デ
ィスクロール表面全体が均一に摩耗されるから、それだ
けロールの耐用期間の延長が図れることになる。加えて
、上記製造方法によれば、圧縮作業に型枠取付作業を付
加するだけで、熱的特性に格段と優れたディスクロール
の製作が可能となる。次に、本発明の実験実施例を下記
に示す。
た状態でディスク積層体を圧縮した場合は、圧縮圧力の
伝達が均等となるので、ディスク積層体の部分的圧縮に
よる密度の不均一化を生じることはない。そのため、デ
ィスクロール表面全体が均一に摩耗されるから、それだ
けロールの耐用期間の延長が図れることになる。加えて
、上記製造方法によれば、圧縮作業に型枠取付作業を付
加するだけで、熱的特性に格段と優れたディスクロール
の製作が可能となる。次に、本発明の実験実施例を下記
に示す。
【００１７】供試品（板ガラス用）
内径２００ｍｍ、外径３１５ｍｍ、厚さ６ｍｍ、密度１
．０ｇ／ｃｍ３の環状ディスクを１０００枚軸に嵌挿し
、内径２６０ｍｍ、長さ１０００ｍｍ（２つ割型枠）４
組使用し、軸に嵌挿したディスク積層体を５０〜１５０
ｋｇｆ／ｃｍ２で徐々に圧縮し、内径２００ｍｍ、外径
３０５ｍｍ、長さ４０００ｍｍ、密度１．５ｇ／ｃｍ３
のディスクロールを得た。
．０ｇ／ｃｍ３の環状ディスクを１０００枚軸に嵌挿し
、内径２６０ｍｍ、長さ１０００ｍｍ（２つ割型枠）４
組使用し、軸に嵌挿したディスク積層体を５０〜１５０
ｋｇｆ／ｃｍ２で徐々に圧縮し、内径２００ｍｍ、外径
３０５ｍｍ、長さ４０００ｍｍ、密度１．５ｇ／ｃｍ３
のディスクロールを得た。
【００１８】上記ディスクロールを、６００℃で２４時
間加熱したところ、通常のディスクロールでは、クラッ
クの発生はなかったものの、３ヶ所に０．５ｍｍの段差
の発生が認められたが、前記供試品では、クラック、段
差の発生は全く認められなかった。
間加熱したところ、通常のディスクロールでは、クラッ
クの発生はなかったものの、３ヶ所に０．５ｍｍの段差
の発生が認められたが、前記供試品では、クラック、段
差の発生は全く認められなかった。
【００１９】供試品（ステンレス鋼板用）内径１５０ｍ
ｍ、外径２６０ｍｍ、厚さ６ｍｍ、密度１．０ｇ／ｃｍ
３の環状ディスクを１０００枚軸に嵌挿し、内径１５０
ｍｍ、長さ１０００ｍｍ（２つ割型枠）４組使用し、軸
に嵌挿したディスク積層体を５０〜１５０ｋｇｆ／ｃｍ
２で徐々に圧縮し、内径１５０ｍｍ、外径２５０ｍｍ、
長さ４０００ｍｍ、密度１．５ｇ／ｃｍ３のディスクロ
ールを得た。
ｍ、外径２６０ｍｍ、厚さ６ｍｍ、密度１．０ｇ／ｃｍ
３の環状ディスクを１０００枚軸に嵌挿し、内径１５０
ｍｍ、長さ１０００ｍｍ（２つ割型枠）４組使用し、軸
に嵌挿したディスク積層体を５０〜１５０ｋｇｆ／ｃｍ
２で徐々に圧縮し、内径１５０ｍｍ、外径２５０ｍｍ、
長さ４０００ｍｍ、密度１．５ｇ／ｃｍ３のディスクロ
ールを得た。
【００２０】上記ディスクロールを、１１００℃で２４
時間加熱したところ、通常のディスクロールでは、クラ
ック発生１ヶ所、水冷入口温度２０℃→出口温度５０℃
であったが、前記供試品では、有害なクラックの発生は
なく、水冷入口温度２０℃→出口温度５６℃のように、
水冷効果が十分に行なわれていることが認められた。
時間加熱したところ、通常のディスクロールでは、クラ
ック発生１ヶ所、水冷入口温度２０℃→出口温度５０℃
であったが、前記供試品では、有害なクラックの発生は
なく、水冷入口温度２０℃→出口温度５６℃のように、
水冷効果が十分に行なわれていることが認められた。
【００２１】
【発明の効果】本発明によれば、軸に積層状に嵌挿した
ディスクを軸方向に圧縮したディスクロールを製造する
方法において、圧縮作業に型枠組付けによる若干の作業
を付加するだけで、熱的特性に格段と優れたディスクロ
ールを容易に得ることができる。
ディスクを軸方向に圧縮したディスクロールを製造する
方法において、圧縮作業に型枠組付けによる若干の作業
を付加するだけで、熱的特性に格段と優れたディスクロ
ールを容易に得ることができる。
【図１】本発明によるディスクロール製造方法の一実施
例を示すディスクロール構造体の断面図である。
例を示すディスクロール構造体の断面図である。
【図２】図１の（Ｘ−Ｘ）線断面図である。
【図３】型枠の斜視図である。
【図４】従来のディスクロールの断面図である。
１ 環状ディスク
２ 軸
３，４ 押え板
５ ナット
６ 隙間
Ａ 型枠
７ 型部分
８ フランジ
９ 締付け具
Claims (1)
- 【請求項１】 軸に積層状に嵌挿した環状ディスクを
軸方向に圧縮して作るディスクロールの製造方法におい
て、軸に嵌挿したディスク積層体の外側に、ディスク積
層体の外周面に接して覆う型枠を組付け、この型枠組付
け状態で前記ディスク積層体を軸方向に圧縮することを
特徴とするディスクロールの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5971191A JPH04273987A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ディスクロールの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5971191A JPH04273987A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ディスクロールの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04273987A true JPH04273987A (ja) | 1992-09-30 |
Family
ID=13121066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5971191A Pending JPH04273987A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | ディスクロールの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04273987A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0651260U (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-12 | 新日本製鐵株式会社 | 熱処理炉用ハースロール |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5576213A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-09 | Nippon Valqua Ind Ltd | Manufacturing method of asbestos roll |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP5971191A patent/JPH04273987A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5576213A (en) * | 1978-11-30 | 1980-06-09 | Nippon Valqua Ind Ltd | Manufacturing method of asbestos roll |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0651260U (ja) * | 1992-12-21 | 1994-07-12 | 新日本製鐵株式会社 | 熱処理炉用ハースロール |
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