JPH04273593A - バッテリーバックアップ装置 - Google Patents

バッテリーバックアップ装置

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Publication number
JPH04273593A
JPH04273593A JP3033896A JP3389691A JPH04273593A JP H04273593 A JPH04273593 A JP H04273593A JP 3033896 A JP3033896 A JP 3033896A JP 3389691 A JP3389691 A JP 3389691A JP H04273593 A JPH04273593 A JP H04273593A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input terminal
volatile memory
backup
memory card
power input
Prior art date
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Pending
Application number
JP3033896A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Maruyama
晃司 丸山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP3033896A priority Critical patent/JPH04273593A/ja
Publication of JPH04273593A publication Critical patent/JPH04273593A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、バッテリーにより揮
発性メモリバックアップを行う装置におけるバッテリー
バックアップ装置に関し、とくにメモリカードのプログ
ラム電源線と揮発性メモリとの間にリードスイッチを具
備したバッテリーバックアップ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】メモリカードは端子数を減らすために、
不揮発性メモリにデータを書込むプログラム電源入力端
子およびバックアップ電源入力端子は共用して用いられ
ている。以下に従来のバッテリーバックアップ装置とメ
モリカードの構成を図2に示し詳細に説明する。図2に
おいてメモリカード1は外部バッテリーバックアップ電
源装置2に挿入され装着される。まずメモリカード1の
内部の構造について説明する。
【0003】揮発性メモリ3は電気的に接続されたダイ
オード5および整流用ダイオード57のそれぞれカソー
ド側に接続され、ダイオード5のアノード側は内部バッ
クアップ電池4の陽極に接続され、内部バックアップ電
池4の陰極はアースに接続されている。整流用ダイオー
ド57のアノード側は抵抗59の一端および電圧制御用
ダイオード58のカソード側に接続され、抵抗59の他
端はプログラム電源用入力端子11に接続され、電圧制
御用ダイオード58のアノード側はアースに接続されて
いる。そしてプログラム電源用入力端子11はメモリカ
ード1の外側に端子が出ている。
【0004】次に外部バッテリーバックアップ電源装置
2の電気回路部分につき説明する。バックアップ電源出
力端子12は外部バッテリーバックアップ電源装置2の
内部に端子があり、メモリカード1が外部バッテリーバ
ックアップ電源装置2に完全に挿入されたときにメモリ
カード1のプログラム電源用入力端子11と電気的に接
続される。またバックアップ電源出力端子12は外部バ
ックアップ電池13の陽極に接続され、外部バックアッ
プ電池13の陰極はアースに接続されている。メモリ保
護部60は整流用ダイオード57、電圧制御用ダイオー
ド58、抵抗59およびアースにより構成されている。
【0005】従来のバッテリーバックアップ装置は上記
のように構成されている。このプログラム電源入力端子
11は、バックアップ電源入力端子および不揮発性のメ
モリにデータを書込むときの端子として共用して用いら
れている。もしメモリカード1のプログラム電源入力端
子11から揮発性メモリ3が破壊する電圧以上のプログ
ラム書込み用電圧が印加されたばあい、電圧制御用ダイ
オード58により揮発性メモリ3に必要以上の電圧がか
からないようにしている。バックアップ電池部6は内部
バックアップ電池4、ダイオード5およびアースにより
構成されている。また、整流用ダイオード57は内部バ
ックアップ電池部6の電圧がプログラム電源入力端子1
1からの印加電圧より高くなったときの逆流を防いでい
る。
【0006】しかし、常温中では正常に動作しても低温
中や高温中では抵抗59および整流用ダイオード57で
の消費電流が増大してしまう。そしてバックアップ電源
出力端子12の印加電圧はメモリ保護部60により電圧
降下を生じ、外部バックアップ電池13のバックアップ
可能な時間を短くしてしまうという問題があった。
【0007】また、電圧制御用ダイオード58が破損等
してプログラム電源入力端子11に高電圧が印加された
ばあい、揮発性メモリ3を破損してしまうという問題が
あった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】メモリカードを外部バ
ッテリーバックアップ電源装置でバックアップ中、常温
中では正常に動作しても低温中や高温中では抵抗および
整流用ダイオードでの消費電流が増大してしまう。そし
てメモリを高電圧から保護しているメモリ保護部により
電圧降下を生じてしまい、外部バックアップ電池のバッ
クアップ可能時間を短くしてしまう。また、メモリ保護
部の電圧制御用ダイオードが破損して高電圧が印加され
たばあい、揮発性メモリを破損してしまうという問題が
あった。
【0009】この発明は上記のような従来技術の欠点を
除去し、バックアップ電池のバックアップ時間が長く、
揮発性メモリを破損することのないバッテリーバックア
ップ装置を得ることを目的とするものである。 [発明の構成]
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めにこの発明においては、揮発性メモリと、前記揮発性
メモリに電気を供給する内部バックアップ手段と、外部
から電源が供給される電源入力端と、前記電源入力端か
らの電気が一端に入力され、所定のレベルの磁界により
ON状態およびOFF状態が切替わり、他端は前記揮発
性メモリに接続されているリードスイッチ手段とを有す
るメモリカード手段と、外部電源手段と、前記外部電源
手段からの電気が供給される電源出力端と、前記電源出
力端および前記電源入力端が電気的に接続されていると
きに前記リードスイッチ手段がON状態になる磁界を与
える磁界発生手段とを有する外部バックアップ手段とを
備え、前記メモリカード手段の前記電源入力端は、不揮
発性メモリを有するメモリカードにデータを書込むプロ
グラム電源入力端子と共用されていることを特徴とする
バッテリーバックアップ装置を提供する。
【0011】
【作用】このように構成されたものにおいては、メモリ
カードを外部バッテリーバックアップ電源装置に完全に
挿入した場合にのみリードスイッチに磁界がかかりスイ
ッチON状態になり、揮発性メモリに電圧を供給できる
。外部バッテリーバックアップ電源装置以外の装置にメ
モリカードを挿入してもリードスイッチがON状態にな
らないためにプログラム電源入力端子から揮発性メモリ
に高電圧を印加することがないため揮発性メモリを破損
することがない。そしてメモリを高電圧から保護してい
るメモリ保護部により電圧降下を生じないためバックア
ップ時間が長いバッテリーバックアップ装置を得ること
ができる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例について、図1を参
照して詳細に説明する。尚、上記従来例と同じものにつ
いては同一番号を付し説明は省略する。
【0013】揮発性メモリ3はダイオード5のカソード
側およびリードスイッチ8の一端に電気的に接続されて
いる。リードスイッチ8の他端はプログラム電源入力端
子11に接続されている。
【0014】磁界発生器7は永久磁石により構成されて
おりメモリカード1が外部バッテリーバックアップ電源
装置2に完全に挿入されたときに、リードスイッチ8に
磁界が印加されるように、メモリカード1を挟んで外部
バッテリーバックアップ電源装置2に配設されている。
【0015】このように構成されたバッテリーバックア
ップ装置の動作について説明する。メモリカード1が外
部バッテリーバックアップ電源装置2に完全に挿入され
たとき、磁界発生器7による磁界中にリードスイッチ8
が位置するため、リードスイッチ8はON状態になり、
外部バックアップ電池13よりバックアップ電源出力端
子12、プログラム電源入力端子11およびリードスイ
ッチ8を介して揮発性メモリ3に電圧を供給することが
できる。
【0016】メモリカード1が外部バッテリーバックア
ップ電源装置2に完全に挿入されていないときには、リ
ードスイッチ8にはON状態になるに値する磁界が印加
されないのでリードスイッチ8はOFF状態であり、プ
ログラム電源入力端子11からプログラム電圧が印加さ
れても揮発性メモリ3には電圧が供給されない。
【0017】尚、上記実施例では揮発性メモリとプログ
ラム電源入力端子の間にのみリードスイッチを用いたが
、内部バックアップ電池と揮発性メモリとの間に、磁界
がかかるとスイッチがOFF状態になるようなリードス
イッチを併用することにより更にバッテリーバックアッ
プ時間を長くすることも可能である。
【0018】
【発明の効果】この発明によれば、メモリカード内に配
設したリードスイッチが、メモリカードを外部バッテリ
ーバックアップ電源装置に完全に挿入した場合にのみO
N状態になるので、メモリカードのプログラム電源入力
端子にプログラム電圧が印加されても揮発性メモリの破
壊が起こらない。更に外部バックアップ電池と揮発性メ
モリとの間にリードスイッチのみを接続したために素子
による電圧降下と温度変化による特性変化が起こり難く
、外部バックアップ電池のバックアップ時間を長くする
ことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるバッテリーバックアップ装置
の一実施例の構成図である。
【図2】従来のバッテリーバックアップ装置の構成図で
ある。
【符号の説明】
1    メモリカード 2    外部バッテリーバックアップ電源装置3  
  揮発性メモリ 6    内部バックアップ電池部 7    磁界発生器 8    リードスイッチ 11    プログラム電源入力端子 12    バックアップ電源出力端子13    外
部バックアップ電池

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  揮発性メモリと、前記揮発性メモリに
    電気を供給する内部バックアップ手段と、外部から電源
    が供給される電源入力端と、前記電源入力端からの電気
    が一端に入力され、所定のレベルの磁界によりON状態
    およびOFF状態が切替わり、他端は前記揮発性メモリ
    に接続されているリードスイッチ手段とを有するメモリ
    カード手段と、外部電源手段と、前記外部電源手段から
    の電気が供給される電源出力端と、前記電源出力端およ
    び前記電源入力端が電気的に接続されているときに前記
    リードスイッチ手段がON状態になる磁界を与える磁界
    発生手段とを有する外部バックアップ手段とを備え、前
    記メモリカード手段の前記電源入力端は、不揮発性メモ
    リを有するメモリカードにデータを書込むプログラム電
    源入力端子と共用されていることを特徴とするバッテリ
    ーバックアップ装置。
JP3033896A 1991-02-28 1991-02-28 バッテリーバックアップ装置 Pending JPH04273593A (ja)

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JP3033896A JPH04273593A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 バッテリーバックアップ装置

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JPH04273593A true JPH04273593A (ja) 1992-09-29

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