JPH04273378A - データベースの検索処理方式 - Google Patents

データベースの検索処理方式

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JPH04273378A
JPH04273378A JP3033765A JP3376591A JPH04273378A JP H04273378 A JPH04273378 A JP H04273378A JP 3033765 A JP3033765 A JP 3033765A JP 3376591 A JP3376591 A JP 3376591A JP H04273378 A JPH04273378 A JP H04273378A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
index
classification
key value
item
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3033765A
Other languages
English (en)
Inventor
Midori Mori
みどり 森
Yukio Saito
斎藤 幸男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP3033765A priority Critical patent/JPH04273378A/ja
Publication of JPH04273378A publication Critical patent/JPH04273378A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータベースの検索処理
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のデータベースの検索処理方式は、
図4の時刻表ファイルのデータ構成図に示すように、フ
ァイル11を、データ部12と索引部13とで構成して
いる。データ部12は、レコード識別番号R1,R2,
R3,R4,R5,……を持つ複数のデータレコードか
ら成り、各データレコードは、ファイルの構造の最小論
理単位のデータ項目A,データ項目B,データ項目C,
……のそれぞれのデータ要素から成る。又、索引部13
の索引は、データ項目単位に作成し、キー値とそのキー
値を持つレコード識別番号の組とで構成する。
【0003】この時刻表ファイル11は次のように構成
されている。
【0004】データレコードは、データ項目Aは列車名
、データ項目Bは列車番号、データ項目Cは主要幹線名
からなり、索引は、データ項目Aの列車名索引、データ
項目Cの主要幹線名索引がある。
【0005】従来は、時刻表ファイル11に入っている
列車を列車名をキーとして検索を行いたい場合、この列
車名を表すデータ項目をデータレコード内に必ず持って
いた。又、主要幹線名をキーとして検索を行いたい場合
にも同様に、主要幹線名を表すデータ項目もデータレコ
ードに持っていた。このようにして、一つのデータ項目
に着目した分類方法により、ファイル内のデータレコー
ドを複数の集団に分けて意味を持たせ、検索を行いたい
データ項目に対するデータレコードを検索できる索引を
作成していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
ベースの検索処理方式は、データレコード内に検索した
い項目を持つ必要があり、一項目内の複数キー値でまと
まった単位の意味を持った検索を行いたい場合、その集
団単位の意味を表す項目を、予めデータレコード内に持
つか、又は、検索時に条件として複数キー値を指定しな
ければならなかった。
【0007】この方法は、検索処理に関しては検索条件
式の指定が簡単である利点があるが、次のような問題点
がある。 (1)一つのファイルを色々な分類方法で参照しようと
した場合、分類方法の種類分だけデータレコード内にデ
ータ項目を設けなければならない。このため、ファイル
容量が増加する。又、検索処理中に使用する記憶領域に
無駄が生じる。 (2)キー項目をデータレコード内に持つ場合、すべて
のデータレコードがキーにならない場合も有り、不要な
キーの記憶領域は永久に使用されず無駄になる。
【0008】例えば、時刻表ファイルの北海道のみの索
引が必要な場合は、すべての列車データを対象としない
。 (3)既にあるファイルに対して新しいデータ項目で検
索したい場合、項目を追加してデータレコードを作り直
すか、存在する検索を利用するようなプログラムの処理
を作成しなければならない。
【0009】本発明の目的は、一つのファイルを構成す
るデータ項目の索引検索に加え、一データ項目内のデー
タを意味ある単位で分類しまとめた二次索引を作成する
ことにより、意味のある単位のレコード集合の検索処理
が行え、データレコード単位の処理ばかりではなく、分
類されたグループ単位のデータレコード操作を簡単に行
えるデータベースの検索処理方式を提供することにある
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のデータベースの
検索処理方式は、データの内容を特定の観点から分類し
た複数のデータ項目ごとに索引に使用できる値およびキ
ー値として記憶し各々が異なるレコード識別番号を持つ
複数のデータレコードから成るデータ部と、前記データ
項目を1群としこの群の中に含まれる前記キー値ごとに
このキー値を包含するデータレコードのレコード識別番
号を予め記録した一次索引データブロックの複数個から
成る索引部と、前記キー値を指定し前記索引部から前記
レコード識別番号を検索し前記レコード部から目的のデ
ータレコードを取出す検索手段とを有するデータベース
の検索処理方式において、前記複数のデータレコードか
ら特定のデータ項目を1群としこの群の中に含まれる前
記キー値ごとにこのキー値を包含するすべてのデータレ
コードの任意の他のデータ項目および関連する項目を指
定し分類項目としこの分類項目に含まれる索引に使用で
きる値およびキー値を記録した分類別二次索引を作成す
る分類別二次索引作成手段と、前記分類別二次索引を検
索して特定のキー値から関連のあるキー値を出力する分
類別二次索引検索手段とを設ける構成である。
【0011】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【0013】図1に示すように、本発明データベースの
検索処理方式は、時刻表ファイル1内に、データの内容
を複数のデータ項目ごとに索引に使用できる値およびキ
ー値として記憶し各々が異なるレコード識別番号を持つ
複数のデータレコードから成るデータ部2と、データ項
目を1群としこの群の中に含まれるキー値を包含するデ
ータレコードのレコード識別番号を予め記録した一次索
引データブロックの複数個から成る一次索引部3と、複
数のデータレコードから特定のデータ項目を1群とし、
この群の中に含まれるキー値ごとにこのキー値を包含す
るすべてのデータレコードの任意の他のデータ項目およ
び関連する項目を指定して分類項目とし、この分類項目
に含まれる索引に使用できる値およびキー値を記録した
分類別二次索引部4とを設け、制御手段として、一次索
引部3を検索する一次索引検索手段5と、分類別二次索
引を作成し分類別二次索引部4に記録する分類別二次索
引作成手段6と、分類別二次索引部4を検索する分類別
二次索引検索手段7と、一次索引検索手段5および分類
別二次索引作成手段6との間で検索用のキー値の集合8
およびレコード識別番号の集合9とを授受する入出力装
置10とで構成している。
【0014】図2は本発明の分類別二次索引部を持つ時
刻表ファイルの構成図である。
【0015】データ部2は、従来のファイルと同様に、
レコード識別番号R1,R2,R3,R4,R5,……
を持つ複数のデータレコードから成り、各データレコー
ドは、データ項目A,データ項目B,データ項目C,…
…のそれぞれのデータ要素から成る。データ項目Aの列
車名索引はキー値とデータレコード識別番号から成って
いる。一次索引部3は、従来技術で用いられていた索引
部にあたる。本発明で用いる分類別二次索引部4は、分
類Aの主要幹線名索引のように分類項目の値と分類項目
に含まれる一次索引のキー値を持つ。また、分類Bの地
区別索引は分類方法の違った分類別二次索引であり、や
はり分類項目の値と分類項目に含まれる一次索引のキー
値を持つ。この様に一つの一次索引を利用して複数の分
類別二次索引を作ることが出来る。
【0016】次に本発明の分類別二次索引作成と分類別
二次検索処理について説明する。
【0017】分類別二次索引作成手段6は、一次索引を
元に、利用者が索引とするキー値を決め、一次索引との
関係を決定し、分類別二次索引を作成する。
【0018】図3は分類別二次索引作成手段の動作手順
の流れ図である。
【0019】まず、ステップ(以下Sと記す)1で二次
索引名を指定する。次に、S2で二次索引の値とする一
次索引の索引項目を選択する。次に、S3で二次索引の
キー値に対応する一次索引のキー値の指定は終了か否か
を判別し、終了していなければ、S4で作成するための
二次索引のキー値を指定する。次にS5で一次索引の索
引項目を選択し、S6で一次索引の関連付けは終了した
か否かを判別し、終了していなければS5に戻り一次索
引の索引項目の選択を実行し、終了と判別されればS3
に戻り、二次索引のキー値の指定は終了か否かを判別し
、終了していれば、S7でこの関係を決定することによ
り、分類別二次索引を作成する。
【0020】次に、具体的に図2に示す分類Aの主要幹
線名索引の場合について説明する。手段および装置名等
と、符号については図1のものを使用する。
【0021】まず最初に、分類Aに対して主要幹線名の
索引となる分類項目を決める。ここでは、横須賀線,私
鉄特急,新幹線,東海道線,特急,...とした。次に
、この分類項目に含まれるレコードとの関係を示す索引
項目を決める。分類Aは、データ項目Aを索引項目とし
、そのキー値で表す。このように各分類項目ごとにキー
値との関係を付けることにより分類別二次索引を作成す
る。ここでは、横須賀線はさざなみ,私鉄特急はおじか
,けごん,新幹線はあおば,あさひ,こだま,ひかり,
東海道線は、...という関係の索引を作成する。
【0022】なお、分類別二次索引は必要なキー値との
関係を示すが一次索引のすべてのキー値との関係を持た
なくてもよい。
【0023】次に分類別二次索引検索手段の検索処理に
ついて説明する。
【0024】分類別二次索引検索手段7は、検索条件式
に指定された分類Aの二次索引から条件を満たす分類項
目のキー値である新幹線を捜す。二次索引の新幹線は一
次索引のキー値「あおば,あさひ,こだま,ひかり」の
集合を作成する。
【0025】次に一次索引検索手段の検索処理について
説明する。
【0026】一次索引検索手段5は、二次索引検索手段
により作成された一次索引のキー値の集合8は「あおば
,あさひ,こだま,ひかり」から、そのキー値を持つ一
次索引「あおば,あさひ,こだま,ひかり」を捜し、レ
コード識別番号の集合9「R2,R4,R10,...
」を作成し、入出力装置10に表示出力する。
【0027】なお図2では、分類Aはデータ項目Aの索
引を利用して主要幹線名索引を作成しているが、分類B
の地区別索引を作成するにあたっても、データ項目Aの
索引を利用しても構わない。このように、一次索引が存
在すれば二次索引を作成することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、利用者
の検索しやすい分類別二次索引を作成することにより、
ファイルのデータに手を加えることなく、利用者の検索
条件式に合わせた索引を利用してグループ単位のデータ
レコードの処理が行えるという効果がある。又、この分
類別二次索引は、ファイル作成後いくらでも追加するこ
とが出来るので、データ構造を変更するようなことはな
い。特に一つファイルに対し、利用者に応じた分類項目
別二次索引を多数作成し、参照したい場合など、多角的
な検索が簡単に行えるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の分類別二次索引部を持つ時刻表ファイ
ルの構成図である。
【図3】分類別二次索引作成手段の動作手順の流れ図で
ある。
【図4】従来のデータベースの検索処理方式の時刻表フ
ァイルのデータ構成図である。
【符号の説明】
1    時刻表ファイル 2    データ部 3    一次索引部 4    分類別二次索引部 5    一次索引検索手段 6    分類別二次索引作成手段 7    分類別二次索引検索手段 8    キー値の集合 9    レコード識別番号の集合 10    入出力装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データの内容を特定の観点から分類し
    た複数のデータ項目ごとに索引に使用できる値およびキ
    ー値として記憶し各々が異なるレコード識別番号を持つ
    複数のデータレコードから成るデータ部と、前記データ
    項目を1群としこの群の中に含まれる前記キー値ごとに
    このキー値を包含するデータレコードのレコード識別番
    号を予め記録した一次索引データブロックの複数個から
    成る索引部と、前記キー値を指定し前記索引部から前記
    レコード識別番号を検索し前記レコード部から目的のデ
    ータレコードを取出す検索手段とを有するデータベース
    の検索処理方式において、前記複数のデータレコードか
    ら特定のデータ項目を1群としこの群の中に含まれる前
    記キー値ごとにこのキー値を包含するすべてのデータレ
    コードの任意の他のデータ項目および関連する項目を指
    定し分類項目としこの分類項目に含まれる索引に使用で
    きる値およびキー値を記録した分類別二次索引を作成す
    る分類別二次索引作成手段と、前記分類別二次索引を検
    索して特定のキー値から関連のあるキー値を出力する分
    類別二次索引検索手段とを設けることを特徴とするデー
    タベースの検索処理方式。
JP3033765A 1991-02-28 1991-02-28 データベースの検索処理方式 Pending JPH04273378A (ja)

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JP3033765A JPH04273378A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 データベースの検索処理方式

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JPH04273378A true JPH04273378A (ja) 1992-09-29

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JP3033765A Pending JPH04273378A (ja) 1991-02-28 1991-02-28 データベースの検索処理方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9130949B2 (en) 2012-06-27 2015-09-08 Fujitsu Limited Anonymizing apparatus and anonymizing method

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9130949B2 (en) 2012-06-27 2015-09-08 Fujitsu Limited Anonymizing apparatus and anonymizing method

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