JPH025180A - データ管理方式 - Google Patents
データ管理方式Info
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- JPH025180A JPH025180A JP63157090A JP15709088A JPH025180A JP H025180 A JPH025180 A JP H025180A JP 63157090 A JP63157090 A JP 63157090A JP 15709088 A JP15709088 A JP 15709088A JP H025180 A JPH025180 A JP H025180A
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- 238000003860 storage Methods 0.000 claims abstract description 42
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 15
- 238000013523 data management Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 1
- 238000012217 deletion Methods 0.000 description 1
- 230000037430 deletion Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000012432 intermediate storage Methods 0.000 description 1
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はデータ管理方式に関し、特に複数のキー項目の
値（キー値）により一意に識別可能なレコードの格納と
検索とを行うデータ管理方式に関する。
値（キー値）により一意に識別可能なレコードの格納と
検索とを行うデータ管理方式に関する。
実績データや統計データ等の数値データは、主体１品目
９年月等の複数のキー項目のもとで値の意味が一意に定
まる多次元データの性格を持ち、これらデータに対する
検索要求の多くもいくつかのキー項目の値を指定した複
合条件の形式となる。
９年月等の複数のキー項目のもとで値の意味が一意に定
まる多次元データの性格を持ち、これらデータに対する
検索要求の多くもいくつかのキー項目の値を指定した複
合条件の形式となる。
このような多次元データの管理を行う従来の代表的なデ
ータ管理方式としては、マルチインデックス方式がある
。このマルチインデックス方式では、対象の数値データ
にキー項目を付加して１つのレコードとし、このレコー
ドをデータベースに格納する。さらに、キーフィールド
の値と格納時に定まったレコード格納アドレスとの紐か
らなる情報をインデックスとしてキーフィールド数分生
成する。キーフィールドに関する複合条件検索では、条
件の指定されたキーフィールドごとに対応インデックス
を引いて１つの条件を満たすレコード格納アドレスのア
ドレス集合を生成し、各々のアドレス集合同士にビット
マツプによるＡＮＤ演算やＡＮＤマージを施すことによ
ってすべての条件を満足するアドレス集合を得て、実際
のレコードへのアクセスを行う。
ータ管理方式としては、マルチインデックス方式がある
。このマルチインデックス方式では、対象の数値データ
にキー項目を付加して１つのレコードとし、このレコー
ドをデータベースに格納する。さらに、キーフィールド
の値と格納時に定まったレコード格納アドレスとの紐か
らなる情報をインデックスとしてキーフィールド数分生
成する。キーフィールドに関する複合条件検索では、条
件の指定されたキーフィールドごとに対応インデックス
を引いて１つの条件を満たすレコード格納アドレスのア
ドレス集合を生成し、各々のアドレス集合同士にビット
マツプによるＡＮＤ演算やＡＮＤマージを施すことによ
ってすべての条件を満足するアドレス集合を得て、実際
のレコードへのアクセスを行う。
上述した従来のデータ管理方式では、すべての条件を満
足する最終のアドレス集合を得るまでの過程で中間的な
アドレス集合の保持を必要とし、このアドレス集合は一
般に多くの記憶域を必要とすることから二次記憶媒体中
に保持されることになるので、最終的なアドレス集合を
得るまでに多くの１１０（入出力）が発生して検索時の
性能を低下させるという欠点がある。
足する最終のアドレス集合を得るまでの過程で中間的な
アドレス集合の保持を必要とし、このアドレス集合は一
般に多くの記憶域を必要とすることから二次記憶媒体中
に保持されることになるので、最終的なアドレス集合を
得るまでに多くの１１０（入出力）が発生して検索時の
性能を低下させるという欠点がある。
また、中間的なアドレス集合を保持するために多くの記
憶域を必要とする他に、インデックス自体も全レコード
件数分のレコード格納アドレスを保持するので、多くの
記憶域を必要とするという欠点がある。
憶域を必要とする他に、インデックス自体も全レコード
件数分のレコード格納アドレスを保持するので、多くの
記憶域を必要とするという欠点がある。
本発明の目的は、Ｅ述の点に漏み、レコードを一意に識
別するキーフィールドの値であるキー値があらかじめ決
定できることを利用して少ない記憶域で高速な検索を行
うことができるようにしたデータ管理方式を提供するこ
とにある。
別するキーフィールドの値であるキー値があらかじめ決
定できることを利用して少ない記憶域で高速な検索を行
うことができるようにしたデータ管理方式を提供するこ
とにある。
本発明のデータ管理方式は、複数のキーフィールドの値
を特定することにより一意に識別可能なレコードを二次
記憶媒体に格納し指定されたキーフィールドの値により
検索するデータ管理方式において、キーフィールドごと
に該キーフィールドの値であるキー値と該キー値と１対
１に対応したキー番号とを記憶するキーテーブルと、与
えられたキー値を前記キーテーブルを参照して対応する
キー番号に変換するキー変換手段と、キーフィールドご
とのキー番号の組からあらかじめ定められた論理に従っ
てレコードの論理格納アドレスを生成するアドレス生成
手段と、格納すべきレコードの各キーフィールドの値の
組を前記キー変換手段を介してキー番号の組に変換せし
め該キー番号の組に基づいて前記アドレス生成手段を介
してレコードの論理格納アドレスを生成せしめ該論理格
納アドレスに従ってレコードを格納するレコード格納手
段と、指定された検索条件中の各キーフィールドの値の
組を前記キー変換手段を介してキー番号の組に変換せし
め該キー番号の組に基づいて前記アドレス生成手段を介
してレコードの論理格納アドレスを生成せしめ該論理格
納アドレスに従ってレコードをアクセスするレコード検
索手段とを有する。
を特定することにより一意に識別可能なレコードを二次
記憶媒体に格納し指定されたキーフィールドの値により
検索するデータ管理方式において、キーフィールドごと
に該キーフィールドの値であるキー値と該キー値と１対
１に対応したキー番号とを記憶するキーテーブルと、与
えられたキー値を前記キーテーブルを参照して対応する
キー番号に変換するキー変換手段と、キーフィールドご
とのキー番号の組からあらかじめ定められた論理に従っ
てレコードの論理格納アドレスを生成するアドレス生成
手段と、格納すべきレコードの各キーフィールドの値の
組を前記キー変換手段を介してキー番号の組に変換せし
め該キー番号の組に基づいて前記アドレス生成手段を介
してレコードの論理格納アドレスを生成せしめ該論理格
納アドレスに従ってレコードを格納するレコード格納手
段と、指定された検索条件中の各キーフィールドの値の
組を前記キー変換手段を介してキー番号の組に変換せし
め該キー番号の組に基づいて前記アドレス生成手段を介
してレコードの論理格納アドレスを生成せしめ該論理格
納アドレスに従ってレコードをアクセスするレコード検
索手段とを有する。
本発明のデータ管理方式では、キーテーブルがキーフィ
ールドこ゛とに該キーフィールドの値であるキー値と該
キー値と１対１に対応したキー番号とを記憶し、キー変
換手段が与えられたキー値をキーテーブルを参照して対
応するキー番号に変換し、アドレス生成手段がキーフィ
ールドごとのキー番号の組からあらかじめ定められた論
理に従ってレコードの論理格納アドレスを生成し、レコ
ード格納手段が格納すべきレコードの各キーフィールド
の値の組をキー変換手段を介してキー番号の組に変換せ
しめ該キー番号の組に基づいてアドレス生成手段を介し
てレコードの論理格納アドレスを生成せしめ該論理格納
アドレスに従ってレコードを格納し、レコード検索手段
が指定された検索条件中の各キーフィールドの値の組を
キー変換手段を介してキー番号の組に変換せしめ該キー
番号の組に基づいてアドレス生成手段を介してレコード
の論理格納アドレスを生成せしめ該論理格納アドレスに
従ってレコードをアクセスする。
ールドこ゛とに該キーフィールドの値であるキー値と該
キー値と１対１に対応したキー番号とを記憶し、キー変
換手段が与えられたキー値をキーテーブルを参照して対
応するキー番号に変換し、アドレス生成手段がキーフィ
ールドごとのキー番号の組からあらかじめ定められた論
理に従ってレコードの論理格納アドレスを生成し、レコ
ード格納手段が格納すべきレコードの各キーフィールド
の値の組をキー変換手段を介してキー番号の組に変換せ
しめ該キー番号の組に基づいてアドレス生成手段を介し
てレコードの論理格納アドレスを生成せしめ該論理格納
アドレスに従ってレコードを格納し、レコード検索手段
が指定された検索条件中の各キーフィールドの値の組を
キー変換手段を介してキー番号の組に変換せしめ該キー
番号の組に基づいてアドレス生成手段を介してレコード
の論理格納アドレスを生成せしめ該論理格納アドレスに
従ってレコードをアクセスする。
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第１図は、本発明の一実施例のデータ管理方式を示すブ
ロック図である。本実施例のデータ管理方式は、二次記
憶媒体中にキーフィールドの数だけ格納されたキーテー
ブル１と、キー変換手段２と、アドレス生成手段３と、
レコードを格納するデータベース４と、レコード格納手
段５と、レコード検索手段６とから構成されている。
ロック図である。本実施例のデータ管理方式は、二次記
憶媒体中にキーフィールドの数だけ格納されたキーテー
ブル１と、キー変換手段２と、アドレス生成手段３と、
レコードを格納するデータベース４と、レコード格納手
段５と、レコード検索手段６とから構成されている。
第２図は、１つのキーテーブル１の構成を示す図である
。キーテーブル１は、対応するキーフィールドの番号を
示すキーフィード番号ＫＦＮと、ユニークなキー値の数
を示すキー数ＫＣと、キー番号ＫＮを２進数値で表現す
るのに必要なビット数を示すキー番号長ＫＮＬと、キー
値ＫＶと対応するキー番号ＫＮとの複数の組とからなり
、キー値ＫＶとキー番号ＫＮとの組はキー数ＫＧが示す
数だけ存在し、キー番号ＫＮは１から順に１．２゜３、
・・・、ＫＣの番号を付けるように構成されている。
。キーテーブル１は、対応するキーフィールドの番号を
示すキーフィード番号ＫＦＮと、ユニークなキー値の数
を示すキー数ＫＣと、キー番号ＫＮを２進数値で表現す
るのに必要なビット数を示すキー番号長ＫＮＬと、キー
値ＫＶと対応するキー番号ＫＮとの複数の組とからなり
、キー値ＫＶとキー番号ＫＮとの組はキー数ＫＧが示す
数だけ存在し、キー番号ＫＮは１から順に１．２゜３、
・・・、ＫＣの番号を付けるように構成されている。
レコードは、そのレコードを一意に識別可能なキー値Ｋ
Ｖを持つＮ（正整数）個のキーフィールドと、１つ以上
の通常のフィールドとからなり、各キーフィールドには
内部的に１からＮまでのキーフィールド番号ＫＦＮが付
けられ、これにより区別されるようになっている。
Ｖを持つＮ（正整数）個のキーフィールドと、１つ以上
の通常のフィールドとからなり、各キーフィールドには
内部的に１からＮまでのキーフィールド番号ＫＦＮが付
けられ、これにより区別されるようになっている。
第３図は、キー変換手段２の入力と出力とを示す図であ
る。キー変換手段２は、各キーフィールドのキー値ＫＶ
（ＫＶ、〜ＫＶ、（下付数字はキーフィールド番号１
＜ＦＮに対応する。以下同様））をキーフィールド番号
ＫＦＮ順に並べた情報（リスト）を入力する。ただし、
キー値ＫＶが定まらない場合、キー値ＫＶは空を示す値
として入力される。キー変換手段２は、キーフィールド
番号ＫＦＮの順に対応するキーテーブル１を参照し、キ
ー値ＫＶが空でない場合は、このキーテーブル１をサー
チしてキー値ＫＶに対応するキー番号ＫＮを確定し、キ
ー番号長Ｋ Ｎ Ｌ （Ｋ Ｎ Ｌ ｌ＝ Ｋ ＮＬ、
＋）とキー番号ＫＮ （ＫＮ、〜ＫＮ、）との組を生成
する。キー（ｆｉＫＶ（ＫＶＺ）が空の場合は、キーテ
ーブル１からキー番号長ＫＮＬとキー数ＫＣ（ＫＣＺ）
との組を生成する。キー変換手段２は、以上をキーフィ
ールド番号ＫＦＮの順に並べた情報（リスト）を出力す
る。
る。キー変換手段２は、各キーフィールドのキー値ＫＶ
（ＫＶ、〜ＫＶ、（下付数字はキーフィールド番号１
＜ＦＮに対応する。以下同様））をキーフィールド番号
ＫＦＮ順に並べた情報（リスト）を入力する。ただし、
キー値ＫＶが定まらない場合、キー値ＫＶは空を示す値
として入力される。キー変換手段２は、キーフィールド
番号ＫＦＮの順に対応するキーテーブル１を参照し、キ
ー値ＫＶが空でない場合は、このキーテーブル１をサー
チしてキー値ＫＶに対応するキー番号ＫＮを確定し、キ
ー番号長Ｋ Ｎ Ｌ （Ｋ Ｎ Ｌ ｌ＝ Ｋ ＮＬ、
＋）とキー番号ＫＮ （ＫＮ、〜ＫＮ、）との組を生成
する。キー（ｆｉＫＶ（ＫＶＺ）が空の場合は、キーテ
ーブル１からキー番号長ＫＮＬとキー数ＫＣ（ＫＣＺ）
との組を生成する。キー変換手段２は、以上をキーフィ
ールド番号ＫＦＮの順に並べた情報（リスト）を出力す
る。
第４図は、アドレス生成手段３の人力と出力とを示す図
である。アドレス生成手段３は、キー番号長Ｋ Ｎ Ｌ
（Ｋ Ｎ Ｌ ＋ −Ｋ Ｎ Ｌ Ｎ ）とキー番号
ＫＮ （ＫＮ、〜ＫＮ）ｌ）との組をキーフィールド番
号ＫＦＮの順に並べた情報を入力し、各キー番号ＫＮを
キー番号長ＫＮＬのビット数で表現し、キーフード番号
ＫＦＮの順に順次右側にキー番号ＫＮを結合させた２進
数を生成し、これをレコードの論理格納アドレスとして
出力する。
である。アドレス生成手段３は、キー番号長Ｋ Ｎ Ｌ
（Ｋ Ｎ Ｌ ＋ −Ｋ Ｎ Ｌ Ｎ ）とキー番号
ＫＮ （ＫＮ、〜ＫＮ）ｌ）との組をキーフィールド番
号ＫＦＮの順に並べた情報を入力し、各キー番号ＫＮを
キー番号長ＫＮＬのビット数で表現し、キーフード番号
ＫＦＮの順に順次右側にキー番号ＫＮを結合させた２進
数を生成し、これをレコードの論理格納アドレスとして
出力する。
次に、このように構成された本実施例のデータ管理方式
の動作について説明する。
の動作について説明する。
レコード格納時には、レコード格納手段５は、利用者か
ら格納すべきレコードを受は取り、各キーフィールドの
値であるキー値ＫＶを抽出して、キー変換手段２に渡す
べきキーＷＫＶのリストを作成する。次に、このキー値
ＫＶのリストを入力としてキー変換手段２を起動し、キ
ー変換手段２から出力されたキー番号長ＫＮＬとキー番
号ＫＮとの組からなるリストを入力としてアドレス生成
手段３を起動する。続いて、アドレス生成手段３の出力
である論理格納アドレスに従って、レコードをデータベ
ース４に格納する。
ら格納すべきレコードを受は取り、各キーフィールドの
値であるキー値ＫＶを抽出して、キー変換手段２に渡す
べきキーＷＫＶのリストを作成する。次に、このキー値
ＫＶのリストを入力としてキー変換手段２を起動し、キ
ー変換手段２から出力されたキー番号長ＫＮＬとキー番
号ＫＮとの組からなるリストを入力としてアドレス生成
手段３を起動する。続いて、アドレス生成手段３の出力
である論理格納アドレスに従って、レコードをデータベ
ース４に格納する。
レコード検索時には、レコード検索手段６は、利用者か
ら［キーフィールドｉ ＝ＫＶｉ （ＡＮＤキーフィ
ールド、＝ＫＶ、） ・・・ Ｊ （ｉおよびＪは
１≦１１ ｊ≦Ｎの正整数）の形式の検索条件を受は取
り、解析を行ってキー変換手段３に渡すべきキー値ＫＶ
のリストを作成する。このとき、条件から与えられない
フィールドに関しては対応するキー値ＫＶを空を示す値
としてリストを作成する。次に、このキー値ＫＶのリス
トを入力としてキー変換手段２を起動し、キー変換手段
２から出力されたキー番号長ＫＮＬとキー番号ＫＮまた
はキー数ＫＣとからなるリストを受は取る。レコ−ド検
索手段６は、キー数ＫＣとして戻されたリストの部分に
キー番号ＫＮとして１を与え、このリストを人力として
アドレス生成手段３を起動する。次に、アドレス生成手
段３の出力である論理格納アドレスに従ってデータベー
ス４中のレコードを読み出し利用者に返却する。
ら［キーフィールドｉ ＝ＫＶｉ （ＡＮＤキーフィ
ールド、＝ＫＶ、） ・・・ Ｊ （ｉおよびＪは
１≦１１ ｊ≦Ｎの正整数）の形式の検索条件を受は取
り、解析を行ってキー変換手段３に渡すべきキー値ＫＶ
のリストを作成する。このとき、条件から与えられない
フィールドに関しては対応するキー値ＫＶを空を示す値
としてリストを作成する。次に、このキー値ＫＶのリス
トを入力としてキー変換手段２を起動し、キー変換手段
２から出力されたキー番号長ＫＮＬとキー番号ＫＮまた
はキー数ＫＣとからなるリストを受は取る。レコ−ド検
索手段６は、キー数ＫＣとして戻されたリストの部分に
キー番号ＫＮとして１を与え、このリストを人力として
アドレス生成手段３を起動する。次に、アドレス生成手
段３の出力である論理格納アドレスに従ってデータベー
ス４中のレコードを読み出し利用者に返却する。
この際、レコード検索手段６は、以上のアドレス生成手
段３の起動とレコードの読出しおよび返却との過程を、
リスト中でキー数ＫＣとして戻された部分にキー番号Ｋ
Ｎとしてｌずつ増加させた値を順次与えながら、この値
がキー数ＫＣとなるまで繰り返す。キー数ＫＣとして戻
された部分、つまり条件が与えられなかったキーフィー
ルドが複数ある場合には、各キーフィールドごとに１か
らキー数ＫＣまでキー番号ＫＮの値を変化させながらア
ドレス変換手段３を起動してレコードの読出しおよび返
却を行うことにより、条件を満たすすべてのレコードが
利用者に返却される。
段３の起動とレコードの読出しおよび返却との過程を、
リスト中でキー数ＫＣとして戻された部分にキー番号Ｋ
Ｎとしてｌずつ増加させた値を順次与えながら、この値
がキー数ＫＣとなるまで繰り返す。キー数ＫＣとして戻
された部分、つまり条件が与えられなかったキーフィー
ルドが複数ある場合には、各キーフィールドごとに１か
らキー数ＫＣまでキー番号ＫＮの値を変化させながらア
ドレス変換手段３を起動してレコードの読出しおよび返
却を行うことにより、条件を満たすすべてのレコードが
利用者に返却される。
なお、上記実施例においては、検索条件として等号条件
のみを考慮しているが、キー番号ＫＮをキー値ＫＶの大
小順に付けることによって大小条件にも適合可能である
。
のみを考慮しているが、キー番号ＫＮをキー値ＫＶの大
小順に付けることによって大小条件にも適合可能である
。
以上述べたように本発明は、レコードを一意に識別する
キーフィールドの値であるキー値があらかじめ決定でき
ることを利用してキーテーブルとキー変換手段とアドレ
ス生成手段とを設けることにより、二次記憶媒体上の中
間的な記憶域なしで検索条件を満足するレコード集合を
得ることができ、１１０回数の大幅な削成により従来の
インデックス方式に比べて大幅な性能改善を期待できる
という効果がある。
キーフィールドの値であるキー値があらかじめ決定でき
ることを利用してキーテーブルとキー変換手段とアドレ
ス生成手段とを設けることにより、二次記憶媒体上の中
間的な記憶域なしで検索条件を満足するレコード集合を
得ることができ、１１０回数の大幅な削成により従来の
インデックス方式に比べて大幅な性能改善を期待できる
という効果がある。
また、キーテーブルはキー値のユニークな数分のキー番
号を持つだけであり、従来のインデックス方式がレコー
ド数分のレコード格納アドレスを持つのに比べて二次記
憶域も少なくてすむという効果がある。
号を持つだけであり、従来のインデックス方式がレコー
ド数分のレコード格納アドレスを持つのに比べて二次記
憶域も少なくてすむという効果がある。
第１図は本発明の一実施例のデータ管理方式を示すブロ
ック図、 第２図は第１図中のキーテーブルの構成を示す図、 第３図は第１図中のキー変換手段の入力と出力とを示す
説明図、 第４図は第１図中のアドレス生成手段の入力と出力とを
示す説明図である。 図において、 ■・・・キーテーブル、 ２・・・キー変換手段、 ３・・・アドレス生成手段、 ４・・・データベース、 ５・・・レコード格納手段、 ６・・・レコード検索手段である。 第１図
ック図、 第２図は第１図中のキーテーブルの構成を示す図、 第３図は第１図中のキー変換手段の入力と出力とを示す
説明図、 第４図は第１図中のアドレス生成手段の入力と出力とを
示す説明図である。 図において、 ■・・・キーテーブル、 ２・・・キー変換手段、 ３・・・アドレス生成手段、 ４・・・データベース、 ５・・・レコード格納手段、 ６・・・レコード検索手段である。 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数のキーフィールドの値を特定することにより一意に
識別可能なレコードを二次記憶媒体に格納し指定された
キーフィールドの値により検索するデータ管理方式にお
いて、 キーフィールドごとに該キーフィールドの値であるキー
値と該キー値と１対１に対応したキー番号とを記憶する
キーテーブルと、 与えられたキー値を前記キーテーブルを参照して対応す
るキー番号に変換するキー変換手段と、キーフィールド
ごとのキー番号の組からあらかじめ定められた論理に従
ってレコードの論理格納アドレスを生成するアドレス生
成手段と、 格納すべきレコードの各キーフィールドの値の組を前記
キー変換手段を介してキー番号の組に変換せしめ該キー
番号の組に基づいて前記アドレス生成手段を介してレコ
ードの論理格納アドレスを生成せしめ該論理格納アドレ
スに従ってレコードを格納するレコード格納手段と、 指定された検索条件中の各キーフィールドの値の組を前
記キー変換手段を介してキー番号の組に変換せしめ該キ
ー番号の組に基づいて前記アドレス生成手段を介してレ
コードの論理格納アドレスを生成せしめ該論理格納アド
レスに従ってレコードをアクセスするレコード検索手段
と、 を有することを特徴とするデータ管理方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63157090A JPH025180A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | データ管理方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63157090A JPH025180A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | データ管理方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH025180A true JPH025180A (ja) | 1990-01-10 |
Family
ID=15642029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63157090A Pending JPH025180A (ja) | 1988-06-24 | 1988-06-24 | データ管理方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH025180A (ja) |
-
1988
- 1988-06-24 JP JP63157090A patent/JPH025180A/ja active Pending
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