JP4602349B2 - 分析データ構造にカスタム階層を生成するシステムおよび方法 - Google Patents

分析データ構造にカスタム階層を生成するシステムおよび方法 Download PDF

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Description

本発明は、オンライン分析処理(OLAP)構造に関する。特に、あるユーザが、その他のユーザの構造の現状の定義に影響を与えない個別の方法で、構造の定義変更を可能とするOLAP構造におけるカスタム階層を生成するシステムおよび方法に関する。
ビジネスの業績および運営に関するデータは、戦略、価格、部署構成などについて、経営者が十分な情報に基づく決定を下すためには不可欠なものとなってきた。データベースフォーマットに保存されることが増えてきたこのデータは、何らかのクエリを入力して、データ全体をソートし、そのクエリの基準に一致するデータに基づく回答を得ることでアクセス可能となる。データベースは、多くの場合OLAPキューブと称され、データベースに保存されるデータの多次元性を反映している。
アナリストは、OLAPキューブに格納されるデータを管理および表示するためにいくつものツールを用いる。これらのツールの一つとして、特定の基準を満たすOLAPキューブの構成要素を特定するために、事業アナリストの要求に応対するデータサーバーとしての機能を果たすクエリエンジンがある。この機能は、データに基づくビジネス業績について結論を出すことを目的として、アナリストは、OLAPキューブに保存されているデータに関する特定の質問に対し、回答を手に入れることができる。
クエリ機能は、OLAPキューブの定義が通常静的であるという事実により多少制限される。それは、キューブにおける多様なデータ階層の組織構成をアナリストは変更できないことを意味する。その結果、キューブに含まれるデータのソートおよび表示の選択肢は、キューブの組織に基づいて限定される。所定のプロジェクトのために、特定の方法でデータをソートおよび表示するために、各アナリストの要望に応じてキューブの定義を拡大することは、困難であり、多大な時間を必要とし、そして費用が掛かる。
各アナリストが、データ処理を実行し、およびアナリストのビジネス目標に応じた分析を実行するために、所定のOLAPキューブからのカスタムデータ定義、または階層を作成するシステムおよび方法が、当技術分野では必要とされている。
(発明の概要)
本発明によって、(N+Q)次元カスタムクエリを送信すること、およびN次元ネイティブOLAPキューブへの送信のために(N+Q)次元カスタムクエリをN次元クエリに変換することにより、データの(N+Q)次元をN次元ネイティブOLAPキューブで分析することが可能となる。N次元クエリのN次元結果が提供され、(N+Q)次元カスタムクエリの(N+Q)次元結果に変換される。(N+Q)次元結果は、次に(N+Q)次元カスタムクエリへの回答として提供される。
(詳細な説明)
図1は、本発明の典型的な実施形態に従い、カスタム階層を作成するためのシステム10の一般的な構造および操作を示す図である。本システムは、多数のネイティブ階層次元(N次元データ)に格納されたデータで一杯のネイティブOLAPキューブ12が提供されると仮定する。ネイティブOLAPキューブ12はまた、キューブ12に格納されたデータについて、送信されるクエリの処理能力を有するデータベースサーバを含む。システム10はまた、アプリケーションソフトウェア14を含む。このアプリケーションソフトウェア14は、ネイティブOLAPキューブ12に送信するクエリをユーザが作成すること、および、ネイティブOLAPキューブ12から返されるデータをユーザが表示することを可能とする。その表示は、ユーザのデータ分析を補助するため、グラフィックあるいはその他のビジュアルなフォーマットであることが多い。既存システムにおいては、アプリケーションソフトウェア14は、上述の操作のために、ネイティブOLAPキューブ12に直接結合される。しかし、システム10は、アプリケーションソフトウェア14とネイティブOLAPキューブ12間をロジックで結合するカスタム階層ソフトウェア16をさらに含む。カスタム階層ソフトウェア16は、アプリケーションソフトウェア14に新規機能の組み込みを可能とし、これによって、ユーザは、クエリを送信すること、および、ネイティブOLAPキューブ12の構造に定義されていないデータのカスタム階層/次元に関連する結果を表示することが可能となる。
操作の際、ボックス20に示されるように、ユーザは所望のクエリを入力する。クエリは、ネイティブOLAPキューブ12により定義されていないデータの次元に関連する。それゆえ、そのクエリは、(N+Q)次元クエリと称される。カスタム階層ソフトウェア16は、ネイティブOLAPキューブ12への送信のために、ボックス22に示されるように、(N+Q)次元クエリをN次元クエリに変換する。Qがゼロである場合(すなわちユーザが単にN次元クエリを送信する場合)は、カスタム階層ソフトウェア16は、単にネイティブOLAPキューブ12へクエリを転送することに留意されたい。ネイティブOLAPキューブ12は、N次元クエリを通常の方法で処理し、N次元クエリ結果をカスタム階層ソフトウェア16へ返す。カスタム階層ソフトウェア16は、ボックス24に示されるように、N次元クエリ結果を(N+Q)次元クエリ結果へ変換する。この結果は、ボックス26に示されるように、ユーザが(N+Q)次元クエリ結果を表示できるアプリケーションソフト14に転送される。ユーザによるクエリの入力および結果の表示は、ネイティブキューブが実際に(N+Q)次元であるかのように実行される。つまり、ユーザにとって(N+Q)次元クエリおよび結果の変換は途切れなく行われる。
システム10は、(N+Q)次元クエリの送信のために、各ユーザがアクセス可能なカスタム階層/次元の格納用カスタム階層ストレージ28をさらに備える。カスタム階層ストレージ28は、各ユーザが利用できるカスタム階層の定義を保存するための保管場所としての機能を果たす。いくつかの実施形態において、これらの定義は、アプリケーションソフトウェア14およびカスタム階層ソフトウェア16の機能の一部として、ユーザに動的に拡張および更新されることができる。さらに、いくつかの実施形態において、システム10は、ユーザログインまたは他の機構などにより、個々のユーザを認識する能力を含み得る。これは、適切な優先およびカスタム階層の組み合わせ(例として、カスタム階層ストレージ28に格納される)が、個々の基準でユーザに提供されるようにするためである。
システム10はまた、アプリケーションソフトウェア14により送信されるメタデータ要求に応答可能である。例えば、アプリケーションソフトウェア14を使って、どの次元またはメンバーが、分析に応じることができるかを質問する場合、カスタム階層ソフトウェア16は、カスタム(N+Q)次元クエリからN次元ネイティブクエリへの変換と同一原理を利用して、クエリが(N+Q)次元であるかのように、質問に回答することができる。
図2〜4は、本発明のシステムが使用される典型的なシナリオを示す流れ図である。3つの実施例全てが、下記の通り定義される共通のネイティブキューブを有する環境で設定される。
Figure 0004602349
(実施例1(図2))
図2の流れ図で示される本例において、ユーザは、選択されたマーケット(「家具」および「食料品」)に関連する適時性データを表示するためにクエリを送信する。特に、クエリは、適時性データが出力表示の行(フォアグラウンド軸)に表示されるよう指定し、マーケットによりグループ化され、このグループ化もその行(同一フォアグラウンド軸)に表示される。
図2のステップ30に示されるように、ユーザにより送信されるカスタムクエリは次の通り表現される。行に[マーケット=家具、食料品]、行に[適時性=1..5]を表示。選択されるネイティブの会社階層のメンバーは、「家具」および「食料品」であり、それらのメンバーは、リーフレベルメンバーそれ自体ではなくリーフレベルメンバー(会社)のグループである。カスタム階層は「適時性」であり、これは最初に定義されたネイティブキューブにおける階層ではなく、属性である。カスタム階層ソフトウェアは、そのクエリをネイティブクエリに変換するが、算出メンバーはネイティブ階層における行軸に置かれている(行上)。同様に、カスタム「適時性」階層は、さらにドリル(drill)される能力を保持する。これは、従来技術システムのクエリに応答して、提供される単なるレンダリングされた算出メンバーと異なる。結果として、クエリを送信するユーザは、以下のフォーマット(しかし、ネイティブキューブ自体の定義は変わらないままである)を有するものとして表示する。ここで、キューブの新たな次元は斜字体で示される。
Figure 0004602349
ユーザによって送信されるクエリに回答するために、カスタム階層ソフトウェアは、図2のステップ32に示されるように、カスタムクエリをネイティブクエリに変換するために多段階のプロセスを使用する。特に、特定の例として、ステップ33で1と設定されるメンバー数、ステップ34で「家具」(選択される最初のマーケット)と設定される「マーケット」、およびステップ36で1(最初の適時性の値)と設定される「適時性」から、プロセスが開始される。次いで、特定のメンバー数に対する算出メンバーは、ステップ38で示されるように、選択された適時性を有する会社で、選択されたマーケットから派生する会社と交差する会社を集計することにより判断される。この判断は、決定ステップ40およびインクリメントステップ42によって示されるように、適時性の全ての値(1〜5)に対して継続され、メンバー数をインクリメントしてそれぞれの判断を行う。選択されたマーケットの適時性の全ての値が判断された時点で、決定ステップ44およびインクリメントステップ46で示されるように、マーケット選択がインクリメントされ、そのプロセスが繰り返される。算出メンバーの全てが判断された後、ステップ48に示されるように、カスタムクエリにより要求されるフォーマットへの変換のために、ネイティブクエリはそれらのメンバー(1〜N)をカスタム階層ソフトウェアに返却する。
この例において、ユーザによって送信されるカスタムクエリの結果は下記の通りである(空白セルは基準に対応するデータがないことを示す)。
Figure 0004602349
(実施例2(図3))
図3の流れ図で示される本例において、ユーザは、選択されたマーケット(「バイオテクノロジー」および「石炭」)を適時性データと関連させ、財務健全性(A+、A++)によりグループ化したものを表示するためにクエリを送信する。特に、クエリは、適時性データが出力表示の行(フォアグラウンド軸)に表示されることを指定し、列(異なるフォアグラウンド軸)上でマーケットによりグループ化され、行(同一フォアグラウンド軸)上の財務健全性によりさらにグループ化される。
図3のステップ50に示されるように、ユーザにより送信されるカスタムクエリは、次の通り表現される。すなわち、列に[マーケット=バイオテクノロジー、石炭]、行に[適時性=1..5]を表示、行で[財務健全性=A++、A+]によってグループ化されている。カスタム階層ソフトウェアは、このクエリをネイティブクエリに変換する。本シナリオにおいて、算出メンバーは各行に作成される。各メンバーに対する式は、財務健全性選択および適時性選択の両方のためのロジックを含む。それらメンバーは、そのカスタム階層がその財務健全性階層と同一軸上に存在するため、その財務健全性階層にあると定義される。結果として、クエリを送信するユーザは、以下のフォーマットを有するかのようにキューブを表示させる(しかし、ネイティブキューブ自体の定義は変わらないままである)。
Figure 0004602349
ユーザにより送信されるクエリに回答するために、カスタム階層ソフトウェアは、図3のステップ52に示されるように、カスタムクエリをネイティブクエリに変換する。特に、特定の例として、ステップ53で1と設定されるメンバー数、ステップ55でA++(選択される最初の値)と設定される「財務健全性」、ステップ56で1(最初の適時性の値)と設定される「適時性」から始まるプロセスが開始される。各メンバー数は、ネイティブOLAPサーバーにより、算出される行に特定される。特定のメンバー数のための算出メンバーは、次に、ステップ58に示されるように、各選択されたマーケットの派生である会社と交差する適時性を選択した会社と組み合わされた、選択された財務健全性をもつ会社を集計することにより判断される。この判断は、決定ステップ60およびインクリメントステップ62で示されるように、適時性(1〜5)の全ての値に対して継続され、メンバー数をインクリメントしてそれぞれの判断を行う。各選択されたマーケットにおける選択された財務健全性に対し適時性の全ての値が検討された時点で、決定ステップ64およびインクリメントステップ66で示されるように、財務健全性選択がインクリメントされ、プロセスは選択された適時性の値のためにまた繰り返される。最終的に、算出メンバーは、各マーケットにおける全ての選択された財務健全性の値に対して判断された時点で、カスタムクエリにより要求されるフォーマットへの変換のために、ネイティブクエリはこれらメンバー(1〜N)をカスタム階層ソフトウェアに返す。算出メンバーを評価するために実行される式が、表の各個別セルに対するデータではなく、行のヘッダーを表すため、各算出メンバーはデータの全体の行に対するセル情報を含む。
本例において、ユーザより送信されるカスタムクエリの結果は次の通りである(空白セルは基準に対応するデータがないことを示す)。
Figure 0004602349
(実施例3(図4))
図4の流れ図に示される本例において、ユーザは、選択されたマーケット(バイオテクノロジーおよび石炭)と関連する適時性データを表示するためにクエリを送信する。特に、クエリは、適時性データは、マーケットによりソートされ、出力表示の行(フォアグラウンド軸)に表示されるように指定し、マーケットは列(異なるフォアグラウンド軸)に表示される。したがって、カスタム階層(適時性)は単独で軸上に存在する。
図4のステップ80で示されるように、ユーザにより送信されるカスタムクエリは次の通り表現される。列に[マーケット=バイオテクノロジー、石炭]、行に[適時性=1..5]を表示。カスタム階層ソフトウェアは、このクエリをネイティブクエリに変換し、結果として、ユーザは、以下のフォーマットを有するものとして、キューブを表示させる(しかし、ネイティブキューブ自体の定義は変化しないままである)。
Figure 0004602349
本シナリオにおいて、算出メンバーは各行に作成される。しかし、ネイティブ階層は、カスタム階層の算出メンバーを置くカスタム階層と同一の軸に存在しない。従って、決定ステップ82に示されるように、ネイティブ階層が、カスタム階層フォアグラウンド軸に移動可能なバックグラウンド軸に存在するか否かが判断されなければならない。上記のように利用可能なネイティブ階層が存在する場合、それは、ステップ84に示されるように、カスタム階層が存在する軸(本例においては行)に、バックグラウンド軸から移動される。例えば、特定の例において、単にカスタム階層の算出メンバーを置く構造を提供することを目的として、その「All」メンバーのみが選択されている状態で、財務健全性階層が行に移動される。本例において、「All」メンバーが選択されるのは、財務健全性次元の「All」メンバーがバックグラウンド軸上に選択されている(すなわちカスタムクエリにおいて指定された財務健全性基準は存在しない)ためである。この移動が行われた時点で、ネイティブクエリを作成するプロセスは、図4のステップ86により示されるように、図3(ステップ52が起点)について上記に記載されるものと同様である。特別な変換が行われなかった場合、結果として得られるカスタムクエリは以下の通りである。
Figure 0004602349
上記結果が入手される時点で、カスタム階層ソフトウェアは、行選択から財務健全性階層の「All」メンバーを取り除く追加のステップを実行するため、財務健全性階層がフォアグラウンド軸(ここでは行)を出てバックグラウンドへ効果的に移動する。これは図4のステップ88に示される。従って、カスタムクエリの最終結果は次の通りとなる。
Figure 0004602349
カスタム階層軸に移動するネイティブ階層がその他に存在しない場合(すなわち、特定の例として、財務健全性階層が存在しない場合)、第二の方法が使用される。本代替方法において、ステップ90に示されるように、カスタム階層および選択されたネイティブ階層(本例においてマーケットによってグループ化される会社)が、それらの選択が組み合わされた状態で(すなわち、選択されたメンバーの全ての組み合わせがリスト化される)、同一軸に置かれる。したがってネイティブクエリは、カスタムクエリより一つ少ない軸を有する。本ステップが行われると、カスタム階層(「適時性」)およびネイティブ階層(「会社階層」)が同一軸上に存在するため、カスタムクエリからネイティブクエリへの変換は、図2(ステップ32が起点)について上記で記載されたように進む。これは図4のステップ92で示される。本クエリは次の結果をもたらす。
Figure 0004602349
クエリの実行が完了する時点で、結果は、ステップ94に示されるように、結果が上記表8と全く同じようになるように、追加軸(本例においては行)を含むカスタム階層ソフトウェアにより変換される。この変換は、ネイティブクエリ結果の各セルが、カスタムクエリのセルと1対1対応の関係を有するために、特に困難ではない。両クエリは、同じセルの数で同一結果を回答する。唯一の違いはセルの構成に存在するが、これはカスタム階層ソフトウェアによって操作されることができる。
上記の実施例は、ネイティブOLAPキューブで階層として定義されていないカスタム階層として、データの新規次元を検証することが、本発明で可能なことを示している。カスタム階層は、例えば、ネイティブ階層のメンバーの属性、ネイティブ階層におけるメンバーのグループ、またはネイティブ階層のメンバーに関連する指標を含む、ネイティブOLAPキューブに保存されるいかなるデータにも基づくことができる。カスタム階層のメンバーは、ネイティブOLAPキューブからのメタデータを利用するいかなる式に基づくこともできる。カスタム階層ソフトウェアは、カスタム階層に関連する全クエリを、ネイティブOLAPサーバーによって実行されるネイティブクエリに変換することができるので、カスタム階層は、さらにドリル可能なように作成される。一つまたは複数のカスタム階層定義も、後で使用するために記録および保存される。結果として、ネイティブOLAPキューブ定義を修正する作業で、キューブ全体の保守システムおよび人員に負担をかけることなく、アナリストは、自分の分析のために、データのカスタマイズされた表示および構造を形成することができる。
本発明について、好適な実施形態を参照しながら説明してきたが、本発明の精神と範囲から逸脱することなく、形式および詳細において変更が行われてもよいことは、当業者なら理解される。
図1は、本発明の典型的な実施例に従い、カスタム階層を作成するためのシステムの一般的な構造および操作を示す図である。 図2は、本発明のシステムが使用される典型的なシナリオを示す流れ図である。 図3は、本発明のシステムが使用される典型的なシナリオを示す流れ図である。 図4は、本発明のシステムが使用される典型的なシナリオを示す流れ図である。

Claims (21)

  1. N次元ネイティブOLAPキューブにおいてデータを分析するために演算デバイスにおけるソフトウェアプログラムによって少なくとも一部実行される方法であって、該ソフトウェアプログラムは、アプリケーションソフトウェアと、カスタム階層ソフトウェアと、該N次元ネイティブOLAPキューブとを含み、
    該方法は、
    該アプリケーションソフトウェアが、(N+Q)次元カスタムクエリを該カスタム階層ソフトウェアに送信することであって、NとQとはともにゼロよりも大きい正の数である、ことと、
    該カスタム階層ソフトウェアが、該N次元ネイティブOLAPキューブへの送信のために、
    該(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される次元であって、該N次元ネイティブOLAPキューブに定義されていない次元に対応する少なくとも一つのカスタム階層を定義することであって、該カスタム階層は、該(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される軸を有する、ことと、
    次元クエリの実行のための共通クエリ軸を特定することであって、該共通クエリ軸は、ネイティブ階層の次元該カスタム階層を定義することにおいて用いられる該(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される次元の間で共通である次元を含む、ことと、
    該カスタム階層を表す該N次元クエリにおける算出メンバーを定義することであって、該算出メンバーは、該(N+Q)次元カスタムクエリの基準と該共通クエリ軸に含まれる該ネイティブ階層の次元とに対応し、該基準は、該(N+Q)次元カスタムクエリにより要求される該N次元ネイティブOLAPキューブのメンバーを示す、ことと
    該(N+Q)次元カスタムクエリに従って該算出メンバーを編成すること
    によって、該(N+Q)次元カスタムクエリをN次元クエリに変換することと、
    該カスタム階層ソフトウェアが、該N次元クエリのN次元結果を該N次元ネイティブOLAPキューブから受信することと、
    該カスタム階層ソフトウェアが、該N次元クエリのN次元結果を該(N+Q)次元カスタムクエリの(N+Q)次元結果に変換することと、
    該カスタム階層ソフトウェアが、該(N+Q)次元カスタムクエリの(N+Q)次元結果を該アプリケーションソフトウェアに提供することと
    を包含する、方法。
  2. 前記N次元クエリのN次元結果を変換することが、
    前記N次元ネイティブOLAPキューブに定義されていない該(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される次元に対応する少なくとも一つのカスタム階層を定義することであって、該カスタム階層は、該(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される軸を有する、ことと、
    該N次元クエリの実行のための共通クエリ軸を特定すること、
    該カスタム階層を表す該N次元クエリにおける算出メンバーを定義することであって、該算出メンバーは、該(N+Q)次元カスタムクエリの基準と、該共通クエリ軸に含まれる該ネイティブ階層の次元とに対応することと、
    該(N+Q)次元カスタムクエリに従って該算出メンバーを編成することと
    を包含する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記N次元クエリの実行のための前記共通クエリ軸を特定することが、
    前記(N+Q)次元カスタムクエリが、該共通クエリ軸としての特定のために、前記カスタム階層の指定軸との共通軸を有するネイティブ階層を指定するか否かを判断することと、
    該(N+Q)次元カスタムクエリが、該カスタム階層の指定軸との共通軸を有するネイティブ階層を指定しない場合、ネイティブ階層が存在するか否かを判断し、ネイティブ階層が存在すると判断された場合、該共通クエリ軸が該カスタム階層の指定軸として特定されるように、該カスタム階層の指定軸へ移動可能ネイティブ階層を該カスタム階層の指定軸へ移動することと、
    該カスタム階層の指定軸へ移動可能なネイティブ階層が存在しないと判断された場合、該共通クエリ軸が該(N+Q)次元カスタムクエリにより指定される該ネイティブ階層の軸として特定されるように、前記ネイティブ階層および該カスタム階層の選択が組み合わされた状態で、該カスタム階層の指定軸との共通軸を有しない(N+Q)次元カスタムクエリにより指定されるネイティブ階層の軸上に、該カスタム階層を置くことと
    を包含する、請求項2に記載の方法。
  4. 前記カスタム階層の指定軸との共通軸を有しない前記(N+Q)次元カスタムクエリにより指定される前記ネイティブ階層の軸としての前記共通クエリ軸の特定、前記(N+Q)次元カスタムクエリに従って前記算出メンバーを編成することが実行され
    前記方法は、
    前記カスタム階層の指定軸を含めるように、該(N+Q)次元カスタムクエリの基準と、該共通クエリ軸に含まれる該ネイティブ階層の次元とに対応する該算出メンバーを変換することを包含する、請求項3に記載の方法。
  5. 前記アプリケーションソフトウェアが(N+Q)次元カスタムクエリを送信する前に、前記少なくとも一つのカスタム階層の定義を、前記ネイティブOLAPキューブと別個のメモリに格納することをさらに包含する、請求項2に記載の方法。
  6. 各ユーザを識別することと、
    前記メモリが、ユーザの識別に基づいて、メモリに格納される前記少なくとも一つのカスタム階層の少なくとも一つの選択された定義を前記カスタム階層ソフトウェアに提供することと
    をさらに包含該各ユーザを識別することおよび該少なくとも一つのカスタム階層の少なくとも一つの選択された定義を提供することは、前記アプリケーションソフトウェアが(N+Q)次元カスタムクエリを送信する前に実行される、請求項5に記載の方法。
  7. 前記(N+Q)次元カスタムクエリの基準が、ネイティブ階層のメンバーのグループを指定することを含む、請求項2に記載の方法。
  8. 前記ネイティブ階層の前記指定されたメンバーのグループが、共通属性を有することによって指定される、請求項7に記載の方法。
  9. 前記ネイティブ階層の前記指定されたメンバーのグループが、特定要件を満たす指標を有することにより指定される、請求項7に記載の方法。
  10. 前記(N+Q)次元カスタムクエリの基準が、前記ネイティブOLAPキューブからのメタデータに基づいて、前記カスタム階層のメンバーが満たさなければならない少なくとも一つの式を指定すること含む、請求項2に記載の方法。
  11. N次元ネイティブOLAPキューブにおいてデータを分析するためのシステムであって、該システムは、
    該OLAPキューブと別個のメモリであって、該少なくとも一つのカスタム階層の定義を格納するためのメモリと、
    カスタムクエリを指定し、該カスタムクエリの結果を表示するためのアプリケーションソフトウェアであって、該カスタムクエリおよび該カスタムリの結果は、(N+Q)次元を有し、NとQとはともにゼロよりも大きい正の数である、アプリケーションソフトウェアと、
    該アプリケーションソフトウェアと該N次元ネイティブOLAPキューブとの間にロジックで接続されるカスタム階層ソフトウェアと
    を備え、
    該カスタム階層ソフトウェアは、
    該N次元ネイティブOLAPキューブへの送信のために、該(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される次元であって、該N次元ネイティブOLAPキューブに定義されていない次元に対応する少なくとも1つのカスタム階層を定義することによって、該カスタムクエリをN次元クエリに変換し、
    該N次元クエリのN次元結果を該N次元ネイティブOLAPキューブから受信し、
    該N次元クエリの該N次元結果を、該カスタムクエリの該(N+Q)次元結果に変換するように動作可能である、システム。
  12. 前記(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される次元であって、前記N次元ネイティブOLAPキューブに定義されていない次元に対応する少なくとも一つのカスタム階層を定義することによって、前記カスタム階層ソフトウェアは、前記N次元クエリの前記N次元結果を前記カスタムクエリの前記(N+Q)次元結果に変換する、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記少なくとも一つのカスタム階層が、前記(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される基準に対応する前記ネイティブOLAPキューブのネイティブ階層の少なくとも一つのメンバーを特定することにより判断される少なくとも一つの算出メンバーを備該基準は、該(N+Q)次元カスタムクエリによって要求される該N次元ネイティブOLAPキューブのメンバーを示す、請求項12に記載のシステム。
  14. 前記少なくとも一つのカスタム階層の前記少なくとも一つの算出メンバーが、さらにドリル可能である、請求項13に記載のシステム。
  15. 前記(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される基準が、共通属性を有するネイティブ階層の選択されたメンバーと、特定要件を満たす指標を有するネイティブ階層の選択されたメンバーと、前記カスタムクエリにおいて名前で特定されるネイティブ階層の選択されたメンバーとから成る群より選択される、請求項12に記載のシステム。
  16. 前記(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される基準が、前記ネイティブOLAPキューブからのメタデータに基づいて、前記カスタム階層のメンバーが満たさなければならない少なくとも一つの式を指定することを含む、請求項12に記載のシステム。
  17. 前記アプリケーションソフトウェアが、ユーザの識別に基づいて、前記メモリに格納される前記少なくとも一つカスタム階層の少なくとも一つの選択された定義を提供するよう動作可能である、請求項11に記載のシステム。
  18. N次元ネイティブOLAPキューブによる実行のために(N+Q)次元カスタムクエリをN次元クエリに変換するために、演算デバイスにおけるソフトウェアプログラムによって少なくとも一部実行される方法であって、NとQとはともにゼロよりも大きい正の数であり、
    該方法は、
    該(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される次元であって、該N次元ネイティブOLAPキューブに定義されていない次元に対応する少なくとも一つのカスタム階層を定義することであって、該カスタム階層は、該(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される軸を有する、ことと、
    該N次元クエリの実行のための共通クエリ軸を特定することであって、該共通クエリ軸は、ネイティブ階層の次元該カスタム階層を定義することにおいて用いられる(N+Q)次元カスタムクエリにおいて指定される次元との間で共通である次元を含む、ことと、
    該カスタム階層を表す該N次元クエリにおける算出メンバーを定義することであって、該算出メンバーは、該(N+Q)次元カスタムクエリの基準に対応し、該基準は、該(N+Q)次元カスタムクエリにより要求される該N次元ネイティブOLAPキューブのメンバーを示す、ことと、
    該(N+Q)次元カスタムクエリに従って算出メンバーを編成することと、
    該(N+Q)次元カスタムクエリが、該共通クエリ軸としての特定のために、該カスタム階層の指定軸との共通軸を有するネイティブ階層を指定するか否かを判断することと、
    該(N+Q)次元カスタムクエリが、該カスタム階層の共通軸を有するネイティブ階層を指定しない場合、ネイティブ階層が存在するか否かを判断し、ネイティブ階層が存在すると判断された場合、該共通クエリ軸が、該カスタム階層の指定軸として特定されるように、該カスタム階層の指定軸へ移動可能なネイティブ階層が存在するという判断の後、ネイティブ階層を該カスタム階層の指定軸へ移動することと、
    該カスタム階層の指定軸へ移動可能なネイティブ階層が存在しない場合、該共通クエリ軸が、該(N+Q)次元カスタムクエリにより指定される該ネイティブ階層の軸として特定されるように、該ネイティブ階層および該カスタム階層の選択が組み合わされた状態で、該カスタム階層の指定軸との共通軸を有しない該(N+Q)次元カスタムクエリにより指定されるネイティブ階層の軸上に該カスタム階層を置くことと
    を包含する、方法。
  19. 前記カスタム階層の指定軸との共通軸を有しない(N+Q)次元カスタムクエリにより指定される前記ネイティブ階層の軸としての前記共通クエリ軸の特定、前記(N+Q)次元カスタムクエリに従って前記算出メンバーを編成することが実行され
    前記方法は、
    該カスタム階層の指定軸を含めるように、前記(N+Q)次元カスタムクエリの基準と、該共通クエリ軸に含まれる該ネイティブ階層の次元とに対応する該算出メンバーを変換することを包含する、請求項18に記載の方法。
  20. 前記少なくとも1つのカスタム階層を定義する前に、前記ネイティブOLAPキューブと別個のメモリに少なくとも一つのカスタム階層の定義を格納することをさらに包含する、請求項19に記載の方法。
  21. 各ユーザを識別することと、
    前記メモリが、該ユーザの識別に基づいて、メモリに格納された前記少なくとも一つのカスタム階層の少なくとも一つの選択された定義を前記ソフトウェアプログラムに提供することと
    をさらに包含該各ユーザを識別することおよび該少なくとも一つのカスタム階層の少なくとも一つの選択された定義を提供することは、前記少なくとも1つのカスタム階層を定義することの前に実行される、請求項20に記載の方法。
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