JPH04273338A - 擬似障害発生回路 - Google Patents

擬似障害発生回路

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Publication number
JPH04273338A
JPH04273338A JP3033767A JP3376791A JPH04273338A JP H04273338 A JPH04273338 A JP H04273338A JP 3033767 A JP3033767 A JP 3033767A JP 3376791 A JP3376791 A JP 3376791A JP H04273338 A JPH04273338 A JP H04273338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
event
register
code
fault
Prior art date
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Pending
Application number
JP3033767A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Hashimoto
良昭 橋本
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NEC Ibaraki Ltd
Original Assignee
NEC Ibaraki Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Ibaraki Ltd filed Critical NEC Ibaraki Ltd
Priority to JP3033767A priority Critical patent/JPH04273338A/ja
Publication of JPH04273338A publication Critical patent/JPH04273338A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハードウェアによって
障害の検出を行う構造の装置の擬似障害発生回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の障害を検出し処理する機能の評価
は、装置に予め盛り込まれているスキャンパス等の機能
により障害となるデータを埋め込み、装置を動作させ、
障害を発生させることにより行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
評価方法では目的のものによってはスキャンパスの構成
要素になってない等の理由から値の設定が行えなかった
り、設定できるとしても手順が複雑だったりして、その
評価に過大の工数を要するか又は評価できないという欠
点がある。
【0004】本発明の目的は、ハードウェアの状態信号
から選択する出力状態信号を決めるコードを設定するコ
ード設定レジスタと、出力状態信号に組み合わせてイベ
ントを生成するためのコードを設定するイベント設定レ
ジスタと、切り換える障害信号を決めるコードを格納す
る障害切り換えコード格納レジスタとを有し、各レジス
タに設定する値を診断プロセッサにより変えることによ
り、上記の欠点を解消し、通常の動作をさせた状態で発
生させたい条件を加味したうえで、容易に擬似障害を発
生させることができ、さらに、評価工数を削減すること
ができる擬似障害発生回路を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の擬似障害発生回
路は、ハードウェアの状態を示す信号を機能毎に選択で
きる選択回路と、予め選択回路の機能に合わせて設定し
たコードを格納するイベント設定レジスタと、選択回路
で選択したハードウェアの状態信号とイベント設定レジ
スタの値の組合せにより有効となる信号を生成するイベ
ント信号生成回路と、イベント信号生成回路より生成さ
れた信号をハードウェアのどの障害信号と切り換えるか
を決定する為のコードを設定するイベント選択レジスタ
を含む障害信号切り換え回路とを有し、予めイベント設
定レジスタとイベント選択レジスタに特定の値を格納し
、選択回路の選択機能により選択された状態信号とイベ
ント設定レジスタの値との組合せによりイベント信号生
成回路により有効な信号を生成し、イベント信号生成回
路からの信号とイベント選択レジスタの値との組合せに
より障害信号切り換え回路により障害信号を発生させて
いる。
【0006】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例の擬似障害発生回
路を使用した装置のハードウェアのブロック図である。
【0008】図1において、本実施例の装置は、セレク
タa10、コード設定レジスタ16、イベント設定レジ
スタ20、イベント生成回路30、セレクタb40、障
害切り換えコード格納レジスタ48、診断プロセッサ5
0から構成されている。
【0009】セレクタa10は、入力されるハードウェ
アの状態信号11,12,13,14のハードウェアの
状態信号を選択し、セレクタa10により選択された出
力状態信号15を送出する。ここで、コード設定レジス
タ16は、セレクタa10が選択する信号を決めるコー
ドを設定する。
【0010】イベント設定レジスタ20は、セレクタa
10の出力状態信号15に組み合わせてイベントを生成
するためのコードを設定する。
【0011】イベント生成回路30は、出力状態信号1
5とイベント設定レジスタ20の値によりイベント信号
31を生成する。
【0012】セレクタb40は、イベント信号31とハ
ードウェアの障害信号である障害信号41,42,43
,44,45,46,47を切り換える。ここで、障害
切り換えコード格納レジスタ48は、コード格納レジス
タに切り換える障害信号を決めるコードを格納する。 尚、障害信号は正極性とする。また、本実施例ではコー
ド設定レジスタ16、イベント設定レジスタ20、障害
切り換えコード格納レジスタ48の値の設定は装置に組
み込まれている診断プロセッサ50により行えるものと
する。
【0013】ハードウェアの状態信号11,12,13
,14とイベント設定レジスタ20の値によるイベント
生成回路30の出力であるイベント信号31の関係は表
1に、障害信号41,42,43,44,45,46,
47と障害切り換えコード格納レジスタ48の値の関係
は表2に示す。尚、それぞれのデータ、コードのビット
幅は表に示すとうりである。
【0014】
【0015】次に、図2、図3を参照して以下に説明す
る。
【0016】図2、図3は図1の各レジスタ16,20
,48に具体的に値を設定した時の装置のブロック図で
ある。
【0017】まず、図2について説明すると、ここでは
、コード設定レジスタ16の値が2進数の“11”であ
るからハードウェア状態信号としてはハードウェア状態
信号14が選択される。イベント設定レジスタ20の値
が“002”であるので、イベント生成回路30が生成
するイベント信号31は“0”となる。しかし、障害切
り換えコード格納レジスタ48の値が“0111”であ
ることからセレクタb40の出力には反映されず、擬似
障害は発生しない。
【0018】図3においては、コード設定レジスタ16
の値は図2と同じであり、イベント設定レジスタ20、
障害切り換えコード格納レジスタ48の値がそれぞれ“
101”、“1001”である。表1、表2からハード
ウェア状態信号14が“0000”となったときにイベ
ント信号31は“1”となり、セレクタb40は障害信
号41の代わりにこのイベント信号31を出力(図中*
のところ)し、擬似障害を発生する。
【0019】尚、上記において、“  ”で囲まれた数
字は2進数であることを示している。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の擬似障害
発生回路は、ハードウェアの状態信号から選択する出力
状態信号を決めるコードを設定するコード設定レジスタ
と、出力状態信号に組み合わせてイベントを生成するた
めのコードを設定するイベント設定レジスタと、切り換
える障害信号を決めるコードを格納する障害切り換えコ
ード格納レジスタとを有し、各レジスタに設定する値を
診断プロセッサにより変えることにより、通常の動作を
させた状態で発生させたい条件を加味したうえで、容易
に擬似障害を発生させることができ、さらに、評価工数
を削減することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の擬似障害発生回路を使用し
た装置のハードウェアのブロック図である。
【図2】図1の各レジスタ16,20,48に具体的に
値を設定した時の装置のブロック図である。
【図3】図1の各レジスタ16,20,48に具体的に
値を設定した時の装置のブロック図である。
【符号の説明】
10    セレクタa 11,12,13,14    ハードウェアの状態信
号15    出力状態信号 16    コード設定レジスタ 20    イベント設定レジスタ 30    イベント生成回路 31    イベント信号 40    セレクタb 41,42,43,44,45,46,47    ハ
ードウェアの障害信号 48    障害切り換えコード格納レジスタ50  
  診断プロセッサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハードウェアの状態を示す信号を機能毎に
    選択できる選択回路と、予め前記選択回路の機能に合わ
    せて設定したコードを格納するイベント設定レジスタと
    、前記選択回路で選択したハードウェアの状態信号と前
    記イベント設定レジスタの値の組合せにより有効となる
    信号を生成するイベント信号生成回路と、前記イベント
    信号生成回路より生成された信号を前記ハードウェアの
    どの障害信号と切り換えるかを決定する為のコードを設
    定するイベント選択レジスタを含む障害信号切り換え回
    路とを有し、予め前記イベント設定レジスタと前記イベ
    ント選択レジスタに特定の値を格納し、前記選択回路の
    選択機能により選択された状態信号と前記イベント設定
    レジスタの値との組合せにより前記イベント信号生成回
    路により有効な信号を生成し、前記イベント信号生成回
    路からの信号と前記イベント選択レジスタの値との組合
    せにより前記障害信号切り換え回路により障害信号を発
    生させることを特徴とする擬似障害発生回路。
JP3033767A 1991-02-28 1991-02-28 擬似障害発生回路 Pending JPH04273338A (ja)

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JPH04273338A true JPH04273338A (ja) 1992-09-29

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