JPH04272984A - 粘着テープ - Google Patents
粘着テープInfo
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- JPH04272984A JPH04272984A JP3286691A JP3286691A JPH04272984A JP H04272984 A JPH04272984 A JP H04272984A JP 3286691 A JP3286691 A JP 3286691A JP 3286691 A JP3286691 A JP 3286691A JP H04272984 A JPH04272984 A JP H04272984A
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- JP
- Japan
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- nonwoven fabric
- sensitive adhesive
- support
- pressure
- white
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000004745 nonwoven fabric Substances 0.000 claims abstract description 35
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Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、絆創膏として使用され
る粘着テープに関する。
る粘着テープに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、レーヨン、パルプ、マニラ麻等の
繊維を用いた白色の不織布よりなる支持体に目止め処理
を施した後、その一面にゴム系もしくはアクリル系粘着
剤層を形成し、他面に離型剤層を形成した絆創膏用粘着
テープは公知である。
繊維を用いた白色の不織布よりなる支持体に目止め処理
を施した後、その一面にゴム系もしくはアクリル系粘着
剤層を形成し、他面に離型剤層を形成した絆創膏用粘着
テープは公知である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記の如き絆創膏用と
しての粘着テープは、巻重体から迅速に剥離して患部に
貼着する必要があるが、端末の位置が識別し難く、作業
性が悪いという問題があった。本発明は、端末の識別が
容易な粘着テープを提供することを目的とする。
しての粘着テープは、巻重体から迅速に剥離して患部に
貼着する必要があるが、端末の位置が識別し難く、作業
性が悪いという問題があった。本発明は、端末の識別が
容易な粘着テープを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の粘着テープは、
白色の不織布と着色された不織布との積層体よりなる支
持体の、白色の不織布側の一面に離型剤層が形成され、
他面に粘着剤層が形成されていることをその要旨とする
ものである。このような積層順序とするのは、患部に貼
着した場合、白色の不織布が必ず表面に位置し、清潔感
を与える為である。
白色の不織布と着色された不織布との積層体よりなる支
持体の、白色の不織布側の一面に離型剤層が形成され、
他面に粘着剤層が形成されていることをその要旨とする
ものである。このような積層順序とするのは、患部に貼
着した場合、白色の不織布が必ず表面に位置し、清潔感
を与える為である。
【０００５】本発明に於いて支持体として用いられる積
層体は、必ずしも二層構造のものに限定されるものでは
なく、着色された不織布側の表面に更に白色の不織布を
積層した三層構造のものであってもよい。又、着色され
た不織布の色彩は、特に限定されるものではないが、白
色との対比で識別し易いものが好ましく、例えば青、緑
、赤等が挙げられる。
層体は、必ずしも二層構造のものに限定されるものでは
なく、着色された不織布側の表面に更に白色の不織布を
積層した三層構造のものであってもよい。又、着色され
た不織布の色彩は、特に限定されるものではないが、白
色との対比で識別し易いものが好ましく、例えば青、緑
、赤等が挙げられる。
【０００６】本発明に於いて支持体に用いられる不織布
としては、レーヨン繊維 １００％からなるもの、パル
プ５０〜７０重量％とマニラ麻５０〜３０重量％からな
るもの、ポリエステル繊維 １００％からなり、アクリ
ル系もしくはアクリル酸エステルを７〜３０ｇ／ｍ２含
浸させたものが好適に使用される。厚みは、１０〜 ３
００μｍ、坪量は１０〜 ２５０ｇ／ｍ２、引張強度は
１〜１０ｋｇ／１５ｍｍ、伸度は３０％以下のものが、
好ましい。
としては、レーヨン繊維 １００％からなるもの、パル
プ５０〜７０重量％とマニラ麻５０〜３０重量％からな
るもの、ポリエステル繊維 １００％からなり、アクリ
ル系もしくはアクリル酸エステルを７〜３０ｇ／ｍ２含
浸させたものが好適に使用される。厚みは、１０〜 ３
００μｍ、坪量は１０〜 ２５０ｇ／ｍ２、引張強度は
１〜１０ｋｇ／１５ｍｍ、伸度は３０％以下のものが、
好ましい。
【０００７】本発明に於いて用いられる離型剤としては
、固形分濃度３５％程度の弗素樹脂エマルジョン溶液に
、固形分濃度３５％程度のシリコーンエマルジョンを、
固形分で前者の弗素樹脂 １００重量部に対し後者のシ
リコーンが５〜２０重量部の範囲となるように、混合し
たものが挙げられる。本発明に於いて用いられる離型剤
を支持体に塗工するには、グラビアロールコーターを用
いて、湿潤状態に於ける重量が１０〜３０ｇ／ｍ２の範
囲となるように、塗工するのが好ましい。
、固形分濃度３５％程度の弗素樹脂エマルジョン溶液に
、固形分濃度３５％程度のシリコーンエマルジョンを、
固形分で前者の弗素樹脂 １００重量部に対し後者のシ
リコーンが５〜２０重量部の範囲となるように、混合し
たものが挙げられる。本発明に於いて用いられる離型剤
を支持体に塗工するには、グラビアロールコーターを用
いて、湿潤状態に於ける重量が１０〜３０ｇ／ｍ２の範
囲となるように、塗工するのが好ましい。
【０００８】
【作用】本発明の粘着テープは、白色の不織布と着色さ
れた不織布との積層体よりなる支持体の、白色の不織布
側の一面に離型剤層が形成され、他面に粘着剤層が形成
されているので、切断端面に着色された不織布層が露出
し、白色の不織布層との対比によって容易に端末の位置
を識別出来る。又、患部に貼付すると、白色の不織布層
が表面に位置して清潔感を与える。
れた不織布との積層体よりなる支持体の、白色の不織布
側の一面に離型剤層が形成され、他面に粘着剤層が形成
されているので、切断端面に着色された不織布層が露出
し、白色の不織布層との対比によって容易に端末の位置
を識別出来る。又、患部に貼付すると、白色の不織布層
が表面に位置して清潔感を与える。
【０００９】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して具体的
に説明する。 実施例１ 白色の不織布１１と赤色の着色繊維を混抄した着色され
た不織布１２と白色の不織布１１との三層の積層体より
なる支持体１の一面に、弗素樹脂エマルジョン （固形
分３５％） とシリコーンエマルジョン （固形分３５
％） との混合物（固形分で弗素樹脂 １００重量部に
対し、シリコーン５重量部を含有）である離型剤を、グ
ラビアロールコーターを用いて、湿潤状態に於ける重量
が２０ｇ／ｍ２となるように塗工した後、これを乾燥し
て離型剤層２を形成した。 この支持体１の他面に、アクリル系粘着剤をアプリケー
ターで塗工、乾燥して粘着剤層３を設け、粘着テープを
得た。
に説明する。 実施例１ 白色の不織布１１と赤色の着色繊維を混抄した着色され
た不織布１２と白色の不織布１１との三層の積層体より
なる支持体１の一面に、弗素樹脂エマルジョン （固形
分３５％） とシリコーンエマルジョン （固形分３５
％） との混合物（固形分で弗素樹脂 １００重量部に
対し、シリコーン５重量部を含有）である離型剤を、グ
ラビアロールコーターを用いて、湿潤状態に於ける重量
が２０ｇ／ｍ２となるように塗工した後、これを乾燥し
て離型剤層２を形成した。 この支持体１の他面に、アクリル系粘着剤をアプリケー
ターで塗工、乾燥して粘着剤層３を設け、粘着テープを
得た。
【００１０】実施例２
白色の不織布１１と着色繊維を混抄した着色された不織
布１２の二層の積層体よりなる支持体１の白色の不織布
１１側の一面に、実施例１と同様にして離型剤層２を形
成した。この支持体１の他面に、アクリル系粘着剤をア
プリケーターで塗工、乾燥して粘着剤層３を設け、粘着
テープを得た。
布１２の二層の積層体よりなる支持体１の白色の不織布
１１側の一面に、実施例１と同様にして離型剤層２を形
成した。この支持体１の他面に、アクリル系粘着剤をア
プリケーターで塗工、乾燥して粘着剤層３を設け、粘着
テープを得た。
【００１１】
【発明の効果】本発明の粘着テープは、上述の通り構成
されているので、切断端面に露出した着色された不織布
層を視認することによって、容易に端末の位置を識別出
来、巻重体からの引出作業性を向上させ、絆創膏として
好適に使用される。
されているので、切断端面に露出した着色された不織布
層を視認することによって、容易に端末の位置を識別出
来、巻重体からの引出作業性を向上させ、絆創膏として
好適に使用される。
【図１】本発明粘着テープの一例を示す斜視図である。
【図２】図１の粘着テープの部分断面図である。
【図３】本発明粘着テープの別の一例を示す部分断面図
である。
である。
１ 支持体
２ 離型剤層
３ 粘着剤層
１１ 白色の不織布
１２ 着色された不織布
Claims (1)
- 【請求項１】 白色の不織布と着色された不織布との
積層体よりなる支持体の、白色の不織布側の一面に離型
剤層が形成され、他面に粘着剤層が形成されていること
を特徴とする粘着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3286691A JPH04272984A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 粘着テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3286691A JPH04272984A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 粘着テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04272984A true JPH04272984A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12370782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3286691A Pending JPH04272984A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 粘着テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04272984A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000296147A (ja) * | 1999-02-19 | 2000-10-24 | Karl Otto Braun Kg | 熱可塑性ギプス材料およびその製造方法 |
| EP1844747A1 (en) * | 2006-04-10 | 2007-10-17 | Nitto Denko Corporation | Pressure-sensitive adhesive tape or sheet, and process for producing pressure-sensitive adhesive tape or sheet |
| JP2007275385A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Nitto Denko Corp | 医療用粘着テープまたはシート |
| JP2008000198A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Nitto Denko Corp | 粘着テープ又はシート |
| JP2008029814A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-02-14 | Nitto Denko Corp | 医療用粘着テープ又はシート |
| JP2008043461A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Nitto Denko Corp | 医療用粘着テープまたはシートの製造方法 |
| JP2015025041A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | Dic株式会社 | 粘着シート及びスピーカー |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3286691A patent/JPH04272984A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000296147A (ja) * | 1999-02-19 | 2000-10-24 | Karl Otto Braun Kg | 熱可塑性ギプス材料およびその製造方法 |
| JP4623793B2 (ja) * | 1999-02-19 | 2011-02-02 | カール・オットー・ブラウン・ケージー | 熱可塑性ギプス材料およびその製造方法 |
| EP1844747A1 (en) * | 2006-04-10 | 2007-10-17 | Nitto Denko Corporation | Pressure-sensitive adhesive tape or sheet, and process for producing pressure-sensitive adhesive tape or sheet |
| JP2007275385A (ja) * | 2006-04-10 | 2007-10-25 | Nitto Denko Corp | 医療用粘着テープまたはシート |
| JP2008000198A (ja) * | 2006-06-20 | 2008-01-10 | Nitto Denko Corp | 粘着テープ又はシート |
| JP2008029814A (ja) * | 2006-06-30 | 2008-02-14 | Nitto Denko Corp | 医療用粘着テープ又はシート |
| JP2008043461A (ja) * | 2006-08-11 | 2008-02-28 | Nitto Denko Corp | 医療用粘着テープまたはシートの製造方法 |
| JP2015025041A (ja) * | 2013-07-25 | 2015-02-05 | Dic株式会社 | 粘着シート及びスピーカー |
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