JP2000197658A - 救急絆創膏 - Google Patents

救急絆創膏

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JP2000197658A
JP2000197658A JP11305227A JP30522799A JP2000197658A JP 2000197658 A JP2000197658 A JP 2000197658A JP 11305227 A JP11305227 A JP 11305227A JP 30522799 A JP30522799 A JP 30522799A JP 2000197658 A JP2000197658 A JP 2000197658A
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JP
Japan
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adhesive layer
colored layer
plastic base
plastic substrate
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JP11305227A
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English (en)
Inventor
Takashi Kinoshita
隆士 木之下
Kyoji Oka
京磁 岡
Chikako Kiuchi
千賀子 木内
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Nitto Denko Corp
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Toyo Kagaku Co Ltd
Original Assignee
Nitto Denko Corp
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Toyo Kagaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より簡単かつ安価な手段により、プラスチッ
ク基材の粘着面から剥離紙を引き剥がした際のプラスチ
ック基材のカールを防止することができる救急絆創膏を
提供すること。 【解決手段】 ポリウレタン等のプラスチック基材10
の片面に着色層11を介して粘着剤層12を形成し、前
記粘着剤層12の上面の一部にパッド13を貼り付け、
パッド13の貼付部を含む前記粘着剤層12の全面を覆
うように剥離紙14を積層したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、救急絆創膏に関
するものであり、さらに具体的には、剥離紙を引き剥が
した際に生じるプラスチック基材のカールを防止するよ
うに工夫された救急絆創膏に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の救急絆創膏を図2を参照しながら
説明すると、プラスチック基材10の片面には印刷によ
る皮膚色の着色層11が、他方の面には粘着剤を塗布し
た粘着剤層12がそれぞれ形成されている。前記粘着剤
層12の上面の中央部分にはパッド13が貼り付けられ
ており、前記粘着剤層12の全面は一部で重なり合う状
態の剥離紙14,14で覆われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のように構成され
ている救急絆創膏のプラスチック基材10は、着色層1
1を形成した側が粘着剤層12を形成した側よりも伸び
にくくなっている。そのため、プラスチック基材10の
粘着剤層12から一方の剥離紙14を引き剥がすと、こ
の引き剥がしの張力による当該プラスチック基材10の
粘着剤層12側の長さ方向の伸びが着色層11側の伸び
よりも大きくなり、図3のように、プラスチック基材1
0が伸びの小さい着色層11側へ巻き込み状にカールす
る。前述のようなプラスチック基材10のカールは、当
該プラスチック基材10が例えばポリ塩化ビニルフィル
ムのように比較的硬い材質である場合にはほとんど発生
しないか、あるいは発生してもカールの程度が小さいの
で、皮膚へ貼り付ける際の障害にはならない。しかしな
がら、プラスチック基材10の材質が例えばポリウレタ
ンその他の柔軟なプラスチックである場合には、パッド
13が貼り付けられている側の反対側へ巻き込み状(コ
イル状)にカールし、皮膚に貼り付け難くなるかあるい
は貼り付け不能になる。
【0004】剥離紙14を剥離した際のプラスチック基
材10のカールを防止するため、例えば特開平9−10
8327号公報には、複数のフィルムを両面非対称に積
層したり、基材の片面に印刷その他の手段で他の樹脂層
を形成したり、あるいは基材の片面に熱やテンションを
加える等の手段により、基材をあらかじめ片面側へカー
ルさせておき、このカールの内面側に粘着剤層を形成す
る手段が提案されている。しかしながら、基材をあらか
じめ片面側にカールさせるように加工するのはその分製
造コストが増大するほか、基材をあらかじめ片面側にカ
ールさせると、救急絆創膏の製造等において取り扱い難
くなるという問題がある。
【0005】この発明の目的は、より簡単かつ安価な手
段により、プラスチック基材の粘着面から剥離紙を引き
剥がした際の基材のカールを防止することができる救急
絆創膏を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の救急絆
創膏は、前述の課題を解決するため、プラスチック基材
と粘着剤層との間に着色層を形成したものである。請求
項2に記載の救急絆創膏は、請求項1の救急絆創膏にお
いて、前記プラスチック基材をポリウレタン(フィルム
状、あるいは、織布状等)とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】図1を参照しながら、この発明に
よる救急絆創膏の好ましい実施形態を説明する。図1は
救急絆創膏の概略断面図であり、ポリウレタンからなる
透明なプラスチック基材10の片面には、人の肌色又は
肌色に近い色の顔料を含む着色層11が印刷によって形
成されている。この実施形態において、着色層11はプ
ラスチック基材10の片面全面に隙間なく形成されてい
るのではなく、平面視において小さな格子状又はエンボ
ス状を呈するように形成されている。着色層11の上面
には、粘着剤を塗布した粘着剤層12が形成され、この
粘着剤層12の上面のほぼ中央部分には、消毒剤を含浸
させたガーゼや不織布等からなるパッド13が貼り付け
られている。プラスチック基材10の粘着剤層12に
は、前記パッド13を含む全面を覆い、かつパッド13
の片端部で互いに重なるように剥離紙14,14が積層
されている。
【0008】この実施形態の救急絆創膏を製造するに
は、先ず以下のようなフィルムあるいは織布等のプラス
チック基材原反を製造する。フィルム原反の場合は、ポ
リウレタンの樹脂を常法によって押出すことにより成形
された透明又は半透明な基材の片面に着色層を形成し、
この着色層の上に粘着剤層を形成することにより製造さ
れる。プラスチック基材10を構成する基材は、厚み1
5〜300μm、好ましくは厚み30〜100μm程度
に成形される。基材の厚みが15μm未満では救急絆創
膏としての使用に耐え得る強度が不足し、300μmを
超えると柔軟性が乏しくなるとともに、使用時の肌合い
が好ましくなくなる。着色層11を形成する顔料には、
前述のように肌色又は肌色に近いものが使用され、その
形成は効率上印刷の手法によるのが好ましい。
【0009】プラスチック基材に塗工される粘着剤に
は、絆創膏として使用するのに十分な皮膚に対する粘着
力を有していて、皮膚に対する刺激がより少ないもので
あれば、アクリル系,ゴム系又はシリコーン系のいずれ
の系の粘着剤でも使用することができる。前述のように
プラスチック基材に粘着剤層を形成するには、先ず当該
プラスチック基材の幅と同じか又はそれよりも幅の大き
い剥離紙の剥離面に、前述のような粘着剤を所定の均一
な厚みに塗布する。そして、前記剥離紙の粘着剤を塗布
した面を、プラスチック基材の着色層が形成された面に
重ねて前記粘着剤を基材側に転写する。
【0010】前述のように粘着剤層が形成されたプラス
チック基材は、所定の幅にスリットされた後、前記剥離
紙が積層された状態でコイル状に巻いて保管される。前
述のように、所定幅にスリットされてコイル状に巻かれ
たプラスチック基材を、前記剥離紙を剥ぎ取りつつ繰り
出し、その粘着剤層が形成されている面に、救急絆創膏
の幅に対応する間隔でパッド13を連続的に貼り付け
る。パッドを貼り付けたプラスチック基材の粘着面に
は、前記パッド13を覆うように剥離紙14の原反を繰
り出しながら積層し、次いで前記プラスチック基材を、
前記剥離紙原反ごと前記パッド13を中心とする救急絆
創膏形状に連続的にカットすることにより、この実施形
態の救急絆創膏が製造される。
【0011】前記実施形態の救急絆創膏によれば、プラ
スチック基材10の剥離紙14,14が積層された粘着
剤層12の下層は着色層11であり、この着色層11が
形成された面、すなわち剥離紙14が積層されている面
は、他方の面よりも伸びが小さい。一方の剥離紙14を
プラスチック基材10から剥ぎ取った場合、その剥ぎ取
りの張力を受ける面は前述のように着色層11によって
あまり伸びず、この剥離紙14側の面の伸びの抑制に沿
って他方の側の面の伸びも抑制されるので、プラスチッ
ク基材10の両面の伸び量は大差がなくなる。したがっ
て、剥離紙14を剥ぎ取ったとき、そのプラスチック基
材10の剥離紙剥ぎ取り部分はほとんどカールしない。
【0012】実施例 常法により成形した厚さ50μmのポリウレタンフィル
ム(Lot No.1)からなるプラスチック基材の片
面に着色層を形成し、当該着色層の上面に剥離紙に塗工
したシリコーン・アクリル系の粘着剤を転写することに
より粘着剤層を形成した。次いで、プラスチック基材の
粘着剤層が形成されている面に、救急絆創膏の幅に対応
する間隔でパッドを連続的に貼り付けた後剥離紙を積層
し、これを救急絆創膏の形態に打ち抜くことにより、実
施例の救急絆創膏サンプルを後述の各試験に必要な数製
造した。
【0013】比較例 実施例で使用したと同様なポリウレタンフィルムからな
るプラスチック基材の片面に着色層を形成し、当該プラ
スチック基材の着色層を形成した面とは異なる面に、剥
離紙に塗工したシリコーン・アクリル系の粘着剤を転写
することにより粘着剤層を形成した。次いで、実施例と
同様な要領により、比較例の救急絆創膏サンプルを後述
の各試験に必要な数製造した。
【0014】片方の剥離紙剥ぎ取りによるカール試験 温度40℃,相対湿度75%の恒温器に保存した各サン
プルにつき、室温(23℃±2℃)下において、図4で
示すように、サンプルの片方の剥離紙14の表面を両面
粘着テープ2によりステンレス板からなる取付板3の片
面に固定し、取付板3の下端部を引っ張り試験機の下部
チャック41で挟む一方、サンプルの下端部を上方に1
80°折り返して引っ張り試験機の上部チャック40で
挟み、上部チャック40を固定した状態で下部チャック
41を下降させることにより、300mm/minの速
度で片方の剥離紙14をプラスチック基材10から剥ぎ
取った。そして、プラスチック基材10の片方の剥離紙
14との剥離前の粘着部長さa〔図5の(A)〕と、図
5の(A)又は(B)で示すように、剥離後に垂れ下が
ったプラスチック基材10のカール部10aの最上位部
からパッド13の下端までの距離dとの差を、前記剥離
前の粘着部長さaで除し、 式・・・(a−d)/a・100 によりカール率(%)を求める要領でそれぞれのサンプ
ルの経時(製造日基準)的なカール率を比較した。その
結果を表1に示した。なお、図4及び図5(A),
(B)では着色層及び粘着層の図示は省略してある。
【0015】 表1 経 時 3か月 6カ月 10カ月 カール率(%) 実施例 9 14 19 比較例 50 57 59
【0016】使用試験 製造後室温下で26カ月保存後の実施例の救急絆創膏サ
ンプルと比較例の救急絆創膏サンプルについて、使用に
当たっての貼り易さの試験を行った。その結果、実施例
サンプルは問題なく容易に貼ることができた。これに対
して、比較例サンプルは貼ることはできたが貼り難かっ
た。
【0017】
【発明の効果】この発明に係る救急絆創膏によれば、プ
ラスチック基材10の片面と粘着剤層12との間に着色
層11を有しており、剥離紙14で覆われる側のプラス
チック基材10の面は、前記着色層11によって他方の
面側よりも伸びが小さくなっている。したがって、剥離
紙14をプラスチック基材10から剥ぎ取ったとき、前
記剥離紙14側の面の伸びの抑制に沿って他方の側の面
の伸びも抑制され、プラスチック基材10の両面の伸び
量は大差がなくなるので、剥離紙14を剥ぎ取ったとき
のプラスチック基材10のカールを有効に防止すること
ができる。また、プラスチック基材10への着色層11
の形成は従来から行われていることであり、その着色層
11を形成した面に粘着剤層12を形成するだけでその
目的を十分に達成することができるから、ほとんどコス
トをかけないでプラスチック基材10のカールを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による救急絆創膏の実施形態を示す断
面図である。
【図2】従来の救急絆創膏を示す断面図である。
【図3】図2の救急絆創膏の剥離紙を剥がしたときの状
態を示す断面図である。
【図4】実施例サンプルと比較例サンプルとのカール試
験時の剥離紙の剥ぎ取り要領を説明するための概略側面
図である。
【図5】(A)図及び(B)図ともに、各サンプルの剥
離紙剥ぎ取り後のカールの評価要領を説明するための概
略側面図である。
【符号の説明】
10 プラスチック基材 11 着色層 12 粘着剤層 13 パッド 14 剥離紙 10a カール部 2 両面粘着テープ 3 取付板 40 上部チャック 41 下部チャック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木之下 隆士 大阪府茨木市下穂積1丁目1番2号 日東 電工株式会社内 (72)発明者 岡 京磁 滋賀県蒲生郡日野町寺尻1008番地 東洋化 学株式会社内 (72)発明者 木内 千賀子 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラスチック基材と粘着剤層との間に着
    色層を有することを特徴とする、救急絆創膏。
  2. 【請求項2】 プラスチック基材がポリウレタンであ
    る、請求項1に記載の救急絆創膏。
JP11305227A 1998-10-27 1999-10-27 救急絆創膏 Pending JP2000197658A (ja)

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JP10-304809 1998-10-27
JP30480998 1998-10-27
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004064879A1 (de) * 2003-01-20 2004-08-05 Beiersdorf Ag Pflaster mit bedruckter wundauflage und transparenter fixierfolie
JP2005006845A (ja) * 2003-06-18 2005-01-13 Nitto Denko Corp 貼付製剤
CN109453002A (zh) * 2018-11-15 2019-03-12 上海市肺科医院 一种新型结构的医用敷贴

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