JPH0427231A - 回線切替装置 - Google Patents

回線切替装置

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Publication number
JPH0427231A
JPH0427231A JP2131389A JP13138990A JPH0427231A JP H0427231 A JPH0427231 A JP H0427231A JP 2131389 A JP2131389 A JP 2131389A JP 13138990 A JP13138990 A JP 13138990A JP H0427231 A JPH0427231 A JP H0427231A
Authority
JP
Japan
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switching
time
line
communication
line switching
Prior art date
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Pending
Application number
JP2131389A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Yamazaki
進 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、多重化された電子計算機システム等において
使用される回線切替装置に関する。
(従来の技術) 第3図は、多重化電子計算機システムの構−成を示すブ
ロック図である。
図示のシステムは、電子計算機シス、テム31及び32
と、システム監視装置33と、回線切替装置34とから
成る。
電子計算機システム31及び32は、共に同様の構成の
ものである。これらの電子計算機システム31及び32
のうち、通常、一方の電子計算機システムが動作してい
る。他方の電子計算機システムは、一方の電子計算機シ
ステムが故障したときに動作する。電子計算機システム
31及び32は、それぞれ通信制御装置35及び36を
備えている。
通信制御装置35及び36は、回線切替装置34を介し
て通信回線60に接続されている0通信回線60は、複
数の回線から成る。
回線切替装置34は、操作部41と、制御部42と、切
替部43と、電源部44とから成る。
第2図は、従来の回線切替装置34の一構成例を示すブ
ロック図である。
操作部41は、オペレータが回線の切替を操作するもの
である。
制御部42は、回線切替手段51.52.53等に対し
、切替信号を出力する。
切替部43は、通信回線60の数に対応した回線切替手
段51.52.53等を備えている。
回線切替手段51.52.53等は、いずれも同様の構
成のものであり、ラッチタイプのリレーにより構成され
る0回線切替手段51についてのみ説明すると、回線切
替手段51は、電磁コイル51aと、可動接点51bと
から成る。電磁コイル51aは、可動接点51bを電子
計算機システム31側か32側かのいずれかに切り替え
る。
電源部44は、切替部43の各回線切替手段51.52
.53等に電源を供給する0回線切替手段51.52.
53等は、1つずつ又は所定数毎に電源部44の電源に
より動作する。即ち、多数の通信回線を一度に切り替え
ると、切替時の電源部44の消費電力が大きくなる。こ
のため、1回線又は数回線単位に所定の時間間隔で通信
回線を切り替える。
次に、上述した装置の動作を説明する。
電子計算機システム31が故障することにより、オペレ
ータは操作部41によって制御部42を制御する。例え
ば、制御部42は、回線切替手段51.52.53等を
1つずつ順次切り替えるとする。これにより、電源部4
4の容量、コストを最小限に抑えている。
第4図は、従来の装置のリレー切替のタイムチャートで
ある。
図において、時間tは、回線切替手段51の可動接点5
1bの感動時間に多少のマージンを加えた一定値である
。即ち、時間tは、回線切替手段51が確実に動作を終
了するまでの時間である。
従って、1つの通信回線の切替が終了するまで、時間t
がかかるので、全部の通信回線の切替が終了するまで通
信回線の数×tの時間がかかる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来の技術には次のような問題
があった。
即ち、第4図における時間tは、回線切替手段51等が
完全に切り替わるまでの時間である。また、この時間t
は、回線切替手段51の製造上のばらつき等を考慮した
ものである。このため、時間tは、最悪の条件に合せた
時間設定を行なったものであり、かなりの長さを持って
いる。従って、すべての通信回線の切替が完了するまで
の時間が長くかかってしまった。
本発明は以上の点に着目してなされたもので、多数の通
信回線を収容した回線切替装置のすべての回線切替に要
する時間、即ち、システムのダウン時間の増加を軽減し
、稼動率が高く、信頼性の高い計算機システムを構築す
ることができる回線切替装置を提供することを目的とす
るものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の回線切替装置は、複数の通信回線を収容し、当
該複数の通信回線を所定数の通信回線単位に順次切り替
える回線切替手段を有し、当該回線切替手段により1つ
の切替単位の通信回線毎に動作を監視し、当該動作の検
出後、直ちに他の切替単位の通信回線への切替を行なう
ことを特徴とするものである。
(作用) 本発明の回線切替装置においては、1つの切替単位の通
信回線の切替の動作が終了したことを回線切替手段によ
り検出する。そして、この動作の検出後、すぐに他の切
替単位の通信回線への切替が行なわれる。従って、切替
時間の無駄がなく、迅速なシステムの切替を行なうこと
ができる。
(実施例) 第1図は、本発明の回線切替装置の一構成例を示すブロ
ック図である。
この回線切替装置は、第3図に示す計算機多重化システ
ムと同様のシステムにおいて、用いられるものである。
操作部61は、オペレータが回線の切替を操作するもの
である。
制御部62は、マイクロプロセッサ81と、リードレジ
スタ82と、ライトレジスタ83とから成る。
マイクロプロセッサ81は、リードレジスタ82の値を
読み取り、ライトレジスタ83を介して回線切替手段7
1.72.73等に対し、切替信号を出力する。
リードレジスタ82は、回線切替手段71.72.73
の動作状態を読み取って記憶する。
ライトレジスタ83は、切替信号の出力状態を表示する
切替部63は、通信回線60の数に対応した回線切替手
段71.72.73等を備えている。
回線切替手段71.72.73等は、いずれも同様の構
成のものであり、ラッチタイプのリレーにより構成され
る0回線切替手段71についてのみ説明すると、回線切
替手段71は、電磁コイル71aと、可動接点71bと
から成る。電磁コイル71aは、可動接点71bを電子
計算機システム31側か32側かのいずれかに切り替え
る。可動接点71cは、可動接点71bと同時に切り替
わるものである。この可動接点71bには、一定電圧V
が印加されている。これにより、可動接点71cは、可
動接点71bが電子計算機システム31側に切り替えら
れているとき、電圧Vを出力する。また、この可動接点
71cは、可動接点71cが電子計算機システム32側
に切り替えられているとき、電圧Oを出力する。この可
動接点71cは、回線切替手段71の接点及び端子に空
きがあれば、それを利用することにより構成できる。
電源部64は、切替部63の各回線切替手段71.72
.73等に電源を供給する0回線切替手段71.72.
73等は、1つずつ又は所定数毎に電源部64の電源に
より動作する。即ち、多数の通信回線を一度に切り替え
ると、切替時の電源部64の消費電力が大きくなる。こ
のため、1回線又は数回線単位に所定の時間間隔で通信
回線を切り替える。
次に、上述した装置の動作を説明する。
電子計算機システム31が故障することにより、オペレ
ータは操作部61によって制御部62を制御する0例え
ば、制御部62は、回線切替手段71.72.73等を
1つずつ順次切り替えるとする。これにより、電源部6
4の容量、コストを最小限に抑えている。 第5図は、
本発明の装置のリレー切替のタイムチャートである。
図において、時間t、は、回線切替手段71の可動接点
71b及び71cが切り替わるまでの時間である。即ち
、時間t、は、回線切替手段51により通信回線60が
電子計算機システム31から32に切り替えられ、可動
接点71cの出力がVからOに変化するまでの時間であ
る。従って、第4図の場合と異なり、可動接点71cの
出力の変化により、1つの通信回線の切替が現実に終了
した後、すぐに次の通信回線の切替が始まる。この結果
、すべての通信回線の切替が終了するまでの時間は、第
5図に示すように、t r + j z+ j s +
 j 4のようになる。即ち、第4図と比較してすべて
の通信回線の切替が短時間で終了する。従って、電子計
算機システム31の故障発生後の電子計算機システム3
2の動作の開始を速やかに行なうことができ、システム
の稼動率の向上を図ることができる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の回線切替装置によれば、
リレー等により1回線又は数回線単位に通信回線を順次
切り替えるシステムにおいて、1つの切替単位当りの切
替に要する時間を短縮でき、多数の通信回線を収容した
回線切替装置のすべての通信回線の切替時間の高速化が
可能となる。また、電子計算機システムからみた場合、
システムの運用系に故障が発生した場合、運用系システ
ムから待機系システムへの切替に要する時間の短縮化が
可能となる。従って、システムダウンの時間が短く、稼
動率の高い電子計算機システムを提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回線切替装置の実施例のブロック図、
第2図は従来の回線切替装置の一構成例のブロック図、
第3図は多重化計算機システムの構成を示すブロック図
、第4図は従来の装置のリレー切替のタイムチャート、
第5図は本発明の装置のリレー切替のタイムチャートで
ある。 31.32・・・電子計算機システム、6o・・・通信
回線、61・・・操作部、−62・・・制御部、63・
・・切替部、64・・・電源部、71.72.73・・
・回線切替手段、71a・・・電磁コイル、 71b、71 c ・−・可動接点、 81・・・マイクロプロセッサ、 82・・・リードレジスタ、83・・・ライトレジスタ
。 −i”rrii’a電子亀+叫鰺ンステムQ栖成烹足丁
ブロック図第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数の通信回線を収容し、 当該複数の通信回線を所定数の通信回線単位に順次切り
    替える回線切替手段を有し、 当該回線切替手段により1つの切替単位の通信回線毎に
    動作を監視し、 当該動作の検出後、直ちに他の切替単位の通信回線への
    切替を行なうことを特徴とする回線切替装置。
JP2131389A 1990-05-23 1990-05-23 回線切替装置 Pending JPH0427231A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2131389A JPH0427231A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 回線切替装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP2131389A JPH0427231A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 回線切替装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0427231A true JPH0427231A (ja) 1992-01-30

Family

ID=15056818

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JP2131389A Pending JPH0427231A (ja) 1990-05-23 1990-05-23 回線切替装置

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JP (1) JPH0427231A (ja)

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