JPH04271759A - かんきつ類抽出物含有ゲル - Google Patents

かんきつ類抽出物含有ゲル

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JPH04271759A
JPH04271759A JP3054040A JP5404091A JPH04271759A JP H04271759 A JPH04271759 A JP H04271759A JP 3054040 A JP3054040 A JP 3054040A JP 5404091 A JP5404091 A JP 5404091A JP H04271759 A JPH04271759 A JP H04271759A
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JP
Japan
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parts
extract
gel
citrus
gelling
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Pending
Application number
JP3054040A
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English (en)
Inventor
Kazuo Fujiwara
藤原 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
San Ei Kagaku Co Ltd
Sanei Kagaku Kogyo KK
Original Assignee
San Ei Kagaku Co Ltd
Sanei Kagaku Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はかんきつ類抽出物含有
ゲルに係わるものである。本発明で得られるかんきつ類
抽出物含有ゲルとは、食品においては  1)かんきつ
類抽出物含有ゲル、例えばゼリー菓子、マシュマロ、グ
ミキャンデー、フルーツゼリー、紅茶ゼリー、コーヒー
ゼリー、その他  2)かんきつ類抽出物含有ゲルを他
のゾル又はゲルに分散させたもの、例えばゼリー入り飲
料、ドレッシング、マヨネーズ、ソース類、ジャム、マ
ーマレード、シロップ類、クリーム類、漬物、果実缶詰
、その他  3)かんきつ類抽出物含有ゲルを固形食品
に分散させたもの、例えばカレールー、固形ヨーグルト
、かまぼこ、マーガリン、バター、アイスクリーム、ア
イスキャンデー、シャーベット、洋生菓子、和生菓子、
チューインガム、チーズ、豆腐、ごま豆腐、キャンデー
、その他である。化粧品及び医薬品においてはかんきつ
類抽出物含有ゲルを、例えばゲル状のパック、ポマード
、日焼け止め化粧料、シェービングクリーム、軟膏、湿
布剤、リニメント剤(擦剤)などに分散懸濁し、ゲル化
させたものである。
【0002】
【従来の技術】かんきつ類抽出物は抗酸化性、毛細血管
壁の保護、コレステロール低下、血圧降下作用、冠状血
管拡張、栄養補助、その他の機能が知られているが、水
に難溶性であるため使用するのに不便でありかつ、対象
品に均一に分散させることができなく、有効に活用され
ていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかんきつ類抽
出物を含有するゲルに関するものである。即ち、水難溶
性のかんきつ類抽出物にゲル化剤を併用使用することに
より、かんきつ類抽出物の均一に分散したゲルを提供す
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はかんきつ類抽出
物を各々のゲル化剤の固有ゲル化温度より約10°C高
い温度範囲内の粘稠なゾルに分散懸濁した後、ゲル化し
たものである。
【0005】本発明で使用するゲル化剤はカラギナン、
ジェランガム、寒天、カードラン、グルコマンナン、ゼ
ラチン、ファーセレラン、ペクチン類、キサンタンガム
、ガラクトマンナン、グルコマンナン、アルギン酸及び
その塩類、タマリンド種子多糖類、澱粉及びその誘導体
、その他のゲル化剤の1種又は2種以上を使用する。 ゲル化剤の使用量はかんきつ類抽出物を均一に分散保持
した状態でゲルを形成する量であればよく、ゲル化剤の
種類によって異なり一義的には決められないが、一般に
対象品に対して0.1〜10w/v%の範囲が望ましい
。必要に応じて多価金属イオンを併用してもよい。
【0006】本発明で用いるかんきつ類は特に制限され
ない。例えばレモン、バレンシアオレンジ、ビターオレ
ンジ、ネーブルオレンジ、イヨカン、ナツミカン、ハッ
サク、ユズ、スダチ、グレープフルーツ、ベルガモット
、タンジェリン、ライムその他が一般に採用される。 また本発明で使用するかんきつ類抽出物はかんきつ類の
果皮及び又は果肉、種子から公知の抽出方法によって得
られるフラボノイド類、繊維質その他を言う。使用量は
保健を目的とする場合は1回の摂取量は1〜1000m
g程度、薬理効果を期待する場合はその症状によって増
量すればよい。
【0007】かんきつ類抽出物含有ゲルの調製法ゲル化
剤を水に加え加熱溶解して水性液とする。加熱温度はゲ
ル化剤が溶解する温度でよく、一般に70°C以上が望
ましい。ゲル化剤の水性液はゾルからゲルに移転する時
各々固有のゲル化温度より約10°C高い温度の範囲内
で非常に粘稠なゾルを形成する。かんきつ類抽出物をこ
の粘稠なゾルの中に撹拌又は振とう、その他の方法によ
って均一に分散懸濁した後ゲル化させることによってか
んきつ類抽出物含有ゲルが得られる。撹拌、振とうの度
合いはかんきつ類抽出物が粘稠なゾルの中に均一に分散
する程度であればよく、任意である。かんきつ類抽出物
は液状あるいは粉末で又は他の粉末原料あるいは液状原
料と混合して添加される。本発明の効果を実験例及び実
施例で説明する。
【0008】
【実施例】実験例1 各々のゲル化剤を最終濃度0.5〜2w/v%になるよ
うに90°C、10分間加熱溶解し、ゲル化剤の固有の
ゲル化温度より各々15〜20°C及び5〜10°C高
い温度のゾル99gに、オレンジの果皮抽出物(40〜
100メッシュ範囲のもの)1gを加え、撹拌機で1分
間撹拌(回転数100rpm)した後、200mlのビ
ーカーに注入し、5〜10°Cの冷蔵庫で15時間静置
後ゲルの中に含まれるオレンジ果皮抽出物の分散状態を
観察した。結果は表1、表2に示す。表1、表2に記載
した評価で沈殿とはオレンジ果皮抽出物がゲルの下層に
沈殿した状態、分散とはオレンジ果皮抽出物がゲルの中
に均一に分散した状態を示す。尚、各々のゲル化剤固有
のゲル化温度を記載した。
【0009】
【表1】
【0010】
【表2】 この結果から1種又は2種以上使用したゲル化剤の各々
固有のゲル化温度より、約10°C高い温度の範囲内の
ゾルにオレンジ果皮抽出物を加え撹拌し冷却することに
よってオレンジ果皮抽出物が均一に分散懸濁したゲルを
得ることが出来た。
【0011】実験例2 各々のゲル化剤を最終濃度0.5〜2w/v%になるよ
うに90°C、10分間加熱溶解し、更にレモン果皮抽
出物(40〜100メッシュ範囲のもの)を1w/v%
加え  (a);直ちに200mlのビーカーに注入し
たもの、(b);各々のゲル化剤固有のゲル化温度より
20°C高い温度になるまで冷却しながら撹拌(回転数
100rpm)した後、200mlのビーカーに注入し
たもの、(c);各々のゲル化剤固有のゲル化温度より
10°C高い温度になるまで冷却しながら撹拌(回転数
100rpm)した後、200mlのビーカーに注入し
たものを各々5〜10°Cの冷蔵庫で15時間静置後、
実験例1と同じようにゲルの中に含まれるレモン果皮抽
出物の分散状態を観察した。結果は表3及び表4に示す
。 表3及び表4に記載した評価の沈殿とはレモン果皮抽出
物がゲルの下層に沈殿した状態、分散とはレモン果皮抽
出物がゲルの中に均一に分散している状態を示す。尚、
各々のゲル化剤固有のゲル化温度を記載した。
【0012】
【表3】
【0013】
【表4】 以上の結果から1種又は2種以上使用したゲル化剤の各
々固有のゲル化温度より約10°C高い温度の範囲内の
ゾルにレモン果皮抽出物を加え撹拌し、冷却することに
よってレモン果皮抽出物が均一に分散状態したゲルを得
ることが出来た。
【0014】実施例1 果糖ぶどう糖液糖10部、砂糖3部、カラギナン0.5
部、ローカストビーンガム0.2部、水81.85部よ
りなる混合液を80°C、10分間撹拌溶解したものに
ビターオレンジ抽出物0.1部、1/5濃縮かんきつ混
合果汁4部、クエン酸0.1部、オレンジエッセンス0
.25部を加え、80°C、2分間撹拌し、93°C、
3秒殺菌後内容量110mlの容器に100ml充填し
、ゲル化温度(45°C)より5°C高い温度、即ち5
0°Cまで回転させながら冷却することによってビター
オレンジ抽出物が均一に分散したフルーツゼリーが得ら
れた。
【0015】実施例2 1)  還元澱粉糖化物10部、砂糖2部、ジェランガ
ム0.3部、カラギナン0.5部、ローカストビーンガ
ム0.2部、乳酸カルシウム0.03部、水82.07
部の混合液を85°C、10分間撹拌溶解したものにグ
レープフルーツ果皮抽出物0.8部、1/5濃縮かんき
つ混合果汁4部、アップルエッセンス0.1部を加え撹
拌(回転数150rpm)しながらゲル化温度(45°
C)より10°C高い温度即ち55°Cまで撹拌しなが
ら冷却し容器に充填し、冷却することによってグレープ
フルーツ果皮抽出物が均一に分散したゲルが得られた。
【0016】2)  1)のゲルを切断機で3mm角に
した本発明品20部、20倍濃縮コウチャエキストラク
ト(Brix10°)4部、還元澱粉糖化物10部、砂
糖2部、水64部よりなる混合液を70°C、10分間
撹拌後容器に充填し、120°C、20分間殺菌、冷却
すると3mm角のグレープフルーツの果皮抽出物含有ゲ
ルを含む紅茶飲料が得られた。
【0017】実施例3 1)  還元澱粉糖化物10部、砂糖2部、ジェランガ
ム0.25部、キサンタンガム0.25部、グルコマン
ナン0.3部、乳酸カルシウム0.03部、水82.2
7部の混合液を85°C、10分間撹拌し、ついでベル
ガモット抽出物0.8部、1/5濃縮かんきつ混合果汁
4部、アップルエッセンス0.1部を加えゲル化温度(
50°C)より10°C高い温度即ち60°Cまで撹拌
(回転数200rpm)しながら冷却し容器に充填し、
冷却するとベルガモット抽出物が均一に分散したゲルが
得られた。
【0018】2)  砂糖60部、水飴(固形分75%
)40部、水20部よりなる混合液を150°Cまで煮
詰めた後、100°C±10°Cに冷却したものに、1
)のゲルを切断機で3mm角にした本発明品20部、ハ
ーブオイル0.25部を加えよく混合し、モールドに充
填するとベルガモット抽出物含有ゲルを含むキャンデー
が得られた。
【0019】実施例4 水66.8部、アイオータカラギナン0.6部、ローカ
ストビーンガム0.1部の混合液を80°C、10分間
撹はん溶解し、ついでユズ抽出物0.2部、流動パラフ
ィン2部、プロピレングリコール5部、亜鉛華10部、
カオリン10部を加え80°C、5分間撹拌した後、こ
の混合液にエチルアルコール5部にパラオキシ安息香酸
エチル0.3部を溶かした液を加えゲル化温度(45°
C)より10°C高い温度即ち55°Cまで撹拌(回転
数300rpm)しながら冷却し容器に充填後冷却する
ことによりユズ抽出物が均一に分散したゲル状パックが
得られた。
【0020】実施例5 プロピレングリコール12部、ラウリル硫酸ナトリウム
1.5部、パラオキシ安息香酸エチル0.025部、パ
ラオキシ安息香酸プロピル0.015部、キサンタンガ
ム0.15部、ローカストビーンガム0.15部を水3
8.96部に加え、80°C、10分間撹拌溶解した後
、ライム抽出物0.2部を加える。この混合液に白色ワ
セリン25部、ステアリルアルコール22部を75°C
で混和した混液を加え、80°C、5分間撹拌(回転数
500rpm)した後、ゲル化温度(55°C)より1
0°C高い温度即ち65°Cまで撹拌しながら冷却し、
容器に充填後冷却することによりライム抽出物が均一に
分散した親水性ゲル状軟膏が得られた。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】かんきつ類抽出物とゲル化剤とを併用使用
    することを特徴とするかんきつ類抽出物含有ゲル。
  2. 【請求項2】ゲル化剤のゲル化温度より約10°C高い
    温度範囲内の粘稠なゾルにかんきつ類抽出物を分散懸濁
    し、ゲル化することを特徴とする請求項1記載のかんき
    つ類抽出物含有ゲル。
JP3054040A 1991-02-25 1991-02-25 かんきつ類抽出物含有ゲル Pending JPH04271759A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002087993A (ja) * 2000-07-13 2002-03-27 Shiseido Co Ltd 外用ゲル組成物
JP2009521401A (ja) * 2005-10-28 2009-06-04 ビーエーエスエフ、ビューティー、ケア、ソルーションズ、フランス、エスエーエス Loxタンパク質とnrageタンパク質との通常の共発現と相互作用を復元させる物質
WO2019016493A1 (en) * 2017-07-17 2019-01-24 Cosmetic Warriors Limited COMPOSITION

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