JPH04271549A - 回線断検出方式 - Google Patents
回線断検出方式Info
- Publication number
- JPH04271549A JPH04271549A JP3254191A JP3254191A JPH04271549A JP H04271549 A JPH04271549 A JP H04271549A JP 3254191 A JP3254191 A JP 3254191A JP 3254191 A JP3254191 A JP 3254191A JP H04271549 A JPH04271549 A JP H04271549A
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- JP
- Japan
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- line
- transmission line
- circuit
- fault
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims abstract description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 39
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、伝送線路を介してデー
タを送受する伝送装置における伝送線路の回線断検出方
式に関する。
タを送受する伝送装置における伝送線路の回線断検出方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の伝送装置は、回線断の状
態を検出することができず、ランダムなデータを出力し
ていた。
態を検出することができず、ランダムなデータを出力し
ていた。
【0003】図2は、従来の伝送装置の受信回路の一例
を示すブロック図である。図2において、伝送線路によ
る波形歪を補正する等化器(図示せず)からの入力デー
タ201は絶対値変換回路202で絶対値に変換される
。絶対値変換回路の202の出力は、しきい値レベル算
出回路203へ接続され、ここで平均レベルが算出され
、この平均レベルをもとにしきい値レベルを設定し、比
較回路204へ出力する。比較回路204では、しきい
値レベル算出回路203の出力であるしきい値と絶対値
変換回路202の出力データとを比較し、出力データ2
05を出力する。
を示すブロック図である。図2において、伝送線路によ
る波形歪を補正する等化器(図示せず)からの入力デー
タ201は絶対値変換回路202で絶対値に変換される
。絶対値変換回路の202の出力は、しきい値レベル算
出回路203へ接続され、ここで平均レベルが算出され
、この平均レベルをもとにしきい値レベルを設定し、比
較回路204へ出力する。比較回路204では、しきい
値レベル算出回路203の出力であるしきい値と絶対値
変換回路202の出力データとを比較し、出力データ2
05を出力する。
【0004】しきい値レベル算出回路203では、比較
回路204の出力が例えば論理「1」となる時の絶対値
変換回路202の出力を値をn回加算し、その合計を1
/nして平均レベルを算出する。また、この平均レベル
をもとにこの値を1/2してしきい値レベルとする。
回路204の出力が例えば論理「1」となる時の絶対値
変換回路202の出力を値をn回加算し、その合計を1
/nして平均レベルを算出する。また、この平均レベル
をもとにこの値を1/2してしきい値レベルとする。
【0005】比較回路204では、絶対値変換回路20
2の出力がしきい値レベル算出回路203の出力より大
きければ論理「1」、小さければ論理「0」として、1
,0の論理データ205を出力する。
2の出力がしきい値レベル算出回路203の出力より大
きければ論理「1」、小さければ論理「0」として、1
,0の論理データ205を出力する。
【0006】回線断の状態では、絶対値変換回路202
の出力は、微小なノイズ成分のみとなり、しきい値レベ
ル算出回路203の初期値が0であるから、ノイズ成分
の微小な値をしきい値レベルとしてしまう。そのため、
比較回路204の出力は、絶対値変換回路202を介し
て出力されたランダムなデータとなり、回線断を検出で
きずに誤ったデータを本データ受信部を使用している装
置の内部へ出力してしまう。
の出力は、微小なノイズ成分のみとなり、しきい値レベ
ル算出回路203の初期値が0であるから、ノイズ成分
の微小な値をしきい値レベルとしてしまう。そのため、
比較回路204の出力は、絶対値変換回路202を介し
て出力されたランダムなデータとなり、回線断を検出で
きずに誤ったデータを本データ受信部を使用している装
置の内部へ出力してしまう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の伝送装
置では、回線断の状態でもランダムなデータを出力する
ので、回線が切断されていて正常なデータが到来してい
ないにもかかわらず、上述のランダムデータにより装置
内で無効処理が発生してしまうという欠点がある。
本発明の目的は、伝送線路の回線断を検出し、誤ったデ
ータの送出を防止して無効処理を防ぐ回線断検出方式を
提供することにある。
置では、回線断の状態でもランダムなデータを出力する
ので、回線が切断されていて正常なデータが到来してい
ないにもかかわらず、上述のランダムデータにより装置
内で無効処理が発生してしまうという欠点がある。
本発明の目的は、伝送線路の回線断を検出し、誤ったデ
ータの送出を防止して無効処理を防ぐ回線断検出方式を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の回線断検出方式
は、負荷抵抗を介して直流電源を伝送線路へ供給すると
共に、伝送線路に直流を遮断して結合する中継線輪を介
して入力データを前記伝送線路へ送出するデータ送信部
と、該データ送信部に対向して備え、負荷抵抗を介して
地気を前記伝送線路へ接続する共に、伝送線路に直流を
遮断して結合する中継線輪を介して前記送信部が送出し
たデータを受信し、波形整形し、出力するデータ受信部
とから成る通信システムにおいて、前記データ受信部の
前記負荷抵抗から検出した電圧値により前記伝送線路の
切断を検出する回線断検出部と、この回線断検出部の検
出出力により前記受信データに代り伝送路障害を示す所
定の障害通知信号を送出する選択回路とを有している。
は、負荷抵抗を介して直流電源を伝送線路へ供給すると
共に、伝送線路に直流を遮断して結合する中継線輪を介
して入力データを前記伝送線路へ送出するデータ送信部
と、該データ送信部に対向して備え、負荷抵抗を介して
地気を前記伝送線路へ接続する共に、伝送線路に直流を
遮断して結合する中継線輪を介して前記送信部が送出し
たデータを受信し、波形整形し、出力するデータ受信部
とから成る通信システムにおいて、前記データ受信部の
前記負荷抵抗から検出した電圧値により前記伝送線路の
切断を検出する回線断検出部と、この回線断検出部の検
出出力により前記受信データに代り伝送路障害を示す所
定の障害通知信号を送出する選択回路とを有している。
【0009】
【実施例】次に本発明の回線断検出方式について図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。図1において、入力データ101を入力して送
出するデータ送信部102が、伝送線路13を介してデ
ータ受信部104に接続し、データ受信部104では伝
送線路103からのデータを等化判定して出力データ1
05を出力する。
である。図1において、入力データ101を入力して送
出するデータ送信部102が、伝送線路13を介してデ
ータ受信部104に接続し、データ受信部104では伝
送線路103からのデータを等化判定して出力データ1
05を出力する。
【0011】データ送信部101は、増幅器1,中継線
割107,負荷抵抗108,直流電源109を有し、地
気11が直流電源109,負荷抵抗108,中継線輪1
07を介し伝送線路103に接続する。データ受信部1
04では中継線輪111の入力側に伝送線路103を接
続し、負荷抵抗112を介して地気113を供給する。 従って、直流電源109は、負荷抵抗108、中継線輪
107、伝送線路103、中継線輪111、負荷抵抗1
12,地気113および地気110を介して直流閉回路
を形成する。
割107,負荷抵抗108,直流電源109を有し、地
気11が直流電源109,負荷抵抗108,中継線輪1
07を介し伝送線路103に接続する。データ受信部1
04では中継線輪111の入力側に伝送線路103を接
続し、負荷抵抗112を介して地気113を供給する。 従って、直流電源109は、負荷抵抗108、中継線輪
107、伝送線路103、中継線輪111、負荷抵抗1
12,地気113および地気110を介して直流閉回路
を形成する。
【0012】データ送信部102では、入力データ10
1を増幅器106を介して中継線輪107に入力し、伝
送線路103へ出力する。データ受信部104の中継線
輪111の出力は増幅器117を介して等化判定回路1
14に入力され、伝送線路103および中継線107,
111で歪んだデータ信号が波形整形される。回線断検
出回路116は、伝送線路103を介し上述の直流閉回
路による負荷抵抗112の降下電圧を検出して、回線断
の状態を判断し、選択回路115に通知する。
1を増幅器106を介して中継線輪107に入力し、伝
送線路103へ出力する。データ受信部104の中継線
輪111の出力は増幅器117を介して等化判定回路1
14に入力され、伝送線路103および中継線107,
111で歪んだデータ信号が波形整形される。回線断検
出回路116は、伝送線路103を介し上述の直流閉回
路による負荷抵抗112の降下電圧を検出して、回線断
の状態を判断し、選択回路115に通知する。
【0013】選択回路115は、回線断検出回路116
の指示により、正常時は、等化判定回路114で整形さ
れた入力データをそのまま出力データ105として出力
し、また伝送線路103が回線断であれば障害通知信号
生成回路118が出力する全ビット「0」のデータに切
替て出力する。なお、伝送線路103を含む直流閉回路
の形成は上記説明に限定されるものではない。
の指示により、正常時は、等化判定回路114で整形さ
れた入力データをそのまま出力データ105として出力
し、また伝送線路103が回線断であれば障害通知信号
生成回路118が出力する全ビット「0」のデータに切
替て出力する。なお、伝送線路103を含む直流閉回路
の形成は上記説明に限定されるものではない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、回線断検
出部で伝送線路の回線断を検出し、受信データの代りに
障害通知信号を送出するこにより、誤ったデータ処理を
防止てき、装置を安定させることができる効果がある。
出部で伝送線路の回線断を検出し、受信データの代りに
障害通知信号を送出するこにより、誤ったデータ処理を
防止てき、装置を安定させることができる効果がある。
【図1】本発明の回線断検出方式の一実施例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】従来の伝送装置の受信回路の一例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
101 入力データ
102 データ送信部
103 伝送線路
104 テータ受信部
105 出力データ
106,117 増幅器
107,111 中継線輪
108,112 負荷抵抗
109 直流電源
110,113 地気
114 等化判定回路
115 選択回路
116 回線断検出回路
118 障害通知信号生成回路
201 入力データ
202 絶対値変換回路
203 しきい値レベル算出回路204
比較回路 205 出力データ
比較回路 205 出力データ
Claims (1)
- 【請求項1】 負荷抵抗を介して直流電源を伝送線路
へ供給すると共に、伝送線路に直流を遮断して結合する
中継線輪を介して入力データを前記伝送線路へ送出する
データ送信部と、該データ送信部に対向して備え、負荷
抵抗を介して地気を前記伝送線路へ接続する共に、伝送
線路に直流を遮断して結合する中継線輪を介して前記送
信部が送出したデータを受信し、波形整形し、出力する
データ受信部とから成る通信システムにおいて、前記デ
ータ受信部の前記負荷抵抗から検出した電圧値により前
記伝送線路の切断を検出する回線断検出部と、この回線
断検出部の検出出力により前記受信データに代り伝送路
障害を示す所定の障害通知信号を送出する選択回路とを
有することを特徴とする回線断検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3254191A JPH04271549A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 回線断検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3254191A JPH04271549A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 回線断検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04271549A true JPH04271549A (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=12361798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3254191A Pending JPH04271549A (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | 回線断検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04271549A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07321851A (ja) * | 1994-05-23 | 1995-12-08 | Nec Corp | 入力断検出回路およびこれを備えた信号出力装置 |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3254191A patent/JPH04271549A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07321851A (ja) * | 1994-05-23 | 1995-12-08 | Nec Corp | 入力断検出回路およびこれを備えた信号出力装置 |
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