JPH04271231A - 電力デマンド制御装置 - Google Patents
電力デマンド制御装置Info
- Publication number
- JPH04271231A JPH04271231A JP3030578A JP3057891A JPH04271231A JP H04271231 A JPH04271231 A JP H04271231A JP 3030578 A JP3030578 A JP 3030578A JP 3057891 A JP3057891 A JP 3057891A JP H04271231 A JPH04271231 A JP H04271231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- demand control
- demand
- electric power
- controlling device
- Prior art date
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 16
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 9
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004134 energy conservation Methods 0.000 description 1
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- Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
- Control By Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル設備の電力量超過
を防ぐ電力デマンド制御装置に関するものである。
を防ぐ電力デマンド制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、ビル設備の電力量はオフィスのＯ
Ａ化に伴い増加の一途をたどっており、省エネルギに対
する関心が再び高まりつつある。これらの背景から契約
電力量を可能な限り低くして、この契約電力量を超過し
ないようにビルの設備を効率良く、しかもビル環境の低
下することなくデマンド制御する装置が求められている
。
Ａ化に伴い増加の一途をたどっており、省エネルギに対
する関心が再び高まりつつある。これらの背景から契約
電力量を可能な限り低くして、この契約電力量を超過し
ないようにビルの設備を効率良く、しかもビル環境の低
下することなくデマンド制御する装置が求められている
。
【０００３】従来、この種の電力デマンド制御装置は、
特開昭６１−２３１８３６号公報に示すような構成が一
般的であった。以下、その構成について図２を参照しな
がら説明する。
特開昭６１−２３１８３６号公報に示すような構成が一
般的であった。以下、その構成について図２を参照しな
がら説明する。
【０００４】図に示すように、デマンド制御装置本体１
０１には、入力としてデマンド予測に必要な受電電力量
計１０２，受電電力計１０３が接続されるとともに、建
物の窓付近に設置された昼光センサ１０４ａ，１０４ｂ
が接続されている。また、デマンド制御装置本体１は照
明１０５ａ，１０５ｂ，１０６ａ，１０６ｂを制御する
制御端末器１０７ａ，１０７ｂに接続されている。
０１には、入力としてデマンド予測に必要な受電電力量
計１０２，受電電力計１０３が接続されるとともに、建
物の窓付近に設置された昼光センサ１０４ａ，１０４ｂ
が接続されている。また、デマンド制御装置本体１は照
明１０５ａ，１０５ｂ，１０６ａ，１０６ｂを制御する
制御端末器１０７ａ，１０７ｂに接続されている。
【０００５】上記構成においてデマンド制御装置本体１
０１では受電電力量計１０２で使用電力量を監視して、
使用電力量が契約電力量を超過しないように使用可能電
力を計算して受電電力計１０３で計測した現在使用電力
がオーバーしていれば、電力負荷軽減のために制御端末
器１０７ａ，１０７ｂから照明１０５ａ，１０５ｂ，１
０６ａ，１０６ｂの制限制御を行う。このときの制御は
あらかじめデマンド制御装置本体１０１で制御対象とし
て登録された機器に対して行うが、制御優先順位につい
ては、昼光センサ１０４ａ，１０４ｂで計測された昼光
照度により照明機器の優先順位が決定されていた。
０１では受電電力量計１０２で使用電力量を監視して、
使用電力量が契約電力量を超過しないように使用可能電
力を計算して受電電力計１０３で計測した現在使用電力
がオーバーしていれば、電力負荷軽減のために制御端末
器１０７ａ，１０７ｂから照明１０５ａ，１０５ｂ，１
０６ａ，１０６ｂの制限制御を行う。このときの制御は
あらかじめデマンド制御装置本体１０１で制御対象とし
て登録された機器に対して行うが、制御優先順位につい
ては、昼光センサ１０４ａ，１０４ｂで計測された昼光
照度により照明機器の優先順位が決定されていた。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の電力
デマンド制御装置では、使用電力ピークになった場合、
制御対象として登録された照明１０５ａ，１０５ｂ，１
０６ａ，１０６ｂが在室者の有無にかかわらず突然消え
てしまうことがあり、ビル環境の著しい低下が起きると
いう課題があった。
デマンド制御装置では、使用電力ピークになった場合、
制御対象として登録された照明１０５ａ，１０５ｂ，１
０６ａ，１０６ｂが在室者の有無にかかわらず突然消え
てしまうことがあり、ビル環境の著しい低下が起きると
いう課題があった。
【０００７】本発明は上記課題を解決するもので、無人
室内の不要動作機器を停止，消灯することでビル環境の
著しい低下を防ぎ、かつ電力量の超過を防ぐことを目的
とする。
室内の不要動作機器を停止，消灯することでビル環境の
著しい低下を防ぎ、かつ電力量の超過を防ぐことを目的
とする。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、室内を空気調和する空気調和機器と照明器
と、前記照明器を発停制御する発停用端末器と、室内に
取り付けられた人体を感知する焦電型赤外線センサと、
前記焦電型赤外線センサからの信号を受信するセンサ用
端末器と、前記空気調和機器，前記発停用端末器，前記
センサ用端末器と通信を行う通信制御手段と、受電電力
計，受電電力量計と接続された計測入力手段と、前記計
測入力手段と前記通信制御手段に接続され使用電力量が
契約電力量を超過しないように使用可能電力を計算する
演算処理手段と、前記焦電型赤外線センサで室内に人が
在室していない部屋を優先的にデマンド制御を行う順位
決定手段と、制御対象機器を登録する登録手段を備えた
構成としたものである。
するために、室内を空気調和する空気調和機器と照明器
と、前記照明器を発停制御する発停用端末器と、室内に
取り付けられた人体を感知する焦電型赤外線センサと、
前記焦電型赤外線センサからの信号を受信するセンサ用
端末器と、前記空気調和機器，前記発停用端末器，前記
センサ用端末器と通信を行う通信制御手段と、受電電力
計，受電電力量計と接続された計測入力手段と、前記計
測入力手段と前記通信制御手段に接続され使用電力量が
契約電力量を超過しないように使用可能電力を計算する
演算処理手段と、前記焦電型赤外線センサで室内に人が
在室していない部屋を優先的にデマンド制御を行う順位
決定手段と、制御対象機器を登録する登録手段を備えた
構成としたものである。
【０００９】
【作用】本発明は上記した構成により在室者に不快感，
不便を与えることなく、またビル環境の低下を起こすこ
となく電力デマンド制御を行うことができるものである
。
不便を与えることなく、またビル環境の低下を起こすこ
となく電力デマンド制御を行うことができるものである
。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１１】図に示すように、電力デマンド制御装置本
体１は受電電力量計こと受電電力計３に接続されたカウ
ンタからなる計測入力手段４と、この計測入力手段４か
らの計測値を演算し、制御対象機器と通信線５で接続さ
れたシリアル通信制御用ＩＣからなる通信制御手段６か
らビルの各室内の人の有無を判断するマイクロコンピュ
ータからなる順位決定手段７および、使用電力量が契約
電力量を超過しないように使用可能電力を受電電力計３
から計測入力手段４を通じて演算する演算処理手段８と
、デマンド制御対象機器を登録するディップスイッチか
らなる登録手段９で構成されている。
体１は受電電力量計こと受電電力計３に接続されたカウ
ンタからなる計測入力手段４と、この計測入力手段４か
らの計測値を演算し、制御対象機器と通信線５で接続さ
れたシリアル通信制御用ＩＣからなる通信制御手段６か
らビルの各室内の人の有無を判断するマイクロコンピュ
ータからなる順位決定手段７および、使用電力量が契約
電力量を超過しないように使用可能電力を受電電力計３
から計測入力手段４を通じて演算する演算処理手段８と
、デマンド制御対象機器を登録するディップスイッチか
らなる登録手段９で構成されている。
【００１２】また、通信制御手段６には通信線５で空気
調和機１０ａ，１０ｂ，１０ｃ，１０ｄと、発停用端末
器１１ａ，１１ｂおよびセンサ用端末器１２ａ，１２ｂ
がそれぞれ接続され、前記発停用端末器１１ａ，１１ｂ
には照明器１３ａ，１３ｂ，１３ｃ，１３ｄが接続され
、センサ用端末器１２ａ，１２ｂには焦電型赤外線セン
サ１４ａ，１４ｂがそれぞれ接続されている。
調和機１０ａ，１０ｂ，１０ｃ，１０ｄと、発停用端末
器１１ａ，１１ｂおよびセンサ用端末器１２ａ，１２ｂ
がそれぞれ接続され、前記発停用端末器１１ａ，１１ｂ
には照明器１３ａ，１３ｂ，１３ｃ，１３ｄが接続され
、センサ用端末器１２ａ，１２ｂには焦電型赤外線セン
サ１４ａ，１４ｂがそれぞれ接続されている。
【００１３】上記構成において動作を説明する。上記構
成により電力デマンド制御装置本体１では、受電電力量
計２からの計測値をカウンタ４で受けて、使用電力量を
監視して、使用電力量が契約電力量を超過しないように
使用可能電力を受電電力計３から計測入力手段４を通じ
て演算処理手段８で計算して受電電力計３で計測された
現在使用電力がオーバーしていれば、電力負荷軽減のた
めに空気両脇機１０ａ〜１０ｄおよび照明器１３ａ〜１
３ｂの制限制御を行う。このときの制御はあらかじめ電
力デマンド制御装置本体１で制御対象として機器のアド
レスを登録手段９に登録された機器に対して通信制御手
段６を通じて行うが、制御優先順位については、焦電型
赤外線センサ１４ａ，１４ｂで感知された在室者の有無
をセンサ用端末器１２ａ，１２ｂにより電力デマンド制
御装置本体１の通信制御手段６へ送信して順位決定手段
７が判断する。例えばデマンド制御を行う必要が発生す
ると、焦電型赤外線センサ１４ａが部屋が無人であるこ
とを感知し、センサ用端末器１２ａへ信号が出力され、
次に通信線５を通じて電力デマンド制御装置本体１の通
信制御手段６，順位決定手段７，演算処理手段８へと伝
達され、マイクロコンピュータからなる順位決定手段７
，演算処理手段８が無人の部屋の空気調和機器１０ａ，
１０ｂおよび発停用端末器１１ａを介して照明器１３ａ
，１３ｂへの停止指令を通信制御手段６を通じて各機器
へ伝送してデマンド制御を行うことができる。
成により電力デマンド制御装置本体１では、受電電力量
計２からの計測値をカウンタ４で受けて、使用電力量を
監視して、使用電力量が契約電力量を超過しないように
使用可能電力を受電電力計３から計測入力手段４を通じ
て演算処理手段８で計算して受電電力計３で計測された
現在使用電力がオーバーしていれば、電力負荷軽減のた
めに空気両脇機１０ａ〜１０ｄおよび照明器１３ａ〜１
３ｂの制限制御を行う。このときの制御はあらかじめ電
力デマンド制御装置本体１で制御対象として機器のアド
レスを登録手段９に登録された機器に対して通信制御手
段６を通じて行うが、制御優先順位については、焦電型
赤外線センサ１４ａ，１４ｂで感知された在室者の有無
をセンサ用端末器１２ａ，１２ｂにより電力デマンド制
御装置本体１の通信制御手段６へ送信して順位決定手段
７が判断する。例えばデマンド制御を行う必要が発生す
ると、焦電型赤外線センサ１４ａが部屋が無人であるこ
とを感知し、センサ用端末器１２ａへ信号が出力され、
次に通信線５を通じて電力デマンド制御装置本体１の通
信制御手段６，順位決定手段７，演算処理手段８へと伝
達され、マイクロコンピュータからなる順位決定手段７
，演算処理手段８が無人の部屋の空気調和機器１０ａ，
１０ｂおよび発停用端末器１１ａを介して照明器１３ａ
，１３ｂへの停止指令を通信制御手段６を通じて各機器
へ伝送してデマンド制御を行うことができる。
【００１４】このように本発明の実施例の電力デマンド
制御装置によれば、在室者のある部屋については、在室
者に不快感を与えることなくデマンド制御を行うことが
できる。
制御装置によれば、在室者のある部屋については、在室
者に不快感を与えることなくデマンド制御を行うことが
できる。
【００１５】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば、電力デマンド制御を行うとき、在室者に不
快感を与えることなく、しかも無人の部屋の不要機器を
停止でき、省エネルギできる効果のある電力デマンド制
御装置が提供できる。
明によれば、電力デマンド制御を行うとき、在室者に不
快感を与えることなく、しかも無人の部屋の不要機器を
停止でき、省エネルギできる効果のある電力デマンド制
御装置が提供できる。
【図１】本発明の一実施例の電力デマンド制御装置のシ
ステムを示すブロック図である。
ステムを示すブロック図である。
【図２】従来の電力デマンド制御装置のシステム構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
１ 電力デマンド制御装置本体
２ 受電電力量計
３ 受電電力計
４ 計測入力手段
６ 通信制御手段
７ 順位決定手段
８ 演算処理手段
９ 登録手段
１０ａ，１０ｂ，１０ｃ，１０ｄ 空気調和機１１ａ
，１１ｂ 発停用端末器 １２ａ，１２ｂ センサ用端末器
，１１ｂ 発停用端末器 １２ａ，１２ｂ センサ用端末器
Claims (1)
- 【請求項１】 室内を空気調和する空気調和機器と、
照明器と、前記照明器を発停制御する発停用端末器と、
室内に取り付けられた人体を感知する焦電型赤外線セン
サと、前記焦電型赤外線センサからの信号を受信するセ
ンサ用端末器と、前記空気調和機器，前記発停用端末器
，前記センサ用端末器と通信を行う通信制御手段と、受
電電力計，受電電力量計と接続された計測入力手段と、
前記計測入力手段と前記通信制御手段に接続され使用電
力量が契約電力量を超過しないように使用可能電力を計
算する演算処理手段と、前記焦電型赤外線センサで室内
に人が在室していない部屋を優先的にデマンド制御を行
う順位決定手段と、制御対象機器を登録する登録手段を
備えた電力デマンド制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3030578A JP2753150B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 電力デマンド制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3030578A JP2753150B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 電力デマンド制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04271231A true JPH04271231A (ja) | 1992-09-28 |
| JP2753150B2 JP2753150B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=12307741
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3030578A Expired - Lifetime JP2753150B2 (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 電力デマンド制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2753150B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007159298A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Ricoh Co Ltd | 電力監視ネットワークシステム、及び電力監視ネットワークシステムの制御方法 |
| WO2016185665A1 (ja) * | 2015-05-18 | 2016-11-24 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電力管理装置、電力管理システム及びプログラム |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60157067A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-17 | Toshiba Component Kk | 自動電源制御装置 |
| JPS61231836A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-16 | 株式会社日立製作所 | ビル設備の電力デマンド制御装置 |
| JPS63182098U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-24 |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP3030578A patent/JP2753150B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60157067A (ja) * | 1984-01-27 | 1985-08-17 | Toshiba Component Kk | 自動電源制御装置 |
| JPS61231836A (ja) * | 1985-04-08 | 1986-10-16 | 株式会社日立製作所 | ビル設備の電力デマンド制御装置 |
| JPS63182098U (ja) * | 1987-05-15 | 1988-11-24 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007159298A (ja) * | 2005-12-07 | 2007-06-21 | Ricoh Co Ltd | 電力監視ネットワークシステム、及び電力監視ネットワークシステムの制御方法 |
| WO2016185665A1 (ja) * | 2015-05-18 | 2016-11-24 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電力管理装置、電力管理システム及びプログラム |
| JPWO2016185665A1 (ja) * | 2015-05-18 | 2018-03-15 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 電力管理装置、電力管理システム及びプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2753150B2 (ja) | 1998-05-18 |
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