JPH04271084A - 補助記憶装置の筺体実装構造 - Google Patents
補助記憶装置の筺体実装構造Info
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- JPH04271084A JPH04271084A JP3030376A JP3037691A JPH04271084A JP H04271084 A JPH04271084 A JP H04271084A JP 3030376 A JP3030376 A JP 3030376A JP 3037691 A JP3037691 A JP 3037691A JP H04271084 A JPH04271084 A JP H04271084A
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- Japan
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- storage device
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 7
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 7
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 abstract 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の補助記憶装置を
搭載して、例えばホストコンピュータの補助記憶装置群
を構築する場合に適した補助記憶装置の筺体実装構造に
関するものである。
搭載して、例えばホストコンピュータの補助記憶装置群
を構築する場合に適した補助記憶装置の筺体実装構造に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の補助記憶装置の筺体実装
構造は、複数の補助記憶装置を電源ユニット、あるいは
コントロール基板とともに筺体に搭載して構成され、搭
載された装置間の配線は筺体背面側において主としてケ
ーブルを使用して行なわれていた。
構造は、複数の補助記憶装置を電源ユニット、あるいは
コントロール基板とともに筺体に搭載して構成され、搭
載された装置間の配線は筺体背面側において主としてケ
ーブルを使用して行なわれていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
例においては、筺体背面側に装置全体して補助記憶装置
、電源ユニット等に干渉しないケーブル配線ルートを予
め設定しておく必要が有り、実装効率が低下する上に、
装置組立、あるいは装置保守に際しても複雑な組立手順
を必要とし、作業性が極めて劣悪であるという欠点を有
するものであった。
例においては、筺体背面側に装置全体して補助記憶装置
、電源ユニット等に干渉しないケーブル配線ルートを予
め設定しておく必要が有り、実装効率が低下する上に、
装置組立、あるいは装置保守に際しても複雑な組立手順
を必要とし、作業性が極めて劣悪であるという欠点を有
するものであった。
【0004】本発明は、以上の欠点を解消すべくなされ
たものであって、組立作業性の良好な補助記憶装置の筺
体実装構造を提供することを目的とする。
たものであって、組立作業性の良好な補助記憶装置の筺
体実装構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば上記目的
は、実施例に対応する図1に示すように、内部をケーブ
ル1の挿通空間2とするとともに、互いに背向する側壁
3に該ケーブル1のコネクタ4を固定した中空状のケー
ブル収納体5をベース6の中間部に立設して側面視略倒
T字状の箱型筺体7を形成し、前記ケーブル収納体5の
両側方には、該ケーブル収納体5に面する壁面にコネク
タ8を設けた複数の補助記憶装置9、9・・をラック部
材10の棚11上に保持して配置し、前記補助記憶装置
9をケーブル収納体5のコネクタ4にプラグインして実
装することを特徴とする補助記憶装置の筺体実装構造を
提供することにより達成される。
は、実施例に対応する図1に示すように、内部をケーブ
ル1の挿通空間2とするとともに、互いに背向する側壁
3に該ケーブル1のコネクタ4を固定した中空状のケー
ブル収納体5をベース6の中間部に立設して側面視略倒
T字状の箱型筺体7を形成し、前記ケーブル収納体5の
両側方には、該ケーブル収納体5に面する壁面にコネク
タ8を設けた複数の補助記憶装置9、9・・をラック部
材10の棚11上に保持して配置し、前記補助記憶装置
9をケーブル収納体5のコネクタ4にプラグインして実
装することを特徴とする補助記憶装置の筺体実装構造を
提供することにより達成される。
【0006】
【作用】本発明において、補助記憶装置9を収容する箱
型筺体7は、ベース6の中間部にケーブル収納体5を立
設して側面視略倒T字状に形成される。ケーブル収納体
5は中空状に形成され、内部にコンピュータ本体と補助
記憶装置9を接続する信号ケーブル1、あるいは電源供
給ケーブル1等の挿通空間2が構成される。これらケー
ブル1はさらにケーブル収納体5の側壁3に装備される
コネクタ4に接続されており、各補助記憶装置9はその
背面に設けられたコネクタ8をケーブル収納体5側のコ
ネクタ4にプラグインすることにより接続される。
型筺体7は、ベース6の中間部にケーブル収納体5を立
設して側面視略倒T字状に形成される。ケーブル収納体
5は中空状に形成され、内部にコンピュータ本体と補助
記憶装置9を接続する信号ケーブル1、あるいは電源供
給ケーブル1等の挿通空間2が構成される。これらケー
ブル1はさらにケーブル収納体5の側壁3に装備される
コネクタ4に接続されており、各補助記憶装置9はその
背面に設けられたコネクタ8をケーブル収納体5側のコ
ネクタ4にプラグインすることにより接続される。
【0007】この結果、装置の実装、および保守時には
各補助記憶装置9をラック部材10から引き出すだけで
行なうことが可能になり、作業性が向上する。
各補助記憶装置9をラック部材10から引き出すだけで
行なうことが可能になり、作業性が向上する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の望ましい実施例を添付図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
【0009】図1および図2は本発明の実施例を示すも
ので、箱型筺体7の片面に4個ずつ計8個のディスクユ
ニット(補助記憶装置9)と、各面に配置されるディス
クユニット9に対する電源ユニット12を左右対称に実
装して構成され、その天井面に天板13が配置されると
ともに、外方には外部筺体14が装着されている。また
、上記ディスクユニット9と電源ユニット12はラック
部材10の棚11上を後述するケーブル収納体5側に摺
動させることに実装されるもので、各々の背面部には、
コネクタ8、8’が設けられている。
ので、箱型筺体7の片面に4個ずつ計8個のディスクユ
ニット(補助記憶装置9)と、各面に配置されるディス
クユニット9に対する電源ユニット12を左右対称に実
装して構成され、その天井面に天板13が配置されると
ともに、外方には外部筺体14が装着されている。また
、上記ディスクユニット9と電源ユニット12はラック
部材10の棚11上を後述するケーブル収納体5側に摺
動させることに実装されるもので、各々の背面部には、
コネクタ8、8’が設けられている。
【0010】また、上記箱型筺体7は底面部にキャスタ
15を設けたベース6の中央からケーブル収納体5を立
設して形成されており、装置の背面に位置するベース6
の一側方には、電源コンセント、あるいは電源スイッチ
16が配置されるとともに、該ベース6の内部には図示
しない冷却ファンが配置され、上記外部筺体14に設け
られた冷却風取入れ口17から冷却風を装置内部に導く
ようにされている。
15を設けたベース6の中央からケーブル収納体5を立
設して形成されており、装置の背面に位置するベース6
の一側方には、電源コンセント、あるいは電源スイッチ
16が配置されるとともに、該ベース6の内部には図示
しない冷却ファンが配置され、上記外部筺体14に設け
られた冷却風取入れ口17から冷却風を装置内部に導く
ようにされている。
【0011】一方、ケーブル収納体5は、内部に多数の
ケーブル1を挿通させる挿通空間2を形成すべく中空と
されており、その側壁3には上記ディスクユニット9、
および電源ユニット12、さらにこれらのコントロール
基板18に設けられたコネクタ8、8’にプラグインす
るコネクタ4、4’が設けられている。
ケーブル1を挿通させる挿通空間2を形成すべく中空と
されており、その側壁3には上記ディスクユニット9、
および電源ユニット12、さらにこれらのコントロール
基板18に設けられたコネクタ8、8’にプラグインす
るコネクタ4、4’が設けられている。
【0012】ケーブル収納体5内でのケーブル配線作業
を容易に行うことができるように、該ケーブル収納体5
は分離可能に形成されている。すなわち、上記ケーブル
収納体5は、図3に示すように、コネクタ4、4・・が
装着された表裏面板19、20、および側面板21から
構成され、一方の側面板21と裏面板20とは予め溶接
、あるいはボルト、ナット等の適宜手段で連結されて断
面略L字状部材が形成されている。
を容易に行うことができるように、該ケーブル収納体5
は分離可能に形成されている。すなわち、上記ケーブル
収納体5は、図3に示すように、コネクタ4、4・・が
装着された表裏面板19、20、および側面板21から
構成され、一方の側面板21と裏面板20とは予め溶接
、あるいはボルト、ナット等の適宜手段で連結されて断
面略L字状部材が形成されている。
【0013】また、表面板19は、上記裏面板20に固
定される一方の側面板21の幅方向寸法と略等しい摺接
壁22を一側縁部に折曲形成した断面L字状の部材であ
り、摺接壁22には基端部から自由端部にかけて長孔2
3が設けられている。しかして、上記表面板19はその
摺接壁22を裏面板20に固着された側面板21に当接
させた後、側面板21の自由端縁近傍に穿孔されたビス
挿通孔と摺接壁22の長孔23にビス24を挿通させて
締結することにより装着され、ビス24を弛めて表面板
19を外方に向けてスライドさせるだけで、対向する側
壁部に作業用開口25が形成されるようになっている。
定される一方の側面板21の幅方向寸法と略等しい摺接
壁22を一側縁部に折曲形成した断面L字状の部材であ
り、摺接壁22には基端部から自由端部にかけて長孔2
3が設けられている。しかして、上記表面板19はその
摺接壁22を裏面板20に固着された側面板21に当接
させた後、側面板21の自由端縁近傍に穿孔されたビス
挿通孔と摺接壁22の長孔23にビス24を挿通させて
締結することにより装着され、ビス24を弛めて表面板
19を外方に向けてスライドさせるだけで、対向する側
壁部に作業用開口25が形成されるようになっている。
【0014】なお、上記作業用開口25は、図4に示す
ように、ケーブル1配線作業が終了した時に側面板21
により閉塞される。
ように、ケーブル1配線作業が終了した時に側面板21
により閉塞される。
【0015】以上、この実施例においては、8台のディ
スクユニット9、9・・、および2台の電源ユニット、
さらにコントロール基板18をケーブル収納体5にプラ
グインする場合を示したが、この他に、LEDユニット
等の付属ユニットをケーブル収納体5にプラグイン接続
することができる。また、本実施例のように、ケーブル
収納体5をベース6の中間に立設して箱型筺体7を左右
対称形状に形成した場合には、ラック部材10等を共用
することができる。
スクユニット9、9・・、および2台の電源ユニット、
さらにコントロール基板18をケーブル収納体5にプラ
グインする場合を示したが、この他に、LEDユニット
等の付属ユニットをケーブル収納体5にプラグイン接続
することができる。また、本実施例のように、ケーブル
収納体5をベース6の中間に立設して箱型筺体7を左右
対称形状に形成した場合には、ラック部材10等を共用
することができる。
【0016】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ケーブルをケーブル収納体の挿通空間内を挿
通させ、補助記憶装置は該ケーブル収納体にプラグイン
するだけで装着することができるので、組立作業性およ
び保守作業性を向上させることができる。
によれば、ケーブルをケーブル収納体の挿通空間内を挿
通させ、補助記憶装置は該ケーブル収納体にプラグイン
するだけで装着することができるので、組立作業性およ
び保守作業性を向上させることができる。
【図1】本発明の実施例を示す斜視説明図である。
【図2】本発明の実施例を示す側面図である。
【図3】ケーブル収納体を示す平面図であり、(a)は
全体を示す図、(b)は(a)のA方向矢視図である。
全体を示す図、(b)は(a)のA方向矢視図である。
【図4】ケーブル収納体の組立状態を示す平面図である
。
。
1 ケーブル
2 挿通空間
3 側壁
4 コネクタ4
5 ケーブル収納体
6 ベース
7 箱型筺体
8 コネクタ8
9 補助記憶装置
10 ラック部材
11 棚
Claims (1)
- 【請求項1】内部をケーブル(1)の挿通空間(2)と
するとともに、互いに背向する側壁(3)に該ケーブル
(1)のコネクタ(4)を固定した中空状のケーブル収
納体(5)をベース(6)の中間部に立設して側面視略
倒T字状の箱型筺体(7)を形成し、前記ケーブル収納
体(5)の両側方には、該ケーブル収納体(5)に面す
る壁面にコネクタ(8)を設けた複数の補助記憶装置(
9、9・・)をラック部材(10)の棚(11)上に保
持して配置し、前記補助記憶装置(9)をケーブル収納
体(5)のコネクタ(4)にプラグインして実装するこ
とを特徴とする補助記憶装置の筺体実装構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3030376A JPH0821229B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 補助記憶装置の筺体実装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3030376A JPH0821229B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 補助記憶装置の筺体実装構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04271084A true JPH04271084A (ja) | 1992-09-28 |
JPH0821229B2 JPH0821229B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=12302163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3030376A Expired - Lifetime JPH0821229B2 (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 補助記憶装置の筺体実装構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0821229B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008039636A1 (en) * | 2006-09-28 | 2008-04-03 | Emc Corporation | Back-to-back data storage system |
EP1931137A1 (en) | 2001-04-12 | 2008-06-11 | Sony Corporation | Signal processing apparatus, storage rack and connection apparatus |
JP2014116525A (ja) * | 2012-12-12 | 2014-06-26 | Nec Engineering Ltd | 電子機器 |
JP2020520303A (ja) * | 2017-05-15 | 2020-07-09 | エッペンドルフ アクチェンゲゼルシャフト | 実験室用機器および挿入可能なネットワーク機器 |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP3030376A patent/JPH0821229B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1931137A1 (en) | 2001-04-12 | 2008-06-11 | Sony Corporation | Signal processing apparatus, storage rack and connection apparatus |
US7859601B2 (en) | 2001-04-12 | 2010-12-28 | Sony Corporation | Signal processing device, housing rack, and connector |
WO2008039636A1 (en) * | 2006-09-28 | 2008-04-03 | Emc Corporation | Back-to-back data storage system |
US7515427B2 (en) | 2006-09-28 | 2009-04-07 | Emc Corporation | Back-to-back data storage system |
JP2014116525A (ja) * | 2012-12-12 | 2014-06-26 | Nec Engineering Ltd | 電子機器 |
JP2020520303A (ja) * | 2017-05-15 | 2020-07-09 | エッペンドルフ アクチェンゲゼルシャフト | 実験室用機器および挿入可能なネットワーク機器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0821229B2 (ja) | 1996-03-04 |
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