JPH04269036A - 通信装置の配線検査方式 - Google Patents

通信装置の配線検査方式

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Publication number
JPH04269036A
JPH04269036A JP3030380A JP3038091A JPH04269036A JP H04269036 A JPH04269036 A JP H04269036A JP 3030380 A JP3030380 A JP 3030380A JP 3038091 A JP3038091 A JP 3038091A JP H04269036 A JPH04269036 A JP H04269036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
communication line
wiring
emitting diode
master station
light emitting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3030380A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhisa Masuo
増尾 泰央
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP3030380A priority Critical patent/JPH04269036A/ja
Publication of JPH04269036A publication Critical patent/JPH04269036A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、信号を有線伝送する通
信装置の配線検査方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の通信装置を図4に示す。 この通信装置はプログラマブルコントローラに用いられ
、親局Aと複数の子局Bとを一対の信号線からなる通信
ラインLに接続し、親局Aと子局Bとに夫々ドライバ1
及びレシーバ2を設けて、親機Aと各子局Bとの間で双
方向で信号伝送を行うものである。この通信装置では、
送信許可がアクティブである時に、ドライバ1を経由し
て通信ラインLに信号が送出され、受信信号をレシーバ
2を介して入力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
な構造の通信装置では伝送信号に極性があり、例えば図
5(b)の子局B2 のように誤った配線を行うと、信
号伝送を行えなくなる。なお、図5(a)が各子局Bを
正しく配線してある場合を示す。しかしながら、従来の
この種の通信装置の場合には上記配線の誤りを、施工時
点で容易に見つけることができない問題があり、しかも
その子局Bが誤って配線されていることを容易に発見す
ることができないという問題があった。
【0004】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、容易に配線誤りをした
子局を発見することができ、しかもそれを施工時点で確
認できる通信装置の配線検査方式を提供することにある
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、通信ラインに配線検査用の電
圧信号を出力する配線検査モードを設定する機能を親局
に持たせ、正しい極性で通信ラインに接続された場合に
、通信ラインに印加された上記電圧信号を受けて点灯す
る発光ダイオードを各子局に設けてある。
【0006】また、請求項2の発明では、親局から通話
ラインに出力される無信号時の出力信号を受けて点灯す
る発光ダイオードを各子局に設けてある。
【0007】
【作用】請求項1の発明では、上述のように構成するこ
とにより、親局を配線検査モードとし、この際に子局が
通話ラインに正しく接続されているかどうかを発光ダイ
オードの点灯により検出できるようにして、極性の誤り
を容易に判断でき、しかも通信ラインに印加された電圧
信号で発光ダイオードが点灯することにより、子局を動
作させなくても配線誤りを検出できるようにして、施工
時点においても配線検査を行うことができるようにした
ものである。
【0008】請求項2の発明では、上述のように構成す
ることにより親局の電源を入れるだけで、その際に出力
される無信号時の出力信号により、正しく接続された子
局の発光ダイオードを点灯して配線検査を行うようにし
、親局からの無信号時の出力信号により発光ダイオード
が点灯することにより、子局を動作させなくても配線誤
りを検出できるようにして、施工時点においても配線検
査を行うことができるようにしたものであり、しかもこ
の請求項2の発明では親局を配線検査モードとする必要
もないようにしたものである。
【0009】
【実施例】(実施例1)図1に本発明の一実施例を示す
。本実施例では子局Bに通話ラインL間にスイッチSW
1 を介して接続された発光ダイオードLD1 を設け
たものであり、親局Aに配線検査時における配線検査モ
ードを設定する機能を設けてある。
【0010】本実施例においては配線検査を行う場合、
親局Aを配線検査モードに設定する。つまり、親局Aの
ドライバ1の出力状態を+側が−側に対して高電位とな
るように出力状態を固定する。そして、子局B側のスイ
ッチSW1 を押したときに発光ダイオードLD1 が
点灯するかどうかを確認すれば、子局Bが通信ラインL
に正規の極性で接続されているを確認することができる
。しかも、このようにすれば、子局B側の電源を入れる
ことなく配線検査を行うことができ、施工段階であって
も確認を行える。
【0011】(実施例2)図2に本発明の他の実施例を
示す。本実施例では子局Bに通話ラインL間にツェナダ
イオードZD1 を介して接続された発光ダイオードL
D1 を設け、親局Aに配線検査時に直流電圧を通信ラ
インL間に印加する電圧印加手段を設けたものである。 ここで、本実施例の場合には、直流電源Vsと、ドライ
バ1と直流電源Vsとを選択的に通信ラインLに接続す
るスイッチSW2 とで上記電圧印加手段を構成してあ
り、直流電源Vsの電圧はドライバ1から送出される送
信電圧よりも高くしてある。
【0012】本実施例では配線検査時にスイッチSW2
 を切り換えて直流電源Vsを通信ラインLに接続する
。 この場合に子局Bが正規の極性で通信ラインLに接続さ
れていれば、発光ダイオードLD1 が点灯する。従っ
て、本実施例の場合にも容易に配線誤りを見い出すこと
ができ、子局B側の電源を入れることなく配線検査を行
えるので、施工段階であっても確認を行える。
【0013】(実施例3)図3に本発明のさらに他の実
施例を示す。本実施例では親局Aに配線検査モードを設
定しなくても子局Bで配線誤りを検出できるようにした
ものである。このために、本実施例では通信ラインL間
に抵抗R1 を介してコンデンサC1 を接続し、この
コンデンサC1 の充電電圧によりオンとなるトランジ
スタQ1 を発光ダイオードLD1 に直列に接続して
ある。ここで、親局Aからは電源をオンにすると、図3
(b)に示す調歩同期信号が出力され、無信号時には同
図中Tで示す1フレーム以上、+側が−側よりも高い状
態が続く。
【0014】そこで、本実施例では上記抵抗R1 とコ
ンデンサC1 との時定数を上記1フレーム以上となる
ように設定しておき、子局Bが正規の極性で通信ライン
Lに接続されている場合に、親局Aの電源をオンすると
、トランジスタQ1 がオンして発光ダイオードLD1
 が点灯するようにしてある。つまり、配線検査時に親
局Aから出力される送信信号は無信号状態であるから、
上述のようにして発光ダイオードLD1 を点灯するこ
とができる。そして、極性を誤っている場合には、コン
デンサC1 の充電方向が異なるので、発光ダイオード
LD1 が点灯することはない。このように本実施例の
場合にも親局Bを動作させるだけで、子局Bの配線検査
を行うことができ、しかも本実施例の場合には親局Aで
配線検査モードとする必要もない利点がある。なお、上
記いずれの実施例の場合にも共通して言えることである
が、上記配線検査により発光ダイオードLD1 が点灯
していない場合に、子局Bの極性を入れ換えた場合にも
、発光ダイオードLD1 が点灯しない場合には、通信
ラインLが断線していると判断することができる利点も
ある。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように、請求項1の発明
では、通信ラインに配線検査用の電圧信号を出力する配
線検査モードを設定する機能を親局に持たせ、正しい極
性で通信ラインに接続された場合に、通信ラインに印加
された上記電圧信号を受けて点灯する発光ダイオードを
各子局に設けてあるので、親局を配線検査モードとし、
この際に子局が通話ラインに正しく接続されているかど
うかを発光ダイオードの点灯により検出でき、極性の誤
りを容易に判断できる。しかも、通信ラインに印加され
た電圧信号で発光ダイオードが点灯するので、子局を動
作させなくても配線誤りを検出でき、施工時点において
も配線検査を行うことができる。
【0016】また、請求項2の発明では、親局から通話
ラインに出力される無信号時の出力信号を受けて点灯す
る発光ダイオードを各子局に設けてあるので、親局の電
源を入れるだけで、その際に出力される無信号時の出力
信号により、正しく接続された子局の発光ダイオードを
点灯して配線検査を行うことができる。しかも、親局か
らの無信号時の出力信号により発光ダイオードが点灯す
るので、子局を動作させなくても配線誤りを検出でき、
施工時点においても配線検査を行うことができる。さら
に、この方法であれば、親局を配線検査モードとする必
要もない利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】他の実施例の構成図である。
【図3】(a)はさらに他の実施例の構成図である。 (b)は親局からの送信信号を示す説明図である。
【図4】従来例の構成図である、
【図5】(a)は正しい子局の配線状態を示す説明図で
ある。 (b)は誤った子局の配線状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A  親局 B  子局 LD1   発光ダイオード Vs  直流電源 SW2   スイッチ Q1   トランジスタ R1   抵抗 C1   コンデンサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  親局と複数の子局とを定まった極性で
    通信ラインを介して接続する必要のある通信装置におい
    て、通信ラインに配線検査用の電圧信号を出力する配線
    検査モードを設定する機能を親局に持たせ、正しい極性
    で通信ラインに接続された場合に、通信ラインに印加さ
    れた上記電圧信号を受けて点灯する発光ダイオードを各
    子局に設けて成ることを特徴とする通信装置の配線検査
    方式。
  2. 【請求項2】  親局と複数の子局とを定まった極性で
    通信ラインを介して接続する必要のある通信装置におい
    て、親局から通話ラインに出力される無信号時の出力信
    号を受けて点灯する発光ダイオードを各子局に設けて成
    ることを特徴とする通信装置の配線検査方式。
JP3030380A 1991-02-25 1991-02-25 通信装置の配線検査方式 Withdrawn JPH04269036A (ja)

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JP3030380A JPH04269036A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 通信装置の配線検査方式

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JPH04269036A true JPH04269036A (ja) 1992-09-25

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JP3030380A Withdrawn JPH04269036A (ja) 1991-02-25 1991-02-25 通信装置の配線検査方式

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0964973A (ja) * 1995-08-28 1997-03-07 Nec Corp Lan通信装置
JPH11215588A (ja) * 1998-01-23 1999-08-06 Hitachi Ltd 音声出力システム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0964973A (ja) * 1995-08-28 1997-03-07 Nec Corp Lan通信装置
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Date Code Title Description
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19980514