JPH04268587A - 非磁性１成分現像方法 - Google Patents
非磁性１成分現像方法Info
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- JPH04268587A JPH04268587A JP3050826A JP5082691A JPH04268587A JP H04268587 A JPH04268587 A JP H04268587A JP 3050826 A JP3050826 A JP 3050826A JP 5082691 A JP5082691 A JP 5082691A JP H04268587 A JPH04268587 A JP H04268587A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真装置や静電記
録装置において非磁性１成分トナーを安定した電荷状態
で現像ローラ上に付着させ、良好な現像が得られるよう
にした非磁性１成分現像方法に関する。
録装置において非磁性１成分トナーを安定した電荷状態
で現像ローラ上に付着させ、良好な現像が得られるよう
にした非磁性１成分現像方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、１成分現像剤を用いた現像方法と
して、導電性の現像ローラ上に現像剤層を形成し、感光
体ドラムとの間の電界によって現像剤に電荷を誘起する
静電誘導型現像法がある。この方法は、現像剤が感光体
ドラムに接触している時間や、現像ローラと感光体ドラ
ムとの距離によって帯電量に誤差が生じ易い。また現像
ローラと現像剤、またはドクターブレードと現像剤、あ
るいは現像剤同志の摩擦帯電によって現像剤を帯電させ
る方法も知られている。この方法は、現像剤に充分帯電
させにくく、使用材料に種々の制限があった。このため
現像ローラにマグネットで現像剤を付着させ、電圧を印
加したドクターブレードを現像剤に接触させて、現像剤
に帯電させる方法もある。しかしこの方法も、マグネッ
トを必要とするため高価となり、また現像剤に充分に帯
電させることができないという問題があった。
して、導電性の現像ローラ上に現像剤層を形成し、感光
体ドラムとの間の電界によって現像剤に電荷を誘起する
静電誘導型現像法がある。この方法は、現像剤が感光体
ドラムに接触している時間や、現像ローラと感光体ドラ
ムとの距離によって帯電量に誤差が生じ易い。また現像
ローラと現像剤、またはドクターブレードと現像剤、あ
るいは現像剤同志の摩擦帯電によって現像剤を帯電させ
る方法も知られている。この方法は、現像剤に充分帯電
させにくく、使用材料に種々の制限があった。このため
現像ローラにマグネットで現像剤を付着させ、電圧を印
加したドクターブレードを現像剤に接触させて、現像剤
に帯電させる方法もある。しかしこの方法も、マグネッ
トを必要とするため高価となり、また現像剤に充分に帯
電させることができないという問題があった。
【０００３】このようなことから、絶縁性の現像ローラ
を使用するとともに、非磁性の導電性１成分系現像剤を
使用し、現像ローラと電圧印加されたドクターブレード
との間に進入した現像剤に電荷を与え、現像剤をクーロ
ン力により現像ローラに付着させて感光体ドラムへの対
向面に搬送させる方法が提案されている（特開昭５９−
４６６６１号公報）。この他、トナーの帯電方法は異な
るが、現像ローラの表面を樹脂によって被覆したもの（
特開昭５９−３０５６３号公報）や、電圧を印加した電
極により非磁性の導電性トナーに帯電させて、誘電体材
料の現像ローラに静電付着させる方式のもの（特開昭５
９−１７６７６４号公報）も知られている。
を使用するとともに、非磁性の導電性１成分系現像剤を
使用し、現像ローラと電圧印加されたドクターブレード
との間に進入した現像剤に電荷を与え、現像剤をクーロ
ン力により現像ローラに付着させて感光体ドラムへの対
向面に搬送させる方法が提案されている（特開昭５９−
４６６６１号公報）。この他、トナーの帯電方法は異な
るが、現像ローラの表面を樹脂によって被覆したもの（
特開昭５９−３０５６３号公報）や、電圧を印加した電
極により非磁性の導電性トナーに帯電させて、誘電体材
料の現像ローラに静電付着させる方式のもの（特開昭５
９−１７６７６４号公報）も知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来、非磁性１成分現
像剤を使用し、その現像剤に各種の手段により帯電させ
て、クーロン力により絶縁性の現像ローラに付着する形
式の現像方法が知られている。しかし、現像剤に安定し
た電荷を与えることは困難なため十分に満足できる画像
が得られず、地カブリのない適切な濃度の画像が得られ
ることが望まれている。すなわち、１成分現像剤に安定
した電荷を与えるには、現像剤が導電性であるか否かと
いう要素、現像ローラが導電性か絶縁性かという要素、
帯電方法が摩擦帯電か電圧印加による要素など、各種の
要素が関係しそれらを望ましい状態に設定することが困
難であった。本発明は、絶縁性の現像ローラを使用する
とともに、絶縁性の非磁性１成分現像剤を使用し電圧を
印加したブレードにより現像剤に帯電させることにより
現像剤に安定した電荷を与えられるようにし、鮮明で望
ましい画像が得られるようにすることを目的とする。
像剤を使用し、その現像剤に各種の手段により帯電させ
て、クーロン力により絶縁性の現像ローラに付着する形
式の現像方法が知られている。しかし、現像剤に安定し
た電荷を与えることは困難なため十分に満足できる画像
が得られず、地カブリのない適切な濃度の画像が得られ
ることが望まれている。すなわち、１成分現像剤に安定
した電荷を与えるには、現像剤が導電性であるか否かと
いう要素、現像ローラが導電性か絶縁性かという要素、
帯電方法が摩擦帯電か電圧印加による要素など、各種の
要素が関係しそれらを望ましい状態に設定することが困
難であった。本発明は、絶縁性の現像ローラを使用する
とともに、絶縁性の非磁性１成分現像剤を使用し電圧を
印加したブレードにより現像剤に帯電させることにより
現像剤に安定した電荷を与えられるようにし、鮮明で望
ましい画像が得られるようにすることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、現像ローラに
非磁性１成分現像剤を保持して画像担体に現像剤を付着
させるようにした現像方法において上記目的を達成した
ものである。そのため絶縁性の現像ローラ上に供給され
る絶縁性の現像剤に、電圧を印加したブレードで帯電さ
せて現像ローラに付着させ、画像担体側に付着せずに残
った現像ローラ上の現像剤は除電手段により電荷を除く
ようにした。現像剤は体積固有抵抗値が１０１３Ω・ｃ
ｍ以上の絶縁性のものが使用され、現像ローラへの付着
厚さは０．０１〜０．２ｍｍ程度にするのが安定した電
荷を与えられる点で望ましい。現像ローラの表面速度は
画像担体の表面速度の０．８〜１．２倍とし、ブレード
に印加される電圧は−４００〜−７００Ｖにするのが、
安定した電荷を与えるのに望ましい。現像剤の抵抗値は
、ダイヤルゲージを改良した内径３．０５ｍｍのテトラ
フルオロエチレン製絶縁シリンダーにトナー１０数ｍｇ
を充填し、０．１ｋｇの荷重下直流４０００Ｖ／ｍｍの
電場でトナーの抵抗を測定し（横河〜ヒューレッドパッ
カード製４３２９Ａ型絶縁抵抗計使用）、体積固有抵抗
を算出したものである。
非磁性１成分現像剤を保持して画像担体に現像剤を付着
させるようにした現像方法において上記目的を達成した
ものである。そのため絶縁性の現像ローラ上に供給され
る絶縁性の現像剤に、電圧を印加したブレードで帯電さ
せて現像ローラに付着させ、画像担体側に付着せずに残
った現像ローラ上の現像剤は除電手段により電荷を除く
ようにした。現像剤は体積固有抵抗値が１０１３Ω・ｃ
ｍ以上の絶縁性のものが使用され、現像ローラへの付着
厚さは０．０１〜０．２ｍｍ程度にするのが安定した電
荷を与えられる点で望ましい。現像ローラの表面速度は
画像担体の表面速度の０．８〜１．２倍とし、ブレード
に印加される電圧は−４００〜−７００Ｖにするのが、
安定した電荷を与えるのに望ましい。現像剤の抵抗値は
、ダイヤルゲージを改良した内径３．０５ｍｍのテトラ
フルオロエチレン製絶縁シリンダーにトナー１０数ｍｇ
を充填し、０．１ｋｇの荷重下直流４０００Ｖ／ｍｍの
電場でトナーの抵抗を測定し（横河〜ヒューレッドパッ
カード製４３２９Ａ型絶縁抵抗計使用）、体積固有抵抗
を算出したものである。
【０００６】
【作用】上記の非磁性１成分現像方法によれば、絶縁性
の現像剤を使用しても電圧印加されたブレードからブレ
ードと現像ローラとの間に入った現像剤に確実に安定し
た電荷を与えることができる。現像剤は現像ローラに付
着されるが、現像ローラは絶縁性であって現像剤に帯電
した電荷が逃げることはない。また感光体ドラム側に飛
ばずに残った電荷は除電部材に接して電荷が除かれるの
で、現像ローラに付着したままブレードにより再び電荷
が与えられるようなことはなく、感光体ドラム側に搬送
される現像剤の帯電状態は安定に維持される。
の現像剤を使用しても電圧印加されたブレードからブレ
ードと現像ローラとの間に入った現像剤に確実に安定し
た電荷を与えることができる。現像剤は現像ローラに付
着されるが、現像ローラは絶縁性であって現像剤に帯電
した電荷が逃げることはない。また感光体ドラム側に飛
ばずに残った電荷は除電部材に接して電荷が除かれるの
で、現像ローラに付着したままブレードにより再び電荷
が与えられるようなことはなく、感光体ドラム側に搬送
される現像剤の帯電状態は安定に維持される。
【０００７】
【実施例】本発明の実施例を図１により説明する。電子
写真による現像装置は、感光体ドラム１に対向して現像
ローラ２が配置され、それらは図示の矢印方向に回転さ
れて、現像ローラ２の表面速度が感光体ドラムの表面速
度の０．８〜１．２倍に設定される。現像ローラ２の外
周は、ゴム、ウレタン、プラスチックなどの高分子材料
で被覆され表面が絶縁性を有している。現像ローラ２の
周囲に絶縁性（固有抵抗値１０１３Ω・ｃｍ以上）を有
した非磁性１成分現像剤を収容した現像剤容器３が設け
られ、それから現像ローラ２上に現像剤が供給される位
置にブレード４が設けられ、そのブレード４には電源５
により−４００〜−７００Ｖの電圧が印加されるように
なっている。またブレード４は感光体ドラム１に軽く圧
縮して現像ローラ２上にトナーの薄層が形成されるよう
になっている。そして現像ローラ２上に供給された現像
剤にブレード４が接触して電荷を与え、そのクーロン力
により現像ローラ２に付着されて搬送されるようになっ
ている。現像ローラ２の下部に、アース接続された例え
ば導電性ローラなどの除電部材６が配置され、感光体ド
ラム１に付着せずに現像ローラ２の上に残った現像剤と
接触させることにより現像剤から電荷を除くようになっ
ている。なお除電部材６は、導電体、例えば、黄銅やス
テンレス銅等の非磁性金属材料により作成される。
写真による現像装置は、感光体ドラム１に対向して現像
ローラ２が配置され、それらは図示の矢印方向に回転さ
れて、現像ローラ２の表面速度が感光体ドラムの表面速
度の０．８〜１．２倍に設定される。現像ローラ２の外
周は、ゴム、ウレタン、プラスチックなどの高分子材料
で被覆され表面が絶縁性を有している。現像ローラ２の
周囲に絶縁性（固有抵抗値１０１３Ω・ｃｍ以上）を有
した非磁性１成分現像剤を収容した現像剤容器３が設け
られ、それから現像ローラ２上に現像剤が供給される位
置にブレード４が設けられ、そのブレード４には電源５
により−４００〜−７００Ｖの電圧が印加されるように
なっている。またブレード４は感光体ドラム１に軽く圧
縮して現像ローラ２上にトナーの薄層が形成されるよう
になっている。そして現像ローラ２上に供給された現像
剤にブレード４が接触して電荷を与え、そのクーロン力
により現像ローラ２に付着されて搬送されるようになっ
ている。現像ローラ２の下部に、アース接続された例え
ば導電性ローラなどの除電部材６が配置され、感光体ド
ラム１に付着せずに現像ローラ２の上に残った現像剤と
接触させることにより現像剤から電荷を除くようになっ
ている。なお除電部材６は、導電体、例えば、黄銅やス
テンレス銅等の非磁性金属材料により作成される。
【０００８】そして現像ローラ２上に供給した現像剤に
ブレード４で帯電させ、そのクーロン力により現像剤を
現像ローラ２に付着させて搬送し、感光体ドラム１に対
向した位置でドラム表面と接触させその静電潜像に現像
剤を付着させ、残った現像剤は除電部材６により電荷を
除いて、再びブレード４で帯電させた現像剤を感光体ド
ラム１へ搬送させる。
ブレード４で帯電させ、そのクーロン力により現像剤を
現像ローラ２に付着させて搬送し、感光体ドラム１に対
向した位置でドラム表面と接触させその静電潜像に現像
剤を付着させ、残った現像剤は除電部材６により電荷を
除いて、再びブレード４で帯電させた現像剤を感光体ド
ラム１へ搬送させる。
【０００９】上記現像装置を使用して、次の条件で現像
した。感光体ドラムは直径４０ｍｍのＯＰＣドラムを使
用し、周速５０ｍｍ／秒、印加電圧−７００Ｖとした。 現像ローラは、アルミニウム合金製パイプをウレタンゴ
ムで表面を被覆した直径３０ｍｍのものを使用し、周速
５０ｍｍ／秒とした。ブレードへの印加電圧は−６００
Ｖにし、現像ローラに付着させた現像剤の厚さは０．１
ｍｍとした。また比較のため、現像ローラがアルミ合金
製のものを使用し、その他の条件は除電部材を除けば前
記と同一である現像装置を使用して比較のための現像を
行った。次いで感光体ドラムへの現像後トナー像を普通
紙へ転写した後に、１６０℃の温度で熱ロール定着を行
ない、定着圧力は線圧で１ｋｇ／ｃｍとした。
した。感光体ドラムは直径４０ｍｍのＯＰＣドラムを使
用し、周速５０ｍｍ／秒、印加電圧−７００Ｖとした。 現像ローラは、アルミニウム合金製パイプをウレタンゴ
ムで表面を被覆した直径３０ｍｍのものを使用し、周速
５０ｍｍ／秒とした。ブレードへの印加電圧は−６００
Ｖにし、現像ローラに付着させた現像剤の厚さは０．１
ｍｍとした。また比較のため、現像ローラがアルミ合金
製のものを使用し、その他の条件は除電部材を除けば前
記と同一である現像装置を使用して比較のための現像を
行った。次いで感光体ドラムへの現像後トナー像を普通
紙へ転写した後に、１６０℃の温度で熱ロール定着を行
ない、定着圧力は線圧で１ｋｇ／ｃｍとした。
【００１０】使用した現像剤の組成は、スチレン−ｎブ
チルメタクリレート共重合体（重量平均分子量１０万、
数平均分子量６千）７７重量部と、カーボンブラック（
三菱化成（株）粒度４４）１０重量部と、ポリプロピレ
ン（三洋化成（株）ビスコール５５０Ｐ）３重量部と、
荷重制御剤（オリエント化学（株）ボントロンＳ３４）
２重量部と、炭酸カルシウム（日東粉化工業（株）ＮＳ
粒度２５００）８重量部とを使用した。これら材料を混
合、混練、冷却、固化、粉砕、分級の各工程を経て、さ
らに疎水性シリカ（日本アエロジル（株）アエロジルＲ
９７２）０．５重量部を外添し、平均粒径が１０μｍで
体積抵抗が１０１５Ω・ｃｍの非磁性のトナーに作成し
たものを使用した。
チルメタクリレート共重合体（重量平均分子量１０万、
数平均分子量６千）７７重量部と、カーボンブラック（
三菱化成（株）粒度４４）１０重量部と、ポリプロピレ
ン（三洋化成（株）ビスコール５５０Ｐ）３重量部と、
荷重制御剤（オリエント化学（株）ボントロンＳ３４）
２重量部と、炭酸カルシウム（日東粉化工業（株）ＮＳ
粒度２５００）８重量部とを使用した。これら材料を混
合、混練、冷却、固化、粉砕、分級の各工程を経て、さ
らに疎水性シリカ（日本アエロジル（株）アエロジルＲ
９７２）０．５重量部を外添し、平均粒径が１０μｍで
体積抵抗が１０１５Ω・ｃｍの非磁性のトナーに作成し
たものを使用した。
【００１１】上記のトナー使用して本実施例の現像方法
により現像した後、転写したところ得られた画像の濃度
は１．４と充分に高いものであり、しかも地カブリは殆
んど生じなかった。一方、比較例の方法とその後の転写
により得られた画像の濃度は、１．３と本実施例より若
干薄くまた若干地カブリを生じたものが含まれていた。 また地カブリがなくなる様に電圧を下げると画像濃
度は１．１と大幅に低下した。なお、本実施例において
除電部材を使用しない場合は、画像濃度は略同じであっ
たが、地カブリが生じた。
により現像した後、転写したところ得られた画像の濃度
は１．４と充分に高いものであり、しかも地カブリは殆
んど生じなかった。一方、比較例の方法とその後の転写
により得られた画像の濃度は、１．３と本実施例より若
干薄くまた若干地カブリを生じたものが含まれていた。 また地カブリがなくなる様に電圧を下げると画像濃
度は１．１と大幅に低下した。なお、本実施例において
除電部材を使用しない場合は、画像濃度は略同じであっ
たが、地カブリが生じた。
【００１２】
【発明の効果】本発明の現像方法によれば、絶縁性の非
磁性１成分現像剤を使用して電圧印加のブレードにより
現像剤に帯電させ、クーロン力により絶縁性ローラに付
着させて搬送するので、現像剤は安定した電荷状態に保
たれる。また画像担体側に付着せずに現像ローラ上に残
った現像剤は除電部材により電荷が除かれるので、その
後、新たにブレードで帯電付着されても帯電状態は安定
した状態に保たれる。よって得られる画像の濃度は高く
、しかも地カブリの少ない鮮明なものとなる。
磁性１成分現像剤を使用して電圧印加のブレードにより
現像剤に帯電させ、クーロン力により絶縁性ローラに付
着させて搬送するので、現像剤は安定した電荷状態に保
たれる。また画像担体側に付着せずに現像ローラ上に残
った現像剤は除電部材により電荷が除かれるので、その
後、新たにブレードで帯電付着されても帯電状態は安定
した状態に保たれる。よって得られる画像の濃度は高く
、しかも地カブリの少ない鮮明なものとなる。
【図１】本発明の非磁性１成分現像方法を示す説明図で
ある。
ある。
２ 現像ローラ
４ ブレード
６ 除電部材
Claims (2)
- 【請求項１】 現像ローラの表面に１成分現像剤を保
持して画像担体上の静電潜像に現像剤を付着させるよう
にした現像方法において、現像剤は絶縁性の非磁性１成
分系のものを使用するとともに、現像ローラの少なくと
も表面を絶縁性材料で構成し、現像ローラ上に供給され
る現像剤に、電圧を印加したブレードで電荷を与えて現
像ローラにクーロン力で付着させ、画像担体側に付着せ
ずに残った現像ローラ上の現像剤は導電性の除電手段に
より電荷を除いてから、再びブレードで新たに現像剤に
電荷を与えて現像ローラに付着させることを特徴とする
非磁性１成分現像方法。 - 【請求項２】 現像ローラにクーロン力で付着される
現像剤の厚みを０．０１〜０．２ｍｍとし、現像ローラ
の表面速度を感光体ドラムの表面速度の０．８〜１．２
倍とし、ブレードに印加される電圧は−４００〜−７０
０Ｖにしたことを特徴とする請求項１に記載の非磁性１
成分現像方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3050826A JPH04268587A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 非磁性１成分現像方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3050826A JPH04268587A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 非磁性１成分現像方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04268587A true JPH04268587A (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=12869575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3050826A Pending JPH04268587A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 非磁性１成分現像方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04268587A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5887233A (en) * | 1996-07-19 | 1999-03-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Photographic developing apparatus and electrifying apparatus |
| JP2009069367A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP3050826A patent/JPH04268587A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5887233A (en) * | 1996-07-19 | 1999-03-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Photographic developing apparatus and electrifying apparatus |
| JP2009069367A (ja) * | 2007-09-12 | 2009-04-02 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置およびプロセスカートリッジ |
| US8406664B2 (en) | 2007-09-12 | 2013-03-26 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus, image forming method, and developing device |
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