JPH04268395A - 汚染に敏感な触媒を用いる汚染炭化水素転化系の始動方法 - Google Patents

汚染に敏感な触媒を用いる汚染炭化水素転化系の始動方法

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JPH04268395A
JPH04268395A JP3298803A JP29880391A JPH04268395A JP H04268395 A JPH04268395 A JP H04268395A JP 3298803 A JP3298803 A JP 3298803A JP 29880391 A JP29880391 A JP 29880391A JP H04268395 A JPH04268395 A JP H04268395A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は炭化水素転化のプロセス
に用いる改良始動法に関する、特にガソリン留分炭化水
素の接触リフォーミングに関するもので、始動方法は使
用前に汚染されている転化システムに汚染に敏感な触媒
を使用するものである。
【0002】
【従来の技術】ガソリン範囲の炭化水素原料の接触リフ
ォーミングは重要な工業プロセスである。これは石油工
業の芳香族中間体を製造したり、エンジンノックに高い
抵抗をもつガソリン成分を生産するもので世界中のほと
んど主要石油精製所で実際に行われている。芳香族の需
要は芳香族生産への原料の供給より非常に急速に早まっ
ている。更に、ガソリンから鉛アンチノック添加剤を広
範囲に除去することおよび高性能内燃エンジンへの高い
需要はガソリンの「オクタン」価で測定されるガソリン
成分のノック抵抗への要求を増加している。それ故接触
リフォーミング装置は増加している、芳香族およびガソ
リン−オクタン需要に応じるように更に厳密に能率的に
操作されなければならない。この趨勢は新しい現プロセ
ス装置に応用できる、より効果的リフォーミング触媒に
対する需要を創り出している。
【0003】接触リフォーミングは一般にパラフィン系
およびナフテン系炭化水素を多く含む供給原料に応用さ
れ、種々の反応:ナフテンの芳香族炭化水素への脱水素
、パラフィンの脱水素環化、パラフィンおよびナフテン
の異性化、アルキル芳香族の脱アルキル化、パラフィン
の低級炭化水素への水素化分解および触媒上に沈積する
コーク形成反応等に有効である。芳香族とガソリン−オ
クタン需要の増加はパラフィン脱水素環化反応に注目が
集った、この反応は他の芳香族化反応よりも熱力学的、
速度論的に不利な反応である。考えられる手段は競合的
水素化分解反応中の脱水素環化反応を促進することによ
り接触リフォーミングにより所望の生成物の収率を増加
することである、このようにして高収率の芳香族と低い
燃料ガス生産量を生ずる、一方コーク生成も低減する。
【0004】無酸性L−ゼオライトと白金族金属からな
るリフォーミング触媒のパラフィンの脱水素環化への効
果については専門分野ではよく知られている。これらの
リフォーミング触媒を用いてパラフィン系ラフィネート
と同様にナフサから芳香族を生産することはすでに発表
されている。これらの選択触媒の硫黄に対する感度増加
も知られている、しかし、この脱水素環化技術は熱心な
長い開発期間中は商業化されなかった。触媒が硫黄に対
し極度に耐性がないことが商業化遅延の主な理由である
。硫黄含有供給原料を転化するのに硫黄低感度触媒を前
に用いたリフォーミング装置ではこの触媒は急激に活性
がなくなる、というのは装置を一般方法で洗浄した後で
さえもプロセス装置内に痕跡量の汚染硫黄が残留するか
らである。硫黄汚染の影響が除去されれば、現リフォー
ミング装置は現代的精製装置と共に構成している現代大
ナフサリフォーミング装置の如くパラフィン水素化環化
操作を再使用することができるであろう。通常の酸化、
還元および酸性化は必要とする硫黄除去には完全ではな
い。それ故、格別に効果的洗浄あるいは始動法がこれら
現装置がパラフィン脱水素環化のリフォーミングプロセ
スに随伴する為には必要である。
【0005】先行技術は米国特許第4,456,527
に含まれていて、これは種々の硫黄選択除去で炭化水素
原料の硫黄含量を硫黄に敏感性の触媒上の脱水素環化に
より10億分の50より低く減少することができること
を述べている。Bussらは、脱水素環化の選択リフォ
ーミング触媒に非常に低い硫黄含量が必要であることを
認めた。米国特許第3,732,123は酸化還元交互
反応により硫黄と窒素化合物で汚染されたヒーターの堆
積物を除去する方法について述べている。米国特許第4
,940,532は犠牲特殊床を使用したり交換して、
接触リフォーミング系から汚染を除去することを発表し
ている。先行技術では炭化水素溶媒を用いている、した
がって炭化水素転化用の汚染に敏感な触媒を用いて転化
システムの装置からの汚染除去の結合を含む始動法を予
想していない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は汚染さ
れた装置を含む現システム中に汚染に敏感な触媒を有効
に使用する炭化水素転化プロセスの始動法を提供するこ
とである。より特別な目的は現接触リフォーミングシス
テムに用いられている脱水素環化触媒の触媒寿命を延ば
すことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は炭化水素溶剤に
接触することにより接触リフォーミングシステムの汚染
された装置から硫黄汚染装置から除去されることと、汚
染に敏感な触媒をシステムで使用可能にすることの発見
に基づくものである。本発明の広範な実施態様は汚染さ
れた原料の先行工程から、又システムに汚染に敏感な触
媒を装填して使用する転化システムに起因する汚染を炭
化水素溶剤を用いて除去する炭化水素転化プロセスの始
動法である。好ましい実施態様において、汚染物質は硫
黄である。好適な実施態様において、炭化水素転化プロ
セスは接触リフォーミングであり、パラフィンの脱水素
環化用硫黄に敏感な触媒を用いることで装置から硫黄が
遊離する。特別の実施態様において、炭化水素溶剤は原
則的に芳香族炭化水素からなる。これらは他の目的およ
び実施例と同様用に、発明の詳細な記述で明白になるで
あろう。
【0008】本発明の転化システムは積分系プロセスユ
ニットであり、これは装置、触媒、溶媒と化合物を含み
、以下に定義する炭化水素供給原料の加工に用いられる
。装置は反応器、反応器内部は原料と含有触媒が分布し
ている、他の容器、ヒーター、熱交換器、導管、バルブ
、ポンプ、コンプレッサーと付属部分で、これらは通常
技術として知られている。転化システムは接触リフォー
ミングシステムである。転化システムの触媒を連続的に
抜取りを添加をすることができる固定床反応器あるいは
移動床反応器と比較する。これらは一般技術として知ら
れている触媒再生部分に関連している、例えば(1)固
定床反応器含有半再生ユニットは温度上昇により厳密に
安全操作し、終局にはユニットを触媒再生及び活性化す
る為に一時操業停止する。(2)回転反応装置、この装
置では各固定床反応器はシステムが不活性化する順序で
マニホールドにより単離され、そして単離反応器の触媒
は他の反応器が反応している間に再生活性化される。 (3)移動床反応器から抜取られた触媒の連続再生は、
失活触媒の再活性化と置換を伴い、これらは2〜3日間
の再生サイクルにより高触媒活性を維持するよう更に高
い厳密な操業を行う。(4)半再生と連続再生設備を同
じユニット内に持つハイブリッドシステム。本発明の好
ましい実施態様では半再生ユニット中の固定床反応器を
用いた。転化システムへの原料供給は反応器の各特殊床
あるいは触媒に応じて、逆流、順流あるいは輻流モード
のいずれかで行う。好ましい脱水素環化反応は比較的低
圧が適しているので、輻流反応器の低圧力降下には輻流
モードが有利である。
【0009】汚染は炭素あるいは水素以外の元素、特に
硫黄、窒素、酸素あるいは金属からなり、これらは先の
転化プロセスの転化システムの容器上に沈積する、又こ
れは転化システムでこの発明の実施以前の汚染含有事前
供給原料に影響する。好ましい例は硫黄で転化システム
に導入されたがそれは先の転化プロセスに硫黄含有事前
原料供給での硫黄化合物としてである。よく知られてい
るように、先の転化操作中に分解した硫黄化合物は金属
硫化物を生成する、即ち硫化水素とヒーター、反応器、
反応器内部あるいは導管のような装置の内部表面との反
応による。硫黄はこのような硫化物から解離される、特
にリフォーミングプロセスにおいて、非汚染原料供給リ
フォーマー供給法の場合にプロセス反応物質と結合する
ことで硫化水素を生成する。
【0010】汚染含有事前供給原料の加工による装置汚
染物の特性はこの発明の驚くべき結果をもたらすのであ
るがまだよく知られていない。例えば硫黄汚染は接触リ
フォーミングシステムの装置上に残っている反応生成物
からおこるのかもしれない・信じられるのは、この発明
の限界以外に、高濃縮、不溶解芳香族化合物が事前供給
原料の少量の高温沸点物の濃縮、硫黄含有物、高沸点物
による事前供給原料加工中に生成される。これらの非溶
解化合物はプロセス反応物質によっては完全には除去さ
れないが、その代り装置上に蓄積するであろう。脱水素
環化触媒のような汚染高感度触媒が接触リフォーミング
システムに装填される場合には、少量の高濃縮芳香族化
合物は装置から脱離できて、触媒失活を生じるであろう
。この濃縮物質をシステムから取り除くことは硫黄化合
物も取り除かれる、これはこの発明の驚くべき利益であ
る。汚染高感度触媒の操業中に除去される硫黄量は反応
物に比較すると小規模であろう。前転化プロセスへの供
給原料が脱硫されているかあるいは転化システムがこの
発明の如くプロセスに使用する前に他の知られた化学的
処理で酸化洗浄されるならば、非常に少量の硫黄が後述
する硫黄高感度リフォーミング触媒のようなパラフィン
の脱水素環化に対する触媒選択性を失わせることが見出
されている。
【0011】本発明によって、汚染物質は転化システム
から除去される、それは汚染除去条件で汚染高感度触媒
の無い系に炭化水素溶剤を導入することで行われる。こ
れらの条件は溶剤の性質から決定され、圧力は約大気圧
から100気圧の圧力からなる、好ましい圧力は50気
圧迄であり、温度が10°から400℃迄である、好ま
しい実施態様において、溶剤はその臨界領域に近い条件
である。 転化システムには1種以上の溶剤が添加される、除去さ
れる汚染を含む溶剤の装填材料を抜取り、汚染の無い溶
媒を装填する、というのはシステムからもっと完全に汚
染を除去する為である。溶剤はポンプによってシステム
を循環して、汚染された装置表面に更に効果的に接触す
る。他の実施態様においては、不活性ガスが溶剤と共に
循環して溶剤と装置間の接触を改良する。ガスは溶剤あ
るいは汚染物質と反応するのには不活性である、窒素と
水素が適応したガスであり、窒素が特に適当である。特
に好ましい実施態様において、循環溶剤は汚染吸収剤と
接触して溶剤から汚染物質を除去する。非常に優れた結
果が酸化マンガンを循環溶剤から硫黄を除去する硫黄吸
収剤として用いた時に得られた。本発明で汚染除去に用
いた溶剤は、好ましくは本質的に炭化水素からなってい
る。非炭化水素溶剤は推薦できない、又ある場合にはシ
ステム中に装填された触媒に逆効果を及ぼすかもしれな
い。本質的に芳香族炭化水素から成る溶媒は現プロセス
の脱汚染段階に効果的であることが見出されている。芳
香族を50体積%含有した接触リフォームは非常に有効
で一般的に適している。トルエン、C8芳香族および/
あるいはC9▲上付き+▼芳香族から成る芳香族凝集物
は特にこのプロセスに効果的である。パージした汚染物
を含むシステムから排出した溶剤は簡易再生装置で、蒸
留などの処理をうけて汚染物質を分離する。
【0012】本発明の範囲内にある、汚染除去プロセス
は一あるいは多くの既知酸化、還元および酸性化段階を
含んでいる。これらのステップは上述した硫化物堆積物
除去に特に効果がある。特にこの問題が一般に最も目立
つところであるヒーターチューブにこの堆積物の除去を
適用した、これは米国特許第3,732,123が指摘
したものであるが、これは参考文献としてここに編入す
る。これらの既知ステップは本発明の溶剤汚染除去の前
かあるいは後の始動ステップに組み込まれ得るが、溶剤
汚染物質除去段階後が好ましい。本発明の範囲内である
が、汚染物質を除去する為の犠牲特殊床に犠牲原料を供
給するのは、溶剤汚染除去ステップ後が好ましい。何れ
か1つの溶剤除去によって汚染物質、あるいはその大部
分が除去され、犠牲原料と微粒子層が残った汚染物質を
除去して無汚染システムにする。好ましくは、犠牲原料
は後述のように実質的に汚染を除去する。好ましい接触
リフォーミングシステムにおける接触リフォーミング条
件で、硫黄は硫黄除去条件で装置表面から除去される。 犠牲微粒子層の接触により、装置表面から除かれた硫黄
は転化システムから流出水中により除去されやすい形に
変形して、微粒子層上に蓄積するかあるいは層上で変形
したり蓄積したりするか何れかである。好ましい実施態
様において、装置から除去された硫黄は犠牲リフォーミ
ング触媒と接触して硫化水素に転化する、そして硫化水
素は酸化マンガン吸収剤によりシステムから除去される
。犠牲微粒子層は汚染除去が実際に完全に行われて転化
システムが無汚染になった時点で転化システムから除か
れる。 この選択段階の更に詳細は参考文献としてよりこゝに編
入されている米国特許4,940,532に述べてある
【0013】汚染除去は転化システムからの流出液を一
般技術的に知られている試験法を用いて汚染レベルを検
査することで測定される。汚染除去はそれ故完全であり
、汚染測定レベルが、後で定義する炭化水素供給原料を
含む場合、操作3ヶ月以内に汚染に敏感な触媒の失活に
よる転化システム停止の原因にならない間はシステムは
汚染はない。転化システムが汚染がない時、一般試験法
によりテストした汚染レベルは検出以下となるであろう
。好ましい実施態様は無硫黄接触リフォーミングシステ
ムから成り、そこでは硫黄は接触リフォーミングシステ
ムの反応物中では検出限界以下である。
【0014】各炭化水素原料並びに犠牲原料はパラフィ
ン及びナフテンからなり、オレフィンとモノ−および多
環式芳香族を含む場合もある。好ましい原料はガソリン
範囲内で沸騰するので、ガソリン、合成ナフサ、サーマ
ルガソリン、接触分解ガソリン、芳香族抽出による部分
リフォームナフサあるいはラフィネートを含む。蒸留範
囲はナフサ全範囲となる、これの典型としては初期沸点
は40〜80℃で、最終沸点は150°〜210℃であ
る、あるいは上の広範囲の中の狭い範囲をあらわすこと
もある。パラフィン系原料油は、中東生原料からのナフ
サもそうであるが、特に好ましい炭化水素供給原料であ
る、それはパラフィンを脱水素環化して芳香族にするプ
ロセス能力による。芳香族抽出のラフィネートは、主と
して低いC6〜C8パラフィンを含み、これは有価B−
T−X芳香族に転化可能であるので特に好ましい。  
各炭化水素原料と犠牲原料は大体において汚染は無い。 この大体の汚染無しの定義は汚染のレベルで決定される
。それは炭化水素供給原料においては、操作3ヶ月以内
に汚染に敏感な触媒の失活による転化システムの停止を
おこさないレベルである。好ましい汚染レベルは一般試
験法により検出レベル以下になることであろう。各第一
炭化水素原料と炭化水素原料は水素処理、水素化精製あ
るいは水素化脱硫のような常法により処理されて硫化、
窒素化および酸化合物をH2S,NH3およびH2Oに
各々転化する、これらは炭化水素から分留により分離す
る。この転化は無機酸化物担体と周期率表のVIB(6
)とVIII(9−10)族から選ばれた金属から成る
一般触媒で行われる。〔参照 Cotton and 
Wilkinson, Advanced Organ
ic Chemistry, John Wiley 
& Sons(Fifth Edition, 198
8)〕転化段階に付加して、原料は硫化物と他の汚染物
質を除去できる吸収剤と接触することができる。これら
の吸収剤として制限がないが酸化亜鉛、ニッケル−アル
ミナ、ニッケル−粘土、鉄スポンジ、広い表面積をもつ
塩、広い表面積のアルミナ、活性炭およびモレキュラー
シーブ等が含まれる。最もよい結果が酸化マンガン、特
に酸化マンガン(II)を吸収剤として用いた場合に得
られた、この硫黄吸収剤は上述した溶剤からの汚染除去
に用いた硫黄吸収剤と同じでもよい。好ましい接触リフ
ォーミングシステムにおいて、無硫黄炭化水素原料とし
て望ましいリフォーミング供給原料は1ppmから0.
1ppm(100ppb)の低硫黄レベルであることを
前法で明らかにした、最も望ましいのは、炭化水素原料
は50ppb以下の硫黄を含むことである。
【0015】汚染高感度触媒は汚染物質が除去されてシ
ステムが実際に汚染無しになった後に転化システムに装
填する。汚染高感度触媒は炭化水素転化条件で炭化水素
供給原料と接触する。炭化水素転化条件は圧力は約常圧
から150気圧迄(15203kPa)、温度は約20
0°から600℃迄である、液体の時間と汚染高感度触
媒当りの空間速度は約0.2から10h▲上付き−1▼
迄である。望ましい系は硫黄無し接触リフォーミングシ
ステムでリフォーミング条件として圧力約1気圧(10
1kpa)から60気圧(6080kPa)を含むもの
である。最適な圧力は常圧(101kPa)から20気
圧(2027kPa)であり、卓越した結果は操作圧が
10気圧(1014kPa)以下の場合に得られる。炭
化水素当りの水素モル分率は約0.1から10水素のモ
ル数対炭化水素原料1モルである。汚染高感度触媒体積
当りの空間速度は0.5から10hr▲上付き−1▼で
ある。操作温度は約400°から560℃である。好ま
しい実施態様の主反応はパラフィンの芳香族への脱水素
環化であるので、汚染高感度触媒は2つあるいは多反応
器に含まれるのが好ましい、反応器は内部加熱されるが
反応の吸熱で補償されて脱水素環化に関して最適温度に
する。
【0016】炭化水素転化に用いられる汚染高感度触媒
は耐熱性担体上の1あるいは多金属成分から構成されて
いる。金属成分は周期率表のIA(1),IIA(2)
,IVA(4),VIA(6),VIIA(7),VI
II(8−10),IIIB(13)あるいはIVB(
14)族の1あるいは多数から成る。適用耐熱担体は上
述した。汚染高感度触媒はハロゲン成分、リン成分ある
いは硫黄成分を含んでいる。望ましい汚染高感度触媒は
リフォーミング触媒であり、非酸性L−ゼオライトと白
金族金属成分から成り、これらは硫黄に非常に敏感であ
る。基本的な事はL−ゼオライトが酸性でないことであ
る、ゼオライトの酸性は最終触媒の芳香族への選択性を
低下する。酸性でないために、ゼオライトは金カチオン
交換サイトを非水素種によって占めることができる。交
換可能なカチオンサイトをしめる最適なカチオンは1あ
るいは多数のアルカリ金属である。しかし他のカチオン
種も存在するが、特に望ましい無酸型L−ゼオライトは
カリウム型−Lゼオライトである。  本発明の触媒は
使用しいやすい型にする為にL−ゼオライトと結合剤か
ら成っている。どの耐熱無機酸化物結合剤が適している
かは技術的に判る。シリカ、アルミナあるいはマグネシ
アの1種あるいはそれ以上のもが硫黄高感度リフォーミ
ング触媒の好ましい結合剤物質である。無晶形シリカが
特に好ましく、そして最も良い結果が得られたのは合成
ホワイトシリカ粉末を用いた時で、これは水溶液から超
微粒子として調製されたものである。適するシリカ結合
剤は無酸性で0.3重量%以下の硫黄塩を含み、そして
BET表面積としては約120から160m2/gをも
つものである。L−ゼオライトと結合剤は常法により望
む触媒型に成形される。例えば、カリウム型L−ゼオラ
イトと無晶形シリカは混合して均一粉末混合剤になりコ
ロイド剤を導入される。水酸化ナトリウムを含む水溶液
を添加して、押出可能なドウを形成する、望ましいドウ
は水分を30から50重量%迄含む、これは直接焼成に
耐えて容認できるような元の状態で押出す為である。生
成ドウは適当な形と寸法のダイにより押出されて押出し
成形物となる、これを乾燥し常法で焼成する。あるいは
、球状粒子が前述した方法によって第一リフォーミング
触媒として成形する。
【0017】白金族金属成分が硫黄高感度リフォーミン
グ触媒の他の基礎的特徴であり、白金が望ましい。白金
は触媒中に酸化物、硫化物、ハロゲン化物あるいはオキ
シハライドのような化合物として存在し、触媒複合物の
1あるいはそれ以上の成分と化学結合しているかあるい
は一種の成分金属として化合している。最も良い結果が
得られたのは、全白金が触媒複合物に還元状態で存在す
る場合である。白金組成は一般的に触媒複合物の0.0
5から5重量%から成り、望ましいのは0.05から2
重量%でありこれは元素基準で計算したものである。本
発明の範囲で触媒は好ましい白金組成の効果を知られて
いる他の金属成分を含むことにより修飾することができ
る。この金属修飾はIVA(14)族の金属、他のVI
II(8−10)族の金属、レニウム、インデウム、ガ
リウム;亜鉛、ウラニウム、タリウムと他の混合物を含
むことができる、触媒的に効果のある量のこれらの金属
修飾物は一般的方法により触媒中に混ぜることができる
。最後の硫黄高感度リフォーミング触媒は一般的には約
100℃から320℃迄に約0.5から24時間の温度
で乾燥する、その後約300°から550℃迄の温度で
、(望ましいのは約550℃である)空気中で0.5か
ら10時間酸化する。酸化触媒は温度約300°から5
50℃迄で無水還元段階に従う(適当なのは350℃)
で0.5から10時間あるいはもっと多い。還元段階の
期間は白金を還元するのに必要な時間であり、触媒の前
失活を除く為である、そして乾燥雰囲気が維持できる場
合にはプラント始動の部分はin−situですること
ができるかもしれない。更に硫黄高感度リフォーミング
触媒の具体化の為の調製と活性化の詳細について米国特
許4,619,906と4,822,762で公開した
、参照文献によってこの明細は組み入れられている。
【0018】
【実施例】実施例1(先行技術)  ナフサの接触リフ
ォーミングに使用されているプロセスニュニットは先行
技術により硫黄汚染を除去する為に洗浄される。プロセ
スユニットは3つの反応器と付随ヒーター、熱交換器、
パイプ、計器と付属品等接触リフォーミング技術におけ
る特殊技術ルーチンとして知られているものからなって
いる。ヒーター管はスケールを除去する為にサンド−ジ
ェットし、プロセスユニット内部は、バイパスにある生
成物凝縮器を除いて、90℃の水で満たし、約8時間循
環してから排水した。ユニットは5%中和化、不動態化
クエン酸溶液で満たし、この溶液を約8時間ユニットを
循環してから排出した、3反応器の各底から排出された
黒い汚泥を水で洗浄した。ユニットは窒素ガス約8気圧
(811kPa)で加圧され、ガスは循環しながら次第
に455℃迄加熱された。ガスを約10時間循環し、そ
れからユニットは順次室温迄冷却された。ユニットにア
ルミナ担体白金−錫のリフォーミング触媒を装填した、
これにより装置の硫黄汚染物が除去されたかどうかの程
度を決めた。ユニットは水素で加圧して、温度は約37
0℃に上昇し、この時供給原料を導入して、転化に必要
な450°〜550°の範囲に温度を上昇した。反応物
はユニット内の種々の箇所で採集し、これには反応内部
も含まれている、それから反応物の硫黄濃度を定量した
【0019】実施例2(発明)  実施例Iのプロセス
ユニットは本発明の効果を決定するために本発明に従っ
て使用した、ユニットは0.07ppmの硫黄を含むト
ルエンにより評価した、高点ベントはトルエン充填中は
表面をトルエンが十分接するように開口した。トルエン
は温度65℃で反応器装填ポンプによりほとんどの硫黄
が除去される迄注入されて、トルエンの閉ループ循環が
確立した、トルエン中の硫黄濃度が全システムで平衡に
到達した後、大部分のトルエンがシステムから除去され
そしてユニットは約3気圧(304kPa)の窒素で加
圧された、チャージポンプによるトルエン循環は、窒素
がユニットの循環コンプレッサーで再循環している間続
いた。窒素共存による循環の増加速度はトルエンが通過
する全ヒーターからの硫黄洗浄を確実に行った。硫黄濃
度がユニット全体で平衡になった時、循環を中止してト
ルエンをユニットから除き、酸化還元された。ユニット
はイオン高感度リフォーミング触媒で装填されて、水素
で加圧された、温度を再び370℃迄上昇させ、ナフサ
供給原料が導入されてから温度を転化を完成させるのに
必要な450°〜500℃に昇温した。
【0020】
【発明の効果】実施例IとIIに従い定量された硫黄レ
ベルを本発明の効力を決定する為に比較した。反応器内
部の硫黄レベルが下表に示されている、これは各反応器
に装填された硫黄高感度触媒に影響力をもつであろう硫
黄を示している、硫黄濃度データは以下に示す。単位は
mg/lである。
【表1】                        先行
技術                発  明   
 第一反応器            260    
                13    第二反
応器            390        
            20    第三反応器  
          340            
        12   正しい硫黄検出の低濃度限界は約20ppmであり
、発明のプロセスはデータから大体において無硫黄シス
テムであることを証明する。本発明による1日当り5,
000バレルプロセスユニットに硫黄高感度リフォーミ
ング触媒を装填する価格は約800,000ドルである
。先行技術実施例1に従うプロセスユニットから除去さ
れた接触リフォーミングに使用されるこの触媒の寿命は
約1ヶ月以下と推定される、比較の為実施例IIによる
触媒寿命は1年あるいはそれ以上だと推定されている、
この発明はこの様に経済的利益があることを示している

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  汚染物含有の先の原料と接触されるこ
    とにより汚染されることにより汚染された装置を有する
    転化システムで汚染に敏感な触媒を用いて実質的に非汚
    染炭化水素原料を接触転化するプロセスにおいて、(a
    )前記触媒を含まない転化システム中に炭化水素溶媒を
    導入し、実質的に全部が汚染された装置と溶媒とを汚染
    物を除去する条件で汚染物を転化システムから完全に除
    去するまで接触させ、システムを無汚染物状態にして、
    除去した汚染物を含む炭化水素溶媒を除去し、それから
    、(b)汚染に敏感な触媒を無汚染物転化システムに装
    填する、そして(c)無汚染炭化水素原料をシステムに
    導入し、炭化水素を無汚染転化システム中で汚染に敏感
    な触媒と炭化水素転化条件で接触する、ことよりなる汚
    染に敏感な触媒を用いる汚染炭化水素転化システムの始
    動方法。
  2. 【請求項2】  炭化水素溶媒の導入、循環及び除去を
    2回またはそれ以上繰り返して実質的に転化システムが
    無汚染になる迄行うことからなる請求項1の(a)段階
    の方法。
  3. 【請求項3】  転化システム内の不活性ガスを溶媒と
    共に循環することを含む請求項1の(a)段階又は請求
    項2の方法。
  4. 【請求項4】  汚染物が硫黄からなる請求項1,2又
    は3の方法。
  5. 【請求項5】  接触リフォーミングシステムを1回又
    はそれ以上の逐次酸化還元を行う請求項1(a)段階の
    方法。
  6. 【請求項6】  システムの汚染物を除去する前に少く
    とも1回の酸化段階がある請求項1から5までのいずれ
    かの方法。
  7. 【請求項7】  接触リフォーミングシステムで硫黄除
    去条件において犠牲原料を犠牲用微粒子層と硫黄が装置
    から完全に移動する迄接触させてシステムを無硫黄接触
    リフォーミングシステムとし、硫黄に敏感な触媒を装填
    する前に無硫黄状態にする請求項4の方法。
  8. 【請求項8】  犠牲用微粒子層が耐硫黄転化触媒又は
    硫黄吸収剤あるいはそれらの混合物である請求項7の方
    法。
  9. 【請求項9】  硫黄吸収剤がマンガン酸化物である請
    求項8の方法。
  10. 【請求項10】  転化システム中を溶媒循環し、汚染
    溶媒と接触して汚染減少溶媒の少くとも一部を転化シス
    テムに返す請求項1の方法。
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