JPH04267768A - 包装用固定具 - Google Patents

包装用固定具

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Publication number
JPH04267768A
JPH04267768A JP3112643A JP11264391A JPH04267768A JP H04267768 A JPH04267768 A JP H04267768A JP 3112643 A JP3112643 A JP 3112643A JP 11264391 A JP11264391 A JP 11264391A JP H04267768 A JPH04267768 A JP H04267768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base plate
bending
folding
packaging box
piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP3112643A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyoshi Yukawa
信良 油川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Lighting Ltd
Original Assignee
Hitachi Lighting Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Lighting Ltd filed Critical Hitachi Lighting Ltd
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Publication of JPH04267768A publication Critical patent/JPH04267768A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、段ボール材で作成され
る包装用固定具に関するもので、特に被包装物と包装箱
の間に適度な緩衝用の空間を保持するためのものである
【0002】
【従来の技術】従来の固定具Dは第5図に示すように4
方に施した折曲線30によって形成された角状の台板2
1と折曲線の延長線上で台板に連設された折曲片22に
よって形成された角状の台板21と折曲線の延長線上で
台板に連設された折曲片22によって構成され、これを
用いて図4に示すように周囲を筒B′で包囲された被包
装物A′を上下で挟持した時、前記筒B′の上下端に突
出させた嵌合係止片2を嵌入するミゾ穴6′を設けてあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術の固定具
は、折曲片を包装箱側に向けて被包装物と包装箱との空
間を確保する方法となっているため包装箱の高さは被包
装物と折曲片の高さl2で決まることとなる。しかしな
がら、l2寸法は人手で無理なく折曲げるには、材質等
により若干差はあるが30〜40mm以上取るのが一般
的であり、被包装物が軽量の場合や、それほど緩衝効果
が必要ない場合においても自動的に包装箱寸法が定まり
、価格や輸送効率の面でむだが多い欠点があった。本発
明の目的は、被包装物の重量や強度に対応して最適な包
装箱寸法を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は、固定具の折
曲片を包装箱の内側に向けると共に、折曲片に連設し包
装箱側に突出させた突出部により台板を支えて被包装物
と包装箱との空間を保持し、かつ、突出部の高さを変え
ることにより達成される。
【0005】
【作用】本発明による固定具は、被包装物に当接する台
板に連設した折曲片を包装箱の内側、すなわち被包装物
側に向けると共に、台板を切込んで形成し台板から包装
箱側に突出する突出部を折曲片に連設する様に設けてあ
る。この固定具を用いて被包装物を上下で挟持すると共
に、台板にあけたミゾ穴に被包装物を包囲した筒の上下
端に設けた嵌合係止片を嵌入係止することにより包装を
完成させることになる。したがって、前記突出部の突出
高さは折曲片の寸法に関係なく設定することが可能とな
り、被包装物の重量や強度に対応して最適な包装寸法と
することができる。
【0006】
【実施例】以下本発明の実施例を図1、図2及び図3に
より説明する。図1は、本発明固定具を用いた包装構造
の全体斜視図、図2は、上記包装構造の断面図、図3は
、本発明固定具の展開図である。図1の上下に配置され
た固定具Cは、図3の展開図に示すように、収納される
包装箱内面Eに当接する位置に施した4本の折曲線10
,11で角形に形成された台板1と、それぞれの折曲線
の延長線上に適当な折曲幅を有する折曲片2,3が台板
1に連設されている。さらに台板1側に向けて、折曲線
10,11を起点とする略コの字状の切込み12,13
が施され突出部4,5が折曲片2,3に連設されて形成
されている。この時、台板1からの突出する高さl1及
び箇所数は、被包装物Aの重量や強度等により適宜設定
するが、固定具を形成する段ボールの端面方向からの圧
縮強度は、段目方向8の場合、段目と平方方向は垂直方
向に比べ約50%の強度であるから突出部が包装箱内面
Eに当接する先端の長さは、段目8と平行となる突出部
5が、段目8と垂直になる突出部4の約2倍の長さとし
ておけば、台板1の支持バランスが保持できることにな
る。さらに、台板1には図1に示す被包装物Aを包囲す
る筒Bの上下端に設けた嵌合係止片7を嵌入係止するミ
ゾ穴6が設けてある。このように形成された固定具Cを
用いて図1、及び図2に示すように全体を包装する運び
となるが、固定具の折曲片2,3を折曲方向に従って折
曲げ、包装箱に収納すると突出部4,5は台板1から包
装箱内面E側に向けて突出し、被包装物Aを上下方向か
ら挟持する台板1と包装箱内面Eとの間に充分な緩衝用
の空間が保持される。さらに、突出部の高さは自由に設
定することができるから、それだけ最適な包装箱寸法に
できる。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、被包装物を支持し包装
箱内面との緩衝用の空間を保持する手段として、突出高
さを自由に設定できる突出部を用いるから、従来のよう
に人手で無理なく折曲げる寸法に設定した折曲片で支持
する方法に比べ、大多数の場合包装箱の高さを低くでき
、それだけ包装材料費が安価になると共に、輸送・保管
効率も大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明固定具を用いた包装構造の要部分解斜視
図。
【図2】本発明固定具を用いた前記包装構造の要部断面
図。
【図3】本発明の固定具の展開図。
【図4】従来固定具を用いた包装構造の要部断面図。
【図5】従来固定具の展開図。
【符号の説明】
A  被包装物 B,B′  筒 C,D  固定具 E  包装箱内面 1,21  台板 2,3,22  折曲片 4,5  突出部 6,6′嵌合係止穴 7      嵌合係止片 8  段目 10,11,30  折曲線 12,13  切込み

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  1枚の段ボール材を打抜加工し、4本
    の折曲線で囲まれ形成される角状の台板部と、各々の折
    曲線を介して連設された4片の折曲片を含む包装用固定
    具において、前記折曲線のそれぞれから折曲線を起点と
    するコの字状の切込みを台板側に施し、折曲線によって
    曲げられる折曲片に連設し、かつ折曲片と逆方向に突出
    する突出部を設けたことを特徴とする包装用固定具。
JP3112643A 1991-02-21 1991-02-21 包装用固定具 Pending JPH04267768A (ja)

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JP3112643A JPH04267768A (ja) 1991-02-21 1991-02-21 包装用固定具

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