JPH04267304A - レーザ加工装置 - Google Patents

レーザ加工装置

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Publication number
JPH04267304A
JPH04267304A JP3049027A JP4902791A JPH04267304A JP H04267304 A JPH04267304 A JP H04267304A JP 3049027 A JP3049027 A JP 3049027A JP 4902791 A JP4902791 A JP 4902791A JP H04267304 A JPH04267304 A JP H04267304A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
resistor
trimming
resistors
trimmed
substrate
Prior art date
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Pending
Application number
JP3049027A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroko Tone
戸根 裕子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明はレーザ加工装置に関し、特に抵抗
体の抵抗値を測定しながらレーザ光で抵抗体の一部を除
去することによって抵抗値を設定値に調整するレーザト
リミング装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、この種のレーザトリミング装置にお
いては、図7のフローチャートに示すように、装置の各
ユニットを初期化した後に(図7ステップ71)、予め
被トリミング基板の種類毎に作成されたトリミングデー
タをセットする(図7ステップ72)。XYテーブル上
に載置された被トリミング基板をXYテーブルによって
トリミング位置に移動し(図7ステップ73)、トリミ
ングデータにしたがってスキャナおよびビームポジショ
ナをセットしてから(図7ステップ74)、被トリミン
グ基板上の抵抗体のトリミングが実行される(図7ステ
ップ75)。
【0003】その後に、被トリミング基板上のすべての
抵抗体のトリミングが終了したかを判断し(図7ステッ
プ76)、すべての抵抗体のトリミングが終了していれ
ばトリミング処理を終了する。すべての抵抗体のトリミ
ングが終了していなければ、次の抵抗体のトリミングデ
ータにしたがってスキャナおよびビームポジショナをセ
ットしてから、次の抵抗体のトリミングが実行される(
図7ステップ74,75)。すなわち、被トリミング基
板および抵抗体はすべてトリミングデータで指定された
データにしたがってトリミングが行われている。この被
トリミング基板の位置ずれや印刷ずれに対する補正は抵
抗体すべてのトリミング開始点をデータ入力し直すか、
あるいはTVモニタ画面とジョイスティックとによりト
リミング開始点のティーチングを行うことによって、ト
リミング開始前に条件出しの一項目として実行されてい
る。
【0004】TVモニタ画面においては被トリミング基
板上の加工位置の像をX方向スキャニング用ミラーやY
方向スキャニング用ミラーを通した位置でTVカメラに
結像することによって、レーザ光出射点が常にTVモニ
タ画面の中央にくるようになっている。また、ジョイス
ティックにおいてはX方向スキャニング用ミラーやY方
向スキャニング用ミラーが取付けられたガルバノメータ
の動作を強制的に行わせる。上記のティーチングはこれ
らTVモニタ画面やジョイスティックを用いて、各抵抗
体とレーザ光出射点との位置を実際の画面上で見ながら
トリミング開始点を補正する作業である。
【0005】このような従来のレーザトリミング装置で
は、被トリミング基板の位置ずれや印刷ずれを補正する
ためにトリミング前にトリミング開始点のデータ入力や
トリミング開始点のティーチングを行っているため、ト
リミング開始点の入力に人手を要し、かつ長時間を要す
るという問題があった。
【0006】また、被トリミング基板のローディングを
自動化した場合、トリミング前にトリミング開始点を設
定すると、被トリミング基板すべてのトリミングが終了
するまでトリミング開始点を補正することができないの
で、被トリミング基板の位置ずれや印刷ずれによってト
リミング開始点のずれが発生し、トリミング不良を起こ
しやすいという問題があった。
【0007】
【発明の目的】本発明は上記のような従来のものの問題
点を除去すべくなされたもので、レーザ加工のための準
備時間を短縮することができ、加工不良を防止すること
ができるレーザ加工装置の提供を目的とする。
【0008】
【発明の構成】本発明によるレーザ加工装置は、各々被
加工物の加工配置列に対して平行な同一線上にかつ互い
に所定間隔をもって前記被加工物上に設けられた第1お
よび第2の平行検出用抵抗体と、前記加工位置に対して
X軸方向に所定間隔をもって前記被加工物上に設けられ
たX軸方向位置検出用抵抗体と、前記加工位置に対して
Y軸方向に所定間隔をもって前記被加工物上に設けられ
たY軸方向位置検出用抵抗体と、上記各抵抗体の抵抗値
を測定する測定手段と、前記各抵抗体のレーザトリミン
グを行うトリミング手段と、前記トリミング手段による
前記各抵抗体のトリミング時に前記測定手段によって測
定される前記抵抗値の変化から前記各抵抗体の位置を検
出する検出手段と、前記検出手段によって検出された前
記各抵抗体の位置に基づいて前記加工位置の位置ずれ量
を算出する算出手段と、前記算出手段の算出結果にした
がって前記被加工物の位置ずれを補正するよう制御する
制御手段とを有することを特徴とする。
【0009】
【実施例】次に、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。
【0010】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。図において、コンピュータ1は入力され
たトリミングデータにしたがって、レーザビーム制御部
2とビームポジショナ制御部4とθ載物台7とXYテー
ブル8とプローブユニット9とDCスキャナ10とを夫
々制御する。この制御により、レーザ発振器3から出射
されたレーザ光がビームポジショナ5を介してθ載物台
7およびXYテーブル8上に載置された被トリミング基
板6に照射され、被トリミング基板6のトリミングが行
われる。
【0011】また、プローブユニット9が被トリミング
基板6の抵抗体(図示せず)から読取った値はDCスキ
ャナ10を介して抵抗測定部11に送出され、抵抗測定
部11で該抵抗体の抵抗値として検出される。抵抗測定
部11で検出された抵抗値はコンピュータ1に送られる
【0012】図2および図3は図1の被トリミング基板
6を示す図である。図2は被トリミング基板6上でトリ
ミング開始点を決定する処理を示す図であり、図3は決
定された被トリミング基板6上のトリミング開始点を示
す図である。これらの図において、被トリミング基板6
上にはθ補正用エッジセンス抵抗(Rθ1 ,Rθ2 
)(以下θ補正用抵抗とする)12,13と、Y方向補
正用エッジセンス抵抗(RY)(以下Y方向補正用抵抗
とする)14と、X方向補正用エッジセンス抵抗(RX
)(以下X方向補正用抵抗とする)15と、トリミング
すべき抵抗体17a〜17fとが印刷されている。
【0013】θ補正用抵抗12,13は配列された抵抗
体17a〜17fに対して平行な同一線上に、互いに所
定間隔をもって設けられている。また、Y方向補正用抵
抗14およびX方向補正用抵抗15は夫々配列された抵
抗体17a〜17fに対してY軸方向およびX軸方向に
所定間隔をもって設けられている。ここで、点18a〜
18dは夫々これらθ補正用抵抗12,13、Y方向補
正用抵抗14、X方向補正用抵抗15のトリミング開始
点を示しており、点19は抵抗体17aのトリミング開
始点を示している。
【0014】図4および図5は本発明の一実施例の動作
を示すフローチャートである。これら図1〜図5を用い
て本発明の一実施例の動作について説明する。
【0015】コンピュータ1は各ユニットを初期化した
後に(図4ステップ41)、外部から入力されたトリミ
ングデータを内部メモリ(図示せず)に記憶する(図4
ステップ42)。その後に、コンピュータ1は被トリミ
ング基板6上のθ補正用抵抗12(Rθ1 )がレーザ
光の照射位置にくるようにXYテーブル8を制御する(
図4ステップ43)。
【0016】θ補正用抵抗12がレーザ光の照射位置に
くると、コンピュータ1はプローブユニット9をダウン
させ、プローブ16a,16bをθ補正用抵抗12に接
触させる。次に、コンピュータ1はDCスキャナ10を
セットして抵抗測定部11がθ補正用抵抗12の抵抗値
を検出できる状態とする。さらに、コンピュータ1はビ
ームポジショナ制御部4を制御し、ビームポジショナ5
によってレーザ光が内部メモリ上のトリミングデータ内
で指定されたθ補正用抵抗12のトリミング開始点18
aにくるようにし(図4ステップ44)、θ補正用抵抗
12のトリミングを開始する(図4ステップ45)。
【0017】すなわち、レーザビーム制御部2の制御に
よってレーザ発振器3からレーザ光を出射させ、ビーム
ポジショナ制御部4の制御によってビームポジショナ5
をトリミング速度で移動させる。このとき、抵抗測定部
11ではプローブユニット9およびDCスキャナ10を
介して入力された値から、θ補正用抵抗12の抵抗値の
サンプリングを行う。
【0018】抵抗測定部11では抵抗値変化が現れた時
点をθ補正用抵抗12のエッジとして、エッジ検出信号
をコンピュータ1に送出する。コンピュータ1はビーム
ポジショナ制御部4からビームポジショナ5の現在位置
を入手し、その位置をθ補正用抵抗12のエッジ位置と
して内部メモリに記憶する(図4ステップ46)。
【0019】次に、コンピュータ1は被トリミング基板
6上のθ補正用抵抗13(Rθ2 )がレーザ光の照射
位置にくるようにXYテーブル8を制御する(図4ステ
ップ47)。θ補正用抵抗13がレーザ光の照射位置に
くると、コンピュータ1はプローブユニット9をダウン
させ、プローブ16a,16bをθ補正用抵抗13に接
触させる。また、コンピュータ1はDCスキャナ10を
セットして抵抗測定部11がθ補正用抵抗13の抵抗値
を検出できる状態とする。さらに、コンピュータ1はビ
ームポジショナ制御部4を制御し、ビームポジショナ5
によってレーザ光が内部メモリ上のトリミングデータ内
で指定されたθ補正用抵抗13のトリミング開始点18
bにくるようにし(図4ステップ48)、θ補正用抵抗
13のトリミングを開始する(図4ステップ49)。
【0020】すなわち、レーザビーム制御部2の制御に
よってレーザ発振器3からレーザ光を出射させ、ビーム
ポジショナ制御部4の制御によってビームポジショナ5
をトリミング速度で移動させる。このとき、抵抗測定部
11ではプローブユニット9およびDCスキャナ10を
介して入力された値から、θ補正用抵抗13の抵抗値の
サンプリングを行う。
【0021】抵抗測定部11では抵抗値変化が現れた時
点をθ補正用抵抗13のエッジとして、エッジ検出信号
をコンピュータ1に送出する。コンピュータ1はビーム
ポジショナ制御部4からビームポジショナ5の現在位置
を入手する。
【0022】コンピュータ1はその位置をθ補正用抵抗
13のエッジ位置とし、そのθ補正用抵抗13のエッジ
位置と内部メモリに記憶したθ補正用抵抗12のエッジ
位置とによって、被トリミング基板6のθ方向のずれ量
を算出する(図4ステップ50)。コンピュータ1は算
出したθ方向のずれ量に基いてθ載物台7を回転させる
ことによって、被トリミング基板6のθ方向のずれを補
正する(図4ステップ51)。
【0023】続いて、コンピュータ1は被トリミング基
板6上のY方向補正用抵抗14(RY)およびX方向補
正用抵抗15(RX)がレーザ光の照射位置にくるよう
にXYテーブル8を制御する(図4ステップ52)。Y
方向補正用抵抗14およびX方向補正用抵抗15がレー
ザ光の照射位置にくると、コンピュータ1はプローブユ
ニット9をダウンさせ、プローブ16a〜16cをY方
向補正用抵抗14およびX方向補正用抵抗15に接触さ
せる。また、コンピュータ1はDCスキャナ10をセッ
トして抵抗測定部11がY方向補正用抵抗14の抵抗値
を検出できる状態とする。
【0024】さらに、コンピュータ1はビームポジショ
ナ制御部4を制御し、ビームポジショナ5によってレー
ザ光が内部メモリ上のトリミングデータ内で指定された
Y方向補正用抵抗14のトリミング開始点18cにくる
ようにし(図4ステップ53)、Y方向補正用抵抗14
のトリミングを開始する(図4ステップ54)。
【0025】すなわち、レーザビーム制御部2の制御に
よってレーザ発振器3からレーザ光を出射させ、ビーム
ポジショナ制御部4の制御によってビームポジショナ5
をトリミング速度で移動させる。このとき、抵抗測定部
11ではプローブユニット9およびDCスキャナ10を
介して入力された値から、Y方向補正用抵抗14の抵抗
値のサンプリングを行う。
【0026】抵抗測定部11では抵抗値変化が現れた時
点をY方向補正用抵抗14のエッジとして、エッジ検出
信号をコンピュータ1に送出する。コンピュータ1はビ
ームポジショナ制御部4からビームポジショナ5の現在
位置を入手し、その位置をY方向補正用抵抗14のエッ
ジ位置として内部メモリに記憶する(図5ステップ55
)。
【0027】コンピュータ1はXYテーブル8およびプ
ローブユニット9の位置をそのままとして移動させず、
DCスキャナ10をセットして抵抗測定部11がX方向
補正用抵抗15の抵抗値を検出できる状態とする。また
、コンピュータ1はビームポジショナ制御部4を制御し
、ビームポジショナ5によってレーザ光が内部メモリ上
のトリミングデータ内で指定されたX方向補正用抵抗1
5のトリミング開始点18dにくるようにし(図5ステ
ップ56)、X方向補正用抵抗15のトリミングを開始
する(図5ステップ57)。
【0028】すなわち、レーザビーム制御部2の制御に
よってレーザ発振器3からレーザ光を出射させ、ビーム
ポジショナ制御部4の制御によってビームポジショナ5
をトリミング速度で移動させる。このとき、抵抗測定部
11ではプローブユニット9およびDCスキャナ10を
介して入力された値から、X方向補正用抵抗15の抵抗
値のサンプリングを行う。
【0029】抵抗測定部11では抵抗値変化が現れた時
点をX方向補正用抵抗15のエッジとして、エッジ検出
信号をコンピュータ1に送出する。コンピュータ1はビ
ームポジショナ制御部4からビームポジショナ5の現在
位置を入手する。
【0030】コンピュータ1はその位置をX方向補正用
抵抗15のエッジ位置とし、そのX方向補正用抵抗15
のエッジ位置と内部メモリに記憶したY方向補正用抵抗
14のエッジ位置とによって、被トリミング基板6のX
Y方向のずれ量を算出する(図5ステップ58)。コン
ピュータ1は算出したXY方向のずれ量に基いてXYテ
ーブル8を移動させることによって、被トリミング基板
6のXY方向のずれを補正する(図5ステップ59)。
【0031】以上の処理動作によって、被トリミング基
板6のθ方向およびXY方向のずれの補正が完了するの
で、XYテーブル8を通常のトリミング位置に移動し(
図5ステップ60)、ビームポジショナ制御部4および
DCスキャナ10をセットして(図5ステップ61)、
各抵抗体17a〜17fのトリミングを実行する(図5
ステップ62)。
【0032】このように、各抵抗体17a〜17fのト
リミングを実行する前に、被トリミング基板6上に、配
列された抵抗体17a〜17fに対して平行な同一線上
に、互いに所定間隔をもって設けられたθ補正用抵抗1
2,13と、配列された抵抗体17a〜17fに対して
Y軸方向およびX軸方向に夫々所定間隔をもって設けら
れたY方向補正用抵抗14およびX方向補正用抵抗15
とを夫々トリミングして各抵抗のエッジ位置を検出し、
これらのエッジ位置から被トリミング基板6のθ方向お
よびXY方向のずれ量を算出して被トリミング基板6の
位置補正を行うようにすることによって、被トリミング
基板6の位置ずれや印刷ずれを自動的に補正することが
できる。よって、図6に示すように、被トリミング基板
20の印刷ずれによって正規の位置からずれているトリ
ミング開始点21を図3に示すような正規のトリミング
開始点19に補正することができる。
【0033】したがって、被トリミング基板6の位置ず
れや印刷ずれを補正するために行うトリミング前のトリ
ミング開始点のデータ入力やトリミング開始点のティー
チング作業を人手によって行う必要がなくなる。これに
より、トリミング加工の準備時間を短縮することができ
る。また、被トリミング基板6のローディングを自動化
した場合でも、被トリミング基板6個々に位置ずれや印
刷ずれの補正を自動的に行うことができるので、トリミ
ング開始点のずれによるトリミング不良を防止すること
ができる。
【0034】尚、本発明の一実施例ではトリミング装置
について述べたが、他のレーザ加工装置に対しても本発
明の位置ずれ検出方法を適用することができるのは明白
であり、これに限定されない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、各
々被加工物の加工配置列に対して平行な同一線上にかつ
互いに所定間隔をもって被加工物上に設けられた第1お
よび第2の平行検出用抵抗体と、加工位置に対してX軸
方向に所定間隔をもって被加工物上に設けられたX軸方
向位置検出用抵抗体と、加工位置に対してY軸方向に所
定間隔をもって被加工物上に設けられたY軸方向位置検
出用抵抗体とを夫々トリミングして各抵抗体の抵抗値の
変化から各抵抗体の位置を検出し、この検出結果に基づ
いて算出された加工位置の位置ずれ量にしたがって被加
工物の位置ずれを補正するようにすることによって、レ
ーザ加工のための準備時間を短縮することができ、加工
不良を防止することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】図1の被トリミング基板を示す図である。
【図3】図1の被トリミング基板を示す図である。
【図4】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図5】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図6】被トリミング基板の印刷ずれによって正規の位
置からずれているトリミング開始点を示す図である。
【図7】従来例の処理動作を示すフローチャートである
【符号の説明】
1  コンピュータ 4  ビームポジショナ制御部 5  ビームポジショナ 6  被トリミング基板 7  θ載物台 8  XYテーブル 9  プローブユニット 10  DCスキャナ 11  抵抗測定部 12,13  θ補正用エッジセンス抵抗14  Y方
向補正用エッジセンス抵抗15  X方向補正用エッジ
センス抵抗17a〜17f  抵抗体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  各々被加工物の加工配置列に対して平
    行な同一線上にかつ互いに所定間隔をもって前記被加工
    物上に設けられた第1および第2の平行検出用抵抗体と
    、前記加工位置に対してX軸方向に所定間隔をもって前
    記被加工物上に設けられたX軸方向位置検出用抵抗体と
    、前記加工位置に対してY軸方向に所定間隔をもって前
    記被加工物上に設けられたY軸方向位置検出用抵抗体と
    、上記各抵抗体の抵抗値を測定する測定手段と、前記各
    抵抗体のレーザトリミングを行うトリミング手段と、前
    記トリミング手段による前記各抵抗体のトリミング時に
    前記測定手段によって測定される前記抵抗値の変化から
    前記各抵抗体の位置を検出する検出手段と、前記検出手
    段によって検出された前記各抵抗体の位置に基づいて前
    記加工位置の位置ずれ量を算出する算出手段と、前記算
    出手段の算出結果にしたがって前記被加工物の位置ずれ
    を補正するよう制御する制御手段とを有することを特徴
    とするレーザ加工装置。
JP3049027A 1991-02-21 1991-02-21 レーザ加工装置 Pending JPH04267304A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61179561A (ja) * 1985-02-05 1986-08-12 Oki Electric Ind Co Ltd トリミング位置検出方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61179561A (ja) * 1985-02-05 1986-08-12 Oki Electric Ind Co Ltd トリミング位置検出方法

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