JPH0426643A - トリアリル化合物 - Google Patents

トリアリル化合物

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JPH0426643A
JPH0426643A JP13124090A JP13124090A JPH0426643A JP H0426643 A JPH0426643 A JP H0426643A JP 13124090 A JP13124090 A JP 13124090A JP 13124090 A JP13124090 A JP 13124090A JP H0426643 A JPH0426643 A JP H0426643A
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JP
Japan
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allyl
formula
compound
compound shown
hydroxyphenyl
Prior art date
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Pending
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JP13124090A
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English (en)
Inventor
Kaoru Kanayama
薫 金山
Shuji Ichikawa
修治 市川
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Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Petrochemical Co Ltd
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Publication date
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、I・リアリル化合物に関するものである。さ
らに詳しくは本発明は、新規なI・リアリルフェノール
化合物に関するものである。IC封止剤、繊維強化複合
材料用マトリックス樹脂、耐熱接着剤、軟f1、レジス
ト剤等に有用なエポキシ樹脂中間体、硬化剤およびマレ
イミド樹脂用コモノマーとして応用可能なものである。
〔従来の技術および課題〕
従来、フェノールと塩化アリルかち得られるアリルフェ
ノール(オーガユックリアクションOrganic R
eaction [p、27.1949参照)、ビスフ
ェノール類から得られるシアリルビスフェノール(米国
特許第2,910,455号明細書参照)等が公知物質
として知られている。またこれらのアリルフェノール類
とマレイミド化合物よりなる組成物(特公昭55−39
242弓公報参照)、アリルフェノール類とマレイミド
化合物およびエポキシ樹脂より成る組成物(特開昭53
−134099号公報参照)、アリルフェノール類、マ
レイミド化合物およびヒドラジッドからなる組成物など
も既に知られていた。
しかし、従来知られていたアリルフェノール類を上記の
樹脂の硬化剤として用いた場きには、加工性の面では高
温で長時間の加熱が必要であり実用化をはかる上で大き
な障害とな−)でいることがら、アリルフェノール類の
加工性の改良が重要な問題となっている6 本発明は、上記の課題を解決し、エポキシ樹脂やマレイ
ミド樹脂の硬化剤として用いた場合に、成形加工性、可
撓性、耐水性および耐衝撃性に優れた硬化物を与えるこ
とのできるこれらの樹脂用硬化剤として有用な新規なト
リアリル化合物を与えるものである。
〔課題を解決するための手段〕
すなわち本発明は、下記一般式(1)で表されるI・リ
アリル化合物を提供するものである。
C式中のRIおよびR2は水素またはアルキル基または
フェニル基であり、水酸基はベンゼン核のα炭素に対し
てパラまたはオルトの位置、^11y1はアリル基を示
し水酸基に隣接するメタ位に位置する。〕 この化合物は新規な化合物であり、また例えば下記の方
法て合成することとがてきる。
ずなわち、まず下記式で示したように、(II)式で示
される化合物をカヂオン反応により三量化させてm ’
:> iする前駆体)・リフエノール(III)を合成
する。〔なお下記式におけるR1およびR2は水素また
はアルキル基またはフェニル基であり、水酸基1.1ベ
ンゼン核のα炭素に対してパラ丈たはオルトの位置とす
る。〕 L   C11゜ \ (IT)式で示された化合物の製造方法は公知であり、
例えば英国特許第905944号明細書に記載されてい
るように、(■)の化合物に対応するヒドロキレジフェ
ニルアルカン類を熱分解する方法やジャーナル・オブ・
オーガニックケミストリー第23巻、第544頁(1,
958年)に記載されているように、アルギルフェノー
ルの脱水素による製造方法がある。
また前駆体l・リフエノール(III)の合成は特開昭
5379847ツ明Ia@に記載されている。すなわち
(II)式で示される化合物を、カヂオン反応により、
(II>式で示される化合物の溶解能が高くしかもカヂ
オン性活性種に安定な有機溶媒を使用し、1段階で前駆
体(III)を高収率で得ることか可能である。
さらに詳細に前駆体1〜リフエノールの合成法について
説明する。(II)式で表されるフェノール化合物を、
アルキル化触′jXまたはヨウ素の存在下、芳香族炭化
水素またはハロゲン化炭素にニトロ化合物およびシアン
化合物を添加した混合溶媒中で室温て反応することによ
り直鎖状不飽和三量体〔(前駆体■)]を高純度で製造
し得る。
(H)式で示されるフェノール化合物としては、1〕−
イソプロペニルフェノール、0−イソプロペニルフェノ
ール、2−1p−ヒドロキシフェニル)−2ブテン、2
−(0−ヒドロキシフェニル)−2−ブテン、2−(p
−ヒドロキシフェニル)−2−ペンテン、2−(p−ヒ
I・ロキシフェニル)へ3−メチル−2ブテン、2−(
o−ヒドロキシフェニル)−3−メチル−2−ブテン、
2−(p−ヒドロキシフェニル)3−メチル−2−ペン
テン、2−(o−ヒドロキシフェニル)−3−メチル−
2−ペンテン、2−(p−ヒドロキシフェニル)−3−
エチル−2−ペンテン、2(0−ヒドロキシフェニル)
−3−エチル−2−ペンテン、2−(p−ヒドロキシフ
ェニル)−3−フェニル−2−プロペン、2−(o−ヒ
ドロキシフェニル)3−フェニル−2−プロペン、2−
 (p−ヒドロキシフェニル)−3−シクロヘキシル−
2−プロペン2−(o−ヒドロキシフェニル−3−シク
ロヘキシル2−プロペンなどが用いられる。また三量化
触媒としては三塩化アルミニウム、三フッ化ホウ素ニー
テラーI・、四塩化スズ、四塩化チタン等のフリーテル
クラフI・系アルキル化触媒やヨウ素が使用される。
使用する溶媒としては、ベンゼン、トルエン、キシレン
等の芳香族炭化水素、モノクロロベンゼン、ジクロロベ
ンゼン、I・ジクロロベンゼン等芳香族塩素化炭化水素
、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロロメタン、ジクロ
ロエタン、トリクレン等の塩素化脂肪族炭化水素などの
1種またはそれ以上からなる混合物が溶媒として用いら
れるが、さらにこの溶媒に二l・ロベンゼン、ニトロメ
タン、二1〜ロエタン、ニトロプロパン等の芳香族また
は脂肪族二1・口化合物またはベンゾニトリル、アセI
・ニトリル等の芳香族または脂肪族二l−リル化合物を
添加して反応を行ってもよい。反応温度は室温てよく、
0〜40℃特に好ましくは、5〜350Cである。
次いて、前記のように合成した前駆体、すなわちトリフ
エノール(I[[)を用い、これにアリルハライド(塩
化アリル、臭化アリル、ヨウ化アリル)を塩基性条件下
で反応させると、下記の反応式に従って最終的に本発明
のトリアリル化合物(I)を合成することができる。
↓ クライゼン転位 この合成反応を詳述すると、まず前駆体、I・リフエノ
ールffrI(III)をn プロパツール、n−ブタ
ノール、アセ1〜ン等の有機溶媒に溶解したのち3倍モ
ルの水酸化すl・リウム(または水酸化カリウノ\)を
添加してフェノラートとし、これに3倍モルのアリルハ
ライド(塩化アリル、臭化アリルまたはヨウ化アリル)
を加えて、室温〜100℃で1〜5時間反応させて水酸
基をアリルエーテル化する。
この反応は定量的に進行する。次いでその生成物(トリ
アリルエーテル化物)を引続き加熱すると、水酸基にエ
ーテル結合していたアリル基が、公知のクライゼン転位
反応〔[オーガニック・リアクシミ1ン」■第1〜47
頁(+944)参照〕に従って、〇−位に転位して、本
発明のトリアリルフェノール類(■)が得られる。
このクライゼン転位反応は、前記のl〜リアリルエーテ
ル化物をそのまま200℃前後に加熱することによって
も進行するが、通常は、N、N−ジメヂルアニリン、N
、N−ジエヂルアニリン、テトラリン、パラフィンオイ
lし、カルピトールなどの高沸点溶媒の存在下で200
℃前後に加熱することにより、さらに有利に転位させる
ことができる。
かくして得られる本発明のトリアリル化合物類は、これ
をエポキシ樹脂やマレイミド樹脂の硬化剤として使用す
ると、得られる樹脂組成物は硬化性に優れているから成
形加工性に優れており、かつ硬化物か可撓性および耐衝
撃性に優れており、しかも耐水性に優れている。
すなわち、エポキシ樹脂の場合には、エポキシ樹脂とか
かるトリアリル化合物を、エポキシ基1当肪に対して水
酸基が0,5〜2.0当址、好ましくは0.8−1.2
当量になるように配合し、硬化触媒(例えば第三級アミ
ン、第四級アンモニウム塩、リン系化3物等)を全樹脂
組成物に対して0.01〜5重量%加えて150〜25
0℃で10分〜5時間加熱すると重合硬化して、耐熱性
、可視性、耐衝撃性、その他耐湿性、密着性等に優れた
硬化物となる。従って、かかるトリアリル化合物を硬化
剤として用いたエポキシ樹脂はプリン■・配線基盤、I
C封止剤、導電ペースト、抵抗体ml”iソルダーレジ
スト等の用途に有利に使用される。
また、マレイミド樹脂の場合には、マレイミド樹脂にか
かるトリアリル化合物をイミド基1当量に対してアリル
基が0,5〜15当星になるように配合し、180〜2
50℃で1〜24時間加熱すると、可撓性、耐衝撃性に
優れ、かつ成形加工性良好な硬化物となる。従って、か
かるトリアリルフェノール類を硬化剤として用いたマレ
イミド樹脂は、CFRP用7トリツクス樹脂、多層プリ
ント配線基盤、TC封止剤、精密成形材料として優れた
もめである。なお、かかるトリアリル化合物を硬化剤と
するマレイミド樹脂には、必要に応じて第三アミン、第
四級アンモニウム塩、BP、塩、イミダゾール、パーオ
キサイド、リン系化合物等の硬化反応促進剤を樹脂組成
物に対して0.1〜1.0重量%添加することができる
このように、本発明のトリアリル化合物を硬化剤として
用いたエポキシ樹脂やマレイミド樹脂は、可視性に優れ
、曲げ強度や衝撃強度が高く、しかも成形加工性の良好
な硬化物を与えることができるが、これは、その硬化剤
のトリアリル化合物が従来の硬化剤の、例えばo、o′
−ジアリルビスフェノールAなどと比べて、その構造か
ら理解されるように、2個のベンゼン環が1個の炭素を
介して連結している従来のトリアリルビスフェノール構
造に対して本発明の化合物は、両端のベンゼン環が反応
性の高いスヂレン骨格を介して連結しているという化学
構造上の特徴を有しているがらである。従ってこのトリ
アリル化合物を硬化剤とする−に記の樹脂は、反応性が
高くて、成形サイクルを短縮てきる等の成形加工性に優
れている。
〔実施例〕
以下に実施例をあげてさらに具体的に詳述する。
実−施例−1 (前駆体トリフエノールの合成) 温度計、冷却器、撹拌装置および滴下ロートを付設した
1!の四ロフラスコに市販のp−イソプロペニルフェノ
ール1.34g(1モル)を仕込み乾燥トルエンおよび
ニトロベンゼンの8対2容混合溶媒を400m1加えて
溶解しな。ヨウ素1..271?(0,005モル)を
前記混合溶媒50m1に溶解し、10分間かりて添加し
た。この溶液を窒素雰囲気下、25℃に保ち、15分間
激しく撹拌した後、10時間、25℃、窒素雰囲気下で
放置した。反応溶液を0℃に冷却し、反応物を完全に沈
澱とした後、沈澱物を減圧枦取した。トルエンで数回洗
浄した後、沈澱物を24時間、室温にて減圧乾燥するこ
とにより、2.6−ジメチル−2,4,6−1〜リス(
4−ヒドロキシフェニル)へ11〜−3−エンの白色結
晶が11.4g(収率85%、融点225〜227℃)
f3八れた。
(l・リアリルフェノールの合成) 撹拌装置、温度計、冷却器、滴下ロートを付設した11
四日フラスコに、ロープロバノール400+nN、2,
6−ジメチル−2,4,6−1−リス(4−ヒドロキシ
フェニル)へプI・−3−エン114g(0,28モル
)および水酸化すI・リウム34g(085モル)を仕
込み均一になるまで撹拌した。
これに塩化アリル65g(0,85モル)を10分間で
滴下した後、反応液を70℃まで加熱撹拌してアリルエ
ーテル化反応を完結させた。
次いで反応液を?戸別して副生じた塩化ナトリウムを除
去した後、n−プロパツールを減圧下で留去して回収し
た。残留物をメチルイソブチルケトン300gに溶解し
水で洗浄後、メチルイソブチルケI・ンを留去した。得
られたアリルエーテル化物(1−42g)を300m1
セパラブルフラスコに移し、180℃に7時間撹拌して
クライゼンで転位を行わせ、2.6−ジメチル−2,4
,6−1−リス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニル
)へ11・−3−エンの粘稠状液体が1.40g(95
%)の収率で得られた。性状を第1表に示す。
またこのものの核磁気共鳴スペクI・ルを、JEOI、
PM×60SIスペクトロメータにて、重クロロホルム
中TMSを標準試料として用いて測定した。結果を第1
図に示す。第1図において、同定したスペクトルの特徴
は、以下のとおりである。
δ3.06〜3.63(+n) 611−CHU−Ct
l・C!12δ4.8:1−5.45(+n) 911
−C112−ClbCjj2および一011δ5.45
〜6.33(+a) 411−Cllにより、前駆体l
−リフエノールに核置換アリル基が3個導入されたのが
示される。
実施例 2お−よ−V3 第1表に示すM料を用い、実施例1の方法に準じて前駆
体(トリフエノール)およびトリアリルフェノールを合
成した。その結果は第1表に示すとおりであった。
前例 1.2および比  前例 実施例]および3で得られたトリアリル化合物A + 
、A 3および比較として、o、o′−ジアリルビスフ
ェノールA (DABAとする)について、下記の第2
表の配合で、160℃加熱下20分間溶融混合し、均一
な樹脂とした後、200°Cに加温した熱板上でゲル化
時間を測定した。A、およびA2は、DABAより硬化
時間が短く、また目視にての観察の結果、不均一な反応
が起こりに<<、硬化が容易であることがわかった。
第2表 〔三菱油化く株)製〕 〔応用例〕 本発明により得られたトリアリルフェノールの有用性を
示すために、他の硬化性樹脂と配合して硬化試験を行っ
た。また比較のために、本発明以外のトリアリルフェノ
ールを使用した試験も行っな。
応〜肚−例−」一 実施例1で得られたトリアリルフ工ノール100重量部
に、汎用のエポキシ樹脂のエピコー1−828(油化ジ
エルエボキジ(抹)商品名)を当屋配合しな。これを1
70℃で20分間溶溶融金した後、硬化触媒としてトリ
フェニルフォスフインを1重旦部添加し、さらに5分間
光分に混合した後、脱気しな。これを金型に注入し、〕
00°Cで3時間前硬化を、さらに200℃で6時間後
硬化を行わせ、ta 1 ”、 0111111、横]
、 50 +nm、I7さ4+n+nの硬化物を得た1
、得られた硬化物の組成および物性は第3表に示すとお
りであ−)な。
比較応用例 1 応用例1て用いたトリアリルフェノールの代わりに、o
、o′−ジアリルビスフェノールAを用い、その他は応
用例]と全く同様な方法で硬化物を得た。得られた硬化
物の組成および物性を第3表に併せて記載した。
応り用」引−? 実施例1で得られたI・リアツルフェノール100重量
部に、汎用のビスマレイミドM[l−3000(三菱油
化(株)製)を当量配合した。これを160°Cで30
分間溶溶融金した後、充分脱気した。これを金型に注入
し、180℃で2時間前硬化を、さらに250°Cで5
時間硬化を行わせ、縦150man、横1−50mm、
厚さ4+nmの硬化物を得た。得られた硬化物の組成お
よび物性を第3表に併せて記載した。
比較応用例 2 応用例2て用いたトリアリルフェノールの代わりに、o
、o’−ジアリルフェノールAを用い、その池は応用例
2と全く同様な方法で硬化物を得た。
得られた硬化物の組成および物性を第3表に併せて記載
した。
第3表 ml) DAII八:00′  ジアリルビスフェノー
ル才2)ΔSTM D−648 *:1)、IISK6911 *4) TM八(熱機械分析) *5)ガラス転移温度以下での値 *6) I’CT (高度加速寿命試験)121℃/R
1+ 100%/100hrs本発明のトリアリル化合
物を含むエポキシlfil脂およびマレイミド樹脂は、
高い耐熱性、優れた機械強度および機械特性ならびに優
れた耐水性を有していることがわかる。
〔発明の効果〕
本発明のトリアリル化合物は、耐熱性や成形加工性に優
れたエポキシ樹脂製造用の中間体、エポキシ樹脂やマレ
イミド樹脂の硬化剤として優れている。そして、このト
リアリル化合物を硬化剤とするエポキシ樹脂やマレイミ
ド樹脂は成形加工性に優れ、可撓性、耐衝撃性に優れし
かも耐水性に優れた硬化物を与える。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例1で製造した、2.6−シメチルー2
.4.6−トリス(3−アリル−4−ヒドロキシフェニ
ル)ヘプト−3−エンの核磁気共鳴スペクトルである。 なお同図には、スペクトルの各特徴と対比するために、
構造式を11記した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  下記一般式で表されるトリアリル化合物。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) 〔式中のR_1およびR_2は水素またはアルキル基ま
    たはフェニル基であり、水酸基はベンゼン核のα炭素に
    対してパラまたはオルトの位置、Allylはアリル基
    を示し水酸基に隣接するメタ位に位置する。〕
JP13124090A 1990-05-23 1990-05-23 トリアリル化合物 Pending JPH0426643A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07228546A (ja) * 1994-02-16 1995-08-29 Nippon Oil Co Ltd アリル化ポリフェノール類、その製造方法、エポキシ樹脂用硬化剤及びマレイミド樹脂用硬化剤

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07228546A (ja) * 1994-02-16 1995-08-29 Nippon Oil Co Ltd アリル化ポリフェノール類、その製造方法、エポキシ樹脂用硬化剤及びマレイミド樹脂用硬化剤

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