JPH04266352A - 巻き取り機および、巻き取り機におけるニップ圧調整方法 - Google Patents

巻き取り機および、巻き取り機におけるニップ圧調整方法

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JPH04266352A
JPH04266352A JP30712491A JP30712491A JPH04266352A JP H04266352 A JPH04266352 A JP H04266352A JP 30712491 A JP30712491 A JP 30712491A JP 30712491 A JP30712491 A JP 30712491A JP H04266352 A JPH04266352 A JP H04266352A
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nip pressure
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roll
rail
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    • B65H18/00Winding webs
    • B65H18/08Web-winding mechanisms
    • B65H18/26Mechanisms for controlling contact pressure on winding-web package, e.g. for regulating the quantity of air between web layers

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ニップ圧を発生する第
1回転ロールと第2回転ロールとを含む巻き取り機に関
するもので、詳しくはニップ圧により抄紙すなわちウエ
ブを導入し、巻き取りレール等に支持される第2回転ロ
ールに巻き取る巻き取り機に関する。
【0002】本発明は、またニップ圧を発生する第1回
転ロールと第2回転ロールとを含む巻き取り機のニップ
圧調整方法に関する。詳しくは、ニップ圧によってウエ
ブを導入し、巻き取りレールに支持される第2回転ロー
ルに巻き取る巻き取り機のニップ圧調整方法に関する。
【0003】
【従来の技術】先行技術においては、巻き取り作業中、
とくに巻き取り作業開始時において、巻き取りドラムの
撓みのために回転ドラムと巻き取りシリンダ間に均一な
リニアロードまたはニップロードを発生させることは難
しかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】第1の巻き取りにおけ
る巻き取りドラムの支持方法によって、リニアロードは
端部より中央部において相当に高くなり、第2の巻き取
りにおいて、巻き取りフォークのローディング効果は中
央部より端部において高いリニアロードを発生する。
【0005】ある巻き取り機、たとえばポープ式巻き取
り機においては、第1レールから第2レールに切り替え
作業中、巻き取りシンリンダと巻き取りドラムの間にロ
ール底部を破壊する断点がリニアロードのピーク時に発
生する。
【0006】本発明の目的は上述の問題を発生しない巻
き取り機を提供することにある。特に回転ドラムと回転
シリンダとの間のニップロードが均一な巻き取り機を提
供することにある。その上本発明は、ロール紙底部の破
壊を招く断点を発生しない巻き取り機を提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記および後述する目的
の観点から、ニップ圧調整目的のため、本発明による巻
き取り機は第1回転ロールと第2回転ロールの相互の位
置変更用の部材を含むことを主な特徴としている。
【0008】本発明による方法は、第1回転ロールおよ
び第2回転ロールの相互の位置が変更され、および/ま
たは第2回転ロールの軸心に垂直に、第2回転ロールの
端部に対して付加力が加えられることを主な特徴として
いる。
【0009】
【作用】本発明によれば、巻き取りシリンダに対応して
巻き取りドラムを支持部材上に設置することにより、巻
き取り機の横方向に均一なリニアロードを加えることが
可能であり、それによって、巻き取りドラムおよび巻き
取りシリンダの中心を通る重力の分力が、必要なリニア
ロードまたはニップロードとして作用する。そのリニア
ドードは、巻き取りシリンダに対応して巻き取りドラム
の位置を変えることにより調整され、同時にリニアロー
ドを発生する分力の振幅が変更される。そのようにして
、適当なリニアロードまたはニップロードが巻き取りド
ラムとその巻き取りドラムに巻き取られたてウエブの重
量によって得られる。本発明においては、巻き取りドラ
ムへのウエブの巻き取りは、巻き取りシリンダの中心に
向かう回転ドラムへの重力の分力に対抗して開始される
【0010】上記分力の変更は、各種の方法で行われる
。例えば巻き取りレールまたはフォークの傾斜角を調整
して行なわれる。ロールの直径が大きくなると、その傾
斜角は適当な角度に下げられる。巻き取り機の第1レー
ルから第2レールへの変更または移行に伴い発生する不
連続点は、本発明によれば、例えばレールから直接巻き
取りを始めることにより回避可能である。
【0011】巻き上がったロールが第2レール上で回転
すると、そのロールはブレーキ位置に移動され、その上
で第1レールは最良な傾斜位置に移動される、リニアロ
ードについて言えば、そのため、そのリニアロードすな
わち線圧は機械の全幅に亙って横方向に均一となる。巻
き取りが進行してロール紙の直径が大きくなると、第1
レールの傾斜角は小さくなる。第2レールへの移行は、
第1レールと同じ傾斜角に第2レールを移行することに
よって行われる。それに交換するその巻き取りドラムは
結合部の上を転がり、それ以後第1および第2レールが
同期して移動し、傾斜角を変更することによってリニア
ロードを調整する。
【0012】しかも本発明によれば、巻き取りドラムの
軸心に垂直に、巻き取りドラムの端部に付加力が加えら
れ、それによって巻き取り機の横方向の、例えば巻き取
りドラムの方向へのニップロードまたはリニアロードが
、その付加力によって制御されかつ調整される。例えば
その調整操作によって、全体としてのリニアロードが不
変に保たれる間、そのリニアロードの側面に作用するの
が望ましい場合、その傾斜角は、リニアロード全体への
付加力の効果が補償されるように調整されることが可能
である。
【0013】本発明の方法は、巻き取りが直接レールか
ら開始される場合、特に適している。その場合、幾何学
に基づく負荷調整が可能である。回転ドラムに形成され
るロール紙の直径が大きくなるに従って、重力のリニア
ロードへの増量効果は低下する。
【0014】本発明による構成によって、それ以外に別
の効果も達成可能である。例えば、巻き取り初期には、
交換作業はなく、巻き取り状況はレールの傾斜状態を観
察することによって自然に判断できる。しかも、本発明
の解決手段によって、リニアロードとその他の負荷の急
激な変化は回避できるし、本発明のリニアロードの調整
は、機械的に容易であり、その制御も技術的に容易であ
る。
【0015】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明によるニップ
圧調整巻き取り装置の実施例を詳細に説明する、しかし
本発明は同図面によって厳密に限定されるものではない
【0016】図8に示される第1巻き取り例においては
、巻き取りシンリンダ15と巻き取りドラム20との間
のリニアロードは端部より中央部において高くなる。中
央部でのリニアロードは矢印Zで表される。中央部での
高いリニアロードは巻き取りドラム20の支持効果から
得られ、その効果は矢印Xで略示されている。
【0017】図9の第2巻き取り例においては、巻き取
りドラム20矢印X2で示されるロード効果は、中央部
より端部において高いロードを発生している。
【0018】図1に示されているように、上の巻き取り
において、例えば抄紙すなわちウエブWが第1のロール
例えば巻き取りシリンダ15から、第2ロール例えば巻
き取りドラム20に巻き取られ、その両方のシリンダ1
5および20は回転して、ニップ点Nを形成し、そのニ
ップ点Nを抄紙が通過し、その後抄紙は、第2回転ロー
ル例えば巻き取りレール10に支持される巻き取りドラ
ム20に巻き取られる。
【0019】図1に示されるように、巻き取りシリンダ
15に対抗する巻き取りドラム20への抄紙の巻き取り
は、巻き取りシリンダ15の中心への重力Gの分力Gr
が作用する点から開始されるのが望ましい。その場合、
ニップ点Nにおける有効リニアロードは巻き取り機の回
転ドラム横方向全幅に亙って均一であるが、中央部にお
いて過度になることはない。同図において回転シリンダ
15の回転方向は、矢印S1によって示され、巻き取り
ドラム20の回転方向は矢印S2によって示されている
。巻き取りドラム20は巻き取りレール10によって支
持されている。
【0020】図2に示されているように、幾何学に基づ
いたロードの調整方法が取られている。巻き取りドラム
20に巻かれたロール紙の直径が大きくなると、重力G
のリニアロード発生効果は低下する、すなわち角β1 
はβ1 <β2 となる。
【0021】図3に示されているように、巻き取り機の
横方向への、例えば巻き取りドラム20の軸心方向への
リニアロードは、巻き取りシリンダ15に対応して、支
持レール上の巻き取りドラム20を置くことにより均一
なニップ圧が得られ、それによって巻き取りドラムと2
0回転ドラムと巻き取りシリンダ15の中心を通る重力
Gの分力Grがリニアロードに必要な分力となる。リニ
アロードは巻き取りシリンダ15に対応して巻き取りド
ラム20の位置を変更して調整され、したがってニップ
点Nは変更され、同時にリニアロードを発生する分力G
rの振幅も変更される。分力Grの変更は、巻き取りレ
ール10の傾斜角、例えば角αを調整して容易に行なわ
れる。その場合、リニアロードは数式、 Gr = G・sinα で表され、巻き取りドラム20の重量とその巻き取りド
ラムに巻き取られた紙の重量がニップ点Nにおけるリニ
アロードまたはニップロードとなる。ロール紙20の直
径が大きくなるにつれ、傾斜角αは小さくなり、勿論均
一なリニアロードまたはニップロードを維持するため、
20o 〜1o 程度に下げられることが望ましい。
【0022】巻き取りレール10の傾斜角αは、アクチ
ュエータ例えばこの場合スクリュー式ジャッキ30、シ
リンダその他の対応部材で調整される。その傾斜角α調
整用の部材30としては、各種の公知部材が考えられる
。巻き取りレール10は巻き取りシリンダ15に枢止さ
れ、巻き取りレール10は巻き取りシリンダ15の中心
に取りつけられるのが望ましい。
【0023】図4に示されているように、適当な部材3
5例えば巻き取りドラムの支持および移動手段によって
、巻き取りドラム20の軸方向に垂直に、巻き取りドラ
ム20の端部に付加力Fが加えられる、その場合巻き取
り機の横方向、例えば巻き取りドラム軸方向へのニップ
ロードまたはリニアロードを制御しまた調整することが
可能である。上記の調整作業によって、または付加力F
によって同時にリニアロード全体のレベルを不変に保ち
つつリニアロードが作用して欲しい場合、傾斜角αはリ
ニアロード全体に亙って付加力Fの効果が補償されるよ
う調整可能である。
【0024】巻き取り機の横方向、例えば巻き取りドラ
ム20の軸方向へのリニアロードまたはニップロードは
、巻き取りシリンダ15と巻き取りドラム20の相対的
位置を変えることにより、例えばレール10の傾斜角α
を変えて中央部で調整される。傾斜角αが大きくなると
、リニアロードまたはニップロードは巻き取りドラムの
中央部で増加され、また傾斜角αが小さくなると、リニ
アロードまたはニップロードは同じく巻き取りドラムの
中央部で減少する。付加力Fによって、ニップロードま
たはリニアロードは側方において増加もしくは減少する
。このようにして、全体のリニアロードはニップ点で希
望するように調整可能である。
【0025】図5に示されているように、本発明による
構成は、連続巻き取りの場合に適している。図5に巻き
取りシリンダ15とレール10が使用されている2つの
システムの構造が示されている。同図において、数字2
5は抄紙Wの案内ロールを示している。同図のようにロ
ール紙20の直径が大きくなると、角αは小さくなる。 最初のロール紙20が巻き上がると、抄紙Wが別の巻き
取りシステムに移され、以後同様に巻き取られる。
【0026】図6に巻き取りシリンダ15とレール10
の2つのシステムが使用されている第2の実施例が示さ
れている。抄紙Wは案内ロール25から巻き取りシリン
ダ15へと進み、そこからさらにレール10に支持され
る巻き取りドラム20へと移って行く。巻き取りが完了
して、抄紙Wは別の、巻き取りシステムへと案内される
。図6の点線はロール紙が巻き上がった時点でのレール
10と巻き取りドラム20の位置を示している。
【0027】図7に示されているように、例えば、ポー
プ式巻き取り機において第1レール10から第2レール
11への交換が、巻き上がったロール紙20が第2レー
ル11上を回転している間に、第1レール10によって
達成されるように実行される。巻き上がったロール紙2
1はブレーキ作動位置に移行され、そこで第1レール1
0はリニアロードの最良の位置へと移行される。リニア
ロードまたは線圧Grは、巻き取り機の横方向に全幅を
通して数式、Gr = G・sinα となるように均一である。ロール紙20の直径が大きく
なると、角αは減少し、一方ロール紙20の直径は続け
て成長する。第2レール11への移行は第1レール10
と同じ傾斜角αへの第2レール11を移行することによ
って実施され、それによって代替え巻き取りドラムは結
合部の上を回転し、それ以後第1レール10と第2レー
ル11はリニアロードを調整しつつ同期して移動する。 また第2レール11は静止した状態に固定されることも
可能で、その場合リニアロードの調整は通常、巻き取り
フォークによって上記第2レール上において行なわれる
【0028】上述のように、本発明は数例の限られた実
施例についてのみ説明された。しかし、本発明はこれら
実施例のみで限定されるものではなく、様々な変化およ
び修正が特許請求の範囲に定義された発明の思想内で可
能である。
【0029】
【発明の効果】このように本発明によれば、巻き取り機
横方向全幅に対して均一なニップ圧が加えられることに
なり、巻き上がったロール紙の底部に発生していた損傷
防止を可能にし抄紙巻き取りの生産性を高める効果を持
つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】巻き取り初期における巻き取り作業を示す略図
である。
【図2】巻き取り初期における巻き取り作業を示す略図
である。
【図3】均一なリニアロードまたはニップロードを与え
る本発明による一構成例の略図である。
【図4】本発明による他の実施例の略図である。
【図5】連続巻き取りに適した本発明による一実施例の
略図である。
【図6】連続巻き取りに適した第2実施例の略図である
【図7】巻き取りドラム交換作業を示す略図である。
【図8】従来技術のニップロードまたはリニアロードに
おける本発明で解決すべき問題点を示す略図である。
【図9】従来技術のニップロードまたはリニアロードに
おける本発明で解決すべき問題点を示す略図である。
【符号の説明】
10 レ−ル 15 巻き取りシリンダ 20 巻き取りドラム 25 案内ロール 30  スクリュー式ジャッキ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ニップ圧を発生する第1回転ロールと
    第2回転ロールとを含み、そのニップ圧によってウエブ
    を導入し、ニップ圧を加えてウエブを巻き取りレールに
    支持される第2回転ロールに巻き取る巻き取り機におい
    て、該巻き取り機は、上記ニップ圧調整用に、第1回転
    ロールおよび第2回転ロールの相互の位置変更用の部材
    を有することを特徴とするニップ圧調整巻き取り装置。
  2. 【請求項2】  請求項1に記載の巻き取り装置はさら
    に、第2回転ロールの軸に向かってリニアロードを調整
    するように第2回転ロールの端部に付加力与えるための
    部材を含むことを特徴とするニップ圧調整巻き取り装置
  3. 【請求項3】  請求項1または2に記載の巻き取り装
    置において、第2回転ロールの位置を第1回転ロールに
    対応して変化させる部材に上記ニップ圧が加えられるこ
    とを特徴とするニップ圧調整巻き取り装置。
  4. 【請求項4】  請求項1乃至3のいずれかに記載の巻
    き取り装置において、第2回転ロールの位置が第1回転
    ロールに対応して変化される上記部材は、巻き取りロー
    ル等の傾斜角を変更する部材を含むことを特徴とするニ
    ップ圧調整巻き取り装置。
  5. 【請求項5】  請求項1乃至4のいずれかに記載の巻
    き取り装置において、巻き取りレール等の傾斜角を変更
    する部材がスクリュー式ジャッキであることを特徴とす
    るニップ圧調整巻き取り装置。
  6. 【請求項6】  請求項1乃至5のいずれかに記載の巻
    き取り装置おいて、上記巻き取り機は連続巻き取りに使
    用されるよう取りつけられることを特徴とするニップ圧
    調整巻き取り装置。
  7. 【請求項7】  請求項1乃至5のいずれかに記載の巻
    き取り装置において、上記巻き取り機が第2回転ロール
    交換用に設備されていることを特徴とするニップ圧調整
    巻き取り装置。
  8. 【請求項8】  ニップ圧を発生する第1回転ロールと
    第2回転ロールとを含み、そのニップ圧によってウエブ
    を導入し、ニップ圧を加えてウエブを巻き取りレールに
    支持される第2回転ロールに巻き取る巻き取り機のニッ
    プ圧調整巻き取り方法において、該巻き取り方法は、第
    1回転ロールおよび第2回転ロールの位置が相互に変更
    され、および/または第2回転ロールの軸心に垂直にそ
    のロール端部に付加力が加えられることを特徴とするニ
    ップ圧調整巻き取り方法。
  9. 【請求項9】  請求項8に記載のニップ圧調整巻き取
    り方法において、第1回転ロールおよび第2回転ロール
    の位置を相互に変更するために、巻き取りレール等が傾
    けられることを特徴とするニップ圧調整巻き取り方法。
JP3307124A 1990-10-26 1991-10-28 巻き取り機および、巻き取り機におけるニップ圧調整方法 Expired - Fee Related JP2997353B2 (ja)

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