JPH04266222A - レート2/5(2、18、2)符号を使用する2進データの符号化および復号の方法及び装置 - Google Patents
レート2/5(2、18、2)符号を使用する2進データの符号化および復号の方法及び装置Info
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- JPH04266222A JPH04266222A JP27055391A JP27055391A JPH04266222A JP H04266222 A JPH04266222 A JP H04266222A JP 27055391 A JP27055391 A JP 27055391A JP 27055391 A JP27055391 A JP 27055391A JP H04266222 A JPH04266222 A JP H04266222A
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M5/00—Conversion of the form of the representation of individual digits
- H03M5/02—Conversion to or from representation by pulses
- H03M5/04—Conversion to or from representation by pulses the pulses having two levels
- H03M5/14—Code representation, e.g. transition, for a given bit cell depending on the information in one or more adjacent bit cells, e.g. delay modulation code, double density code
- H03M5/145—Conversion to or from block codes or representations thereof
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B20/00—Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
- G11B20/10—Digital recording or reproducing
- G11B20/14—Digital recording or reproducing using self-clocking codes
- G11B20/1403—Digital recording or reproducing using self-clocking codes characterised by the use of two levels
- G11B20/1423—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code
- G11B20/1426—Code representation depending on subsequent bits, e.g. delay modulation, double density code, Miller code conversion to or from block codes or representations thereof
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- Signal Processing (AREA)
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光学的または磁気的
記憶媒体に対して高密度記録を可能とするランレングス
制限符号に関し、更に詳細には、磁気光学式記録に関す
る共振コイル直接重ね書き手法と共に使用するのに特に
好適な、レート2/5偶数連続ゼロ制約条件(2、18
、2)符号を符号化および復号する独得な方法および装
置に関する。
記憶媒体に対して高密度記録を可能とするランレングス
制限符号に関し、更に詳細には、磁気光学式記録に関す
る共振コイル直接重ね書き手法と共に使用するのに特に
好適な、レート2/5偶数連続ゼロ制約条件(2、18
、2)符号を符号化および復号する独得な方法および装
置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】通常
のd、k制約条件に加えて、偶数連続ゼロの制約条件(
すなわち、各「1」符号ビットの間に偶数個の「0」符
号ビットがある)を持つランレングス制限(RLL)符
号が、これまで提案されており、(d、k、2)と呼ば
れている。
のd、k制約条件に加えて、偶数連続ゼロの制約条件(
すなわち、各「1」符号ビットの間に偶数個の「0」符
号ビットがある)を持つランレングス制限(RLL)符
号が、これまで提案されており、(d、k、2)と呼ば
れている。
【0003】たとえば、米国特許4,928,187は
、(2、8、2)符号について記しているが、この符号
は、各「1」符号ビットの間に2、4、6、または8個
の「0」符号ビットから成るランレングスを備えている
ことを意味する。この符号は、磁気式または光学式デー
タ記憶システムに有用であると述べられている。この符
号は、レート1/3を有しているが、これは、各データ
ビットに対して3個の符号ビットが必要であることを意
味している。
、(2、8、2)符号について記しているが、この符号
は、各「1」符号ビットの間に2、4、6、または8個
の「0」符号ビットから成るランレングスを備えている
ことを意味する。この符号は、磁気式または光学式デー
タ記憶システムに有用であると述べられている。この符
号は、レート1/3を有しているが、これは、各データ
ビットに対して3個の符号ビットが必要であることを意
味している。
【0004】1982年に発行されたIEEE Tr
ansactions、Magnetics、MAG−
18、pp.772〜775で、ファンク(Funk)
は、磁気記録に関して(2、8、2)制約条件を満足す
る、同様な1/3符号について記している。
ansactions、Magnetics、MAG−
18、pp.772〜775で、ファンク(Funk)
は、磁気記録に関して(2、8、2)制約条件を満足す
る、同様な1/3符号について記している。
【0005】SPIE、vol.1078、pp.26
5〜270で報告されている the Proceed
ings of theOptical Data S
torage Topical Meeting(19
89)において、レート2/5(2、18、2)符号を
スライデイング・ブロック符号技法を使用して構成する
ことができることが報告されている。しかし、符号を構
成する方法または実現する方法についての情報は示され
なかった。この(2、18、2)符号には、2データビ
ットごとに5個の符号ビットが必要であり、したがって
そのレートは1/3符号より高い。 この符号は、並列記録に適合する現在のところ唯一の、
既知のフィールド変調重ね書き技法を開示している、米
国特許4,872,078に記されているような、共振
コイル磁気光学式直接重ね書き技法に使用するのに特に
適している。
5〜270で報告されている the Proceed
ings of theOptical Data S
torage Topical Meeting(19
89)において、レート2/5(2、18、2)符号を
スライデイング・ブロック符号技法を使用して構成する
ことができることが報告されている。しかし、符号を構
成する方法または実現する方法についての情報は示され
なかった。この(2、18、2)符号には、2データビ
ットごとに5個の符号ビットが必要であり、したがって
そのレートは1/3符号より高い。 この符号は、並列記録に適合する現在のところ唯一の、
既知のフィールド変調重ね書き技法を開示している、米
国特許4,872,078に記されているような、共振
コイル磁気光学式直接重ね書き技法に使用するのに特に
適している。
【0006】(2、18、2)符号は、(a)最大傾斜
またはしきい検出チャンネルを用いるパルス幅変調(P
WM)記録に使用するとき(1、7)符号、(2、7)
符号、および(2、8、2)符号より優れており、(b
)45kbpiより上の線密度の(1、7)を含む、光
学式部分応答最尤(PRML)形式チャンネルについて
はるか先までモデル化されている他のすべての符号より
優れており、(c)領域サイズの変動の影響を受け難い
。1ビットづつ検出する際の(2、18、2)符号の主
な長所は、所定のユーザデータ密度に対して検出窓が広
くなっているためである。広い窓は、1クロック周期お
きに可能な縁位置として禁止する偶数ゼロ制約条件の結
果である。
またはしきい検出チャンネルを用いるパルス幅変調(P
WM)記録に使用するとき(1、7)符号、(2、7)
符号、および(2、8、2)符号より優れており、(b
)45kbpiより上の線密度の(1、7)を含む、光
学式部分応答最尤(PRML)形式チャンネルについて
はるか先までモデル化されている他のすべての符号より
優れており、(c)領域サイズの変動の影響を受け難い
。1ビットづつ検出する際の(2、18、2)符号の主
な長所は、所定のユーザデータ密度に対して検出窓が広
くなっているためである。広い窓は、1クロック周期お
きに可能な縁位置として禁止する偶数ゼロ制約条件の結
果である。
【0007】レート2/5(2、18、2)符号を符号
化および復号する実際的方法の必要性が存在する。
化および復号する実際的方法の必要性が存在する。
【0008】
【課題を解決するための手段】直列2進入力データを(
2、18、2)制約条件を満足する直列2進符号データ
に変換し、直列2進入力データに再変換する。エンコー
ダは、逐次2入力ビットと直前の符号化動作から得られ
た5ビットの状態ベクトルとを受取り、該2入力ビット
と5ビット状態ベクトルとに基いて、5ビット符号語と
新しい5ビット状態ベクトルとを発生する。デコーダは
、2進符号データを5ビットの符号語に変換し、各5ビ
ット符号語を逐次、再割当てされた3ビットの符号語表
現に変換し、次いで4個の隣接する3ビット符号語表現
の組を集める。再割当てされた各符号語表現は、前記4
個の3ビット符号語表現のそのとき現在の組に対応する
2ビット出力に変換され、連続する2ビット出力が直列
2進データに再変換される。
2、18、2)制約条件を満足する直列2進符号データ
に変換し、直列2進入力データに再変換する。エンコー
ダは、逐次2入力ビットと直前の符号化動作から得られ
た5ビットの状態ベクトルとを受取り、該2入力ビット
と5ビット状態ベクトルとに基いて、5ビット符号語と
新しい5ビット状態ベクトルとを発生する。デコーダは
、2進符号データを5ビットの符号語に変換し、各5ビ
ット符号語を逐次、再割当てされた3ビットの符号語表
現に変換し、次いで4個の隣接する3ビット符号語表現
の組を集める。再割当てされた各符号語表現は、前記4
個の3ビット符号語表現のそのとき現在の組に対応する
2ビット出力に変換され、連続する2ビット出力が直列
2進データに再変換される。
【0009】
【実施例】(2、18、2)符号は、従来の(d、k)
制約条件および、連続する0のすべてのランレングスが
偶数であるという付加制約条件を有するランレングス制
限符号である。d=2の制約条件は、記号間干渉を制限
する働きをし、k=18は、タイミングの回復に充分近
い遷移を保証する。(2、18、2)符号は、図1に示
す有限状態遷移図により記述することができる。(2、
18、2)制約条件の能力は、2/5という合理的な符
号レートを可能とするに充分である。
制約条件および、連続する0のすべてのランレングスが
偶数であるという付加制約条件を有するランレングス制
限符号である。d=2の制約条件は、記号間干渉を制限
する働きをし、k=18は、タイミングの回復に充分近
い遷移を保証する。(2、18、2)符号は、図1に示
す有限状態遷移図により記述することができる。(2、
18、2)制約条件の能力は、2/5という合理的な符
号レートを可能とするに充分である。
【0010】図2は、(2、18、2)符号を採用して
本発明を実施しているデータ記憶装置を示す。データ源
10からの2進データストリームは、エンコーダ11に
より(2、18、2)符号ビットストリームに変換され
る。符号ビットストリームは、光学式ディスク装置のダ
イオードレーザおよび関連の電子装置、または磁気ディ
スクまたはテープ装置の磁気記録ヘッドおよび関連電子
装置のような、書込み手段12を制御する。エンコーダ
11により(2、18、2)符号に符号化された情報は
、光学または磁気ディスクのような媒体13に、光学媒
体の場合にはマークの形で、または磁気媒体の場合には
磁気的遷移の形で、書込まれる。書込まれたマークまた
は遷移は、レーザビームまたは磁気読取ヘッドを備える
ことができる読取手段によりアナログ信号として読み戻
される。このアナログ信号は、偶数個の連続0を有する
符号に好適で且つthe Proceedings o
f the IEEE International
Conferenceon Communicatio
ns(1990年4月16〜19日)、pp.1729
〜1733に記されている形式のものとすることができ
るデータ検出器およびシンクロナイザ15により、符号
データを表わすディジタルデータ流れに逆変換される。 データ検出器およびシンクロナイザ15のデータ出力は
、(2、18、2)符号データを元の2進表現に変換し
て戻すデコーダ16により復号される。
本発明を実施しているデータ記憶装置を示す。データ源
10からの2進データストリームは、エンコーダ11に
より(2、18、2)符号ビットストリームに変換され
る。符号ビットストリームは、光学式ディスク装置のダ
イオードレーザおよび関連の電子装置、または磁気ディ
スクまたはテープ装置の磁気記録ヘッドおよび関連電子
装置のような、書込み手段12を制御する。エンコーダ
11により(2、18、2)符号に符号化された情報は
、光学または磁気ディスクのような媒体13に、光学媒
体の場合にはマークの形で、または磁気媒体の場合には
磁気的遷移の形で、書込まれる。書込まれたマークまた
は遷移は、レーザビームまたは磁気読取ヘッドを備える
ことができる読取手段によりアナログ信号として読み戻
される。このアナログ信号は、偶数個の連続0を有する
符号に好適で且つthe Proceedings o
f the IEEE International
Conferenceon Communicatio
ns(1990年4月16〜19日)、pp.1729
〜1733に記されている形式のものとすることができ
るデータ検出器およびシンクロナイザ15により、符号
データを表わすディジタルデータ流れに逆変換される。 データ検出器およびシンクロナイザ15のデータ出力は
、(2、18、2)符号データを元の2進表現に変換し
て戻すデコーダ16により復号される。
【0011】スライデイング・ブロック符号に関するア
ルゴリズムは、1983年1月に刊行された IEEE
Transactions on Informat
ion Theory のpp.5〜22に記されてい
る。このアルゴリズムは、1985年9月に刊行された
IEEE Transactions on Mag
netics のpp.1348〜1349に更に圧縮
した形で記述されている。これらの論文は、状態分離お
よび状態併合について述べている。
ルゴリズムは、1983年1月に刊行された IEEE
Transactions on Informat
ion Theory のpp.5〜22に記されてい
る。このアルゴリズムは、1985年9月に刊行された
IEEE Transactions on Mag
netics のpp.1348〜1349に更に圧縮
した形で記述されている。これらの論文は、状態分離お
よび状態併合について述べている。
【0012】本発明の特徴によれば、出願人は、(2、
18、2)符号に関する図1の有限状態遷移図を巧みに
処理し、状態分離法を選択的に使用することにより、2
5の状態と状態あたり4個の出力縁のみを備えた有限状
態機械(FSM)を(2、18、2)復号アルゴリズム
を規定するのに使用することができることを見出した。 このFSMを本文末尾の表1に示す。この表は、エンコ
ーダ11が使用する復号規則を記しており、簡単なため
、(2、18、2)符号を実際的に実施することができ
る。
18、2)符号に関する図1の有限状態遷移図を巧みに
処理し、状態分離法を選択的に使用することにより、2
5の状態と状態あたり4個の出力縁のみを備えた有限状
態機械(FSM)を(2、18、2)復号アルゴリズム
を規定するのに使用することができることを見出した。 このFSMを本文末尾の表1に示す。この表は、エンコ
ーダ11が使用する復号規則を記しており、簡単なため
、(2、18、2)符号を実際的に実施することができ
る。
【0013】FSMの各縁は、表1のエントリにより表
わされている。縁は、FSMの現在の状態および2ビッ
トの入力ラベルに従って復号プロセス中に選択される。 各縁は、5ビットの符号語およびFSMの次の状態を指
定する。復号データは、FSMを通して経路を追跡する
ことにより発生される。2入力ビットの各新しい組合せ
を用いて、正しい縁が現在の状態から選択され、縁に関
連する符号語がエンコーダ11により出力される。
わされている。縁は、FSMの現在の状態および2ビッ
トの入力ラベルに従って復号プロセス中に選択される。 各縁は、5ビットの符号語およびFSMの次の状態を指
定する。復号データは、FSMを通して経路を追跡する
ことにより発生される。2入力ビットの各新しい組合せ
を用いて、正しい縁が現在の状態から選択され、縁に関
連する符号語がエンコーダ11により出力される。
【0014】このようにして、入力データの2ビットお
よびFSMの現在の状態が、5ビットの符号語の他にF
SMの次の状態を指定する働きをする。符号語の可能な
選択肢は、00000、00001、00010、00
100、01000、10000、01001、および
10010の8個しかないことに注目すること。
よびFSMの現在の状態が、5ビットの符号語の他にF
SMの次の状態を指定する働きをする。符号語の可能な
選択肢は、00000、00001、00010、00
100、01000、10000、01001、および
10010の8個しかないことに注目すること。
【0015】表1のFSMは、入力縁の選択的割当と共
に、本発明の重要な特徴である、4個だけの符号語の窓
を有するデコーダの設計を可能とする、わずか4回の状
態分離で発生された。これにより8ビットへの復号時に
誤差の伝播が制限される。表1の各縁に対する2ビット
の入力ラベルは、スライデイング・ブロック・デコーダ
による独得な復号が可能であるように選択されている。
に、本発明の重要な特徴である、4個だけの符号語の窓
を有するデコーダの設計を可能とする、わずか4回の状
態分離で発生された。これにより8ビットへの復号時に
誤差の伝播が制限される。表1の各縁に対する2ビット
の入力ラベルは、スライデイング・ブロック・デコーダ
による独得な復号が可能であるように選択されている。
【0016】図3は、表1に記したFSMをハードウェ
アで実現することができる仕方を示す。FSMには25
の状態があるから、特定の一つの状態を表わすには少く
とも5ビットが必要である。5個の状態ビットは、S1
、…、S5として区別され、2個の入力ビットは、x1
およびx2として区別されている。これら7ビットは、
符号語y1、…、y5、および次の状態S1*、…、S
5*を発生する。クロックφの周波数は、入力データ流
れのビットレートより5倍高く、符号データのビットレ
ートの2倍である。他のクロック、φ/2、φ/5、お
よびφ/10、は適切な手段(図示せず)によりφから
周波数分割により得られる。
アで実現することができる仕方を示す。FSMには25
の状態があるから、特定の一つの状態を表わすには少く
とも5ビットが必要である。5個の状態ビットは、S1
、…、S5として区別され、2個の入力ビットは、x1
およびx2として区別されている。これら7ビットは、
符号語y1、…、y5、および次の状態S1*、…、S
5*を発生する。クロックφの周波数は、入力データ流
れのビットレートより5倍高く、符号データのビットレ
ートの2倍である。他のクロック、φ/2、φ/5、お
よびφ/10、は適切な手段(図示せず)によりφから
周波数分割により得られる。
【0017】エンコーダ11で、直列入力データ19は
、直列入力、並列出力シフトレジスタとすることができ
る直列並列変換器20により2個の並列ビットx1、x
2に変換される。2並列データビットx1およびx2、
およびエンコーダ11の現在の状態を区別する5状態ビ
ットS1、…、S5は、読出し専用記憶装置(ROM)
21の記憶場所のアドレスを指定する。ROM21は、
符号語ビットy1、…、y5、およびエンコーダ11の
次の状態を記述するビットS1*、…、S5*を発生す
る参照用テーブルとして働く。レジスタ22は、次の状
態および符号語を発生しながら、FSMの現在の状態の
値を保持する。符号語ビットy1、…、y5は、並列入
力、直列出力シフトレジスタとすることができる並列直
列変換器24により直列データストリーム23に変換さ
れる。(2、18、2)エンコーダ11に関する符号化
規則は、各状態に独得な2進ラベルを割当てることによ
り、表2に指定するような真理値表に変換することがで
きる。
、直列入力、並列出力シフトレジスタとすることができ
る直列並列変換器20により2個の並列ビットx1、x
2に変換される。2並列データビットx1およびx2、
およびエンコーダ11の現在の状態を区別する5状態ビ
ットS1、…、S5は、読出し専用記憶装置(ROM)
21の記憶場所のアドレスを指定する。ROM21は、
符号語ビットy1、…、y5、およびエンコーダ11の
次の状態を記述するビットS1*、…、S5*を発生す
る参照用テーブルとして働く。レジスタ22は、次の状
態および符号語を発生しながら、FSMの現在の状態の
値を保持する。符号語ビットy1、…、y5は、並列入
力、直列出力シフトレジスタとすることができる並列直
列変換器24により直列データストリーム23に変換さ
れる。(2、18、2)エンコーダ11に関する符号化
規則は、各状態に独得な2進ラベルを割当てることによ
り、表2に指定するような真理値表に変換することがで
きる。
【0018】図示のとおり、表2は、FSMの状態1、
……、25が2進値00001、……、11001に割
当てられている場合に対するROM21の内容を指定し
ている。ただし、好適であれば、FSMの状態ラベルに
2進値のどんな他の一貫的割当てをも行うことができる
。
……、25が2進値00001、……、11001に割
当てられている場合に対するROM21の内容を指定し
ている。ただし、好適であれば、FSMの状態ラベルに
2進値のどんな他の一貫的割当てをも行うことができる
。
【0019】必要ならば、表2の真理値表を標準の論理
最小化法を用いて論理方程式に変換することもできる。 ROM21を次に適切な組合せ論理回路で置き換えるこ
とができる。たとえば、y1の論理表現は、次のように
なる。
最小化法を用いて論理方程式に変換することもできる。 ROM21を次に適切な組合せ論理回路で置き換えるこ
とができる。たとえば、y1の論理表現は、次のように
なる。
【数1】
【0020】今度は図4を参照すると、(2、18、2
)符号に関するデコーダ16は、5ビット符号語y1、
…、y5を正しい2ビット系列x1、x2に逆変換し、
回復データを表わすのにスライデイング・ウインドウ(
窓)を使用している。デコーダ16に対する入力データ
ストリームは、鎖状に接続された5ビット符号語から構
成されている。x1、x2を決定するためには、現在の
符号語およびそれに続く三つの符号語を調べなければな
らない。デコーダ16は、4個の5ビット符号語(全部
で20ビット)の窓を調べて最初のものの正しい翻訳を
行う。新しい5個の符号ビットを受取ると、窓は1符号
語前方に移り、プロセスを繰返す。デコーダの窓は20
ビット幅であるが、同じ情報を、本発明の重要な特徴に
よって、表3に示す符号語再割当を採用することにより
12ビットの形に変換できることが望ましい。これは、
エンコーダ11による出力が8個の異なる5ビット符号
語だけしか存在しないから、可能である。これら5ビッ
ト符号語y1、…、y5は、受取られるとより小さい3
ビットラベルz1、z2、z3を再割当てされる。これ
ら3ビット符号語は、4語の必要な窓を形成するのに使
用され、全部で12ビットしか生じない。20ビットか
ら12ビットへのこの縮小により、回復データビットを
決定するのに使用される回路の大きさが大幅に縮少され
る。
)符号に関するデコーダ16は、5ビット符号語y1、
…、y5を正しい2ビット系列x1、x2に逆変換し、
回復データを表わすのにスライデイング・ウインドウ(
窓)を使用している。デコーダ16に対する入力データ
ストリームは、鎖状に接続された5ビット符号語から構
成されている。x1、x2を決定するためには、現在の
符号語およびそれに続く三つの符号語を調べなければな
らない。デコーダ16は、4個の5ビット符号語(全部
で20ビット)の窓を調べて最初のものの正しい翻訳を
行う。新しい5個の符号ビットを受取ると、窓は1符号
語前方に移り、プロセスを繰返す。デコーダの窓は20
ビット幅であるが、同じ情報を、本発明の重要な特徴に
よって、表3に示す符号語再割当を採用することにより
12ビットの形に変換できることが望ましい。これは、
エンコーダ11による出力が8個の異なる5ビット符号
語だけしか存在しないから、可能である。これら5ビッ
ト符号語y1、…、y5は、受取られるとより小さい3
ビットラベルz1、z2、z3を再割当てされる。これ
ら3ビット符号語は、4語の必要な窓を形成するのに使
用され、全部で12ビットしか生じない。20ビットか
ら12ビットへのこの縮小により、回復データビットを
決定するのに使用される回路の大きさが大幅に縮少され
る。
【0021】更に詳細に述べれば、図4に示すように、
シフトレジスタ31は、符号化データをデータ検出器お
よびシンクロナイザ15から直列に受取り、これを組合
せ符号語再割当論理回路32に並列に提示する。回路3
2は、5ビット符号語y1、…、y5を並列に受取り、
これを、表3に指定するように、新しい3ビット表現z
1、…、z3に変換する。これら3ビット符号語は、1
2ビットのアドレスレジスタ33で並列に利用可能にな
る。アドレスレジスタ33は、3個の4ビット・シフト
レジスタから構成されている。5クロックサイクルごと
に、新しい符号語z1、z2、z3がアドレスレジスタ
33に移される。このときz1は最初のシフトレジスタ
に、z2は第2のシフトレジスタに、z3は第3のシフ
トレジスタに進む。これらシフトレジスタは4ビット幅
であるから、共に窓情報の12ビットを保持する。この
12ビットの窓は、ROM34の参照用テーブルをアド
レスする。ROM34の出力は、現在の符号語から復号
された二つのビットx1、x2である。これらビットx
1、x2は、次にレジスタ35、マルチプレクサ36、
およびレジスタ37を通して直列にされ、回復した直列
2進データを線39に供給する。
シフトレジスタ31は、符号化データをデータ検出器お
よびシンクロナイザ15から直列に受取り、これを組合
せ符号語再割当論理回路32に並列に提示する。回路3
2は、5ビット符号語y1、…、y5を並列に受取り、
これを、表3に指定するように、新しい3ビット表現z
1、…、z3に変換する。これら3ビット符号語は、1
2ビットのアドレスレジスタ33で並列に利用可能にな
る。アドレスレジスタ33は、3個の4ビット・シフト
レジスタから構成されている。5クロックサイクルごと
に、新しい符号語z1、z2、z3がアドレスレジスタ
33に移される。このときz1は最初のシフトレジスタ
に、z2は第2のシフトレジスタに、z3は第3のシフ
トレジスタに進む。これらシフトレジスタは4ビット幅
であるから、共に窓情報の12ビットを保持する。この
12ビットの窓は、ROM34の参照用テーブルをアド
レスする。ROM34の出力は、現在の符号語から復号
された二つのビットx1、x2である。これらビットx
1、x2は、次にレジスタ35、マルチプレクサ36、
およびレジスタ37を通して直列にされ、回復した直列
2進データを線39に供給する。
【0022】デコーダ16に対する制御信号は、すべて
線40のクロックパルスに応じてカウンタ38からの出
力QA、QB、QCから発生される。出力QCは、新し
い3ビットの再割当符号語をアドレスレジスタ33にロ
ードするのに使用される。出力QCはまた、x1、x2
の組をレジスタ35に記録し、ここでこの組はマルチプ
レクサ36とレジスタ37との組合せを通して直列化さ
れながら、保持されることができる。出力QBは、マル
チプレクサへの入力であって、マルチプレクサは、x1
およびx2のいずれかを選択し、どのデータをレジスタ
37に送るかを決定する。出力QAは、出力データクロ
ックとして働き、マルチプレクサからのデータのレジス
タ37への記録を制御する。
線40のクロックパルスに応じてカウンタ38からの出
力QA、QB、QCから発生される。出力QCは、新し
い3ビットの再割当符号語をアドレスレジスタ33にロ
ードするのに使用される。出力QCはまた、x1、x2
の組をレジスタ35に記録し、ここでこの組はマルチプ
レクサ36とレジスタ37との組合せを通して直列化さ
れながら、保持されることができる。出力QBは、マル
チプレクサへの入力であって、マルチプレクサは、x1
およびx2のいずれかを選択し、どのデータをレジスタ
37に送るかを決定する。出力QAは、出力データクロ
ックとして働き、マルチプレクサからのデータのレジス
タ37への記録を制御する。
【0023】これら制御信号間の関係を図5に示す。直
列出力は、5符号クロックパルス(レート2/5符号に
必要な)ごとに2出力パルスを持つ対称クロックにより
発せられる。カウンタ38は、線路41の同期化信号に
より、デコーダ窓を正しく位置合せする。この同期化信
号は、データストリームを開始するプリアンサンブルか
ら生成される。
列出力は、5符号クロックパルス(レート2/5符号に
必要な)ごとに2出力パルスを持つ対称クロックにより
発せられる。カウンタ38は、線路41の同期化信号に
より、デコーダ窓を正しく位置合せする。この同期化信
号は、データストリームを開始するプリアンサンブルか
ら生成される。
【0024】ROM34の内容は、デコーダ16の動作
のキーである。参照用テーブルは、エンコーダFSMに
より発生された可能な4符号語列のすべてを考慮し、各
場合の回復について正しいx1、x2を選択することに
より得られたものである。デコーダ11には全部で10
0個の縁(25の状態×状態あたり4個の縁)がある。 或る場合には、異なる状態で始まる同一の符号語系列(
縁系列とも言う)が存在する。各系列は、異なる縁で始
まるが、復号を独特にすべき場合には、同じ入力に復号
しなければならない。
のキーである。参照用テーブルは、エンコーダFSMに
より発生された可能な4符号語列のすべてを考慮し、各
場合の回復について正しいx1、x2を選択することに
より得られたものである。デコーダ11には全部で10
0個の縁(25の状態×状態あたり4個の縁)がある。 或る場合には、異なる状態で始まる同一の符号語系列(
縁系列とも言う)が存在する。各系列は、異なる縁で始
まるが、復号を独特にすべき場合には、同じ入力に復号
しなければならない。
【0025】表1のエンコーダFSMは、これら同等の
縁系列を同じx1、x2に復号させる入力割当を用いて
設計されている。表4の参照用真理値表は、表3で再割
当てされた3ビット符号語の名前または表現で書かれて
いる。エントリは、最も古い符号語(翻訳すべきもの)
を左に、続く三つの符号語(復号窓に必要な)を右にし
て、左から右に書かれている。新しい符号語を受取ると
、この語は、最も古い語(現在復号されている)が左に
移るにつれて、右から窓に移される。
縁系列を同じx1、x2に復号させる入力割当を用いて
設計されている。表4の参照用真理値表は、表3で再割
当てされた3ビット符号語の名前または表現で書かれて
いる。エントリは、最も古い符号語(翻訳すべきもの)
を左に、続く三つの符号語(復号窓に必要な)を右にし
て、左から右に書かれている。新しい符号語を受取ると
、この語は、最も古い語(現在復号されている)が左に
移るにつれて、右から窓に移される。
【0026】表2および表4の真理値表は、それぞれR
OM21および34を使用して実施されているように示
してあるが、好適ならば、これらを個別の論理回路か、
またはプログラム可能論理アレイで実現することができ
ることが理解されるであろう。
OM21および34を使用して実施されているように示
してあるが、好適ならば、これらを個別の論理回路か、
またはプログラム可能論理アレイで実現することができ
ることが理解されるであろう。
【0027】本発明について、その好適実施例に関して
図示し、説明してきたが、当業者は、本発明の範囲およ
び教示から逸脱することなく、形態および細部の変更を
これら実施例に行うことができることを理解するであろ
う。 表1 (2,18
,2)エンコーダに関する有限状態機械現在の状態
入力データ
00 01 1
0 11
* ** * **
* ** * **
01 04−00100 17
−00100 18−00100 19−0010
0 02 06−0
0100 20−00100 21−00100
22−00100 03
01−00100 02−00100 0
3−00100 05−00100
04 13−00000 14−
00000 15−00000 16−00000
05 08−00
000 11−00000 23−00000
10−00000 06
04−00001 05−00001 06
−00001 07−00001
07 01−00001 02−0
0001 03−00001 09−00001
08 13−010
00 14−01000 15−01000 1
6−01000 09
04−00000 17−00000 18−
00000 19−00000
10 20−00000 21−00
000 06−00000 22−00000
11 08−0100
0 10−01000 11−01000 23
−01000 12
01−00000 02−00000 03−0
0000 24−00000
13 13−00010 14−000
10 15−00010 16−00010
14 09−00010
10−00010 11−00010 12−
00010 15
01−01001 02−01001 03−01
001 08−00010
16 04−01001 05−0100
1 06−01001 07−01001
17 04−10000
17−10000 18−10000 19−1
0000 18 0
6−10000 20−10000 21−100
00 22−10000
19 01−10000 02−10000
03−10000 05−10000
20 09−10010
10−10010 11−10010 12−10
010 21 13
−10010 14−10010 15−1001
0 16−10010
22 01−00001 02−00001
03−00001 08−10010
23 01−00000 0
2−00000 03−00000 09−010
00 24 08−
00000 11−00000 23−00000
25−00000 2
5 20−00000 21−00000
18−00000 19−00000
*次の状態
**符号語 表2
(2,18,2)デコータ関する有限状態機械の真理
値表 00 0000
1 00100 00100
01 00001 10001
00100 10
00001 10010 00100
11 00001 1
0011 00100
00 00010 00110 001
00 01 0001
0 10100 00100
10 00010 10101
00100 11
00010 10110 00100
00 00011 0
0001 00100
01 00011 00010 001
00 10 000
11 00011 00100
11 00011 0010
1 00100 00 00100
01101 00000
01 00100 01110
00000 10
00100 01111 00000
11 00100 1
0000 00000
00 00101 01000 000
00 01 0010
1 01011 00000
10 00101 10111
00000 11
00101 01010 00000
00 00110 0
0100 00001
01 00110 00101 000
01 10 0011
0 00110 00001
11 00110 00111
00001 00
00111 00001 00001
01 00111 0
0010 00001
10 00111 00011 000
01 11 0011
1 01001 00000
00 01000 01101
01000 01
01000 01110 01000
10 01000 0
1111 01000
11 01000 10000 010
00 00 0100
1 00100 00000
01 01001 10001
00000 10
01001 10010 00000
11 01001
10011 00000
00 01010 10100 00
000 01 010
10 10101 00000
10 01010 00110
00000 11
01010 10110 00000
00 01011
01000 01000
01 01011 01010 01
000 10 010
11 01011 01000
11 01011 10111
01000 00
01100 00001 00000
01 01100
00010 00000
10 01100 00011 00
000 11 011
00 11000 00000
00 01101 01101
00010 01
01101 01110 00010
10 01101
01111 00010
11 01101 10000 0
0010 00 01
110 01001 00010
01 01110 0101
0 00010 10
01110 01011 00010
11 01110
01100 00010
00 01111 00001 0
1001 01 01
111 00010 01001
10 01111 000
11 01001 1
1 01111 01000 00010
00 10000
00100 01001
01 10000 00101
01001 10
10000 00110 01001
11 10000
00111 01001
00 10001 00100
10000 01
10001 10001 10000
10 10001 10
010 10000
11 10001 10011 1000
0 00 10010
00110 10000
01 10010 10100
10000 10
10010 10101 10000
11 10010 10
110 10000
00 10011 00001 1000
0 01 10011
00010 10000
10 10011 00011
10000 11
10011 00101 10000
00 10100 01
001 10010
01 10100 01010 100
10 10 1010
0 01011 10010
11 10100 01100
10010 00
10101 01101 10010
01 10101 0
1110 10010
10 10101 01111 100
10 11 1010
1 10000 10010
00 10110 00001
00001 01
10110 00010 00001
10 10110 0
0011 00001
11 10110 01000 100
10 00 1011
1 00001 00000
01 10111 00010
00000 10
10111 00011 00000
11 10111 0
1001 01000
00 11000 01000 000
00 01 1100
0 01011 00000
10 11000 10111
00000 11
11000 11001 00000
00 11001 1
0100 00000
01 11001 10101 000
00 10 1100
1 10010 00000
11 11001 10011
00000 論理方程式 z1 = y1 + y2 z2 = y1 + y4 + y3 z3 = y5 + y3 + (y1y4)
表4 (2, 18, 2)デコーダに対
する(2, 18, 2)参照用真理値表
図示し、説明してきたが、当業者は、本発明の範囲およ
び教示から逸脱することなく、形態および細部の変更を
これら実施例に行うことができることを理解するであろ
う。 表1 (2,18
,2)エンコーダに関する有限状態機械現在の状態
入力データ
00 01 1
0 11
* ** * **
* ** * **
01 04−00100 17
−00100 18−00100 19−0010
0 02 06−0
0100 20−00100 21−00100
22−00100 03
01−00100 02−00100 0
3−00100 05−00100
04 13−00000 14−
00000 15−00000 16−00000
05 08−00
000 11−00000 23−00000
10−00000 06
04−00001 05−00001 06
−00001 07−00001
07 01−00001 02−0
0001 03−00001 09−00001
08 13−010
00 14−01000 15−01000 1
6−01000 09
04−00000 17−00000 18−
00000 19−00000
10 20−00000 21−00
000 06−00000 22−00000
11 08−0100
0 10−01000 11−01000 23
−01000 12
01−00000 02−00000 03−0
0000 24−00000
13 13−00010 14−000
10 15−00010 16−00010
14 09−00010
10−00010 11−00010 12−
00010 15
01−01001 02−01001 03−01
001 08−00010
16 04−01001 05−0100
1 06−01001 07−01001
17 04−10000
17−10000 18−10000 19−1
0000 18 0
6−10000 20−10000 21−100
00 22−10000
19 01−10000 02−10000
03−10000 05−10000
20 09−10010
10−10010 11−10010 12−10
010 21 13
−10010 14−10010 15−1001
0 16−10010
22 01−00001 02−00001
03−00001 08−10010
23 01−00000 0
2−00000 03−00000 09−010
00 24 08−
00000 11−00000 23−00000
25−00000 2
5 20−00000 21−00000
18−00000 19−00000
*次の状態
**符号語 表2
(2,18,2)デコータ関する有限状態機械の真理
値表 00 0000
1 00100 00100
01 00001 10001
00100 10
00001 10010 00100
11 00001 1
0011 00100
00 00010 00110 001
00 01 0001
0 10100 00100
10 00010 10101
00100 11
00010 10110 00100
00 00011 0
0001 00100
01 00011 00010 001
00 10 000
11 00011 00100
11 00011 0010
1 00100 00 00100
01101 00000
01 00100 01110
00000 10
00100 01111 00000
11 00100 1
0000 00000
00 00101 01000 000
00 01 0010
1 01011 00000
10 00101 10111
00000 11
00101 01010 00000
00 00110 0
0100 00001
01 00110 00101 000
01 10 0011
0 00110 00001
11 00110 00111
00001 00
00111 00001 00001
01 00111 0
0010 00001
10 00111 00011 000
01 11 0011
1 01001 00000
00 01000 01101
01000 01
01000 01110 01000
10 01000 0
1111 01000
11 01000 10000 010
00 00 0100
1 00100 00000
01 01001 10001
00000 10
01001 10010 00000
11 01001
10011 00000
00 01010 10100 00
000 01 010
10 10101 00000
10 01010 00110
00000 11
01010 10110 00000
00 01011
01000 01000
01 01011 01010 01
000 10 010
11 01011 01000
11 01011 10111
01000 00
01100 00001 00000
01 01100
00010 00000
10 01100 00011 00
000 11 011
00 11000 00000
00 01101 01101
00010 01
01101 01110 00010
10 01101
01111 00010
11 01101 10000 0
0010 00 01
110 01001 00010
01 01110 0101
0 00010 10
01110 01011 00010
11 01110
01100 00010
00 01111 00001 0
1001 01 01
111 00010 01001
10 01111 000
11 01001 1
1 01111 01000 00010
00 10000
00100 01001
01 10000 00101
01001 10
10000 00110 01001
11 10000
00111 01001
00 10001 00100
10000 01
10001 10001 10000
10 10001 10
010 10000
11 10001 10011 1000
0 00 10010
00110 10000
01 10010 10100
10000 10
10010 10101 10000
11 10010 10
110 10000
00 10011 00001 1000
0 01 10011
00010 10000
10 10011 00011
10000 11
10011 00101 10000
00 10100 01
001 10010
01 10100 01010 100
10 10 1010
0 01011 10010
11 10100 01100
10010 00
10101 01101 10010
01 10101 0
1110 10010
10 10101 01111 100
10 11 1010
1 10000 10010
00 10110 00001
00001 01
10110 00010 00001
10 10110 0
0011 00001
11 10110 01000 100
10 00 1011
1 00001 00000
01 10111 00010
00000 10
10111 00011 00000
11 10111 0
1001 01000
00 11000 01000 000
00 01 1100
0 01011 00000
10 11000 10111
00000 11
11000 11001 00000
00 11001 1
0100 00000
01 11001 10101 000
00 10 1100
1 10010 00000
11 11001 10011
00000 論理方程式 z1 = y1 + y2 z2 = y1 + y4 + y3 z3 = y5 + y3 + (y1y4)
表4 (2, 18, 2)デコーダに対
する(2, 18, 2)参照用真理値表
【0028】
【発明の効果】上述のとおり、本発明によりレート2/
5(2、18、2)符号を符号化および復号する実際的
方法が提供される。
5(2、18、2)符号を符号化および復号する実際的
方法が提供される。
【図1】(2、18、2)符号を示す有限状態遷移図で
ある。
ある。
【図2】本発明を具現するデータ記憶装置のブロック図
である。
である。
【図3】エンコーダのブロック図である。
【図4】デコーダのブロック図である。
【図5】デコーダの制御信号のタイミング図である。
10・・・データ源、11・・・エンコーダ、12・・
・書き込み手段 13・・・データ記憶媒体、14・・・読み取り手段1
5・・・データ検出器及び、シンクロナイザ、16・・
・スライデイング・ブロック・デコーダ、17・・・デ
ータ出力
・書き込み手段 13・・・データ記憶媒体、14・・・読み取り手段1
5・・・データ検出器及び、シンクロナイザ、16・・
・スライデイング・ブロック・デコーダ、17・・・デ
ータ出力
Claims (14)
- 【請求項1】逐次2入力ビットと直前の符号化動作から
得られた5ビットの状態ベクトルとを受取る手段と、前
記2入力ビットと5ビット状態ベクトルとに基いて5ビ
ットの符号語と新しい5ビットの状態ベクトルを生成す
る手段とを具備し、前記5ビットの符号語を、0000
0、00001、00010、00100、01000
、10000、10010、01001の8個の可能な
符号語から選定する、2進入力データを(2、18、2
)制約条件を満足する符号データに変換するエンコーダ
。 - 【請求項2】25の状態を有する有限状態機械から成る
請求項1に記載のエンコーダ。 - 【請求項3】入力データの2進符号ビット系列を、複数
の2進数1の間に1対から9対の連続する0が存在し、
且つ入力データ内のビット数の符号列内のビット数に対
する比が2/5であるように符号化する有限状態機械で
あって、(a)前記機械のそのとき現在の状態および前
記入力データから逐次選定された2ビットの値から決ま
る5ビットの符号語を出力し、(b)前記現在の状態お
よび前記逐次選定された2ビットの値から前記機械の次
の状態を選択するように動作することができるものから
構成されていて、2進入力データの所定数のビットを2
進符号データ列に符号化する装置。 - 【請求項4】5ビット符号語を、00000、0000
1、00010、00100、01000、10000
、10010、および01001の8個の可能な符号語
から選択する、請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】前記有限状態機械には25の状態がある、
請求項3に記載の装置。 - 【請求項6】有限状態機械が、2進入力データを1列の
直列(2、18、2)2進符号データに変換する下記の
状態、および状態間の経路を備えており、逐次選択した
2入力ビットが 00、01、10、または11であ
り、ハイフンで結んだ系列は次の状態および5ビット符
号語を備えている、請求項3に記載の装置。 - 【請求項7】直列データ列をj個のnビット符号語に変
換する手段と、各nビット符号語を、k<nとして、再
割当てされたkビットの符号語表現に変換する手段と、
j個の隣接するkビット符号語表現の組合せを集める手
段と、再割当てされた各符号語表現を、j個のkビット
符号語表現のそのとき現在の組対応するmビット出力に
変換する手段と、連続するmビット出力を直列2進デー
タに変換する手段とから構成され、直列レートm/n符
号データ列を直列2進データに符号化する装置。 - 【請求項8】mが1であり、nが5であり、jが4であ
り、kが3である、請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】前記再割当てされた符号語表現を変換する
手段が、入力を、5ビット符号語から3ビット符号語表
現に変換する結果、20ビットから12ビットに縮小す
る参照用テーブルである、請求項7に記載の装置。 - 【請求項10】逐次2入力ビットと直前の符号化動作か
ら得られた5ビットの状態ベクトルとを受取る手段と、
前記2入力ビットと5ビットの状態ベクトルとに基いて
5ビットの符号語と新しい5ビット状態ベクトルとを生
成する手段とを備えたエンコーダ手段と、2進符号デー
タを4個の5ビット符号語に変換する手段と、各5ビッ
ト符号語を逐次、再割当てされた3ビット符号語表現に
変換する手段と、4個の隣接する3ビット符号語表現の
組を集める手段と、再割当てされた各符号語表現を前記
4個の3ビット符号語表現のそのとき現在の組に対応す
る2ビット出力に変換する手段と、連続する2ビット出
力を直列2進データに変換する手段とを備えたデコーダ
手段とから構成され、直列2進入力データを(2、18
、2)制約条件を満足する直列2進符号データに変換し
、これを直列2進入力データに再変換する装置。 - 【請求項11】2進入力データを2入力ビットの順次の
組に変換する段階と、直前の符号化動作から5ビットの
状態ベクトルを得る段階と、8個の可能な符号語 00
000、00001、00010、00100、010
00、10000、10010、01001 を供給す
る段階と、前記2入力ビットと5ビット状態ベクトルと
から、前記可能な5ビット符号語の適切な一つを生成す
る段階とを含み、2進入力データを(2、18、2)制
約条件を満足する2進符号データに変換する符号化方法
。 - 【請求項12】直列符号列をj個のnビット符号語に変
換する段階と、各nビット符号語を、k<nとして、再
割当てされたkビット符号語表現に変換する段階と、j
個の隣接するkビット符号語表現の組を集める段階と、
再割当てされた各符号語表現をj個のkビット符号語表
現のそのとき現在の組に対応するmビット出力に変換す
る段階と、連続するmビット出力を直列2進データに変
換する段階とを含み、直列2進符号データ列を直列2進
データに符号化する方法。 - 【請求項13】mが2であり、nが5であり、jが4で
あり、kが3である、請求項12に記載の方法。 - 【請求項14】第2の変換段階中に、nビット符号語を
逐次、再割当てされたkビット符号語表現に変換する、
請求項12に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US60528890A | 1990-10-29 | 1990-10-29 | |
US605288 | 1990-10-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04266222A true JPH04266222A (ja) | 1992-09-22 |
JP2673068B2 JP2673068B2 (ja) | 1997-11-05 |
Family
ID=24423040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3270553A Expired - Fee Related JP2673068B2 (ja) | 1990-10-29 | 1991-09-24 | レート2/5(2、18、2)符号を使用する2進データの符号化および復号の方法及び装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0484072A3 (ja) |
JP (1) | JP2673068B2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58119273A (ja) * | 1981-12-31 | 1983-07-15 | インターナシヨナル ビジネス マシーンズ コーポレーシヨン | 符号器 |
JPS58164377A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号圧縮方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4463344A (en) * | 1981-12-31 | 1984-07-31 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for generating a noiseless sliding block code for a (2,7) channel with rate 1/2 |
DE3825960A1 (de) * | 1987-09-01 | 1989-03-16 | Hitachi Ltd | Verfahren und vorrichtung zur digitalen informationscodierung |
-
1991
- 1991-09-24 JP JP3270553A patent/JP2673068B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-28 EP EP19910309920 patent/EP0484072A3/en not_active Ceased
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58119273A (ja) * | 1981-12-31 | 1983-07-15 | インターナシヨナル ビジネス マシーンズ コーポレーシヨン | 符号器 |
JPS58164377A (ja) * | 1982-03-24 | 1983-09-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 信号圧縮方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2673068B2 (ja) | 1997-11-05 |
EP0484072A3 (en) | 1992-08-05 |
EP0484072A2 (en) | 1992-05-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |