JPH04265033A - データ通信網とその制御方法 - Google Patents

データ通信網とその制御方法

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JPH04265033A
JPH04265033A JP3289518A JP28951891A JPH04265033A JP H04265033 A JPH04265033 A JP H04265033A JP 3289518 A JP3289518 A JP 3289518A JP 28951891 A JP28951891 A JP 28951891A JP H04265033 A JPH04265033 A JP H04265033A
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JP
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array
node
data
data system
transmission path
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JP3289518A
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English (en)
Inventor
John D S Babcock
ジョン ダニエル スターリング バブコック
Raymond V Kellogg
レイモンド ヴィンセント ケロッグ
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AT&T Corp
Original Assignee
American Telephone and Telegraph Co Inc
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/46Interconnection of networks
    • H04L12/4637Interconnected ring systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/173Interprocessor communication using an interconnection network, e.g. matrix, shuffle, pyramid, star, snowflake
    • G06F15/17337Direct connection machines, e.g. completely connected computers, point to point communication networks
    • G06F15/17343Direct connection machines, e.g. completely connected computers, point to point communication networks wherein the interconnection is dynamically configurable, e.g. having loosely coupled nearest neighbor architecture

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リング伝送路によって
相互に接続されているノードを有するデータ通信網に関
する。
【0002】
【従来の技術】データ・システムはデータ交換を行なう
LAN(構内情報通信網)を用いている。代表的には、
LANは通信路によってデータ・システムに接続されて
いるノードを有し、これらのノードはそれらのデータ・
システムを相互に接続する働きを持っており、その結果
、発信源データ・システムがそのノードにデータ交換の
ために送信先データ・システムとの接続を確立するよう
に要求を行なうことができる。LANは購買部門で発注
端末、コンピュータ、及びデータ・ベースを相互に接続
するために用いることができる。別のLANは技術者が
コンピュータ端末を使用して製品設計を行なうことを可
能となるように使用することができ、さらに別のLAN
は製造部門、経理部門及び人事部門で使用するために設
置することができる。
【0003】LANが一般的には他のLANと独立して
いることに問題が生じている。しかし、コンピュータ統
合型製造事業では、LANを製造事業の設計部門及び製
造部門の全てにサービスを行なうデータ通信網に相互に
接続することが必要になる。
【0004】従来、ノードはリング伝送路によってデー
タ通信網を形成するように相互に接続されていた。一般
的にはこれらのリング回線網は一対のリング伝送路を持
っていて、一方のリング伝送路がこのリング回線網に沿
って時計回り方向にデータを伝送し、他方のリング伝送
路が反時計回り方向にデータを伝送する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらのデータ通信網
では、それらが扱うことができるデータの量が制約され
ることに問題がある。更に、これらのリング回線網の種
類は通常はパケット回線網であり、これらのパケット回
線網では小規模のパケットが種々の時間にデータ・シス
テム間で交換され、データ交換中にこれらのデータ・シ
ステム間で継続した回線接続を提供するようには意図さ
れていない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題は、選択的にデ
ータ・システムを相互に接続するために、各々がやはり
幾つかのデータ・システムと結合されている所定数のア
レイ・ノードを有する複数のノード・アレイで構成され
るトーラス形態のデータ通信網によって解決することが
できる。各アレイ・ノードは、そのアレイの中の他のノ
ードとデータを交換するために二次伝送路によって相互
に接続され、且つ各アレイ・ノードは、ノード・アレイ
間に各々が対応するアレイ・ノードを相互に接続してい
るリング伝送路を確立するために一次伝送路によって相
互に接続されている。このデータ通信網アレイ・ノード
装置は、発信源データ・システムと相互に接続されてい
る或るアレイ・ノードと送信先データ・システムと相互
に接続されている別のアレイ・ノードとの間に回線通信
路を確立し、選択的にそれによって確立された回線通信
路上にある発信源データ・システムと送信先データ・シ
ステムとの間でデータの交換を可能にするために優先順
に幾つかの一次伝送路を幾つかの二次伝送路と相互に接
続する。
【0007】本発明の典型的な実施例では、回線アレイ
・ノードが幾つかの一次伝送路及び二次伝送路とデータ
・システムとをこの回線アレイ・ノードに結合するイン
タフェース・ユニットを有する。これらのインタフェー
ス・ユニットの幾つかと結合されているスイッチ・パス
を有するスイッチがそれらインタフェース・ユニットを
相互に接続し、プログラマブル・コントロール装置がそ
れらインタフェース・ユニット及びこのスイッチと結合
されている。このプログラマブル・コントロール装置は
、上記アレイ・ノードのインタフェース・ユニット及び
スイッチを制御することによって発信源データ・システ
ムで発生され、上記一次伝送路及び二次伝送路の幾つか
の上に現れている回線接続要求に応答し、一次伝送路及
び二次伝送路の幾つかとデータ・システムとの間のスイ
ッチ・パスを介してノード伝送路を確立する。これらの
アレイ・ノードは、発信源データ・システムと相互に接
続されているアレイ・ノードと送信先データ・システム
に相互に接続されている別のアレイ・ノードとの間に回
線通信路を確立し、その結果確立された回線通信路上に
ある発信源データ・システムと送信先データ・システム
との間でデータの交換を可能にする。
【0008】
【実施例】本発明を示す図1において、データ通信網6
は選択的にデータ・システム010、110、111、
120、130、210、310、410、420、4
21を相互に接続するように構成されている。或るデー
タ・システムは、メイン・フレーム・コンピュータ、中
規模または小規模のコンピュータ、パーソナル・コンピ
ュータ、データ・ベース・システム、通信網6によって
相互に接続されているコンピュータまたはデータ・ベー
ス・システムにアクセスするように構成されている端末
とすることができる。このようなデータ・システムの動
作はよく知られているので詳細な説明は省略する。
【0009】データ通信網6は0〜4で指示されている
複数のノード・アレイを有する。なお、データ通信網6
は五個のノード・アレイに限定されず、データ・システ
ムの数、及びデータ通信網6によってサービスを与えら
れ処理されるように要求されているデータの量に応じて
、更に多くの数か或いは少ない数のノード・アレイを持
つことができることは言うまでもない。ノード・アレイ
0〜4の各々は同等であり、各々がデータ通信網6によ
ってサービスを与えられるデータ・システムに結合され
ている所定数のアレイ・ノードを有する。
【0010】本発明では、ノード・アレイ1が三個のア
レイ・ノード11、12、13を有し、アレイ・ノード
11は通信路64、65によってそれぞれデータ・シス
テム111、110と接続されている。アレイ・ノード
12は通信路66によってデータ・システム120と接
続され、アレイ・ノード13は通信路67によってデー
タ・システム130と接続されている。同様にノード・
アレイ4が三個のアレイ・ノード41、42、43を有
し、アレイ・ノード42は通信路60、61によってそ
れぞれデータ・システム420、421と接続され、ア
レイ・ノード41は通信路69によってデータ・システ
ム410と接続されている。
【0011】各アレイ・ノードは、そのアレイの中の他
のアレイ・ノードとデータを交換するために用いられて
いる二次伝送路によって他のアレイ・ノードと相互に接
続されている。例えば、ノード・アレイ1のアレイ・ノ
ード11は二次伝送路112、131によってそれぞれ
アレイ・ノード12、13と接続されている。アレイ・
ノード12は二次伝送路112、123によってアレイ
・ノード11、13と接続され、アレイ・ノード13は
二次伝送路131、123によってアレイ・ノード11
、12と接続されている。
【0012】更に、各アレイ・ノードは一次伝送路によ
って隣接するノード・アレイの対応するアレイ・ノード
と、リング伝送路が対応するアレイ・ノードを相互に接
続している各リング伝送路と共にノード・アレイの間に
確立されるように相互に接続されている。従って、アレ
イ・ノード11は一次伝送路1121、0111によっ
て隣接するノード・アレイ2、0のそれぞれ対応するア
レイ・ノード21、01と相互に接続されている。一次
伝送路1121、2131、3141、4101、01
11、或いはそれらの幾つかは、アレイ・ノード01、
11、21、31、41の間に確立されるリング伝送路
を形成するために相互に接続することができる。本発明
では、各一次伝送路及び二次伝送路は、アレイ・ノード
の間に各々が回線接続を確立し何れの方向にもデータを
伝送することができる多数の伝送路を持つことができる
【0013】アレイ・ノード11のような各アレイ・ノ
ードは、回線網ノードの間に回線通信路を確立するため
に選択的に優先順位従って幾つかの一次伝送路0111
、1121を相互に接続し、且つ幾つかの一次伝送路0
111、1121を二次伝送路112、131に相互に
接続することができる。従って、或る回線通信路を、通
信路66上のデータ発信源システム120から、アレイ
・ノード12を介し、アレイ・ノード22への一次伝送
路1222、アレイ・ノード21への二次伝送路212
、及び通信路63に沿って、データ受信用のデータ・シ
ステム210へ確立することができる。その結果、相互
に接続された一次伝送路1222と二次伝送路212を
介してアレイ・ノード12と21との間に確立された回
線通信路データ発信源システム120とデータ受信シス
テム210との間でデータ交換を行なうことが可能とな
る。
【0014】各アレイ・ノードは種類及び量の異なるデ
ータ・システムにサービスを行なうことができるが、他
のアレイ・ノードとは互いに同等であるので、図2では
単にアレイ・ノード42について説明する。アレイ・ノ
ード42は通常、LANと呼ばれる種類の回線網で構成
することができ、またそれに限られるものではないがエ
イ・ティ・アンド・ティ(AT&T)社のDataki
t(登録商標)LANに構成することもできる。このよ
うな回線網は本発明を理解するうえで詳細な説明を要す
るものでは無いが、普通、各々がバス4220へのアド
レス、データ及び制御リードにより周知の方法で相互に
接続されている中央処理装置(CPU)4210及びメ
モリー・ユニット4211を有する。バス4220はC
PU4210及びメモリー・ユニット4211を、各々
がそれぞれデータ・システム421、420、一次伝送
路3242、4202及び二次伝送路423、412と
結合されている通信路61、60と接続されているイン
タフェース・ユニット4213〜4218と相互に接続
する機能を有する。
【0015】インタフェース・ユニットは入力している
一次伝送路と二次伝送路、及び種々の種類のデータ・シ
ステムに接続することができる。典型的にはインタフェ
ース・ユニット4213はバス4220に接続されてお
り、バス4220と一次伝送路と二次伝送路、及びデー
タ・システム421と結合されている通信路61のよう
なデータ・システム通信路とのインタフェースを行なう
働きを持っている。通信路61は、データ伝送パス61
0、データ受信パス612、及びインタフェース・ユニ
ット4213とデータ・システム421との間に伸張し
ている制御リード613を有する。
【0016】データ伝送パス610及びデータ受信パス
612は直列並列コンバータ装置(S/Pコンバータ)
42135、42136、バッファー42132と結合
されている送信機ロジック回路42133及び受信機ロ
ジック回路42134を有することができ、更にバッフ
ァー42132はバス4220及びノード・スイッチ・
パス4221と接続されている送信・受信ロジック回路
42131に結合されている。制御リード613は、イ
ンタフェース・バス42137によって送信・受信ロジ
ック回路42131、バッファー42132、送信機ロ
ジック回路42133及び受信機ロジック回路4213
4と接続されているインタフェース・ユニット制御回路
42130に結合されている。
【0017】各ノードは、インタフェース・ユニット4
213〜4218の送信・受信ロジック回路42131
に接続されているノード・スイッチ・パス4221を含
むことができる。ノード・スイッチ・パス4221は、
スイッチ4212が選択的にCPU4210の制御の下
で幾つかのデータ・パスを相互に接続して幾つかのイン
タフェース・ユニット4213〜4218の間のノード
内にデータ伝送パスを確立するように、幾つかのインタ
フェース・ユニット4213〜4218と結合されてい
る複数のデータ・パスを有する。
【0018】データ・システム421は、制御リード6
13上に接続要求を与えることによって回線接続要求を
発信する。インタフェース・ユニット制御回路4213
0は、この回線接続要求に応答して、送信・受信ロジッ
ク回路42131がバス4220を介して、データ・シ
ステム421から発信源データ・システム421によっ
て識別されている送信先データ・システムとの接続が確
立されるように要求が為されていることをCPU421
0に通知することができるようにする。
【0019】CPU4210は、この呼回線接続要求に
応答して、スイッチ4212がノード・スイッチ・パス
4221を介してインタフェース・ユニット4213と
、データ・システム420或いは一次伝送路3242、
4202及び二次伝送路412、423と結合されてい
る他のインタフェース・ユニットとの間に選択的にデー
タ接続を確立することができるようにする。
【0020】一旦、送信先データ・システムとの回線接
続が確立されると、発信源データ・システム421によ
って発生されたデータが通信路61を通じてインタフェ
ース・ユニット4213へ伝送される。受信されたデー
タは必要が有ればS/Pコンバータ42136によって
変換され、インタフェース・ユニット制御回路4213
0の監督の下で受信機ロジック回路42134を介して
バッファー42132へ伝送することができる。このバ
ッファーを受けたデータは、受信されたデータをノード
・スイッチ・パス4221を介して適切なインタフェー
ス・ユニットと、送信先データ・システムへの一次伝送
路3242、4202、二次伝送路412、423、ま
たは通信路60へ伝送するために、インタフェース・バ
ス42137を介してインタフェース・ユニット制御回
路42130によって制御されている送信・受信ロジッ
ク回路42131に導入される。
【0021】データ・システム421のような送信先デ
ータ・システムへ向けられている入信データは、インタ
フェース・ユニット4214〜4218によって受信さ
れ、ノード・スイッチ・パス4221を介してインタフ
ェース・ユニット4213へ伝送される。この入信デー
タは、送信・受信ロジック回路42131によって受信
され、インタフェース・ユニット制御回路42130の
制御の下でバッファー42132に印加され、送信機ロ
ジック回路42133及びS/Pコンバータ42135
により通信路61を通じて送信先データ・システム42
1へ送信される。
【0022】CPU4210は、幾つかのプログラム内
蔵プロセッサーのうちの何れか一つであることができ、
このプログラム内蔵プロセッサーでは各アレイ・ノード
の動作を制御する際にCPU4210がプログラムによ
って指図される。メモリー・ユニット4211は、デー
タ通信網6によってサービスを受けている発信源データ
・システムと送信先データ・システムとの間に回線通信
路を確立するために一次伝送路、二次伝送路、通信路を
優先順に相互に接続するように図2のCPU4210を
制御する際に用いられる図4のサブ・ルーチン4211
0、42111のようなサブ・ルーチンを内蔵するため
に用いることができる。同様に各アレイ・ノードのメモ
リー・ユニットはそのアレイ・ノードの動作を制御する
ために、同様な種類のサブ・ルーチンを内蔵している。 例えば、図1のアレイ・ノード11は、回線通信路を確
立する際にアレイ・ノード11の動作を制御する、図6
のサブ・ルーチン11110、11111を内蔵するメ
モリー・ユニット1111を有することができる。
【0023】図2の発信源データ・システムは、回線接
続要求信号を通信路61の制御リード613上に与える
ことによって回線接続要求を初期化する。インタフェー
ス・ユニット制御回路42130は応答してCPU42
10に送信・受信ロジック回路42131及びバス42
20を介して回線接続要求を通知させる。CPU421
0はこの回線接続要求に応答して発信源データ・システ
ム421が送信先データ・システムを識別するように通
知する。図9のステップ4201で送信先データ・シス
テムを識別すると、ステップ4202でCPU4210
は識別された送信先データ・システムがアレイ・ノード
42によってサービスを受けているか否かを判定する。 その送信先データ・システムが図2のデータ・システム
420として識別されると、CPU4210が図9のス
テップ4202で識別された送信先データ・システム4
20がアレイ・ノード42によってサービスを受けてい
るか否かを判定する。
【0024】図4のサブ・ルーチン42110は通信路
60を介して送信先データ・システム420との回線接
続が確立されるべきであることを示している。図10の
ステップ4203で、もしこの回線接続が他のアレイ・
ノードからアレイ・ノード42へ折り返されていなけれ
ば、CPU4210はステップ4204で、発信源デー
タ・システム421を送信先データ・システム420に
結合するために、インタフェース・ユニット4213、
4214及びノード・スイッチ・パス4221を介して
通信路61、60を相互に接続することにより図2のア
レイ・ノード・スイッチ4212が回線接続を確立する
ように制御することが可能にされる。次いで、CPU4
210は図10のステップ4205で、その回線接続か
ら解除する。
【0025】図2のCPU4210は、図9のステップ
4201で送信先データ・システムを識別することによ
って入力している一次伝送路3242、4202或いは
二次伝送路412、423上に現われている回線接続要
求に応答する。ステップ4202で、その送信先データ
・システムが、送信先データ・システム420または4
21のように、アレイ・ノード42によってサービスを
与えられていることが識別されると、CPU4210は
図4のサブ・ルーチン42110の制御の下で、その識
別された送信先データ・システム、例えば送信先データ
・システム420が通信路60によってアレイ・ノード
43と結合されていることを判定する。
【0026】図10のステップ4203でその回線接続
がアレイ・ノード42に折り返されていれば、図10の
ステップ4204で図2のスイッチ4212が上記入力
している一次伝送路或いは二次伝送路に結合されている
インタフェース・ユニット4215〜4218と通信路
60を介して送信先データ・システム420に結合され
ているインタフェース・ユニット4214との間に選択
的にアレイ・ノード・データ・パスを確立するように制
御される。続いてCPU4210は、ステップ4205
でこの回線接続から解除する。
【0027】アレイ・ノード42によってサービスを与
えられている発信源データ・システム421によって発
生された回線接続要求に応答して、もしステップ420
1で送信先データ・システムが送信先データ・システム
410として識別されると、ステップ4202でアレイ
・ノード42のCPU4210はステップ4206でこ
の送信先データ・システム410がノード・アレイ4内
にあることを判定する。CPU4210は図4のサブ・
ルーチン42110から、図1における最も近道の二次
伝送路412または別の二次伝送路423によって回線
接続が送信先データ・システム410へ確立することが
可能であることを判定する。
【0028】図9のステップ4206で送信先データ・
システム410がアレイ・ノード4内にあることが判定
されると、CPU4210は図4のサブ・ルーチン42
110に従って最も近道の二次伝送路412を選択し、
更にステップ4207、4208でこの最も近道の二次
伝送路412が成立するかどうかを判定する。
【0029】図9でもし選択された最も近道の二次伝送
路412が成立すると、CPU4210は図10のステ
ップ4203で図4のサブ・ルーチン42111に従っ
てその通信路がアレイ・ノード42に折り返されている
かどうかを判定し、更にその通信路が折り返されていれ
ば図10のステップ4211でその接続の試みが果たさ
れなかったことを表示する。ステップ4203で試まれ
た回線接続が折り返されていないことが判定されると、
図2のCPU4210は通信路61、ノード・スイッチ
・パス4221、インタフェース・ユニット4213、
4218を介して発信源データ・システム421をアレ
イ・ノード42がアレイ・ノード41と相互に接続され
ている図1の最も近道の二次伝送路412と相互に接続
するようにスイッチ4212を制御する。
【0030】図9のステップ4208で最も近道の二次
伝送路412が成立しておらず利用できないときは、図
10のステップ4209でCPU4210は図4のサブ
・ルーチン42110に従って別の二次伝送路423を
選択する。図10のステップ4210でもしこの選択さ
れた別の二次伝送路423が成立していなければ、ステ
ップ4211でこの接続の試みは果たされなかったこと
を表示する。ステップ4210、4203で、選択され
た別の二次伝送路423が利用可能であり、且つその回
線接続がアレイ・ノード42に折り返されていないとき
は、ステップ4204でCPU4210はそのノードの
スイッチ・パスを確立する。アレイ・ノード42のスイ
ッチ・パスが、図2のCPU4210がインタフェース
・ユニット4213、4217、ノードのスイッチ・パ
ス4221を介して発信源データ・システム421の通
信路61を別の二次伝送路423に相互に接続すること
によって確立される。
【0031】アレイ・ノードに入力している一次伝送路
または二次伝送路、例えば図1の一次伝送路3141、
4101または二次伝送路412、431上に現われて
いる回線接続要求が、アレイ・ノード41によってサー
ビスを与えられている送信先データ・システム410と
の接続が確立されるべきであることを識別する。図2の
アレイ・ノード42のCPU4210と同等なCPU4
110がステップ4201、4202で送信先データ・
システム410を識別し、更に図3のサブ・ルーチン4
1110に従って送信先データ・システム410がアレ
イ・ノード41によってサービスを与えられ、通信路6
9によってこのアレイ・ノード41に結合されているこ
とを判定する。
【0032】ステップ4203でもしこの回線通信路が
アレイ・ノード41に折り返されていなければ、CPU
4110が、図1の適切な入力一次伝送路3141、4
101或いは二次伝送路412、431をスイッチ・パ
ス及び適切なインタフェース・ユニットを介して、選択
的にアレイ・ノード41を送信先データ・システム41
0に結合している通信路69に相互に接続するようにス
イッチ4112を制御する。
【0033】発信源データ・システム421は、ノ−ド
・アレイ1内にあるアレイ・ノード11によってサービ
スを与えられている送信先データ・システム111へ回
線通信路を確立するために回線接続要求を発信すること
ができる。図2のCPU4210は、発信源データ・シ
ステム421に応答して図9のステップ4201で送信
先データ・システム111を識別し、更にステップ42
02、4206で送信先データ・システム111がアレ
イ・ノード42によってサービスを与えられておらずノ
−ド・アレイ4内にも無いことを判定する。更に、図4
のサブ・ルーチン42110に従って、送信先データ・
システム111が別のノ−ド・アレイによってサービス
を与えられていること、及び図9のステップ4212で
その回線通信がノ−ド・アレイ4からデータ通信網6上
に時計回り方向にある別のノ−ド・アレイ中の遠隔のノ
ードによってサービスを与えられている送信先データ・
システムへ確立されるべきであることが判定される。
【0034】図2のCPU4210は、遠隔のノ−ド・
アレイ1の方向を確かめることによって図9のステップ
4213で一次伝送路4202を選択することが可能と
なる。もし図9のステップ4215で一次伝送路420
2を通るその試まれた回線通信が成立し、且つこの回線
通信がアレイ・ノード42に折り返されていなければ、
図2のスイッチ4212は図10のステップ4204で
図4のサブ・ルーチン42110に従って発信源データ
・システム421、通信路61を、遠隔のノ−ド・アレ
イ1の方向にデータ通信網6上に置かれている隣接ノ−
ド・アレイ0に延びている一次伝送路4202に相互に
接続するように制御される。
【0035】一次伝送路4202が利用できない場合、
CPU4210はステップ4215、4217で図1の
送信先データ・システム111にサービスを行なってい
る遠隔のアレイ・ノード11がアレイ・ノード42と同
じリング伝送路上にあるか否かを判定することができる
ようにされる。図10のステップ4218で、遠隔のア
レイ・ノード11が異なるリング伝送路上にあり、且つ
アレイ・ノード42から時計回り方向にあることが判定
されると、CPU4210は図10のステップ4219
で図4のサブ・ルーチン42110に従って、図1のア
レイ・ノード42から隣接アレイ・ノード43へ延びて
いる二次伝送路423を選択する。図10のステップ4
210でもし選択された二次伝送路423が成立すると
、CPU4210はステップ4203でその回線パスが
折り返されていないことが判定された後、通信路61を
図1の隣接アレイ・ノード43へ延びている選択された
二次伝送路423と相互に接続するように図2のスイッ
チ4212を制御する。
【0036】アレイ・ノード43のCPUは、入力して
いる二次伝送路423上に現われている回線接続要求に
応答して、図9のステップ4201で送信先データ・シ
ステム111を識別し、更にステップ4202、420
6で送信先データ・システム111がアレイ・ノード4
3によってサービスを与えられておらず、ノ−ド・アレ
イ4中にも無いことを判定する。ステップ4212で、
送信先データ・システム111が図5のサブ・ルーチン
43110に従って、アレイ・ノード43からデータ通
信網6上に時計回り方向にあり、更に図9のステップ4
213で図1の一次伝送路4303が隣接アレイ・ノー
ド03へ通信路を確立するように選択されていることが
判定される。もし選択された一次伝送路4303が成立
し、図10のステップ4215、4203でその回線接
続要求がアレイ・ノード43へ折り返されていなければ
、ステップ4204でノードのスイッチ・パスが二次伝
送路423を一次伝送路4303と相互に接続すること
によって図1のアレイ・ノード43を通じて確立される
【0037】アレイ・ノード03のCPUは、入力して
いる二次伝送路4303上に現われている回線接続要求
に応答して、図9のステップ4201で送信先データ・
システム111を識別し、更にステップ4202、42
06で送信先データ・システム111がアレイ・ノード
03によってサービスを与えられておらず、ノ−ド・ア
レイ0中にも無いことを判定する。図9のステップ42
13で送信先データ・システム111がアレイ・ノード
03からデータ通信網6上に時計回り方向にあり、更に
図9のステップ4215で図1の一次伝送路0313が
隣接アレイ・ノード13へ通信路を確立するように選択
されていることがステップ4212で判定される。もし
選択された一次伝送路0313が成立し、図10のステ
ップ4203でその回線接続要求がアレイ・ノード03
へ折り返されていなければ、ノードのスイッチ・パスが
一次伝送路4303を一次伝送路0313と相互に接続
することによって図1のアレイ・ノード03を通じて確
立される。
【0038】アレイ・ノード13のCPUは、入力して
いる一次伝送路0313上に現われている回線接続要求
に応答して、図9のステップ4201で送信先データ・
システム111を識別し、更にステップ4206で送信
先データ・システム111がノ−ド・アレイ1中にある
アレイ・ノード11によってサービスを与えられている
ことを判定する。図9のステップ4207で、アレイ・
ノード13のCPUは、図8のサブ・ルーチン1311
0に従って最も近道の二次伝送路131を選択する。も
し選択された一次伝送路131が成立し、図10のステ
ップ4203、4204でその回線接続パスがアレイ・
ノード13へ折り返されていなければ、ステップ420
4でノードのスイッチ・パスが一次伝送路0313を選
択された最も近道の二次伝送路131と相互に接続する
ことによって図1のアレイ・ノード13を通じて確立さ
れる。
【0039】回線接続要求がアレイ・ノード11に入力
している最も近道の二次伝送路131上に現われている
とき、アレイ・ノード11のCPUは送信先データ・シ
ステム111を識別し、更に図9のステップ4201、
4202で送信先データ・システム111がアレイ・ノ
ード11によってサービスを与えられていることを判定
する。アレイ・ノード11のCPUは図6のサブ・ルー
チン11110に従って動作して、入力している最も近
道の二次伝送路131とアレイ・ノード11を送信先デ
ータ・システム111に結合している通信路64との間
のノード・パスを確立する。図1の回線接続パスは、発
信源データ・システム421と送信先データ・システム
111との間に、通信路61、アレイ・ノード42、最
も近道の二次伝送路423、アレイ・ノード43、一次
伝送路0313、アレイ・ノード13、最も近道の二次
伝送路131、アレイ・ノード11、通信路64を介し
て確立されている。
【0040】発信源データ・システム421で送信先デ
ータ・システム120へ回線接続要求が既に発信されて
おり、且つ図9のステップ4215で選択された一次伝
送路4202が成立していないと想定すると、ステップ
4217でCPU4210は送信先データ・システム1
20がアレイ・ノード42と同じリング伝送路上にある
ことを判定する。CPU4210は図4のサブ・ルーチ
ン42110の制御の下で、送信先データ・システム1
20がアレイ・ノード42から時計回りにデータ通信網
6上にあり、更に図10のステップ4219で一次伝送
路4202が成立していないとき二次伝送路423が選
択されるべきであることを判定する。図2のCPU42
10は、アレイ・ノード12がアレイ・ノード42から
のデータ通信網6上に存在している最も遠隔の距離に従
って選択的に発信源データ・システム421の通信路6
1を二次伝送路423に相互に接続するようにスイッチ
4212を制御する。
【0041】もし図9のステップ4215で選択された
一次伝送路4202及び図10のステップ4210で選
択された二次伝送路423が利用不能であるかまたは成
立していなければ、ステップ4211でCPU4210
が発信源データ・システム421の回線接続要求が果た
されていないことを表示する。選択された一次伝送路及
び二次伝送路が成立していると想定すると、回線接続要
求が図1の発信源データ・システム421と送信先デー
タ・システム120との間に、通信路61、アレイ・ノ
ード42、二次伝送路423、アレイ・ノード43、一
次伝送路4313、アレイ・ノード03、一次伝送路0
313、アレイ・ノード13、二次伝送路123、アレ
イ・ノード12、通信路66を介して確立される。
【0042】各アレイ・ノードのCPUは、そのアレイ
・ノードによってサービスを与えられている発信源デー
タ・システムによって発信された回線接続要求に応じて
開始された回線接続パスがそのアレイ・ノードに折り返
されたときを判定する。図1の発信源データ・システム
421から送信先データ・システム111へ回線接続パ
スが要求されると、CPU4210が図4のサブ・ルー
チン42111に従って動作し、発信源データ・システ
ム421及び送信先データ・システム111双方のアイ
デンティテイをそれぞれ記録する。図1の一次伝送路4
202或いは4303、4101が、アレイ・ノード4
2或いは43、41で利用可能ではなさそうであったり
、或いは成立しそうではないようなことの可能性がそれ
ぞれ極めてわずかな場合には、その回線接続要求は入力
している二次伝送路412上の発信源アレイ・ノード4
2に折り返されるであろう。CPU4210はこの事象
を折り返された回線接続要求として図4のサブ・ルーチ
ン42111に記録し、図10のステップ4203、4
211でこの回線接続要求を接続できなかった要求とし
て識別するであろう。
【0043】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、ア
レイ・ノードのインタフェース・ユニット及びスイッチ
を制御することによって発信源データ・システムで発生
され、上記一次伝送路及び二次伝送路の幾つかの上に現
れている回線接続要求に応答し、一次伝送路及び二次伝
送路の幾つかとデータ・システムとの間のスイッチ・パ
スを介してノード伝送路を確立することができる。これ
らのアレイ・ノードは、発信源データ・システムと相互
に接続されているアレイ・ノードと送信先データ・シス
テムに相互に接続されている別のアレイ・ノードとの間
に回線通信路を確立し、その結果確立された回線通信路
上にある発信源データ・システムと送信先データ・シス
テムとの間でデータの交換を可能にする。
【0044】特許請求の範囲に記載した参照番号は、発
明の理解を容易にするためのものであって、その技術的
範囲を制限するように解釈されるべきものではない。
【0045】
【図面の簡単な説明】
【図1】各々が本発明による回線網によってサービスを
受けるデータ・システムと結合され相互に接続されてい
る回線ノード中にあるアレイを相互に接続しているリン
グ伝送路を有するトーラス形態の回線網を示す図である
【図2】図1に示されている各回線ノ−ド・アレイを有
する装置のブロック図である。
【図3】図2に示されているアレイ・ノードのCPUの
メモリーに記録されているデータ・ベースの一例を示す
図である。
【図4】図2に示されているアレイ・ノードのCPUの
メモリーに記録されているデータ・ベースの別の例を示
す図である。
【図5】図2に示されているアレイ・ノードのCPUの
メモリーに記録されているデータ・ベースの更に別の例
を示す図である。
【図6】図2に示されているアレイ・ノードのCPUの
メモリーに記録されているデータ・ベースの更に別の例
を示す図である。
【図7】図2に示されているアレイ・ノードのCPUの
メモリーに記録されているデータ・ベースの更に別の例
を示す図である。
【図8】図2に示されているアレイ・ノードのCPUの
メモリーに記録されているデータ・ベースの更に別の例
を示す図である。
【図9】本発明による、図1に示されるアレイ・ノード
の動作のフロー・チャートの部分を示す図である。
【図10】本発明による、図1に示されるアレイ・ノー
ドの動作のフロー・チャートの他の部分を示す図である
【符号の説明】
0  ノ−ド・アレイ 1  ノ−ド・アレイ 2  ノ−ド・アレイ 3  ノ−ド・アレイ 4  ノ−ド・アレイ 6  データ通信網 01  アレイ・ノード 02  アレイ・ノード 03  アレイ・ノード 11  アレイ・ノード 12  アレイ・ノード 13  アレイ・ノード 21  アレイ・ノード 22  アレイ・ノード 23  アレイ・ノード 31  アレイ・ノード 32  アレイ・ノード 33  アレイ・ノード 41  アレイ・ノード 42  アレイ・ノード 43  アレイ・ノード 60  通信路 61  通信路 62  通信路 63  通信路 64  通信路 65  通信路 66  通信路 67  通信路 68  通信路 69  通信路 010  データ・システム 012  二次伝送路 023  二次伝送路 031  二次伝送路 110  データ・システム 111  データ・システム 112  二次伝送路 120  データ・システム 123  二次伝送路 130  データ・システム 131  二次伝送路 210  データ・システム 212  二次伝送路 223  二次伝送路 231  二次伝送路 310  データ・システム 312  二次伝送路 323  二次伝送路 331  二次伝送路 410  データ・システム 412  二次伝送路 420  データ・システム 421  データ・システム 423  二次伝送路 431  二次伝送路 610  データ伝送路 612  データ受信路 613  制御リード 0111  一次伝送路 0212  一次伝送路 0313  一次伝送路 1111  メモリー・ユニット 1121  一次伝送路 1222  一次伝送路 1323  一次伝送路 2131  一次伝送路 2232  一次伝送路 2333  一次伝送路 3141  一次伝送路 3242  一次伝送路 3343  一次伝送路 4101  一次伝送路 4110  CPU 4112  スイッチ 4202  一次伝送路 4210  CPU 4211  メモリー・ユニット 4212  スイッチ 4213  インタフェース・ユニット4214  イ
ンタフェース・ユニット4215  インタフェース・
ユニット4216  インタフェース・ユニット421
7  インタフェース・ユニット4218  インタフ
ェース・ユニット4220  バス 4221  ノードのスイッチ・パス 4303  一次伝送路 11110  サブ・ルーチン 11111  サブ・ルーチン 12110  サブ・ルーチン 12111  サブ・ルーチン 13110  サブ・ルーチン 13111  サブ・ルーチン 41110  サブ・ルーチン 41111  サブ・ルーチン 42110  サブ・ルーチン 42111  サブ・ルーチン 42130  インタフェース・ユニット制御回路42
131  送信・受信ロジック回路42132  バッ
ファー 42133  送信機ロジック回路 42134  受信機ロジック回路 42135  S/P(直列並列)コンバータ4213
6  S/Pコンバータ 42137  インタフェース・バス 43110  サブ・ルーチン 43111  サブ・ルーチン

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  データ通信網(6)のノードに結合さ
    れているデータ・システム(010、110、111、
    120、130、210、310、410、420、4
    21)を選択的に相互に接続して、このデータ通信網(
    6)の幾つかのノードに結合されているデータ発信源デ
    ータ・システムと送信先データ・システムとの間でデー
    タの交換を可能にするデータ通信網(6)において、各
    々がこのアレイの他のノードとデータ交換を行なうため
    に二次伝送路(012、023、031、112、12
    3、131、212、223、231、312、323
    、331、412、423、431)によって相互に接
    続されている所定数のノードを有し、対応するアレイ・
    ノードを相互に接続している各リング伝送路と共にノー
    ド・アレイの間にリング伝送路を確立するために各アレ
    イのノードが一次伝送路(0111、0212、031
    3、1121、1222、1323、2131、223
    2、2333、3141、3242、3343、410
    1、4202、4303)によって各々の隣接ノード・
    アレイの対応するアレイ・ノードと相互に接続されてい
    る複数のノード・アレイ(0、1、2、3、4)と、デ
    ータ発信源のデータ・システムに相互に接続されている
    アレイ・ノードとデータ送信先のデータ・システムに相
    互に接続されている他のアレイ・ノードとの間に回線通
    信路を確立し、その結果確立された回線通信路上にある
    前記発信源データ・システムと前記送信先データ・シス
    テムとの間でデータの交換を可能にするために、選択的
    に前記一次伝送路の幾つかを前記二次伝送路の幾つかに
    優先順に相互接続する手段(01、02、03、11、
    12、13、21、22、23、31、32、33、4
    1、42、43)と、を有することを特徴とするデータ
    通信網。
  2. 【請求項2】  各アレイ・ノードが、一次伝送路、二
    次伝送路、前記各データ・システムを前記アレイ・ノー
    ドにインタフェースし、且つ選択的に前記インタフェー
    ス手段を相互に接続する手段(4210、4211、4
    212、4213、4214、4215、4216、4
    217、4218)を有し、これらの手段が回線接続要
    求に応答して前記優先順位に従い前記一次伝送路、前記
    二次伝送路、前記各データ・システムの間にノード交換
    データ伝送路を確立するように制御することを特徴とす
    る請求項1記載のデータ通信網。
  3. 【請求項3】  前記アレイ・ノードのインタフェース
    及び制御を行なう手段が、前記アレイ・ノードによって
    サービスを受けている発信源データ・システムの回線接
    続要求に応答して、前記アレイ・ノードによってサービ
    スを受けている前記送信先データ・システムへの回線接
    続が確立されるべきか否かを判定する手段(4210、
    4211、42110)と、前記発信源データ・システ
    ム及び送信先データ・システムを結合する通信路を確立
    する為に、前記発信源データ・システム及び送信先デー
    タ・システムが前記アレイ・ノードによってサービスを
    受けていることの判定に基づいて、前記インタフェース
    手段を選択的に相互接続する手段(4212、4213
    、4214)と、を有することを特徴とする、請求項2
    記載のデータ通信網。
  4. 【請求項4】  前記アレイ・ノードのインタフェース
    及び制御を行なう手段が、前記ノード・アレイによって
    サービスを受けている発信源データ・システムの回線接
    続要求に応答して、前記アレイ・ノード中にある第2ノ
    ードによってサービスを受けている前記送信先データ・
    システムへの回線接続が確立されるべきか否かを判定す
    る手段(4210、4211、42110)と、前記ア
    レイ・ノードを前記発信源データ・システムへ結合する
    通信路を前記アレイ・ノードを前記第二ノード・アレイ
    と相互に接続する近道の二次伝送路に対し通信通路を確
    立する為に、送信先データシステムは前記第二アレイ・
    ノードによってサービスを受けていることの判定に基づ
    いて、選択的にインタフェース手段を相互に接続する手
    段(4212、4213、4214、4217、421
    8)と、を有することを特徴とする、請求項2記載のデ
    ータ通信網。
  5. 【請求項5】  前記アレイ・ノード制御手段が、前記
    近道の二次伝送路が利用不能であることに基づいて、選
    択的に前記発信源データ・システム通信路を前記アレイ
    ・ノードを前記第三ノード・アレイと相互に接続する別
    の二次伝送路へ相互に接続する手段(4210、421
    1、42110、4212、4213、4214、42
    17、4218) を有することを特徴とする、請求項4記載のデータ通信
    網。
  6. 【請求項6】  前記アレイ・ノード制御手段が、近道
    の二次伝送路若しくは別の二次伝送路上に入力している
    回線接続要求が、前記アレイノードによりサービスを受
    けている送信先データシステム向けであるとの決定によ
    り、前記入力している直接伝送通路と別の二次伝送通路
    とを、前記アレイノードと前記送信先データシステムを
    結合している通信通路に選択的に相互接続する手段(4
    210、4211、42110、4212、4213、
    4214、4215、4216、4217、4218)
    を有することを特徴とする、請求項5記載のデータ通信
    網。
  7. 【請求項7】  前記アレイ・ノード制御手段が、前記
    アレイ・ノードによってサービスを受けている発信源デ
    ータ・システムの回線接続要求に応答して、このデータ
    通信網内にある他のノード・アレイ中のノードによって
    サービスを受けている送信先データ・システムへ前記回
    線接続が確立されるべきか否かを判定し、且つ前記送信
    先データ・システムが前記他のノード・アレイによって
    サービスを受けていることの判定に基づいて、前記他の
    ノード・アレイが前記アレイ・ノードからのデータ通信
    網上に位置している方向を確認する手段(4210、4
    211、42111)と、前記他のノード・アレイの方
    向の確認に基づいて、このデータ通信網上に位置してい
    る隣接ノード・アレイへ前記他のノード・アレイの方向
    に延びている一次伝送路に対し、前記アレイ・ノードを
    前記発信源データ・システムへ結合する通信路を確立す
    る為に、前記インタフェース手段を選択的に相互接続す
    る手段(4212、4213、4214、4215、4
    216)と、を有することを特徴とする、請求項2記載
    のデータ通信網。
  8. 【請求項8】  前記アレイ・ノード制御手段が、前記
    一次伝送路が利用不能であることに基づいて、前記他の
    アレイ・ノードが前記アレイ・ノードと相互に接続され
    ているリング伝送路上にあるか否かを判定する手段(4
    210、4211、42111)と、前記他のアレイ・
    ノードがリング伝送路上にあることの判定に基づいて、
    選択的に前記発信源データ・システム通信路を隣接アレ
    イ・ノードへ延びている第一の所定の二次伝送路と相互
    に接続する手段(4212、4213、4214、42
    17、4218)と、を有することを特徴とする、請求
    項7記載のデータ通信網。
  9. 【請求項9】  前記アレイ・ノード制御手段が、前記
    他のアレイ・ノードが別のリング伝送路上にあることの
    判定に基づいて、選択的に前記他のアレイ・ノードが前
    記アレイ・ノードからの前記リング伝送路上にある距離
    に従って前記発信源データ・システム通信路を前記第一
    の所定の二次伝送路または第二の二次伝送路を相互に接
    続する手段(4210、4211、42111、421
    2、4213、4214、4217、4218)を有す
    ることを特徴とする、請求項8記載のデータ通信網。
  10. 【請求項10】  各ノードが、この通信網によってサ
    ービスが与えられるデータ・システム(010、110
    、111、120、130、210、310、410、
    420、421)と結合されている所定数のアレイ・ノ
    ード(01、02、03、11、12、13、21、2
    2、23、31、32、33、41、42、43)を有
    するノード・アレイ(0、1、2、3、4)から成るデ
    ータ通信網(6)の制御方法において、前記アレイ・ノ
    ードの幾つかと相互に接続している二次伝送路及び各々
    がアレイ・ノードを隣接するノード・アレイの内の対応
    するアレイ・ノードと相互に接続する一次伝送路上に現
    われている回線接続要求に応答し、選択的に前記一次伝
    送路及び二次伝送路のうちの幾つかと前記データ・シス
    テムのうちの幾つかとを相互に接続し、且つ回線通信路
    をデータ発信源データ・システムと相互に接続されてい
    るアレイ・ノードと、データ送信先データ・システムと
    相互に接続されている他のアレイ・ノードとの間の各回
    線アレイ・ノードによって定まる優先順に確立される前
    記データ・システムのうちの発信源データ・システムに
    よって発生され、前記確立されている回線通信路上の前
    記発信源データ・システムと送信先データ・システムと
    の間でデータの交換を可能にするステップ(図9、図1
    0)、を有することを特徴とするデータ通信網制御方法
JP3289518A 1990-10-24 1991-10-09 データ通信網とその制御方法 Pending JPH04265033A (ja)

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