JPH04264876A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH04264876A
JPH04264876A JP3024712A JP2471291A JPH04264876A JP H04264876 A JPH04264876 A JP H04264876A JP 3024712 A JP3024712 A JP 3024712A JP 2471291 A JP2471291 A JP 2471291A JP H04264876 A JPH04264876 A JP H04264876A
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JP
Japan
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adf
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Pending
Application number
JP3024712A
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English (en)
Inventor
Tsuyoshi Honma
本間 強
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿搬送装置を備えた
画像形成装置に関するものである。
【0002】更に詳述すれば、本発明は、例えば原稿を
CCDイメージセンサで読取り、それをA/D変換器に
てデジタル化した画像信号を外部装置に転送することが
可能な画像読取装置であって、特に載置された原稿を読
み取るモード(以下ブックモードという)と、搬送中の
原稿を読み取るモード(以下シートモードという)とを
有する、画像読取装置に関するものである。
【0003】
【従来の技術】従来この種の画像読取装置に於てシート
モードにて読み取るときには、装置本体に原稿を搬送す
る手段(以下、ADFユニットという)を取付けて読み
取るが、このADFユニットを制御するためには装置本
体との間に複数の信号線を用いて制御を行なう場合がほ
とんどである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらこの種の
ADF制御手段において、信号線の本数が多くなるとケ
ーブル及びコネクタのコストが上がってしまい、結果的
に装置全体のコストアップの要因となってしまうという
問題があった。
【0005】よって本発明の目的は、装置本体とADF
ユニットを接続する信号線の本数を減らしてコストアッ
プを防ぐよう構成した画像読取装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる画像読取
装置は、装置本体に原稿搬送手段が取付けられている事
を光学系を通してイメージセンサにて検知する事が可能
な手段を有する。
【0007】
【作用】本発明によれば、原稿搬送手段が取付けられて
いることを、イメージセンサにて検知することが可能に
なるため、原稿搬送手段との通信線において新たに接続
信号線を設ける必要がないため、前記信号線に於ける信
号線の本数を減らすことができ、コストアップを抑える
ことができる。
【0008】
【実施例】以下に、図面を参照して本発明の実施例を詳
細に説明する。
【0009】図1および図2は、本発明の一実施例を示
す。
【0010】図1は、本発明の一実施例を示す画像読み
取り装置の内部構成を示す図である。ここで2は原稿画
像読み取り装置本体であり、プラテンガラス27上の原
稿を原稿照明ユニット24で照射し、レンズ26により
CCD22に原稿像を結像させるようになっている。3
は原稿自動送り装置であり、原稿載置台31上の原稿は
、波線で示す矢印B方向に搬送され原稿排出台32上に
排出されるようになっている。
【0011】図3は、CCDドライバ23及び制御ユニ
ット21の回路構成を示すブロック図である。
【0012】次に、図1および図2を用いて、原稿読み
取り装置の動作説明を行なう。本実施例による原稿読み
取り装置には、綴じ込みのない一般用紙原稿を原稿自動
送り装置(ADFユニット)を用いて、搬送しながら画
像を読み取るシートモードと、書籍の用に綴じ込みのあ
る原稿をプラテンガラス上に置いて、光学系走査によっ
て画像を読み取るブックモードの2つがある。
【0013】まず、シートモードについて説明する。本
画像読み取り装置(以下リーダーと呼ぶ)は、常に外部
装置(パーソナルコンピュータ等)と接続されており、
これら外部装置とのコントロール信号の通信や、外部装
置への画像信号出力は、パラレルインターフェース回路
を介して行なわれる。まずADF3の原稿載置台31上
に原稿が置かれた状態で、外部装置により各種モードの
指示が入力される。これを受けたCPU208はあらか
じめタイミング発生回路209や二値化回路206に制
御信号の設定をしておく。
【0014】また、光学系の原稿照明ユニット24が、
ADFでの原稿読み取り位置(図1に示す位置)にある
かどうかを、光学位置センサー(図示せず)によって確
認する。もし、ADF原稿読み取り位置に無い場合には
、次の原稿読み取り開始指令によって、読み取り動作に
入る前に原稿照明ユニット24を移動する様になってい
る。この状態で外部装置より読み取り開始指令が入力さ
れると、CPU208は、ランプ制御信号を出力してラ
ンプをONさせると共に、ADF3に原稿給送開始指令
をADFインターフェース回路211を介して出力する
【0015】これによりADF3の原稿載置台31上に
置かれた原稿は、図1の波線の経路に向かって矢印Bの
方向に搬送される。本実施例のリーダーで、ADF原稿
搬送や、光学系走査の駆動に用いられるモーターにはス
テッピングモーターを用いているため、モーター駆動す
るためのパルス周波数を変えることで、搬送走査のスピ
ードを自由に変えることができる。また、原稿先端が、
リーダーの原稿照明位置に達したかどうかは、ADF3
に設けられた原稿先端検知センサー(図示せず)により
検出できることは周知のとうりである。
【0016】原稿が原稿照明位置に達すると、CPU2
08はパラレルインターフェース回路207に画像信号
出力可の制御信号を出力し、読み取られた画像信号が次
々と外部装置に送られる。そして原稿後端が原稿照明位
置を通過し終えたとき(原稿後端検知センサーにて検知
する)再度、パラレルインターフェース回路207に画
像信号出力不可の制御信号を与えることにより、パラレ
ルインターフェース207は、画像信号の出力を停止す
ると共に、原稿読み取り終了信号を外部装置に出力する
。この後、CPUはランプをOFFして動作を終了する
【0017】次に、ブックモードについて説明を行なう
。ブックモードの場合、原稿はプラテンガラス27上に
おかれている。また、光学系の照明ユニット24は、図
1で右端が初期位置であり、シートモードの時と同様に
光学位置センサー(図示せず)によって、位置を確認す
るようになっている。原稿読み取り開始前の画像信号の
設定は、シートモードの時と同じである。外部装置より
原稿読み取り開始指令が入力されると、CPU208は
ランプ制御信号を出力してランプをONさせる。次にラ
ンプの光量が安定するまで約600msec待った後に
、図1矢印Aの方向に走査を開始すると同時にCPU2
08は、パラレルインターフェース回路207に画像信
号出力可の制御信号を出力し、読み取られた画像信号が
次々と外部装置に送られる。あらかじめ外部装置より設
定された所定のデータ数を転送した後に、CPU208
はランプ制御信号を出力してランプをOFFして、原稿
照明ユニット24を反転させ光学位置センサーによって
初期位置に達したことを検知した後に動作終了となる。
【0018】次に、図2のブロック図を用いて本実施例
の回路動作を説明する。
【0019】(CCDドライバ13)図2において、2
01はCCD22の出力を増幅する増幅器、202は当
該増幅出力のA/D変換を行なって例えば8ビットのデ
ィジタル出力を得るA/D変換器、203は読み取りタ
イミングを規制するための制御ユニット11から供給さ
れるタイミング信号に応じて、読み取り手段としてのC
CD12を駆動する駆動回路である。
【0020】(制御ユニット11)207はパラレルイ
ンターフェース回路であり、パーソナルコンピュータな
どの本実施例に係る画像読み取り装置のホスト装置とな
る外部装置との間でコントロール信号の受容や画像信号
の出力を行なう。211はADFインターフェース回路
であり、ADF使用時にはADFを制御するための通信
に使用する。208は例えばマイクロコンピュータ形態
のCPUであり、処理手順を格納したROM208A(
不図示の電源によってバックアップされる)及び作業用
のRAM208Bを有し、ROM208Aに格納された
手順にしたがって各部の制御を行なう。
【0021】CPU208は転送手段として原稿画像情
報を転送中に、外部装置が転送可能か否かを判断する。 CPU208,二値化回路206及びインターフェース
回路207により読み取った原稿画像情報やCPU20
8で判断した本体内部の状態を外部装置に転送する転送
手段が構成されている。
【0022】シェーディングRAM204は、照明ラン
プFLの配光特性を記憶するためのRAMである。シェ
ーディング制御回路205はシェーディング補正係数を
記憶したシェーディングROM及びシェーディングRA
M204を制御するための回路から構成されており、シ
ェーディングRAM204に記憶された照明ランプFL
の配光特性データを基に、A/Dコンバータ202から
入力される画像信号にシェーディング補正を施して二値
化回路206に出力している。210は例えば水晶発振
器、209はCPU208の設定に応じて発振器210
の出力を分周して動作の基準となる各種タイミング信号
を発生するタイミング信号発生回路である。
【0023】次に、本発明に係る光学系を通してADF
ユニットが接続されていることを検知する方法を図3を
用いて説明する。
【0024】図3は、装置本体にADFユニットが接続
されている状態であり、ADFユニットには図に示すよ
うに白色板301が原稿面上に来るように取付けられて
いる。また前記白色板は、本体側から見ると図4に示す
ように画像読取り領域外のADF検知窓から検知するこ
とが可能であり、ADFユニットが接続されていないと
きはプラテンカバー(図示せず)が取付けられていて、
白色板の位置は黒く塗られているものとする。
【0025】次に、実際の処理方法を図5のフローチャ
ートを用いて説明する。
【0026】本体の電源がONされホームポジションに
移動した後に、まずステップS1にて光学系をADF検
知窓のある方向である反スキャン方向に移動させるため
にパルスモータをCCW方向に回転させ、ステップS2
にてホームポジションからADF検知窓があるところま
での距離に相当する40パルス分光学系が移動したと判
断したら、ステップ3に進んでパルスモータを停止させ
、ステップS4にてランプをONさせる。
【0027】次に、ステップS5にてランプの光量を安
定させるために600msec待った後に、ステップS
6にてシェーディングRAM204に画像データを書き
込む。
【0028】ステップS7にてシェーディングRAM内
のDF検知窓に相当する位置に白データがあったときは
、ステップS8に進んでADFが接続されていることを
示すフラグであるADFフラグをセットしてステップS
9に進み、そうでなかったらそのままステップS9に進
む。ステップS9にてはランプをOFFし作業を終了す
る。
【0029】このようにすることによって、本体の光学
系によってADFユニットの接続を検知することが可能
になる。
【0030】次に他の実施例について説明する。
【0031】上述した実施例においては、電源ON直後
においてのみADFユニットの接続検知を行なっていな
かったが、電源が入っている状態でADFユニットを接
続される場合も考えられるので、ホストからADFユニ
ットが接続されているかどうかのチェック要求が来たと
きにも、同様の検知作業を行なうのも有効な手段である
といえる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、原稿搬送手段が取付け
られていることを、イメージセンサにて検知することが
可能になるため、原稿搬送手段との通信線において新た
に接続信号線を設ける必要がないため、前記信号線に於
ける信号線の本数を減らすことができ、コストアップを
抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した画像読取装置を示す断面図で
ある。
【図2】本発明の一実施例に係る画像読取装置の電気的
構成の一例を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施例に係るADFユニットの認識
の為の白色板の位置を示すための断面図である。
【図4】本発明の一実施例に係るADF検知用の窓の位
置を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施例における処理動作を具体的に
示すフローチャートである。
【符号の説明】
2  原稿読取装置 3  原稿自動送り装置 21  制御ユニット 22  CCD 23  CCDドライバー 24  原稿照明ユニット 25  反射ミラー 26  レンズ 27  プラテンガラス 31  原稿載置台 32  原稿排出台 301  白色板 302  標準白色板 303  指標板 304  ADF検知窓

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  原稿を搬送する搬送手段と、光学系を
    介して前記原稿を読取るイメージセンサと、前記搬送手
    段が装置本体に取付けられていることを、前記光学系を
    介して前記イメージセンサにて検知する検知手段とを具
    備したことを特徴とする画像読取装置。
JP3024712A 1991-02-19 1991-02-19 画像読取装置 Pending JPH04264876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3024712A JPH04264876A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3024712A JPH04264876A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 画像読取装置

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Publication Number Publication Date
JPH04264876A true JPH04264876A (ja) 1992-09-21

Family

ID=12145787

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3024712A Pending JPH04264876A (ja) 1991-02-19 1991-02-19 画像読取装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH04264876A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5768448A (en) * 1994-08-20 1998-06-16 Nisca Corporation Image reader with optional automatic document feeder

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5768448A (en) * 1994-08-20 1998-06-16 Nisca Corporation Image reader with optional automatic document feeder

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