JPH04264614A - ファイル入出力制御方式 - Google Patents
ファイル入出力制御方式Info
- Publication number
- JPH04264614A JPH04264614A JP3024275A JP2427591A JPH04264614A JP H04264614 A JPH04264614 A JP H04264614A JP 3024275 A JP3024275 A JP 3024275A JP 2427591 A JP2427591 A JP 2427591A JP H04264614 A JPH04264614 A JP H04264614A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cache memory
- buffer
- control means
- block
- disk device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル入出力制御方式
に関し、特に計算機システムと磁気ディスク装置との入
出力にバッファキャッシュメモリを用いるファイル入出
力制御方式に関する。
に関し、特に計算機システムと磁気ディスク装置との入
出力にバッファキャッシュメモリを用いるファイル入出
力制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の計算機システムと磁気ディスク装
置との間のファイル入出力制御方式は、ユーザバッファ
から磁気ディスク装置へのデータ転送を行う際に、磁気
ディスク装置に書き込むデータブロックをバッファキャ
ッシュメモリ上に保存し、バッファキャッシュメモリか
ら磁気ディスク装置へのデータ転送を、利用者プログラ
ムとは非同期に実行している。
置との間のファイル入出力制御方式は、ユーザバッファ
から磁気ディスク装置へのデータ転送を行う際に、磁気
ディスク装置に書き込むデータブロックをバッファキャ
ッシュメモリ上に保存し、バッファキャッシュメモリか
ら磁気ディスク装置へのデータ転送を、利用者プログラ
ムとは非同期に実行している。
【0003】そして、再度利用者プログラムによるユー
ザバッファと磁気ディスク装置との間のデータ転送要求
が発生した場合に、そのデータが以前既に転送されたも
のでありバッファキャッシュメモリ上に残っていると判
断されると、ユーザバッファとのデータ転送がバッファ
キャッシュメモリからのデータ転送で済み、実際に磁気
ディスク装置からのデータ転送を必要としないために、
データの入出力に要する時間を削減でき、利用者に対す
る入出力の応答時間の短縮を可能としている。
ザバッファと磁気ディスク装置との間のデータ転送要求
が発生した場合に、そのデータが以前既に転送されたも
のでありバッファキャッシュメモリ上に残っていると判
断されると、ユーザバッファとのデータ転送がバッファ
キャッシュメモリからのデータ転送で済み、実際に磁気
ディスク装置からのデータ転送を必要としないために、
データの入出力に要する時間を削減でき、利用者に対す
る入出力の応答時間の短縮を可能としている。
【0004】なお、バッファキャッシュメモリに書き込
まれたデータは、本来磁気ディスク装置に書き込まれる
べきデータであり、早期に磁気ディスク装置に書き込む
ことによってデータの信頼性を保証することができる。
まれたデータは、本来磁気ディスク装置に書き込まれる
べきデータであり、早期に磁気ディスク装置に書き込む
ことによってデータの信頼性を保証することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のバッフ
ァキャッシュメモリと磁気ディスク装置との間のファイ
ル入出力制御方式は、要求されたデータ領域を1ブロッ
ク単位に分割して1ブロック単位にデータの入出力要求
を行っているので、大容量のデータ転送を行う場合に、
多数の入出力要求が発行されて、データ転送に要する時
間を短縮することができないという欠点を有している。
ァキャッシュメモリと磁気ディスク装置との間のファイ
ル入出力制御方式は、要求されたデータ領域を1ブロッ
ク単位に分割して1ブロック単位にデータの入出力要求
を行っているので、大容量のデータ転送を行う場合に、
多数の入出力要求が発行されて、データ転送に要する時
間を短縮することができないという欠点を有している。
【0006】本発明の目的は、要求されたデータ領域を
複数ブロック単位に分割し、その複数ブロック単位ごと
に連続した入出力要求を発行することによって、入出力
要求の発行回数を削減し、データ転送時間の短縮を可能
にするファイル入出力制御方式を提供することにある。
複数ブロック単位に分割し、その複数ブロック単位ごと
に連続した入出力要求を発行することによって、入出力
要求の発行回数を削減し、データ転送時間の短縮を可能
にするファイル入出力制御方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル入出力
制御方式は、計算機システムで実行された利用者プログ
ラムからの要求により、前記計算機システムに接続した
磁気ディスク装置に対するブロックデータ転送の管理制
御を行うファイルブロック制御手段と、利用者のメモリ
空間上に存在して前記ディスク装置へ書き出すブロック
および読み込んだブロックを保持するユーザバッファと
、前記磁気ディスク装置および前記ユーザバッファの相
互間でのブロック転送の高速化を図る為に複数個の論理
ブロックを保持するバッファキャッシュメモリと、前記
バッファキャッシュメモリの管理情報を持つバッファヘ
ッダと、前記ファイルブロック制御手段からの指示によ
り、一時的に前記バッファキャッシュメモリに前記磁気
ディスク装置や前記ユーザバッファからのデータを書き
込むバッファキャッシュ制御手段と、前記バッファキャ
ッシュメモリを論理ブロック単位から更に小さい複数ブ
ロック単位に分割して複数ブロック単位の前記バッファ
キャッシュメモリの入出力情報を制御する複数ブロック
制御手段と、前記バッファキャッシュメモリの1ブロッ
クごとの情報を複数ブロック単位で管理するキャッシュ
メモリ入出力情報テーブルと、前記キャッシュメモリ入
出力情報テーブルを作成して管理するキャッシュメモリ
入出力情報テーブル制御手段と、前記磁気ディスク装置
に対する連続したブロックの書き込みおよび読み出しを
一括して制御する磁気ディスク装置制御手段と、を有し
て構成されている。
制御方式は、計算機システムで実行された利用者プログ
ラムからの要求により、前記計算機システムに接続した
磁気ディスク装置に対するブロックデータ転送の管理制
御を行うファイルブロック制御手段と、利用者のメモリ
空間上に存在して前記ディスク装置へ書き出すブロック
および読み込んだブロックを保持するユーザバッファと
、前記磁気ディスク装置および前記ユーザバッファの相
互間でのブロック転送の高速化を図る為に複数個の論理
ブロックを保持するバッファキャッシュメモリと、前記
バッファキャッシュメモリの管理情報を持つバッファヘ
ッダと、前記ファイルブロック制御手段からの指示によ
り、一時的に前記バッファキャッシュメモリに前記磁気
ディスク装置や前記ユーザバッファからのデータを書き
込むバッファキャッシュ制御手段と、前記バッファキャ
ッシュメモリを論理ブロック単位から更に小さい複数ブ
ロック単位に分割して複数ブロック単位の前記バッファ
キャッシュメモリの入出力情報を制御する複数ブロック
制御手段と、前記バッファキャッシュメモリの1ブロッ
クごとの情報を複数ブロック単位で管理するキャッシュ
メモリ入出力情報テーブルと、前記キャッシュメモリ入
出力情報テーブルを作成して管理するキャッシュメモリ
入出力情報テーブル制御手段と、前記磁気ディスク装置
に対する連続したブロックの書き込みおよび読み出しを
一括して制御する磁気ディスク装置制御手段と、を有し
て構成されている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本発明のファイル入出力制御方式の
一実施例を示すブロック図である。
一実施例を示すブロック図である。
【0010】本実施例のファイル入出力制御方式は、図
1に示すように、ユーザバッファ1と、バッファキャッ
シュメモリ2と、磁気ディスク装置3と、ファイルブロ
ック制御手段4と、バッファキャッシュ制御手段5と、
磁気ディスク装置制御手段6と、複数ブロック制御手段
7と、バッファヘッダ8と、キャッシュメモリ入出力情
報テーブル制御手段9と、キャッシュメモリ入出力情報
テーブル10とから構成されている。
1に示すように、ユーザバッファ1と、バッファキャッ
シュメモリ2と、磁気ディスク装置3と、ファイルブロ
ック制御手段4と、バッファキャッシュ制御手段5と、
磁気ディスク装置制御手段6と、複数ブロック制御手段
7と、バッファヘッダ8と、キャッシュメモリ入出力情
報テーブル制御手段9と、キャッシュメモリ入出力情報
テーブル10とから構成されている。
【0011】次に、本実施例のファイル入出力制御方式
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0012】利用者プログラムによってデータが書き込
まれたユーザバッファ1の論理ブロックを磁気ディスク
装置3へ書き込む要求があった場合に、ファイルブロッ
ク制御手段4は、バッファキャッシュ制御手段5に、ユ
ーザバッファ1から磁気ディスク装置3へのデータ転送
を要求すると、ファイルブロック制御手段4から指示さ
れたバッファキャッシュ制御手段5により、データは、
一時的にバッファキャッシュメモリ2上に保持される。
まれたユーザバッファ1の論理ブロックを磁気ディスク
装置3へ書き込む要求があった場合に、ファイルブロッ
ク制御手段4は、バッファキャッシュ制御手段5に、ユ
ーザバッファ1から磁気ディスク装置3へのデータ転送
を要求すると、ファイルブロック制御手段4から指示さ
れたバッファキャッシュ制御手段5により、データは、
一時的にバッファキャッシュメモリ2上に保持される。
【0013】バッファキャッシュメモリ2上に存在する
データは、内容を保証するためにバッファキャッシュ制
御手段5から利用者プログラムとは非同期に出された入
出力要求で、磁気ディスク装置制御手段6により磁気デ
ィスク装置3に転送されるが、データは、そのままバッ
ファキャッシュメモリ2上にも保存される。
データは、内容を保証するためにバッファキャッシュ制
御手段5から利用者プログラムとは非同期に出された入
出力要求で、磁気ディスク装置制御手段6により磁気デ
ィスク装置3に転送されるが、データは、そのままバッ
ファキャッシュメモリ2上にも保存される。
【0014】そして、再び同一データに対する磁気ディ
スク装置3からユーザバッファ1への読み込みが発生し
た場合に、バッファキャッシュ制御手段5は、このデー
タがバッファキャッシュメモリ2上にあると判断したと
きには、キャッシュメモリ2上にあるデータをユーザバ
ッファ1に転送する。
スク装置3からユーザバッファ1への読み込みが発生し
た場合に、バッファキャッシュ制御手段5は、このデー
タがバッファキャッシュメモリ2上にあると判断したと
きには、キャッシュメモリ2上にあるデータをユーザバ
ッファ1に転送する。
【0015】また、バッファキャッシュ制御手段5は、
バッファキャッシュメモリ2を論理ブロック単位に分割
してそれをバッファヘッダ8で管理する。
バッファキャッシュメモリ2を論理ブロック単位に分割
してそれをバッファヘッダ8で管理する。
【0016】そこで、複数ブロック制御手段7は、バッ
ファキャッシュメモリ2を論理ブロックよりも小さい複
数ブロック単位に分割し、キャッシュメモリ入出力情報
テーブル制御手段9にキャッシュメモリ2上のデータが
その複数ブロック単位で連続か不連続かの情報を伝達す
る。
ファキャッシュメモリ2を論理ブロックよりも小さい複
数ブロック単位に分割し、キャッシュメモリ入出力情報
テーブル制御手段9にキャッシュメモリ2上のデータが
その複数ブロック単位で連続か不連続かの情報を伝達す
る。
【0017】一方キャッシュメモリ入出力情報テーブル
制御手段9は、複数ブロック制御手段7から得た情報を
もとにキャッシュメモリ2を1ブロックごとに検索して
キャッシュメモリ入出力情報テーブル10を作成する。
制御手段9は、複数ブロック制御手段7から得た情報を
もとにキャッシュメモリ2を1ブロックごとに検索して
キャッシュメモリ入出力情報テーブル10を作成する。
【0018】そこで、各論理ブロック内の全ての複数ブ
ロック単位ごとにまとめたキャッシュメモリ入出力情報
テーブル10が作成され、それらをつなげた時点でキャ
ッシュメモリ入出力情報テーブル制御手段9は、バッフ
ァキャッシュ制御手段5に制御を渡す。
ロック単位ごとにまとめたキャッシュメモリ入出力情報
テーブル10が作成され、それらをつなげた時点でキャ
ッシュメモリ入出力情報テーブル制御手段9は、バッフ
ァキャッシュ制御手段5に制御を渡す。
【0019】そして、バッファキャッシュ制御手段5は
、バッファヘッダ8およびキャッシュメモリ入出力情報
テーブル10の内容を情報として磁気ディスク装置制御
手段6に制御を渡し、磁気ディスク装置3に、バッファ
キャッシュメモリ2へのデータ転送を要求する。そして
、磁気ディスク装置制御手段6は、バッファヘッダ8を
検索し、キャッシュメモリ入出力情報テーブル10を次
々に参照して連続した複数ブロックを一括して、バッフ
ァキャッシュメモリ2と磁気ディスク装置3との間のデ
ータ転送を実行する。
、バッファヘッダ8およびキャッシュメモリ入出力情報
テーブル10の内容を情報として磁気ディスク装置制御
手段6に制御を渡し、磁気ディスク装置3に、バッファ
キャッシュメモリ2へのデータ転送を要求する。そして
、磁気ディスク装置制御手段6は、バッファヘッダ8を
検索し、キャッシュメモリ入出力情報テーブル10を次
々に参照して連続した複数ブロックを一括して、バッフ
ァキャッシュメモリ2と磁気ディスク装置3との間のデ
ータ転送を実行する。
【0020】次に、データ領域の状態によるキャッシュ
メモリ入出力情報テーブル10の内容の違いについて説
明する。
メモリ入出力情報テーブル10の内容の違いについて説
明する。
【0021】図2は連続したデータ領域のキャッシュメ
モリに対するキャッシュメモリ入出力情報テーブルの一
例を示す図である。
モリに対するキャッシュメモリ入出力情報テーブルの一
例を示す図である。
【0022】図2に示すように、データ領域が連続領域
の場合には、複数ブロック制御手段7は、複数ブロック
a,b,c単位でデータが連続であることを認識し、キ
ャッシュメモリ入出力情報テーブル制御手段8に連続で
あるという情報を伝達する。
の場合には、複数ブロック制御手段7は、複数ブロック
a,b,c単位でデータが連続であることを認識し、キ
ャッシュメモリ入出力情報テーブル制御手段8に連続で
あるという情報を伝達する。
【0023】そして、キャッシュメモリ入出力情報テー
ブル制御手段8は、この情報をもとにして、キャッシュ
メモリ入出力情報テーブル10の複数ブロックa,bは
、複数ブロック単位に全てのデータ転送を行うという情
報であるonという情報をそれぞれキャッシュメモリ入
出力情報テーブル10に格納する。一方キャッシュメモ
リ入出力情報テーブル10の複数ブロックcは、複数ブ
ロック単位に全てのデータ転送を行わないという情報で
あるoffという情報を入出力情報テーブル10に格納
する。
ブル制御手段8は、この情報をもとにして、キャッシュ
メモリ入出力情報テーブル10の複数ブロックa,bは
、複数ブロック単位に全てのデータ転送を行うという情
報であるonという情報をそれぞれキャッシュメモリ入
出力情報テーブル10に格納する。一方キャッシュメモ
リ入出力情報テーブル10の複数ブロックcは、複数ブ
ロック単位に全てのデータ転送を行わないという情報で
あるoffという情報を入出力情報テーブル10に格納
する。
【0024】図3は不連続のデータ領域のキャッシュメ
モリに対するキャッシュメモリ入出力情報テーブルの一
例を示す図である。
モリに対するキャッシュメモリ入出力情報テーブルの一
例を示す図である。
【0025】図3に示すように、バッファキャッシュメ
モリ2上に不連続のデータが残っている場合には、キャ
ッシュメモリ2上に書き込まれていないデータは、磁気
ディスク装置3から読み込むが、このとき複数ブロック
単位でデータを転送するためにキャッシュメモリ入出力
情報テーブル制御手段9は、どのデータを読み込むべき
かをキャッシュメモリ2上を1ブロック単位で検索する
。その検索結果をキャッシュメモリ入出力情報テーブル
10に格納する。
モリ2上に不連続のデータが残っている場合には、キャ
ッシュメモリ2上に書き込まれていないデータは、磁気
ディスク装置3から読み込むが、このとき複数ブロック
単位でデータを転送するためにキャッシュメモリ入出力
情報テーブル制御手段9は、どのデータを読み込むべき
かをキャッシュメモリ2上を1ブロック単位で検索する
。その検索結果をキャッシュメモリ入出力情報テーブル
10に格納する。
【0026】今、複数ブロック単位を4ブロックとする
と、キャッシュメモリ入出力情報テーブル10の複数ブ
ロックaは、1ブロック目がoffでデータ転送を行わ
ず、次の2から4ブロック目がonでデータ転送を行う
という情報を格納している。また、キャッシュメモリ入
出力情報テーブル10の複数ブロックbは、1、2、4
ブロック目がonでデータ転送を行い、3ブロック目が
offでデータ転送を行わないという情報を格納してい
る。同様にして、複数ブロックcにも、各ブロックの情
報を格納している。
と、キャッシュメモリ入出力情報テーブル10の複数ブ
ロックaは、1ブロック目がoffでデータ転送を行わ
ず、次の2から4ブロック目がonでデータ転送を行う
という情報を格納している。また、キャッシュメモリ入
出力情報テーブル10の複数ブロックbは、1、2、4
ブロック目がonでデータ転送を行い、3ブロック目が
offでデータ転送を行わないという情報を格納してい
る。同様にして、複数ブロックcにも、各ブロックの情
報を格納している。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファイル
入出力制御方式は、連続した複数ブロックの一括入出力
を利用して、磁気ディスク装置とのデータ転送時間を短
縮することができるとともに、キャッシュメモリ上にあ
るユーザデータを常に高い信頼性で保障することができ
るという効果を有している。
入出力制御方式は、連続した複数ブロックの一括入出力
を利用して、磁気ディスク装置とのデータ転送時間を短
縮することができるとともに、キャッシュメモリ上にあ
るユーザデータを常に高い信頼性で保障することができ
るという効果を有している。
【図1】本発明のファイル入出力制御方式の一実施例を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図2】連続したデータ領域のキャッシュメモリに対す
るキャッシュメモリ入出力情報テーブルの一例を示す図
である。
るキャッシュメモリ入出力情報テーブルの一例を示す図
である。
【図3】不連続のデータ領域のキャッシュメモリに対す
るキャッシュメモリ入出力情報テーブルの一例を示す図
である。
るキャッシュメモリ入出力情報テーブルの一例を示す図
である。
1 ユーザバッファ
2 バッファキャッシュメモリ
3 磁気ディスク装置
4 ファイルブロック制御手段
5 バッファキャッシュ制御手段6 磁気
ディスク装置制御手段 7 バッファヘッダ 8 複数ブロック制御手段
ディスク装置制御手段 7 バッファヘッダ 8 複数ブロック制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 計算機システムで実行された利用者プ
ログラムからの要求により、前記計算機システムに接続
した磁気ディスク装置に対するブロックデータ転送の管
理制御を行うファイルブロック制御手段と、利用者のメ
モリ空間上に存在して前記ディスク装置へ書き出すブロ
ックおよび読み込んだブロックを保持するユーザバッフ
ァと、前記磁気ディスク装置および前記ユーザバッファ
の相互でのブロック転送の高速化を図る為に複数個の論
理ブロックを保持するバッファキャッシュメモリと、前
記バッファキャッシュメモリの管理情報を持つバッファ
ヘッダと、前記ファイルブロック制御手段からの指示に
より、一時的に前記バッファキャッシュメモリに前記磁
気ディスク装置や前記ユーザバッファからのデータを書
き込むバッファキャッシュ制御手段と、前記バッファキ
ャッシュメモリを論理ブロック単位から更に小さい複数
ブロック単位に分割して複数ブロック単位の前記バッフ
ァキャッシュメモリの入出力情報を制御する複数ブロッ
ク制御手段と、前記バッファキャッシュメモリの1ブロ
ックごとの情報を複数ブロック単位で管理するキャッシ
ュメモリ入出力情報テーブルと、前記キャッシュメモリ
入出力情報テーブルを作成して管理するキャッシュメモ
リ入出力情報テーブル制御手段と、前記磁気ディスク装
置に対する連続したブロックの書き込みおよび読み出し
を一括して制御する磁気ディスク装置制御手段と、を有
することを特徴とするファイル入出力制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3024275A JPH04264614A (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | ファイル入出力制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3024275A JPH04264614A (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | ファイル入出力制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04264614A true JPH04264614A (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=12133656
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3024275A Pending JPH04264614A (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | ファイル入出力制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04264614A (ja) |
-
1991
- 1991-02-19 JP JP3024275A patent/JPH04264614A/ja active Pending
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